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鴎 策応書 祈2 号
平鹿 7 年 2
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農 業 土 木学 会 誌
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小 特集
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小特 集
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海 外 プ ロ ジ ェ ク ト 川)
構造設計 の 最新技術
点黄 土 木学 会
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自動 化 三 軸 試験 機 ハ イ マ ル チ
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定 ひ ず み 速 度 圧 密試 験 機
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M I S 232 一卜5 型
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同 時に 圧 密 か ら 勢 断ま で シ リーズ で 無 人化
自動 処 理 で きる
土 質 工 学会 新 基 準 準 拠 品( J S F
、
、
試験 時 間 が短 縮 でき
。
省 ス ペ ース 省 力 経 済 性に 優 れ 高 能率 な
、
丁41 2- 1 9 9 2)
早く情 報 がえ ら れ る 。
荷重 計 測/ 変位 計 測/ 間 隙水 圧 計 測/ 背 圧 供 給 装 置
圧 縮装 置/ 圧 密容 器/ デ
タ集録 処 理装置の 構成
、
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デザイン
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電 気式
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サ イス ミッ ク コ
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試験
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電子 式 ソイ ルハ ン マ
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反 力の い らな い 電 子 式 締 固め 施 工 管 理 装 置
・
6 成 分 ア ン プ 内蔵 型 静 的 コ ン
( C P T ) 国 際 標 準 試 験方 法 準 拠 品
H o g e n t o gl e 「 & C 0 l n c
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ラ車 輌 搭 載 型 運 転 者 即 時 適否 判 定 可 能
、
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M I S - 2 44 - 8 -7 型
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営 業所
〒1 05
大阪営業所
〒536
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港 区 芝公
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大阪市城棄区 中央1 11 1
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T E L (83)
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株式会 社
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大 阪市 城棄 区 中 宍ト 1 1 1
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93 4
第 63 巻 ( 6
小
特
集
巻6 号
63
巻 7 号 : 支 部 活動 お よ び 中央 研 修 会
63
巻 8 号 : 地 理 情報 シ ス
63
巻9 号
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要 旨 締切
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原稿締切
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大会関 連特集
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圃場 の 大 区画 化
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の 小 特集 テ
9 号)
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ダ ム の 堆砂問題
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平成
7 年
2 月1 5 日
クの利用
投稿 の 際 に は
に沿 っ た 報文 の 投稿 を お待 ち して おり ま す。
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を熟 読の 上
お よ び 「 農業 土 木 学 会 誌 原 稿 執 筆 の 手 引 き+
会 誌 投 稿 要 項+
主 な 会告 と 学会行 事 ( 詳 細 は イ
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年
7
月15 日
巻4 号巻 末の 「 農業土 木学
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○ 地 域環境工 学 シ リ ズ 1
豊か で 美 し い 地域環境 を つ く る
一 地 域 環境 工 学概 論一 刊 行
○ 農 業 土 木 工 事 図 譜 第 5 集 ( ポ ン プ 場 編) 刊 行
○ 論 文 集 著 者 閲 読者 の 皆 様 へ の お 願 い
ー
・
1 日 締 切)
○ 平 成 7 年 度 農 業 土 木学 会 学術 基 金 助 成 者 募 集 ( 3 月 3
の
自動引落 し
6
年 度 ( 第 2 7 回)
○ 会費
○ 論 文 集 投 稿 時 の 学 生 に 対 す る優 遇 策 の 廃 止
○ 論文集 に お ける SI 単位 の 使用 に つ い て
○ 平 成 7 年 慶 大 会 講演 会 の 講 演 申 込 み ( 3 月 3 1 日 締切)
○ 平成
中 央 研 修 会 の 開催 (3 月 1
○ 海 外 事 情 講 演 会 の 開 催 ( 3 月 1 7 日)
○ 第 2 回 ア ラ ル 海 沿 岸 諸 問題 に つ い
て の シ ン ポ ジウ ム
ー
○ 英文誌
N
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29
(1 9 9 5
年
2
日)
2
∼
開催 ( 3 月
日)
22
月 号) 発 行
○ 表 紙 写 真 コ ン テ ス ト ( 2 月 1 5 日 締 切)
○ 日 本 農 業 工 学 会第 1 1 回 シ ン ポ ジ ウ ム 「 高 付 加 価 値 化 と 農 業工 学+ ( 5 月
1 2 日)
シ ョ ン に 関 す る シ ン ポ ジ ウ ム ( 第 8 回)
○ キ ャ ビテ
講 演 論文 募 集 要 項 ( 6 月 3 0 日 締切)
ー
○ 第 7 回 西 欧 農 村 整 備現 地 研 修 会 (9 月
○ 農 業 機械 学会
1995
国際
シ ンポジウム
9
-
23
日)
開催 延 期
次 号第 6 3 巷 第 3 号 予 定
・
・
絵
★重な環境の 保全
小 特 集
十王な環境の 保全
口
①
生 態 系 保 全 の 留 意 事 項 と 実 施 事例 : 森 瀧 亮 介
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ゴ 礁 の 保 全 : 大 見 謝辰 男
小 特 集
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美 唄 湿 原 の 保 全 と 周 辺 農用 地 の 管 理
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沖縄県展用地 か ら の 土 砂流 出とサ
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北 緯遭 に お け る 泥 炭 地 湿 原 の 保 全 対 策 ∴梅 田 安 治 ら
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集 落地 域 整 備 法 へ の ア プ ロ
タ ウ ン 開発 と の 調 整 : 牛 野
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農 業 土 木 と 軟 弱 地 盤対 策 ( そ の 7 ) 一河 北 渇 粘 土 地 の 軟弱 地 盤対 策 一加 藤
農村休暇法 : 青木
勉
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農村 土 地利 用 計 画 の 現 状 と 課 題 : 塩 沢 賢
圃 場 整備 事 業 の 実 施 と
小 講 座
②
農村 土 地 利 用
①
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食 虫 植 物 が 生 育 す る 湿 原 の 環境 と 保 全 : 笹 田 勝 覚 ら
○ ( 題 未 定)
私の ビジョ ン
:
四 方田
○ ( 題 未 定)
:
南
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チ : 藤本敏介
,
③
.
農業土木学会誌第毎2号
目 次
●口 絵 海外プロジェクト
●小特集・海外プロジェクト(ⅠⅠ)
1.ミャンマー国における潅漑プロジェクトの系譜
植田昌明
2.中央アジア,イリ川とウルムチ川の水利開発の現状と課題
荻野芳彦・筒井 噂
3.中央アジア,アラール海流域における農業開発と潅漑水利
筒井 噂・荻野芳彦・大槻 恭一・大上博基
4.インドネシア国村づくり協力プロジェクトとその支援活動
金谷尚知・松原英治・松申達夫・土性清稔
●小特集・構造設計の最新技術
1.合成構造の解析に関する最近の話題
奥村幹也
2.人工神経回路網による構造パラメータの逆解析
小山修平・桑原孝雄・村瀬治比古
3.遠心模型による大口径埋設管の地震時挙動
平野 勇・東世司美・青山竜二・藤井斉昭
4.景観を考慮した右横水路における強度および緑化工法
豊里和徳・千賀裕太郎・青山成康・大里耕司
●幸艮 文
1.循環潅漑地区における水管理と流出負荷量の特性
工藤 明・川越信清・篠遺三郎
●講 座
農業土木と軟弱地盤対策(その6)一霞ヶ浦粘土地の軟弱地盤対策一
佐藤典夫
●小講座
道路整備五箇年計画
広瀬 伸
●コミュニティサロン
こもん 水資源開発と環境問題に思う 矢野友久
私のビジョン メソスケールにおける土地自然システムの解明 石田智之
オフィスウォッチ 世界銀行 荘林幹太郎
スチューデントボイス 高知大学での私について 伴井嘉平
ニュース
国際会議・国際交流 第1回東アジアポリマーインコンクリート
シンポジウムに参加して 浦上長樹
支部講演会報告 北海道支部(第43回)
●インフォメーションコーナー
付録 会員割引サービス
表紙写真:細寒天 撮影:稲垣正雄(東海農政局木曽川水系土地改良調査管理事務所)
常㌶……
社団法人農業土木学会
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AGenealoglCalRecordofIrrigationProjectsintheUnionofMyanmer.
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DevelopmentofIrrigationSchemesandCurrentIssuesintheBasinsofIlyRiver
andUrumqiRiver.nshihikoOGLtVO,Hikaru乃uTSUZ……7
DevelopmentofAgriculturalLandandWaterResourcesintheAralSeaBasinof
theCentralAsia.
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IntegratedAgriculturalandRuraIDevelopmentProjectinIndonesiaandits
SupportProgram.
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FeatureSection:NewTechnoIog[eSOfStructuralDesign
CurrentTopicsofStressAnalysISOfCompositeStructures.Mikb,aOKUMt7RA……25
IdentificationofMaterialParameterswiththeaidofArtificialNeuralNetworks.
5ゐ〝如才goyA肱4,rαゐαOgUMARA,ガαγ〟最如〟。紬ざ£…‥・29
DynamicPropertiesofLargeDiameterUndergroundPipeonCentrifugeModel.
Jαα祝月蝕AⅣ0,yO沌桝ガrGA5鱒,尺四所AoyA肱4,Ⅳαγよαゐf加‥・・‥37
AStudyontheStrengthandGreenlngOfMasonryChannelsconsideringLand−
SCape.∬αZα邦♂γダTb和餌m,‡匂Jαγ♂鮎ⅣGA,ざゐな町αざ〝Aom膿1,勒オ蝕Ⅳ……43
REPORT
CharacteristicsofWaterManagementandOutflowLoadfromaPaddyFieldina
ReturnIrrigationArea.
A如γαgUDO〃0〝加点AI槻GO5Ⅲ,5αわびγ05A5ANA且E……49
Serie$
MeasuresofSoft・GroundandIrrigation,DrainageandReclamationEnglneering
(6)−ConstructionMethodforSoftGroundinKasumigauraArea一
36,42,70,72,95,98
助γわ£4m……55
○平成7年反技術車試験(国家試験)について/36,○第10回RRIAP(国際地域研究所)
公開シンポジウム/42,○新刊図書/70,○シンポジウム’95「明日をめざす科学技術」/72,
○農業工学課題別研究会の開催について/95,○第27回ダム技術講演討論会開催案内/98
表紙デザイン協力:(株)アイデス・プランニング
畑地かんがい用フ ァ ムポンド
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期 の 大 幅 な 短 縮
品
構 造 の 農 業用 貯水 槽
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…
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…
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…
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に お け る鉄筋工
現場
に お け る施工 が簡
強度
…
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現場
、
水 密性
、
優れ て
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農 用 地 建 設協業 組 合
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事 長
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札幌事務所
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札幌市北 区北7 条西6 丁 目2 5
仙台 市 青葉区本 町2 柑 23 パ ルティア ピル
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京都事務所 ● 京都市下京区七条新町西入ル夷之町686 3
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岡山事務所 ● 岡山市天神町10 16
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城下ピル
熊本事務所 ● 熊本市大江 ト13 10 ドル ム 大江
北陸出張所 ● 富山県小矢 部市城山 町2 40
-
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T E L D7 5 3 52 4750 F A X O75 352 4770
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T E L O86 223 2171 F A X O86 223 8649
-
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T E L O96 371 2215 F A X O96 371 3021
-
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T E L O766 67 4251
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海外 プ ロ ジ
イ ン ドネ シ ア 国村 づ くり 協 力 プ
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写 真 提 供 : イ ン ドネ シ ア 国 南東 ス ラ ウ ェ シ 州
農 業 農 村 総 合 開 発 プロ ジ ェ フ ト
・
頂
農 業用 機械 の 操作
・
施 工 機 械 の操 作
整備 技術 の 研修
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整 備 技 術の 研 修
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農村 女性 活動 の 強化 ( グル ープ 討議)
取水 塵 と 木橋 の 建 設 ( 請負 工 事)
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農民グ ル ー プ に よ る 用 水 路 建 設 ( 直営 工 事)
中堅 技術 研修 (
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ステ ー ト 作物 栽唐)
中央 ア ジ
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写 真提 供
:
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海流 域
に お け る 農集 開 発 と 潅漑 水利 ( 本 文P P 13
荻 野 芳 彦 ( 大 阪 府立 大 学農 学 部)
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犬 上 博 基 ( 重 盗 大 学農 学部)
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内水漁 業の 回 復 を め ざす)
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梅 小を つ づ け る ア ラ ー ル 海 ( 現 在 は淡青)
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( 比斬 的よ く 整備 さ れ て い る)
幹線 水運( ワ ジル オノ
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る 土水路 と 浸 透 田 ス50 % ガ 問題)
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塩榎イヒの た め放棄 さ れ た 耕作 地( ワ ジ ルオ ルダ)
用 水操 作の 農 夫( バ ク/ てワ テ ィ ソ フ ホ ー ズ)
米 の 集荷( パ ワ パ ワ テ ィ ソ フ ホ ーズ)
稲 穂( 中粒 種) ( ヌ ワ ス)
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無 人無 動力ゲ トの 適 応
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●無 人 無 動 力
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ド金 太 郎 』
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水 をも っ て 水 を制 す る 技 術 が 様
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筑後 川 中流農業 水利事業
く筑後川 中流農 業水利事 業
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大石北幹
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線用 水 路 水 位 調 整ゲート
大石南 幹線用 水路逆
流防 止 水 位 調 整 ゲート
某訝 豊 国 工 業 株 式 会 社
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本 社 工 場/ 東広 島市 西 条 町 御 薗宇6 4 0 0- 3 ℡ ( 0 8 2 4) 2 3- Z O 71 開 発 部 内 線2 5 8 〒7 2 4
東京 営業 所/ 東 京 都 千 代 田 区 内 神 田2 丁 目1 番1 4 号( イトーピ ア 内 神 田 ピル 8 F )
℡( 0 3) 3 2 54- 5 8 9 5 〒1 0 1
・
第6 3 巷
農 業土 木 学 会 誌
ミ ャ ンマ
報文
植田
。
昌明
,
べ た
また
農 業 の 優 先 順 位 と 潅漑 の 開 発 方 式 と
関係 を 示 し た プ ロ ジ ェ ク ト設 定 時 に 必 要 と な る 情 報
の 総 合化 に つ い て は
お よ び南ナ ウイ ン 潅
イラワ ジ川
漑 計 画 等 の 開 発 調査 の 特 徴 で 示 し た I T C の 水 理 実 験 の
現 状 に つ い て は そ の 活動 を 単 な る 水 理 試 験 と し て と ら
えて は な ら な い こ と 技 術 移 転 を 目 で 見 え る 形 で 育 て る
ためには
技術 の 系 譜化 と 比 較 対 比 が い る こ と こ れ に
は
世 界 各 地 で 活動 し て い る コ ン サ ル タ ン ツ の 活 動 に 注
意す べ き こ とを 洪水吐と堰 の 技術事例 で示 した
。
,
の
。
,
,
。
,
。
。
,
,
,
。
( 農 土 誌 6 3- 2
盈
ミ
化
ー
潅 漑排 水
水 理模 型 実験
ンマ
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,
,
pp
,
1
.
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技術協九
,
)
1 9 95
,
開発 網 査
講 座 内容 紹介
・
イ ン ド ネシ ア 同 村 づ く り 協 力 プ ロ ジ ェ ク ト と
その 支援活動
国 に お け る 潅 漑 プ ロ ジ ェ ク トの 系 謙
ー
プ ロ ジ ェ ク ト か ら 見 た ミ 国 の 潅漑 の 特 徴 を 系 譜 的 に 示
ミ国の 潅漑の 特徴 を
した
治水と利 水の バ ラ ン ス を図
る た め に 進 め る 中 小 潅 漑 方 式 と 農業 と の 関係 に 焦 点 を あ
て て述
第2 号
尚知
松原
・
英治
達夫
桧申
・
土性
・
清稔
わ が 国の 政府 開発援助 ( O D A) は
国際的 な視 野に
と 「 人 道 的 配 慮+ を 軸
っ た 「 相 互 依 存 関係 の 認 識+
に
途 上 国 の 「 自 助 努 力+ を 側 面 よ り支 援 す る と い う立
,
立
,
場 か ら 行 わ れ て い る こ の こ と を 基調 に 国際 協 力 事 業
団 は 「 農 民 参 加+ の 農 業 農 村 開発 に 係 わ る 協 力 と し
て 平 成 3 年 度に イ ン ドネ シ ア 国南東 ス ラ ウ ェ シ 州農
業 農村 総 合 開発 プ ロ ジ ェ ク ト を 実 施 さ せ る に 至 っ た
こ れ は 地 域 農 民 が 直 接 プ ロ ジ ェ ク ト に参 加 す る こ と を 軸
と して お り 海外村づ くり協力事業と 呼ば れ る最初 の も
の で ある
ま た こ の プ ロ ジ ェ ク トが 持 つ もうひ と つ の大
き な特 徴 は 農 用 地 整 備 公 団 が プ ロ ジ ェ ク ト に 技 術 的側
面 か ら 支援 活動 を行 っ て い る こ と で あ る 本 報 で は 4
年目を迎 えた プ ロ ジ ェ ク トの成果を踏ま えて今 後の課題
に つ い て 考察 し た い
( 農 土 誌 6 3 - 2 p p 19 2 4 1 9 9 5)
。
,
・
,
・
。
,
。
,
。
系譜
,
金谷
。
-
.
,
盈
政府 間発 擾 乱
民参 加
中央ア ジア
,
現 状 と課 題
芳彦
,
ドネシア 国
農用地造成
.
奥村
筒井
・
ン
農民組織
,
村づ くり協九
PC M 手法
,
.
農
.
合 成 構 造 の 解 析 に 関 す る 最 近 の 籠厘
イ リ川 とウル ム チ川 の水利開発の
荻野
イ
嘩
幹也
合成 構 造 あ る い は 複 合 構 造 と よ ば れ る構 造形 式
こ れ
っ て きた
らの 構 造物に 関する研究 の 多く は
部 材 の 勧性 や 変形 性
近年
,
土 木 の 分 野 で も用 い ら れ る よ う に な
本報 は乾燥地 域の 潅漑シ ス テ ム 管理 と環境改善 に関す
る 研 究 ( 代 表 筒 井 曙 近 畿 大 学教 授) の 一環 と し て 行 わ れ
た 中間 報 告 で あ る
中国新彊 ウイ グ ル 自治区の ウ ル ム チ
が
夕市 の 北
市 を 流 れ る ウ ル ム チ 川 と カ ザ フ 共和 国 ア ル マ
部 を 流 れ る イ リ 川 の 潅 漑 水 利 開 発 と 潅 叔用 水管 理 の 実 態
.
を調査 し 比 較検討 を行 っ た
イ リ 川 流域 の 農業 は ウ ル
解析 対 象 と す る 構 造 の 幾 何 学 的 非 線 形 性 や 材料
非 線 形性 を ど の よ う に 取 込 む か と い う 点 か ら 明 確 な 手
法 は確立 され て い な い 最近 の 合成構造の 解析 に関す る
研究成果 を紹介する ス ラ ブ 鋼 コ ン ク リ トサ ン ドイ
。
一
,
。
チ川 流 域 の 農業 に対 して
ム
2 5 倍の 用水を平均 して使
.
,
そ の 結 果 イ リ 川 流 域 は 塩類 化 湛 水化 の
問題 が ほ ぼ 全 域 に 生 じ て い る が ウ ル ム チ 川 で は ほ と ん
どない
ウル ム チ 川流域で は 農地の 均平化
用排水路の
用 して い る
・
。
,
,
。
,
整備すな わち農地の 基盤整備が 進め られ て い る
基盤整備 に重要なポ イ ン トが ある と 考えて い る
( 農 土 誌 6 3- 2
盈 _
_
潅敵
乾燥 地
国際協九
pp
,
中央
,
7
.
ア
農地 の
。
ジア
能 を 調 べ る た め の 実 験 が ほ と ん ど で あり
か らは
,
。
ー
。
,
盈 _
_
芳彦
荻野
大槻
・
恭
一
・
小山
大上
博基
中央 ア ジ ア
,
アラ
ル
ー
海流域で は 19 6 0 年代か
ル 海 に 流入 す る 流 量
アラ
,
ー
は ほ ぼ 全 量が 取水 され 潅漑 に利 用 さ れ て い る
その結
果 ア ラ ル 海の 水 面積 は 50 % 以 下 に 減少 し 湿地
等 の 乾 燥 に よ る 生 態 系 の 破 壊 農 薬 肥料 に よ る 水 質 汚
濁 塩分濃度 の 上 昇 に よ る飲料水等衛生環境 の 悪化 農
。
ー
,
,
,
・
,
,
,
地 の 塩 類 化 湛 水 化 に よ る 砂 漠 化 経 済 の 崩壊 社 会 的
緊張 の 高 ま り等 の 地 球 的規模 で の 環境 破壊が 進 ん で い
る 。 潅 漑 シ ス テ ム の 改 善 を 通 じて 環 境 改 善 の 方 法 を検 討
・
,
る
チ構造
非線形解析
盈 _
潅 舶 帆
国際協力
乾燥地
,
,
pp
中央ア ジア
13
,
∼
18
農業開発
)
,
,
ンド
サ
銅製地中達
・
桑原
孝雄
環境
村瀬治比古
・
ー
,
。
非 線 形 な 入 出 力 関係 の パ ラ メ
タ等を逆解析で 求め
る こと は
必 ず し も容 易 で な い
そ の点
階層型人工神
だ
ー
,
。
,
,
経 回 路 網 を 用 い た 構 造 同定 は 予 め 観 測 値 や 計 算 値 等 の
入 出力 デ タ に 基 づ く 【学 習] と い う プ ロ セ ス を 必 要 と
,
ー
す るが
アリ ゴ リ ズ ム 的に は容易で 汎用性 に富 む手法で
本報 で は 簡単 な 2 次 元斜面 モ デ ル を例 に 階
,
ある
層 型 人 工 神 経 回 路 網 を構 造 同定 に 応 用 す る た め
。
ワ
ー
,
ク 構造お よ び学習の原 理等 に
ニ
ュ
ー
ラ ル
遵 伝搬 法
,
タの 逆解析
ー
般に
ダ
農業 水利構 造物 や 斜面 の 構 造 同定
タ 推 定 の た め の 逆 解析)
は
有
( 材料特性等 の パ ラ メ
限要 素 法 等 の 数 値 モ デ ル と 適 当 な 同定 ア ル ゴ リ ズ ム と の
組 合 わ せ で 直接 な ら び に 間接 的 に 解 く こ と が で き る た
盈
1995
,
,
)
1995
,
合成桁
,
ート充 填 鋼 管 在
ネ
ッ
pp
,
ー
トワ
ク
,
,
の
て 繹介す る
い
つ
( 農土 誌 6 3- 2
.
28
-
ン クリ
コ
,
25
.
等の
。
( 農土誌 63-2
_
,
修平
ム
一
ら急速 に潅漑農業が 発展 し
ッ
混合構嵐
pp
,
人 工 神 経 回 路網 に よ る 構 造 パ ラ メ
一
い
イ
,
63-2
哉壁
,
して
合成構造
水化
・
,
。
湛
本報 は 乾 燥 地 域 の 潅 漑 シ ス テ ム 管 理 と 環境 改 善 に 関す
る研究 ( 代表筒井
曙 近 畿 大 学 教 授) の 中 間報 告 の
部
。
,
,
ー
で ある
ー
,
,
曙
ン
コ
ー
中央 ア ジア ア ラ ル 海 流 域 に お け る
農 業 開 発 と 潅 漑 水利
筒井
,
ッ チ 構造
クリ
ト充 填 鋼 管 柱 鋼 製 地 中 連 続 壁
外 ケ ブ ル 式 合 成構 造 橋 梁 を と り 上 げ 主 な 解析 結果 の
一例 を概 観 し 今 後 の 合 成 構 造 お よ び 混 合 構 造 形 式 の 設
計 に 反 映 さ れ る べ き解 析 技 術 の 方 向を 探 る
19 9 5 )
塩類化
,
解析 技 術 の 点
,
,
( 農土 誌
,
。
,
。
11
-
,
.
29
36
”
構造 同 定
,
,
ネ
ト
ッ
。
)
19 9 5
逆解析
,
誤差
速心横型 によ る大 口径埋設管の地# 時挙動
平野
勇
東
・
世司美
青山
・
竜二
循 珊 潅漑 地 区 に お け る 水 管 理 と 流 出 i 荷 t の 特 性
藤井
・
工藤
斉昭
地 盤 の 液 状 化 に よ り 地 中埋 設 管 や
ン ホ
ル等 の 浮
き上 が り 等 の 裏 書 が 各 地 で 発 生 し て い る 地 盤 の 液 状 化
現 象 その も の に つ い て は 多く の 研 究 が すす ん で い る が
液 状 化 時 の 地 盤 と 地 中 埋 設 管 と の 相 互 挙 動 は あま り 明 ら
か に され て い な い /
そ こで
力 学 的 な相 似 別 に 高 い 信 頼 性 が あ る 遠 心 模 型
実験装置 を用い て 地震時の 飽和砂地盤 の 液状化 に伴う
地中埋 設管 の 挙動の 解析 を目指 して遠心模型実験を行 っ
た の で そ の 成 果 を 報告 す る
( 農 土 誌 6 3- 2 p p 3 7 42 1 9 9 5)
マ
,
一
。
圧
,
,
間隙 水
,
。
,
埋設管
,
,
,
-
応 答加速 度
。
。
.
,
†
,
。
,
,
,
,
飽 和砂
三郎
,
,
液状化
篠連
・
,
。
,
信清
,
,
速心 模型
川越
・
本報 文 は 閉鎖 型 水 系 の 低 平 地 水 田 地帯 で あ る た め
循 環 潅 漑を 余 儀 なく さ れ 反 復 利用 率 が 極 め て 高 い
( 7 5 9 0 % ) 地 区 に お け る 水 管 理 の 実 態 と㌧農業 用 排 水 の
水 質 変化 流 出負 荷 量 の 特 性 に つ い て 検 討 し た そ の 結
果 水 利 用 形 態 と して は 降 雨 に対 す る 依 存 度 が 大 きく
地 区外 吐 出 し量 が 小 さ い 貯 留一 循 環再 利 用 型 で あ っ た
しか し 水質面で み ると 循環潅漑地区で ある に もか か わ
らず水質濃度 は それほ ど高くは な っ て い なか っ た
一雨
降雨 の C O D
T- N 流 出 負 荷 量 は 降 雨 量 と の 関 係 が 強
く 小 降 雨 で は 地 区内 貯 留 の 方 が 大 き い 潅 漑 期 全 体 の
収支 は流入濃度 が低い に もか か わ らず 流入負荷量 の 報
が 流 出負 荷 量 よ り 大 き い こ と が 確 認 さ れ た
こ の結果 は
周 辺 の 水 環 境 に と っ て も 有益 で あ る
ー
。
風
明
。
。
( 農土誌
盈 _
_
手放 を考 点 し た石 積 水 路 に お け る 強 度 お よ び緑 化 工 法
豊里
和徳
千賀裕太郎
・
青山
・
威康
大里
・
6 3- 2
pp
,
低 平 地 水 田地 帯
用 排 水管 理 水 質制 御
循環 藩 札
土
.
.
49
54
-
水 紫変
,
)
1 99 5
,
化
汚濁 負荷
,
,
( 講 座)
よ 業 土 木 と 軟 弱 地 盤 対 策 ( そ の 6)
一 霞 ヶ 浦粘 土 地 の 軟 弱 地 盤 対 策 一
耕司
■国民 の 価 値 観 の 多様 化 と も 呼 応 し て 農村 地域 計 画 を
行 う 際 に 環 境 や 地 域 文 化 に マ ッ チ し た 構 造 物設 計 が 求
め られ て きて い る
そ こ で 伝 統 的 な 景 観構 成 要素 で あ る
,
佐藤
典夫
,
霞 ヶ 浦 開 発事 業 に お け る 軟 弱 地 盤 対 策 は 主 に 湖 岸 堤
つ い て実施 され
そ の延 長は 2 3 k m
。
,
右 横 水 路 を研 究 対 称 と して 取 り 上 げ 右横 の 持 つ 問題 点
を解 決 す る こ と に よ り 石 積 を 今 後 の 地 域 計 画 に 対 し有
効 に活用で きる もの にす る こと を試み た こ れま で右横
は 空 積 の 安 定 性 と 練 積 の 生 態 学 的 な 点 に 問題 を抱 えて い
や 流 入 河 川 の 出 仁= こ
,
に もお よぶ 膨 大 なもの で あ
っ た
対 策工 法 は 鉛直 ド
や 深 層 混合
お よ びサ ン ドコ ン パ ク シ ョ ン
生石
灰 等 の 各 工 法 が あり そ れ ぞ れ 目 的 に 応 じ 施 工 さ れ た
今 回 は こ れ ら 諸 工 法 の う ち 主 に 実 施 した 鉛 直 ド レ
,
レ
。
た
そこで 空横 に つ い て
を行 い 許容可能 な高 さ
。
,
ては
つ
い
の
水セ
た
工 法に
盈
右横
構造解析
,
線化
,
環境
.
,
,
43
48
∼
,
。
て
い
,
ー
,
,
あ り ま た 軟 弱 層 厚 が 深 い 場 合 は 打 設 深 度 に も 限界 が
ある こと が知 ら れ た
,
pp
つ
。
。
,
,
ー
メ ン
( 廃 土 誌 6 3- 2
,
施工 の 実態 や問題点をと りあげた もの
ン の 効果に つ い て は
である
その 結果 鉛直 ドレ
長
期 的 な圧 密 促 進 を必 要 と す る 場 合 に は そ の 期 間 に 限 度 が
ン
右 横 職 人 の 野 村 氏 が い う植 生 可能 な モ ル タ ル
ト比 お よ び配合 比 を植 生 実験 に よ り解 明 し
,
。
,
,
。
,
ン
ー
,
雑割石の規格 ご と の 構造解析
勾配を求め た さ ら に練積 に
,
,
1 99 5 )
,
。
(農土誌
地域計画
盈
萩
ヶ
軋
63-2
軟弱地盤
,
pp
地盤改良
.
,
,
55
61
-
鉛直ド
レ
1 9 9 5)
、
,
ン
ー
,
庄密
複写をさ れ る方 に
本 誌 ( 書)
に掲載 さ れ た著作物を複写した い 方は
受 けて 下 さ い
著作 権 者 か ら 複 写 権 の 委 託 を 受 けて い る 次 の 団体 か ら 許 諾 を
,
。
学協 会 著作 権 協 議 会
〒1 0 7
東 京都 港 区赤 坂 9- 6- 4 1
ただ し
,
C
o
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℡ :
10
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Th
C
a r an c e
(5 0 8) 7 5 0- 8 4 0 0
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Pb
8 1- 3- 34 7 5- 4 6 21
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222 R
,
,
い
つ
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,
D ri v
os e w o od
D
e
0 3- 3 4 7 5- 4 6 2 1
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,
O 19 2 3 U S A
M A
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社 団 法 人 日 本 工 学会 内
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8 1- 3- 34 0 3- 1 7 38
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O ur
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叫S Si o n
r
t bi s p
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tb
u b li c a ti o n
.
e
fo ト
小特集
海 外 プ ロ ジ ェ ク ト( ⅠⅠ
) 1
-
・
ミャ ンマ
A
G
即 e a
国 に おけ る 潅 漑 プ ロ ジ
ー
J o g f ¢a J 月e
c o √d
J J r ′7 g a 〟0 n
o
植
(M
.
わが国の ミ
ー
連邦 国 (以 下 「
ー
件 が 継 続 実施 さ れ て
2
,
と南 ナ ウ イ
( 無 償)
い
件あ
南ナ ウイ ン
カ川
マ
潅漑 計 画
これらの プロ ジ
しか し
ある
オカ ンダム
,
潅漑 計 画 で あ る
す る もの
で
ェ
決 して
,
ミ
にも関わら
ず
ミ
,
て は
い
ち
ダム 等の 基幹施設
あっ
た。
次
い
ンフ ラの
で
,
で はない
もの
,
で
あ
他 に も 潅漑に 関連す る
を含 めて 農家の 経済 レ
。
の もの で
すな わ
た。
っ
長大 な導水路を含 む
開発 と 整 備 を 意 図 し た も
末端潅漑施設 を建設 し
術 を導入 した 農業を展示す
は
国の 面積
この
こ の
維持
,
る こ と も含ま れ て い た
一
連 の 技術 の 移転
,
ル の 向上 を 図 る も の で
ベ
,
近 代 的 な 農 耕技
,
て い る
潅漑 技術
セ ンタ
①潅漑施設に係 わ る設計基準 の 作成
,
収 集 と 分析
( 卦各種 試 験
,
④技術者
,
へ
の
ー
,
川
。
は 海抜 5 0
大き い
れ
で
2
は
日 本の 1 8 倍 で あ
.
,
地形 の 影 響 に 加 え て
,
29 0 k m
,
の
。
) 付
n
増 水期 に
,
降水 量 は 雨 期 と
水 量 の 季節 的 な 変 化 は
,
,
三角形 に た と えれ ば高 さ
下 流域 で は
240 k m
。
の デ ル タ を
大き な 分流 が 9 本 あ
,
そ れ ぞ れ に 連 な る 網 目 状 の 水路 を発 達 さ せ て
,
この
面積 は 3 1 0 0 0 k
,
水面 より低
い
血
あっ
こ の よう に
べ
で あ る。
,
2
m
,
トル 地 帯 と な る
2
土地が5 200 k
満の 土 地 が 同 じく 5 2 0 0 k
2
g
ある
a
で
弧 状 に 張り 出す底 辺
形成 して い る
り
(p
ま た
。
a
。
研修
m
2
水面上 3 0
,
c m
未
に も な る海抜 ゼ ロ メ
ー
。
自然状態 に近 い 河川 と地形
,
い
増水期 に は河
,
地質 は
る潅漑 の 特徴 を もた ら す。
治 水 と 利 水 の バ ラ ン ス を 図 る ため に 進 め る
.
潅漑方式とよ業
イ ラ ワ ジ川 は上 記の 通り
等の
こ と と さ れ て い る。
都 市 遺跡
,
自然環
,
ラ ワ ジ川 で
パ ガン
う緩流 で あ る
い
イ ラ ワ ジ川 の 低平部は
と して の ス ケ
,
て
m
にも 水位が 上 昇 する 。
m
術 者 の 養成 を 図 る
を通 じ て 最 近 I T C
と
,
変化
筆 者 が JI C A
い
河川 勾配 は
活動 を通 じて ミ 国に お ける潅漑技術 の 向上 お よ び技
本 報文 は
ト か ら 見 た ミ 国 の 潅漑
乾期 で 極 端 な 差 が あ る の
(I T C )
,
。
万 k
.
1几6 000
②情 報 の
研修
ある
67 8
国 にお
の
以下に述
進め られ
a n 爪 e r
ミ国の 水文と 地形
る。
た。
い ま
肘y
境 の 形成 を大きく支配 する の は イ
,
潅漑計画お よ び ミ
各 々 が独立
管 理 ま で も 含 め た 技 術 開発 に よ り
この
る。
で
プロ ジ ェ ク
の特徴
.
.
ミ
国の 総合 的な国土 開発と して
バ ラ ン ス を配慮 した
の で
を 問題
イ ラ ワ ジ川 流 域 を主 と
,
まず
,
1
あ
開 発 調 査 の 実 施案
国の 全 体域 の も の
段階と
,
で
ー
近で
の
国家 の 基 幹 的 な イ
ⅠⅠ
年
。
ク トは
そ の 展 開に お
,
,
デタ
ー
い
セ ン
イ ラ ワ ジ 川 農業 総合 開 発計 画
た。
っ
,
潅 漑技術
る。
と
19 9 4
潅 漑 事 業 ( 有 償)
ン
と して援助 が停止 さ れ る まで は
4
ミ 国+
ク トは
ェ
る。 1 9 8 8 年 の 現 政 権 に よ る軍事 ク
件は
oJ
)
亡以
り ま と め た もの
ン マ
ャ
U Jl ね n
明†
昌
U
加 納8
¢ね
叫e
√
た 思 考 の 構 築 に 必 要 と 思 わ れ る 事 項 を 主 体 と して 取
に お け る 潅漑分野 の プ ロ ジ
う)
タ
々J
は じ め に
Ⅰ
現在
田
α 古口0
P
ク ト の 系譜
ェ
を訪
,
土 砂 の 輸送等 にお い て
,
デ ル タ に限
ー
っ
ル が
て
大き い
河川流 量 お よ び水位 の
,
あ ま り に も 自然 営 力
。
水 の 動 き を概 観 す る
。
雨期 に は
,
,
技術 移 転 を 上 記 の ① か ら ④ を 通 じ て 体 験 す る 中
デ ル タ に 降 る 雨 に 加 え て 小 河川 群 が 運 ん で く る 大 量
,
当国で 今後の プ ロ ジ
の
†
( 株)
ェ
ク トと係 わり合 い を持
っ
流水 が加 わ る
ジオジ ャパ ン
■土 鞋 6 3
_
( 2)
盈 _
.
。
また
ミャ ン
査
,
マ
満 潮 時 に は 海水 が イ ラ ワ ジ
,
ー
系譜化
,
,
潅 漑排 水 技 術 協 九
水理 模 型 実 験
,
開発 調
1 31
農 業 土 木 学 会 誌 第6 3 巻 第 2 号
2
川 の 分流 の
一
つ
で
ンゴ ン 川の
あるヤ
ま ずは河川 の 流 れ を逆流 させ る 。
河 口 を塞
い
で 水田 で は
つ い
っ
にくくな
た り 冠 水被 害 が 発 生 す る 。 乾 期 に は
川や池
た水 に より内永氾濫 を起 し
窪地以外 に は ま
,
,
たく水 が なく な る。
っ
,
営 が成り立 た な い
,
産意識 は低い
田植 が し
は け 口 を失
っ
で
河
,
粘土
には
農民 の 商 業 的 な 農 業 に 対 す る 生
。
国 の 産 業 政 策 や 開発 思 想 の 根 底
この
。
仏 教思 想 に 基 づ くも の が多く
,
改変 は好 ま れ な い
。
ン
ス
活動範囲が構 築さ れ て
い
る
す る 輪廻 の 思 想 で 人
々 の
よう に見受 けら れ る。
潅 漑 施 設 の 近代 化 を提 案 す る
分 を 含 む 土 は 乾 燥 に よ り 大 きく ひ び 割 れ る 。
また
感 潮 地帯 の た め 土 壌 塩 分 の 抽 出 も み ら れ る
。
この た
に際 して は
,
治水上
が与 える恵 み の 実感 が で き る農業
め 潅 漑排 水 事 業 は
イ ラ ワ ジ川 の 洪水調節
,
安全 確 保 が で き て
の
く
い
る こ と を前提 にす るの で は な
人 為 を越 え た 洪水
,
な けれ ば な ら な
い
開発 段 階 と し て
の
へ
の こ の よう な現況 は
助 ける小規模 なス ケ
。
ル をた
ー
プ
,
ジェ ク
え ず単 位 と し な け れ ば
基 幹 と な る 治 水 施設 の 建 設 が ま ず あ り
で はな い
利水 は
。
治水の バ ラ ン ス を図る も の で な け れ ば な ら な い
資源が 豊富 で あ つ
て も イ ラ ワ ジ川 に
首工 を作る に は
い た
,
い
て
っ
大 河 の 直接 利 用 の 中 に は
,
な
い
ポ
ン
ある
しか し
。
,
。
プ に よりイ ラ ワ ジ
く
。
ま た
積す るが
され て
て も
,
揚 水 後 の 土 砂 が 水路 の 局所 に 集 中 し て 堆
,
その
,
撤去や 処理 に対 する技術課題 が解消
この ため
取水問題 は
い
ない
新
た に地 区内水路の 流
。
水阻 害
時的に解決 し
一
ゲ
,
理 の 困 難 さ の 増 大 等 の 問 題 を起 こ し て
下 流域
形 成 を待
で はデ ル タ の
題 の 解 消 を伴う プ
る
め られ て い
維持 管 理 費 が 高 く つ
,
ロ
ジ
ェ
い
ト操 作 管
ー
る
一
。
方
ク トの 必 要性 を 示 して
潅漑
.
ミ
1 業 の 使 先 帳位 と 中 小潅 漑 の 開発 方 式
国の 農業を
言 で 言え ば原 始農業で ある
,
水 潅漑 に よ る 水 の 供 給 と 管 理
,
人 によ る総合調整と 作業の 補完が バ ラ
,
中で 調和 が と れ て
い
る。
雨 の 降りか た
に 支 配 さ れ 安 定 性 が 特 に 欠 けて
い
化 労働効率
密 贋の
の
低さは
,
農道の
,
D
r a血a
は
な
また
132
,
e
g
②盛土 工
,
ンプ
ス した
,
そ れ を維持
水はう まく送配 さ れ
産物 もうま く回収 され なけれ ば農業経
るプ
,
次の
,
ジ
ロ
ク トの
ェ
④堰
,
⑧貯 流 域 工
,
ン
,
,
⑪堰 と 水 路 工
つ い
て
,
③ と ⑤ で あ る去 ま
簡単 に説明す る。
と Chau
d
n
か らなる
g
人 工 的 に新 しく作 る排 水路を
,
。
⑤タ
,
ルチポ ンプ
⑲水 路 工
種が ある
12
③排 水 路 工
,
⑦マ
,
チ 水路 工
c a n
⑫
,
。
い
排水路工 は
D
r ai n a g e
う
Ch
。
は 中小 規 模 の 自 然 排 水 路 の 改 修 工 で あ る
濫域 を有 す る
こ と が多く
,
る。
なお
ミ
,
c
a u n
,
d
a n
g と
水系 に 氾
。
日本流 に 言 え ば
良 に よ る 内水氾 濫を伴 う排 水路 の 改修 の
排 水不
,
こ とで
あ
国 で は 降 雨 に よ る 内水 流 出 と 地 区 内の
用 排 水 施 設 の 未整 備 の た め に 発 生 す る 湛 水 域 の 発 性
状態 を
W
,
ク 潅漑と は
ある
at e r
l
o
g
由n g と 呼 ん で
い
る。
中小 流 域 を 対 象 に し た ア
,
小 規模 の 溜池 を作り
。
つ
ぎ にタ
ン
ス ダ ム 開発
ー
補給潅漑 と洪水調節
,
を行 う も の で あ る 。
さて
こ の よう に ミ
,
国に お い
て
るプ ロ ジ ュ ク トの 設定方 向は
,
管 理 を効 果 的 に 進 め な が ら
フ ラ の
整 備を 同 時 に 進 め る も の と
タ ンク
,
具体的 にと られ て
農業の 優 先順 位と
,
例は
潅漑 で 表わ さ れ る
。
い
える
加 えて
。
,
こ の
イ ン
代表
こ れらの
,
理 解 の た め に は次 の 諸 点 を 考慮 す る 必 要 が あ る 。
上 記 の よ う に 農 業 に よ り 国 力 を 最大 限 に 活 用 す る
要で あ る。
管理 す
けれ ば
ン
洪水 の 氾 濫
,
い
う ち ミ 国に特有 な も の は
には
るアクセ ス が な
,
天
自然
,
現存す る ミ 国農
。
低 さ か ら も分
潅漑水路 を い き なり整備 して も
。
プロ
ー
農作 業 の 機 械
る。
か る。
い
。
牛 に よ る耕作 と 運
間
。
ク トの 工 種 は
人 の 意識の 改善
一
の 人
中 小 潅 漑 の 開発 方式 の 特 徴 が 分 か
,
ェ
⑥ポ
,
この
い
。
搬
⑨ア
い
3
国プロ ジ
①洪 水対 策
で
,
た潅漑利用 は排水 問
っ
ミ
ず排 水 路 工 に
河 川 の 浮遊 土 砂 を 直 接 に 揚 水 す る た
,
ポ ン プ の 耐久性が 短か く
め
水
か なり速効性の あ る開発方式 で
,
種 を調 べ る と
直接 に ダ ム や 頭
川 の 水 を 直接 に 揚 水 す る よ う な 事 業 も 進
る。 確かに これは
。
い
国 の 開発 案 件 に あ げ ら れ て
ク 潅漑
,
月と して
一
る。
農民主 体の 社会形成 を
。
傘 下 に 潅 漑排 水 が 成 立 す る の
この
ミ
工
ロ
自然生 態系の
,
業 の 延 長 で な けれ ば な ら な
順応 を念頭 に入 れ て 進め
。
ト の 性 格 に も 関係 し て く る
ならない
,
急激 な自然 の
,
生 態 系 の 循環 の な か で バ ラ
,
まず
農業省の 基本政策を理 解す る こ と が必
,
これは
当園が農 業国であ る こ と か ら
家 の 政 策 に 相 当 す る 位軍 づ け に あ る
ク ト は 農 業省 の 基 本政 策 の
一
。
,
潅漑 プロ ジ
ェ
部 に含 ま れ る も の であ
る。
J
国
o u r
.
J SID R E
F ob
.
1 gg 5
報文
ミャ ン
・
農業省の 基 本政 策に は 多くの もの が ある が
う ち の 重 点課題 は次 の と おり で あ る
加 の た め 耕地 を 拡 げ る
る
,
向上 さ せ る
ま た
基本政 策 を実施
,
も言う
きもの
べ
④農 業 生 産技 術 を
,
で
,
さら に
重 点課題 と政 策原理 は
,
支 えら れ る
る
確保
の
は
次の 分野
,
い
こ と
環境整備 によ り
これらの
局の 代表と して 参画
は
③州 の 農 業 局
,
④
,
⑤ ミ 国農 業 サ
,
畜 病 治療 サ
ビス
ー
⑨共 同 作業 局
局
ビス
ー
⑦土 地 登 録 局
,
⑲ 保健 局
,
⑥州の 家畜お よ び 家
,
⑧ 農 業 機械 局
,
⑪ 警察局
,
次
イ ラ ワ ジ川
農 業総 合 開 発
計画
1
次の 通りで ある
建設
の
要求 され るキ
①地 域 住 人 の
。
作用家畜の 増 産
みが
,
⑥ 潅 漑事 業
⑦種
,
,
コ
ケ
ニ
ミ
に際 し て
は
明ら か なよ う に
水を配 ると
,
決 して 第
,
位で
一
ー
ズは
南 ナ ウイ ン
潅漑計画
1
オ カ ン ダム
潅 漑計 画
1 981
開発 調
潅 漑農
農業パ
水力発
980
3
シ
ン
ョ
の
改善
い
う
は な い
プロ ジ
,
ハ
ビス
ー
ー
ェ
ハ
ウ
C 技 術 協力
調査団派遣
1 985
IT
プ
一
般 に 開発 調 査 は
1 98 6
1
潅漑技術 セ
調査
I T C 施設 完成
1 98 8
施設 の建設
IT C
プロ ジ
開始
策定
1 9 89
派遣 専 門家 の 引 き 揚げ
1
巡 回指導調 査 団 の 治安回 復
の 見極 め に よ る
ー
,
ITC 派遣再開
9 89
I T C 協力 期 間
の 延長
1
1 9 95 年 3 月 ま で
プ ロ ジ ェ ク ト活 動 の 実 質 的
再開の ため
9 91
。
9
/
価
卜
し
⑤
恥
〔
L
「
●
剖
蔚
⑬
.
.
■
⑪
し
かし
成果 は 総 合 化 し た も の が 求 め ら れ る か ら
,
系
お
い
て こ れまで
。
まず
ミ
,
実 施 さ れ た 開発 調 査 の 系 譜 を 表 1
解
い
て
,
る と 思 わ れ る も の を図 1
-
⑲
⑨
⑫
① ヤン ゴ ン( ラン グーン)
② ペ グー(I T C )
③ パガン
④ ピイ( ブロ ム)
⑤ イラワジ川
⑥ 北ナ ウインダム
に示す。
さて
のよ
実施 さ れ た 開発 調 査 の 特 徴 を 要 約 す る と 次
,
う にな る
l 土妊
。
63 ( 2)
■
-
ー
本文
手助 けに な
の
■
-
調査 地 区 の 河 川 や 計 画 の 位 置 等 に つ
,
の 理
■
-
国に
に示す。
ま た
-
⑭
国全体 に関す
。
必要 に な る
■
し
計画 を含 め る こ と は き わめ て 稀 で あ る
つ
,
,
,
国 動乱
一
ロ
,
機 材 供与開 始
潅漑 技 術 デ タ 分 析
建設 材料 試験
水理模
塑実験
研 修分 野
,
るマ ク
譜化 した知見 が重要か
,
基本設計
ー
4
1 98 8
クト
ェ
。
業務 の 範囲 に
タ
ン
3
ー
,
ト方 式 技 術 協力
ク
ェ
IT C 調査団
夜道
,
ド な 意味 で の 潅 漑
一
ジ
事前 調 査
3
・
.
ロ
排水施設
,
,
実 施 さ れ た 開 発 調 査 の 特徴 と 概 要
ⅠⅠⅠ
査
業開 発 計画
イ ロ ッ ト計画
電 開 発 計画
送配水路建設
の 整備
7
。
ク トの
徴
開発 調 査
支流 中小 河 川 に ダ ム 逮 設
11
④ 遣 お よ び橋
,
ー
特
の
ー
②耕
,
肥 料の 供給 と予防の ノ ウ
⑧家畜の 種 と家畜病気の 治療の サ
これらから
フ レ
生 活力の 強化
③営 農 機 械 の 供 給
,
⑤村 落住 民 間 の
ー
件
開発 調 査
マ ス タ
プラ ン作成
3
。
開 発 方式 に 取 込
ク トの系譜
ェ
案
9 78
,
⑫電信 電 話
,
ジ
ロ
月
ミ
畜産 局
年
内 で の 開発計画に
ミ国
,
②農業局
,
④ 標準的な 質
,
。
機 関が 州 ま た
の
①潅 漑 局
して くる。
,
③安定化の 確保
,
⑤清 潔 で 美 し
,
件
。
ぎの 指 導 方針 で
つ
(丑決 め た 期 間 内 に 全 て の 任 務 を 終 ら せ
。
② 支出 の 減少
,
②食用油の 十 分
,
③ 輸 出用 の 豆 類 と 工 業 用 作物 の 生 産
,
ミ国 に お ける潅漑 プ
-
案
3
ある 政 策原理 は次 の と お り で あ
る 。 ① 十分 な 量 の 作 物 を 生 産 す る
な量 の 生 産
。
実行する や り方の 基本 と
ク トの 系 譜
ェ
表 1
( 丑農 産物 の 増
。
⑤ 良 い 品質 の 種 を 作 り 使 う こ と
,
この
,
② 十 分 な 潅漑 水 を供 給 す
,
機械 化 を 強 化 す る
③営農の
国に お ける潅漑 プ ロ ジ
ー
マ
開発 調 査 の 対 象 や 業 務 範 囲 は
,
次に
⑦ 南ナウイン ダム
⑧ ミマ カ川
⑨ バ セイン川
⑲ シツタウン 川
⑪ ベ ンガル 湾
⑫ イラワジ ザ ルタ
⑬ イラワジ農 業総合 開発、
悪賢器 潅 附 画地 区
⑭
図 1
-
調査地 区の 位置概要図
1 33
農 業 土 木 学 会 誌 第6 3 巻 第 2 号
4
述
る三 個 の 個別 プ ロ ジ
べ
と して 進 め ら れて
しか し
た様 に 縫 合的 な見地 か ら
べ
述
る。
い
ク ト に関する ミ ク ロ
ェ
系譜 化 が 存 在 し て
者 と の 共 同作 業 に よ つ
つ
一
,
は じめ に
,
すな わ ち
体系
の
次 に調査 は
る。
い
成果は
,
途上 国の 技術
,
作 る過程が ある
て
調査方 法
。
や計画策走 な どの 技術移転 も こ の 調査 を通 じて 行
て い る。
も
したが
て い る
また
。
い
る
と
ある
つ
るケ
べ
ある
で
,
ス に つ い て の比
ー
ジ
ク ト で あ っ た。
,
活用 さ れ
,
マ
,
ス タ
プ ラ ン 作成の た め の 協力 プ
ー
今後 に予定さ れ て
方
一
。
較案 の 検討が
水 力 発 電 を 含 む潅 漑 案
そ の 他 関 係 者 の 業 務 の 参考 と し て 有 効 に
採用さ れ た 計画 は
後に南ナウイ
潅漑計画と して 展 開 さ れ
ン
(W
Y
et
)
の
r
e a
,
①潅漑単
。
調査地域 は
ヤ ンゴ ン
,
三管 区に ま たが
つ
ミ
,
,
て い る
対象地域 の 特性 は
当地 域 は
ペ
ー
およびイ ラ ワジの
両 ダ ム を 設 けて
,
う に 要約 で き る
国 で も有数の 農業地帯で 特 に コ
産に 関 して は ミ 国の 全生 産量 の 62 %
ン ゴ ン
調査 地域 は ヤ
,
口 は
3 3
.
,
こ の
百万 人
調査 で は
に つ い て は
の三
あっ た
,
ン事業の
この
。
時
.
.
善を 図 る た め
9
.
で
ある
。
人
。
潅漑
早期実施が 望ま し い
,
ミ マ カ
,
。
,
m
。
農村地 域 で
と す る。
集落内道路
飲 料 水供 給
,
一
,
メ タ ンガ
体 化 し た 農村 開 発 を
発電計画 を潅漑用 ダ ム に付 帯 して 建設す る
あ る。
時の 現状
,
この
調査 は
,
開発の
基 本方 針
をミ
固
の
。
当
農業開発の 特 質お よ び投 入費用の 効率 を
考 慮 して 行 わ れ
,
今 後 の 当 園 の 潅 漑 分野 に お け る 開
発 の 基本計画が 作 られ た
2)
.
こ の
南ナ ウ イ ン潅漑計画
計 画は 潅漑総面積
対 象 と した
134
。
,
その
れ
,
,
で
ある
.
なお
。
は 4 1 5
は
,
域を
分水 ダ ム
。
すなわ ち
,
潅漑用水 の 供給 を主 と して 運営 さ
,
ある
で
皿
施設 容量 は
。
ダム 堤防 の 長 さ は
,
形式は
。
設計洪水の 確率 は
る。
,
5 ,1 2 0
年 で ある
,
2 100 k W
m
。
境高
T y p e F dl e d で あ
Z o n ed
1 000
,
,
-
,
。
3)
.
オ カ ン ダム 潅漑 計 画
流域 面 積 4 0 万
k
m
2
と
う大河イ
い
ラ ワ ジ川
,
およ
びそ の 支 流 に よ つ て 運 ばれ る大量の 砂泥 によ り形成
さ れ た下 流 の 広大 で 肥沃 な沖積平野 は
水田 を主体
,
と す る ミ 国 農 業 の 中核 的役 割 を 果 た し て
しなが ら
設
,
イ ラ ワ ジ川
,
に利 用 さ れ て
い
るとは
シ ャ ル を活用する に は
え
,
流域 は
埠防
,
将 来の ある
,
べ
この
い い
,
難
い
しか
潅漑排 水 施
土 地 は十 分
,
持つ ポテ
流 域の
。
る。
い
,
道路 等 の 基 幹 施 設 の 未 整 備 に よ り
計 画 を進 め る
30 0 0 0 h a に及 ぶ 地
潅漑 に利用す る こ と
落差 を 利用 す る
想を策定 し
。
約
,
主 ダ ム の 直下 に設 けられ る水力発電 に
発 電計 画 で
3
主 ダムサ
。
と なり 2 7 カ年中
雨期 中 に満水と な る
て
い
他の 乾
,
ク発 電と 流域面積 の 確保 で あ る。
ー
干拓事
活改
,
3
m
.
,
ピ
バ セイ ン
の 生
3 5 億
お け る 水 を貯 水 し
百万 ha
事 業 の 終 了段 階 に対 応 し
ン
イ ラ ワジ
,
る。
。
ス に よ る家庭燃料供給施設 を
で
a
い
河川沿岸 に展開す る雨期浸水を 防ぐた め浸水域
水位低 下 を 2 O
図る
百万 h
1 2
ぎの 開 発 方 向 が 示 さ れ た
つ
北 ナ ウイ
,
南ナウイ
,
業 を進 め る
で
を占め て
北 西 に 展 開す る 約 2
うち耕地 面積 は約
その
メ の生
年にお
有 効性 は
の
。
一
②
,
豊水年
,
余 剰水 を 可 能 な 限 り 貯 水 し
イ トの 貯水容量 は
三 分の
。
次の よ
,
グ
案
一
。
期 にお ける水需要 に こ た える計画 と した
た。
次の
,
②主 ダ ム お よ び
総 合 的な 開発 計 画 の 目 的 よ
,
る 本格 調
い
案
一
次 ぎの 比 較案 が 検 討 さ れ た
,
。
こ の 開発計画 を要約す る
検 討 が な さ れ た 。 ( 丑主 ダ ム 単
る。
潅漑
。
ト計画お よ び水力発電
ッ
広 域 的 な 地 区 の 開 発 を総 合 的 に 進 め る た め
べ
水
,
。
り
2
を有す る。
主要 な 開発 計 画 で 構 成 さ れ た
の
調査 は
ェ
2
m
農地 を開 発 し
の
a
,
農業パ イ ロ
,
下 記 に述
,
主 ダ ム で の 集水 域
,
農 耕 技 術 の 導 入 を可 能 と す る も の
この
.
約
25 300 h
水資源開発の 見地 より
。
査 の 準備
等
い
東で
川 に と り 潅 漑 排 水 の 施 設 を 完 備 し新
分水 ダ ム 複合案
ロ
の
し
ム の
ー
,
ン
イ ラ ワ ジ川 よ 業 捲 合 開 発 計 画1)
1
て
源を南 ナ ウイ
開発計画の 三
以 下 に各 々 の 特徴の 概要 を述
で
事業の 目的 は
そ の 成果 が 実施 さ れ な く て
,
ロ
分水 ダ ム で の 集水域 2 4 1 k
,
農業開発計画
借款 を要請す る際 の 基礎資料と して 活用さ れ て
等 で ある
ブ
,
っ
日 本 等 の 先 進 国 や 国際 金 融 機 関 に
,
2
640 k m
そ の 国 政 府 が 開発 政 策 を 進 め る 重 要 な 指 針 と な
,
っ
て
っ
集水 域 は
計画
ン
各 種 基 幹 施 設 の 現状 を 踏 ま
き姿 を 想 定 し
地 域 全 体 の 開 発構
,
基本的指針 に沿 つ
て
それぞれの
,
こ と に した。
潅 漑 お よ び 排 水 の 開発 の 基 本 方 向 は
うに検討 さ れ た
表 2
-
,
の よ
。
J o ur
.
J SID R E
F ob
.
1 995
報文
マ
国 にお ける 潅漑プ ロ ジ
ー
-
a
A
河川
B
沼
C
ダム
D
井戸
溜池
,
b
′
C
5
流 域 を広 く 見 た 上 で そ の 構
,
成 か ら 水 の た どり つ き を モ デ ル 化 す る
水
取
源
ク トの 系譜
ェ
農 業■水 利 の 開 発 で は
潅漑方式の 検討表
表 2
水
ミャ ン
・
こ の よう な手法 は
a
自然取 出
ある
b
頭 首工
の
策定 に も役 立
つ
c
ポ ンプ
と の 関係 を理 解
い
。
分布 は
分布)
当時の ミ
,
で
ⅠⅤ
ある
事例 と して 図
た だき た い
なお
。
2
-
3 と表 2
-
,
図中 の ダム
,
国政 府 の ダ ム 開 発 計 画 ( タ
の
クの
ン
。
の 水 理実 験の 現 状
汀C
.
他 の 国 に お け る 開発 調 査
,
この
。
こ と が大切で
P RO M E
IT C
段
は じめ に述 べ たよ
,
係 した技術 の 移転 を進 め
る。
技術 移転 で は
え で 形と して 伝 え
尽
:
は
で
多くの 成果が あが
,
い
理 念を 目 に見える もの と したう
,
残す必要が あ る
こ こ で は
。
水 理 実験 は そ
。
水理実験の 分野
,
どの よう に上 記の こ と が進 ん で
,
て
つ
,
具 体 的 な 手段 で あ る
の
う に プロ ジ ェ ク トと 関
るか を紹介す
い
る。
ン ザダ
ヘ
現在
ミ
,
国政 府 の 直 営 で 進 め ら れ て
園 4 は基 本設 計 に 示 さ れ た も の を簡 略化 し
洪
-
送配水 の 方 向
→
図 2
水吐の 平面図と 断面図 に つ
オ カ ン ダ ム 潅漑計画図
-
か なよ う に
は な
ヘ
ンサダ
ォ
氾濫
E
♂m
L W L
高さ関係
Jl > 〟 l
潅漑 水 源 の 獲 得 に お い
河川 に
の 3
は 10
m
J
,
z
く〟z
て は
つ
い
て は
か な る取水法に よ つ て も
,
,
と 低く
,
,
い
(2 )
しか
い
設計洪水量の
。
,
B
検証す
い
,
全国的 に見 て も 1
い
て
。
.
2
も主 要 な地位
。
,
幹
排水施設整備 と の 関
整備 す る
。
等
の
方法 が有
,
う よう な粗放的 な開発段階
,
立ち止ま
つ
うな
水理 実験
る 必 要 が あ る こ と を提 言 し な け れ ば な ら な
図 5 は取 水 工
-
の
問題 で あ る
開発 段 階 と 技 術 の 適 用
すな わち
開発 に よ
こ の
,
河川 は
しか し
。
つ
て
に つ い て の 課 題 が見 ら れ る
,
こ れ ま で は河道内の 流
堰 を設 ける こ と は
て流
の
よう な 状態 下
り
,
技術
の
制御
。
。
路が
しか し
,
局所 的 に 護岸 に よ
,
で
こ
堰 を設 け る時 に起 きる 課題 が あ
成立 条件が 日本と は異な
技術 を 理 解 す る に も
の
こ こ にも
,
路 を規制す る人 口 化が 加わ る こ と に な る。
っ
つ
,
水脈の
。
所で
C の
,
象と して
て
い
い
い
み を対
背景が 理 解 し にく い 時に は
で
支 流 中小 河川 に ダ ム を建 設 し
力 な 手段 と 考 え ら れ た
る。
日本 の 立 地
。
こ のよ
流域
。
を潅漑用溜池と して
l 土低 6 3
い
にあ る国 で の み 適用 さ れ る も の で あ る。
セ イ ン
,
安定 的に取水す る こ と は
支線水路 によ り配 水する
連で沼
上記 A
将 来 の 開発計 画 に お
以上 の 結果
,
する保 証は な
い
左右 に 動 く 護 岸 の な い 自 然 河 川 で あ つ た
を 占 め る 可 能性 は 少 な
線
バ
,
。
潅 漑 に 占め る 井 戸 の 割 合 は
%
しか し
。
ミ マ カ
,
洪 水期 と 乾期 に大 き
,
以 上 の 水 位差 が あり
困難 と さ れ た
流 入 部 の ガ イ ドウ
,
静 水池 を 拡 幅 し て
,
こ こ に落下
水脈が
,
き
飛散の 規制 を進め る と
河川 を水源と する も
,
イ ラ ワ ジ
,
ル はさて お
,
図か らも明ら
。
設計方法 は 日本 の 設計基準 に
図 4 の 洪 水吐 で は
。
理 解 し難
般的 な方法 と考え ら れ る
構造図 に示す よう に
し
1
流域構造 図
-
の が最 も
い
示す
て
条件 と 治 水 技 術 で は 設 計 の 通 り に 水 が 流 れ る か を
国 3
一
W`L ( 〟 )
ー
これらの
,
い
一
ミマ カ川
イラワジ川
H W L (J l)
ェ
ダ ム と堰 の 建設が あ る。
ク ト に YI N
ダム(タン ク) の 位 置
十
る プロ ジ
い
,
河川 を人
口
っ
この
化 す る 砂 防 と 河道
技術過程 が何 をも た らすか に つ
高 度 な 知見 が 必 要 で あ る
て い る。
い
て
専門的か
。
1 35
農 業 土 木 学 会 誌 第6 3 巻 第 2 号
と の あ る 当事 者 で な
れ を解 決 す る に は
世界各国の
十
十
ガイド
堰
静 水池
い
と分 か ら な い こ と が 多 い
,
技術 の 動向を調 べ
ンサル タ ンツ の
コ
録 に 残 す こ と が 必要 で あ る 。
にあ る
入され
こ の よう な こ と は
こ の よう に
。
ガイド
堰
静
水
タ
池
,
記
コ
,
様々 な構造物 の 設計手法 が導
,
国際 化 す る 中 で
,
水理 実験 はそれ ら に対 応
,
し た 指 導 を し な けれ ばな ら な い 。
/■
て
サ ル タ ン ツ の 協力 が な くて は で きな い 実態 と現状
ン
. 洪水 吐断面 図
a
こ
。
長期 に わ たり現地 を訪れ た り
フが
ッ
少な
い
現状 で は
長
,
しか し
施設と ス
,
世代 に わ た る技術 の
い
継 承 を 世 界 的 な 立 場 か ら 支 え る よ う に 計 画 し な けれ
ば 対処 が 難 し い
. 洪 水吐平 面図
b
図 4
Ⅴ
洪 水 吐 断面 図
-
ミ
。
お わ り に
.
国自体が 進め て
開発方式の
い
る 中小 規 模 の ス ケ
簡単 な 紹 介 を
農業
,
の
ル による
ー
優 先 と 中小 潅 漑 の
開 発 方 式 と の 関 係 で 紹 介 し た 。 次 に 開発 調 査 の 特 徴
と ITC
氾濫 域
水 理実験 の 現状 か ら
の
海外 農 業 開 発 計 画
,
を策定 す る に 際 して 注意 す べ き事項 と して ま と め
た
み お筋
r
こ こ に示 した
導流壁
偏 向 ( Bi a s)
け
多7
中洲
。
堰
,
プロ ジ
を修 正 し
柏原学
,
次の
川幅 が変 わ る所で
つ
て
ぎの よう
は つ
堰の 配置図
の
仰木文男
,
周
5 か らも
一
い
課題
梶 原 親倍
。
高橋 三 夫
,
。
い
ある
で
考
新野有次
,
鬼丸 竜治
,
厚 く 御 礼 申 し上 げ る し だ
解決 し なけれ ば な ら な
に な る。
独善 的な判断 の
,
J IC A 派 遣 専 門家 と の 討 議 か ら
参
概要
過大 評価 や 過 小評 価 を 避
貴 重 な 示 唆 を 多数頂 戴 し た
水理 実験 に よ
情報 に対す る
,
誤り を なくす論証と して 重 要な事例 で ある
J
-
,
ク トの 展 望 に 際 して
ェ
滞在期 間中
図 5
比較 対 比 と 系 譜 化 は
文
こ こに
。
,
,
。
献
の
明らか なよ
国 際協 力 事 業 団 : ビ ル 連 邦 社 会 主 義 共和 国 イ ラ ワ
ジ 川流 域 農 業総 合 開発 計 画 事前 調 査 報 告 書 p p
マ
1)
,
うに
堰の 上 流 は流 れ の
,
左右両 方 にあ る
形 と取入 れ ロ
の
。
,
に つ くり
る。
ル
ガ
で
ある
イ ドウ
河 道 の 安 定 化 を待
この よ
護 岸もせ ず に
しか し
。
ォ
っ
ー
て
う な 技術 対 応 の 仕 方 は
等 を経て 東南 ア ジ ア にも 伝 わ っ
ル を石 垣 で仮
本で は
,
こ の よう な判断 は
よ う な動 向 は
136
,
一
。
,
書 ( 1 9 8 0)
国 際協 力 事業 団 : ビ ル マ 社 会 主義 共和 国 オ カ ン ダ ム
,
3)
か ん が い 計 画 実 施 調 査 報 告書
設的
ネパ
イ ン ド
,
,
て い るが
しか し
,
,
で
ー
世界 的
,
pp
〔1 9 9 4
城田
昌明
略
1936
年
台湾に生まれる
53
.
9
.
-
.
54
12
1 9 60
年
九州大学大学院終了
19 93
年
農林省退取
( 1 9 8 1)
受 箱〕
現在 の 日
19 94
( 鳥 取 大 学 卒)
元農工研水工 部長
.
,
.
歴
そ の 適用
,
,
(1 9 7 8)
設計する必要 があ
般に は で きな
実際 に設計 と施工
30
-
国際 協 力 事 業 団 : ビ ル マ 社 会 主 義 共和 国 南 ナ ウ イ ン
地 区末端 か ん が い 排水 施設 事業 基本 設計 調査 報告
2)
排
こ の よう な
,
な技術の 系譜 を実態と して 理 解 したう え
限界 を 認 知 し て お く 必 要 が あ る
,
1
が
堰の
,
位 置 か ら 流 水 と 嘩砂 を安 定 化 し
堰の上流の
,
筋 ( 河 道 内 の 流 路)
こ れ を河川 の
砂 も行お う とす る も の
場合 は
み お
,
農博
,
技術士
年 ( 株) ジ オ ジ
ャ
パ ン顧問
現在に至る
い
責任を取
こ の
。
つ
た こ
J our
.
J SID R E
Fo b
.
1 9g5
小特集
海 外 プ ロ ジ ェ ク ト( ⅠⅠ) 2
-
・
中央 ア ジ ア
D
イ リ 川 と ウ ル ム チ川 の 水利 開発 の 現 状 と 課 題
,
J o p m e JI I o ′J r r fg a 打O JI S c ′帽 m
e y e
′J/ y 月ル e r a 〃d
0
U
郎
荻 野 芳 彦†
( γ0 占わ/ 如欠0
.
の ため に
整備
水 管理
,
の
っ
潅漑 シ
つ い
イ リ 川 の 水 利 開発
比 較検討を行
て
・
の
ム チ)
ス テ ム
管理 と 環境改善
実態
水利 シ
,
れ
その
,
こ こで
夕)
一
に
出席 し
中国新彊 ウ イ グ ル 自治
に
マ
夕) に お
一
,
端を知 る こ とが
る
。
で
きたの
水源開発 は ほ ぼ完了 し
る 潅 漑 農地 も す で に 限度
ア ラ
ー
ル
い
っ
,
クラ
ス
で
報告 した
アル
,
海流 域 の ア ム ダ リ ア
,
,
チ
,
い
こ と か ら 中央 ア ジ ア にお い て も
一
,
効 率 的使 用 が 現 代 の 課 題
あ る1 )
で
で は中央 ア ジ ア にあ
,
ー
川
両川
タ リム
,
この
。
開発 され た 水や 土 地の
っ
山 山脈
で 二
潅 漑 農業 発 展 過 程 と
,
潅 漑 水利
にお
織 の 地域 性 を 紹 介 し
,
水管理
環境 改 善 に 資 し た
なお
る
生 態系 の 破 壊
,
河川
開 発 の 時代 の 次 に く る の は
,
・
大 阪府 立 大 学 農 学 部
よ土誌
組
い
海湖の 汚 濁
6 3 ( 2)
††
,
,
塩類化
・
飲料水 や
近畿大学 農学 部
,
湛水化
ヒ トの
く
。
源
年 間 降雨 量 は
。
150
m
全て
。
の
か ら 400
m
で
あり
ル
海
パ ル
,
シ
ハ
湖 (
の
水源
は天
カ ラ コ ル ム
耕 地 は 完全 潅 漑 で あ る 。
の 北西
山山脈
ヒ ンズ
・
わゆる天
い
,
程
m
m
自然 湖 沼 に は
,
部 分)
・
の よう な塩
足 寄 山脈
,
ク シ
ー
もの も多
い
ア ル タイ
,
山脈 等 の 高 山 の
ュ
氷河 の 融解水お よ び 降雨 で ある
。
融解水 と 降
析 は複雑 で あ る
通常は流 量 実績 を用
て
い
した が
。
中央 ア ジ ア 地 域
う な海湖
に流入
て
,
で は ア ラ
に消え る尻無 し川 で あ る
て
ー
ル
い
る。
海や パ
ル
今 日問題と な っ て
ル
り
タ ク ラ
ハ
たロ プノ
シ
ー
ハ
シ
湖のよ
。
これらの河川 は
い
るア ラ
ー
ル
海の
。
縮小 の み な ら
湖も 水面積の 増 減の 激 し い 湖
ン
激 しい 蒸
て 下 流 に 行 く ほ ど流 量 は 小 さ く
っ
最後 は 砂漠 の 中 に消 えて しまう
ずパ
流 出解
,
す る 河 川 の 他は 中 小河 川 は砂漠 の 中
発 と地 下 浸透 によ
,
っ
水利計画 の 基礎資料と して
異なり
て
砂 漠 を貫
で
有名 で あ
く タ ミ ル 川 の 出 口 にあ
マ
カ
ル
湖の 消滅も 有名で ある
。
っ
長期間 の 地球
的規 模 の 気 候 変 動 に よ る 自然 現象 と 人 為 的 所 作
等 に よ る生 産力 の 低下 と 環境問題
†
ける水 管理
,
。
付言す れ ば
,
・
る
い
い
2)
っ
分さ
・
実現 し て
雨の 流 出成分 の 割合 は河川 によ
痩せ
。
て 天
間題 解 決 の 糸 口 と 考 え て
河川 水
。
穫雪
い
れ る 東 ト ル キ ス タ ン と 西 ト ル キ ス タ ン を比 較 し て
い
い
開 発 水 量 に対 す
シ ル ダリ ア
開 発さ れ た 水
。
湖 が あ っ て 潅漑用水 と して は利用 で きな
。
マ
既 に土 地 や 水 の 地
,
ー
,
エ
ある
的使 用 を 環 境 問 題 の 中 で
水
.
で
地 表水 は 河 川 と自然湖 沼 で あ るが
ア ラ
山脈
,
さ加 古
)
水田 は成立 し な い
川 な ど 中 央 ア ジ ア の 諸 河 川 も 同様 に 土 地
域 資 源 の 開発 の 時 代 は 終 り
と 考えて
加 納 e βa
度で 雨水 の 利用 は微 々 た る もの
ウル
も水 も余す と こ ろ なく 開 発さ れ た 状況 に あ る
本報 告
郎
J A 8 ね
乾 燥 地 潅漑 農 業 の た め の 主 要 水 源 は 地 表 水 と 地 下
関
に
ぱ い ま で 開発さ れ て
は既 に過剰 開発 の 状 況 に あり
川
い
現地 調査す る機会 に恵ま
紹介す るイ リ川 ( カ ザ フ 共和国
,
∂U
u TS U/
効率
水で ある
。
と ウ ル ム チ 川 ( 中国 新彊 ウイ グル 自治区
ム チ)・ は
ⅠⅠ
潅漑農業 の 事例調査を行 い
た も の で ある
と カ ザ フ 共和 国 ( ア ル
す る 国 際会 議+
ね
ことがこ の
テ ムの
ス
開 催 さ れ た 「 中 央 ア ジ ア 地 域 の 水 資 源 と 環境
て
J8
e 〃什a
嘩 ††
( 〃′ね r u
中央 ア ジア の ウル ム チ
,
著者 ら は 1 9 9 3 年 1 0 月
区( ウ ル
C
井
や土 地 の
水使用
・
利用状況に
・
lノ√r e 〃f
′肋 e
健康 被 害 に か か わ る 環 境 問 題
本報 告 は 乾燥 地 城
,
)
C
′ 0
筒
G J〟 ○
は じ め に
Ⅰ
川
0
a Jl d
q ′月ルe
化 m
=
漑水利開 発 の 結果と して 現 れ る水収支現 象 で あ る
潅
。
河川 等か ら の 浸透水は 地下 水と し て 砂漠の 中 に保
存 され て
い
るの で
_ 要 撃虹_
潅漑
類化
,
,
,
砂漠 の 地 下水埋 蔵量 は豊富 で あ
国 際協 力
湛水 化
,
乾燥地
,
中央 ア ジ ア
,
13 7
塩
農 業 土 木 学 会 誌 第6 3 巻 第 2 号
8
ると 考えら れ て
る。
い
地 下 水の 利用も 近年は深井戸
の
掘 整 に よ り急 速 に 増 加 し て
い
の
技 術に カ
が ある
レ
ズ ( 横 井 戸)
ー
は 大 規模 な カ レ
ズ が 開発 され て
ー
盆地や低地の 凹 地形の と
く
砂漠 の 中 にお
,
る。
て も
い
チ
ン
く
ク 土 壌)
ャ
よう に 見える が
。
壌 の 塩類集積 (
、
シス の
ム 川 流域 コ ル ラ
県の 周辺 に は こ
塩 害 農 地 が 広 く分 布 し て
ⅠⅠⅠ
のよ
l
ケ
ず
骨
水利 開 発 は 当 然
河 川 水 の 開 発 が 中心 で あ る
,
最
。
般 的 な 河 川 開発 は
,
山 間 地 か ら 平野 部 に は
扇頂部に ダム を築造 し
,
下 流 の 河川 流量 を調 節 す る
も
一
ことで
く
ある
般的 で あ る
一
て ダム サ イ ト に恵 まれ て い る こ と
住居移転等の 水没補償や
て
造物等が 少 な い
て
っ
水しない
-
一
ーダム
ウラボ
㌘
ヤ ン チダム
勺
柴鳥保湖
胡
⊂て
さ
`
同 1
ユ
ウ ル ム チ 川水利開発概念図
一
自然 的条 件 と し
,
社 会 的条 件 と し
アク グリ ン地 方
遺跡 等 の 歴 史 的貴 重 構
,
した が
†クバ
ナ
ク テイ
湖
度 の 大洪 水 で 満 水 す る が 通 年 は 満
一
この ことから
。
㌫意志患曾
る
い
。
な どが そ の 理 由で あろ う。
,
何 年か に
,
三塚
一
_
ボコ ダ山
ダ ム は 自 然 流 量 に 対 し て 貯 水量 が 大 き
。
経年貯留 ダ ム が
,
′ ミ
◎
る。
い
ウル ム チ
嗅
ケ
ノ
う な理 由 によ る
水 利 開 発
.
和\
高 い 塩 分濃度 の た め植物も育た ず
,
卑
ざ
ノ
土 地 利用 は困難で ある 。 新憂 ウイ グ ル 自治区 の タ リ
良
乾
0
骨
見オア
一
ヲ
昌吉
ソ
地 下 水 も塩 類濃度が 高
,
ン ガ ル 盆 地( 砂漠)
ジュ
。
湿地を形成す る所 があ る
水辺 が 広 が り
。
に
ァ ン
時に地下 水位 が高
ころは
が 激 しく
塩湖が 見ら れ る
,
る
竜
も
古く か ら
,
トル フ
。
い
こ の よ う な 所 は 湛 水化 と と も に 土
ロ
また
ダム 下 流 の 河川 流 況 は ほ
,
ぼ完全 に調整 され て 河川 の 大小 は 問 わず人 工 の 水路
と同 じ流水管理 が な さ れ て
る
い
。
図 2
-
1
ウ ル ム チ川
.
ウ ル ム チ川 で は 上 流 に ウ ラ ボ
工
烏拉古 水庫
,
3
m
墳高26
,
潅 漑 面 積 3 万 h a)
,
流量 全量 を受 けて
い
る
m
有効貯 水量
,
が 建設 さ れ て
同時 に
。
は廃 止 さ れ 新 し い 「 平 和 渠+
漑期流 量 (4 月
10
3
/も
m
ー
ュ
ガ ル
は30
3
/i)
下流の ジ
m
m
3
,
,
3
m
ね
勺 に流量
ン ガル
調整 さ れ て
い
,
,
1 2
.
万 ha
,
m
,
い
る
。
有効貯
最 大 放 流量
再 び 全 河 川 流 量 を 受 けて
,
盆 地 の 開 墾 地 の 潅 漑用 水 に 利 用 さ
,
3
が 完嘩 し
)
2
.
また
ライ ンで
65
年竣 工
,
絵貯水量
年間自流量
14 4
体制 に な
て い る。
億
m
3
280
億
3
天
い
る
。
ガイ ダ ム
が 建設 され て
)
m
ャ
を全 量 飲 み 込 む こ と が
計画 で は 年間 1 0 8 億
m
流 量 ( 自然流 量の 7 5 % ) と して 約 5 4 万 b
a
っ
積 当 り の 潅漑 用 水 量 2 0 0 0
,
い
,
都市用水
イ リ川
イ リ 川 で は ほ ぼ 中央部 に カ プ チ
(19
工
,
上 水道 に利用 され る予定で ある 。
を ウ ル ム チ 市 ま で 導 水 す る 計 画 も進 め ら れ て
潅
れ て い る 。 1 9 9 3 年 に は ウ ル ム チ 川 の 支流 に ホ ン ヤ
1 38
m
山 山系 に あ る 柴 宿 保 湖 か ら パ イ プ
メ ンジ ン
,
・
自然
以前 は そ の
たが
チ ダ ム ( 有効貯水 量 4 5 千万
業用 水
非 潅漑期流 量 は
,
猛 進 水庫 . 堤 高 1 0
,
の
ン
千万
に付け替え られ た 。
ノ
潅 漑 面積
.
河川
,
盆地 に落ちて お り
が建設 さ れ て
ュ
3
6 4
下 流 の ウル ム チ 川
,
砂漠の 中 に消えて
シガ ル
水 量 5 千万
m
ン
ュ
( 19 5 6 年竣工
ダム
20
8 月)
洪水 時 は 9 0
,
最下 流 は ジ
ままジ
-
ダ ム ( 19 6 1 年 竣
ー
イ リ 川 水 利 開発 概 念 図
m
3
で
きる
を 開発
(単 位 面
) を 開発 目 標 と し て
皿
る。 1 9 8 5 年現在で 約 3 7 万 b
a
開発 さ れ て
カ プチ ャ ガ イ ダム か ら下 流 の パ ル
リ 川 は 完 全 に 流量 調 整 さ れ て お り
ハ
一
,
方で
る。
パル ハ
,
J o u r J SI D R ∈ F o b
.
い
シ湖ま で の イ
.
1 99 5
報文
中央 ア ジ ア
・
湖 の 水 面低 下 ( 水 面 横 の 縮 小)
シ
の とな
ⅠⅤ
1
っ
きて
て
る
い
も 次 第 に現 実 の も
テム
水 利組織
・
イ リ川 の 利水管理 は カ ザ フ 共和国 の 水資 源省
( S t at e
W
て い る
っ
集
整理
・
at
er c o
m
i
m
)
s si
。
保 管管理
,
タ
ー
河川 流量 デ
,
タの 収
ー
な ら び に 河川 構造物 で あ る ダ
,
ム お よ び 取 水堰 等 の
担当部局 が行
のイ リ川
o n
流 域 の 水文 デ
建設
改修 お よ び維持
・
操作管
・
理 も国の 直轄管理 で ある 。 洪水 や渇水 の よう な緊急
時の
水利調整
も国の
所管で
うが
あろ
カ プチ ャ ガ イ
,
ダム の よ う な大調整池が 完成する と そう
必要 な
下
い
今後 の 開発 計画 や
。
うこ とは
シ湖 の 水位 低
ハ
水 質 汚 濁 等 の 環境 問 題 も 国 の 所 管 事 務 で る
,
イ リ川 は ア ル
マ
夕 州 に属 して
一
取水後の 幹線管 理 は ア
配 水 管理 に 当
方には
程度の 分
っ
,
ル マ
ー
ズ があ
て
っ
それぞれ の ソ フホ
連解体 後 の 体 制 の 変化
い
これらの
。
負担で あ っ た が
額国の
経済 状況 な ど か ら
,
部 を負 担 す る こ と に な
一
る
て
た
っ
,
ー
ズ
ウ ル ム チ 川 は新 麗 ウ イ グ ル 自 治 区水 利 庁 の 直 轄 管
が直接 の 管理事務所と な
理 で 「 ウ ル ム チ 川 工 程 所+
て い る
っ
行
。
上 述の ダム や平和渠 の 維持
て い る。
っ
費 用 負担 に
つ
い
グ ル 自 治 区 の 近代 化 の な か で
維持 管 理
に つ い て
担 させ て
い
2
首工 か ら の
の
操作管理 を
同様 に 新 彊 ウ イ
,
平和渠 か ら取水後の
,
農 家 か ら 水利 費 を 徴 収 し
一
部 を負
幹線水路の
管轄 で あ る
の
。
ィ ソ フ ホ
に
,
8 カ
所の
る管 理小屋 に常駐す る
ょ土蛙
,
,
頭首工
臨時に は上 下 流
63 ( 2 )
ズの例
専 任 の 「 水 管 貞+
で は
地区内の 基幹用 水施設 の 維持
る 。 水 路の 流 量 観測
とり
水管理 制度 は
ス ル
の
ー
に電
間で ゲ
人ずつ
,
,
(
。
この レベ ル の
年か ら 中国全体 で 導入 さ れ た も
19 9 0
生産 組織と潅漑 管理
.
ベ
水 管 理 は 農家 の 組 織 す る 生 産 団 体
ル の 用
を基盤と して 運 営さ れ て
フ ホ
ズが
ー
計画
・
る。
い
カザ フ
で はソ
共和国
新選ウ イ グ ル 自治区で は も と の 人民公
,
社 を 母 体 と す る 日 本 の 村 や 区 に 相 当す る 鎮 あ る
郷 がそれにあたる
年ク ナ
19 6 6
フ が
エ
ー
開墾 が 計画 さ れ た
第
1
。
書記をして
年 カ プチ
1970
ズ の例
ー
い
たときに
ガイ ダムか ら
ャ
送 水 が 始 ま る と 同 時 に 施 設 が 完 了 し生 産 が 始 ま
人 口 5
た。
ある
ホ
千人 (戸 数
ソ フ ホ
。
ズ 議長 で
ー
テ ク
そ の ほ か民 政
フホ
ク
ニ
ブリ ガ
長)
の
い
る
ー
ア グ
代表者 を置
ソ フ ホ
ー
プ 単位 で 生 産組 織 を つ く り
グル
一
ト横 に設置
ブリガ
ト操作に よ り
ー
ブリ ガ
械担 当
1
は ソ フ ホ
ドは
あ る)
,
,
本ソ
い
フ ホ
ー
ズで は5
ー
,
種の グ
て い
っ
グル
プの
ー
る。
ドの 役 員構 成 は ブ リ ガ
名
ー
農業 生 産部 門 に 導入 さ れ た の
ドが作 られ て
ー
て い
プ間 で 競争
ト
年で
ー
水
,
い
ズ の 農業生 産
と呼 ばれ る
ド シ ス テ ム+
は1988
ー
ー
ソ フ
長)
ノ ミ
ロ
a
。
ドシス テ ム
ー
,
代表者 は
の
っ
8 400 b
生 活等の 担当代表者 を置 い て ソ
,
ズ 行 政 を 担 当 して
ー
耕作 面 積
,
ズ( 国 営 農 場)
ー
農業生 産担 当 (
,
利担当 (ギ ドロ
る。
1 1 6 0)
る。 ( ブ リ ガ
ス ゲ
は
い
。
イ リ 川 水 系/ 〈ク バ ク テ ィ ソ フ ホ
.
定
ー
て
ポ ン プ の 運 転 時 間 の 記録 を
し て 生 産性 の 向上 と効 率化 を計 る こ と に な
一
払 う)
1 500 元
操作管理 を行 わせ
・
。
圃場 レ
で
。
ある )
Ⅴ
1
あ
て い る
郷 に 1
ル
話 連 絡 に よ り増
ー
っ
夕
一
水位が 低下 して 用
。
行
を各
水利 費 を農民 か ら徴 収す る
,
.
幹線水路 と揚
で
農民か ら選 出 し (鎮 か ら給料 を年間
て
っ
人口 4 8
頭
ア ル マ
操 作 管 理 は 潅 漑期 に 入 る と
水量が不足す る場合 は
量 要求 し
ー
州政府 (
,
を操作 す る 州の 役 人 が 毎 日 1 人 各 ゲ
い
水管理 所
ニ
の ム ラで
a
水後の
管 理 を 「 鋲 の 水 管 理 所+
体勢は 「 プ リ ガ
管理 は
水位 を維持す るた め
されて
ンプの
(1 )
る。
(1 ) イ リ 川 水 系 バ ク バ ク テ
州)
て は
・
幹 線 潅 漑施 設 管理
.
水ポ
い
ク を行
ッ
千h
8
.
る。
の
。
耕地約3
こ こ で は ウ ル ム チ 川 か ら取
民営
,
ソ フホ
ェ
ウ ル ム チ川 水系米兵県舌牧鎖 の例
.
ソ
,
ト 操 作 に は 受益 者 を代
ー
が巡 回 して チ
る)
い
万 人 ( 農 民 4 5 万 人)
地
ズ に は 1 0 カ所
ー
民営 移管 等 の 近代 化 の 波 に 乗 っ
,
がその
ン
上 の 河 川 管 理 に 係 わ る 費用
。
年 以前 は全
は 19 9 1
る。
イ リ川 か ら
,
イ リ川 から の 元
,
水工 を幹線水路 に設置 して
管理 は州 の 管轄 で あ る
負担
て
い
その ゲ
。
ズ 側 か ら水利管理 者 ( ギ ド ロ テ ク
い
夕 州 の 3 0 人の 職員が
一
ソ フホ
ー
長 と呼 ばれ て
の で
。
イ リ川 下 流 の ア ク ダリ
て い る。
の ソ フ ホ
5
入りは2 カ所
化
パ ル
い
て い る
っ
ク
(2)
河Jtl の 利 水 管理
.
融通 しあ
表 して
。
水利 シ ス
.
9
イ リ 川 と ウ ル ム チ 川 の 水 利 開発 の 現 状 と 課 題
,
会計 担 当 1 名の
ズ 内 に住 む農 民
・
3
ー
ド長 1 名
名で ある
。
機
,
構 成員
労働 者 ( 男 女 同
条
一
1 39
10
農 業 土 木 学 会 誌 第6 3 巻 第 2 号
件)
契 約 によ
で
成されて
る
い
て 登
っ
録された
ソ フホ
。
い
勤務時間
,
勤務 内容 等 に
・
完 全 な 共 同 作 業 で 営 農 作 業 に従 事 し て
て
生 産 手 段 で あ る 土 地 (地 代 7 0
000
(1 0 0 円は約 2
(種
農薬
,
ル
,
肥 料 等)
,
な どは 全 て ソ フ ホ
接 運営 し
年で
19 9 3
メ
コ
,
ト ウモ
,
は
水利 一に つ
よう に
,
取 水量
コ ペ
40
億
1 9
.
て い る。
っ
カ/
m
3
( 3)
と にな
た
っ
農地 を買 い 取
独立 して 農業経営が
この ソ フホ
ー
で
っ
き る こ と にな
っ
て い る。
同様
ア ジア の デル タ地
る)
コ
メ を 2
の
域
年取
た後
っ
い
年間
川
とが で きず
6
,
テ
シ
ー
ー
ョ
。
で収益 を最大に
を い か に決 め る か
ティ ソ フホ
接する
ー
ソフ ホ
ペ
140
の
ー
策
ない
ズから
ー
しか し
ない
い
。
,
国
テ
ー
シ
ー
の
,
m
m
m
9 7 97
1 5
1 60 0
,
,
,
3
.
.
,
シ
ン で
ョ
ョ
中央
,
ア ル
。
後
1
す
ン トロ
-
2
年
。
,
(1)
る。
い
,
る。
しか し
耕地の 分配方法
区 画 割 り や 用 水系
,
ー
ル の
バ
ク バク
潅漑技術
農 家 は 完全
,
い
。
全 耕 地 は鎮 政 府 に よ り管 理
さ れ て 農民 に 均等 に 配 分 さ れ る 。
古 牧鎮 の 場 合 は
( 男 女 年 齢 を 問 わ ず)
人 当た り
(
ム
; 15
ー
苗
1-h a)
=
人 の 家族 で は 6
×
苗が
1
農家当 たり の 耕作面
実際の 耕地 の 割当は
うこ とになる
ブ
ッ
ク ごと に そ れ ぞ れ作 目指定 され て お
ロ コ
。
苗
,
野菜に 2 苗と
15 0
m
の
2
,
=
250
m
)
=
丈
=
150
であ
り
,
2
苗
ピ
ー
区画 に
メの
コ
,
ガ
ュ
トに2 苗
ー
3 33
m
.
丈
っ
)
て
,
,
り当 て ら れ る 農地 は長辺
。
=
約
でも
ま長 辺 2 5 0
.
苗の 幅は約2
1
,
を半分 に して 長辺 0 5 里
m
した が
1
地代は
。
6 0 平 方丈
ー
大 区画 圃場
,
500
=
ある
で
苗 (ム
は
小麦
,
たと えば
。
うよ う に分散 し て 耕作 する
区割 り は 単 位
1
(1 里
m
い
シ
元 パ1 a / 年 ( 1 元 は 約 2 0 円)
中国
665
シに 2 苗
耕地は
,
野菜 は小区画圃場 で
。
前述 の 農家 で は小麦 の 区画 に
ロ コ
親子 6
。
地利用型 の 作物 で は大区
シ の よう な土
個 人 の 全く自 由な栽培管理が 可 能と な る
ト ウモ
.
配分され る
い
ロ
苗
1 5
で
9
=
.
一
割合
の
1 5
律 に
一
積と
と して 割 当て る 。
。
計画用水量 と作付 面
水 路施 設
体 と して 独 立 し て
根 を残
こ の こ ろ に
その
コ
べ
画 圃場 で 集 団 的 に 作 付 さ れ る
,
およ び参考と して そ の 隣
農地 整備
億
6 32 6
1 24
1 82 0
ウ ル ム チ川 水 系 米 泉 県 舌牧 耕 の 例
.
や トウ モ
。
当面 の 解 答 で あ る
ズ ( B 地 区)
a
人民公準は解体 され て 農家 はそ れ ぞ れ 個人 の 経営
イ
する た め の 畑作 と水田 の 割合
ズ ( A 地 区)
積 を表 2 に示 す。
-
,
h
,
,
う 訳に は い か な
ンを繰返
潅漑 用 水 の 制 約 条件 と 土 壌 塩 分 の
条 件下
2 80 0
6 99 7
,
い
た。
っ
,取る
り
年目 に水 田 に戻す
ー
a
8 地区
に独立 した営農管理 が 可 能と
コ
12 0
,
ロ
h
積
2 80 0
3 52 6
,
細部 は後続 の 論文で 述
の
2
な ると 土壌 表面は塩 分濃度 が上 昇 し畑作を続 ける こ
間 の 休 閑後 再 び 元 の
面
付
3 500
750
合計作付面積
合計使用水量
平均使用水量
て
シル ダリア川の
,
テ
ー
ア ル フ ァ ル フ ァ を刈
作
m
ブ ル を支払
,
大麦 を刈り取 っ た 後
,
m
るから
畑地 と し て 大麦 と
,
⑦
メ 休閑
コ
い
ー
て
い
基 準化 さ れ た作 付体 系 で あ
で
フ ァ ル フ ァ を混播 し
し2
作付
ロ
メ
,
-
ム ダリア
(ア
〃
統等 は そ の ま ま引き継が れ て
イ リ川 デ ル タ地 域 の 作付 け は 計画的 な ロ
下流 デ ル タ で も
計 画用水 量
大麦 そ の 他
。
表 1 に 示 すよ う に
施 設整 備
・
⑤ ⑥
ァ ル7 ア
年間
ズ で は ま だ民営化 した 人 は
潅 漑 計画
ン によ
は
レス トロ イカ政
ペ
全 体 と し て も ほ と ん ど 実施 さ れ て
( 4)
④
アルフ
計 画用 水 量 と作 付 面 積 ( イ リ 川)
目
コ
前述 の
,
た人 は ソ フ ホ
っ
作
)
ズ の 農地 は個人 所有する こ と が で きる こ
。
③
A 地区
ブリ
,
ズ全体 で
ー
.
農地の 民営化 に つ い て
で ソフ ホ
( イ リ 川)
ン
ョ
3
に な ると の こ と であ る。
ー
シ
ー
大麦+ア ルフ ァ ルフ ァ
ケ
-
ブル と
ー
州 に 対 して
,
年 か ら借 上 が
19 9 5
分
の 配
だ 場合 は
い
ソ フホ
,
メ
コ
表2
ドが 直
ー
万ル
に対 して 7 6 千万 ル
3
イ カ 血
イ リ川 か ら の取 水 に つ
3
作目
農業資財
収益す る こ と が で きる
,
い て
イ カ 血
m
30
① ②
年次
テ
ー
シ が 支払 わ れ る 。 生
ロ コ
年 か ら 有料 と な り
1991
,
25 万
∼
-
る。
い
・
ペ
収益
る。
い
以 上 に稼
マ
ドで 自由 に処分 し
( 2)
コ
40
つ
作付 ロ
表 1
ブ ル ル a)
ー
ズ の 共同財 産 で ブリ ガ
産 性 を 向上 さ せ ノ ル
ガ
ル
農業機械
,
水 ( 水代
,
ー
人当 た り賃金
一
現物で 小麦
ー
ブ ル)
ー
費 用負 担 し て
,
名で構
50
∼
ズ か ら 課せ ら れ た 生 産 の ノ
ー
ル マ を達成す る た め に
名
40
,
て
っ
250
.
7
を
m
1
単位
そ れぞ れ の 農家が 割
,
で
m
短辺 は数
細 長 い 区画 が 割当 て ら れ る こ と に な る
。
m
幅の
野 菜の 区画
は小 区画で 不整形 で 端数の 調整 に利用 さ れ る。
1 人
当り の 配 分農地 は村 によ
では
一
人 当り 8 苗で あ る。
公 に は認 め ら れ な
い
て 異 なり
っ
ま た
が
,
,
,
沙渠子村
利用権 の 交換 や売 買は
農民 間で は 農地 の 流 動化
J our
.
J SID R E
F ob
.
19g 5
報文
-
計画 用水量
目
コ
小
m
m
シ
コ
合 計 作 付 面積
合計使用 水量
平均使用 水量
m
低所得層の 農家 は 生活 の 維持 も 困
,
壇 頬化
.
11
い
る
と言っ て よ
,
い
。
湛 水化 問題
・
,
080
27 9
70 0
塩 類 化 と湛水 化 は セ
,
3
m
ⅤⅠ
,
4
h a
百万
る反面
い
難 な 方 向 に 分 解 し始 め て
a
80
2 30 0
1 70 0
,
麦
促 して
作 付 面 積 h
1 650
675
710
メ
トウ モ ロ
イ リ 川 と ウ ル ム チ 川 の 水利 開発 の 現 状 と 課 題
,
計 画用 水量 と 作 付 面 積 ( ウ ル ム チ 川)
表 3
作
中央 ア ジ ア
・
.
m
題 が 生 じる と こ ろ に は
ト の 概念で ある 。
ッ
塩分の 問
自然 の 流 出 で あれ
,
人工の
,
潅漑で あれ 水に よ る塩 分 の 運 搬作用 す な わち 溶解
用 水使 用 量 と 水 利 費 ( ウ ル
表 4
-
目
種
移動と 蒸発の 作用 が原 因と な
チ 川)
ム
単 価
3
( 角/ m )
年間利用量
( 万 m 3)
掛 り 面 積
.
( h a)
1 36
1 200
(1 0 3 4)
1 2 30
2 80
2 000
2 8 50
4 71
地 表水
.
,
面
積
割
( 円 / 反)
,
い
今 日 問題 と な
。
て い る
っ
と 考えて よ
,
て い る塩類化 によ る農地の
っ
放 棄 は 潅 漑技 術 の 欠 陥 と
い
えよ う
・
作付
。
ウ ル ム チ 川 と イ リ 川 流 域 を 比 較 する と
農地 整
,
,
地下水
3 2
.
,
(5 4 0
表 5
,
m
ある
農家 の 収 入
-
の
例(ウル
年平均収入
30 0 元/ 人
古 牧鎮
備
)
m
ム
チ 川)
,
下 三 江村
。
グ
,
,
整備 水準
技術水準 が高く
: 2 5
後 者 に は作 付 ロ
テ
ョ
ンやリ
ト
ロ
シ
ー
コ ン
い
ー
チ ン
ル の ため
ー
潅漑技術の 改
。
機 械 作 業等 の 営 農体 系
,
そ して 経済
,
効果 を 包 括 的 に 検 討 さ れ た も の で な け れ ば な ら ず
も
一
般的 に多く み られ る
( 2)
改修
潅漑計画
きて
,
おり
い
水利施設建設費 (水路
負担 は鎮 と農民 が
の
。
最近農民 に対す る負担が 重く な っ
る こ と が こ の 数 字 か ら も 理 解 で きる 。
次に示す よう に農家収入 に大き な差が で
所得 の 低
,
い
村 の 低所得層 は土 地 を捨て
に 流 れ 流 民化 す る
,
リ川 の よう な ロ
よう なブ ロ
ッ
ー
テ
シ
ー
ン
ョ
,
。
倍以 上 高
り
,
表 3
っ
は
H ik
a nd
18
t
s ui
e n vir o n m
e n
a m
.
( 1 9 9 5)
T
su
W
;
-A
t
o rl d
r al
S
I
r rig ati o n
B
e a
a si n
〔1 9 9 4
i
n
IV
9
.
.
I
r ri g a ti o n
e n t r al
C
.
21
荻野
略
芳彦
.
A si a
受 稿〕
歴
1 941
年
京都市に 生まれる
1 965
年
京都大学農学部農業工学科卒業後
京都大学助手
る
,
岐 阜 大学 講 師
大 阪 府 立 大 学 助 教 授 な ど を経
1 993
年
て
大阪府立大学教授
。
現在に 至る
2
一
-
5
に示す が
1 93 2年
高知県に 生まれ
古
195 4年
京都大学卒業同年農林省入省
196 3年
国連農業食横磯構 (
人当り の 農地 配 分面積が 異 な
198 8年
近畿大学教授
て
大 きな差 が生 じて
い
る。
,
,
る
F A O)
現 在 に至 る
下 三江村 の 農家 は養魚専門 で
う な 方 法 で 収益 を上 げ て
農 村 に お ける 民 主 化
63 ( 2 )
2)
-
ー
,
帯井
と に よ る と思 われ る。
l 土妊
13
ル 海流域
アラ
農 土 誌 6 3 (2) p p
,
一
沙渠子 村の 農家は そ の ほ と ん どが水 田 で あ る こ
この よ
,
都市
て
用 水単価 も地 下 水が
農家 の 収入 を表
そ れ ぞれ 村や鎮 に よ
牧鎮 と沙菓子村で
筒井 嘩
きて
て
民営 化
の
い
る農家 もあ
っ
て
。
献
に お ける 農 業 開発 と 潅漑 水利
て
。
よ家の 年収入
( 3)
文
こ こ で は
一
,
い
用
荻 野 芳 彦 ら ; 中央 ア ジ ア
上 に述 べ た
表 4 に使 用水 量お よ び 水利 費 を示 す
い
1)
作付 け計画 はイ
。
で は なく
ク ご と に 作 付 け指 定 を 行 っ て
地 下 水の 利用 が 特徴 的 で
引
,
づ
とく
そ の 傾 向が 理 解 で きる 。
計 画用 水 量 と 作 付 け 面 積 を 示 す
に
50 %
各 農 民 の 割 当 て は 耕 作 面積 割 り で な く
。
戸 口 割で ある
に
施設整備
ポ ン プ 建 設 等)
,
負担す る
つ
・
今 後 こ の 方 向 で 調 査研 究 が 進 め ら れ ね ば な ら な い
。
域
用 水使用 量 も
,
塩 類化の 問題 は前者
,
ー
休 閑 を い れ る な ど常 に 塩 類
良は基盤整備
池 80 苗
ウ ル ム チ 川 流 域 はイ リ川 流
開 きが あ り
の
.
,
・
仕組み を導入 し な けれ ば な ら な
の
,
,
圃場 管 理 技 術 に 大 き な 差 が
,
言で 言えば
1
に は無く
1 00 00 0 元/ 戸
1 0 カ 所)
( 養 魚 農家
一
平均で
年最大
60 0 元/ 人
2 50 0
5 0 00 元/ 人
8 苗 / 人 3 5 苗 の 水 田)
沙 薬 子村
用排 水路 整備 水準
に比 べ て
”
( 稲作 農 家
・
,
波 は農村 の 活性化 を
1 41
土 地 改良事 業計画 設 計基準 等日 韓
土 地 改 良 事 業 計 画 設 計 基 準 ( ☆ は 設計 編)
価 ( 消 費税 含 む)
定
送
利 改 走 年月
料
ム
4 700 円
学 錦 担
〃
海 面 干 拓
1 4 00 円
ク
41
3
☆
〃
頭
工
3 20∩ 円
ク
53
10
☆
〃
水利ア ス
フ
ァ
ル
( 前 編)
900 円
ク
42
2
☆
〃
水利ア ス
フ
ァ
ル ト工 ( 後 編)
1 0 00 円
ク
45
6
ク
42
11
☆
〃
☆
ダ
( 平 成 6 年1 0 月 現 在)
首
水温
,
,
ト工
,
950 円
水質
・
)
,
昭 和5 6
.
4
農 地 地 す べ り 防止 対 策
河 口 改 良
3 900 円
ク
平成 1
10
750 円
ク
昭 和4 2
11
3 4 00 円
ク
61
5
2 600 円
ク
63
3
,
☆
〃
水 路工 ( そ の 1 )
絵論
☆
〃
水路工 ( その 2)
パ
☆
〃
水路 ト ン ネル
2 900 円
ク
平成 4
4
農 地 開 発 ( 開畑)
2 1 00 円
ク
昭 和5 2
1
ほ 場 整 備 ( 水 田)
1
,
600 円
ク
52
1
ほ 場 整 備 ( 畑)
1
,
300 円
ク
53
9
排
水
2 1 00 円
〃
53
9
暗き ょ排 水
L 200 円
ク
54
7
農 地 保 全
l 100 円
∵
L 000 円
ク
54
7
ク
55
8
7
,
イ プライ ン
,
,
.
,
水 質 障害 対 策
l 900 円
ク
平成 1
畑 地か ん が い
2 100 円
〃
昭 和5 7
8
ポ ン プ 場
4 2 00 円
ク
57
12
土 層 改 良
2 1 00 円
ク
設計
農道
3 0 00 円
ケ
農 業 用 水 ( 水 田)
2 3 00 円
〃
2 1 00 円
〃
防 風 施 設
2 6 00 円
〃
畑 地帯 集 水利 用
L 5 00 円
ク
平成 2
ほ 場 整 備 ( 大 区画 水 田)
l 400 円
〃
2
農 村環 境 整 備
2 300 円
〃
2
農 地 開 発 ( 改 良 山成 畑 工)
3 000 円
ダム 編
2 400 円
計画
土 地改良事業計画指針
ク
土地改良施設管理基準
農道
・
・
,
,
,
,
,
,
イクロ かんがい
マ
,
個人
.
1
2
.
括送本か
.
1
2
3
4
一
つ
ご送金下 さい
Ⅰ
括送金で
Ⅳ
.
.
5
ク
.
.
.
.
.
.
.
( お 雇 い)
て
で 代金を添えて お 申込み 下 さい
,
手数料 5 % を差引 い て
管 内 の 出先 機 関か ら 代 金 が 別 途 送 金 さ れ る 場 合 は
,
各 機 関名 と
一
図書 を1 0 冊 以 上 お 申 込 み の 場 合 は
。
送金 の 際
同
,
,
。
役所等で 公用と して購 入 さ れ る場合
定 価 販 売 で 割 引 は 適 用 さ れ ませ ん
,
.
.
.
.
。
葉書
,
F AX
帝求 書
,
本庁等で
で結構 ですの で
必 ず書 面 で お 申 込 み 下 さ い
,
見 積 書 等 の 必 要 な 枚 数 を お 書 き添 え 下 さ い
括申込み さ れ
一
,
図書 の 内訳をお 知 らせ 下 さ い
Ⅲ
い
4
.
会社等で 購入 され る場合
現 金 書 留 か 郵便 振 替 (0 0 1 6 0- 8- 4 7 9 9 3)
一
.
,
62
て
、
図書 お 申込 み に つ
Ⅰ
5
,
,
1
4
平成 6
,
,
59
平成 L
電話 に よ るお 申込み は
,
。
。
。
間違 い や す い
の
で
,
受 付 けて お り ま せ ん
。
銀行振込 され る場合
こ ち ら か ら お 送 り し た 請 求書 番 号 等
< 申込 先 >
社団法人
〒 105
℡
,
送金 の内訳が わ か る よ うあ らた めて ご通知下 さ い 。
農 業 土 木 学 会 事 務 局
東 京 都 港 区新 棟 5 丁 目3 4 - 4
東 京 03 (34 3 6) 34 18 ( 代)
m
農業 土 木会 館 内
x o 3 ( 34 35) 糾 94
振替
--
00 16 0 8 4 79 93
,
そ の 配布
5
4
9
4
5
6
6
6
小特集
海 外 プ ロ ジ ェ ク ト (ⅠⅠ) 3
・
-
中央ア ジ ア
D
e
ア ラ
,
Jop
作
1 0 J A g r ′c u 〟u 柑 J L a 〃d
爪 e Jl
A
筒
嘩†
井
(川畑ru
T
粕
0
0
a 古〟1 0
彦 ††
芳
わ/ 仙
5
8
.
本報告と 後続の
中央 ア ジ ア
連 の 研究 は
一
ア ラ
東お よ び西 トル キ ス タ
,
特に
,
キル ギ ス
タ ジク
,
る約 4 0 0 万 k
ラ
m
乾燥地 域
の
て
,
て い る
F AO
,
,
漠
バ ミ
,
カ ラクム
,
い
る
。
,
年には
2000
.
倍の 高率で ある
(3 1 % )
億
8 %)
.
大
)
上
ア ラ
ル
u 亡
2)
ル海
ー
海は
ル
ー
本の 河 川
か
,
て は水面積約 6 8
つ
.
入 して
高原を水源 と し
い て西流 し
ル
ー
い
,
億人 に達す る と 予
先 進 国 (0
,
.
地域別 にみ ると
。
中近 東
億
4
ラテ ン ア メリ カ 6
(2 7 %
.
億 (2
.
)
6 %)
,
に比
ア フ リカ 7
ア ジ ア 3 1
,
3 %)
で
こ れ ら の 国お よ び地域で は人 口増加 に
べ
ある
億
1)
る ( 図 1)
あっ た
で
m
m
で
67
,
この ア ラ
。
つ
な
海に
水源を 天 山山脈
バ
・
。
ー
海 の 水位 は 安定 して
ル
ア ム ダリ ア と シ ル ダ リ ア 両
た。
ル
ー
(四
世界
ム ダ リ ア 川 と シ ル ダリ ア 川 が流
ご ろ ま で はア ラ
川 の 自然 河川 流 量
な ら び に 降雨 と 地 下 水 流 入 量 は 海 面 か ら の 蒸発 に よ
持 して
わた
た。
い
て
っ
だが
第 2 次 世界大戦後
,
流 水 は 潅漑 用 水 と し て 取 水 さ れ
の
定 の 水 面積 を維
一
潅 漑 面積 の 増 加 は
キス タ
ベ
.
倍
1 96 0
年から
.
トル ク メ
,
ニ
3)
。
年間 にお
30
と タ ジキ ス タ ン で 1 5 倍
ン
河川
,
取 水 量 は 年 々 増加
,
傾 向 を た どり 海 面 水 位 は 急 速 に 低 下 し た
ウズ
年間に
30
,
流域 の 土 地 およ び水資源開発が 進み
タ ン で 1 7
。
2
万k
一
年
19 5 0
い
最大 水深
,
す なわ ち
,
高原 とす る ア
そ の 西側 に ア
世 界の 人 口 は 1 粥 9
,
61
。
第 4 番 目 の 内海 ( 流 入 河 川 は 持 つ が 外海 と
ミ
砂漠 を貫
)
O
る地 域 で あ る
い
が る 河 川 は 持 た な い)
シル ダリア の 2
,
ー
で
共和 国 か ら な
。
基 ††††
博
( 〃什O k/
〃0 TS U KJ
アラ
.
は 2
,
そ の う ち 開発途上 国 の 人 口 は 4 8 億
人 で 人口 増加 率は 年 1 9 %
(1
ある
で
統計 に よ る と
の
億人
は 51
.
†††
一
る流 出量 と 収 支 バ ラ ン ス が と れ て
測 されて
て 3
の 5
ン
ウ ズ ベ キ
,
。
さて
年で
0
ⅠⅠ
狭義 に は西 ト ル
,
ア ム ダリ ア
本 の 川 が 東 側 の 天 山 山脈
キ ジル ク ム砂
恭
納 肋e
古O IJ′C 即
由
8
国 と 九 州 を 合 わ せ た 面 積)
の カ ザ フ
トル ク メ
,
海が位置し
ル
ー
2
A
,
。
を言うが
ン
旧 US S R
を指 し
ン
槻
海 流 域 の 農 業 とノ潅 漑 水 利 開 発
ル
ー
乾燥地域
,
中 央 ア ジ ア と は 中 国 西 域 地 方 か ら カ ス ピ海 東 岸 の
キ ス タ
大
肋 始 r 月e
e 〃 打 aJ
究者 の 注 目 を 集 め て
調 査研 究報 告 で あ る
て の
い
・
a 〃d
= わe C
( K y of c 仙
)
創〃○
は じ め に
Ⅰ
につ
(
)
J 5 e a
′a
野
荻
s u T S リノ
海 流 域 に お け る 農業 開 発 と潅 漑 水利
ル
ー
,
ス タ ン で 2 4
.
い
て
,
カザ フス
倍に達 し
対す る農業
生 産 の 伸 び は どう で あろう か ?
国 や 地域 別 に み ると 著 し い 差 が あ り
は 人 口 圧 力が 農業不適地 の 農地 開発
漠化
化
・
,
,
,
固に よ
土 壌侵食
て
砂
そ し て こ こ で 主 と し て 取 り 上 げら れ る 塩 類
湛水化 を引き起 こ し
垂を か け る と 同 時 に
・
ア ラ
ー
述す る よう な深刻 な状況 にあ っ
††
近 畿大学農 学部
学乾燥地研究セ ン タ
,
63 ( 2 )
リ
L
海
土 地お よ び 水の 地 域資源 の 過
,
な か で も中央 ア ジ ア
†
カ
ス
食糧 供給 の 不 安 定 化 に 拍
,
剰 開発 が 地 球 的 規 模 の 環境 破 壊 を も た ら し て
l 土耗
っ
,
ー
海流域 は今 日
,
後
て
世界の 技術者
,
研
†††
/
る。
い
ル
大 阪府立 大学 農学 乳
††††
愛媛大学農学部
・_,
鳥取大
国境
.
し
義博
壊
貿 1
一
_
盈 _
・▲
1
・
/
アラ
潅 漑排 水
発 環境
,
,
,
ー
ル
海 関係 位 置 図
乾燥地
,
中央 ア ジ ア
,
農業開
国際 協 力
,
1 43
14
農 業 土 木 学 会 誌 第6 3 巻 第 2 号
智幸
19 7 6
年
19 6 0
同 2
アラ
一
19 87 年潅漑面積
表 1
-
作
目
ア ム ダリ ア 川
24 4
19
15
11
2
4
10
10
74
15
21
綿
メ
コ
小麦
メ イズ
ポテ ト
セリ ア ル
野菜
メ ロ ン
飼料
ブ ドウ
果樹
.
.
.
.
.
.
.
.
5
8
17
15
16 9
24
42
3
4
8
2
3
8
.
.
.
.
.
.
7
9
た
。
年
総潅漑面積 は 76 0 万 h
に お い て
ダ リ ア 流域 4 3 0 万 h a
に及 ん で
年間
3
m
見 るよ う に
で い る
民の上
.
ル
たが
っ
ロ
水準 に ま
の
-
4
ある
海
ル
ー
万 k
m
2
)
塩 分濃 度
に ま で縮 小 し
、
年代
小海
現在で は
2
(2 8
m
ロ
とな
い
.
て
っ
た。
放棄 さ れ た
。
湿地 帯 を改善する ポ ル ダ
っ
途 を た どり
一
( ウズ
ベ
ー
-
。
,
近年
っ
い
た ツ
) ≠ に分離 した
・
河川
,
計画 が成功 し
。
。
年間
の
水上
。
ム
河 口 周辺
,
健康被害 や農地
内水面
経済回復の 兆 しも
・
食道 ガ
低下 に よ
の
荒廃 に
ある
フス
甲状腺
,
赤痢 な ど の 発症率 は増加の
,
死亡 率 は 旧 U S S R
,
カ ラ カ ル バ ク 自治共和国
て い る。
で 旧 口S S R
雁患率を高 めて
腸チ
て
っ
乳 幼 児雁患 率
っ
ンの
国の
で は
倍
4
,
乳幼 児 死 亡 率
ア メ リ カの 10
は
倍
。
動物
こ して い る
さ ら に 複 雑 で 多様 な 環 境 問
,
地下 水位 の 低下 に より
。
海周 辺 の 大 小 の 湖 沼 や 湿 地 は 乾 燥
ル
ー
と ア ム
昇した
的な例 を
周辺 の 農地 や住
生態系 へ の影書
.
て い る
)
て
っ
る 。 砂塩嵐 は呼吸器疾患 の 原
い
共 和 国 の 自 治 州)
ク
の レ ベ ル で
3
質の
,
内 で 最 も 高く な
っ
2
海 の 乾燥露 出 した
ル
ー
ア ラ ル ス ク に典型
ヒ トの
ウイ ル ス 性肝炎
個 の 内海
2
海上
しか し
,
144
,
飲料水の
現在残
の 50 %
た か つ て の 漁港 はそ の
漁 業 お よ び 水産 加 工 業 が 復 活 し
る ( 図 2)
k
ア ラ
,
さ ら に 咽頭
,
題 を 引 き起
。
造 船 産業 の 基 盤 も 失 わ れ た
、
クヤ ア ラル ス クと
い
m
.
全て を失 っ
見 えて
千
.
.
漁獲 高 は ゼ
水準
の
は 1 O g /g か ら 3 O g / g に 上
交 通 手段 は 奪 わ れ
の
疾患
ラ
は 1 95 0
.
4 万 t の
,
河 川 流 入 量 の 減少 は
ダ リ ア 河 口 の 南 の 大 海 (3 1 万 k
ー
。
。
水 面積
の
,
降り注ぎ
に
1 0 0 /1 0 0 0
シ ル ダリ ア 河 口 の 北 の
イナ
で
産 業 へ の 影響
.
ア ラ
.
億
。
そ の 主 な 環境 問題 を 示せ ば 次 の 通 り で あ る
(3
70
で
る
い
海 お よ び そ の 周 辺 に 深刻 な 環 境 問題 を 引 き 起
こ して い る の で
1
ア ム
年代
年代 に は
1980
,
地 表水
,
.
,
1960
る。
そ れ が砂塩 嵐と な
深刻 な影響 を与えて
.
万 h a の 潅 漑農 地 開発 の 代償 と し て ア
こ の 760
ー
河川流 入量は
そ し て 現 代 で は ほ と ん どゼ
,
落ち込ん
ラ
あ
で
m
。
地下水
,
.
シル ダ リ ア 流 域 3 3 0 万 h a
,
-
3
億
550
に
る ( 表 1)
い
a
い
海 底 に は 塩 類 が 集積 し
9
2
9
7
3
.
因と なり
1987
る地 域住
い
塩 類 化 の た め に 高 い 塩 濃度 の 飲 料 水 を 摂 取 し健 康
の
上 の 問題 を生 じて
.
.
.
海 デ ル タ で 直接 被 害 を 受 け て
ル
ー
.
.
.
健 康 へ の 影響
.
民 だ け で 約 3 0 0 万人 を 数 え る が
.
.
4
7
4
95
9
20
2
ア ラ
.
.
9
6
5
4
7
4
5
.
海の 縮小
ル
計
38 5 1
42 9
25 3
23 1
.
8
6
.
合
14 0 8
23 9
9 5
11 5
2 8
3
0
.
ー
( 単 位 万 h a)
シ ル ダリ ア 川
2000年 ?
1 9 91 年
年
ー
て
い
る も の も塩
河川 に 沿
。
類濃度 が上 昇 し死
て ま た デ ル タ地
ガ イ森林 も枯死 した
植物種
・
っ
の
こ れに
。
ア
,
消滅 し
・
の
湖と な
域 に広が
伴っ
て
,
っ
て
湿地 の
絶 滅 な ど 生 態系 も 破 壊 さ れ
て い
る
4)
。
ⅠⅠⅠ
1
潅 漑よ業の 発 展 と課厘
.
アラ
.
ー
ル
危横
農業 生 産 部 門 で も さ ま ざま の 問 題 が 生 じ て
い
る
。
潅漑 事 業 や そ れ に 続 く 潅 漑 管 理 の 適 正 化 を 欠 い た
ため に
われ
,
,
中央 ア ジ ア 全体 で約
100 万 b
a
の
中程度 お よ び高度 の 塩 類化土壌 と な
J o
ur
.
J SID R E
F
o
農地 が 失
っ
た農地
b
19 95
.
報文
率 はそ れ ぞ れ ウズ
ジク 35 %
れて
キ60 %
ベ
アラ
,
カ ザ フ 70 %
,
100
て い る。
万 ha 以 上
ア 下流 で 98 万 b a
の
ラ
で
洪水氾濫 原野 (
き
ア ム ダリ
シ ル ダ リ ア 下 流 で 2 0 万 血a)
,
乾燥 の た め に 既 存 の 植 物 群 落 が 乾燥 消 滅 し た
13
牧 草 地 や 放 牧 地 の 生 産量 も 3 0
,
1 5 t 乃1 a に
”
落ち込 ん だ
シル ダ リ ア 下流 で は
ク土 壌化 に よ
て
っ
,
や 低草 地 が 乾燥 し
.
は なお 増加の 傾向に ある。
剰 な 開発 に よ
っ
て
える
る
い
"
と
,
ア ラ
い
て
今 なお
,
な 環境 の 質 の 低 下
壊
の
沼沢地
お よ び 管理 に
ア ラ
,
昇
の上
層不安定 な傾向 を強 め
ル
ー
と
わ れ る の は 上 の よう
い
生 態系 や 個 々 の 環境 要素 の 破
,
海 の 急速 な乾燥 に よ る収縮
2
これ
。
塩分濃度
,
水生 態系の
で
崩壊
環
,
5)
ある
この
t t
ア ラ
ー
ル ク ラ イ シス
世 界銀 行 の
,
ミ
シ
ッ
ョ
に 対 して
”
ン が提出 し た レポ
,
い
6)
る の で簡単 に紹介 しよう
ず れ も 実行 す る
い
。
ことは
困難 で あ る
まず
。
,
淀
,
つ い
ア ラ
細 部検討 を行う
。
行う
約
( 第 2 段 階)
実施段 階とす る
3
5
変更 案 ( 北 極 海
海 を 回復 す る た め の 流 域
に注ぐオ ビ川か ら の ま た は カ ス
ピ 海 か ら の 揚 水 に よ る 大 分 水 案 等)
ある
。
また
,
ア ラ
ー
ル
海 を 回 復 す る た め 関係 共
和国が そ れ ぞ れ の 取水量 を大量
非現実的で ある
(1 9 6 0 年)
l 土拉
63
( 2)
の
。
は不 可 能 で
す な わち
,
に
ア ラ
放棄す る案も
ー
ル
B
C 3 項 目 に 絞 り込 ん で
,
る
い
,
。
海環境支援計画 ( A S
E A P)
を
そ れ は主 と して プ ロ グラ ム B
ル
ー
海の
プロ グ ラ ム A
,
,
C 全体
年 を 目標 に本事業を完成す る
。
実行団体
.
上 の 計 画 の 実 行 団体 と し て
て
B
,
。
10
-
して
た。
水利協 定 を締 結 し
,
共 和 国 河 川 水 利 調 整 委 貞 会 (IC C
5
,
・
シ ル ダ リ ア 河 川 委貞会 (B V O
W S)
とア
) を設立
s
プ ロ グ ラ ム A と C の 実行 に あ た る こ と に し
,
また
プロ グ ラ ム A
,
ラ
の 土
木事 業部 門 と プ ロ グ
を 実 行 す る た め に 新 し い 組織 と し て
なら な
ル
,
年間 で
7
環 境 委 員 会 ( A S E C)
ー
地域
,
。
国ア
。
る。
目 標 安 定 水位 の 検 討 と プ ロ グ ラ ム C の 手 法 検 討 を
共和 国が 個 別 に 取 組 む 課 題 を 明確 に し な け れ ば
い
効率的利 用
の
い
包括 的 水利 計 画
プロ グ ラ ム A の アラ
。
ラ ム B
こ れ まで の ア ラ
水資源
て
ル
ー
城全体 と して 共同 して 取組む 課題と そ れ ぞ れ の
②
水利 協 定 は 調印 さ れ た
,
段階 を実行課程と して
3
ム ダリア
域 全体 に か か わ る多く の 提案 は
これまで の流
①
の
ト は包
問題 解 決 の 方 向 性 を
括 的 で 具体 的 な 対 策 を 提 案 し
示 して
ー
自然環境 と ヒ
( プ ロ グ ラ ム B)
。
シ ル ダリ ア両 川 の
約 3 年 間 で 作成す る
年9
1992
,
の
( プ ロ グ ラ ム C)
。
( 第 3 段 暗)
世界 銀 行 の 取 組 み
.
次の
の
。
ン
ー
水 論 の 可 能性 は残 さ れ て
,
う に 問題 を A
こ の よ
( 第 1 段 階)
' '
原 生 生 物 系 を 含 む 塩一
,
,
なら な い
地域の 環境 は過
境 調 節 機 能全 体 の 喪 失 を も 意 味 す る も の
月
.
う な経 済的損失
ル
能
共 同 管 理 組織 の 強 化 の 具 体 化 を 促 進 し な けれ ば
5 5 万
そ れ ら によ る社会的緊張の 高ま りで ある
,
は
a
。
ルク ライ シス
ー
河 川沿
ア ム ダリ ア
ア ラ
一
ま だ将来
沖積の
ー
この ゾ
共和 国の 独 立 後
5
の
こ の よ
。
こ と は可
が ある 。
い
,
化 した
でア
海 の 収 縮 で 深 刻 な 環境 悪 化 が 認 め ら
が
.
水 面 積 を持 続 す る
)
ン
ー
ンチ ャ
53 2 万 h
い
・
こ
(
ル
ー
ロ
,
検討 さ れ ね ば な ら な
れば な ら な い 課題で ある
に 及ぶ 地 域 で
万 h a が 砂 漠化 し
3 1
,
ha が ソ ロ ンチ ャ ク
また
。
海 の 水位
年まで にソ
.
ル
定の
トの 生 活条件の 改善が最 も優先 して 取組ま な け
④
19 7 8
,
a
レ
ある
一
あ る。 ( プロ グラム A)
れる ゾ
4 0 t/b a か ら
∼
ル
ア ラ
その
。
とに よ
ベ
,
ー
③
で
。
11 4 万 b a の
草地 が砂漠化 した
い
万h
73
。
放 牧 農 業生 産 高 が 減 少 し た
低
て
っ
農業 排 水 の
,
こ
河 川流 量 を増強 し
て
の レ ベ ル は別 に
川 の デ ル タ 地帯 で は 河
川 流 量 の 激 減 に よ る 砂 漠化 が 大 き な 問 題 と な
しか し
。
再 利 用 や 潅 漑 効 率 を 可 能 な 限 り高 め る
と 推 定さ
っ
ア ム ダリ ア と シ ル ダ リ ア 両
結果
ある と言 わ ざるを得な い
タ
,
る。
い
15
ル 海 流 域 に お け る 農 業 開発 と 潅硬水利
ー
トル クメ ン 80 %
,
キル ギ ス 40 %
,
中央 ア ジ ア
・
ー
こ の 目
ル
海 調 整 委 貞 会 (I C C A S)
的に沿
っ
とア ラ
い
が 設立 され て
て ロN E f ,
,
5
ー
ロN D P あ る
は他の
い
,
推進 の 活動チ
ムが
海
ル
る。
国際機関や 援 助国が こ の プ ロ グ ラ ム に参加 し
ー
共和
事業
組 織 さ れ 資 金援 助 が 本 格 化 し
,
環 境 保 護 関係 者 が こ の 事 業 を 注 意深 く監 視 す る こ と
が事業推進 に と
っ
て は不可
欠で ある
。
海 を以 前
状態 に戻す こ と は もは や不可能で
1 45
農 業 土 木 学 会 誌 第6 3 巻 第 2 号
16
ⅠⅤ
1
年の デ
3
3
億
が取水 さ れて
)
m
要 量 を 合 計 す る と 97 3 2 億
億
535 5
.
需要量
3
m
潅漑用 水 で
ダリア流量 の 51 %
して
は それ ぞ れ 1 9 %
,
占め て い る
は
た
,
用水 需 要 量
の
占め る
,
,
を消費
シル ダリア流量 の 34 %
,
ア ム
,
12 % で
ある
ー
ル
。
使用量
べ
て
い
る にす ぎな
占め て
は
少 なく
い
そ
,
飲料水
。
海 全 体 の 総 用 水需 要 量 の
を
6 %
残 り は 家畜 お よ び 水 産 関係 で そ の 量 は
_
で あ る ( 表 2 表 3)
。
微 々 た るもの
。
.
棉 栽培 に 対 す る 強
,
ならな
い
て おり
長年
中央 ア ジア
の
と して 語ら れ
' '
"
補作 農 業 と 綿 織 物 工 業 は
,
中央ア ジ ア 共和 国にと
は 経 済 の ま さ に 中心 で あ っ た 。
。
成功
絹
て
っ
中央 ア ジ ア で は綿栽
表
。
1 9 8 7 年 部 門別 用 水 需 要 量
2
一
部
門
ア ム ダリ ア 川
シ ル ダ リ ア川
農
業
業
水
畜
産
44 8 0
29 8
29 8
2 4
25 5
34 5 8
793 8
50 4
33 2
80 2
63 0
8 3
2 4
33 8
工
飲
家
水
料
.
.
.
表 3
-
アム ダ リア川
T
N
ロy
年m
y
u
Chi m k
a cbk
P
1 46
ur
a m
g
a n
a r
総貯水 量
n
9 0
8 0
5 0
2 6
3
)
計
.
ラ
ル
新 た な経 済発 展
,
ると
い
えよ
い
。
農 地 の 改廃
.
生 産性 の 低
塩類化土 壌地 帯 は
い
低 い 生 産性 に も
,
か か わ ら ず大 量 の 潅 漑 用 水 を 必 要 と し て
件不 利地 域 の
っ
ー
い
て 70 億
5 ヲ
占
3
m
問題 か ら み て も
は 可能 で あ る
地域
い
悪
この よ
試算
あり
3
m
つ
を廃止 す
この
環境 お よ び経 済
なが る 。
の
う な 農地
で は 15 % の
こ れ
,
農地 は極 め
を廃 止 す る
条件
て
こ と に よ
廃止 に際 して は
の
新 し い 仕事 を作 る
,
場 合は
住 民 に対 す る
,
雇用 機会
,
こ の よ う な措
。
,
い
。
住 民や 企
置 を講 じな
農 地 の 廃 止 は ほ と ん ど不 可 能 で あ り
,
り
用 水 を 生 み 出す こ と が で き る 。
社 会経 済 問題 を事 前 に 解 決 して お か ね ば な ら な
すな わち
条
るこ とによ
さ ら に 多く の 農 地 を 廃 止 す る こ と
,
。
で
億
200
∼
( 5 0 万 h a)
節水に
の
この
る。
こ
,
れ に は新 た な 用 地 の 開発 が 必 要 に な る だ ろ う 。
.
4
.
( 単位 億
シ ル ダリ ア川
C b a ry a k
C b a ki r
意味か らも ア
.
.
T ok t og ul
C b a rd a ra
E a y rak k u
A n di g a n
使用
,
。
お よ び こ の 分野 で
,
この
。
戦略 を成 功 に 導 く こ と に 強 く 関 連 し て
い
.
.
転換
の
業の 移転 の 促進等で あ る
.
主 要 ダ ム ( 1 9 8 7 年)
72 3
10 5 0
u n
11 r e k
E a tt a k u rg a n
S o u t b- S u r h a
合
.
.
.
m
しか し
次産 業で ある 棉
1
,
海の 保全 と環境危機を救う こ と は
年か ら
( 単位 億
綿生 産 にお ける水使用の 改善
,
雇用機会 の 拡大 で あ る
の
の
ア に お い て は 1960
を考 え て
こと
作農業か ら綿織物産業
150
中央 ア ジ
た 1 種 の 作 物が 仝 用水需 要量 の 5 0 % 以 上 を
っ
へ
由に上 げられ て い た
,
,
。
た とえ ば
培 の 拡 大 の 必 要性 が 新 規 の 潅 漑 開発 の 最 も 大 き な 理
その 結果
うな 大規模 な綿作 農
地 域 を潅 漑 農 業 か ら 除 外 す る べ き で あ ろ う 。
っ
そ の 9 0 % が 中央ア ジ ア で 生 産さ れ て きた
,
,
物語
旧 ソ 連 は世界 で 第 2 の 綿生 産 量 を誇
。
当たり
上 の よう な経
補 作 か ら の 離 脱 の た め に は 新 た な 経 済 活動 の 展 開
3
信 頼 関係 に 注 意 し な け れ ば
い
で に kg
と 疑 問 が 生 じ る の は 当然 で
が 緊急の 課邁 であ る。
海 流 域 の 開発 を さ ら に 詳 細 に 展 望 す る と
ル
ー
綿の 国
に目が 向けら れ る の は当然 で あ ろう。
う
-
一
方で
。
,
一
量 を節 減 す る こ と は 簡 単 な こ と で は な い
綿作 に お け る 節水
.
ア ラ
き
取 水量
)
綿 作 が 主 要作 物 で あ り
,
12 % を
使用量 は ア ラ
2
3
あろう
年ま
19 8 5
て して な お こ の よ
っ
業が必 要 な の だ ろうか
ム ダリ ア
しか し
ド ル に 低 落 した 。
.
済損 失 を も
,
年か ら
1960
ドル か ら 1 3 8
.
(ア
m
そ の 内
。
業用水 は 農業用 水に 比
工
れぞ れ 6 %
の
ある
3
m
2 27
単位 用水 量 の 最 も 大 き な 水 田 用 水 需 要 量
る。
い
億
.
で
億
る 。 用 水需
い
で
シ ル ダリ ア 437 7
,
の 1 30 %
82 % が
3
m
.
配水ロ
・
ア ム ダ リ ア 7 00
(
m
,
シ ル ダリ ア 5 7 0
減 少 傾 向 に あ る)
は
際価 格 は
タ に よ る と水系全 体 で送
ー
を含めて 1 270 億
ス
( 現在 で
水利 用 の 実状
.
1 987
年の 間で ほと ん ど2 倍の 生 産量に達 した
19 8 0
潅漑 シス テ ム の 改善
.
m
m
195 0
57 0
40 3
17 9
19 9
24 3
こ の
)
3
総貯 水量
稲 作 よ 業の 縮 小
.
農業
の
流域で は
最も 普及 して
.
い
m
によ
で
ある
っ
て 30
また
b a が水
る方法 で あ
に水 を 使 用 す る。
m
万
42 8
稲作 で ある
縮 小も考 えられ ね ば な ら な い
,
少なくと も
。
億
次の
m
3
っ
用水 量 は
の
て も
,
2 500
,
。
。
稲作
中央 ア ジ ア で
稲作 農業 は大量
m m
10 万 h a は
か ら 5 500
,
転作 し
それ
,
用水 が生 み 出 され る。
こ と も考
えて お か ね ば な ら な
J ou
r
.
J S ‖) R E
い
F ob
.
。
これ
1 99 5
報文
-
小
最
750
綿
2
メ
90
720
4
-
.
セ リ アル
ポ テ ト 野菜
74 0
2 27 0
9 20
72 0
89 0
730
740
960
1 0 80
メ ロ ン
ブドウ
果樹
,
,
,
m
最
海 流 域 に お け る 農 業 開発 と 潅 漑 水 利
)
m
万ha
で
大
潅漑 施設 は
の
万k
16 5
.
,
ら の ほ と ん ど全 て の 農 地 で は
U
水を必 要 と して
る。
い
.
5 50
88 0
68 0
1 12 0
62 0
96 0
5
輪作 体 系
.
7 帥
X
60
7
U
作物 を栽
輪 作 体系
壌
使用量を 減ら す こ と
に有効で ある 。
る
い
い
て
っ
る の で ある
野菜
,
,
用水消費
い
る こ と にも 注意する必要 が ある。
輪 作 体系 の 確 立
漑 農地 の 改 良
,
て
っ
潅
,
潅漑 技 術 の 向 上
,
8
この 地
,
度に留ま
て い る。
っ
水路 か ら
100
200
”
億
3
m
の用
3
理論的には
っ
用 され れ ば
ある
。
,
,
さ ら に
。
,
近い 将来
潅漑 シ ス
テ ム
万ha にお
,
1 土抵
m
い
て 旧
潅漑 シ
ス テ ム の
,
m
m
,
つ
。
向上 し
,
用水 量 は
こ の 400
排水 量の う ち
この
。
億
110
,
,
混入
m
3
い
。
ア ラ
,
の
把握
排水
,
る。
い
塩類
,
の流入
排 水 再利 用 可 能 な 農 地
,
い
る。
今後 の 研 究 課題
一
レ ベ ル か ら大
域
湖沼に 流入
は
総塩類量
,
ー
ル
海 の 回復 計 画 に は
現
,
幅 に 流 入 量 を増 大 さ せ る た
水利用と 社会経済戦略を変更せ ざる
の
今 後 わ が 国が
この
経 済 的 関係 を 促 進 す る た め に
研 究 連絡 と 協 議 の 上
地 域 に対 し て 技 術 的
5
,
で 回復計画の
,
共和 国 と の 綿 密 な
樹 立 を 支援 す る
こ
と が 最 も 重 要 な こ と で あ る 。 5 共 和 国が 必 要 な 調 査
我々
,
は
次 の 諸 点 で そ れ を 支援 す る
こ
とが で きよう 。
リモ
①
ー
トセ
ン
シ ングデ
地 の 縮小 の た め
地
,
改善が 図ら れ
に減じられた。
有害毒物の
この地
を得な
る
い
は砂漠 に消 える と 見込 ま れ て
あと がき
.
・
,
ー
タ を利用 して 潅漑農
生 産性 の 著 しく 低下 し た 農
地域 を特 定す る こ と
。
パ イ
稲 作 地域 に お け る 水 使 用 の 節 減 の た め の
②
ウ ズベ キス タ ン で は
48 % か ら64 % に
から 1 370
63 ( 2 )
,
自動 潅 漑技 術 が 適
圃
。
排 水 を 再 利 用 す る に は 流 出量
研究 を実行 し
。
再整備 は節水だ けで はな く
,
億
3
m
存在等 が大きく関係 して
全 体 の 効 率 改 善 に有 効 で
タ によれば
ー
潅漑効率 は
湛水
年 間さ
,
生 産 性 の 改 善 に も 大 い に役 立
,
年の デ
農
,
潅漑 効率 が 改善 で き る
80 % 以 上 に
,
て い る。
圃場 条 件 の 改 善
1 870 m
潅 漑用
。
め
こ れ には
。
海流 域 全体 で 排水量 は 年
ル
ー
は川 に還 元 し
在 の 水収 支
,
一
潅漑シ ス テ ム の
1986
て
っ
不 必要 な流 出
,
用 水 が 節 減 で き る ( 表 4)
の
m
こ と も分か
て
ある
塩 類 化 を 抑 制 す る) 必 要 水 量 を 減 じ て
,
ら に 数十 億
400
能
で
水 が 節約 で きる
( た と えば
て
っ
m
ラ
と推定 さ れ て
以上の ことから
程
浸 透 を抑制 す る だ けで 少 なく と も
の
地の 改 良に よ
化
る こと は可
67 %
”
に よ
適正 な 技術 の 適用
程度 に 引き上 げ
75 %
55
,
る
用排水路の 整備 に関す
,
点と用水取水 口 の 位置関係
Ⅴ
域 の 現在 の 潅 漑効率 は低 く
い
7)
3
m
3
14 0
潅漑効率の 向上
.
億
これらの
の
,
設計と 経済的な 施
・
施工技術 が必要 で あ る
・
年代 で は ア
億
250
し
,
ある こ と
排 水 の 再 利用
.
19 8 0
品種改 良が優先課題 で あ る。
6
る 。 適切 な計画
い
設計
・
化 の 程度
う な 潅漑 農地 の 拡 大 に 代 わ
こ れま で の よ
暗渠排水が 有効で
・
工 技術 を開発する こ と が望 ま れ て
間4 6 0
ブ ド ウ の 作 付 け面 積 が 増 加 し て
,
暗渠排水の 施 工
・
排 水改 良
ル の
が実証さ れ て
農薬の
,
わ
い
湛水 化 を 防止 す る 積 極 的 方 法 と し て は
・
ベ
る計画
ル フ ァ で は綿 より多くの
ァ
っ
ト や 他 の 安 い 舗 装材 料 の 開発
ー
場整備 によ る 圃場の 均平化
。
用 水量 の 増大 を見 込ま な け れ ば な ら な
,
ま た
。
用
端 か ら 作 目 転 換 す る場 合
,
,
ビニ ル シ
。
排水 改 良
.
圃場 レ
化学肥料 の 多用 を止め る た め
,
しか し
た とえ ば ア ル フ
があ
大量
,
る 大量 の
沃性 を維持す る こ と
の肥
ロ
が望 ま れ る 。
(
作 付 け の 多 様化
,
は土
い
が 潅漑水路か ら の
ス によ
シ ル ダ リ ア 流 域か ら失わ れ た と
れて
,
稲作 に使わ れ
水 は塩類を流 す こ と に利用 され て
年代 の 終 わり
1980
,
て ア ム ダリ ア
m
1 14 0
培 す る 期 間 に 土 壌 に 集 積 した 塩 類 を 流 す た め
の用
3
億
.
メ 以外 の
,
年 以 前 に 完成 さ れ た も の
1950
の こ ろには 350
塩 類化
コ
7
潅漑用水 路 は 土 水路 で 取水 工 も
の
m
1
不 完全 で あり潅漑効率 は低 く
850
2 970
只1
0
.
,
1 3 50
750
1 3 30
飼料
小
1 06 0
3 34 0
960
490
950
・
最
ル
ー
ダ リ ア 川
シ ル
大
,
一
アラ
,
(単位
ダ リ ア 川
ア ム
目
最
コ
中央 ア ジ ア
作 目 別 純 用 水量
表 4
作
・
ロ
ッ
ト 農 場 の 開設 と 試 験 研 究
。
③
排水改良
④
綿 作 な ら び に飼 料 作 物 栽 培 に お け る 節 水 潅 漑
管理
の研
・
暗 渠排 水 の ガ イ ド ラ イ
究 開 発 と 展 示 農場 の 開設
ン
の
作成
。
147
。
18
農 業 土 木 学 会 誌 第6 3 巻 第 2 号
用 水 送 水損 失 の 節 減 の た め の よ り 安 価 な 水 路
⑤
舗 装 材 の 開 発研 究
⑥
イ ロ
パ
ト農 場 に お け る 潅 漑 事 業 の 評価 。
ッ
( 財) 環 境 事 業 団
な ら び に 住 友 財 団 ( 代 表 筒 井 曙)
,
受 けて
ア ラ
る。
い
海流 城 に つ
ル
ー
本報告 は そ
e n t r al
G
e o g r a p bi c
R
,
い
4)
b
の
部で あ
一
5)
R
本 調査研 究 は平 成 5 年 度か ら着 手 さ れ た ば か り
あ るが
そ れ ま で に数年間 の 準備期 間があ
,
こ れ ま で に 多く の
関係者の 協力を
上 に述 べ た 補助金 によ
っ
た。
て おり
い
日 本 G IF 研究財 団 ( 日本 地 球環境 基 盤
が で き た。
o r
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;
R
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R e 由d n ( F u n d a
s t o w n (1 9 9 3)
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-
O tb e r
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.
筒 井 嘩 荻 野 芳 彦 : 中央 ア ジ ア イ リ 川 と ウ ル ム
チ 川 の 水利 開発の 現状 と 課題
農 土 誌 6 3 (2) p p
7)
・
,
.
,
と 国 連 大学 ( デ ソ ウ
財 団 山 元 順 雄氏 高 野 義 大 氏)
・
サ 学 長)
の ア ラ
問題 セ
ル
ー
究所
ニ
年
京 都 大 学 卒 業 同年 農林 省 入省
年
国 連 農 業 食 稚襟帯 ( F
1
年
近 畿 大 学 教授
て い る。
い
ま た 農 業 土 木 学会
ゾ ン博 士 (
・
ド
ド ミ トリ
・
(ウズ
共 和 国)
ロ
エ
カ
・
マ ロ
)
ー
レ オ
,
共 和 国)
カ ザ フ
お よ び世界銀行等 の 政 府機関
芳彦
関 や 個 人 に 協 力を
年
京都 市 に 生 ま れ る
196 5
年
京 都 大 学 農 学部 農業 工 学 科 卒 業 後
京都 大 学助 手 岐阜 大学 背 師
大 阪 衝立 大 学 助 教授 な どを経 て
,
199 3
年
大胡
恭
,
大 阪 府 立 大 学 教授
現在
に至 る
一
195 7
19
感謝の 意を表 し
た だ い て い る。
い
1 941
研究
,
調査研究 に協力 を い た だ
で
荻野
,
カ ラカ ル バ
氏 (
フ
A O)
現在に 至る
砂漠研 究所 ( ト ル ク
,
98 8
海外 で はイ
。
そ の ほ か お名 前 は 上 げ ま せ ん が 多く の 機
い て い る。
た
て い る
技 師長 (
フ
ル
ー
い
地球環境研
・
シ ア 科学 ア カ デ ミ
ク 共 和 国)
ベ
チ ム
,
,
受稀〕
.
鹿
頼
195 4
所 お よ び 関係 者 に は 現 地
い
呵
21
.
1 96 3
自 治 共和 国)
ク
筒井
9
.
農 用 地 整 備 公 団 か ら は多 く の 情 報 や 研 究 協 力
S A N II R I
メ ン
〔1 9 9 4
高 知 県に 生 ま れ る
ル
ー
( 1 9 9 5)
年
,
究 委貞 会 か ら も 支 援 を い た だ
ー
11
1 9 32
,
塚 谷 恒 雄 教 授)
”
( 地球
プ
ー
7
農業土 木総合研
をい ただ
ゴ
の グル
ー
な ら び に京 大 カ ザ フ 研 究会
環 境 改 善 研 究 委 貞 会)
( 石 田紀郎助教授
ミナ
.
ト
.
I
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Al v 血 Z
i n th
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(1 9 9 4)
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S o vi e t lフn i o n (i n p 血 t)
g r a m of C o n c r e t e A c ti o n
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( 1 9 9 2)
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本研 究 は 具 体 化 す る こ と
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調 査研 究 に 従 事 し て
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補助 金を
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中 間的取 りま と め
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C
E dit e d
地球 環境基 金 ( 代 表農 業土 木 学
・
p
。
[ 謝 辞] 著 者 ら は 文 部 省 科 学 研 究 費 ( 代 表 筒 井 曙)
会)
3)
年
飢 年
198 6
年
京都肝に 生 ま れ る
宮崎大学農学部よ業工学科卒業
京都 大 学 大 学 院 よ 学研 究 科博 士 後期 課 程
単位修得退学
。
引
1)
E ik
d
an
H ik
fo
2
a
1 48
T
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E
-
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2)
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I
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IV
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(1 9 9 3)
,
P
r og r a
A
r al
皿 e n t al
( 1 9 9 3)
犬上
a
,
㌍
M
-
年
199 1
年
196 3
e
1 99 3
SI S
a n
香川 大 学 農 学部 農 業 工 学 科助 手
香川 大 学 農 学 部農 業工 学 科助教授
鳥取 大 学 乾 燥 地 研 究セ ン タ 助教 授
ー
仲基
198 9
.
C ri
年
現在に 至る
n
A si
同
198 8
年 愛媛殊に生まれる
年 京 都 大 学 大 学 院 農 学研 究 科 博 士 後期 課 程 退 学
石 川 県よ 業 短 期 大 学助 手
年 愛媛 大 学 農 学 部 助 手
現 在 に至 る
-
.
J
o ur
.
J S I D R E、 F
o
b
.
1 9 争5
小特集
海 外 プ ロ ジ ェ ク ト(ⅠⅠ) 4
-
・
イ ン ドネ シ ア 国村 づ く り 協 力 プ ロ ジ ェ ク ト とそ の 支 援 活 動
J n ねg
始 d A g 〟r f c u J 山 柑 J a Jl d 月U 用 J βe 作 J o J ) m e 〃I P r q/ 即 I 肋
摺
仙d
金
谷
( 〃/ 古αf o J n O
Ⅰ
知
尚
K
州 A
原
( 印/
)
桝
野 に立
慮+
っ
朗 RA
途上 国 の
,
( O D A)
分析 した上
で
したきめ の 細 か
い
,
い
と 「 人 道 的配
を側 面よ り支援
発 展段 階 を 十分
相手国 とそ
,
援助 を行
っ
国際 的な 視
,
仙
0
近年
に
調
の
国 民 の 需 要 に対 応
い
く
て
ことが
ある
の で
加え
,
府職 員 と 農 民 指 導 者 に
整 備)
の
同時 平 行
て
察した
こ れ らの
が 直接プ ロ ジ
と して おり
ク ト (以下
ェ
ェ
っ
実際
本プ
ロ
ジ
づ
の
・
農村
本 プロ ジ
ェ
,
平成 3
本プ
ロ
ジ
ェ
・
農村
ク ト)
を
つ
もう ひ と
つ
の
大き な 特徴
††
国際 協 力 事 業 団
い
るこ と で あ
て プロ ジ
る
)
イ ス
ク トの 活動を支援す るも
ェ
今後
,
成果
ク トの
課題 に つ
の
い
て
考
ェ
シ
コ
ラ
トの 概 要
島の 東 北 東
ワ
ャ
,
t
に
位置し
ク ン ダリ
,
県か らな る
ム ナの 4
図l
は
に
る 南東 ス ラ ウ
い
示す通 り で あ る
,
,
約
気候 は
。
12 月 か
乾期
8 月 か ら11 月ま で が
水 田面積 は約
と して 耕作さ れ て
い
,
ある が
るの は約 1 1 3 0 0 h
で
a
,
あ
て お
っ
分布 して
3 0 0 0 0 ha
設 を有する も の は耕作水 田 の わずか
で
程 度 の 山岳
皿
75ヲ
` 以 上 の 土 地 は低標高地 に
クト
ェ
南部 が 比 較 的な だ ら か な傾 斜地 にな
ク ン ダ リ県の
水田
,
潅 漑施
,
27 % で
る。
い
ある
。
プロ ジ ェ ク トの概要
.
本プ
ジ
ロ
国家 開発 5
ク トで は
ェ
カ
,
年計 画 (R
イ ン ドネ シ ア 国 の 第 5 次
E P E LIT A
標と さ れ
ラウ
南東ス
,
G E R S A M A T A)
総合農業
・
凰
開発の 遅れ
,
お よ び貧 困の 軽減が 上 位目
ェ
シ
州が自 ら策定 し た開発政
に お い て
農村開発の
モ デル の
課題 と して
い
確立 を プ ロ ジ
る 州の
ク ト
ェ
政 府 開 発援 助 イ ン ド ネ シ ア 国 村 づ く り
協 力 農 民 参加 農用 地造 成 農 民 組 織
P C M 手法
,
■
要 課題
の 主
V)
あ る 均 衡 の と れ た 地 域 開発 ( と く に
た 東 部 外 領 の 農村 開発)
策 (
,
本プ ロ ジ
。
,
,
2
ク ト 現場 の
ェ
関連技術情報の
,
地 形 は ク ン ダ リ 県北 部 が 1 8 0 0
。
り
プロ ジ
,
ク トが 実施さ れ て
ェ
,
l 土聡 6 3 ( 2
バ
年目 を迎 え た本 プ ロ ジ ェ
ら 7 月 ま で が雨期
で
。
農用 地 整 備 公 団 が 国 際 協 力 事 業 団 か ら の 委 託 を
,
位置
を軸
ク トと呼 ば
4
,
ブ トン
,
本 プ ロ ジ ェ ク トは地 域農民
ク トを 技術的側面 か ら 支援 す る た
農用 地 整 備 公 団
て
)
o s 〃0
地 域の 概要
.
地 に
,
っ
プロ ジ ェ ク
州はジ
農民
業務 を通 じ
の
くり協力 プ ロ ジ ェ
ク ト が持
ェ
D
視 聴 覚教 材 の 作 成 に よ る 技 術 提 供 等 を
,
本プロ ジ
段階まで
シ州農業
ェ
受 けて 国 内 で の 支 援活動 を実施 し て
†
の
1
カ
・
ク ト に 参 加 す る 「 農 民参 加 型+
海外村
,
た。
れ る 最初 の も の で あ る
,
生 活基 盤
国 際協 力 事 業 団 は 「 農 民 参 加
,
ドネ シ ア 国 南東 ス ラ ウ
ン
実施する こ と と な
め
,
管理
・
農 村 開発 に 係 わ る 協 力 と し て
総 合 開発 プ ロ ジ
,
施設
,
維持管理
の
計画か ら実 施
,
情勢の 中
農業
の
年度にイ
は
ド面 ( 生 産
・
・
に
ジ ェ ク トが検討 さ れ て きた。
・
い
o f o 古仙
。
ⅠⅠ
地方政
連 の 技術 移転 を行 う 新 し い タ イ プ の 農 業
ロ
( K fy
およ び 中間評 価 を踏ま えて
る。
2)
協力する と と も に
して
総合 開 発 プ
型+
を
ハ
,
い
ク ト方式技術協力
ー
( 営農
と ソ フ ト面
組織 の 育 成 等)
一
ェ
派遣さ れ た専 門家 が農村 に密着 し て
,
)
清
稔†
性
。
本報 で は
重要で あ
政 府間協議 が行 われ て
これま で の プロ ジ
,
土
本国内に お
行う こ と によ
.
る と の 認識に たち
夫†
巧 U 〟A 尺八
こ れ は日
収集 と提供
援助の 実施 に当た
る。
途上 国 の そ れ ぞ れ の
,
は
「 自助 努 力+
する と い う立 場で 行 わ れ て
て は
達
専 門 家 に 対 す る技 術 的 ア ド
1)
た 「 相 互 依 存 関 係 の 認 識+
を軸 に
申
( ね一弘
)
丁古U
〝 P ro g 柑 m
o
pp
治 †† 松
英
仙
u
る。
わ が 国の 政府開発援助
査
松
d 触 S
即
は じ め に
.
っ
†
由
o 〃郎
,
,
,
,
1 49
農 業 土 木 学 会 誌 第6 3 巻 第 2 号
20
の ブ ル ド
∠
ン
ク
ダ
ジ
ラロバオ
①
ラ ブル
⑨
バ ランガ
④
キア ユ
⑤ ラエ
了
①
④
①
目標 と して
い
本 プロ ジ
ェ
②
は
ク トで は
ク
,
ダリ県の 5 郡8 村を
ン
対象 と して 以 下 の よ う に そ れ ぞ れ の 条件 に 適合 し た
農業
開発 計 画 の
農業
・
策定か ら
適 正 農 業機械 の 導 入 お よ び 栽培
・
,
訓 練 に至 る総合的 な農業
農村 基 盤
整備
の
農村 開発 事 業 を 実 施 し て
・
る 。 協 力期 間は 1 9 9 1 年 3 月 か ら 19 9 6 年 2 月 ま
い
年間で ある
で の 5
.
1
彼
らの
ム リ
・
ー
・
施設 整 備
維持管理
ム リ
ー
農 民組 織 強化
,
プロ ジ
る。
また
,
れて
い
る
。
ト を 中心 に
ェ
こ れ ま で に延 べ 12
名
農業
.
本プ ロ ジ
い
政府 の 自助 努 力 に よ
年間 3
横材 供 与
っ
実施
る。
対 象 者 は 中 堅 的立 場 に あ る
・
農民 グル
,
栽培 分 野
プ 等 で あり
ー
基盤整備分野
,
部を負担す るが
こ
,
農
,
経費 と して
。
自助 努 力 を 目 標 に
,
・
農村開発 計画分 野
:
。
本分野
名で
4
機械
施工 管理 手法
,
チ
操作
ー
.
・
る。
い
お よ び 施工 機 械
,
営農計画
・
い
民グル
ス テ
ー
ー
:
栽培 分 野
び営農技術の 向上
手
∼
レベ ルの カ ウンタパ
地方
名が 日 本 で 研修す る
4
い
平成
,
。
る。
年度 は
6
プの リ
本分野 で は
ダ
工 事 用 機械
訓練 お よ び 普 及 関係
の
,
営農用機械
資機材
,
,
車両
これ
・
,
器具
C
.
農民組織分野
事 務用
まで に 9 6
,
t
農
,
い
る。
栽培 お よ
,
政 府 関係 者 と 農
に 水稲
,
畑作物 お よ び
ー
ス と して
,
る。
:
本分野の 研修 は
,
エ
さらに
,
水 田 の 水管
つ い
て の
研
農民 の 生 活
向上 に 向 けた 共 同 事 業 等 を 実施 す る う え で 重 要
と を 目標 に
,
,
,
い
な農 民 組 織 を 強 化 し
る。
また
研修 は
ー
ト作物栽培 を主要 コ
修 が実施 され て
4
ジメ ン
ー
水利 用 技 術 の 向上 が 目 標 と
,
こ こ での
ー
,
て政
つ い
農業用機械 の
・
畜 産 を 含 め た 多 角 的 集 約営 農技 術
ー
これ
研修 は
ネ
整備技術の 研 修 も実施さ れ て
されて
,
PC M
,
b
これ
,
土 壌分析
,
の
業 基 盤 整 備 事 業 に お け る 農 用地 造 成 計 画 手 法
土
,
マ
理 方 法 お よ び 農 業 機械 の 利 用 方 法 に
,
クトで
ェ
き るよう に強化 を 図 る
トが で きる こ とが 目標と さ れ て
,
名の 専 門家 が 派遣 さ
機 器 の 機材 供 与 が 行 わ れ て お り
15 0
一
村の
ア ユ ア の 3
で
中核農民
,
キ
,
開 発 の 手 法 お よ び 計 画 の 実 施 方 法等 に
ク ト指 導 の 専 門分 野 が 加 わ る 予 定 で あ
名の 研修が 予定さ れ て
研修
-
畜産 開発
ま で に 1 1 名が 受入 れ ら れ て お り
・
ン ドネ シ ア
と して
,
業務調整 で
,
年 虔 は 農村 施設 開発
6
研修長の 受入れ
(3)
7
営農指導
,
短期 専門 家の 派遣 が年 間 3
水 文解 析 に 平 成
( 2)
派遣 が
の
ダ と 業 務調 整 以 外 の 専 門家 の 交 代 が す で に 行
,
,
次め 通
,
ダ兼地 域開発
ー
施工 管理
,
ま で の 専 門分 野 の 農 業経 済
法
こ れま で に8
。
パ ラ ン ガ
て い る。
a
長 期専 門家
主 な専 門分 野 は チ
わ れ た。
経 費を負担す
府 関係 者 が 円 滑 な プ ロ ジ ェ ク ト の
地 基 盤 整備
操作
い
わ が 国が
,
。
書 門家 の 派遣
(1)
きる
,
主 な 指 導 内容 は 次 の 通 り で あ る
日 本 側 の 主 な技 術 協 力 計 画 と 実 施 状 況 は
り で ある
は
,
農村基盤整備
・
民 組 織 強 化 分 野 等 に係 わ る 研 修 で あ る
っ
技 術協 力計 画 と実 施 状 況
.
ともねら
,
て い る。
レ ベ ル にま で
農民
ク
イ ン ドネ シ ア 政 府 の 負 担 が 年 々 上 昇 す る 仕 組 み に な
。
プロ ジ ェ ク トの 実施状況
ⅠⅠⅠ
っ
実施 す る 内容 は 営 農
・
,
こ とが で
技術移転が イ
,
農業
中堅 技 術 者 養 成 対策 事 業
政府 関係 職 員
,
営農技術の 演示
て
ッ
脱穀機等
。
最 小必 要 限 の
ラ ノ メ ト
,
村が完 了に至
る。
,
稼動中で あ る
,
ト ラ
,
トラクタ
そ の 実施内容 は 基盤 整備 と農業用施設 に
,
計画 の う ち
プロ ジ ェ ク ト位置図
周 1
一
ル
ー
カ ル コ ス トの 負 担
大きく 分類 する
∠
\
ベ
ョ
ク ホ
ッ
プロ ジ ェ ク ト基盤整備
るもの で
¢
ア
 ̄式
ヾ
 ̄
ー
バ
,
シ
ー
事業 を実 施 す る た め に
竹
切
ラノメト
⑧ オ ネウイ ラ
ロ
①
ノ
ア
,
( 4)
し上 虻
ア
⑥ サブラ コ
⑦
ヽ
⑥
7
トラクタ
がす で に供与 され
⑦
②
プ
ー
ザ 各 1 台
ー
い
て
て
,
る。
,
また
自助 努力 の 誘 発 を 図 る こ
,
既存 す る 農民 組 織 を対 象 に 行 わ れ
,
既 存 の 女性 グ ル
ー
プ を対象 に し
農 村 女 性 の 事業 参 加 お よ び 活動 の 強 化 を 図
J
o u r
.
J SI D R E
F
e
b
.
1 99 5
報文
イ ン ド ネ シ ア 国村 づ く り 協 力 プ
・
一
研
修
(丑 水 稲
栽
②畑作物
( 卦農 業 機
( 彰農 村 婦
( ∋農 業
( 参農 地 造
(卦 農 業 機
④水 稲 栽
(彰畑 作 物
平成 4 年 度
・
コ
培
栽培
械操作
管理
人組織強化
農村開発計画
整備
・
同 上 15
コ
平成 6 年度
同上
コ
,
るた め の 研修 も実施 さ れて
,
,
,
,
,
ー
こ れま で の
年 度別研 修
表 1 に示す通 り で ある
プロ ジ
.
プロ ジ
ェ
参加 者 数 は
ー
プ
,
本
,
さ ら に 農 業技 術 の 未 熟 な
農家を対象 と し て プ ロ ジ
ェ
ク ト に対する 参加意
識 の 強化 を 図 る こ と を 目 標 に し た 研 修 が 行 わ れ
い
て
る
ま た 農民
。
参加意欲 を高め るた め に
の
進 農業 地 域
の
視察研修が 行
地域の 実証普及 活動
われ て い る
本プロ ジ
州 農業 事 務 所 や 農 業 普 及 貞 と と も に
栽培
,
大 豆 の 改善技術 に よ る栽培
証展示する
2
,
地 域 開 発 計 画分 野
郡
畑 作 物 栽培 を 実
実施 され て
る。
い
,
ル
農民グ ル
プ
農村 婦 人 グ
ル
ー
プ
研修参加者数
延 べ 1 4 23 名
30 グ ル
プ
ー
,
ー
・
プ
ー
,
ー
同上 数 見 込 み
農村基盤整備分野
・
土 地基 盤整 備 ( 農用 地 造 成
共 同 井 戸 施 設 等)
加が
で
もとに
建設 に 地 域
の
き るよ う に
建設 会社 の 請 負 工 事 の
2 タ イ プ に分
けら れ て
,
主体 の 工 事 に 区分 さ れ て
,
実施さ れ て
畑)
は
ベ
ョ
後
ル
ブル ド
,
けん
,
の重
等
ー
ザ
引作業機の
ま た
,
,
機械 を 使
,
,
つ
い
農
じて 農用 地 造成 に 使用 す る 機械
民
プ 等 関係
が重 ね られ て
い
開発 計 画 策 走 に 必 要 で あ る 現 地 測 量 は
施 され
れた。
l 土胚
,
縮 尺 1/ 5
農業
,
000
の 土
,
8
村
で
実
地利 用現況 図が 完 成 さ
農村基 盤整備計画 は 表 2 に示す通り
-
・
63 ( 2 )
作
,
,
維持
行う と と も に
る。
て
た
,
て は
,
村か
8
中 堅技 術 者 養 成
,
点検
っ
行われ
。
機械 施工 によ る 技術移転 に
,
意向 を反映する よう話 し合 い
っ
て
て もこ の 1 型で工
い
,
者の
備 を行
砕土 に よ
つ
開
,
トラクタシ
ー
て 基 盤整
っ
耕起
排 水 路工 に
クホ
ッ
域開発計画策定の 段 階か ら で きる 限 り地 域 農民
ー
る。
い
農用地造成 ( 開 田
バ
対 策事業 で の 研修 ( 以下
グル
る。
い
直営工 事 1 型( 機械施 工 を伴う 工 事 で 農民 を
ら 選 出 さ れ た 若手 農 民 に 対 し
ジェ
,
直営工 事 は供与機材 を使 っ て 行う工 事 と 人力
ま
本プ
研修施設
,
専 門家 の 指導の
,
地
,
道路
,
プ によ る直営工 事 と
ー
ク ト は 農民 参加 を 軸 と し て お り
た
ク トで
農民 が積極的 に 参
の
び農業農村基盤整備計画 を策定する予定 に ある。
ロ
ェ
用排水施設
,
工事 の 実施が
,
若手農民や 農民 グル
,
事 が行 わ れ る
,
本プロ ジ
等) お よ び 農 業 用 施 設 ( 種 子 貯 蔵 施 設
営 農計 画 お よ
,
農 村∃婦 人 グ
・
農業
る。
地域 開発計画分野 で は
村 を対象 と して 土 地 利用 計画
8
ー
直 接 雇 用 す る タ イ プ)
,
水 稲 催 芽 直播
,
ー
ー
。
( 2)
①
。
ク トで は
専 門分 野別 に よ る 実 施 状 況
.
(1)
5
こ と に よ る技術普及が
,
ェ
ー
ある
また
仝 農 民 参 加 の 農業 祭 や 政 府 関係 職 員 と 農 民 の 先
⑨
ー
ー
ー
は
。
ク ト 支援 強 化 分 野 : 本分 野 で は
や 農民 若 者 グ ル
ー
,
ク ト の 中 心 的 立 場 に あ る 政 府 関 係 職員
ェ
民
プ
民 グ ル
民 グ ル ープ
プ
民 グル
,
一
d
プ
ー
,
で
ス と
ー
ル
,
る。
い
コ
グ
,
を計 画
ス
ー
数
,
農
農
農
農
,
ー
1 5
者
研 修 参加 者
延 べ 1 22 5 名
3 0 グ ル
プ
,
を実 施
ス
加
地 方職 員
地 方職 貞
中核 農 民
地 方職 員
中核 農 民
地方職員
中核 農 民
地方職員
中核 農 民
地方職員
中核 農 民
地 方磯 貝
中核 農 民
地 方職 員
中核 農 民
ル
農民グ
ープ リ ダ
ル
農民 グ
プリ
ダ
農民
農民
農民
地方職員
農民
地方職員
中核 農民
中 核 農民
地方職員
農民 グ ル
プリ
ダ
農民
同上
14
,
ー
平成 5 年度
参
研修参加者数
延 べ 99 名
ー
培
栽培
エ
ト作 物 栽培
⑥ ス テ
( う多 角 的 集 約 営 農 ( 畜 産)
⑧水 管 理
⑨農 民 組 織 強 化
⑲農村婦人組織強化
⑪農村生活向上
⑫農 民 若 年 層 研 修
⑬ 農業 技 術 未 熟 農 家 研 修
⑭ 農業 祭
⑯ 州 外先 進 地 視 察 研 修
ー
者
象
政 府 関係 者
中核 農 民
農民グ ル
プ
・
成
械操作
21
ク トと そ の 支援活動
ェ
対
ス
ー
ジ
中堅技術者養成対策事業
表 1
度
年
平成 3 年度
ロ
中 堅 技 術研 修) を 通
,
,
作業機の操
管 理 等 の 基 本 的 な技 術 指 導 を
,
プロ ジ
ェ
ク ト地 域の 現場 にお
い
機 械施 工 に よ る 農 用 地 の 開発 手 法 等 を 指 導 し
なが ら
,
工事 が実施 さ れ て
い
る。
農用 地 造成 に お ける 標準作業工 程 は 表 3 に
-
1 51
農 業 土 木 学 会 誌 第6 3 巻 第 2 号
22
表 2
農業
-
郡名
項
工種
30
20
20
10
2
10
1
10
2
4 000
1 3 00
4 00 0
,
2 600
3 000
,
,
1
5
1
5
護望
(2 ) 伐 根
チェ
人力
示す通 り で あ る
い
る
。
,
ー
バ ッ クホ
こ こ では
1 7 00
ま た
本プ
,
ロ
1
1
1
1
1
1
5
2
5
5
2
5
17 0
2
2
60
1
60
11
5 500
5 0 0
2 5 00
1 5 00
3 8 00
4 0 00
4 0 00
2 0 00
24 80 0
5 50 0
2 6 30 0
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
5
2
5
5
2
5
5
2
5
5
1
5
5
ー
基 盤切盛
,
1
5
,
ジ
ェ
ー
ブル ド
,
地 で は
,
雑草 を鎌
こ の
,
牛 に鋤を縦
上 が らせ
で
る。
刈取
っ
( 9) 耕 起
8
い
農民 に と
た。
ー
ー
こ こで は
れて い る
出来 型 管 理 や
,
っ
た。
これら
,
て
っ
た。
方法 は
,
した の ち ディ ス ク
でク
ロ
ス
ロ
ハ
ー
とロ
ー
計画 され て
タリ
テイ ラ
3)
掛 けの 砕 土 を行 う も の で あ っ た
直 営 工 事 2 型( 人 力 主 体 の 農 民 グ ル
る 工 事)
農民 グ ル
ー
プが
,
共 同 井戸 施設 の 建 設 を 行 う も の
ク ト地 域 内で は
ェ
,
農民
,
で
ある
,
呼ば
この
,
こ
い
れら の 歴史的 に守
を活 か し つ
つ
,
る
。
本プロ ジェ ク ト
られ て
きた 作業形態
適正 な技術移転が 模索さ れ
,
小
て
ンク リ
い
トの 配
ー
技 術 移 転 か実 施 さ
乾 季 の 飲 料 水確 保 が 困
,
,
い
く こ とが
る。
取水堰
橋梁 お よ び水管橋等 の
,
研修施設 の 建設 は
,
的 な 技 術 や 特殊 技 術 が 必 要 で あ る た め
( 3)
機械 株作
つ い
遠隔 地 の
て は
維持管理分野
・
,
検 が行 わ れて
い
・
る。
キア
また
続的 に行 わ れ る よう に
エ
る。
が製作さ れ
,
村 ま で 移動 して 修理 点
供 与機 械 の 維 持 管 理 が 持
,
8
,
ア
い
供与機械 の 維持管
移動 修 理 車 ( 工 作 車)
パ ラ ンガ
経験
,
地元 の
,
建設業者と の 請負契約 に より実施 され て
村 か ら推 薦 され た 各
1
名
農 民 が 中 堅 技 術研 修 で 機 械 整備 貞 と し て 育成 さ れ
の
。
ス ワ ダヤ と
共 同作 業 に よ り 土 盛 り し た だ けの 簡 単 な
堰 や土 水路等 が作 ら れ て
で は
て
付帯工 お よ び
れ る 労働 奉仕 の 共 同作 業 が 行 わ れ て お り
の
っ
ー
重要な施設と な っ て お り
,
工 事 や 種 子 貯蔵 施設
理に
。
プによ
請負工 事 に よ
建設さ れ た取水堰 か ら の 用水路
本プ ロ ジ
ー
い
請負 工 事型
③
っ
ー
い
コ
農 民 に よ る 建 設 の 自助 努 力 を促 し て
り 反転 耕 起
ー
ディ スク ハ ロ
ー
,
放棄さ れ た農用地
ボ トムプ ラウ によ
13
40
本 施 工 に 用 い た 井戸 枠 の 型 枠 を各 村 に 供 与 し
こ
,
て は
い
難で ある こ と か ら
火入 れ
を 機 械 造 成 に よ り 実 証 的 に展 示 す る 試 み を 行
こ の
2
5
5
8
40
。
共 同井 戸 に つ
れ ら の 作 業 は 大 変 な 重 労働 で あ り途 中 で 放 棄 さ
れ る こ と も多か
,
吐朋李土
ブル ド ザ プラウイン グハ ロ
ブル ド ザ
る。
い
こ れ ま で現
た後
,
,
規 模 の 水利 構 造 物 等 の 建 設 が 技 術 指 導 さ れ て
表土 扱
,
横 に引か せ て 根 を表面に 浮き
,
枯死 させ て
,
て
っ
い
,
,
,
票モ ( 贋翠
( 7)
ザ
ー
ア ラ ン ア ラ ン と呼 ばれ る
,
,
。
6
ブル ド ザ
ブル ド ザ
,
6 200
1
5
ク トに お ける農用 地 造成の
チ ガ ヤ に似た 雑草が広 が
152
20
,
,
合計
25
合等 の 施工 管 理 分 野 に つ
実施場所の 多くに は
②
30
2 00 0
,
。
し
ラノメト
チノメ ト オネウイ ラ
+
20
,
嘉喜 ( 着り霊 ( )着筆
技術指 導が重点 的に行 わ れ て
整地均平の
サブラコア
農 用 地 造 成(標 準 作 業 工 程)
(4 )
(3 ) 排 根
ン ソウ
ー
,
現在変更作業中で ある
,
-
( 1)
ラ ン ドノ
ラエ ア
,
表 3
作業
区分
使用
機械
l
レイ ニ ア
キアエア
25
10
1
3 50 0
,
上 記の 数字 は実施計画時 であり
*
ラ ンガ
ラ プル
家 畜 市場( カ 所)
肥 育 展 示 場( カ 所)
種 子 貯 蔵 施 設( カ 所)
精 米 施 設( カ 所)
乾燥 施設( カ 所)
研 修 施 設( カ 所)
協 同井 戸 施 設( カ 所)
農業用施設整
備
パ
パ ラン ガ
ラ ロ バオ
農 用 地 造 成 水 田( h a)
農 用 地造 成 畑地 b a)
取 水 路( カ 所)
用 水 路( m )
排 水 路( m )
道路 ( m )
土 地 基 盤 整備
農村 基 盤 整 備 計 画
ティナ ン ガ
村名
目
・
た。
営 農計 画
(4)
(彰
水稲
励 を行 っ
ピ
ー
・
指 導分 野
州 政府 は
て い る
ク 時の
。
正 常 田 植 え方 式 と 施 肥 の 奨
,
しか し
田 植 え作 業 の 労 働 力
,
労働 力不 足 と 労賃 の 高 騰 で 正 常 田 植
えが 困難 で あ る こ と か ら
J
水稲催芽直播栽培が
,
o u r
.
JS ID R E
F
o
b
.
1 99 5
報文
展示圃場で 行 わ れた
4)
て は
たが
によ
高島
,
ノ
.
3 3 t几
-
.
は2 9
あっ た
で
a
被害 の 大 きか
,
4 4 t几 a で
∼
.
.
畑作 物
て い る
っ
収量 に
現在
大豆
また
。
あり
.
田 植 え 方式 の 収量
,
直播 方式 が 田植 え方
,
。
ト ウモ
ロ コ
シ等 を水田 の 裏作と
して 栽培 で き る よ う に 指 導 が な さ れ て
エ
③
シ
ス テ
ナ
ー
ュ
ト作 物
本プロ ジ
ツ が 主要
な換 金 作 物 と な っ
ー
ッ
こ の こ とか ら
カシ
,
樹が 密生 す るま で
ナ
ー
ュ
,
て い る。
を疎植栽培 し
ツ
ッ
収入 が 確 保 で き る よ う な 試 み が な さ れ て
( 5)
本プロ ジ
農 民 組 織 強化 分 野
的 な農業 を 目指 して おり
育成さ れて
い
る
,
い
の訓
練
る ( 表 1)
い
修理 費
,
また
,
農民 が得 た賃 金 の
,
直営
工
事
1 型 に お い て も
部 (2 5 % )
一
を グル
一
平 成 3 年 度
オ
l 土鞋 6 3
)
イ ネ の栽培( 田 植
固定堰の 安定計算
土 の 役割( 水田 土壌)
同上
同上
大豆 作の ス テ ジ別解説
同上
(2)
ー
。
専門家 に対す る
ク トサ イ トの
ジェ
関 連技 術 情 報 の 収 集 と 提 供
,
視
,
研 修 計 画 お よ び 機材 供 与 に 関す る 草 案
,
作成 を行う も の
転指 針
教材 は
ある
で
作成 に は
の
,
これま で に
,
視 聴覚 教 材 お よ び 技 術 移
。
プ ロ ジ ェ ク トの 活動 を支援す る
表 4
-
の
もの が あ る
中 堅技 術研 修 に お
い
て
る有効 な資料 と して 活用 され て
い
る
,
り実施 して
が 分析 さ れ
い
6)
る 村 づ くり基礎調査
結果 に よ る プ
その
,
技術 援 助 が 密 に 行 わ れ て
イツ
ジ
・
カ ナ ダ等 先 進
ク トをマネジメ
ェ
Ⅴ
こ れ
。
専 門家 を 支 援 す
。
農 用 地 整 備 公 団 が 農 林 水 産省 の 補 助 金 に よ
,
い
る
い
ロ
る。
ジ
で
ェ
収集 した情報
ク ト現 場
これらの
中に は
国の 事例も含ま れ て お り
トして
ン
へ
ド
,
プ
,
の
ロ
く う え で 有 効 な 手法
い
。
プロ ジ
.
なか で
減価 償 却 費 に 当 て
表 4
デ
家派 遣 計 画
的
,
ー
ク トの 今 後 の 課 題
ェ
本プ
開 発 援 助 に お け る 「 住 民 参 加+
,
本プ
ロ
ジェ
ク トで は
ロ
ジ
ェ
が 実施さ れ る 。
ト
が 叫ば れ る
ク ト の 成果 が期待さ れ て
農民参加 によ
,
,
っ
て
,
い
参加農
技術の 農民自身
そ の 過 程 を 通 じ て 農 民 組織
強化が な され る こ と を大 きな ね ら い とす る もの
また
,
本 プ ロ ジ ェ ク トで は
理の 面で
,
それが
生 によ り
,
農民自身の 手 に よ
る。
る。
計画か ら施工 ま で
,
こ れ は計画 と施工 の
によ る 修得 はも ち ろ ん
,
プご
ー
,
民 仝 貞 の 合 意形 成 を 図り な が ら
,
積 立金
耕 作 を 持 続 さ せ る た め の 維 持管 理 の サ ポ
移転 技 術 指針
ス
ラ イ ド
小 冊 子 ( 1)
掛
図 ( 1)
小 冊 子 ( 2)
掛
図
( 2)
,
年目 を迎 え る
4
,
プロ ジ
,
聴 覚 教 材 の 作 成 に よ る技 術 掟 供等 を 行 う と 共 に 専 門
こ の
は 施設 の 維 持 お よ び 管 理 費 に 当 て ら れ る 。
ビ
ス
近年
こと を目
と に積 み立 て る制度が創 設さ れ て お り
(卦
プ
融資
の
部 を 貯 蓄 さ せ る 資 金積 立 制 度 が 導 入 さ
る。
そ の 内容 は
中堅 技
,
一
・
て い る支援活動 は
。
農 業 機 械 等 の 使 用者 に 有 料 で 貸 出 し
さらに
支援 活 動 の 実施 状況
.
-
機 械 を 買う た め の 資 金
・
賃貸 料 を 運 営 費
れて
が 報告
研修
・
農業機械 等が 持 続 的 に活 用 さ れ る
,
。
も含ま れ て
農民 が 道 具
に
修理 作業 に従事 させ る
また
。
術研 修が 実施さ れ て
(卦
の
技術的 ア ドバ イ
。
農 民組 織 は こ の 実 施 過 程 で 強 化
農 民 が 道 具 を使 う 技 術
①
,
う手
い
西村
,
機 械 整 備 員 を 各村 で
ロ
らの
ク ト は持 続
5)
,
もの と して
次 の 3 項 目 が 有機
,
的 に 実施 さ れ る こ と が 重 要 で あ る と
また
る
い
こ れ を農民参加 と
,
法 によ り 実施 させ る た め に は
して い る。
ェ
ク ト に より育成 され た
ロ
ク ト と 同 時 に 開始 さ れ て お り
ェ
の
。
畑作物 を栽培 して 農家
間
の
る
い
ク ト地 域 で は カ
ェ
ェ
本プ
農用地整備公 団が 行 っ
た 圃場 で は 3 2
っ
23
ジ
ⅠⅤ
5
国 内 需 要 の 大 部 分 を 輸 入 に頼
,
,
.
ク ト と そ の 支援 活 動
ェ
シ ステ ム
つ い
ネズ ミ によ る被 害が発生 し
で
式 よ り優 位 で あ っ た
②
の
被害の な か っ た直播方式 の 圃場 で は 4
,
5 O t 也a で
-
展示圃場で
。
り次の よ う な報告 が な さ れ て
多く の 圃場
る。
い
イ ン ド ネ シ ア 国村 づ く り協 力 プ ロ ジ
・
で
あ
農業基盤の 維持管
,
中 堅技術研修 を受 け た農民研修
,
っ
て
積 み 立 て られ た 基
視聴覚教材 と移転技術指針
平 成 4
平 成 5
年 度
年 度
営農機械の 操作と 管理
イネ の 生 理と施肥
木橋と橋 台の標 準設計
畑の 土
同上
同上( 生産力を高 める)
機械造成の 技術
作物の 要素欠乏と 対策
同上
同上
イネの 栽培( 病害虫を含む)
イ ネの 栽培(多収 の 基本作業)
同上
トウ モ ロ
コ
シの ス テ
ー
ジ別解説
平 成 6 年 度( 制 作 中)
農用地造成( 実施編
)
農用地造成技術( 計画編)
草地 の管理と 利用技術
同上
同上
果菜類 の 栽培 に つ い て
同上
1 53
農 業 土 木 学 会 誌 第6 3 巻 第 2 号
24
金 をも と に して
持続 さ れ て
,
くよ う にする
い
農民参加の 成 果と して 期待 さ れ て
以 上 の よう に
「 農 民 参 加+
,
ことも
とは
参加者全 員の
,
手法
,
つ い
ある。
G T Z ( ド イ ツ 技 術 協 力 公 社)
とで
,
,
は
い
,
合意 形
を開発 し て お り
ZO P P
ロ
ー
パ の
ッ
い
ただい た。
す る次第 で あ る
記 して 深謝 の 意 を表
,
。
引
1)
開発 銀 行 宮 里
助教授 か ら は貴重 な
一
こ こ に
ェ
を始 め と
ー
用
文
献
外 務 省 経 済 協 力 局 編 : 我 が 国 の 政 府 開 発 援 助( 財) 国
際協 力 推 進 協 会 ( 1 9 9 3)
農 林 水 産 省 構 造 改 善 局 監修 : 農 業 農 村 開 発 協 力 の 展
開方 向( 社) 土 地 改 良 技 術 情 報 セ ン タ
( 1 9 9 0)
玉 熊 亮 慈 : イ ン ドネ シ ア 国南 東 ス ラ ウ ェ シ 州 農 業 農
村 給合 開発 計 画 総 合 報 告 書 国 際協 力 事業 団 ( 1 9 9 4)
高 島 良哉 : イ ン ド ネ シ ア 国 南 東 ス ラ ウ ェ シ 州 農 業 農
村 総 合 開発 計 画 総 合 報 告 書 国 際 協 力 事 業 団 ( 1 9 9 4)
西 村 美 彦 : イ ン ド ネ シ ア 国 南 東 ス ラ ウ ェ シ 州 農 業農
村 総 合 開発 計 画 総 合 報 告 書 国 際協 力 事 業 団 ( 1 9 9 4 )
農用地整備公 団: 海外村 づく り基礎調査事業報告書
1 9 9 3)
(1 9 8 9
( 財) 国 際 開 発 高 等 教 育 機 構 : P C M
開発援助 の た め
マ ネ
ジ メ ン ト改 定 版
の プロ ジ ェ ク ト
サイ ク ル
,
手 法を発展さ せ た P C M
て も Z O PP
い
ヨ
,
,
本プロ ジ
,
ダ
ー
ア ジア
ま た 日本大 学河野 英
,
助言 を
い る。
援助国で は こ の 手法が 導入さ れ て
わが 国 に お
こ
,
う とす る論理 的
成を 図 ろ
萱野信義 リ
農林水産省竹内兼蔵氏
哲郎氏
ご
手段 と 目 標 の 位 置 づ け を 明 確 に す る
,
参加者全 員の
手法 と して
,
ク ト に 奔 走 して お ら れ る
して
目下 検討 が なさ れ て
評価に
ると こ ろ で
原因と結 果
て は
て い る。
っ
最後 に本報 を取りま と め る に あたり
る。
い
合 意 形 成 を 図 り な が ら 計 画 を進 め る こ と に あ る が
この
図
2)
ー
(プ
7)
法
ジ
ロ
ク ト
ェ
サ イ ク ル
・
が 開発 さ れ て
PC M
手法 に よ
ク ト
ェ
作成が 試み ら れ て
の
標 (S
u
e
p
r
G
)
れ た地 域 開 発+
ジ
ロ
デザ イ ン
・
る。
い
に は
o al
本プ
る。
ジメ
ー
ト)
ン
手
ク ト で も
ェ
,
本プ ロ ジ
困の
「貧
等が あげら れ て
ク ス)
ッ
ク ト の 最終目
ェ
撲 滅+
る。
い
トリ
マ
・
,
3)
,
具 体 的 な 内容 と 計 画 を 盛 り 込 ん
て
っ
だ P D M ( プロ ジ
い
ネ
マ
・
4)
5)
6)
「 均衡 の と
しか し
こ の
,
∼
7)
・
ー
・
PC M
手法 に お
るプロ ジ
ェ
い
重要 な
ことは
ある
で
と考え ら れ る
.
本プロ ジ
年)
に
ェ
い
その
,
い
ることか ら
農民 と の
ミ
り
,
ふ れ
い
あい
( 昭和
ティ
ン
,
,
い
ェ
ェ
きめ
,
。
また
受箱〕
.
歴
大阪市に 生まれる
195 6
年
19 82
年
日 本 大 学 大 学 院 農 学研 究 科 修 士課 程 修 了
19 83
年
東 京 大 学 農 学 部研 究 生 修 了
19 83
年
農 用 地 開 発 公 団(現
19 93
年
港 外 事業 部 農 村 園 発 課 長 補 佐
、
農 用 地 整備 公 団) 入 団
1954
年
福岡県
19 77
年
京都 大 学 農 学 部卒業
19 77
年
19 89
年
19 92
年
兼用 地 開発 公 団 (現 農 用 地 整 備 公 団) 入 団
沖縄 稔 合 事業所 課 長 補 佐
国 際協 力 事業 団 農 業 技 術 協 力 課 長 代 理
に生
まれ る
、
現在
捻申
に至 る
達夫
19 45
専 門家 の 帰 国
,
年
年
1 粥8
年
19
北海道に生 まれる
岩手 大 学 農 学 部 卒 業
農地 開発 機 械 公 団( 現 農 用 地 整 備 公 団) 入 団
91 年
国際 協 力 事 業団 イ ン ド ネ シ ア 国 長 期 専 門 家
93年
海外事業部調査役
19 68
19
ク ト現場 で 送 別会 が行 わ れ て お
,
現在
に至
る
ク ト が 少 し ず つ 地域 農民 に 草 の 根 的
土性
る成果 と考え られ る。
,
厳 し い 環境 の も と
業務 に 追 わ れ る 専 門家 が そ れ ぞ れ 目 標 を 達成 し
さ ら に そ れ ら の 絵体 が 「S
u
pe r
G
+ を達 成す る
,
か れ ら の 必要 と
体 的に行 える よう に
,
試行 の な か
で
蒲稔
19 39
年
福 岡県に生まれる
19 62
年
三 重 大学 農 学部卒 業
19 62
年
19 69
年
19 91
年
19 94
年
農地 開 発機 械 公 団( 現 農 用 地 整 備 公 団) 入 団
海 外技 術 協 力事業 団 フ ィ リ ピ ン 国 長 期 専 門 家
海外 事 業 部技 術 役 支 援 業 務 実 施 兼任 者
計画部長
凍在 に至 る
,
o al
こ と が で きる よう にす る た め
154
6
.
英治
て は 関係 各 方 面 か
い
グ を繰返 して 行う な ど
我 々 国内か ら支援す る も の は
一
略
12
.
専 門 家 が 農村 に 入 り 込 ん
機会が 多 い
の
て プロ ジ
本プ ロ ジ
支援を
松原
助力 を得 な が ら 出
々の
農民 の 自発的 な手料理 と伝統 的な踊り の 会
,
に浸 透 して
で
尚知
農民参加に よ る村 づ くり を
基調 と して
っ
金谷
ると こ ろ で ある 。
ク トで は
によ
平成
,
明確 に され る
,
グ ラ ム 構想
ロ
成果 に つ
ェ
ー
プ
・
多く の 人
,
本プロ ジ
時に は
て は
〔1 9 9 4
を得
現在に 至る
ク ト は ア グリ
始まり
ら注 目 さ れ て
細か
い
。
発 した こ と か ら
で
て
っ
つ
( 1 9 9 4)
お わ り に
ⅤⅠ
63
ンセ ンサ ス
コ
この ことに
。
年 度の 短期 専門家の 派遣 によ
6
専門 分野 に お け
,
ク ト 目 標 を 地域 農民 の
形成す る こ と
て
て
・
する
。
、
・
努力 を
J
o u r
.
J SID R E
F
o
b
.
1 99 5
小特集
構造設計の 最新技術 1
一
・
合 成 構造 の解 析 に 関 す る 最 近の 話題
T b p ′c さ 0 ′ ぶf r 郎 占 A 〃 a J 押f 古 O f C o J 叩 0 8 〟e S
IJ r r e JI I
C
臭
(M
.
減によ
る
合理 的 か
短縮等 を 目 的に
つ
い
剛度 の 増加
,
経済 的な断面
合成構造
,
土 木分野 で 用
い
・
の
死 荷重の 削
表 1 に示す
,
設計
施工 期間
,
ら れ る合成
つ つ
混合構造の
・
一
1
覧を
菅原城北大橋 ア プ
,
,
名島 ラ
床版 を用
リ
,
,
チ 橋)
,
い
ン
ク リ
ー
コ
ン
トア
部橋脚 (
コ
ン
ク リ
近年 で は
一
,
ー
,
d)
鋼管
クリ
に よ る研
多 く の 研究機関
鉄骨 を鉄筋 コ
ト柱
ン
クリ
バ
ネモ デ ル は
,
対象 とす る
る構成材料 ある
ン
構 造物の 破壊挙動を支配す
,
は部材間 の 分離
い
関係 を 考
すべ り等 の 不達
・
土 木用複合構造
容
っ
て構成 され
クリ
体 と して 作用する も の
一
,
両者 をず れ止 めで 結合 したも の
,
トの 中に埋 込 み
ー
づく材料構成
コ
ー
ン
クリ
コ
一
,
ン
クリ
ト梁の 中 に埋込み
ー
一
,
体 と して作用
体 と して 作 用 さ せ た 柱
トを充填 したもの
ー
トで被 覆 した壁体構造
( 土 留 め や 基礎 等)
トに埋 込ん だ床版 鋼板 と コ ン クリ
ト を 合成 し た 床 版
綱 製床 組 を コ ン ク リ
波 が ね 床 版 に コ ン ク リ ト を 充填 し た 床 版 等 ( 主 と して 橋 梁 用)
合成床板
い
1)
鋼管 や矩形断面鋼柱の 中に
連続 した鋼柱列を コ
) 合成壁
e
f)
ー
剛体
。
て離散化 し たモ デ ル で
,
S RC 柱
合 成構 造 に お け る 材 料
慮 し た ば ね に よ り 連 結 さ れ た 剛体 要 素 の 集 合 体 と し
H 型鋼
あ る い は 溶 接 Ⅰ 断 面 梁等 を 鉄 筋
させ た桁
,
。
特殊 な条件下 の
鋼桁 の 上 に R C 床板 をの せ
ン
従 来の 微小変位 を仮 定 した 解
。
構造物 の 挙動 を実験事実に 基
般 的 な 構 造 物 に も 合 成構 造
,
た応力履歴 を
っ
る こ と が合理 的
い
幾何学的非線形性お よ び材料非線形性 を
内
) 合 成桁
,
1)
る
い
ら れ る こ とが多い
部材断面が 異種材料 の 組合せ に よ
a
コ
ある と して
,
異な
,
限 界 状 態 設計 法 を 用
非線 形 の 解 析 モ デ ル と し て 剛 体 バ ネ モ デ ル 2) が 用
ー
類
合 成構 造
H 鋼埋 込み 桁
S RC 桁
た 力 学 特 性 を持 ち
,
各要
,
ト 充 填 部 分 合成
-
) 合成柱
っ
で
考慮 し た 解 析 が 必 要 で あ る
城址橋 (
表 1
c
素が異 な
受 け るの
ト要素か ら な る合成構造 は
ー
ク
採用 が 試み ら れ て おり
b)
ン クリ
コ
析に加え
,
。
剛体バ ネモ デル
.
ト
ス ト コ ンク リ
ャ
ー
研究成
多く の 実験結果
,
設 定等 が 望 ま れ る
プ橋 ( プ レ キ
ン
構造物だ けで はなく
分
タの
ー
で
な どが あげら れ る。
.
い
関 西 国 際 空 港 連 絡橋 橋 脚 お よ び 東 京 湾 横 断
道 路橋 梁 沖合
柱)
チ橋
こ れらの
,
部 材 の 勒 性 や 変形 挙 動 に 関す る も
,
大 阪城 新橋 ( 合 成 鋼 床 版 合 成 桁 歩
ト 充 填 角形 鋼 管柱 を 利 用 し た コ
ー
ー
新 開橋 ( 波鋼 板 を用
た 単 純 合 成 2 主 桁 橋)
い
ロ
しか し
。
合成構 造解 析技 術 の 現状
.
鋼と
た 合 成 箱 桁 橋)
1
ⅠⅠ
る
い
解析技術の 観点か ら は
,
あ
。
径 聞 達 続 合 成 箱 桁 橋)
道 橋)
あり
を反 映 した パ ラ メ
混合構造と称 さ れ る
施 工 実績 も 蓄積 さ れ
,
最 近 の 施工 例 と し て
2
)
朋
の で
1)
-
の
K U ∧イU
果の ほ と ん ど は
構造 形式が 検 討 さ れ
(
O
ロ
究成 果 も 発 表 さ れ て
構 造物 の 大 型 化 に 伴
る。
肘y
也†
幹
は じ め に
Ⅰ
の
村
仙 C 仙 帽 古
ー
ー
,
,
箱 断面
ー
g)
2
合成 シ
ェ
ル
†
曲面 鋼 板 と コ
ン
クリ
ー
トを複層 に連結 した構造
異 種 材 料 か ら 成 る 部 材 を組 合せ た 構 造 シ ス テ ム で 連 続桁
の 構造形式 があ る
混 合構 造
.
東急 建 設( 株) 技 術 本 部 土 木 技 術 部 技 術 第 五 課
_
盈
ラ
,
ー
メ ン橋
斜張橋等
,
種々
,
合成 構 造 混合 構 造 非線 形解 析 合成
桁 サ ン ドイ ッ チ 構 造 コ ン ク リ
ト充 填
鋼 管 柱 鋼 製 地 中 連 続壁
,
,
,
ー
,
,
,
よ土 鼓 6 3 ( 2
)
155
農 業 土 木 学 会 藷 第6 3 巻 第 2 号
26
100
( a) 載 荷 面 積 : 12 5
1 00 0
2
× 12 5
m
m
869
80
8 00
数 値解
60
Al
El
●
tl
-
-
実験 値
勢
O
{】
断
-
-
-
-
一
-
・
ー
一
一
-
…
蔓
∈
( k g f)
ー
ー
ー
ー
ー
ー
20
ー
ー
■
-
I
-
■
■
一
t
■
-
・
く)
●
-
一
一
-
-
→
-
-
0
0
重
q )
■
-
.
ぺゝ
-
_
くゝ
、
カ
40
荷
■
ずれ無
ずれ有
24
16
100
( b) 載 荷 面 積: 37 5
( t f)
× 37 5
m
m
2
80
一
数値解
A2
E2
40
・
・
実験 値
●
一
-
・
■
-
-
-
-
りス タ
O
1コ
て
ッ
約
76 %
中島ら
把握す
0
15
10
床 版 中央 た わ み ( m
合成床版 の 荷重
斑 1
一
ドカ の 最 大値 は
ずれ無 しの 場合 と比 較 し
,
低 下 す る こ と を 示 し た ( 図 2)
-
5)
は
。
ずれ 止 め 付近 の 鋼 桁の 性状 を詳細 に
,
る こ とを 目
的に
鋼桁 と R C 床版 の 接触面 の
,
によ る解析結果と を比較 し
床 版 中 央 た わ み 関係
一
56
摩 擦 の 程 度 を 変 化 さ せ た 実験 結 果 と 剛 体 バ ネ モ デ ル
)
m
48
・
20
5
40
ド数
ッ
合成床版 のず れの 有無 に よ るス タ ッ ドカの 比較
周 2
60
32
タ
ス
と を 示 し た ( 図 3)
実験 結 果 と
,
一
致す る こ
-
続現象 を明確か
2
コ
橋梁
し
ンクリ
つ
の 1
3
。
ブ
ラ
ス
.
簡便 に 表現 で き る
つ
鋼コ
ト 床版 と 鋼 桁 を
ー
一
体 化 さ せ た 合成 桁 は
主要形式 と して 確立 して
の
鍋 コ ン クリ
.
い る。
しか
ンク リ
ン
ドイ
ま と め られ て い る
鋼コ
。
考慮 した解析 が必要 で ある
もと り
ト サ ン ドイ
ー
-
♂
・
R C 床版
・
.
.
▲
●
一
■
H 型鋼
一
い
●
●
ッ
チ構
l
ン
′
′
′
。
三 次 元 剛 体 バ ネ モ デ ル に よ る 非 線形
,
7)
一
床 版 ず れ 止 め の 非 線 形性 を
,
沈埋 函 の 新
,
設計指針 飢
,
ンクリ
,
理 的 な 設計 の た め に は
チ構 造
ッ
チ構造 は
ッ
し い 構造 形式 と して 着 目 され
挙 動 は 明確 で は な く  ̄合 成 ス ラ ブ の 合
れ止 め 付近の
園 田 ら3 ) は
トサ ン ドイ
ー
トサ
ー
ず れ 止 め を介 し て 伝 達 さ れ る カ ヤ そ れ に伴 う ず
,
。
材 料構 成 関係 を考 慮 し た 終 局 強 度 解 析 に よ り
一 完 全合 成
- - 不完 全合 成
---一R B S M
鋼板
,
実験値
●、 0
一
とコ ンクリ
ト界面で の 伝達力特性 を明 らか に した
ー
∠
∠
0
( 同 1)
こ こで
一
。
コ ン
,
クリ
れ 破壊 を考 慮 し た 構 成 式
似 した破壊基準
特 性 を 考慮 し
係 数 (β
クリ
ン
ー
および
,
モ
,
トに は
ー
ル ク
圧 壊と ひ び割
,
ー
ロ
ン
10 0 0
ひ び わ れ面 で の 勢断伝達
,
,
を導入 して
.
い
る。
・
グ
・
・
●
●
●
●
い
ない た
甘型 鋼
供 試体 A
,
l
A 2 の 初期 載荷段 階で は か な り の
,
差異が 見ら れ る が
,
合成床版
の
ま で 追随可 能な解析 モ デ ル と な
また
3)
,
園田 ら
は
合成 ス
,
.
比較し
,
代入法
ニ
ュ
ー
修正
,
中央点 に輪荷重
ュ
ー
ッ
実験 値
完全合成
ーー不 完全 合
ー
ドカ の 分 布 を 求 め
,
,
-
/
ー
ュ
--
-
R BSM
・
′
10 00
ト ン ラ プ ソ ン法 に より
ト ン 法 の 収束 が 良 い こ と を 示 し
れ 量の 有無 によ る ス タ
1 56
ニ
′ン
/
ソ
ー
が 作 用 す る 場 合 の 非 線形 解 析 法 の 収 束 状 況 を ニ
,
l
●、 0
r
′
トン法
い
′ン
y
て い る。
ラブの
●
′
非 線 形 挙 動 を破 壊 時
っ
ー
ー
●
.
.
め
■ ̄
■
R C 床版
解析結果 で は コ
ト と 鋼 板 間 の 自然 付 着 を 考 慮 し て
- 1 00 0
0
ひず み ( 〝)
( a) C -1 0 試験 体
基準 に類
鋼 板 は 完 全 弾 塑 性 体 で 努 断 剛性 低 減
0 0 1)
=
ー
-
′
0
( b) C- 2 0 試 験体
ず
ずれ 有
- 10
0
ひ ず み ( 〟)
国 3
-
合 成 床 版 の 載 荷 点 断面 高 さ 方 向 ひ ず み 分 布
Jo
u r
.
J SID R E
F ob
.
1 995
報文
合 成構 造 の 解 析 に 関す る 最 近 の 話 邁
・
造 に 関 す る 強 度 試験 等 は 数多 く 行 わ れ て
実験成果 を設計に反 映させ る た め に は
の
の 局部座 屈挙動と そ の
的評 価 が 必 要 で あ る
,
こ と を確認 して
行
の
(図 4
い
,
導入 に より
強度 は指針案
は
による弾
F E M
,
の パ ラ メ トリ
へ
降伏 強 度 の
,
C A S E-4
9)
荷
を下 回 る可 能性 があ る が
㈹
50
1
軸 ひずみ ( % )
初期 た わ
,
国 6
コ
く行 わ れ て
十分 に 上 回る こ と を示 した 。
強度パ
4
.
合 成柱 は コ
ク リ
ン
ト充填鋼管柱と
に埋 め込 ま れ た鋼柱 と に分 けら れ
ン
クリ
1)
充 填鋼 管 柱 に つ
確で はな
く
て も
い
コ ン
クリ
∂ 3 00 ( c
=
m
)
,
f
1・ 1 (
=
皿
,
平
均
α
=
60
圧
縮
応
=
,
10 0
α
=
150
増 分)
が 0 75
0 90
-
.
トの 平均応 力
ー
5
指針案
)
>
10
0
20
40
30
肌離 れ量 (
m
な設計 が期待 され る。
製地 中 連 続 壁 は
あり
。
二
,
場合
曲 げ変
,
鋼
,
中詰 め
コ ン
クリ
外ケ
.
が
い
8)
,
て
。
腹 起しE-4 0b の 狼 使 い ( 鉛直段 間繭3 O
m
.
平
均
=
150( c 血
1 1 ( 皿)
ウ
=
,
・
,
ん
=
300( c 血
3 0 0 0 ( k g f/
,
†
00 0
(k g f/
皿
2
)
一
/
/
≠
二
・
三
モニ
2
)
Z〃0
曲
=
=
=
′/ 5 0
∂/ 5 0 0
∂/ 2 5 0
▲
O
lO
ー
メ
ン
ト
r
J
u
m
●
肌 離れ量 (m
図 5
-
m
40
写
_
-
△
・
ゼr
2)
m
50
0
0 02
.
0 04
.
0. 06
曲
図 7
-
警翳 げ
宝 恕二去
3
ーく)
盆
・
0 08
鋼製地中連続壁の 曲げモ
T y p e0 1
.
率
ー
(
m
計
美顔値
)
)
鋼 コ ン クリ
ト サ ン ドイ ッ チ 構 造 の 平均 圧 縮
応 力 と 肌 離 れ 量 ( 初 期 た わ み の 影響)
よ土 蛙 6 3
㌔
40
30
l0
30
・
.
20
′
′
20
l
5 6 8 tf
l
_
U
l
60
げ 50
モ
 ̄
ノ ′
一
l
J
卜
c m
Z〟0
れJ o
皇転妻
20 00
圧
縮
応
力
=
f
酒
。
曲 げ剛性 お よ び
橋 梁 は 緊張材 が 梁 内部 に 設 置 さ れ る
80
70
い
ブ ル を 採 用 す れ ば 施 工 性 や 経 済性 に 優 れ
ー
30 0 0
α
チ構造
ッ
ブ ル 式 合 成構 造橋 梁
ー
PC
外ケ
,
ト を有す鋼
ー
ト サ ン ドイ
ー
は 曲げ実験 結果 に 基 づ
井ら
6
ンク リ
コ
方 向 版 と し て 利 用 で き る 可 能性 が 高
従来の
ー
い
横方向 にも 比 較的丈夫な継手を有す る こ と
,
12 )
50
ト サ ン ドイ ッ チ 構 造 の 平 均 圧 縮
鋼コ ンクリ
応 力 と 肌 離 れ 量 (初 期 応力 の 影 響)
ン
形抑 制 効 果 を 有 す る と し て 設計 に 反 映 す れ ば 合 理 的
)
m
充填 コ
,
銅 製 地 中 連 続壁
.
-
一
範 囲で
-
曲 げ耐 力 を 評 価 し た ( 図 7
周 4
の
.
平均 ひ ず み 関係が 精度良く推
ー
定 さ れ る こ と を 示 し た ( 図 6)
から
力
2
の
ク リ
で
α
,
塑性域で
鋼管の
ト
ー
一
c m
ネ ル ギの 関係 を求め
エ
構成則モ デ ル を構築 し
の ひず み
,
Z
=
トの
ー
ひず み 増分 比 β ( 円周 方向 の ひず み 増分/ 軸方 向
) ん 3 0 0 0 (k gf / c m )
初 期応 力 無 し
様 分布
階段 分 布
,
ンク リ
コ
,
土 留 め 壁 の 横 方 向 剛性 が 非常 に 高
3 00 0
( k g f/
タ と破壊吸収
ー
コ
す る た め の 実験 が 数 多
に
1 1)
は
水野 ら
。
ト
ー
そ の 変 形 機構 や 耐 荷 力 が 明
,
挙動 を明 らか
,
ンクリ
コ
こ こ で は
,
ト充 填 鋼 管 柱 を と り 上 げ る 。
ー
ト 充填 鋼 管 柱 の 荷 重 一軸 ひ ず み 関 係
ー
い る1 0)
ラ メ
圧 縮 軟化
ト充 填 銅 管 柱
ー
クリ
ン
許容 初 期 た わ み
の
ゐ/ 2 5 0 を 有 す る 場 合 で も 指 針 案 が 与 え る 終 局 強 度 を
ー
実験 値
○
-
コ ンクリ
.
=
C
A
00
重
09
=
β 0.7 5
以 上 の 初期 応力
20 %
み が 道 路 橋 示 方 書 ( 鋼 橋 編)
0
0
供用時 に外力が作 用 した とき の 終局
,
=
β
B
ク 解析 を
ッ
β 1.1
50
,
実構造物
5)
-
柳原 ら
。
2 00
及 ぼす影響 の 定量
度に
8)
そ
,
外殻鋼板
,
材 料 非 線形 性 と 幾 何 非 線 形 を
実 験 で の 座屈 挙動■を 良好 に 表 示 す る
塑性有限 変位解析 を
同時 に 考 慮 し
終 局強
るが
い
27
.
0.1 2
0 14 P 1
.
.
( r a d.)
ー
メ ン
ト と 曲率 の 関係
157
農 業 土 木 学 会 誌 第6 3 巻 第 2 号
28
記述 す る 材 料 構 成 式 や 解 析 手 法 を確 立 す る 必 要 が あ
1 60
1 40
る。
l
ヨ
虹L
1 24
1 20
.
この
5ぱ
分野
新 し い 技術 の 展 開 が 大
の
へ
に期待 さ
い
れ る。
1 2 2 9tf
.
0
1
荷
l
参
9 9 O tf
l
.
◎
重
¢
一
実験値
計算終局耐句
d
2)
土 木孝会 ( 1 9 8 9)
川 井 : 離 散 化 極 限 解 析 法概 論 培 風 館 ( 1 9 9 1)
N o
4 7 1/ ト2 4 p p 8 5
園 田 ら : 土 木論集
20
◇
-
・
20
40
60
80
▲
て い る と して
,
外ケ
1 20
(m
m
偏心を持 つ 外ケ
,
ー
1 80
2 00
,
提案 して
,
,
.
,
-
.
,
94
,
い
ない
。
ッ
河合
要集
園田 ら : 土 木学会第 4 8 回年次学術 講演会概
・
C S 9 8 ( 1 9 9 3)
,
,
6)
7)
針( 案)
小島ら
・
,
い
る
栗 田 ら1 3 )
ク ス を 用 い る 解析 手法
,
ー
土 木学 会 ( 1 9 9 2)
,
8)
,
N
o
:
ン
コ
ク リ
.
ト工 学 年次 論文 報 告 集
ー
V ol
,
.
,
CS
,
.
.
,
9)
,
2 / 2 1 7 1 (1 9 9 3 )
柳 原 ら : 土 木学 会 第 49 回年次 講演 会概 要 集
77
p p 2 2- 2 3 1 ( 1 9 9 4)
15
る。
い
クリ
,
斎藤 中島 ら : 土 木学会第 4 8 回年次学術 講演会概
要 集 C S l O O ( 1 9 9 3)
土木学会 : 鋼 コ ン ク リ
ト サ ン ド イ ッ チ 醸造 設 計 指
5)
)
ブ ル 取 付 け位 置 の 偏 心 に よ る
影 響 を 考慮 し た 剛 性 マ ト リ
を開発 し
4)
1 60
1 40
そ の 解析手法 は 確立 化 さ れ て
,
,
ー
-
ブ ル 形 式 が 掟案 さ れ て
ー
ン
コ
・
( 1 9 9 3)
鋼 製 地 中連 続 壁 の 荷 重 と 中 央 変 位 の 関係
図 8
は
位
-
-
1 00
変
3)
. T y p e一斗
△
T y p e- 2
く)- T y p e-3
-
ト合 成構 造 の 設 計 ガ イ ド
土 木学会 : 鋼
ライ ン
40
が
献
1)
6〇
脚
文
考
l
80
,
沿 岸 開発 技 術 セ ン タ : 神 戸 港 港 島 ト ン ネ ル 沈埋 部 構
造 設 計 指 針( 案) ( 1 9 9 3)
,
ⅠⅠⅠ
.
10)
お わ り に
た と えば
4 3 7/Ⅰ- 1 7
1 1)
合 成構 造 物 に 関す る 数 値 解 析 に つ
状況と解析例 の
一
部につ
い
て
い
概覧 した
て
。
他 の 土 木材 料 と 比 較 し て そ の 挙 動 が 解析
記述 し や す い と 言 わ れ て
て
リ
ー
ト構 造 が
一
い
るが
,
最近の 研究
鋼構造 は
モ デル と し
銅棒造 と コ
体 を なす合成構造 にお
い
,
て は
る こ と が 数 多 く の 実験 か ら 明 ら か に な っ て
こ れ ま で に 蓄積 さ れ て
き た 数 多く の 実 験 デ
,
158
合 成構 造 と し て
の
構 造 要 素 を 明確 に か
ン
中井ら
・
95
-
ク リ
つ
土木 学 会論 文 集
:
ト工 学論 文集
ー
,
N
o
.
( 1 9 9 1)
5
,
1
-
pp
,
.
75
-
(1 9 9 4 )
酒 井 ら : 土 と 基 礎 4 2 ( 3) p p 2 5 3 0 ( 1 9 9 4)
冨 田 栗 田 土 木学会 第4 9 回年次学 術講演会概 要
12)
-
,
13)
,
,
,
・
,
集
,
CS 89
,
(1 9 9 4 )
〔1 9 9 4
い
る。
臭対
韓也
.
10
.
12
受 稿〕
.
略
タと
,
歴
1 958
年
愛知県に 生まれる
1 986
年
名 古 屋 工 業 大 学 大 学 院 修 士 課 程土 木 工 学 専 攻
1 991
年
修了
ー
,
それ
,
構造 形式 に 応 じ た 耐荷 力 や 変形挙 動 を明 らか に し
て
コ
89
.
ンク
ぞ れ の 材料 特性 だ け で は 表 現 で き な い 挙 動 を 示 し て
い
,
pp
,
水野 ら :
87
北田
,
,
東急 建 設( 株) 入社
名 古 屋 工 業 大 学 大 学 院 博 士 後期 課 程社 会 開 発
工
学 専 攻 修了
,
工
学博 士
現在に至る
簡便 に
J our
.
J SID R E
F ob
,
1 99 5
小特集
構 造 設計 の 最 新 技 術 2
-
・
人 士神 経 回 路 網 に よ る 構造 パ ラ メ
Jd
e 〃一所 C 8
ガO
Jl
小
山
平†
桑
)
(Td
修
( S 仙 わe /
Ⅰ
K
o YA
…
E M)
造解析 には
ら応 力
初期条件
,
施工 中
,
造同定 ( た とえ ば
・
,
タ 推 定+
る重 要 な課 題 の
様
,
一
に
伴 う 見 掛 けの 材 料
壊 や 崩 壊 に 対 処 す る た め に 「 情 報 化 施 工+
ス テ ィ
ッ
ク
大抵
,
で
ある
が
一
。
必
,
基 本 的 に 「 予 測+
,
口 に
に
,
なが
つ
,
や
方
ゴ リズム と
ィ
ー
的な ア ル ゴ リズ ム は
,
誤 差 評価 関 数
を最小 に する た め に最急 降下 法
共役
・
の
汎用
ツ
ー
ル と して
「人工神経
い
る
3)
最 も 簡 単 で 汎 用 性 の 高 い 階 層構 造
,
ー
ド型 人 工 神 経 回 路 網 ( 以 下
とF E
わ せ た構 造同 定を紹介 し
つ い
,
M
,
フ
単に 階
る
数億モ デ ル とを組 合
学習則と 学習
て も若干触 れ る。
アル ゴリズ
情報化施工 だ け
,
は崩壊予測技
い
て い る。
通 常 の 入 出力 関係 を 入 れ 替え る だ けで よ
,
般 的 に 階層 型 人 工 神 経 回路 網 に よ る 逆
一
学習と何 ら か の 学 習パ タ
ン
ー
が必要であ
他 の 逆 解析 手法 と 大 き く異 な る点 で あ
,
。
また
現在
,
で は
人 工神経 回路網 に よ る逆 解析 ( 情報
,
そ れ 自体に 物 理 的な意味 を見 出す こ と
,
は難 し い もの の
い
こ
,
種 と し て 位置 づ
一
般 的 な 構 造物 の 破 壊 あ る
っ
う施
階 層 型 人 工 神経 回 路 網 を 構 造 同定 に 適 用 す
,
る こ とが
力
。
・
,
破
,
。
処 理)
ドフ ォ ワ
改良に
い
ル マ ン フ ィ ル タ等 を適用する も
.の
層 型 人 工 神 経 回 路 網)
ム の
さて
る には
,
。
こ こで は
,
構 造同定は
術 と し て の 可 能 性 も 十 分持
解析 で は
。
を適用す る多くの 試み も な され て
回 路 網+
一
種 の 最 適 値 ( 最 小 値) 探 索 問 題 に 帰 着
「 逆 解 析+
,
で なく
もち ろ ん
。
,
い
・
一
けら れ る
と
い
る 。 逆解析 や構造同定 は
い
情 報 化 施 工 の た め の 構 造解 析 の
の
「 逆 解 析+ と 言
FE M
難 し い 地 盤や 土 構造物等 の 構造
,
工 技術が 注 目 され て
ただし
勾 配法な ら び に カ
あ る 1) 2 )
ンに
ョ
ことで
「 逆 解 析+
そ の 代表
。
シ
ッ
い
を行う 「 逆解析
直接 的に解く場合が 多
,
一
( 目 的 関 数)
で
い
ミ
逆解析の 対象は
る。
い
エ
等の 数値 モ デ ル と 適当 な 同定 ア ル
を組合わせ て
変位 や 沈 下 量 か ら
,
構 造 物 や 基 礎 の 材 料 定 数 の 変化 を 推 定 ( 同定) す る
変形 の 増大
定式化 が試 み ら れ て お り
々 な
逆解 析 と は
タの
ー
施 工 時 の 状 態 変化 を 的 確 に 予 測 し
お よ び 「 情 報 化 施 工+
つ
ラ メ
,
も注 目 さ れて
ー
構造 パ
解析 の 場合
ず し も構 造物 に 限 定 さ れ な
パ ラメ
人 工 神 経 回 路 網 と構 造 同定 ( 逆 解 析)
.
施 工 後 の 各種構造物や 基 礎の 構
ー
が用
学習則 と 逆
工 神 経 回 路網 の
近年
拡 大 等 の 推 定)
( 逆 問題) +
・
1
構
,
)
u 朋 S 亡
。
よ る 欠 陥部 の 伸 張
B E M
通常
。
M
ある
コ
する
る
境界条件お よ び材料定数か
,
定 数 の 変化 お よ び ア
,
い
〟e I 〝 O r 〟き
治比 舌 †
瀬
階 層型 人
.
u √8 J
解析
な どの すぐ
や 境界要 素法 ( B E M )
変 位 を 求 め る 「 順 解 析 ( 順 問 題) +
・
られ る が
て も
村
〃e
( 〃d r U /1/欠o
)
ⅠⅠ
れ た 離 散化 解 析 法 が 広 く 活 用 さ れ て
は
u 〟A β 朋 A
o ′A r IJ〝¢ねJ
†
雄
孝
K
O
a Jd
ダム 等の 農業水利構造物 の 構造解析 に有限
,
要素法 ( F
っ
原
如
〟帽
は じ め に
.
近年
「
〝 打わ
J JM a l e ′f a J P a √a 〝I e 始 r 8
O
タ の 逆解 析
ー
の
線形
,
非線形 に 関わ らず入 力 と出
・
関 係 を 極 め て 容 易 に 関係 づ け る こ と が で き る と
う特徴 を持 っ
て い る
2
工神経
.
階層型人
人 工 神経回 路網 (
。
ニ
回路 網 の 基 本 構 造4
以 外 に 古く 1 9 4 0 年 代
ュ
年代後半以 降
コ
,
ン ピ
の
ラル ネ
ー
ト)
ッ
 ̄
7)
史は
の 歴
前半か らで あるが
1970
,
タ の 急速 な発達 に伴
ー
ュ
,
っ
て
人 工 神 経 回 路 網 の 工 学 的 な 応 用 が 盛 ん に研 究 さ れ 始
め た。
†
大 阪府 立 大 学 農 学 部
19 8 0
凰
年代 に M
ニ
析
l 土鼓
63 ( 2)
ー
ュ
,
c
C l e ll a n d
ラル ネ
ッ
トワ
と R
ー
ク
,
u
m
el h a
rt
構造同定
,
ら に
逆解
誤 差逆 伝 搬 法
1 59
農 業 土 木 学 会 誌 第6 3 巻 第 2 号
30
隠れ 層
入力層
J 入力
ユ
ニ
出力層
1 0
.
ト数 J
ッ
三ヱ土選 且 旦 包茎三 Z 土塁
匿 担
0 8
.
∬1
ゐ1
吼1
〝1
I吼1
抗i
ク1
伽2
巧2
0 4
.
0 2
拝l 2
ツた
I 玖ブ
抗≠
図 2
入 出力 特 性
関 数2 ′( ∬)
入力1 1.0
=
ト
ユ ニ ッ
ー
,
よ る 知 識 表 現 「 f D P (P
4
g)
シグ モ イ ド関数
-
ー
理論
 ̄
6)
a r al】e l
が 発表 さ れ
+
20
10
O
g
三 層 構 造 の 人工 神 経 回路 網 の 例
ラ ル ネ ッ トワ
(ニ ュ
ク)
-
s si n
- 10
αノ
りf
図 1
e
. ・20
0 0
甲良ノ
入 出力 特 性
関 数1 ′( ∬)
c
・
.
押上
∬-
ア
「
ア
ゐ2
巧1
ズ2
.
比J l
-
→
0 6
I 吼1
抗1
D i s t rib u t e d P
ro
-
入力弓
階 層 構 造 を 中心 と
,
入力
総和
g
の
=
0 25
=
.
ア
=
出 力1 0.8 52
=
去
r
-
■
■
-
1
-
す る 人 工 神 経 回 路 網 と し て 最盛 期 を 迎 え る こ と に な
る 。 現在
階 層 型 だ けで な く
,
回路 網 の 理 論
・
さ ま ざま な人工 神経
,
構造が 提案さ れ て
る
い
4
8)
 ̄
。
+
g
▼
 ̄ i1 0テ5 0.25
.
+0
=
.
さて
階層型人 工 神経回路網は
,
階層 構 造 で 構 成 さ れ る
の
一
,
般 に三 層以 上
少な
-
,
く と も 情 報 を 入 力 す る た め の 入 力層
れユ
ニ
ッ
ト ( ○ 印)
層の
ユ
ニ
ッ
〔
ト 間は
ニ
入出力層 は
。
ン に対
ロ
ー
ュ
そ れぞ
,
応〕 を 持 ち
,
各
リ ン ク ( シ ナ プ ス に対応 す るが
,
に よ っ て 規定さ れ
は
る
取
園 1 にお
い
て リ ン ク 荷 重 を 乗 じ て 総和 を と り
っ
関数 を用
る。
て
ユ
ニ
各ユ
ッ
ト数
ニ
ッ
ト
総和 関 数 を 用 い て 左 側 か ら 入 力 値 を 受 け
,
い
て
右側
の リ ンク
さ ら に変換
,
等 に 出力す る こ と で あ
と く に 変 換 関数 は 入 出 力 関 数 と 呼 ば れ
,
ス テ
ッ
プ 関 数 ヤ シ グ モ イ ド関 数 が こ れ に 相 当す る 。
なお
中 間層 の
,
ユ
ニ
ッ
トで は総和関数お よ び変換
関数 を 設 定 し な けれ ば な ら な
関数 を 必 ず しも 必 要 と し な
3
4
.
入 出力関数
 ̄
い
が
い
出力層 で は変換
,
値 は限り な
り
,
に近 づ くと
1
,
通常
,
入 出力 関数
と し て シ グ モ イ ド関 数 が 用 い ら れ る 。
この
1 60
関数 は( 1) 式 で 表 現 さ れ
y
園 2 に示すよ う に
一
,
近くか ら
値
い
の で
い
5
ア
 ̄
=
=
盲-
75
1/ (1 +
自由2
)
.
にお ける シ グモ イ ド
‥
…
・
g
,
・
…
…
い
アの
‥
‥
…
‥
シ グモ イ ド関数 は
,
…
…
つ
一
,
複数 の 入 力 に対 して は
,
つ
一
の入
…
‥
‥
‥
…
入力 の 総和 を求
,
この
。
例 と して 3 入
力 1 出力の 場合 を 図 3 に示す 実際 には
。
4
ッ
さ ら に複
人工 神 経 回路 網 は リ
て
。
,
その
与え られ た 入 出力デ
こと
,
リ ン ク の 荷 重 を 決 定 す る こ と が 「 学 習+
,
あ る。
学習に は
を教 師 デ
学習パ タ
7)
 ̄
人工 神 経 回路 網 の 特 性 を 決 め る
なわち
これ
4
法)
P
荷重 さえ決ま れ ば
ンク
回路 網 の 特 性 が 決 定 さ れ る
い
,
ト の 結 合 に お い て 入 力処 理 が な さ れ る 。
学 習 則 と 誤 差 逆伝 撤 法 ( B
.
( 1)
‥
力 し か 扱え
の 入
-
ニ
‥
力値 に置き換え る た めの 総和
関 数 を 定義 し な け れ ば な ら な い
ユ
と な
.
値 は限 り な く
1 + g ̄∬
め て 等価 的に
数の
アの
,
0 5
=
て い る。
っ
…
で ア
0
=
増加 に伴
の
う特徴 を持
⊥
=
ただ し
な
0
の
い
や が て g
タ を用
。
7)
階層 型 人 工 神 経 回 路 網 の 場合
.
=
g の 値 を マ イ ナ ス か ら プ ラ ス に 変化 さ せ る と
そ れ ら の 数は 問題
,
-
,
機能 は
また
。
中 間層 数 お よ び そ の
,
基本的 に任意 で あ る
,
の
い
.
複 数 入 力 ( 3 入 力 1 出力 例)
関数 の 働 き と 計 算 例
正 確 に は シ ナ プ ス と 軸 索 に対 応 す る と 考 え ら れ る 。 )
を介 して 結合 さ れ て
0 5
=
情 報 を 出力 す
,
る た め の 出 力 層 お よ び 入 力層 と 出力 層 の 中 間 に 存 在
す る 隠 れ 層( 中間 層) か ら な る
園 3
-
図 1 に示す よう に
。
入 力3
ー
ン
ー
明白な入出力デ
,
タ
( 学習 パ タ
ン)
ー
ー
タ が 要求さ れ
と呼ん で
を必 要 と し な い 学 習 も あ る が
J our
.
J SID R E
す
で
,
い る。
今の と
,
Fo b
ー
.
1g 95
報文
こ ろ
汎用性
,
乏しい と
に
回路網 の 学習 は
ニ
ユ
,
えよう
い
人 工 神 経 回路 網 に よ る 構 造 パ ラ メ
・
さて
。
ッ
人 工 神経
,
( 通常
トの バ イ ア ス
ニ
ッ
トの 値 を常 に 1 とす る よう な ユ
象
ユ
ニ
ッ
ト 間 を 結 合 す る リ ン ク 荷重 の 特 殊 な 場 合 を
を 適当 に設 定 し
。
力値
ッ
出力( 抗) と学習誤 差(■抗一
抗力) 等 の 計算を 行う
。
を最 小 に す る た め の 「 非 線形
乗 和)
最小 2 乗 問題 あ る
最 適 値 探 索 問 題+
は
い
の
と 回 路網 の 計 算 出
ン
ー
ン
ー
タ再使 用
ー
リ ン ク 荷 重 を微 小 変 化 さ
,
せ て 目 的関 数 ( 出 力 学 習 パ タ
の 差の 2
デ
ト と対
ユ
ニ
学習 パ タ
入力
入力
,
側
指す )
31
タ の 逆解析
ー
リ ン ク 荷 重 巧; と
l 机ノ の修 正量 の
計算 を行う
と して 位
。
置 づ けら れ る
ズ ム が 最急 降下 法 で あ り
した の が
る R
い
る
u
研 究者
,
el h
m
BP 法に
。
つ
4)
法)
P
参 考 文 献 3)
,
リ ン ク荷 重の 修 正
更新 巧′
一 取メ を 求め るム
間 で 高 い 評価 を 受 け て
誤差 逆伝搬法 (B
て は
い
手 法 を 学 習則 に 適用
この
,
や 技術者の
t らの
ar
ル ゴリ
最適化問題 の 代 表的な ア
こ の
。
7) が
∼
7)
・
,
あ
で
詳し
Y
い
e
s
次 の 学習
パ タ
が
こ こ で は
,
国 1
,
層お よ び出力層が
示 した よ う な 入 力層
に
-
それぞれ
,
概説 する
ン
N
層 か ら成 る三 層構造
一
N
人 工 神 経 回 路 網 を 例 に 最 急 降下 法 に よ る B P 法 ア ル
ゴ リズ ム に つ い て
ー
中間
,
o
誤差 判定
。
Y
まず
人 力層
,
をそれぞれ J
中 間層 お よ び 出力 層 の
,
J および
,
と す る。
g
ユ
ニ
ぎに
つ
学 習終 了
中間層
,
B P 法に よ る計算の 流れ
図 4
-
て
中 間 層 お よ び 出 力層
,
れ ゐノ ツ点 と し
,
する
デ
ー
は
〃点
こ こ で
。
入 力層 と 中 間層 お よ び 中 間 層 と 出 力
,
層 と の 間の リ
を入 力層 の 各
∬f
,
( 2) 式 の よ う に な る
,
的
主巧 恥
=
また
リ
,
=
入 力層 の 各 ユ
j
ニ
ト
ッ
…
…
( 2)
…
‥
…
…
…
・
力値 に基 づ く出力 ユ
の入
ヘ
・
E RSS
1/ 2
E R S S
∑ b
々
-
k
詳 しく は 省 略 す る が
は
を 乗 じて
ツ。
)
2
=
k
。
‥
。
こ の探
索方法の
∂E / ∂I 吼ノ
=
‥
‥
…
・
…
臼)
…
,
の
ン
荷重 ( 修正 係
ク
修 正 量)
を調整 し な
具 体 的 に は( 4) 式 の よ う に 学 習
。
誤 差 の 微係 数 を 求 め
る
‥
( 3) 式 の 学 習 誤 差 を 最小 あ
,
恥 お よ び りi
が ら計算 を 繰返 す
-
学 習誤 差 の 最 小 値 を探索 す
,
つ
一
に 最急 降下 法 が あ る 。
'
㌦ ( p 点) ゐノ
β
,
点
た
よ土旺
63
(2 )
ー
。
繰返 し演算 回数
誤 差 逆 伝 搬 ( B P) 法 と 最 急 降 下 法 と の 組 み 合 わ せ に
図 5
-
学習終了時の 各層の
荷 重) が 決 定 さ れ
終了する
ユ
ニ
ッ
トの 結合荷重 ( リ
ン
ク
階層 型 人 工 神 経 回 路 網 の 構 築 が
,
園 4 に B P 法 に よ る学 習の 流 れ を示 す
-
。
=
β点
ツ良
ゴ
また
図 4
一
,
に
沿
示す
。
一ク
。 点,
1
l 吼 〆 ( 〟ブ)
'
∬f
…
.
.
…
…
・
(4 )
い
て
,
繰返 し演算 回
収束状況 を模式的 に 図 5 に
-
.
モ デ ル 斜面の 構 造 同定
例 題 ( F E M 数 値 モ デ ル)
造物 を 対 象 と し
・
差の
。
ⅠⅠⅠ
1
た学 習 に お
っ
数 に対す る学習誤
,
- ∑ g ㌔ ( 〃)
'
=
0
材料定数 が不均
g
∂且/ ∂巧`
「
つ
ッ
次式 で 定義 され る
,
る い は 設 定値 以 下 に な る ま で 各 リ
4)
わゆ る
い
一
ニ
1
=
数
ー
よ る 学 習 誤 差 の 変化 の 模 式 図
ニ
出 力値 を ッd 点
ンの
ー
と
g
=
と して
リ ン グ
焼な まし法+ 等 を用 い る
こ こ から 脱出す る 方法 の
シミ ュ レ テ イ ッ ド ア
学
習
誤
差
力
〟i,
ク 荷 重 ( 初 期 値 は 乱 数 で 決 め る 。)
学習誤差
,
総和
の
へ
の 入
ヘ
1
⊆
ト へ の 計 算 出 力 値 ッ点 と 学 習 パ タ
と すれ ば
ト
ッ
‥
‥
ブ
1
ン
ニ
。
去恥 ゐ
=
〃々
∫
f
ユ
中間層 お よ び出力層
,
しばしば局所 最小値 の 谷 に落ち込 む
重 を そ れ ぞ れ 巧i お よ び I 吼ノ と
ン ク荷
すると
タと
出力 値 を そ れ ぞ
の
へ
e s
ト数
ッ
お よ び 出 力 層 の 出 力 関 数 に( 1) 式 の シ グ モ イ ド 関 数
を用 い
o
布等)
一
でその
分 布状 態 が 未知 な 弾 性 構
その 材料特性
( 材料 定 数 と そ の 分
を 推 定 す る こ と で 構 造 物 全 体 の 力学 的 な 特 性
161
32
農 業 土 木 学 会 誌 第6 3 巻 第 2 号
載 荷 点 と 載荷 重 (9 8 N )
91
92
93
8
81
55
56
94
69
70
71
57
58
59
96
95
8
2
72
85
4
73
97
86
74
98
87
75
77
61
62
63
64
49
50
51
90
水
平
方
向
0
7
上 層 ヤ ン グ率(1)
60
99
89
0
79
65
67
固
43
4 2 : 41
26
44
28
45
46
31
30
4
32
48
7
33
11
34
35
36
52
53
3
37
13
39
0
0
18
20
定
境
界
4
40
23
21
4
5
25
22
2
(水 平 垂 直方 向) 固 定境界
A
-
・
=
.17
0
皿
有 限 要 素 法 ( F E M ) 弾 性 解 析 用 の モ デ ル 斜面 の 節 点 と要 素 分 割 図 〔節点 番 号 (3) (2 7) ( 4 2) ( 5 5)
( 6 8) (8 0) (9 1) ( 9 2) ( 9 3) (9 4) (9 5) ( 9 6) ( 9 7) (9 8) を 仮 想 観 測 変 位 と す る 〕
図 6
-
。
を 把撞 す る こ と も
造
パ ラメ
つ
一
構造同定で ある
の
タ の 同定 は
ー
本来
。
原位置の 観 測デ
,
ー
造物 の 材 料 分 布 特 性 ( 主 と し て 材料 定 数)
る こ と で あり
デ
多量の 学習パ タ
,
タ に 求 め な けれ ば な ら な
ー
難しい
。
で は
学習 パ タ
,
し たが
て
っ
■こ の
,
で は F E M ) の 順解 析 に よ
観測 デ
,
実際 に は非常 に
2
て
求 め た 変形 に 関 す る
D O S/ V パ ソ
,
と材料特性の
FE M
例と して 園 6 に示 すよ う
習パ タ
-
1 : 1)
一 斜面 勾 配
m
.
,
し て 扱う 。
を固定
部( 1) と 下 層 部( 2)
の
同 定 を例 題 と
g
・
ア
( 水平
垂 直)
・
の 両
節 点番 号 9 3 と
,
集 中荷 重 を 載 荷 す る
。
まず
学習パ タ
っ
料 定数
は
部( 1) ヤ ン グ
k g 〃c m
2
a
ヤ
ン
)
お
の 3
m
=
2
)
の 3
.
k g f/ c
c m
同定 パ
1 62
)
5 8 8 M P
.
) お よ び
,
ラ メ
γ2
ー
=
,
γ1
1 9 6 0 k N/ m
.
=
/c
43 15
.
,
k gf/
(6 4 0
3
(0
m
( 0 0 0 2 k gf/ c
.
タ を減 じ る た め に ポ ア ソ
の
の レ ベ ル で
5 88
.
,
最大 お よ び 最小 変位 は
ン
m
M P
ン
3
m
)
.
な
。
次 に観測点 の 節点番号 を 園 6
-
一
へ
般 に 学習 パ タ
ン
ー
は
説 明文 中 に 示 す
の
学 習 時 の 各人 出 力
,
誤差伝 搬の 程度 を均等 にす阜た め
の
デ
ー
そ の よう な修正 を行 っ て
,
タ を由り 環う 場 合
良い が
,
ユ
0
,
組 とす る
神 経 回路網
,
=
い
学習パ タ
,
る。
ー
また
つ
。
の
ぎに
,
本節の 例題 で用
構造 を 図 7 に示 す。
-
ッ
ト
数
-
こ こ
,
良質 の
,
ン数 は多 い ほ ど
い
o u
r
.
15
る階層型 人 工
観 測 点数 を
に した こ と によ る規定や学 習を容易 にす る ため
J
。
1 の
ニ
繰り 返 し演算 に 要す る時 間を考慮 して
0016
レ1
あ
で
a
.
る。
と し
比 は
,
最 小 お よ び最
,
お よ び 62 76 M P
a
で も
.
15 68 kN
グ率 は
ン
且2 を適 当に 組合 わせ
,
る。
字 に 正 規 化 お よ び 絶 対 値 化 等 の 修 正 を行 う が
62 76 M P a
.
3
い
14
垂 直変位 と上 下
・
下 層 部( 2)
)
m
を
。
選定の 位置や 数
,
水平
2
,
k g f/ c
作成 して
ー
材
(6 0
)
の
。
二 つ の ヤ ン グ率 E l
4
お よ び 11 77
ー
原位置の 計測の
ことで
る 程 度 で あり
い
入 出力学 習 パ タ
1 0  ̄1 c m お よ び 1 0  ̄c
。
タ
ン
斜面 の 表 面境界 に お ける
て は論議 しな い
い
載荷
a
.
種類 を そ れ ぞ れ 適 当 に 組 合 わ せ る
3
)
=
2
m
(2 4 0
a
2
m
E l
種類 な ら び に
23 54 M P
単位体積重 量 は
,
k g f/
k g f/ c
率
k g f/ c
(9 0
a
.
グ 率 E 2
2
m
8 83 M P
,
(4 4 0
M P a
上層
,
(1 2 0
M P
c
)
節点変位や応力値 を求め る
て
モ デル
,
て
作 成す る た め に 2 次元平 面 ひずみ 問題 と して F E M
弾性順解析 によ
ンは
ー
容易 さ を想定 して
大 ヤ
プロ
順解析結果 に 基 づ く モ デ ル 斜面の 入 出力学
方向
組を
の
ン
ー
タセ
ー
ン
ー
層部 の
に 9 8 N ( 1 0 k gf)
94
,
。
RT R A N
用 に変更 して 使用 し た
観測点 ( 境界表面に設定 する
につ
,
開発 さ れ た 汎 用
て
っ
ク要
ッ
順 解析 に は
FE M
ンと E W S
コ
モ デ
,
側方境界 は水平方向の み を固定する
,
条件 と して
の
斜面高 さ
,
斜面 の 境界条件と して
この モ デル
斜面 底部 の 境界 は
ル
の 上層
二 つ の ヤ ン グ 率)
材 料特 性 分 布 (
の
m
パ ラ メ トリ
FE M
に よ
節 点数
,
プ に よ り 配 布 を 受 け た も の 。)
ー
学習パ タ
.
と の 組合わ せ を
な 二 層構造 の モ デ ル 斜面 (底長 4
1 25
2
,
イソ
次元
2
( 1 9 7 3)
o n
ア
分割 要素 は
,
解析 用 F O
■
( 茨 城 県 東 梅 村 の ( 財) 原 子 力 デ
よ り磁気 テ
採用す る
一
と W il s
節点
で 8
な お
なお
次元 非線形動 的
3
,
た。
い
こ こ
一
適当な数値 モ デ ル (
っ
要 素 数 1 63
,
グ ラム
: ヤ ン グ 率 等)
こ こ で は
素 を用
と し て い る。
.
段階
分 布 ( 入 力 材料 定数
。
99
を推定す
=
B a tb e
タ ( 計 算 に よ る 節 点 変位 等)
ー
タ か ら構
種の 構造 同定 の 第
ン と して
ー
が
い
レ2
を原位置の 観測
ン
ー
0 3 5
構
,
J SID R E
F ob
.
,
1 99 5
14
入
報文
入力 ユ
節 点番号(3)
1
(3)
2
人 工 神 経 回路 網 に よ る 構 造 パ ラ メ
・
タ の 遵解析
ー
33
ット数28
ニ
隠れ ユ
ット数10
ニ
学
出力 ユ
(2 7) 3
(27) 4
習
誤
ット数2
率
法■
'■
■
'■
'■
 ̄
B
差
率1
:;
濁三
4
(4 2) 5
ニ
(
常
(
ソ
〕
用
対
数
表
.
示
)
10
(9 8) 28
入 力ユ ニ ッ ト数28 モ デ ル 斜面 ( 図 郎
面 の 節点 変位 ( 水平 垂直) を28 個 硝
る ユ ニ ッ ト番 号の 奇 数は水 平変位 絹
位を 表わ す 出 力ユ ニ ッ ト は モ デ ル 銅
料定 数 ( ヤ ン グ 率) を 表わす
に おけ る 表
測 変位と す
数 は垂 直変
の 2 つ の材
.
.
。
。
10000
0
カユ
変位
ニ
ト数 2 8 (
ッ
偶数番号
,
-
部ヤ
ン グ率
る。
中 間ユ
ニ
2 : 下
,
ニ
ト数2 (
ッ
ニ
ユ
い
て は
て は
さ ま ざま な 論 議 が あ
,
は過小に ならな
用 した
3
い
るの で
10
ニ
ッ
4) 7
良
ン
い
常 に 多く な る か
ユ
ニ
ッ
トを採
点である
い
ある い は収束 させ る こ と が で きな
,
実際に
。
グ率の
図 5 は最急 降下 法 と B
法 に よ る モ デ ル 斜面
B P
学習 に つ
収束精度 は 5 0
1 0  ̄3 の オ
な結果 で は な
い
。
ダ
ー
い
て
繰 返 し演 算 回数
,
こ れは
B P
,
で あ り
こ の
い
,
直観 測 変位)
る。
い
出力 ユ
,
ニ
い
さ らに 表 1
-
( 14 点 の 水平 お よ び垂
ッ
ン グ率と設定 ヤ ン グ率と を比
法 を組合 わ せ た学習 が
P
局 所最 小解 に 落 ち込 み や す
て い る。
レ
ュ
ー
い
い
局 所 最小 解 を 回避 す る
テイ
ッ
られ て
ド
い
・
ア
るが
ニ
,
ー
リ
ン
ト に 出 力 さ せ た 同定 ヤ
較する と
,
地盤 工 学 的
手法と して
一
シミ
,
等5 )
グ 「 焼 な ま し法+
決 定 的 な 改 良法 で は な い
。
ま
-
ー
{ ト
ー
K N T 法
学
習
誤
差
(
常
用
対
数
表
示
)
な 判 断 に に 基 づ き 精 度 ( 許容 誤 差 1 0 % 程 度)
慮 して も
なお
,
必 ず し も 良く
,
こ こ で
ー
タ が推定
致して
学習範 囲 にあ る
組合わ せ を入 力 ユ
メ
一
ニ
ッ
る訳で は な
を考
い
。
50
点の 観測変位 の
.
ト に代人 すれ ば
で きる こ と に な る。
よ土 耗 6 3 ( 2 )
い
14
通常
パ ラ
,
未知の
,
人工神経 回
1 00
150
200
繰返 し 演算回数
同 9
一
繰 返 し演 算 回数 に 対 す る 学 習 誤差 の 収 束 状 況
(K
,
こ とを模式的 に表現 し
繰 返 し演
を こ の 階 層 型 人 工 神 経 回路 網 の 入 力 ユ
トに代入 し
る。
い
必 ず し も 良好
,
ン を用 い た にも 関 わ ら
ー
ン
ー
の
弾性解 析結果 と
F E M
法 の 限界 を 呈 して
に 示 す よ う に入力 パ タ
回程度
000
ー
う極め て 質の 高 い 学習 パ タ
ず通常 の
所定 の 学習誤差 に は到達 し な い
,
-
も用
算で誤差が
著者 ら も非現実的な く ら い 長
,
場 合 に し ば し ば 遭遇 し て
縦軸 は常 用 対 数 目盛 り で 表 示 さ れ て
て
人 工 神 経 回路 網 の 学 習 誤 差 を所
,
過多ある
。
ッ
法の課題は
B P
。
ル ゴ リ ズ ム の改
1 0)
 ̄
・
時 間学習 さ せ て も
学習誤差の
ニ
法の 課債と学習ア
,
-
図 にお
,
B P
.
推定精度 を高め
,
定値 に 収束 させ る た め に要す る繰返 し演算回 数が非
い
。
変位 と ヤ
回路 網 の 構 造
質の 良 い 大 量 の 学習 が必 要 で あ る
4
学習の 質と量 に依存 し
,
るに は
ト数と
学 習 結 果
.
タ の 推定 は
ー
,
層構 造 と す
に対 す る学習誤 差の 収束状 況 を 図 8 に 示す。
る
ト
ッ
ラメ
層 の 働 きに
この
,
程 度 の 数 と して
最 急 降 下 法 と 組 合 わせ た
の
の 三
入力ユ
,
ニ
50000
とともに
ト番号 1 : 上 層
ッ
同 数に する と い う考 え方 もあ るが
つ い
中間ユ
,
ン グ 率)
層 部ヤ
ト数 に つ
ッ
路 網 に よ る 未知 パ
ト番 数番号 : 節点 の 水平
ッ
節 点 の 垂 直 変 位)
:
数 1 0 よ び 出力 ユ
ニ
ユ
40 0 0 0
繰 返 し演 算 回 数 に 対 す る 学 習 誤 差 の
収 束 状 況 ( B P 法)
図 8
観 測 変位 に よ る ヤ ン グ 率 同定 用 の
階層 型 人 工 神 経 回路 網 の 一例
-
30000
繰返 し演算 回数
。
図 7
20000
N T 法)
1 63
農 業 土 木 学 会 誌 第6 3 巻 第 2 号
34
表
,
入力
パ
ル ゴ リ ズ ム と して
学 習 終 了 時 ( 繰 返 し演 算 回数 5 0 0 0 0 回 学 習 誤 差
レ ベ ル 1 0  ̄)3
の モ デ ル 斜 面 例 に お け る 設定 ヤ ン グ
率 と 同定 ヤ ン グ 率 の 比 較 ( 単 位 M P a)
1
-
タ
ン例
ー
,
設定ヤ ン
グ 率 1
同定ヤ ン
グ 率 1
設定 ヤ ン
グ 率 2'
同定ヤ ン
グ 率 2
5 88
5 59
( 5 8 6)
5 56
( 5 8 8)
23 5 4
23 4 5
( 2 3 5 5)
1
.
.
,
2
5 88
.
5 88
4
8 83
43 15
61 2 1
(6 2 7 3 )
8 35
( 8 8 2)
23 5 4
23 31
(2 3 5 4)
8 45
43 1 5
(
.
.
.
.
.
4 3 55
1 4)
.
(4 3
.
8 83
9 62
(8 8 2)
1 1 61
.
62 7 6
.
6
(6
2
(2
,
.
7
1 1 77
8
1 1 77
.
23 54
.
.
( 1 1 7 6)
.
.
1 1 78
( 1 1 7 9)
43 15
1 1 53
62 76
.
1 1 77
.
1 54
2 7 2)
.
,
示 すよ う に
,
K N T
,
法
回数 ( 1 6 4 回)
い
の オ
る。
E N T
ダ
ー
に達 して
ー
,
繰 返 し演
の
る。
い
B P 法 の 約 1/ 1 0 0 0 で あ
法 の 場合
,
学習パ タ
ン を
ー
括処 理 す る
一
学習時 間 は B P 法よ り も長く な る が
回の
一
,
い
.
学習 回数 で 所定 の 誤差
法よ りも 効率 が 良
B P
に
到達
で
き
,
少
,
結果 的 に
-
こ と を 示 し て い る9 )
い
,
1 0)
1)
(表
。
.
(6 2
ⅠⅤ
.
実 際 の 構造 同 定 へ の 適 用 可 能 性
.
ー
,
曖 昧 な 学習 パ タ
階層 型 人 工 神 経 回 路 網 を 実 際 の 構 造 同定 に 応 用 す
込 んだ 「
フ ァ ジィ
習さ せ る手法 も考案 さ れて
方
,
著者 ら は
ァ
人 工 神 経 回 路 網+
・
るには
を取 り 扱 え る よ う に す る た
ン
ー
め に 人 工 神 経 回路 網 の 構 造 自体 に フ
一
,
ため
。
,
非常 に少 な
6
学習誤差 は 10 ̄
べ
到達 し た 学習 誤差 は
な
.
タ を用 い て E N T
内の 数字 は B P 法 と 同 の デ
法 に より 学習 させ た 結果 (繰 返 し回数 1 64 で 学習誤 差
与
レ ベ ル 10 ̄
) に基づ く同定ヤ ン グ 率を示 して い る
た
。
て
学習 さ せ た 場合
て
この
6 2 75
7 2)
.
.
一
に
-
.
3 39
3 5 2)
.
.
図 9
・
っ
.
( 1 1 7 3)
( )
.
4 3 22
( 4 3 1 5)
.
.
9
9) 1 0 )
る
頭文 字 を と
,
(K aト
ン グ
ニ
ー
.
( 8 8 4)
6
算で
.
.
.
と呼 び
い
トレ
に 特徴 的 な 学習誤差 の 急 激な変動 が あ るも の の
B P 法 に比
.
.
8 83
本例題 を K N T を 用
.
.
5
法 と 略称 し て
い
T r ai n i
e u ro
ュ
この ア ル ゴリズム に
ロ
ー
ンフ ィ ルタ
マ
.
62 76
.
g)
E N T
.
6 24
5 8 7)
をカ ル マ ン ニ
n
N
皿a n
43 32
( 4 3 1 5)
.
.
.
よ る 学 習法
.
.
.
3
を応 用 す る 学 習 法 を 開 発 し た 。
.
.
評 価 の 高 い 拡張 カ ル
甲逆 解 析 手 法 の 構 造 同 定 と は 異 な り
ジ ィ 理 論 を盛
タ
を構 築 し て 学
ない
通 常 の 逆 解 析 に お け る最 適 化 ア
,
を用 意 しな け れ ば な ら な
ン
ー
や 原 位置の 観測値だ けで は
るさ) 。
い
前 章 と 基 本 的 に 同 じ考 え 方 を 採 用 す る
,
した が
。
て
っ
デ ル 化 を行
い
こ とから
実験値
,
学習を行う こ とが
で
,
( 差 分 法)
,
F E M
云姦主1
①夷際 の 構造 物 ( ダム ト ン ネ ル およ び水 路等) や斜
面等 を材 料 の種 類 材料定 数 境 界条件 荷重 条件 お
よ び破壊
降伏 条件 等を可 能な 限り実 測値 に基 づ き 数
値 モ デ ル 化す る
,
回路 掛
・
,
真宗告
ぎ
i
・
。
i 果 や 原位 置の 実 測デ タ を多量 に畢る こ とは 困難で あ る
した がっ て 夢 ス テ ジは 一般 に③ だ けで 学習を 行 っ!
. ない
i て も差 し支え
ー
。
掌
誤㌍ 腎 諾 瓢 新書響詔
解析 (
次元弾 塑性と か崩壊解 析等) 実施 す
ノ
るq
2 3
を
そ の 結果 に 基づ き 現場栗測値が得ら れる 可 能性 の
い
高 位 置 に おけ る 変位や 応力 の 値 を少 なくとも数点 含
め 十 数 点以上 の 設定範 囲の 垂 直および水 平変位と材
軒衰数の 軋 すな わち学習 パ タ ン を作 成する
:
一
ー
,
.
。
,
,
.
.
ー
。
 ̄
⑨数値 モ デ ル と同 点の 凍位置観測 デ タ( 水平 およ び垂
直変位) を ③ で リ ン ク 荷重 が決 定さ れた人工 神 経回路 網
一
の 入 力ユ
ニ
ー
ット に 人力 し
.
人工 神経 回路網 の 出力 ユ
ニ ッ
ト
に 見掛けの 材料 定数として 計算 出力させ る
。
っ て 求め
れ替え た
有 する人
エ 神経 回路 網を設 定し BP 法や 瓦N T 法 等を用い た学習
に よ っ て リ ン ク の荷重 を決定 する 設定 した 範 囲 内の
変位 と材料 定数値 た対 応 ( すな わち内挿推 定) す る構
造 同定用 の 種 の デ タ ベ ス を構築 す る・
諾喜
養護野 誤監墓
.
。
一
ー
ー
ー
。
「 面轟繭 音と 頂
「 宗 二面東新 扇 キ頁画 面 可
岳
要
望
量施詳解ギ箋
靡琴
型
適 塾を△壬埜重野墜型 ヰ 堕 華甲
- - --
l
+
l
l
+
囲 10
-
16 4
__ _ _
学 習 を伴 う 階層 型 人工 神 経 回 路 網 ( ニ ュ
に よ る 実 際 の 構 造 同定 に お け る 解 析 フ ロ
構造同 定の 終了
ー
ー
ラル ネ
き
お よ び
構 造 同定 ( 見 掛け の 材料
定数 の 推定) の 開始
.
他
対 象と する構造 に適切な数値モ
F D M
,
,
い
。
多量 の 学 習 パ
,
ッ
トワ
ー
ク)
の概要
J ou
r
.
JS ID R ∈ F o b
.
1 99 5
報文
B E M
る
等 の 順 解析 に よ
ただし
。
実 験値 や 原 位 置
,
位置 を想定 して
い
学習
て
っ
等 の 計算位置 を設定する
次
。
パ タ
変位 ある
の
の ス テ
(
イ ブリ
ハ
数値モ デ
て
っ
ド 方 式)
ッ
ル と
実験
,
実測値 に基
結局
。
い
よ り適切 な
,
た 構 造 同定 は
学 習 を伴 う 人 工 神 経 回路 網 を 用 い
,
適 切 な 数値 モ デ ル
,
い
結論 と して
は
,
35
。
階 層 型 人 工 神 経 回 路網 に よ る 逆 解 析
,
学習パ タ
簡単で
幅広
を 要 す る も の の 構造 同 定 に対 し て
ン
ー
応 用性 を持
い
参
く混 合型
づ
階層型 人工 神経回路網の リ ン ク荷重 を決定す る こ と
が で きる
た
タの 逆解析
ー
言える
て い ると
っ
。
BP 法や K NT
,
再学習 を行
の
は応 力
い
ジで は
ー
値 や 原位 置 の 観測 値が 得 ら れ れ ば
法等によ
を作 成 す
ン
ー
観測値 が得 られ や す
の
数値 モ デ ル
,
人 工 神経回路網に よ る構造 パ ラ メ
・
1)
え
い
文
献
村 瀬 治 比 古 小 山修 平 石 田 良 平 パ ソ コ ン に よ る
計 算力 学 順 遵 解 析 入 門 森 北 出版 ( 1 9 9 0)
村 上 章 長谷川 高士 構 造工 学 地盤工 学 に お け る
,
,
,
・
,
2)
・
,
E al
解析結果 と の
の順
組 合 わ せ で 成 立 す る 間接 的 な 逆 解析 法 で あ る と
考
,
タ の 適用
フ ィ ル
m a n
農土 論集
,
158
,
pp
,
95
.
-
1 0 4 ( 1 9 9 2)
3)
ニ ュ
ラル ネ ッ トワ
ク 一計 算 力 学
矢川元 基編
応用力学 へ の 応 用培 風 館 ( 1 9 9 2)
ー
ー
・
,
,
る。
4)
経 回 路 網 を構 造 同定 (
なお
,
学習付きの 人 工神
こで は
,
見 掛 け の 材 料 定 数 を 推 定)
解析 フ ロ
図 10
-
⑤で 示すよう
の
に
リ ン ク荷重 と人 工 神経回路網 を用 い て
置の
観 測値 (
こ こ で は
見掛け の 材料定数 の 値 を計算 し
か し
の
実際 に は
,
学習後 の
,
実験 や 原 位
,
水 平 お よ び 垂 直 変位)
,
一
,
原 因 を調 査 し た り
応 終了する
再 び順解析を行 い
,
最 も 注 意 す べ き点 は
,
よ る構造パ ラ メ
タ の 同定が 学習 パ タ
ー
7)
い
と
,
外 挿 的な 計算 も
で
きるが
,
何 ら信 頼性 は な
上
は
い
い
うこ と
,
.
な
。
ー
ン で用 い た
ある
で
推定結 果 に
きた
て
本例
。
D
E
.
っ
たが
に考慮 しな けれ ば な ら な
タ を用
ー
る 場合
い
,
い
つ
い
8)
・
方法
・
過程 を 中
,
議 を避 け る た め
,
たが
,
及 しな か
っ
重要 な問題
よ土括
63
で
ユ ニ
-
林
勲
馬場 元 秀
,
pp 1 78
E
M ur
1 0)
a s e
.
E al
b
ar a
O
s ak a
,
P
E oy a m a
Filt e r N e
.
m a n
r ef
桑原孝 雄
S
,
.
S
,
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め池改修 支援
型
エ
キス パ
フ ィ ル
.
B
,
小山修平
,
ジィ
ァ
,
ニ
・
日本 フ
,
N
,
V ol
.
43
H
o n a mi
a n
T
g
r ain i n
pp
,
富士 弘幸
,
多目的活用
・
.
u ro n
ニ
タ による
ニ
ー
d T
B
,
E
.
u ll
u w
-
a
U niv
.
.
1 0 1 ( 19 9 1)
ー
( 1)
,
回 農 土 学 会 京 都 支 部 研 究 発 表 会 要 旨集 p p 18 6
1 8 7 ( 1 9 9 2)
村 上 章 長 谷 川 高 士 K al m a n フ ィ ル タ 有 限 要
”
.
,
ー
,
,
,
pp
.
2 27
-
2 35
,
修平
略
3 紬/
.
10
.
4 受 礪〕
歴
大 阪 府 立 大 学 大 学 院博 士
,
実 際の 構造同定 で は
19 77
年
大阪府立大学農学部
19 89
年
大 阪 府 立 大 学 農 学 部 助教 授
,
,
( 1 9 8 7)
〔1 9 9 4
小山
土 木論集
大阪府に 生まれる
農 業 工 学 専攻
現在に 至る
原 位置 の 観
,
そ の 計測 精度 も 重要 で あ
て の
複雑 な論
ト数や 階層数 に つ
参考 文献
,
一拡 張 カ ル マ ン
ロ 学 習法 に つ い て第49
ー
ュ
”
年
い
ト
ッ
(2)
5
,
山口 雅昏 : 老朽た
ラ ル ネ ッ トワ
ク
,
ュ
トシ ス テ ム の 構築
ー
91
.
年
さらに
ラ ル ネ
ー
ュ
ジ ィ 学会誌
ァ
( 1 9 9 3)
1 90
∼
.
9)
フ
,
ク の 現状 と展 望
ー
19 77
人 工 神経回 路網の 学習上
あり
(2 )
ッ
-
,
19 47
階層型人工 神経回路網 に つ
,
r at
a m
ー
,
る。
なお
C
B A SIC で 作 る脳の 情報 シス テ
,
観測点配置や 観測点数
。
pl o
,
ー
ワ
て
階層 型 人 工 神 経 回 路 網
11)
x
g
,
ⅠⅠト8
で は
E
,
r o c e s si n
ム
啓 学 出版 ( 1 9 8 7)
ニ ュ
タ
合 原 一事
ラル コ ン ピ ュ
脳 と神 経 に 学
ぶ
東 京 電気 大 学 出版 局 (1 9 8 8)
小畑秀 文 幹 康 C AI デ ィ ジ タ ル 信 号処 理 第7
コ
ロ ナ 社 p p 165
183
ラ ル ネ ッ ト
章 ニ ュ
対 象とす る 構造物の 観測 点数お よ び そ の 配 置 を十 分
測デ
P
素法 に よ る 逆 解 析 と 観 測 節 点 配 置
,
elb a rt
u m
( 1 9 8 8)
r e s s
課程修了
に ほ と ん ど触れ なか
R
.
ut ed
.
1 1)
を 構 造 同 定 に 応 用 す る た め 学 智則
心 に述
M IT P
,
知能シ ス テ ム 研 究会
見掛 け
。
。
簡 単 な モ デ ル 斜 面 を例 に
べ
M A
,
d
D i s t rib
,
し
。
お わ り に
Ⅴ
a r all el
(1 9 9 1)
変 位 や 材料 定 数 な ど の 範 囲 内 ( す な わ ち 内 挿 問 題)
だ け しか 適 用 で き な
e
P
an
ー
階層型 人 工 神経回路 網に
,
in
n s
d
an
,
対 象と す
,
る 構 造 物 の 状 態 変化 を 推 定 す る 必 要 も あ ろ う
お
6)
から
同 定 し た 見 掛 け の 材料 定 数 の 変化
,
C l ell
c
,
構 造同定 は
,
M
.
b rid g
5)
を 図 1 0 に要約する 。
ー
-
L
.
io
こ
に適用す る際 の
J
い
,
て は論
非常 に
4) 6) な ど を 参 照 さ れ
桑原
寺社
19 40
年
京都府 に生 ま れ る
19 68
年
京都大学大学院修士課程修了
19 68
年
高知大学農学部
19
乃 年
農 業 工 学専 攻
大 阪 府立 大 学 農 学 部
19 88
年
大阪府立大学農学部教授
199 4
年 大 阪 府 立 大 学 繚 合 情報
ーシ ス テ
セ ンタ
ム部長
現 在 に至 る
165
農 業 土 木 学 会 誌 第6 3 巻 第 2 号
36
村瀬治比盲
1 948
年
愛知 県に生まれ る
19 74
年
三重 大 学 大 学 院 修 士 課 程 修 了
1 977
年
ミ シ ガ ン州立大学大学院博士課程修了
1 977
年
ミ シ
1 980
年
大 阪府立 大学 農 学 部
1 982
年
石 川 県 農 業短 期 大 学 農 業 工 学 科
1 990
年
大阪府 立 大学 農 学 部 助 教 授
農業工学専攻
農業 工 学 専 攻
現在
ガン州立大学農業工学科
に至
る
お 知
ら せ
平 成 7 年鹿技 術 士 試験 ( 国 家試験)
技術士 法 に基づく技術士 第 二 次拭験
一
1
受 験 申 込 受付 期 間 お よ び 受付 坤 所
.
期
開
( 土 曜日
時
10 : 0 0
間
〒 1 05
札 幌市
日 曜 日 を酸く)
・
1 2 : 00
∼
府
13 : 0 0
,
-
1 7 : 00
ン
4
タ
5
示ま た は 日本技術士会
へ
問合 わせ て くだ
のい
(む
さい
時
平 成 7 年 8 月 2 4 日( 木)
・
宇宙
,
電気
,
水道
資源工 学
学
・
,
電子
情報工 学
,
環 境 の 各 技術 部 門
-
,
12 : 00
,
機 械
…
化学
衛生 工 学
経営工 学
13 : 0 0
務 を 除 く)
建設部門
…
,
,
9 : 00
②
,
,
船 舶
,
繊維
農業
,
応用理学
,
,
林業
,
航
,
金属
,
時
平成
者
②
,
生 物工
1 7 : 00
年 11 月 下 旬 か ら 1 2 月 中旬 ま で の う
い
て の 計画
.
・
学歴 に よ る制限 は
受験 申込 書 の 計 求 先
・
一
切あり ませ ん
詳細 に つ
い
,
。
て の 問合せ 先
◎科学技術庁長官指定試験機関
〒 105
日本技術士会
技術試験セ
ン
タ
ー
東京 都 港 区虎 ノ 門 4 1- 2 0
-
℡
0 3 - 3 4 5 9- 1 3 3 3
8 階
( 代)
知+ の 郵 便 は が き で 通知)・
166
,
。
田 中山ビ ル
1 1 月 上 旬 ご ろ 「 筆記試験合 否通
,
に従 事 した 期 間が 通 算 して 7 年 を 超 える
ちの 1 日
( 試験 日 時 は
つ
試験 ま た は評価の 業務 ( 補助的業
,
。
社 団法 人
7
分析
に関す
技 術 士 補 と して 技 術 士 を 補 助 し た こ と が あ る 者 で
注 : 年齢
6
∼
,
そ の 補 助 し た 期 間 が 通 算 して 4 年 を超 え る 者
水
口頭試験
日
設計
,
空
産
。
る 専 門 的応 用 能 力 を 必 要 と す る 事 項 に
研究
平 成 7 年 8 月 2 3 日( 水)
大阪
那覇市
,
科 学 技 術 ( 人 文 科 学 の み に 係 る も の を 除 く)
①
。
筆記試験
日
,
ず れ か に 該 当 す る 者 が 第 二 次 試験 を 受 け る こ と が
で きます
試験の 日時
.
名古屋市
,
受政 党 格
次
詳細 は 2 月 中旬 の 官 報告
。
福岡市
新 潟市
,
口 頭毎
E 換地
.
-
注 : 受 付期 間 は予 定で す
,
東京都
,
東 京都
0 3 3 4 5 9 - 1 3 3 3 (代)
℡
仙 台市
,
広 島市
,
.
ー
田 中山 ビル 8 階
東 京 都 港 区虎 ノ 門 4- 1- 2 0
-
事! 己拭 験 地
.
4 月 7 日( 金) 予 定
-
( 社) 日 本技 術 士 会技 術 士 試 験 セ
受 付 唖所
2
3
平 成 7 年 3 月 2 7 日 ( 月)
について
Jo
u r
.
J StD R E
F ob
,
1 99 5
小特集
構 造 設 計 の 最 新 技術 3
・
-
遠 心 模 型 に よ る 大 口 径 埋 設 管 の 地 震時挙 動
D yn
Ⅰ
P r o p e √ff 郎
a 爪J c
平
野
(/ 8 ロ m
U
勇†
〃J月
州 0
呵 e βf a
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始 ′ U 〃d e 呵 √O U Jl d
世司 美 †
東
( ね5仙m/
)
〃/ G
ホ
れらは
ー
い
ル の
調査報告は
る
と して
,
水資 源 開 発 公 団 で
は これまで
つ
る
い
ると
るた め の
砕石
ドレ
て は図 1 の よ
-
必 要 な場合 は
,
ー
ン
工
等 の 検討
少 な く と も 有効 応 力 法 に 基 づ
,
状か ら
Ⅰ
Ⅰ
る
い
戸u
本報告 で は
。
1
)
JJ/
まず
,
断面
,
剛性の
高
地盤 の 液
て
きる こ と を 明ら
大 口 径 の 地 中埋
い
て どの よう な挙動 を示
っ
模型実験 に お い
い
筆 者 ら は 実 験 的手 法 に よ り 問 題
て
を縮 小 し た 模 型 で は
た すた め
両者
,
,
実物の 土 を用 い
,
実 物 と の 力 学 的 な 相似 則 を 満
致 させ な けれ ば な ら ない
の 小型
模型地盤
あれ ば
で
加速 度 の 下 に お
い
小型
。
模型 を 〃
その
,
い
模 型地盤 が入
っ
〃
重力
た 丈夫 な土 槽 を
図 2 に示 す装置 の 回 転腕 に取り付 け
て
っ
模型 に 他
の
,
回転
こ れ を
遠心加 速 度 を働
。
図 は本 実
験 に 用 い た 中 央 大学 理 工 学 部 土 木 工 学 科 の 装 置 で あ
2)
・
3)
。
近年で は
遠心模型 実験 の 有用 性 が広 く認
,
めら れ る と こ ろ と なり
埋設 管
倍
/
1
の
的を 達 成 す る た め に 開 発 さ れ た 装
の
-
る
一荒 目 砂
,
遠心模型 実
。
か せ る こ と が で き る ( ♂ は 重 力 加 速 度)
粗粒材
ル の み
ー
その ため には
。
実験 をす れ ばよ
て
この 目
,
ス ケ
相 似 点 に お ける 自重 に よ る 応 力 を
の
させ る こ と に よ
至 る 諸問題 に
こ の
,
研究
,
レ ベ ル か ら実用
設計に
種 の 装 置 に よ る模 型 実 験 の 結 果
が 適用さ れ る よう に な
2
っ
て
きた
。
モ デル 地盤
.
本 実験 で 想 定 した モ デ ル 地 盤 は相対 密度 が β
砕 石 ドレーン
60 %
程度 の 均
1 20 0
,
場合の
図 1
-
†
液状化対策概念
水 資 源 開 発 公 団 試験 研 究 所
††
中 央大 学 理 工 学 部
の
皿 m
二
な 飽 和砂 地 盤 と
一
の B
型コ
種 類で ある
ー
,
=
r
そ の 地盤 中 に ¢
ト管 が 埋 設 さ れ て
る
い
実験 の 試料 に は こ れ ま で にそ
。
物 性が よ く知 られ
_ 要 撃虹_
ク リ
ン
て い る
遠 心模 型
間 隙 水圧
,
,
よ土 琵 6 3 ( 2 )
す
自重 に よ る影響が 大き い 地 盤 を含め た基礎構造物
の
置で ある
,
ぎに
ことがで
実物 と の
,
い
遠心 模型実験
.
験装 置 は
しか し
つ
††
昭
遠心力 頓 に お け る 動 的模型 実験
.
こ の よう
,
斉
た。
べ
未 だ 実用 的 な 解 析 方 法 が 確立 さ れ
た 二 次 元解 析 を 行 う 必 要 が あ る 。
な 問題 に 対 し て
仰 M A
由J
o
。
埋 設 管 を 含 む 地 盤 の 液状 化 問 題 を 解 析 的 な 手 法 で
て い な い現
か を調
。
,
井
M
e
g
( 他 山 〟J
)
o
e JI I ′〝u
藤
設管 が 地 盤 の 液 状 化 に よ
一
明 らか にする に は
二 †
章
か に した 。
液状化の 恐れ
,
い
う に埋 設 管 周 辺 を 租 粒 材 で 埋 め 戻 し
間 隙 水圧 を 消 散 す
C
o JI
状化 現 象 を う ま く と ら え る
送水管路の 設計 に あ
が あ る 地盤 に埋 設 さ れ る管体 に
い
そ
関す る貴重 な
て い るも の と い え る
ま ず 地 盤 の 液状 化判 定 を 行 い
を行 っ て
地 中埋設管や
,
こ の よう な震害 に
。
中e
解 明を試み て
埋 設 管 等 の 地 中構 造物 に 対 す る 耐 震 設
計 技術 の 見 直 し を 迫 っ
,
つ
一
,
い
P
相似 則 が 極 め て 高 い 遠心 模 型 実験 に お
ず れ も 地 盤 の 液 状 化現 象 に 起 因 し て
考え ら れ て
山
/ A
( 月y uノ
)
月 計J
浮 き 上 が り 等 の 被 害報 告 が 相 次 ぎ
1)
青
の
地震 に よ る地 盤災害の
たり
′L
は じ め に
.
マ ン
0
豊浦標 準砂 を用
液状 化
埋設管
飽和砂
,
い
水
,
応答加速度
1 67
,
農 業 土 木 学 会 誌 第6 3 巻 第 2 号
38
表 1
項
l〟
デ ル と 実物と の 主 な対応
モ
-
単
目
位
重力加速度
回転 方 向
食
遠心モ デ
相対密度 β
地
間隙流体
♂
飽
和
砂
%
γ
実
ル
物
40
55
1
60
′
55
60
”
グリセリ ン 溶 液
水
盤
埋
M
馴
世
′
月び
=
\
2
図 2
回転 腕
遠 心 模 型 実験 装 置
-
こ の よう な モ デ ル 地
槽内 に作製する 際
圧計を 10 個
した
密
入
周波数
力
波
振動加速度
そ して
写真の 下
は塩 ビの
単 管と
い
た 埋 設 管の モ デ ル
上 は任意 の 方 向に 折れ
,
(p
実 物 の 約 1/ 4
で
m
0
=
.
3
7 0 g/ c m
)
0
ル の
外 径 寸 法 は ¢3 5
密度 は 実物 と ほ ぼ 同 じ程度
,
に な る よ う 鉛板 を
7
.
5
g al
5 88 0
14 7
遠 心 模型 と 実 物 対 応 と の 相 似
,
であ る
。
い
て は
振
,
遠 心模型 に 加える振 幅 は
,
そ
。
上 述 の 変位 に相当
,
ある
こ の よう な条件 を満た
。
ればならな
こ こで
,
遠心模型 に与
,
振 動 時 間 は 実 物 対 応 の 1/ Ⅳ に し な け
,
い
4)
。
本実験 に用
,
すに は
周波数お よ び振動加速度 は 実物
い
た 遠 心模 型 と 実物 対 応 と の
-
相似別の 考え
.
の
杓
4
遠 心加速度場 で 行 う遠心模型実験 で は
,
で は
実 物 対 応 と 呼 ぶ)
応力が 等 しく
,
した が
と相似 の 位置 に お ける全 て の
模 型 地盤 の 土
て
っ
の
強度 な ら
び に ひ ず み も 実 物対 応 の も の に 匹 敵 し た 値 と な る 。
方
,
変 位 は ひ ず み を積 分 し た 量 で あ る か ら
模 型 で 測定 さ れ た変位 の
Ⅳ
倍が
実物対応
,
,
の
常 断 土 樽
.
土 槽 の 中 にモ デル 地 盤 を作製 して 行う振動実 験 で
模
型 の 寸法 を 〃 倍 に し た 実物大 サ イ ズ の も の ( こ こ
一
0
比 較 を 表 1 に 示 す。
た。
3
7
.
20 0
す る こ と か ら 実 物 対 応 の 振 幅 の 1/ Ⅳ に す る 必 要 が
けて 調 整 し
つ
0
場合 と 同 じ大 き さ に して お く こ と が必要 で ある
村 応の 〃 倍
m
140
遠 心 模 型 に よ る 振 動 実験 に お
,
ある
設管モ デ
5
.
z
α
え る振動波 と して
こ れ ら の 埋
m
E
レ
曲 が る こ と の で き る 継 ぎ手 部 を 有 し た ア ク リ ル 管 で
。
3
動加速度 に より発生 する模 型 内の 応力 は実物対応の
の上
。
写真 1 は い ずれ も実験 に用
p
基本 的な考え方
別 の
盤 を後述の 土
地 盤 内や 埋 設管の 所定 の 位 置 に設置
,
-
で
させ て モ
超 小型 の 加 速 度 計 お よ び 間 隙 水
,
度
g々
管
と な る と の 考 え方が
中落下 法 に よ り土槽 内に 砂粒 を ゆ る く堆積
デ ル 地 盤 と した 。
3
C m
己又
川
遠心 力
Ⅳ
径
壬J t
l仙
断
左蓼
外
凸
塵
は
土 槽 の 側 壁 が 地 盤 の 変 形 を 拘 束す る た め
,
地盤
,
内の 応 答加速度 に こ の 側壁 によ る拘束 の 影響 が見 ら
れる
そ こで
。
抗 する
地盤 の 努断変形が 生 じて も側 壁 が抵
,
こ と なく変形 で
きる
わ ゆ る 勢 断土 槽 と 呼
い
,
遠心
ば れ る 特 殊 な 土 槽 内 で 実験 す る こ と が 必 要 と な る
変位
遠心 模 型 は サ イ ズ は 小 型
模 型 内 に生 じ る
,
同 じ大 き さ で あ る
こと か
応 力
は
ら
そ の 土 槽 は通常の 小型模型と は比 較 に な ら な
,
ほ ど高
動
実物対応
あ るが
で
の もの と
剛性 が 求 め ら れ る
い
で は表 1
-
ル が高
く
,
その 上
。
。
遠心模
,
型の
い
振
に見 ら れ る よ う に周波 数と 加速 度 レ ベ
振幅 の 小 さ い
ことが
特徴 づ け ら れ る
。
遠心 模 型 に お け る こ の よ う な 厳 し い 応 力 な ら び に
振 動 の 条件 に 対 して
な も の と は言
従来の 努断土槽 は決 して 十分
,
難か
い
5) 6)
っ
た
・
。
今回
模 型 用 と し て 開 発 し た 勢 断土 槽 は
写実 1
-
168
埋設管 モ デ
ル
グ 軌条 を介
して
,
積層板 を積み 上 げて
J
o u r
.
筆者 ら が 遠心
,
Ⅴ型 の
い
ベ
ア リ ン
くも の で
J SID R E
F
e
b
.
,
1 99 5
土
報文
ゴ ム 膜( 王
=
・
遠 心 模 型 に よ る 大 口 径 埋 設 管 の 地 震 時 挙動
39
1)
/
600
一ン
■
25 0
ン 機構
ご
、
/
包
ー
の
×
・
ト一
藁
lL
彗
A
l
旨
i
】
440
840
( 単位
園 3
-
m m
)
勢断土槽
槽 内 の 内圧 に対 し て 積層 板 自体 で 十 分 な 剛 性 を も つ
構 造 と し た ■こ の 勢 断 土 槽 に つ い て 性 能 試 験 を 行
。
い
遠 心 場 で の 振 動 実 験 に対 し て 側壁 に よ る 地 盤 の
,
拘束が ほ と ん ど見ら れ な
こ と を確か め た
い
開発 し た 専 断 土 槽 を 図 3 に 示 す
に
7)
6
加
速
度
新た
。
Z
3 1c
=
l
m
.
(1
.
2
)
m
0
-
。
♂
-
)
ⅠⅠⅠ
地盤 の 液 状化
.
加
実験 は 上 述
の
勢断土 槽内 に
度
均
地 盤と 埋 設管が ある地 盤 に つ
た。 以下 は
て
行 っ た実験 の 結果 で あ る
1
均
.
,
一
5
=
2
.
1
c
m
(2 O m)
.
0
.
且
い
加
速
。
な飽 和 砂 地 盤
一
Z
(
る い 堆 積 地 盤 の モ デ ル を 作 製 し た の ち 振動 実験 を行
っ
6
速
飽 和 した標準砂 の ゆ
,
6
度
一6
6
Z
10
=
3
8
.
c m
(4 3 m )
.
0
.
且
, 一6
(
(1 )
図 4 は 地 盤 内の 加 速度計
加 速度波 形
-
で
測
定 され た応 答加速度 の 波形 を地表か ら の 探 さ順 に示
し たもの で
図 中 の(
,
) 内数 億 は 実 物 に 対 応
加
させ た
l
6
1
Z
1
=
4
速
ときの 深さ で ある 。
度
1
1
1
6 Oc
.
m
(6 4 m )
.
0
(
この 図よ
り土槽基盤 の 加速度分布 は
た 通 り の 規則 波 が 観 測 さ れ て
したが
て その
っ
則披か ら ス プ
ー
い
る。
形状 は 大 きく 崩 れ
ン状 の
,
且
ほぼ 設定 し
,
一6
地 表 に向か うに
加速度
不規則 な形にな
っ
加
定の 規
一
速
度
て い る こと
6
凝動台
0
(
が わか る
(2)
ヱ 一6
。
過剰 間隙水圧
れ た過剰 間隙水圧 d
〟
の で
の
ある
と そ れ ぞ れ の 深 さ の 初期 鉛 直
α
/
も
げ
。
の
l 土誌
63
(
2)
い
る状 態
,
い
と は
1
過 剰 間 隙 水 圧 が 有 効応 力 に 等 しく な
溶液中 に浮遊 して
1
.
周 4
s e c
)
加速度の 経時変化
経時変化 を表 し たも
図中縦 軸の 有 効応 力比 が
。
l
0 50
25
.
時 間(
一
有効応力 J も と の 比 d
¢
暮 I
0
図 5 は 間隙水圧 計 で 測定 さ
-
っ
て 土
土 中
,
粒子が
わ ゆ る液状化現象 を
呈 して
い
る こ と を表 して
い
この
る。
図より以 下
の こ
と が わ か る。
砂層下 部 の 液状化 は
,
基盤
へ
の
振動 入 力 を 停 止 す
16 9
40
農 業 土 木 学 会 誌 第6 3 巻 第 2 号
1 2
1
.
旨
.
さ
勺
0 4
.
r
0 2
.
1 5
2
.
図 5
d 〝/ αも
-
2 5
3
.
s e c
る と と も に急速 に 終了 す るが
い
見 る と 振動 終 了後 も約
こ れは
,
。 r
関係
地表に近
,
ほ ど液状
い
.
実際の 地 震時 に見ら れ る 現象と も符合 し
.
〟
わ
秒 ほ ど)
'
=
。 。
1
ず
とな
を確 か め る た め
分布 を表 して
る 波形と な
い
て い な い
,
過剰 間隙水圧 d
い
。
こ の
,
有効 応 力 比 は
て い る
時点
深 さ方向 の 分
の
従
求め た計算上
る。
した が
鉛 直 有 効 応 力 げも
の
て
っ
。
間 隙水 圧 計
,
1 と なる
ロ
で
得
トさ れると
ッ
る と考え ら れ る。
い
盤 に設置 し た埋 設管
(1)
の
に
,
加速度計お よ び間隙
・
示す
と 同様
ス プ
づ
,
て ス プ
い
間隙 水圧 血 (k gf /
0 3
.
醍
;
4
Z
.
大きさ が
状 の 波形 を示 し て
ン
応 答 倍 率 も均
ー
ン
状
0 4
2
)
c m
均
-
て
一
,
地 表部 に近
る
。
い
地 盤 と 同様
形 で表 した も の
の
,
一
明ら か な違
が見 ら れ る。
い
有 効応 力比
最 大値 が 0
の
.
に 達 して
程度 で; 液状 化
9
ない
い
。
.
・・・・・
加 速度計 ○・一
・・・ 間悸 水圧 計 ○・・‥
一埋 設管 モ デ ル
遠 心 加速度 4 0 ♂
設 定加速度 5 ダ
相 対 密 度 55 %
′周 波 数 200 E z
●
ト
600
Z
′
2
司書
8
=
32
ヲ
f
_
ニ
(g /c
100
m
3
)
_■
_
l ̄
■
50
50
10
q
--一 - ♂も
-・一--一己 0 13 (
Z
3
。
廿
;
.
14
16
図 6
-
・
王
0
亡
±
0 3( s
.
=
1
100
-l.l
.
100
100
_
 ̄
l,
.
㊥
ゎ
●
○
●
O
z
l
■Z
2
_ ̄
_
l,
.
100
O
_ ̄l,一 100 _
.
●
●
50
一
12
Z
●
3
50
s e c
50
)
支 持層
e c
( s e c)
過 剰 間隙 水 圧 d
振 動台
●
Z
〟
の 分布
過
あ る。
で
0 6
.
ま
地 盤 の 図 5 と比 較 し て 以 下 の 点 にお
一
・
C 皿
る こ と が わ か る。
い
図 9 は均
過剰 間隙水 圧
.
0 5
.
一
地 盤 の 場 合 と 同様
一
剰 間 隙 水圧 を有 効 応 力 比
い
地盤の 場 合 ( 周 4
一
く に 従 い 小 さ く な る 傾 向 を示 し て
( 2)
-
定 の 入 力 波 に 対 し 時 間 軸方 向 に
一
の 目安 と な る 1 0
6
Z
得 られ た応 答波形 は均
,
l
深
さ
ー
図 8
,
。
こ こ で
た
。
実 験 で 得 ら れ た 応 答加 速度
この
記 録 を そ れ ぞ れ の 計 測 位 置 に ほl 封寸応 さ せ
①
0 2
加速度波形
この 囲は
。
図 中の 破線 は先 の 加速度分布 に お
1 70
,
時点 で 既
こ の
,
埋 設管 の ある飽和砂地盤 の 代表的 なも の と して
で は
図中の 実線 は土 粒 子 が静 止 し
。
ら れ た 』〟 の 値 が こ の 実 線上 に プ
,
っ
そ こ で 液状化 の 始 まり
っ
て い る も の と して
振 動 の 初期 段 階
で は
有 効応 力比 は
,
-
き
で はな い が
埋設 管の ある飽和砂地盤
.
モ デル地
-
液状化 して
で
布 を 図 6 に示 し た
の
2
図 4 と 国 5 を同 じ時間 軸 に
一
加速度波形
,
に もか か わ ら
d
1
種 の 液状 化 が 生 じ て
一
実
,
そ れ以 上 の 上 向きの 浸透力 が作用 し
,
有 効応力 は
の
で
る。
い
-
液状化 の 判定
15
の
上層 部 で は土 の 有 効物 体力 に見 合う
,
水圧 計 の 位置 関係 を園 7 に示す
対応 させ る と
(0
に
分) 液 状 化 が 続 く こ と に な る
30
または
,
計 算上
秒 ( 実物対 応 の 地
1 1
て い る。
( 3)
間 隙水 圧
,
過 剰 間 隙水 圧 の
この
。
間 隙 流 体 の 動 水勾 配 に 相 当 す る も の
,
こ の た め
地 表面近 くの 液状化現 象 は こ の 実
。
盤 に換 算す る と約
が
上 層部 に注 目
,
線 の 傾 き は 限 界動 水 勾 配 ∫ に対 応 し て
4
.
)
f の
一
。
3 5
か
で
時 点で 破線
この
。
るが
い
す る と 破 線 の 傾 き は 実線 と ほ ぼ 同 じ か
傾き は
1
.
時間 (
験
ある
で
置 して
方 か ら見て その 傾き は大き い
0 5
化 の 収束 は遅
分布 を示 した も の
の
夜 目 に お ける 間
25
4
振
動
終
丁
0
起振 か ら約
,
は ま だ実線 より下 に位
1
や0 6
、
隙水 圧
葛ミ讃
0 8
-
付 け根 に あ た る
の
.
4
園 7
-
埋設 管と計測器 の設置位置
J
o ur
.
J SID R ∈ F
e
b
.
1 995
報文
0
.
6
m
m
2
5
.
皿
遠 心模 型 に よ る 大 口 径 埋 設 管 の 地 震 時挙 動
・
牡Z 竺聖二
′
ノ
m
′
嘩 丁= r L き車
刀
41
d
仁 ]1
m
m
l
管 の 加 速度
水 平方 向
鉛 直方 向
/
持
入 力ブ皮
加
速
(
振動台
0
壁
一6
♂)
時 間( s
国 8
浅 い 位 置 の 有 効 応 力 比 が 相対 的 に 低 く
によ る整合性が な い
こ の よう な傾
-
る
振動 の 初 期 ( 約 0
して い る
.
秒)
15
浅層 部の 動水 勾配 を 求め
有効応力 を
,
ると
図 6 に示 した 均
。
い
有 効 土 被 り 応 力 ♂も
'
=
γ
・
Z
写 真 1 に 示 し た 管 継 ぎ手 の 有 無 に よ る 違
,
また
た。
っ
ⅠⅤ
ま
.
と
。
め
地 中構 造 物 が あ る モ デ ル で は
,
ことは
必ず しも
埋 設管の
ト な手法 で は なく
ると 判断
の
挙動等 を もと に判断すべ き こ と が判 明 した
は
い
と して 算出
く
ベ
む しろ 応 答加速度や 間隙 水 圧
,
か の パ ラ メ
つ
い
管の 浮き 上 が り
,
有 効 応 力 比 を 液 状化 の 指 標 に す る
1
て み
い
ス
有 効応 力比 が 大 きく
,
。
-
今回 の 実験 によ り
一
有効応 力比 の 分 母 で あ る 鉛 直
由は
,
考え られ る
実験 に お け る 埋 設 管 の 挙 動 に つ
この
.
,
,
方
量 は 最 大 で 管径 の 1 6 % で あ っ た
剰 間隙水圧 よ り
-
る と こ ろ に起 因 して い る と
い
は ほと ん ど見ら れ な か
。
の 過
る と
され るの に もか かわ らず
る理
あ
は 1 以 下 で
あ る地 盤 で は こ の よう に 液状化 が生 じて
い
ス で
地 盤 の 場合 ( 図
一
地 盤 の 限 界動 水勾 配 と ほ ぼ 同 じ で あ っ た
を下 回 っ て
ー
有効応力比 が 直線的に 増加す
液状 化 の 判 定
(3)
有 効応力 比
経時変化 は 均
とむ しろ よ く類 似
)
5
の
して
。
向は埋 設管の ある 他の 実験 ケ
有効 応 力 比
,
・
一
も 共通 し て 認め ら れ た 。
るが
深さ
,
0 5
)
応 答 加 速 度分 布 図
-
②
e c
タ を 変化 さ せ
ー
評 価 を実験 的 に 行うと と も に
今後
。
影響
それらの
,
解 析 的手 法 を 用 い
,
て
ごく 単 純 な モ デ ル に よ る 実験 の 検 証 を 行 う 予 定 で あ
る。
参
Z
3二
苧
巨
1)
3
.
ト
Z
2)
】
、
く車
1
1 5
2
,
2 5
.
時間 白e c)
図 9
-
63 ( 2 )
d
仏
心も
。
”
t
の 関係
3
3 5
.
F ujii
p a ri s
h
… ≒
儀
動
終
了
一肝
0 5
l 土誌
「 199 3 年釧 路沖地 震
土質工 学会
書+
献
能 登 半 島沖 地 震 災 害 調 査 報 告
・
,
朝
0 1
文
考
3)
N
,
o rad o
4
4)
”
C
,
"
F ujii N
t rif u g e
,
.
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K
リ
.
P
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D
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0
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88
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M
,
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.
,
,
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m
-
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b
e
(1 9 8 8)
el e c t r o m
”
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Dir
リ
,
C
e n
t
a g n e ti c
rif u
`
g
e
91
c en
,
-
C ol-
(1 9 9 1)
谷 口栄 : 講座遠心模型実験 9
例 一動 的問 題 土 と 基 礎 3 6 ( 8) ( 1 9 8 8)
日 下 部治
一
,
,
,
,
,
.
適用事
,
1 71
42
農 業 土 木 学 会 誌 第6 3 巻 第 2 号
5)
L
a w
fo
r m a n ce
q
E
,
.
E
,
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H- Y
,
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C
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血ar
e 11 t r
血g
fo
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91
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C
,
d p
e ll t a n
e a r th
r
q
u ak e
o rad o
e ト
li
,
略
,
年
1 976
年
九 州 大 学 理 学 部 地質学 科 卒 業
1 990
年
中 国地 方 建 設 局 斐伊 川 神戸 川 総 合 開 発 工
,
(1 9 9 2)
東 青山
,
.
.
1 993
遠 心 モ デ ル 用 努断 土 槽 の 開発
第4 9 回 土 木 学 会 年 次 学 術 講 演 会 p p 6 1 0 6 1 1
( 1 9 9 4)
7)
,
藤井
:
事番
所長
-
,
歴
福 岡 県に 生 ま れ る
1 949
・
佐藤 書見 : 遠心力場 に お ける振動 台実験
第 2 7 回 土 質 工 学 研 究 発 表 会 p p 1 143 1 14 6
社本
6)
平野
-
水 資 確 開 発 公 団 就 験研 究所 土 質地 質研 究 室 長
年
現在に 至 る
,
”
.
,
〔1 9 9 4
.
9
29
.
.
.
東
世司美
1 957
年
鹿児島県に 生まれる
1 980
年
九 州 大 学 農 学部 農業 工 学 科 卒 業
1 981
年
水資源 開 発 公 団 入 社
受 稿〕
現在に 至 る
書山
竜
二
1 968
年
1 987
年
岐阜 県 に 生 ま れ る
岐阜 県 立 岐 阜農 林 高 校 卒 業
1 98 7年
水資源開発公団入社
現在
藤井
に至
る
1 941
年
東京都に 生 ま れ る
1967
年
中央 大 学 大 学 院 修 士 課 程 修 了
1977
年
斉昭
中央 大 学 理 工 学 部
現在
に至
る
お 知 ら せ
集
10
回 R R I A P ( 国 際 地 域 研 究 所)
公 開シ ン ポジウム
日 本 大 学 農 獣 医 学 部 国 際地 域 研 究所
日
時
平 成 7 年 2 月 2 3 日( 木)
喝
所
日 本 大 学 会館 ( 大 講 堂
)
10 : 00
-
17 : 0 0
-
16
10
:
00
5
.
アと
ハ
ー
ドウ
c e
P
P
r o
d
r e s e nt
u cti o n
S it u
in M
a ti o n
al a y si a
a n
d F u tu
O
r e
u tl o o k
総括 討 議
日 本 大学 農 獣 医学 部 国際 地 域 研 究 所
開会 のあい さ つ
10
1
11 : 0 5
2
1 72
:
ェ
ア
払
.
トウ
フ
問合せ 先
プロ グラム
10 : 0 0
4
-
自 由 ( 無 料)
加
14 : 2 0
農業 水 利 に お け る ソ
.
( 代)
℡ 03 52 75 800 0
参
3
ェ
東 京都 千代 田 区 九段 南 4- 8- 2 4
-
13 : 10
.
.
農業
の
重層的展開の
中で の技術協 力
畜 産技 術 協 力 の 戦 略 的 展 開
東京 都 世 田 谷 区下 馬 3 3 ∠ト1
-
℡
0 3 3 4 2 ト8 1 2 1
-
J
( 内 線)
o ur
.
479
J SID R E
F
e
b
.
1 995
-
小特 集
構造設計の 最新技術 4
・
-
景 観 を 考 慮 し た石 積 水 路 に お け る 強 度 お よび 緑化 工 法
S I ud y
A
豊
(
伽
徳†
和
里
T o YO 朗
Z U 〃0 ′
/
千
)
TO
G
d
即
裕太郎 †† 青
賀
( y uI 即
加 g o ′ 〟 a 8 0 Jl r y C J ほ ∩〃 e / 古 C o 朋 肘 e r 加 g ⊥a JI d 8 ¢a p e
r e e Jl
S
O
G
訓
)
.
現在
国民
,
の
い
価値観
,
多様 化 と
も 呼応
経済性
効 率性 の
マ
ッ
,
チ した構造
そ こ で 本研 究 で は
る。
,
農村
み だ
けで
して
伝統 的な景
,
右横 を今
,
後 の 地 域 計 画 に 対 し有 効 に 活 用 で き る 構 造物 に す る
こ れ ま で右横が
,
問題 点 と して 抱えて
にお ける安定性 の 問題と
題 の 解決を 図る た め の 研究 を行 っ た
ⅠⅠ
1
石積の
.
これは
を保ち
-
1)
。
植生
エ 法 と その 問題 点
も の で ある が
つ
い
っ
,
あ る こ と な どか ら
城 の 石垣 の
,
て い る
っ
,
そ の 安定性や 強 度に つ
..
科 学 的 な 解 明が 強 く 求 め ら れ て
,
い
い
る。
そ こで
許容
て
)
0 朗
TO
1)
目 地 や 裏込 め に 栗石 等 の 代 わ り に モ ル
,
り
構造 上
,
な い 強度を持 つ も の と な
本研 究 で
は
る。
い
て
と りわ け
,
本研 究
で は
遜 色の
べ
方で 空横が 持 っ
,
る。
い
そこ
目 地 に 詰 め る モ ル タ ル の 配 合比 を変
,
て
っ
目地 に植生 が 可 能で ある と
,
空積 に お け る構 造 解 析
示 力線 の 考 え方
図 2
うに
の よ
-
を とり
空石積 み の 頂上
,
水平軸 に
,
ツ)
,
する モ
に関
,
=
【0 5
肝
×
.
お 乃β×
×
とすれ ば
。
メ ン トを0
お 乃β- 0 5
×
.
/ ( 肝 + アα5よ〝β)
‥
‥
,
。
‖
∫βC β
・
・
軸
ツ
式となる
…
‥
こ
β( れ + レーゐp)
c 。 5
∂× ね〝β ×
=
‥
任意断面 の
と お く と (1)
J α 乃β+ 凡
×ッ×
示力線 の
て
っ
石 積 の 自重 を 町
を 表す と す る 。
ー
中点 に 原点 0
の
鉛直軸 に プ を と
∬
れ に作用 する 土 庄 を P
現
,
たが
っ
一
ま た こ れ に 最 適 な配 合 を解明 す る。
,
.
.
g
体化
一
石積 職 人 で あ る 野 村 武 雄 氏 の 報 告 を 実験 に よ
,
ⅠⅠⅠ
1
他 の 土法 と 比
は
態 学 的効 果 を 失 う 結 果 と な っ て
て い た生
う
右横 を完 全 に
,
構造上 安定 に した構造物で ある ( 園
,
こ れ によ
。
。
棟
し強度を高め
-
安 定計算 を行
て
い
る 雑割 り 石
い
きる高 さ と角度 を求め た
で
タ ル を使用 す る こ と に よ り
十 分 に 強度 を 満 た せ る 空 右 横 の 施工 範 囲 を 明 ら か に
す るこ と が求 め られ て
い
練
.
座標 ( ∬
。
右 横職人 の 勘と 経験 に頼 っ て きた空右横
を 広 く復 活 さ せ る に は
の
ある ( 国
で
た生 態学 的 に は 良 い
よ う に 堅 固 な 右 横 を 積 む こ と が 難 しく な
これまで
司 ††
耕
里
( K o//
示 力線 の 方程式 を用
空積 にお
これ は
い
現 在 で は 伝 統 的 な 右 横技 術 を継 承 す
,
る職人 が途絶え つ
大
o Y A M A
,
り確認 し
水 質改 善等 と
,
††
康
)
A
化 させ る こ と に よ
石 の 自 重 と 石 相 互 間 の 摩擦 力 に よ り 安 定
,
叩
2
で
。
裏込 め に栗石 等 を使用 する もの
,
た 空積
疎
空
.
い
練 積 に お け る 生 態学 的 問
,
い
物設 計 が求
観 の 構 成要 素 で あ る 右 横 水 路 を 取 り 上 げ
ため
成
古U
に つ い て
の
環境 や 地 域 文 化 に
め られ て きて
e
在 東 京 都建 設局 が 規 格 品 と して 用 い て
地 域 の 計 画 を行 う 際 に
,
山
( S fg
A
は じ め に
Ⅰ
なく
S I ハe 叩 的
肋e
o J】
‥
‥
‥
‥
・
…
・
…
…
・
( 1)
・
‥
‥
…
…
こ こで
ンクリ
合端
込めコ
ー
胴飼
裏込 め 礫
とも飼
 ̄
ト
:
仙
β: 壁 と 鉛 直 線 と の 傾 斜 角
,
石 の 単位 重 量
β
=
∂-
,
仙
:
土 の 単位 重量
β
( 1) 式 で 示 す 曲線 ( 示 力 線)
り 土 庄 に対 し て 向 き を 変 え
日 渡砂 利
空 積
練 横
国 1 右横 の断面
-
†
∂ : 壁面摩擦角
ト
ンクリ
長崎 県 職 貞
よ土佐 6 3 ( 2 )
††
1)
東京農工 大学農学部
路 を 示 す も の で あり
,
は石積 が そ の 自重 に よ
地盤
,
石積
,
と導い て
い
各断面以 高の 自重と 土庄
力 が 石 の 底 面 を切 る 点 を つ な
_ 盈 ヒ_
へ
構造解析
,
い
で い
緑化
くと
環境
,
この
く経
合
の
曲線 を
地域計画
1 73
4
4
農 業 土 木 学 会 誌 第6 3 巷 第 2 号
ロ
検討す る
ト
。
ると
い
的 数値 を 取 り
.
係の グラ
3
つ
い て
フ をか
裏込 めが 十 分
,
α
のよ
-
なお
。
,
3
山一1
.
一
般
単位重量
土の
2 4
=
解析 した 結果
くと 園 3
0
5
=
石 の 単 位 重 量 叫,
,
雑割 に
30
♂
基礎
,
地 表面傾 斜角
,
3
1 6 t 血
=
そ の 双 方 の 場 合を
,
う仮定 の も と に行う
い
α
仙
を採用 し
0
25
∼
安 定条 件 と し て は
に な さ れて
。
0
ム 土 で 20
ー
と す る。
高さ と 角 度の 関
,
うに な る
。
解析結果 によ る考察
.
心
y
′
図 3 の よ う な傾 向 は 3 5 雑 割 よ り 大 き な 雑 割 石 の
月2
-
β
ざ
場合 に も
7
え た。
い
で は許容 で
カ♪
め
本研究 で は
,
こ こ で土が
乾燥 状 態 と 湿
た状態
っ
きる 高 さ と 角 度 は異 な る傾 向 を 示す た
乾燥 し た 土 と 湿
,
っ
た土 の 両者 を満
n
爪
た すこ と の で
に
をも
こ れを
。
っ
もと
各解析結果を見 ると そ れ ぞ れ 同 じよう な傾 向を
,
示すことが
ツ
斜 線 部)
施工 可 能な 角度 お よ び 高 さ と し た
て
∃
g
き る共通な 範囲 (
図の
えた
い
また
。
,
規格 が 大 き く な る に つ れ
許 容 で き る 高 さ ( 表 2) お よ び 角 度 も 広 が る と
い
え
の
-
2)
国 2
右横擁壁図
-
得る
きる
こ とがで
が 底面の 中央 1 β の
あり
で
ラ ミ
また
,
∬
ま り(1) 式 に よ り 求 め ら れ た
つ
。
範
囲内に
が十分 に なさ れ て
い
れば
∬
,
こ こ で は( 1) 式 を 用 い て
品 と して
て
一
い
,
蓑込め
角
が 石の 底面の 範囲 内に
度
。
-
り
につ
般 に 最危 険と 考 え ら れ るの
条件と して
関東
ロ
ー
に
する
,
ZO
乾ロ
ム上
ー
限
10
。
て
い
10
で この
場合に
つ
14
.
.
12
.
水路空 虚時
,
い
18
16
.
,
ム 土 とす る。
,
∂
β
=
の い
う 乾燥 し た
-
呼
び
名
背後 の 土 は
,
内部摩擦 角 ¢ は 雨
ロ
ー
ム 土 で 40
の で
0
ある が
46
∼
凰等
,
,
た
っ
22
.
2 0
.
26
30
.
24
28
.
.
高 さ( m )
,
34
.
表
各 雑 割右 横 の 最 大 許 容 高 さ
2
.
3 6
.
施 工 角 度 と 許容 高 さ の 関係
( 3 0 雑 割 の 解析 結 果)
-
38
.
32
規
格
規
格
30
雑割
1 60
m
45
雑割
2 40
m
35
雑割
1 86
m
50 雑 都
2 6・7
m
40
雑割
2 13
m
55 雑 勧
2 93
m
.
最 大許容 高 さ
.
.
.
最 大許容 高 さ
.
.
.
l)
東京都 の 雑割石 の 規格
控 え長
c m
つ
ら
表 3
-
面
積
c m
30
雑割
30
以上
40 0
以上
35
雑軸
35
以上
54 0
以上
40
雑割
40
以上
71 0
以上
45
雑割
45
以上
90 0
以上
50 雑 割
50
以上
1 11 0
以上
55
55
以上
1 34 0
以上
雑割
良
,
湿
0
の
.
団 3
-
。
地 表荷 重 甘 は 0
表 1
1 74
最大
で
い
の
影 響 を 受 け経 時 的 に 変 化 を す る も
3)
くら
ハ
,
現在東京都建設局が 規格
,
る雉割石 ( 表
線方程式か ら求め る こ と
本
0
40
∬
許 容 で き る 施 工 角 度 と 高 さ の 範 囲 を(1) 式 の 示 力
,
15
-
示 力 線 解析 の 結 果
.
が
0
て 14
い
30
転倒
、
た だ し基礎
2)
ある 限り安定で あ ると 考えら れ る
2
,
場合 に お
の
あ れ ば そ の 右 横 は安定
が そ の 範 囲外 に あ る 時 は
出 し な どの 現 象 を生 じる
全て
,
,
入 力 条件 と 解析 結 果 の 関係
2
変 化 さ せ る 入力 条件
解 析 結 果 に 及 ぼ す 影 響
石 の 単 位 重 量
許容高 さ
土 の 単 位 重 量
最大高 さの 出せ る角度
さ
許容高 さ
地 表 面 傾 斜 角
許容高 さ
内
最 大 高 さ の 出せ る 角 度
高さ
控
長
部 摩
擦
角
J ou
r
.
,
許容角度
J SID R E
F
o
b
,
.
許容
1 995
報文
高さ を出せ る
う角 度は
い
在 する た め
こ とが
解っ た
分勾配 と
2
景 観 を 考 慮 し た 石 積 水路 に お け る 強度 お よ び 緑 化 工 法
・
また こ の 14
。
分 勾配
3
本研究 で 入 力 し た条件 の も と で
,
ここ で入
と
力 条件 の 各 要 素 に つ
い
-
水/ セメ ン ト比
る
。
は様 々 なパ タ
礎デ
タ を取り
ー
析し
が 考え ら れ る ため
ン
ー
例 に し か す ぎず
一
。
その都度
,
基
,
い
く こ とが望 ま し
い
と
い
え
る。
練積
.
広 尾 で の 実 施例
東 京都 広 尾
,
の工
際 には
,
の
通 常 の 配 合 比 よ り砂 の 配 合 を 多
の
て 日
い
1
,
,
行
で
て い るが
っ
砂
で
,
まず
き る』 と
目地 をモ ル タ ル に よ
,
も の が堆積 し
着す る
し
,
( 園 4)
-
: セ メ ン ト
う
つ い
ことで
。
て述 べ る
3 : 1
5 0・ %
3 : 1
4 0 ヲ`
4 : 1
50 %
4 : 1
70 %
5 : 1
90 %
5 : 1
45 %
2 : 1
60 %
2 : 1
45 %
3 : 1
60 %
3 : 1
45 %
4 : 1
60 %
4 : 1
80 %
5 : 1
60 %
5 : 1
天 候 が 回 復す る と ま た ①の 凹部
,
々 に戻り始め ると い
に
砂
や ほ こ
りと
い
っ
た
こ こ で モ ル タ ル 中の
そこ
へ
付
砂 の 配 合比 を大 き く
,
降雨 時 に 背 後 の 土
ル タ ル に 浸 透 し( ∋の 凹 部 ま で
水が 到達
き ると
う仮説で
い
水/
,
の圧
セ メ ン ト比 の
,
最 も 有効 と 思 わ れ る モ
は
表 4 に示 す通 り で あ る
表
して い る
実験 で
水/
。
の
配
い
避け
う
し か し水 / セ メ
40 ヲ
`
5 : 1 の ケ
,
全から
目 地 に 植 生 さ せ る 考 え方 の 説 明 図
l 土性 6 3 ( 2 )
90 % の
45 %
,
るモ ル タル
い
な お 配合比 は 質量 比 で
。
種類
ン
50 %
: セ
で
行
モ ル タル を
,
を
,
,
極端 に低くす る
60 % の 4
種類 で 行
45 %
5 0 % で 配
ト比 4 0 %
,
,
砂 の 量 が 多す ぎ て
,
,
へ
変更 し た
い
る在来種 を用
で は特定 の 地
域 を対象 と して
(
ツ デ)
。
,
るのが良い が
い
い
,
生 態系保
,
見 か ける こ と が
で
現場に 生 えて
シ ダ
手練
,
こ れ ら をそ れ ぞ れ 70 %
緑化 を考え る 際 に は
う と右横水路周辺
,
砂
,
: 1 お よ び5 : 1
5 : 1 の モ ル タル
各
す理 由 に よ り
加え
に
行う た め
,
ス で は
ー
植 物 の 選択
い
合
。
う 目 的か ら 4
の は
( 2)
を
い
セ メ ン ト比 に つ い て は 目地 に詰 め る
モ ル タ ル は 通常手練り で
,
異
,
ル タル
合比 は 2 : 1 ま た は 3 : 1
は この 2
多孔質 にす る と
採用 した
.
。
( 質量 比)
,
1
ル タル配
目 地 に モ ル タ ル 施 工 を行 う 際 に は
,
うため
結果 と各 モ
この
今 回 実験 に 用
配合
-
メ ント
に よ る違
最終的に は
モ ル タルの
(1)
場合
この
。
不 良)
,
ル タル
解明およ び
。
縮強度よ り
り は不可能で あ っ た ため
図 4
植生 可 能な モ
法 を提案す る こ と を目 的と する
。
を得 る
。
連 の 仮 説 を 実 験 に よ り確 認 す る
見 る こ と も 行う
80 %
t
ある
こ れ ま で に述 べ た
,
最適 な配 合比
合比
(∋
。
と 水分 が
現 象 に よ り植 物
実験の 目的と方法
.
一
う
これらの
へ
生 長 に 必 要 な 最低 限 の 養 分 ( 水分)
,
通常
し ばら くする と そ こ に苔類 が植生 し
,
ま た( 丑の 凹 部 に 降 っ た 雨 が モ ル タ ル 内 に浸
,
な っ た 日照条件 ( 日 当た り良
。
り 施工 す る と 月 日 が 経
モ ル タ ル を多孔質 にする と
壌か ら 水がモ
ある
『モ ル タ ル
,
。
2 :
=
配合 を多く
植 物 の 種 子 が 風 な ど に よ り飛 来 し
,
こ
う報告 が あ っ
こ こで
う 考え方に
い
に つ れ① の 凹部
始め
い
目 地 に 植 生 さ せ る考 え 方
に植 生 で
い
こ れ を砂 の
する と植生 可 能 な状態 に な ると
( 2)
年後 に は そ
2
∼
通 常我 々 が 目地 にモ ル タ ル を詰 め る
あ る 配 合比 ( 質量 比
,
3 : 1)
つ
%
こ こ で は
陰に ある石 積
ル タ ル を 目 地 に用 い
す なわち
。
∼
2 : 1
40
あり
2
右 横職人 で ある 野村武雄氏
に シ ダの 植生 を み る こ と が で きた と
1
50 %
こ とが で
あ る私邸 にお
の
事を行う 際に
く した モ
た
2 : 1
は発芽
目 地 の 植 生 に 関 す る 実施 例 と考 え方
.
(1)
が
で
徐
に お け る モ ル タ ル の 強 度 試験
お よび植 生実験
1
砂 : セメ ント
セメ ン ト比
%
透し
ⅠⅤ
水/
0
そ れ に 見 合っ た条件 を入 力 して 解
,
設計 に 反 映 して
,
実際の 現場 で
,
タ ル の 配 合 比 及 び 水 セ メ ン ト比
セメント
。
以 上 の こ と が 解析 結果 よ り結 論 と して 述 べ ら れ
しか し こ れ は
ル
砂:
,
示す
に
使用す るモ
-
4
は 2
える
い
存
表 4
具備 を 入 力 す る
て
解 析 結果 が ど の よ う に 変 化 す る か 表 3
,
と
0
15
∼
の 中 間く ら い に
分勾 配 で 施 工 し た 方 が よ り 高 く 積 め る と
3
0
45
で
,
き
,
こ こ
ない ため 表 5 に 示
青ア イ ビ
-
ー
,
ジ
ャ
け5
ノ
農 業 土 木 学 会 誌 第6 3 巻 第 2 号
46
表
+
植
シ
物
選
択
の
う な もの を用
由
理
野 村 氏 の 報告 に よ り シ ダ の 植 生 を 見 る こ と
が で き た と い う こ と か ら シ ダ ( ツ デ) を 採
用す る
ダ
モ ル タ ル の 強度試験
( 4)
3 種の植物選択 の理 由
5
た
い
植物 へ
の
高炉セ
メ ン トB
セ メ ン ト:
影響を考え
青アイ ビ
最 近 線 化 な どを 行 う 際 に つ た 類 を使 用 す る
こ と が多く な っ て い る こ と か ら そ の
種で
あ る 青 ア イ ピ を採 用 す る
砂
:
川砂を用 い る
水
:
水道水 を用
ア ル か ノ性 の
,
弱い
種 ( T 社 製) を 用 い た
。
ー
使用 する材料 は次 の よ
。
。
。
一
ー
る。
い
。
右横の 目地 と い う 植生 に は決 して 良い と
はい え ない 場所 で あ るた め 生 命 力の 強 い
ジ ャ ノ ヒ ゲ を採 用す る
ジ ャノ ヒ ゲ
モ ル タル の
,
,
は
,
て
,
供 試 体 の 作 製 方 法 と 強度 試 験 に つ
JI S R 5 2 0 1
(
強 さ 試 験)
セ メ ン トの
て
い
準拠 し
に
。
ヒゲ の 3
種 類 の 植 物 ( 写 其 り を選択 し た
-
ら の 植物を選択 した の は
違
。
これ
種 に よ る最適 な配合比 の
,
ま た は 特 徴 が あ れ ば こ れ を 見 出す た め で あ り
い
こ れ らの
植 物 を使 う こ と に よ り
に よ い と 思わ れ る モ ル タ ル の 配合 を見出せ るの で は
な
かと 考えた か ら で ある 。
い
なお
も 1 種の 配合 に対 して 4 株 づ
よ
合計 3
て
っ
考 え方 に基
した
なお
。
き
づ
植物 は各種類と
,
植 え る こ と にす る
株 の 植 物 に よ り 実験 を 行 う
84
実験に 用い た構造物
( 3)
つ
園
,
。
特徴 や
う な実験構造 物 を作 製
生 産力 に及ぼ す日 射
,
,
。
こ の
ある
で
そ の 植物 の 生 育の
,
気温
養分な ど の 影
,
手法 の 利点 は
比 較 的手 軽 に 自 然 条 件 の ま ま で 行 え
て は か なり精度の
っ
ある
ぎに
つ
。
そ の 意義 に つ
述べ る
≪純 同化 率》 ( N e t A
N AR
時間
ム I弔
あり
で
よ び I吼
・
f は そ れ ぞ れ葉
,
乾物増加速度 で あり
を示す 。 表示 は
るこ と により
…
・
・
…
…
…
‥
( 2)
個体 乾物重
,
ける
エ1
,
エ2 お
,
位葉 面積 当 た りの
大 よ そ の み か けの 光合成速度
,
2
ある
/ 日 で
m
を用
こ の N A R
。
葉 の 光合成 活性 の 度合
,
…
が わか
い
い
の
要 因 を解 析 す る こ と が で き
≪個 体 群 生 長 速 度》 ( C
ro
p
り
の生
‥
面積
こ れ は単
g止
m
…
f2 に お
計 算 は 時期 ん
,
I粍 で あ る 。
,
い
。
s s i 皿 d a ti o n R a t e ; N A R )
聯
=
こ こで
タ が得 ら れ る こ と
ー
本研 究 で 用 い る 生 長 関 数 の 説 明 と
,
て
い
高い デ
,
しか も や り 方
,
によ
生長
A n a ly $ is)
th
ro w
。
乾 物 重 と 葉 面積 の 測定 か ら 得 ら れ る 幾 つ
,
響 を明 ら か にす るも の
石 の 代 わり に煉瓦 を用 い て 作製 した 。
,
植物 の 生長塀 析 法 ( G
解析法 は
で
。
モ ル タ ル に植生 させ る
5 の よ
-
( 5)
か の 数 値 を 生 長 関 数 を 駆使 し て
,
総合的 にみ て 植生
,
5)
日 強度試験 と 5 6 日 強度試験 を行う
28
植物
,
育の
違
6)
る
写暮 1
-
実 験 に 使 用 した 植 物 ( 左 よ り シ ダ
青 アイ ビ
ー
,
ジ ャ ノ ヒ ゲ)
C GR
砂
:
′
水
セ メ ント比
45 %
,
こヾ
\
セ メ ント
S o il セメ ント
r
r
r
r
。
5:
1
4:1
3:1
2:1
是認
=
-
1 76
・
‥
13 3 5
.
cm
水セ メ ント比 4 0 %
実験 構 造 物 の 立 体 図 ( 水 セ メ ン ト 比 5 0 % と
6 0 % の 組 合 わ せ の も の を も う 1 つ 作 る)
‥
た だ し A は土 地面積 ( m
f2 に お
期ん
,
2
‥
‥
…
2
t b R a t e ; C G R)
r o w
…
・
・
・
・
…
示す
‥
h a な ど
)
,
ける 全乾物 重で あり
g 血 / 日 な どで
で はな く
図 5
・
,
…
・
…
…
取
,
…
‥
( 3)
C G R の 単位 は
,
こ の C G R
単位個 体数 ( 本実験
は単位 土 地 面 積
株)
る 単 位 時 間 当 た り の 乾 物増 加量 と す る 。
よ
で の C G R
…
l残 は 時
,
で は 4
,
・
。
な お 本実験 に際 して
\こ
□
]
ロ
コ
…
G
にお け
っ
て こ こ
は個体群 中の 平均乾物増加速度 を表 して
い
る。
この C G R
の
植物
の
を用 い る こ と に よ り
乾物増加速度の
違
い
つ
,
,
各 配合 ごと
まり配 合 ごと の 植
物 の 生 育 の 違 い を 解析 す る こ と が で き る6 )
J our
.
。
J SID R ∈ F o b
.
1 995
報文
( 6)
実験 の 条件
に
い
煉瓦
,
に は
た 場合
補給する と
所に
あ るの
え
,
列 を 入 れ 換 え る 反復 は 行 わ な か
結果
圧 縮強 度 は 全 て
,
なお
。
ま た
たが
っ
水/
,
2
以上 あ
2 00 k g 々
しか し
3 : 1
植生 実験 の 結果
4 : 1
,
こ
砂
にお
水/
て
い
た
っ
,
通常と は 逆の 現象 が
,
つ い
て
段 階評 価 を し た
3
練 り混ぜ労力大 ( 例
: 4 0 % 4 : 1)
2 :
練 り混ぜ労力中 ( 例
: 4 5 % 3 : 1)
3 :
練 り混ぜ労力小 ( 例
: 5 0 % 3 : 1)
基 づ き g 軸 に水/
その N A R
じ 傾 向 を示 し た 。
度 に 村 し 水/
よ
っ
て
本実験 にお
,
セ メ ン ト比 は 施 工
60 0
ー
ー
ー -
ト
ー
、
、
-
い
-
図 6 と同
て は圧
の 配合 比 が
高
と が解 る と
い
よ
っ
用い
て
て
一
,
高い
ことが
ると
い
える
_
 ̄
一◇
′
)
/
一
/
◇
200
40
45
50
水 セ メ ント比 ( % )
( 砂 セ メント)
:
図 6
-
l 土柱
63
水セ メ
(2 )
ン
□
2
:1
+3
:1
◇4
:1
ト比 と 5 6 日 圧 縮 強 度 の 関係
セ メ ン ト比 が
方 が青 ア イ ビ
える
こ のよ
。
にお
い
で
,
軸に
y
,
育 に 良か
にお い て は
水/
,
( 表 7)
-
。
青ア イ ビ
を
ー
モ ル
,
セ メ ン ト比が
そ の 理 由と して考 えられ る こ と は
ま た水/ セ メ
,
ン
薄く な ると
う
い
砂
,
ことによ
、り モ ル タ ル が多孔質の
骨 材 を接 着 さ せ る セ
ことで
あり
く な っ たた め と 考えら れ
メ ン トペ
い
て こ の よう な配合の
っ
非常 に 良 い 生 育 を 示 し た も の と 考 え る
メ ン
ト比
配
合
砂: セ
メ ン
比
.
ー
の平 均値
N AR
ト
m
9 /t
2
m
/ 日
枯死
3 : 1
0 000 06 89 1
4 : 1
0 000 05 54 7
.
.
-
0 000 00 14 4
.
3 : 1
0 000 06 17 3
4 : 1
0 000 0 705 3
2 ̄: 1
0 000 06 32 7
3 : 1
0 000 0 751 4
4 : 1
0 000 06 30 9
2 : 1
0 000 0 769 7
3 : 1
0 000 0 890 5
4 : 1
0 000 0 588 1
5 : 1
0 000 0 340 9
70
5 : 1
0 000 0 825 7
80
5 : 1
0 000 0 622 4
90
5 ; 1
0 000 0 658 7
60
。
青アイ ビ )
,
2 : 1
40
う
ス トが
ー
よ り 水 分 が 移 動 しや す
,
よ
,
ト比 が 高 い と
生 長解 析 法 の 結 果 ( 日 当 た り 良
45
た こ
っ
。
こ と は骨材と
6
砂
,
よ り良 い 植生 を可 能 にす る こ と が で き
物質 に な る こ と
-
高く
う な 解 析 を 各植 物 に 行 っ
2 : 1
で
の生
ー
,
配合比 が 高く なる
の
50
2
,
セ メ ン ト比
日 当 た り が 良 い と い う 環 境 条件 の 下
,
4 00
皿
い
タ ル の 配合 は砂 の 配 合 比 が 高 く
芸一
(k gf/
軸 に水/
本実験 の 条件下
口
500
ー
配合比 は質量比
た結果次 の よう な特徴が 明 らか と な っ た
縮強
性 と対応 した も の
度 30 0
Ⅹ
-
一
-
また
軸 に施
ア
なお
図 7 を み る と 水/
モ ルタル が
。
-
,
る。
い
%
くと
フ をか
値 を 表 6 に 示 す。
,
水/ セ
,
日当た り良の 青 ア イ ビ
,
-
表 して
で
表
セ メ ン ト比
をとり グラ
工 性 ( 3 段 階)
実験 者 の 判
,
1 :
圧
,
70
セ メ ン ト比 が 上 が る に つ
断 により次 の よう な基準で
こ れに
日強
の 配合 比 が
( 質 量 比)
: セ メ ン ト
そ こ で 施工 性 に
て い る。
っ
セ メ ン ト比 6 0
か
合 ご と によ る生 育の 遠 い が 明か で あ っ た の
て配
い
以 上 の 強度 は あ る も の と 考 え られ る。
強度が高く な る と い
,
日強度試験 にも
,
こ こ で
,
ものだ
い
た こ と お よ び 図の 傾 向か ら見 る 限り
っ
2
m
支 障の な
,
以 上 あ
日圧縮強度が 230 kg〝
90 % の モ ル タ ル の 28
,
c m
起
,
こ れは 28
,
2
2 0 0 kg 眈 m
い
植 生 実 験 の 結 果 と考 察
.
-
セ メ ン ト比 6 0 % の も の は 5 6
水/
,
度試験 は行 わ なか
80
4
表 6
日圧 縮 試験の 結果 は図 6 の よう に な っ た 。
と 判断で き る 。
えた
場 所 で は 練 混 ぜ が 不完 全 で あ っ た た め で は な
い
低
C G R 値 をと ると 図 7 の よ う に な っ た 。
た。
っ
セ メ ン ト比 が
-
-
右 横 の 目 地 に使 用 す る に は
,
範囲 に
い
作製を手錬りで
水/
,
と考え ら れ る。
モ ル タ ル の 強 度試 験 結果 と 考 察
56
れ
た 。 次 に植物 と設置場
っ
これはモ ル タル の
。
た ため 砂の 配合比 が 高く
っ
新 た に そ の 日 か ら 4 日 後 に水 を
構造物を設 置 した場所 は狭
,
杯
1
行
しか し 4 日 間の 途中で 雨 が
。
た形式 で 行
っ
ロ
ョ
植 え付けた場所 に よ る差 は無 い もの と考
,
,
.
こ の
り
で
行
,
3
い
て は
つ い
ん だ土 に は ジ
囲
で
0 0 0 c c) を 補 給 し た
っ
あ っ た と考え る
,
原 則 と して 4 日 に 1 度植物 に は表 面 の 土 が
,
,
降
て は
い
.
湿 るくら
(2
水 の 補給 に つ
の
へ
年 間 降雨 確 率 が 3 5 日 に 1 度 の 割 合 で あ る
東京都の
の で
植物
47
景 観 を 考慮 し た 右 横 水 路 に お け る 強 度 お よ び 緑 化 工 法
・
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
177
48
農 業 土 木 学 会 誌 第6 3 巻 第 2 号
.
0 0 07
.
. ∝)6
・,.
0 0 5
.
0 ∝)4
.
0 0 03・
′.
冒ふ2.
0 ( 氾1.
0・
40
0 0 08
実験 結 果 よ り
C
+
G
(g / 僧 職
モ ルタル がよ
45
50
60
70
80
90
ン ト 此 ( %)
2 : 1 十3 : 1 ◇4 : 1
セメ ント
) □
△
農工 大 学 の 藤 井 卓 教 授
植 生 実 験 の 結 果 ( 各 植 物 の 日 照 条件 お よ び
配合 に よ る 生 育 の 特 徴)
授
日照条件が 良く 砂 の配合 が 多い モ ル タ ル で
水 セ メ ン ト 比 の 高 い 場所 に お い て 非 常 に 良 い
,
微小で は あ
日 照 条 件 配 合 に よ る 差 は なく
る が 生 育 し て お り ∴ どの よ う な環 境 条 件 に も
耐 え得 る 生 命 力 の 強 い も の で あ る
,
1)
2)
日 当 たり 良で は
全て 枯死 した こと で 解 る よ
うに 植生す る場所 の 環境条件 に敏感で あり
相 当に 良い 環境条件を与え る必 要が ある
ダ
,
3)
4)
の こ とよ
つ
2
東京 匠 の 会 の 野 村
,
山 田 伴 次 郎 擁 壁 の 設 計 法 理 工 図書 P P 1 3 1 1 4 8
( 1 9 8 8)
尋木広義 : 聞知ブ ロ ッ ク 擁壁 理工 図書 PP 16 28
:
-
.
∼
.
良 本 正 勝 : 土 庄 と 擁 壁 と 右 横 理 工 図書 P P 3 1 1
1 1 1 14 3 ( 1 9 8 5)
東京 都 建設 局 : 土 木 材 料 仕 様 書 東 京 都 弘 済 会 P P
33
3 8 ( 1 9 9 3)
( 社) 土 木 学 会 : 土 木 材 料 実 験 指 導 書 牡) 土 木 学 会
P P 13 2 3
P P 29
30
P 1 21
P 1 2 8 ( 1 9 8 7)
加 藤 栄 ( 共 著) : 光 合 成 研 究 法 共 立 出 版 P P
58
6 9 ( 1 9 8 1)
〔1 9 9 4
9
29
受 稀〕
∼
.
.
∼
6)
”
.
,
.
,
えること は
2
て 2 0 0 kg 比 m
く
強度 は 今 回 の 配 合 で は 全
モ ル タル
,
以 上 ある ため
植 生 実験 の 結 果 よ り モ
,
を 高 く ( 6 0 % 程 度)
高 く ( 配合 比
ルタ ルの
程 度)
する
系保 全 の 両 者 を 考 え た 瘍合
Ⅴ
.
強度上
水/
の
.
∼
,
ことが
暮里
和徳
問題 は な
セ メ ン ト比
ま た 砂 の 配 合 比 ( 質量 比)
,
4 : 1
,
.
,
.
て い
,
”
.
.
り 結論 と し
平 沢正 助 教
,
-
5)
強度ポ扱お よ び埴生実験 か らの 考察
強度 試験 と 植生 実 験 の
農業 工 学 研 究 所 の 浅 野 勇 氏
PP
。
.
塩 谷 哲 夫教 授
,
(1 9 8 4)
,
シ
右横 の 目 地
,
も の で ある。
い
参考 ( 引用) 文 献
,
。
5
,
生育を示す
ゲ
以 上 あり
モ ル タル の
,
武 雄 氏 に は こ の 場 を 借 り 深 く 感 謝 の 意 を表 し ま す 。
ー
ヒ
水分が 移動 し
,
また
本 研 究 を 進 め る に あ た り御 指導 を賜 り ま し た 東 京
青アイ ビ )
育 アイ
ジ ャノ
これは
。
ー
,
植 生 実 験 の 結 果 ( 日 照条 件 お よ び 配 合 に よ る
生 育 の 特徴)
ピ
セ メ ン ト比
える
い
[ 謝 辞]
5:1
物
植
使 用 す る こ と に 問題 な
に
生 長解 析 法 の 結 果 ( 日 当 た り 良
-
2
圧 縮 強 度 は 全 て 2 0 0 k g 仇: m
(砂
表 7
り多 孔 質 な 物 質 に な り
やすく な っ た た め と考え ら れ る。
水セメ
-
水/
,
たと
っ
、
:
園 7
砂 の 配合比 が 高く
,
が 高 い 方 が 植 物 の 生 育 が 良か
0
略
.
.
歴
1 968
年
長 崎 県佐 世 保 市
1 992
年
東 京 農工 大 学 農 学 部農 業 工 学 科 卒 業
1 994
年
東 京農 工 大 学 大 学 院 修 士 課 程 修 了
に生まれる
長崎 県敬 具
を
現在に至る
安全性 と 生 態
望ま し い と
い
える
千 実 裕 太鹿
。
あ と が き
・
19 48
年
19 72
年
北海道室舐市に 生まれる
東 京大 学 農 学 部 農 業工 学 科 卒 業
農林省農地局
右 横 を今 後 の 地 域 計 画 に 対 し 有 効 に 活用 で き る 構
造物に する た め に
つ
い て
こ れま で 空
,
検 針し て き た
て は
空横に率 い
条件下
で は
写
と が い え た。
を入力す る と
示す
こ とかで
”
練 債 の 問題 点 に
そ の 結果 を以 下 にま と め る。
。
い
て解析 した と こ ろ
3 分勾配 に お
また
,
東京都規格 の 雑割石 に つ
,
示 力 線方 程 式 を 用
積
い
て よ
,
て
つ
い て
き
,
こ
の
,
野村武雄氏が い う モ
配 合比 を琴化 さ せ る こ と に よ り
生 か可能 で あ る と
1 78
い
,
198 9
年
東京 農 工 大 学 よ 学 部環 境
現 在 に至 る( 農 学 博士)
19 43
年
京 都 府 京都市
196 7
年
京都 大 学 農 学 部よ 業工 学 科 卒 業
19 69
年
京都大学農学部よ兼工 学科助手
1 98 1
年
東
宇 都 宮 大 学 農 学 部 書業 開 発工 学 科助 手
宇 都 宮 大 学 農 学 部 よ 業 開 発 工 学 科助 教 授
・
資 源 学科 助 教 授
に生まれる
京農 工 大 学 農 学 部農 業 工 学 科 助 教 授
る( 農 学 博士)
異償
空 穣 で 石 積 を施 工 す る 際 の 参 考 に
て は
年
現在に至
な る も の と考 え る 。
次 に練積 に お い
年
198 3
成よ
今回 の 入 力
解 析 結 果 が ど の よ う に 変化 す る か も
,
一山
,
り高く積 め る
入 力条件の 各要素に
,
い
198 0
ル タル
石 積 の 目地 に植
う こ と を 実 験 に よ り確 認 し た
大里
耕司
秋田県秋田市に 生まれる
19 54
年
19 77
年
東 京 よ 工 大 学 よ 学 部長 兼 生 産 工 学科 卒 業
19 79
年
東 京 農工 大 学 大 学 院 修 士 課 程修 了
1 9 81
年
秋 田 県耽貞
東京 農工 大 学 よ 学 部農 業工 学 科 助 手
現在に至る
。
J
o u r
.
J SID R ∈ F
o
b
.
1 ≦拍5
循環 潅 漑 地 区 に お け る 水 管 理 と 流 出 負 荷 量 の 特 性
C Jl a
f e r J5 心¢8
′a C
J 肋 始r 〟a
0
何e /d 加
( 舶 什ロ
K
u D O
川
(
)
仙⊃b
越
信
u 欠/y o
K
.
水 田は 食糧生 産 の 場 と して だ けで
時期 に き て
る
。
用 を含め た 水管理 や水質変化
,
収支に
の
1)
渕ら
い
つ い
各地
て
は なく
地 域や
,
い
現在ま
で
水質改善
,
降雨 の 利
,
肥 料 成分
調査研究 が行 われ て
で
は 水 田 が 地 区外 に 与 え る 影 響 に
つ い
い
る。
管 理 や 用 水濃度 に よ
これ は
。
水田 地帯 の 果 た して
重要な指摘 で ある
で
査 も 各 地 で 行 わ れ2 )
また
。
3) l)
な ど
い
循 環 潅 漑 地 区 の 水 質調
,
農業排 水の 反復利用 は水
,
水 質 浄化 に 寄
,
ポ
,
水
,
役割 を論 じ る 上
る
田地 帯か ら の 肥 料成分流 出 を軽減 し
与す る が
・
異 な る こ と を 明ら か に し
て
っ
田
て 流入
流 出 収 支 か ら 排 出型 水 田 や 吸 収 型 水 田 に 区別 し
た
プ の 運 転 経 費 等 の 面 か ら 潅 漑期 間 中
ン
実施 しな くて も
,
清†
) (S
排 水水 質 が 悪 化 す る 代 か き
・
田植
ん どな
め
水 田 地 帯 か ら の 流 出負 荷 特 性 に 関 す
ト試 験
ッ
か ら広 域 調 査 ま で 様々 で
水 管理 や 土 地利用 状況 に よ
て も
っ
,
・
排 水 の 水 質 変化 や 周 辺
把握 する た め
滝地 区に
地区は
,
つ い
の 1
(2 1
や
カ
・
研究 を行
従 来発 表 さ れ て
利用率が極 め て 高
い
い
る地
て
っ
,
.
所
あ る 屏風 山砂 丘 地 帯
で
水 田 地 帯 を 中 心 と し た 低 平 地( 5 7 4
集水 面積 9 3 0 b
,
る。
した が
て
っ
貯 水量
,
,
(0 1 5 9
/
m
.
用水 を確保 して
で は
る。
い
還 元水
,
の
り で なく
3
)
て い
っ
地 区内 の 潅漑
,
一
依存度 が極 め
の
層 複 雑化 し て
た 場合の
い
へ
るばか
い
水 質悪 化 が 懸 念 さ
平滝第二 排水機場
摩
周
山地
ツ
山
日
ア濱
支
砂
丘
本
‖
幹
也
仰
稲 地区
海
b
73 山
誰
-
本
排
水
.乃
加
路
滝沼
区に比 較する と 反復
弔査地 区
津軽海峡
斜患部 が 山地
:
書森市
コ
k
m
西 を屏風山砂丘 地帯
,
迦
什
)
は岩 木川 左岸
-
工 学科
コ■■ ■■: =
太
平
蚤
調 査地点
1 0 1 5 2 0
=
清
陸
大渦池
. . . .(
青森県 西 津軽郡 平滝 地 区 ( 図 1 )
よ土 妊 6 3 ( 2 )
m
旭) と 菰 槌 揚 水 機 場
再利用や 降雨
無 降雨 が 続
,
○
ム
万
本地 区の よ うに用水源 に乏 し
そ れ ら が水管理 を
,
地 区で あ る。
弘前 大 学 農 学 部 農 業 シ ス テ
.
ヨ
m
幹線用 水 路に 送 水 し
盲
) で
0 5
,
h a)
無降雨 時 に は溜池か ら の 用 水 と受
,
.
3
■■ ■ ⊂=
†
369 2
地 区 内の 潅漑 を行
貯留 し
に
a
さ れ た用 排兼 用 ポ ン プ(1 2 0
調 査地 区 の 概要
下 流 部に位置 し
循環
,
た 地 区で ある 。
っ
境
ⅠⅠ
圃場 整 備 後 は
,
還 元 水 せ 排 水 路■
に 溜め
地 区 内 後背 地
,
。
たもの で ある 。
っ
し たが
畑作 と の
,
益 地 か ら 排 水 路 に 流 下 し た 還 元 水 を館 同機 場 に 設 置
青森 県西 津 軽郡平
,
て い た。
っ
幹線排 水路
水環境 に与える影 響を
事例 と して
調査
て
の
以前 か ら用水源
,
に も た ら さ れ た 降 雨 を 砂 丘 地 帯 に 点 在 す る 溜池
本 報 文 は 低 平 地水 田 地 帯 に お け る 潅 漑 方 式 が 農業
用
州 A 8 亡
異な るた
今 後 さ ら に 多く の 調 査 研 究 が 必 要 で あ る
,
あり
く
( 1 7 3 1 h a) と
高く
,
)
A S
本 地 区 の 利 水 形 態 は他 地 区 か ら の 用 水 補 給 が ほ と
て
その 上
d dy
a
郎†
潅漑 を 行 わ ざ る を 得 な か
ある
る研究は ポ
S
用水不足 を補う た め
所
,
P
8
三
ロb u r o
複合 経 営 を 行
い
しか し
m
乏 しく溜 池掛り と い う水利事情も あり
期 か ら 中 干 し 期 ま で で も 効 果 が 高 い と の 報 告5 )6 ) も
。
什O
遵
篠
A W A G O 5 〃J
に
水環境に 果た す多面的な機能 を正 当 に評価 され なけ
れ ば なら な
l〝0 〝 L o a d
u
に挟 ま れ た 低 平 地 水 田 地 帯 で あ り
は じ め に
Ⅰ
d O
e m e Jl f a n
g
月e 山 r 〃 FJ o 〝 什 rf 9 a fJ o JI A √e a
8
明†
藤
工
n 8
秋田 県
東 を山田川
図1
-
_
盈
循環潅漑
濁負荷量
調査地区の 概要
,
,
低 平 地水 田 地帯 水 質 変 化
用排 水管 理 水 質 制 御
,
,
1・7 9
汚
農 業 土 木 学 会 誌 第6 3 巻 第 2 号
50
れる。
本地 区は排水河川
ため
自 然排 水 が で きず
,
れ た排 水 ポ
3
m
/も ,
の土
台)
2
下層 は砂 と シ ル ト質 ロ
査
る
い
1989
,
処理 は
の
ⅠⅠⅠ
で
その
,
こ とにな
っ
排 水 機 場 (1 30
.
本地 区
て い る。
中 間層 は未分解の 泥炭
,
ム に若干の
口 は 3 300
( 農業 整備 調
人
,
6 9 % が汲 み取り と な
ある
で
し尿
。
て い る。
っ
. 水管理 水収支調査
年 か ら9 2 年 ま で の 7 年 間
間水管理
カ月
地 区後 背 地 よ り 水 田 地 帯
た。
へ
の
の
流 入量 は
地 区 内最 大 の 用 水 源 で あ る 平 滝 沼 と 大 溜 他 出 口
ブ招 か ら の 支線排水路
水位 計を設置 し
g
,
勘 助 沼 か ら の 支 線排 水 路 に
,
¢ カ ー ブ より算 出 した
∼
ツ
,
これ
。
ら の 溜他 の 合計貯水量 は地 区内溜池全体 の 約 85 %
に相当す る。
ン プ稼働時
揚水量 ( 用水
間よ り 求 め た
。
排 水 と も)
・
は機場 の ポ
降 雨 量 は 地 区 内東 側 に 位
置す る館同機場 に設置 した 自記雨量 計 を
,
て い た。
っ
蒸発計蒸
しか し
ンプ
タ を使用 した。
2
水 質 明 査
.
水 質 調 査 は1 9 8
7
92
∼
年ま
で の 6
年間
下 旬か ら1 1 月 上 旬 ま で の 約 6 カ 月 間
定 期調査 を行
で
お り館 同機場 ( 排水
置地点
量の
前 後 で あり
5 %
1 991
,
区は用
・
用水 量 の ほ と ん ど は 地 区 内 の
,
排水路が完 全 に分離 して
再利用 は揚水ポ
て
っ
,
ン プ に依存せ
(1 )
の
変化を示 し た
。
本地
還元水
,
ざる を得 な い
。
した
間の 平均 は
あ
15 ヲ
` は
き
田植期
・
・
降 雨)
と 4
中 干 し期 に は 週 2
,
心 に特別調査を行
っ
た。
さらに
降雨 時 の 水 質 変 化 を 調 べ る た め
掛 け連 続 観 測 ( 測 定 時 間 間 隔
8
異 な る ) を行
て
っ
量 EC
,
,
p E
,
C OD
っ
,
一
回現 地
カ
-
,
,
3
。
375
395
皿
m
m
で
m
反復利用率の 経年
,
あるが
得な い 地区もあ っ た が
地 区外
へ
の
平滝 地 区 の
,
標準 偏 差 は
,
1 96 m m
,
1 13
m
と 少 なく
で
m
7
年
あ
っ
津軽 平
,
輪番潅漑 を行 わ ざる を
,
本 地 区で は 循 環 潅 漑 の 特 長
排水を でき る限り少なく して
遠 元 水 を排 水路 に 貯 留 す る 等 の 適 切 な 水 管 理 で 急場
循
環 50
潅
漑
40
率
ー
此
,
へ
事例
水温
N) は 定 期
・
出
に よ
,
流
連続観測と も に同 じで ある
,
。
ぺ)
0
0
0
岬
月′何
1
.
.
降用
雨水
5
雨
量量
4
用
3
20
2
10
1
足
30
.
水
景
血
水管理の特 性
1 80
皿 ×1
00 0
平均
調 査 結 果 と 考察
平滝地 区は地 区内 ( 低平地水田地 帯 と後背地砂丘
㈲
70
0
ⅠⅤ
晰
1 ト
降 50
垂
用
率
-
V
60
m
調査
月,カ
〟
40
利
90
】
ノ
J
特別
反
復
.
30
ヽ
悌
代か
,
不定期 に現地
-
1 〇0
.
丁
O
降雨 の 水質特性 と
はそれぞれの
ル T
′
し
一
回館 同 機 場 を 中
た。 調 査項 目 ( 気温
ケル ダ
D
几
所 の 水位 計設
その他
大
た。
っ
過去 5 0 年 にお け る木造町 の 潅漑期
。
野全域 で 農業用水が不足 し
,
残 りの 約
,
で
循環潅漑率
,
年 の 降雨 量 は
19 8 9
で
流入
の
へ
-
平均 降 雨量 は
を生 か し
る ため
い
国 2 に 7 年 間 にお け る潅 漑期 間中
水管理
降 雨 量 と 用 水量
た。
る
い
仝 用 水量 に 占 め る ポ ン プ 揚 水 量 の 比 率 は 高
年間 の 平均 が 紆 8 5 %
7
,
( 菰槌機
そ の 量 は全 用水
溜 池 や 排 水 路 に貯 留 し た 水 を 再 利 用 し て
一
地 区外 の 弓 袋 排 水 路 で あ る
,
週
4 月
調査 地 点 は 周 1 に示 し た と
た。
っ
,
毎年
,
,
,
年 よ り 地 区外 の 弓 袋
が 空運 転す る た め
発 量 は 地 区 内 に あ る 青 森 県 農 業 試験 場 砂 丘 分 場 の デ
ー
,
り
場)
4
調
て お
っ
揚水ポ
,
く
潅漑期 を含 む
,
月 下 旬か ら 1 1 月 上 旬 ま で の 約 6
っ
循環潅漑 を行
溜 池 か ら 幹 線用 水 路
19 8 6
査 を行
の
全量 を地区内で 賄
時 々 排 水路 の 水量 が 不 足 し
が
・
.
で は用水量 の
完全 な閉鎖型で
の
水 管理 と 水 質
一
か ら の 用水 に依存 す る 割合 が 極 め て 高 く
年ま
地 区排 水 路 か ら補 給 水 を 導 入 した 。
,
植物繊維が 混入
集落排 水 は 未整備
,
調査 方 法
.
1
年)
排水 し
で
二
ー
地 区内 人
。
台)
2
平 滝第
壌 は表層 が砂 と泥炭
して
1990
,
の み
も 稼働 す る
7)
地 帯)
常 時 は館 同機 場 に 設 置 さ
/も
m
.
容 量を上 回 る場合
,
あ る山田 川よ りや や低 い
3
プ (2 4 0
ン
で
月c J : 排水 ブ ロ ッ ク 内循環潅漑率
月所 : 用水から みた 反復利用率
月 γβ : 排 水か らみ た 反復利用率
同 2
一
潅漑期間中に お ける水管理
Jo
u
r
.
J SID R E
F ob
-.1 9 9 5
.
報文
を乗り切 っ た
は平均 0 79
.
蒸 発 計 蒸 発 量 に村 す る 降 雨量 の 比 率
。
標準偏差が
,
蒸発 量 に 比 べ 約 8 0 %
0 26
ある
で
.
に な る 可 能性 が あ る こ と を 示 し て
軽地 方で は
は
,
らない
い
さらに
。
降雨は 時間的
,
安定 し た 用 水 を確 保 す る た め に
,
た 潅 漑方 式 を 採 用 し な け れ ば な
地 区に あ っ
と は 潅 漑 期 間 中 に 同 じ 酢水』
べ
回 で あ っ たが
降雨量 の 少 な か
,
して い た
回近 く 使 用
私
巧/ 抗
=
100
×
,
‥
‥
‥
‥
‥
・
‥
…
…
=
‥
‥
84 % で
あっ た
水で 賄
っ
,
す な わち
。
て い る
( 1)
‥
m
3
74 % で
て
っ
あ
っ
た。
二
,
て
っ
二通
地 区 内 用 水量
1 0 9 %)
区の
これ は
。
特徴
で
が わか る 。
降雨
,
る影響を考える と き
点けf
点け 。
=
=
鴨/ 抗
×
90 % が
あり
年 は 利用 率 も 高
(
い
,
程度
用 水減少量
年間平均約
7
維持管理 費の 節約 か ら も
る地
い
降雨 に
,
期待度 の 高
い
こ と を示す も
少降雨年に利用 度が小 さ
い
の は
,
用水不
,
ン
プ運転 の 停止ま で
に至 ら な い た め で ある 。
っ
て
した が
実 際 は 降雨 を
,
完 全 に 利 用 して も な お 用 水 が 必 要 で あ る と 理 解 す べ
きで ある
排 水 増 加 量 か ら 計 算 し た 場 合 の 降 雨利 用
。
率 ( 月 )。
と は
g
い
降雨 が 少な
。
流 出率 の 逆 で 地 区内貯留 率 に 等 し
,
い
年 は排水量 が極端 に 少 なく
利用
,
反 復利
。
用 率 の 高 い 地 区 で は 降 雨 の 有効 利 用 率 を 用 水
示し
い
本地 区 は
。
排水
・
用排
,
両方と もに高
,
値を
い
さ ら に反 復利用率が 極め て 高 い 地区で ある こ
,
と が実証 で きた。
定であ
一
て変動す る ため
っ
丘β`
児
`
=
β
月
( d ¢ / 甘)
=
。
: 仝
( 丘-
×
100
d Q 。) ノ甘
降 雨量 ( m
m
×
…
‥
…
。
・
・
‥
‥
…
…
…
…
…
( 4)
( 5)
)
降雨 によ る排水増加量
:
…
10 0
d Q f : 降雨 によ る用 水減少量
d Q
…
(m
(
m
)
)
m 皿
渇水 年 で
,
反
,
年間
7
,
再利用 され
で
,
100
鴨/ ( % + 吼)
( 2)
。
い
,
。
循環潅 漑 を 余儀 な く さ れ て
り が 考 えら
は
降
平
の
用 水確
て い た
し
。
ること
い
・
‥
-
10 0
×
ン
…
‥
・
‥
…
…
…
…
‥
=
・
‥
‥
…
・
‥
・
プ揚水量 (
‥
m
…
3
)
‥
10
…
‥
・
…
…
肋
釦
7
㈲
60
0
年1986 1987
・ 1 聯 1989 1990 1991 1992 平均
:
ど
ょ
用
水減少
量 から み た降 雨 利 用 率
月
- み た降雨 利用 率
月β∂: 排水増加量 から
( 2)
( 3)
0
90
励
。
・
…
20
利
率
本地 区
,
30
雨
用
き る 限り 地 区 外 排 水 を
重要 な要素 と な る
,
排 水路 か ら の ポ
l 土妊 63
多
ある
。
足 で か なりの 降雨 が な けれ ば ポ
水 田 地帯 が 地 区外 河 川 等 に 与 え
,
の
る条件 を備え た地 区 で あ るが
通 り の 反復 利用 率 か ら 見 て も
これは
ある
の で
代 替 と して
% 以 上 の 場 合 が 多
10 0
,
の
で い る か を示 した も の で
か ら 見た場
還 元 水 を 主 な 用水 源 と し て 利 用 して
:
く
年間の 平均 は 約
7
,
異なるが
さら に
に お ける 水 管 理 の 特 性 は
,
こ れ は降雨 が
どの
再 度 用 水 と して 使 用 し た 割 合
,
保の た め排水 量の 約
たが
降雨 の 有効利用率の 経年変化 を示 し た もの で あ る
水 の 変化量か ら ほぼ 完全 に降雨の 利用率 を把握 で き
)
点け 。 は 後 背 地 か ら の 流 出 量 や 平
。
排 水量 は 降雨 量 に よ
。
均は約
%
‥
用水 源の 大 部分 を反復
,
復利用 率 は そ の 年度 に よ
抑え
…
水 田 か ら の 落水 等 末 端 排 水 路 に 流 下 し た 潅 漑 期
ある
一
両 面 か ら 評 価 し な けれ ば な ら な
溜池 か ら の 流 入 は ほ ぼ
間中給排水量 の うち
で
‥
)
m
る た め年度 に よ る変化が 少 なく
地
‥
潅 漑 期 間 中 の 全 用 水 量 に 対 す る 反 復利
は
用量 の 割合で あり
・
用水
,
3
合 と 排 水 側 ( 月 桝) か ら 見 た 場 合 の
研
89
,
。
‥
還 元 水 の 反 復 利 用 率 は 用 水 側 ( 見げ f)
月
り
て お
っ
溜池か ら の 流入量 (
,
れ る。
図 3 は 潅漑期 間中 にお ける
降雨 の利 用 率
率 は 9 0 % に達 す る ( 7 年 間平均約 7 1 % )
潅漑期間中の 仝用 水量 (
Ⅵ: 他地 区
た 19 8 8
っ
潅漑水の 確保 に 努力
割合 はか なり高くな
こ の
,
年 間 の 平均 は
7
る。
い
年 は 地 区外 排 水 を極 力押 さ え
した結果
河川 水 依 存 地
用水源 に乏 し い 平滝地 区で は遺 元水を
,
繰返 し用 水 と し て 使 用 し て
吼:
3
対する対 応度が 素早く
。
区等 に 比
を5
量的 に不安
・
を 何 回 使用 し た か を 示 す 指 標 で あ る 。
1
排水量 ( m )
か ら み た 場 合 ( 月 g f)
.
.
の
降雨量不足 分 を なん らか の 形で 補給せ
,
循環潅 漑率 ( & )
4
程度
潅漑 期 の 津
る。
い
( 2)
,
へ
利用 さ れ
定要 因が 大 き く
その
50 %
,
帆 : 地区外
単純 に蒸発 量と 降雨 量 を比 較 した だ け
で も潅漑期の
ざる を得 な
す な わち
。
降雨 量 し か な く
の
51
循 環 潅 漑 地 区 に お け る 水 管 理 と 流 出負 荷 量 の 特 性
・
図 3
-
降雨の 有効利用率 (潅漑期 : 5
9 2 年)
198 6
”
8 月
,
-
1 81
農 業 土 木 学 会 誌 第6 3 巻 第 2 号
52
2
降 雨 の 水 質特 性
.
3
循 環 潅漑 方式 を 採 用 し て
閉鎖型の
雨 に 対 す る依 存 度 が 高く
握す
る こ と は 用排
水の
る地 区 で は降
い
降雨 自 体 の 水 質 特 性 を 把
,
-
,
た
一
雨 降雨 ( 5
m
加重平均濃度 で ある
の
以 上)
m
平 滝地 区 の よ う に 循 環 潅 漑方 式 を積 極 的 に 行
る 地 区 で は 水質 の 悪 化 が 心 配 さ れ て
い
水 質変 化 や 物 質 収 支 を 考 え る
上 で 重要 な 課題で あ る。 表 1 は 1 99 0 年 より採水 し
農
。
地 区 内 に お け る 期 別 用 排 水 の 水 井変 化
.
ート
ル
ツ ブ招か ら の
,
を 受 け た 支 線排 水路
補給 水と
で
濃度 は 降 雨 量 と の 関係 も あり
降雨 量 の 大 き い 非 潅漑 期 の 方が わ ず か に 低 い
採水
,
-
デ
個
ー
EC
平均降雨量
( 皿 m)
タ
数
(〝S /
c m
)
41
28 5
15 S
5 38
2 88
非潅漑 期
16
36 7
15 0
5 58
全 平 均
57
30 8
5 45
.
.
.
・
.
.
農業(水稲)
用水質基準
6
。
生 植 物 の 光合成 に よ る O H
2 51
0 45
,
以下
6
1
以下
pE
,
・E C
30 0
線
線
貴重 線
・
(
メゝ
)
〟S/ c m
′
-
-
◆
くゝ
、
◇
大溜 池
 ̄
ム
 ̄
く
 ̄
、
小
心
一
一
-
一
 ̄
心
。
・
一
ゝ- +-
+
ト +
20
,
T
N 濃度が 高く な る の は 取水量
る 地 区の 末端排水路 で は水質濃度 が高く
な るが
排 水 の 大部 分 を 再 利 用 して
,
5
.
,
い
る。
+
70
した が
ん ど なく
の
い
と考え ら れ る
負荷量
,
も 降 雨 量 に 応 じ て 増 大す る も の と 考 え ら れ て
65
9)
る
.
図 5
6 は流 出負荷 量と
-
。
,
雨 降 雨 量 (1
一
0
m
n
い C O D
10 0
60
′
15
.
.
( 皿 g / ゼ)
ロ
50
.
ヰ
、
10
一
一
_
廿
--
心
.
イ
イL
/
水 100
深 50
( 皿 m ) 0・
(
< r
05
㌫
.
必
要
「
l
l
 ̄
ヽ
出一
1 U
負
荷 0
(
1
1・0
一
tコ
流
.1 5
2 00
く>
潅漑期
非 潅 漑期
C。 D
T-N
湛150
■
.
2.0
0.0
豊
き
)
⊂
J
量
h
D
.
c 。口
水管理
-
182
oD
co D
∼
9 2 年)
0 05
.
0 95)
.
0 97
,
10
50
=
1 田
=
1 Zl
=
.
100
降雨 量 月(
園 5
-
C OD
.
=
γ
期別永質変化と水管理 (198 7
=
0 0 28 月
=
r
01
穂ば らみ 登 熱期
晴着期
経過 育苗 顛
分 げ つ 期 出 穂期
8月
9月
6月
5月
月
. 7月
γ
・
一点鎖線 非潅漑期( 0 9 3)
0 00051 月・
エ
.
実
線 全体( 0. 86)
エ
0 0 98 月・
( k g / h a)
生育
国 4
線 潅漑期(
破
エc
想 湛水 深
入 代 田 ( Ⅰ)( Ⅲ) 中 ( Ⅰ)( Ⅱ)
干
水
水 か植
,
.
白
C O D
っ
。
,
p Ii
3 音韻 場
影響 は 少 な
の
へ
排水が ほと
へ
降 雨 に よ る 流 出 負荷 土
降雨時 に は 水田地帯か ら の 流 出が多く
4
ノ
降雨 時以外 は地 区外
排 水河 川
.
支 線 排水 路
、
D
い
止
一
-
\
因 は水
,
,
を行 っ て
H
p
へ
一
こ の 原
。
。
て
7
00
い
イ オ ン の 増加 で あ る と
′
20 0
1
N 濃度が 高
-
が 減 少 す る た め で あ る 。 館 同機 場 の よ う に 循 環 潅 漑
実
破
EC
T
,
しか し 土壌 が酸性 で ある た め 水 田
.
地帯を流 下する 間に弱酸性 と な る 大 溜池の 中干 し
考えら れ る
期 に幾 ら か C O
40 0
水質基準前
,
期別 にみ ると代
。
が 他よ り も か なり高
0 33
.
理 想 湛水
,
。
大 溜 池 は 各水 質項 目 と も に 期 別 変 化 の 度 合 い が
1 77
.
.
年 間 の 平 均)
6
,
田植 期 と 中干 し期 に C O D
・
少なく
.
”
7 5
い
る場合が 多 い
い
o 52
.
.
以下
3 00
( g 〟)
m
I
.
.
15 6
.
か き
-N
( g 畑
潅 敵 期
所
地 区 内排 水 は ど の 項 目 も 濃 度 が 高 く
T
皿
カ
国 中 下 段 に は 水管 理( 必 要 水 量
。
後か ま た は超 え て
C O D
pE
排水が 全 て 集ま る
で
深 を 含む) と 水 稲 生 育 経 過 を 示 し た
。
降 雨 の 平 均 水 質 ( 平 滝 地 区館 同機 場)
表 1
ある
部水 田か ら の 排水
一
地 区 末端
,
業 ( 水 稲) 用 水 質 基 準 ( 以 下 水 質 基 準) よ り か な り 低
。
る。
い
圏 4 は 本地 区に お ける最 大用 水源 で あ る大海 池
館 同機場 の 期別 水質変化 (3
傾 向 を示 す
て
-
村 地 帯 で あ る 本 地 区 の 降 雨 の 水 質 は p Ii を 除 く と 農
い
っ
50 0
皿 m
)
の 流 出負 荷 量 と 降雨 量
J our
.
J SID R E
F eb
.
1 99 5
い
m
報文
10
.
水収支
15
,
●
喜
収
-5
 ̄0
-
支
m
(
m
/d
m
1流出多
1
y)
a
1 5
悪
3
1
0
意
1
2
j
O
〇0 5
.
量
L
、
l
〔
即
潅漑斯( γ 0.92)
=
_
エT
0
河
γ
0 00 5
.
10
降 雨 量 月(
図 6
(k g / b
500
10 0
50
-.0
一
・亨
yr習
m
m
a
l
0
d
・
a
-
T N
汚濁
( Ⅰ)
過別水収支
-
と も に 指 数式 で 関係 が 表 さ れ
め られ た 。
本 地 区 で は 降雨 を 溜 池
貯 留 して
るため
い
負荷 量 も 小 さ
い
地 区外
,
さ ら に デー タ数 は 少 な
。
漑期 の 方 が や や 小 さ
の
水田
,
の 流 出率が
へ
い
で は なく
きも の
。
・
未満 の 降雨
小 さく
降雨
,
る事例 が
5
に対 して は
,
-
N
質を地 区 内に
い
m
。
m
貯留
C O D
,
T
,
T- N
,
の
収支 を図 7
-
.
あっ た
ha で
川
水
(E n
: 地
鴨
:
1
:
鴨2
l 土誌
。
年度 の
この
畑そ の 他が
,
出 した
。
年 度の 降雨 量 は 比 較的多く
この
227 6
.
が大きい が
は2 977
,
( 2)
支
+
%
.
+ %
2
+ 月)
-
+ 且茄 + 抗 + d P)
区外 か ら の 補 給 水
大溜池ル
ー
トの 流 入量
他溜池か ら の 流 入 量
63 ( 2 )
m
…
( 6)
5
,
,
,
致 した
一
般的 に
,
m
流出
,
。
-
代かき
われて いるが
,
水が 再 利用さ れ る た め
,
きい と
い
い
,
流入
・
流 出の 水質
,
・
田植期の 流 出負荷量 が 大
本地 区で は用 水不足 で 還 元
そ の 傾 向が 認 め ら れ な い
。
落水期以 降の 非潅漑期 は収穫作業 の 効率化
を図 るた め
漑期
m
入量
降雨 水 質 は 表 1 に 示 し た
収支
N
-
510
回 の 定期 調査 の 濃 度 を 前後 3 日 の 代表 値と
一
むしろ
で や や流
m
,
一
非 潅 漑 期 の 平均 を 用
,
m
10月 で は流入 が 2 960
-
T
,
潅 漑期間中
,
潅漑期 の 水収支 は
。
流出 は 2 0 70
で ほぼ
m
c o D
した 。
‥
m
増で ある
35 %
平 年の 約
で
m
は週
』 ア : 地 区 内貯 留 量 の 変 化
鴨
。
っ
蒸発 散 量 は 蒸 発 計 蒸 発 量 に 月 別 蒸 発 散 比 を 乗 じ て 算
潅漑期
(吼
=
大 溜 池 ル ー ト の 流 出量 か ら 貯 水 量 比 率 で 算 出 し た
の
,
。
収
d V
a
溜 他 流 出量 を 測 定 で き な か
Ⅵ2 に つ
,
,
全て
て は
流入 が 2 3 2 1 m
示した
に
土 地 利 用状 況 は 水 田 が 3 4 6 4 h
す る)
たた め
い
して い
収支
N
0 と
そ れ ぞ れ 日 単位の 実測値 を使用 した が
m
-
排水 量
の
へ
下 流 浸透量差
・
( 地形 勾 配 が 少 な い た め
べ
事 例 と し て 平 地 部 に お け る1 9 9 1 年 の 週 別 水 収 支
と CO D
d ア : 上
河川 等
とも に50
区外
: 地
浄化機能
。
水収支
.
,
T
E r l : 水 田 か ら の 蒸 発散 皇
鴨
降雨 負 荷 量 よ り 流 出 負 荷 量 が
降下物
による
多い
C O D
収支
降雨 量
:
非潅
,
・
収穫 開架斯
T- N
,
流出
等の 流 入 負荷量と の 割合で 論 じな けれ ば な ら な
本調査 結果か ら み る と
C O D
,
もた ら さ れ た負荷量
て
っ
,
,
が
流 出 負荷 量 の み で 判 断 す る
,
降雨 に よ
,
い
・
居 茄 : 畑 地 等 か ら の 蒸発 散量
低く
しか し
傾 向を示 す
水環 境 に 与 え る 影 響 や 水 田 地 帯 の 貯 留
を 評価 す る た め に は
々
排 水路 に
,
収支
T- N
,
か なり高 い 相 関が認
,
y)
落水 非潅液相
登醐
育苗期
生育経過
CO D
。
a
し
園 7
と の 関係 を示 し た も の で あ る
中干\ (Ⅰ)
川) \
し梱 後期安定細
(Ⅱ)
)
T - N の 流 出 負荷 量 と 降雨 量
-
d
1
文
洪
=
・
a
o 1
収
=
1
T N
-N
T
2 皿
=
支
0
=
r
T 下
.
.2
,
16
1
収
( k g/b
03
′
0 19 月・
.
一点鎖線 非潅漑期( 0.9 4)
エ一 0 0 0025 月
.
全体( 0 83)
.
エ
- 0. 00076 月
0 01
=
〔
〕
CO
-1
l
2
汚 濁 (涜 出 負 荷多) -3
収支
CO D
N
抄h
以 上)
.+ 非潅漑期
潅漑 期
†流 入 多
10
水
潅漑 期
非 潅 漑期
○
05
53
循 環 潅 漑地 区 に お け る 水 管 理 と 流 出負 荷 量 の 特 性
・
常 時 排 水 が 増 加 し流 出 が 多 く な る
,
の C O D
,
T
-
N
。
潅
収支 は流 入 が水 田 の 単 位面積 に
183
農 業 土 木 学 会 誌 第6 3 巻 第 2 号
54
換 算 して そ れ ぞ れ 16 6
は 1 3 5 5 k g 血a
.
.
7 k g 几a
15 1 k g 几a
.
,
13 2 k g 血a と な
,
て お
っ
.
も流 出の 方 が少 な いき
争化 型 で あ る 。 5
り
流 出
,
い
,
ずれ
引
1)
田 渕俊雄
1 0 月 で は流
-
1 9 7 5 k g 几a
k g 血a
出
流 出 は 194 7
.
,
降 雨 量 が 少 な い 年 は排 水量 が 極 端 に 減 少 す
。
さ ら に 汚 濁物 質 の 地 区 内貯 留
,
した が
。
て
っ
本 地 区 で は 降雨 が 比 較 的多 い 年
,
かや や 少な
物 質 浄化 型 農 業 地 帯 で あ り
い
3 0 0 0 人 以 上 の 生 活排 水 も 消 費 して
こ れ は循
る。
きな 特徴
Ⅴ
で
環 潅 漑 を徹 底 し て 行
る こ と に な
い
,
そ の上
,
4)
効果
近藤
に
還 元水の 反 復利用 を積極的 に行わ
,
循 環 潅漑 率が 極 め て 高
再利用率が 高 い
で
,
い
・
17
.
効果
6)
らず
T
,
を確認 した
した が
。
型 の 農 業 地 帯 で あり
水環境 にと
今後
っ
て
っ
,
い
て
い
,
を 把握 し
,
い
24
pb
,
65
.
78
〝
( 1 9 8 2)
,
矢 棉 農 吾 : 大 河 川 下 流 地 帯 ( 津 軽 平 野) に お け る 土
地利 用 農 土誌 4 2 ( 1 0) p p 5 1 0 ( 1 9 7 4)
工藤
明 : 降雨 水 質 の 特 性 と 流 出汚 濁 負 荷 量 に つ い
,
い
貯
,
る 影 響(2 )
弘 大 農 報 5 5 p p 2 1 3 8 ( 1 9 9 2)
園松 孝 男 カ 林 慎 太 郎 丸 山利 輔 : 降 雨
時に お ける 水 田 群 か ら の 汚濁 負荷 流 出 農 土 論集
武田 育郎
9)
”
,
,
pp
・
て
,
・
、
.
79
∼
85
,
( 1 9 9 0)
〔1 9 9 3
エ井
.
12
受 積〕
.
歴
194 9
年 秋 田県 に生 ま れ る
197 2
年
弘前大学卒業
197 5年
弘前大学農学部助手
年
弘前大学農学部帯師
た潅
10
.
略
現 在 に至 る
い
こ と
川越
信汁
19 43
こ と が実証 さ れ た。
つ い
.
,
・
,
147
本地 区 は 物 質 貯 留一 消 費
そ の 改善方 法 に
,
て一閉鎖系水城 に お ける 循環潅漑方式 が 水質 に与え
閉鎖 型 循 環 潅 漑 方 式 は 周 辺 の
有益 で あ る
.
,
にもかかわ
流 出負荷量 が 少な
べ
低 平 地 水 田 地帯 が 果 た す 水 環 境
,
,
・
て い
っ
質 変 化 機 構 の 解 明 と 水管 理 の 異 な る 地 区 と の 比 較 検
討を行
農土論
,
∼
.
・
年
へ
の
影響
検 討 して
い
きた
。
石川県
東京農工大学大学院修了
1 968
年
弘前大学農学部助手
1 9 74
年
弘前大学農学部助教授
1 9 93
年
弘前大学農学部教授
現在
襟漣
に生まれる
1 96 8年
さ ら に 循 環 潅 漑地 区 に お け る 農 業 用 排 水 水
,
P 負 荷量 の 流 出特 性
,
N 流 出負 荷 量 は 高 い
-
年 の 週別水 質濃 度を用
流入 負荷量 に 比
,
,
( 1 9 9 2)
,
・
き る限 り用水
漑期全 体 の 収支 で は流入負荷量が小 さ
1)
・
,
,
こ と を 実証 し た 。
19 9 1
。
27
.
一
1991
相 関を示 し た
”
流 入負 荷 削 減
-
一
pp
,
の
へ
4 4 ( 1 9 8 9)
pp 39
豊 田 勝 : 北陸地 方 の 沖穣低
,
: 反 復 利 用 水 の 水 質 と 水 田 に よ る 水 質 浄化
農土 誌 与9 (1 1) p p 3 1 4 6 ( 1 9 9 1)
長谷川 清 善 小林 正 幸 中村 稔 中村 均 : 水 田
滋賀
に お ける循環か ん が い と 水質汚濁成分 の 収 支
5)
さ ら
。
こ の よう な水管理を行
雨 降雨 に対 す る C O D
叫
( 7)
〝
る 地 区 で は 降 雨 に 対 す る 地 区外 排 水 量 が 小 さ く
一
57
,
と して 利 用 し て い る 。
留
農土 語
,
集 1 59
金木亮
8)
降 雨 に 対 す る 依 存 度 も 大 きく
,
循環 潅漑に よ る琵琶湖
:
一
,
(1 9 7 9 )
,
正
三 沢真
平地 水 田 に お ける N
7)
,
な けれ ば な らず
23
-
金木亮
低 平地水 田 地 帯 で 他 地 域 か ら の 用 水 補 給 が ほ と ん
どな い 地 区 で は
1
県 農 業 試験 場 研 究 報 告
お わ り に
.
.
3)
区の 大
て い る地
っ
ある 。
に至
る
三郎
1 9 28
年
1 9 52
年
愛知 県に生ま れる
東京 農 業 大 学 卒業
年 弘前大学農学部耕師
195 9 年
弘 前 大 学 農学 部 助 教 授
1 9 74 年
弘前 大学農 学 部 教 授
1 9 90 年 併任
岩 手大 学 教 授
( 連合 大 学 院)
1957
・
最後 に 本 研 究 を 行 う に あ た り 貴重 な 御 助 言 を い_ た
 ̄
だ い た 北 海 道 大 学 農 学 部 梅 田 安 治教 授
な ら び に資
19 94
年
弘前 大 学 名誉 数
,
料 の 捷供と 調査の 便宜を図 っ て
土地改良事務所
場
西土地改良区
,
調 査 お よ び 分 析 に 御協 力
,
学部土壌肥料研 究室
め
多く の 方 々
,
1 84
,
流
,
,
pp
も 流 入 負荷 量 に 対 し て 流 出汚 濁 負 荷 量 が ほ ぼ 等 し
い
.
,
岡
晃 : ク リー ク水 田地 帯に お ける カ ン ガイ水 の
循 環 の 実 態 と そ の 水 質 保 全機 能 農 土 試 技 報 E 1 3
2)
滑費 が増加
・
ン の
・
∼
.
る ため
で
,
1 8 6 k g 血a で ほ ぼ等 し い か流 出の 方が や や
,
少な い
する
1 臥7 k g 血a
.
献
高村義 親 : 集水域か ら の 窒素 リ
東 京 大 学 出版 会 p p 7 5 1 2 9 ( 1 9 8 5)
,
入 が
文
用
・
い
い
,
現在
に至
野
る
た だ い た青森県西
農業試験場砂丘 分
ただ
い
た弘前大学農
農 業 水利 研 究 室 の 方 々 を は じ
に心か ら感謝致 しま す。
J o u r J St D R E
.
F
o
b
.
1 99 5
55
座
講
農 業 土 木 と 軟 弱 地 盤対 策
-
霞
その 6 )
(
浦 粘 土 地 の 軟 弱 地盤 対 策 -
ヶ
佐
p p
.
ま え が き
Ⅰ
.
霞 ヶ 浦 開発 事 業 は
河川
に
改修 等 を行
の
湖全体を囲 む湖岸堤や
,
い
長
にも及
23 k m
られ る
こ の
。
事業の 大 き い 特色と して
適 宜実施 して
につ
い
て
紹介す る もの
で
種
,
検討の
レ
ン
ま た は 深 層 混 合 改 良 工 法 な ども
,
ある
ⅠⅠⅠ
1
実施 した 鉛 直 ド
施 工 実 態 お よ び 問題 点 等 に つ
い
。
値 は荷重 に よ
い
霞
れ
に
て
浦
時の
.
.
1 8 0 00
,
年
約
,
の
粘性土
の
か ら の 土 質分類 が あ る
て
っ
たと
われて
い
と変化 して
と 性 質 が 大 きく 異
い
る
てお り
っ
る こ とが わか
い
つ
一
方法に
の
,
塑性 図
表 1 は 地 区 別 の 分類 結 果
一
。
4
。
い
度2 0
そ
30
淡 水 成粘 土 は 海 成 粘 土
35
この
,
深
海成 か
,
説明と して
,
.
6
8
10
12
て× 1 0 3)
、
こ
可
転這
ア
,
ミヰ
胤
中
一
\㌣
15
( m )2 5
わ ゆ る 海 成 粘 土 の 形 成 さ れ た 時代 で あ る 。
へ
こ こ で は土
,
m
10
年 の 歳月 を経
,
後は流 入 河川 か ら の 土 砂堆積が 開始 さ れ
ら 淡水 成
表層 ほ
,
値 を示 した 。
物 理 的性 質 を 知 る
昔 か ら 開始 さ
12 0 0 0
現在 の 湖面 に ほ ぼ似 た形 に な
い
一
C ゼ イオ ン濃 度
土砂 の 堆積 が始 ま り
,
周 2
物 理 的性 質
た 水位 が 徐々
、に上昇するとと も
っ
学的 に
る。
い
粘性 土 の 性 質
。
形 成は遠く
当時 は低 か
,
る。
の
ヶ
変化 する が
て
っ
傾 向 は よ く類 似 し て
の
5
の
こ の こ と は工
り沈下 時間が長 びく こ と を示
て お
っ
霞 ケ 浦 の 粘性 土 の 生 成
.
堆積 は淡
と 深さ の 関係 で あ る が
2
ⅠⅠ
れ 漸 減 し地 表
る。
そ の 地点 の 特性に よ りサ
こ こ で は主 に
る。
つ
こ の こ と か ら新 し い
ー
るが
,
浅くな るに
,
庄 密特 性 に 強 く現 れ て
,
被り荷重 に ほ ぼ近
結果
鉛直 ド
,
い
ョ
い
々
施工 性 に重点を おき
,
ン ドコ ン パ ク シ
ン
の
。
-
工 法 を実施 して
ー
C
)
A T O
る。
い
図 1 と2
軟弱地 盤対 策は そ の 種類 も多く
レ
して
延
,
い
S
と変っ た ことがわかる。
ど小 さ い 値 と な
,
築堤工 事 の 軟弱 地盤対 策が あげ
ぶ
たが
っ
は圧 密係 数 ( C )
。
。
主 と し て 経 済性
ン
年 に 開始 し
19 7 1
。
へ
も 意味 が あり
建 設省 と水資 源開発 公 団
,
る
い
水成
周 辺 や 首 都 圏 の 水需 要 に
,
年度 終了 を 目指 し
が 実施 して
流入
,
沿岸 を洪 水か ら 守 る と と も
,
対処 しよう と す る事 業 で あ る
1994
と多か
.
で は全く見当ら な
新 規利 水 を 可 能 と し
,
m
.
夫†
典
藤
0 ′/ o
(〟
i ア
=l
+
り
;
)
r
十
J
深度
/
、
ンこ
/
/
40
「
・
図 1 に よ れ ば深 さ約
と イ オ ン 濃度 の 関係 が あ る。
10
m
以深 に お
M e ロ8 U r e 8
S
0
-
て は イ オ ン
い
濃度が
12
-
1 4 × 10
3
図 1
-
′ S o 付 G r o u 〃d
ロ 〃d J r rf g 此 0
り D m 加 9e 即 d
ねr S o ′
I G r o u /1 d / 〃 K d 8 U m 唱 ロU r α A 柑 ロ ー
打U C †
f o n M e 〃? O d
月 即 J αm
深 度 と イ オ ン 濃 度 の 関係
此 0 〃
加 g 加 甜 √
軸 (朝 一
C o 〃
†
( 株) 水 の 友
_
盈 _
l 土鞋 6 3
霞 ケ浦
(2)
,
軟弱地盤
,
地盤改良
,
鉛直 ド レ
「
ン
,
庄密
18 5
-
農 業 土 木 学 会 誌 第6 3 巻 第 2 号
56
塑性 図か ら の 分類
表 1
-
地
区
名
測
根小屋1 0 工 区
11
6
5
ク
ク
ク
N
点
分 類
2 0 +10
16
2 0 +1 0
11 4 1 2 +1 0
〃
ク
シ
ノ
o
C E
CH
C E
CH
.
.
須
57
69 103
CL
CL M Ⅲ
蔵
川
8 34
1 06
C Ii
CL
11
12
1 7 50
CH CL
.
1 2
ケ
.
.
鉾田川第2
M Ii
CL
50
100
液性 限 界 エ エ ( % )
.
塑性図
図 3
M E
ケ
地盤改良施工総 括表
表 2
標
深
高
さ
パ
ドレ
ー
パ
ー
Y P
ン
ク 固結工法
ヮ
その他 合
計
ド レ ン
4 6
3 2
1 2
仇2
1 0
10 2
2 0
7 1
1 2
1 0
1 3
12 6
計
6 6
10 3
2 4
1 2
2 3
22 8
.
.
.
.
.
.
●
塑性 限界( P 刀 %
●
.
.
.
自然含 水比(I 粍) %
号
m
100
2
.
.
.
γ(c
 ̄
3
._
L
L
ウく汚くy
.
Z
m
/
i
m
10
8
/
\
l
5
g
●
Pf
iミ
l
t
X
X
Jl
l
J
●
J
11
ズ
i
J
l
l
I
I
13
l
14
X
8
■
●
15
t
度 20
15
( m)
l
X
h
16
17
\
ヽ
_
ロ
=
・■
ン
l
■き
イ
こ
.
\
郎
国 4
_逮
30
朝野
12
深
25
l
10
【
\
15
l
l
l
、
、
●
/
∝
l
6
7
「
i
ノ
X
6
1
l
ズ
●
9
彗ト
-
/
/
8
、
ヽ
6
l
l
3
符
ロ
g
4
)く
4
7
1
10
ヽ
i
x
.
)
n
 ̄
2
太
10
Z
2
.
l
クq
ゝ
m
5
2
ノ
4
/
蘭画 圧
1
5
10
2 0
1 5
. . , .
×
3( 氾
200
.
0
1
1
5
庄 密 係 数C
湿潤塵塵( β土
) t/
G)
土 粒子 比重上一
液性 限界( 肝エ) %
/
河川境
.
ヲ
m
±
湖岸堤
.
土 試
質 料
記 香
「
.
・
2 50
M H
-
ー
20 0
1 50
〃
.
ー
(
〃
1
6
ペ
0
C E
M H
.
工法 載荷盛土
サ チャジ
種別
+1
4
ク
28 34 205
鉾 田 川 水門
〃
舟溜
20
数 50
ク
8
30
20
1 2
.
A
指
-
〃
。
性 00
,
.
鉾田川第1
ク
第2
N
(器
3:壬
去 :
塑
わ
,
.
雁 通川 第 3
ク
第 2
考
C Il : 粘性の 高い 粘土
C L : 粘性 の低 い 粘土
M Ⅲ : 弾性の ある シル ト
( 日本統一分額 によ る)
平
根小 屋′ 第6
第5
150
備
根小屋地 区の 土 性図
-
l
l
l
35
■
・
粒度組成
・
含水比
・
単位体積重量
 ̄
∠
l
×
1
40
l
l l ll
l
l
-
C
。
土粒子比重
と 深 度 の 関係
間隙比
・
。
根小屋 は粘性 の 高
性の あ
る M E
ある
図 4
-
。
示 した
柑6
。
に属 し て
は根
小屋 1 0
い
い
る。
C E
に
,
鉾 田 地 区は弾
図 3 は塑性
性 図を代表 と して
①
。
例
.
(1 )
土性 は お お よ そ次 の よ う に な る
囲の
2
で
-
工 区の土
m
が 高く 1 0 0
90 %
-
-
350 %
以下 で は 8 0 % 程度
1 2
1 T5 t 血
∼
.
3
l
・
国 2
を示 す
表層 5
5 m
l
シ ル ト分が 8 0
粘性
深さと
2 70
.
表層
8
-
2 5
.
下層 2 5 以 下
.
力 学 的年寺性
強 度 特性
深さ と
恥 の
一
軸 圧 縮 強 度 ( 甘)
関係 を 示 す
〟
の
関係
国 5 ( a) は 北 浦
-
。
J ou
r
.
J SID R E
図 5 に
-
周 5 (b)
一
,
F eb
.
1 99 5
講座
2
、
2
息_
ゐ
.
1
6
l
¶
 ̄
\子
I
4
官".( 吐血1 )
8
,
5 0
/
ノ
階
7 徽
礼ま
≠
ミ
l
リ
深
さ
≠
甘無
e
㌢
7
i 1
ミ\\
.
!\ て\
慌 l
鴇7
l
サl
t
.6
図 6
⊃
⊃
(=
l
図 7 ( a) は 間 隙 此 ( β) と 荷 重 強 さ ( 乃
i
N
l
-
lふ
()
る。
l
Q
巨
さ
鶴
ll
庵
+
\
示す
( a) 北 浦地 区
( b) 西 浦地 区
は圧
-
る。
は西浦で ある
。
向で ある が
か なり分布幅 が広
,
全 体的に は西浦 も北 浦 も ほ ぼ同 じ傾
平均的 な値を 次に 示す
‥
…
…
…
恥
=
恥
=
い
こ とが わか る。
1 0
+ 0 2
.
(tf
Z
・
.
工 区 の 恥
.
.
い
土 被 り圧 と
て い る
。
の よ
Z
鉾田
,
い
て は北
の
〟
関係
図 6
と クル の 関 係 で あ る 。
0 7 k g九
.
こ の こ と か ら粘土
い
2
m
-
バ ラ ツ
ま で は借 が
層 の 強度 は土 被り有
る こ と が 明 ら か で あり
庄 密特性 の
圧 密特惟
示 し た が 表層 の 約 5 O
.
特殊 な層 で あ る
密特 性 で あ る
。
(2)
図 7
-
。
(図
-
1
,
。
致し
一
2
c m
傾向 は
い
ラ ツ キが
P
,
が 0 15
一
部 は既 に 図 2
-
は
い
根 小屋 を代 表例 と し た庄
4 柱 状 図 に 対 応)
ドレ
倒 的 に多
.
.
.
範囲に
の
の
ほ
,
工 実親
.
m
で
,
。
次
約
,
うち
ペ
,
で
載荷 盛 土 等 の
ド
コ
い
ン
給施工延長77
あり
の
.
ー
と 全体 の 半分 を 占め て 圧
m
そ の 他 に はサ
,
湖 岸堤 と 河 川 堤 別
,
22 8 k m
や 生 石 灰 改 良等 が 含 ま れ て
は10 2 k
2
い
1 50
∼
.
仝施工 延長
こ とがわかる
い
と な り
k m
決
と して 求め た 。
〟 ay
が 10 3 k
ン
ー
湖 岸堤 で は
で も
は極 め て 庄縮性 の 大 き
m
に表 2 に示 す。
パ
の
曲線 に つ
る の で 代表と して 示 した 。
-
ー
採用値
,
3
∼
地区 によ り
′差 が あ る も の
,
地 盤改 良の 施
.
多く
こ こ で は表層 1
施 工 実耕
.
( S C P)
,
ヴ を検討す る場合の 目 安と なる も の と思 わ れ る。
〟
l 土誌 6 3
.
と荷重強 さ の 関係 で あ
地 盤改 良 の 工 法 別 施 工 延 長 は
効 応 力 と 密接 に 関 係 し て
( 2)
ⅠⅤ
う に極 端
む しろ 施工 に お
,
特 に土 被 り庄 が
,
・
軸 圧 縮 強 度 ( ヴ)
は 土 被 り 庄 ( ∑γ g )
っ
曲線 を
の
P が 0 6 0 程度
る。
い
ぴ
≒20
。
これらの
る。
一
′
揃
は
乃〃
密係数 ( C )
較 的よ く
ぼ類似 して
0 0 5 +0 0 0 8 4
=
浦 の 方が 苦心 して
キ も 少く
〃
定 は困難 で あ っ た
血1 2)
Z
・
.
に少 い 値 を示す所も あり
②
あ
直
,
縮性 で あ る こ と
係 数 ( 乃 ) と 荷 重 強 さ( タ)
値 は 非常 に バ
の
〃
かけて は C
+ 0 3
.
C
て は比
。
1 0
見西 浦 が 軟弱 の 程 度が 高 い よ う で あ るが
5
で
倦 も 大きく
の
β
,
こ と か ら高圧
定 の 勾配 に収束 して
一
園 7 ( c)
軸 圧 縮 強 度 と 深 さ の 関係
一
-
.
表層 は
の
正 規 庄 密領 域 に お ける
。
から
図 5
4
3
曲線
占
N
.
1
.
は圧縮
-
N
o
の
。
図 7 ( b)
⊂⊃
(X 〉
( Jl
N
がわかる
⊂= 〉
団
曲線
∼
線部 の 勾配も 急で ある
ト
0
(= >
3
軸 圧 縮 強 度 の 関係
一
L
+
u
西浦
土 被り重量 と
-
(=
⊂⊃
一
X
ゞ
ll
あ
ll
北浦
、
1
Q
ト
i
〔∫1
-、 、、
、
2
R
l
.+
、
.
I
く: )
1
\
.
、
㌔-
×
14
、
5 0
l
ぜ
1
l
、
l
一)
r
紺
k
㌢ギ斗買
/与
ゝ
㍉
砧l
貞
l
】
0 0
.
、
J
、
\
帥
l
椚_\ 句よ
l
m
1 4
\
、
J
J
申
)
2
m
.2
1
l
篭
_■
㌦
'・・
k
臥
l
1.0
被
¢
l
0.8
.
「
山
〉
l
06
.
l
.
l
04
10
02
l
軸圧 縮 強 さ す〟 ( k 皇f/ c
一
0.2
2
〃" (t 以 I 1 )
6
8 10
4
57
一軸圧 縮 強 度
一軸圧 縮 強 度
2
農 業 土 木 と 軟 弱 地 盤対 策 ( そ の 6 )
・
k
ン パ ク シ
.
ョ
ン
る。
い
m
6 6
に
対 し改 良延 長
13 % と な る。
施工経過
改良 工事は 昭和
51
年度 か ら 実施 さ れ
盛土 の 安定を は か る た め
,
,
水 門取 付
S C P や深層混 合の C M C
1 87
農 業 土 木 学 会 誌 第6 3 巻 第 2 号
58
地 盤改 良施 工 状 況
表 3
-
法
工
種
サ ン ドコ ン パ ク シ ョ
.
パ
クドレ
ッ
プラスチ
ペ
パ
ー
セ ル工
53
54
55
56
57
C M
C
C
59
60
61
62
63
DJ M
DJ M
[コ
.
58
⊂: = ]
C M
.
.
52
[]
( C M C)
( D J M)
深 層 混 合工 法
ー
51
別
(S C P )
ン パ イ ル
[コ
ン
l
l
[ ニコ
ッ ク
ドレン
ー
法
l
[ニコ
生石灰 工法
表 4
C
-
地区
打設間隔
測点
番号
根
13 6
小
( A)
13
24
21
16
根
+
慶
( B)
屋
、
鉾
田
改 良工 法
d
パ
ク
ッ
1 08
4
3
1
5
6
6
6
4
5
3
3
5
0
0
0
1
2 0 40
9 40
9 40
1 60
14 0
12 0
7 80
5 09
7 66
23 4 1
20 4 3
20 4 3
15 5 7
8 00
8 00
0 60
0 39
0 39
9 3
9 3
12 0
0 60
0 60
13 60
13 60
2 00
160
2 51
3 73
14 64
9 25
3 90
5 40
0 27
0 58
8 5
12 0
0 60
0 60
13 60
13 60
160
2 00
4 24
5 81
15 41
6 85
4 60
6 70
0 30
0 98
1 臥0
9 0
0 60
13 60
120
5 39
10 2 8
6 00
0 59
11 5
ク
0 75
0 75
17 00
17 00
150
120
1 1 77
4 30
1 6 86
1 6 86
14 6 0
7 80
0 87
0 46
14 5
14 0
〃
0 75
17 00
140
5 51
16 8 6
8 20
0 49
15 0
1 00
2 2 60
70
13 8 3
24 50
16 60
0 68
8 5
0 60
13 60
70
4 25
6 94
4 60
0 66
10 0
1
1
0
0
1
29
27
20
20
23
50
50
50
60
70
0
0
0
0
0
12
16
17
16
11
/
ノヤ
ー
ー
.
ノヤ
ー
.
.
シ
ノ
ペ
.
.
ク
ッ
.
.
ノヤ
ー
ー
.
.
ク
.
.
ノヤ
ー
ノヤ
ー
ノヤ
ー
ー
.
.
ク
.
.
ー
.
.
.
-
.
.
.
ク
ヾ
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
76
53
49
16
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
10
70
30
60
.
0 90
1 00
1 00
28
34
20 5
ペ
.
.
.
70
96
67
82
5 0
15 4
9 4
15 0
ー
.
.
0・
1
5
2
.
0 47
0 45
0 39
ク
ー
.
.
5
6
9
0
②/ ①
.
19 50
27 60
21 70
ッ
ペ
7 20
.
41 27
61 45
56 2 0
パ
4
測定平均値
6 70
.
15 40
28 72
15 13
37
52
1 14
長
設計億
5 62
打設長
40
75
60
ク
川
比
点
15 50
4 () 6 0
3 1 60
ッ
ペ
C
②
1 75
1 80
1 40
・ ノヤ
パ
1
6
( C 力)
①
80
10 0
10 0
100
.
7
7
13
7
%
80
.
75
75
60
75
庄 密係 数
測定
最終 値
06
06
60
06
ペ
田
0
0
0
0
〃
59
抑
押
7 06
.
シ
パ
( m ) ( d β〟 )
0 75
ノ
8
鉾
億総括表
九
含水比
,才
.
,
.
14
14
14
14
.
.
.
.
0
0
5
0
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
茂
8
川
巴
18
24 +10
川
川
ヾ
-
29
21
:
ー
4
ペ
ー
10 6
ー
■1 1 5
2
8
34
ペ
.
ノヤ
ノヤ
ー
ー
ー
ー
〃
シ
′
ク
ク
.
.
.
.
,
より
,
ー
ドレ
ー
あ
ン で
住宅地 に近 い
,
(表
3)
1 朗
で
.
,
。
.
.
.
.
.
一
40
10
40
40
80
勢に着
大部分
は
以 後 昭和 6 1 年度 こ ろ
たノ
早 期 効果 を実 現 す る
っ
由 か ら 深 層 混 合′( D J M )
-
.
30
20
90
90
05
工 さ れ た こ と か ら そ の 工 事 量 も増 し た が
パ
.
.
。
ー
.
.
等 が 実 施 さ れ た ・ 昭 和 5 5・ 年 度 か ら 各 地
ペ
.
.
・ ノヤ ・
ノ
.
.
ー
ペ
雁
通
川
蔵
/
が ふ
,
等の理
え る傾 向にあ
っ
.
.
.
.
3
.
55
14
05
93
93
,
.
.
.
.
,
.
.
.
.
.
.
.
.
44
44
25
25
23
.
.
.
.
.
.
.
.
19
9
9
7
7
.
.
24
10
10
6
10
.
.
.
.
.
.
.
.
.
26
26
65
65
60
.
.
10
20
50
70
20
.
.
.
.
.
54
23
41
26
43
.
.
.
.
.
.
.
0
5
0
0
0
施 工 性正
施 工 位 置を 図 8
-
に
示す
。
主 に 流 入河 川 と そ の 河 口 部 の 湖 岸 堤 に 集 中 して
る。
た
。
J
o ur
.
J SID R E
F
o
b
.
1 995
い
蕎座
Ⅴ
鉛直ド
.
パ
ンに
ー
て
つ い
と する説 が従来 か らあ るが
,
農 業 土 木 と軟 弱 地 盤 対 策 ( そ の 6 )
が
た と えば
る。
図 9 に見るよう に
倍 の 工 期 を必 要 と し
けるよ
て は
つ い
思わ れ るが
な
い
の で
(C )
の
血
ドレ
,
ドレ
,
ン の 目詰 ま
,
い
る
ドレ
。
い
1
りが直接 の 原因 と
(1 )
ま た 設計 時 の C
。
沈 下 曲 線 か ら 沈 下 量 ( 5 f)
C
九
この デ
。
ー
ゐ
の
変化状況 は
,
経 過 時 間 ( f) を 沈 下 曲 線 か ら 読 み と る
乃
める
2
Cゐ
=
九
2
( d )g
を求
こ の 地
達す る超軟弱地 盤 で あ る
当初 値 が 大 き め で あ り
。
区は
紺
い
ペ
っ
きり した
ほ ど C
九
比 が低下
パ
ー
式はC
ドレ
ー
ン
ー
。
形式
の
低下 が 大 き い こ と
の
血
傾 向に ある
ン の 打 設 長 と 圧 密遅 延 ■図 1 2 は
(n
10
縦 軸に は設計 C 血 を用 い た 時の 庄
,
と実測沈 下 曲線よ
8 0 / ㍍ 8 0)
80 % に
を
値の 約3 倍
ことになる
ドレ
っ
ト した も の で あ る。
ッ
ー
。
ンの
ー
&
,
て い る
で は設計
m
地 盤の 透水係数
=
なお
。
場合 も示 した が
ン に比 べ
15
,
約 5 倍 程度 の 時間を要す る
20 皿 では
こ こ に
打
ン の
ー
う に庄 密 の 遅れ は打設 長 が
透水係数 で あ る
ンの
ー
,
達す る時 間 ( n
横軸 に ドレ
,
を 超 え る と 急 激 に 大 きく な り
m
,
関係 を 求 め る た め に 作
の
密 度 8 0 % に 達 す る 時 間 ( ㍍ 8 0)
の 比
ド
-
ー
打設長 と庄 密遅 延
の
,
,
&
=
図 13 に は パ
-
,
プ ラス チ
クボ
ッ
ー
打 設諸条件 に対 す る G
億 の 総括 表 を 示 す
表 の 内容 は
国 14
-
∼
15 は
実測値
,
=
っ
g
∼
10g f 鳩 線
測 点N
.20
o
+10
て
して
と し
,
打 設 間隔
,
C
ぁ
の
乃
,
「 最 終 値+
たもの で
,
,
の
( d ( 畑 紺)
,
含水比
.
\
,
打設長
隙
5
等
比
測定
β
,
】
測定 最終値
,
由
,
設 計値
,
等とした
比+
と は 1 次 か ら最終段 階 (
算術 平均 値 で あ る
応 平均値 を最も信頼 で きる借 と した。
l 土抵 63 ( 2 )
75
九
1
l
25
2
.
。
6
と は 完成 時の 沈下 曲線か ら 求め
「 平 均 値+
に は 3 次 ま で)
-
効果 に影響 を与える項 目 と
ン
ー
平均お よ び設計 と平均値 の 比 「 C
C
表 4 にC
間
に つ い て は
血
の傾向
。
ドレ
,
ド
。
る。
( 2)
ッ
各 打 設 長 に対 す る お く れ は 小 さ く
,
経 過 期 間 と 圧 密遅 延
全体 と して
低下 の 割合も 大きくな
,
均
,
一
打
,
は
。
か ら 双 曲線 法 に よ り 求 め た 各 庄 密 度 と 時 間 か ら 求 め
図 1 0 は鉾 田地 区 の 例 で あ る。
2 0 0 % 以上 に
ン
ー
( 2)
。
m
×
ドレ
(り
な
を求 め る
と は
一
。
設計億と実例億の 比較
.
ク ドレ
。
。
次式 によ り C
打設長が長
,
こ の 図か らわか るよ
関 係 か ら 図 表 で 時 間係 数 ( r)
-
い
,
タ か ら次 の 手順 で C ヵ が
a
c
,
ドレ
の
当初 の 推
がわかる。
。
。
〟
っ
図 11 に 見 る よ う に
,
設長 を とり両 者の 相関 をプ ロ
推定 値 と し て 最
b
と
範囲 にあ る
て
-
り双 曲線法 で 求 め た 庄 密度
が 求 め ら れ る の で 庄 密 度 ( 以) も 知
る こ と が で きる
求め られ る
を
の
倍 で あ っ た こ とが わか る
効 率 が 悪 く な る ( 期 間 が 長 び く)
8 0)
測 定 さ れ た 沈 下 曲線 か ら 求 め る こ と が で き る
終 沈 下 量 ( 即)
が
い
レ
時 間経 過 に 対 応 す る 傾 向
よ
。
関係 を 求 め て み た
の
血
成 し た 図 で あり
水 平 方 向圧 密 係 数 ( G ) の 変化
.
.
位で ある
0 6
な お 図 中の 複合 と均
庄密のおく
。
決 め 方 も 大 きく 関 係 す る の で 実 態 と 比 較 し た 。
の
1 0
∼
.
.
3
を示 し た も の で
ー
原因 を 「庄 密係数
の
と して と ら え た
変 化+
約
と C
乃
くれ
こ こ で はお
比 は0 2
血
原 因 を知 る ため に
こ の
設 長と
し
2
2
∼
地中に お ける変化 は測 ら れ
ンの
ー
の
があり効果 が発
現 しな い とす るの は前者の 場合 が多
れに
,
て
っ
効 果 は 「 圧 密 促 進 と 強 度増 加+
ー
”
.
関係で はな
大部分 の 地 区で こ の よ う な傾
,
向が あ り 工 期 延 長 の 止 む な き に 至
ンの
計画
一
,
大 部分 は 0 3
,
定値 は実態 の
う に 霞 ヶ 浦 の 場 合 で も そ の よ う な 傾 向が 多 く 現 れ て
い
C
,
ー
一
こ れ を裏付
,
59
表 に見 る よう に
ペ
特 に
一
効果 が 予 想 どお り に発揮 さ れ な
ンは
ー
ンの 施 工 実 態
ー
ドレ
ー
鉛直 ド レ
い
レ
・
。
一
こ こ で は
般
8
0
0 01
.
一
0 05 0 1
.
0 5
.
.
庄 密圧 力
国 7
-
1
P
5
k g/
c
m
10
2
( a)
1 89
農 業 土 木 学 会 誌 第6 3 巻 第 2 号
60
10 g 〟
10
∼
。
1 0 g 戸曲線
1 次盛 土
測点N
1
.2 0
+10
o
n
芸.
嘉
】 l
体
L 】
Y
P
】
J
l
r
畑
縮
l
ヽゝ
1
J
l l
l
】
3
数
芸
■
き⊇主
j∈
1
l
係
3
57
58
59
1
3 9
60
10
姦
完
61
62
1
き
\
沈
! 戸l
lll
】i
≠
∼
\
成
ェ
b
2
ーー一 軍計値
宝
\
1 】
川l
測 定値
「
1
下
\
ー2・3
?
\
量3
3 0
1
.
( m)
3 43
.
4
肪
・跳
5
.
+
3 次盛 土
lll
積
圧
・5
+
・5
+
2
2 次盛 土
l ll
】
上
.
】
g
F
地下 曲線の
図 9
-
0 05 0 1
.
0 5
.
1
.
5
平均 荷 重 強 さ 戸
図 7
∼
ァ
2
k g/
例 ( 根 小屋 1 0 工 区)
5 0 10 0
鉾 田 地 区
c m
( b)
-
10g C
10
一
40
1 0 g 戸曲線
水
測 古N
o
20
+10
平
方
l
庄
30
】
【
向
】
庄
密
係
10
】
3
密
係
数
\
よ
ヽ
a
y
10
仇
6
2
10
70
50
40
30
20
皿
L
d
、
唱
01
0 5
.
.
\
柑
5
1
.
平 均荷 重 強 さ 戸 k g / c
、
卯
ヾ
l
11
0 05 0 1
.
棚
l
l
1
20
数
\
、 ̄50
10
.迦
__ 赴
_
L
1 00
痘ミミ
\
N
2
m
.4
o
N
o
.
29
○
園 7・
-
( c) 根 小 屋 ( N
o
2 0 +1 0)
の
10
ノ
∼
玉
40
t
ふ
セル
内
50
60
( 月)
時 間
鉾 田地区 C
図lO
鉾田
の
動向
1 00
.
入
+
30
経 過
、
=〓
20
ノ
・.
-
、
庄密特性
■
△
上
玉造
鹿
身
田伏
虜
浦(西 浦)
ケ
田
川
ノ
麻生
\
0 50
ヽ
灘
、
-
.
さ\
○
\
.
13 6
△
16 5
X
20 4
▲
22 6
り
も
.
0
0
ノ
>
7 06
0
×
C九比
一
・∼
●
●
命
島
.
∼
.
∼
.
日
17 O
.
27
∼
23 8
.
31
⊂〉
10
図 8
一
地 盤 改 良施 工 力 所
同 ‖
一
190
20
打設長 (m )
打 設 長 と C ん 比 の 関係 ( 北 浦)
J
o u r
.
JS ID R ∈ F
o
b
.
1 9g 5
講座
8
0
5
・
・
=
7
61
農 業 土 木 と 軟 弱 地 盤対 策 ( そ の 6 )
・
60
・
l
生
≡
6
g
塾些5
g
d
d
r g80
43-
5 × 川 ̄c
5c m ;
1 1 3 ×60
∠
=
ぴ
=
紗
.
=
e
助
\
+
勺
ハ
れ
=
c m
8 5
 ̄c m
7
× 10
.
/
s e c
2-
6
0
80
60
1
4
2
-
〝
†
l
=
/
m
し
s ̄
ec
G
1q
榔
ハ
20
i
20
2
●
1-
プラス チ
周 15
一
3.5
5
国 12
ス
プラ
-
チ
ッ
クボ
ドレ
ー
ドドレ
ー
ンの
ー
経過期 間
20
か る。
と圧 電遅延
ン打設長
ー
クボ
ッ
と 庄 密 遅 延 ( そ の 2)
打 設 長( m )
ンの
ー
レ
ドド
ー
×
15
10
ックボ
8
6
4
経 過期 間 ( 年)
′
プラス チ
】
設計値
一
0
l
次盛土
(図中の 数字は庄密度)
0・
●
次盛 土
2 串盛 土
如
1
\去
軒
40
20
合
今
3
,
0
,
年目
2
年目で
4
∼
∼
の
(C
倍
は 2 0
.
,
を 1 0 と した 場
G)
且/
5
-
.
年目
6
で は 3 0
長期 化 す れ ば す ろ ほ ど遅 延 す る こ と が わ か る
碍
1 0▲3 c
二
/
m
訟ア
5
竺
0- 8号
ぎ&
s e c
ユ
ⅤⅠ
ヒ三壬
ニ
■
■
×1 0 8 c 皿 / s e c
本事 業 に お
■
 ̄
1.4
5
パ
パ
園13
-
ク
ッ
ク ドレ
ッ
3 次盛 土
ぜ
頂
Ⅶ
払ア
.
l
′
野
0
ジ
F
20
タ
ィ
40
60
ニー
y
/
/
/
タ
′
〆
/
/
グ
√ r
よ うな 場合
\
0
図 14
プラ ス
-
チ
20
ッ
クボ
40
ー
60
60
ドドレ
庄 密度
80
ン の
ー
重が ほ ぼ
レ
80
ロ
経過 期間
(G)
ゐ
と
,
( C E/ G )
の 比
と 各盛 土 段 階 ご と の 圧 密 度 お よ び 経 過 期 間 の 関 係 を
示 した も の
で あ る
。
これ ら によれ ば
庄 密度が 進む に
つ
が 長く なる に
れて も
l 土鞋 63
(
つ
2)
れて
.
( G /G )
大 きく な る と 共 に
,
大 きく な
っ
て い
,
え るの か も知れ
い
,
施工 期 間 が
5
6
∼
年 も 続く
20
m
い
効果
以降は 日
,
。
位か と思 う
10
。
m
,
は
一
定
で
ある
い
所 も多く
ことから
深
,
影響 力 が 少 な く
こ れ は載荷
,
部分 で は ド
い
増加 も少 な か
,
たと 思 わ れ る 。
うなことから
あ る限 度内
とがわか
設 計 C 力 ( C 丘)
と
年位 と 思 わ れ る が
2
∼
ン に与える
ー
この よ
て は
と 庄 密 遅 延 ( そ の 1)
た 逆算 C
た+
っ
以 深 で は 強 度増 加 の 少
40
20
に限
)
ン
ー
庄 密の お く れ が大きく な る。
,
l
っ
0
,
打設 深 さ の 限 度 は
②
/
複 合構 造 ( ・ )
80
ドレ
ー
詰 り等 の た め 効 果 は 発 揮 さ れ な
●′
イ
ノ
パ
ー
以 下 に示す事項 な ど か ら 「 期待 さ
的 な期 間は 1
▼ ̄
ノ
(特にペ
′
丁 〆
ノ
ン
ー
数段 階 の 盛 度 で
/
●
数多く の 軟弱地 盤対策が 実施 され
て
。
①
′
/
′
.
蛭鐸
椚
一
い
㌍
■
ノ
n
ア
-
.
_
l
うならば
い
。
め
れ る よ う な 効果 が 出 な か
打設長と 庄 密遅延
ンの
ー
い
鉛直 ド レ
,
て
っ
ド レー ン の 打 設長 ( m )
均 質 構 造 ( ○)
G
-
たが
20
15
2 次盛土
10
5■
生
9
×1 0
=
な
1 次盛 土
.
 ̄
丘ご 5
10
と
ま
.
倍と
.
っ
た
。
よ
工 期 間を 考 慮 し て
と考え る
での
っ
,
て
,
効
,
鉛直 ド レ
果で
あり
計画 にお
ン
ー
の
過信
,
て
い
効果 に
つ
い
きな
い
こ
で
打設深 さ と施
効 果 的 な 施 工 を行 う べ き で あ る
。
〔1 9 9 4
.
9
.
28
.
受 塙〕
経過期間
くことがわ
191
農 業 土 木 学 会 誌 第6 3 巻 第 2 号
62
連 絡 整備 五 箇年 計 画
(5 Y
1
R
e ar
o a
d I
p r o ve m e nt P r og r a m)
m
この た め の 施策 と して
道 路 整 備 五 箇 年 計 画 の 経 緯 と 実舐
.
道路 整 備 五 箇 年 計 画 は
昭和 3 3 年 に 制 定 さ れ た
,
道路 整 備 緊急 措 置 法 に 基 づ き
推 進する た め
,
計 画 的 な 道路 整 備 を
5 カ年 間の整備 目標 と整備事業量 を
,
定め る計画 で あ る
次計画 (昭和 29
。
現在
昭和 2 9 年 度 発 足 の 第 1
,
3 3 年 度)
∼
画まで が 完了 し
以 来
既 に 第 10 次計
,
平 成 5 年 5 月 2 8 日 に 閣議 決 定 さ
,
れ た 第 1 1 次 計 画 が 実 施 中で あ る
の
-
策
イ
バ
,
パ ス
(1)
,
とと して い る
また
。
安全性向上 の た め
,
転車道等の 整備に よ る交通安全対策
災対策
,
避難路の整備
通 りで あ る
第 1 次 計画 は実
。
し
また
と して い る
m
,
で の改定 に より低 い 実績 に と どま
表1
っ
てい る
さらに
。
。
(単位 : 億 円
計 画 名
第
1
第
2
計 画 年
次
S 29
”
次
S 33
第 3 次
S 36
第
次
S 39
第 5 次
S 42
第
6
次
S 45
第
7
次
S 48
-
第
8
次
S 53
∼
第
9
次
S 58
-
4
第 10 次
S 63
第 11 次
E
注)
*
′
-
∼
∼
-
”
-
5
∼
計 画投 資 額
実投 資 額
では
,
交流ネ
,
トワ
ッ
,
め
%)
実績*
,
また
。
湾 岸 道路
10 000
5 252
53 5
さらに
40
21 000
1 2 52 2
60 6
区画 整 理 事 業 等 の ほ か
43
41 000
21 896
53 4
46
66 000
34 618
52 4
49
10 3 5 0 0
6 2 23 5
60 1
の
52
195 000
1 6 4 12 5
84 1
態系 と の調和を図
57
285 000
287 938
101 0
62
382 000
369 194
97 6
H 4
530 000
545 469
1 03 9
9
760 000
,
,
,
,
,
,
,
,
,
,
,
,
,
,
,
,
,
,
良 好 な住 宅 宅地 の 供 給 を 図 る た め に
,
住 宅宅 地 や 公 共 公 益 施 設 等
関連道路 の 整備を進め る
の
。
.
( 3)
で は
.
渋滞対策等 の 推進 に よ りエ ネル ギ効率
,
向上 を図り
.
.
.
.
し
,
また
地 球 温 暖化 を 防止 す る と と も に
,
っ
良 好 な 市 街 地 の 形成 に 資 す る 道 路 の 整 備
,
。
本計画 の 投 資額 は総額 7 6 兆 円で あり
標 に対 して
施策 間 の 重複 も含 め て
,
そ れ ぞ れ 36
第 1 1 次連 絡 室 廿 五 箇年計 画 の 目 標 と 施 策
,
35
,
32
ら れ た 「 道 路 整 備 の 長 期 構 想+ の 考 え 方 を 基 本 と
,
お よび
平成 4 年 6 月 の 「 生活大 国五 箇 年計画一地球社 会
と
共 存 を め ざ し て 一+
の
を踏 ま えて
,
平成 5 年 度
を初 年 度 と す る 第 1 1 次 五 箇 年 計 画 が 策 定 さ れ た
本計 画で は
,
これ ら 目
,
(1)
,
なお
,
画 と して
,
般道路 の供用延長
一
,
,
第 8 次奥地 等産 業開発道 路整備 計画
が策定 され て い る
。
全 国道 路 利 用 者 全課
魔
とす
m
。
第 1 0 次 積 雪 寒 冷 特 別 地域 道 路 交 通 確 保
五 箇 年計 画
1)
に
お
,
本 計 画 と 同 時 に 特 定 地域 に 関 す る 五 箇 年 計
事
( 1) 生 活 者 の 豊 か さ を 支 え る 道 路 整
(4)
-
8 兆円 が痩資 さ れ る こ と
,
な ど の 具 体 的 な 目標 が 設定 さ れ て い る
。
(2) 活 力 あ る 地 域 づ く り の た め の 道 路 整
備 の 推 進 (3) 良好 な 環 境 創 造 の た め の 道 路 整 備 の
推進 お よ び(4) 維 持 管 理 の 充 実 を 目標 と して い る
備の 推進
,
を 国 道 か ら 市 町村 道 ま で 合 わ せ て 約 2 万 k
る
生
,
た 道路 の 整 備 を推 進 す る こ と と
や環境施設帯の 整備を進め る
.
道路 審 議 会 の 「 建 議+ や それ を も と に と り ま と め
し
。
土地
,
.
,
平 成 2 年 6 月 の 「 公 共投 資 基 本 計 画+
都市
,
.
計 画 投 資 額 に 対 す る 実 投 資額 の 割 合
.
・
.
よ び 本 計 画 期 間中 の 整備 済 み の
2
過疎
,
環 状 道路 等 の 整 備 を進 め る
37
,
高規
,
と す る こと
m
半 島 地 域 等 に お け る 道路 を 整備 す る と と も に
高速道路
1 19 6
,
ク の 充実 の た め
地 域 高 規 格 道路 や 奥 地 等 産 業 開発 道 路
3 086
,
ー
休憩施設 や自
,
地域 相 互 の連 携を 強化す るた
,
2 600
,
震
。
,
と して い る
33
,
自
,
快 適性 向上 の た
,
電線 類 の 地 中化
格 幹 線 道 路 網 の 供 用 区 間 を約 7 8 0 0 k
道路 整備 五箇 年 計 画 と その 実 凍
-
,
共 同溝 の 整 備
( 2)
第2 次か ら第6 次計画 は計画途 中
,
防災対策
,
・
歩 道等の 設置道路延 長の 目標 をお お むね
,
14 6 00 0 k
転 車 駐 車 場 の 整 備等 を進 め る
計 画 投 資 額 に 比 べ て 実投 資額 が 大 きく な
。
歩道
,
積雪寒冷特別地域 にお ける
,
ない た め
,
物
,
ビス の 高度化等を推進す る こ
ー
め
てい る
利便性 向上 の
,
各 種 交 通機 関 と の 連 絡 道 路 や 駐 車 場 の 整 備
,
流対 策 や 道 路 情報 サ
際 に 実 施 さ れ た 有 料 道 路 事 業 や 地 方 単独 事 業 を含 ま
っ
で は
環 状 道 路 等 の 整 備 に よ る 渋 滞対
・
冬期交通の 確保を図る た め の事業等を進 め る こ と と
。
第 1 次計画 か ら第 11 次計画の 計画投資額 と実投
資額の 推移 は 表 1
.
ため
道路
,
:
考
文
道路行政
献
平成
道路整備緊急措置法
年度版
5
計画白鼠
,
高規格道路
,
奥地等 産 業開 発 道 路
,
,
192
。
( 農 林 水 産 省 構 造 改 善 局 建 設 部 開 発課
J
o u r
.
広瀬
JSI D R E
F
伸)
o
b
.
1 g9 5
豊かで美しい 地域環境をつくる
地 域 環 境 工 学概 論
一
会 員特 価 2 2 0 0 円 ( 内 税
・
送料 学会 負担)
・
送料 学会 負 担)
,
-
価 2 7 00 円 ( 内 税
定
,
( 社) 農 業 土 木 学会 発 行
地 域環境 工 学シリ
は じ め に か ら ( 抜 粋)
田渕
編 集 委 貞 を 代 表 して
ズ の 刊行 に あ た
ー
俊雄
て
っ
中野
農 業 土 木学 会 会長
政詩
ヰ 略)
従 来 の 農 業 土 木 学 は 主 と して 農 業 生 産 の 基 盤作 り を す る 学
こ の 過程 で 当
問技 術 と し て 歴 史 的 に 大 き く 貢 献 し て き た
然 自 然環 境 と の 調 和 を 配 慮 して 発 展 して き た そ れ は わ が
国 に お け る 水 田 と 森 林 と の 水 を め ぐ る 調 和 を み れ ば 目 瞭然
華 やか に文化 が香り 潤い 深い 自然に 囲ま れ 食 に恵ま れ
どの よ う
微 笑 み を 絶 や さ ぬ 人 々 が 住 む 豊 か で 美 し い 国土 は
ど
な地 域 空 間 が あ っ て 成 り 立 っ て い る の だ ろ う か そ れ は
の よ う な科 学 や 技 術 に 立 脚 し た も の な の で あ ろ う か
で ある
。
施設 化
,
生 物 圏と入社会 圏な どか ら構成 され た複合 空 間で あ る
近
年 わ が 国 は 言 う に 及 ば ず 世 界 中の 人 々 が 地 球 と 人類 の 健
全 な 姿 を未 来 に 引 き継 ぐ に は こ の 複 合 空 間 を 歪 み の な い も
(
…
…
・
・
,
,
。
。
地域空 間は
一
次 第 に 農 業 が 農 薬 肥 料 使 用 や 機 械イL
大規 模 化 な ど 人 工 的側 面 を 強 め る に つ れ 自 然 環境
しか し
の
・
,
t t
。
,
,
t t
土
農村空間
・
に役立
つ
木 の 学 問 と 技術 へ
ョ ン 検 討 委 貞 会 が 提 案 し た 「 豊 か で 美 し い 国土
農村 空 間 の
創 出+ を 受 け継 い で い る
以 上 の よ う な構想 の 下 に 私 た ちは新 しい 学 問 技術 の方
。
,
・
,
。
・
一
,
,
向 を 提 示 す る 計 画 や 事 業 の 事例 を 数 多 く 紹 介 す る と と も に
へ の 土 台 に な る 先 人 た ち か ら継 承 し て き た 技
術 の 事 例 も 各 章 に 数 多く 配 置 す る こ と に し た 多 数 の 方 々 に
。
,
そ の 新 しい 発展
したが
快く御引き受
執筆を お願
略)
く感謝す る次第で あ る (
,
…
…
ただ
た
。
,
,
適用 され て は じめ て 日 の 目を見 るもの で ある こ の シ リ ズ
に 磨 き 込 め ら れ た 地 域 環 境 工 学 の 学 術 大系 の 真 髄 は
巻一
ー
。
い
,
力鮮明 に記述す るよ うに した次 第で ある
巻 一巻 に は 優 良 な 地 域 空 間 が 形 成 さ れ る と き に 繰 り 広
しか し
げら れ る個 々 の 学術が て い ね い に紹介 さ れ て い る
優 良 な 地 域 空 間 は 全 巻 に わ た っ て 紹介 さ れ る 学 術 の 全 て が
。
けい
学術
,
。
一
ー
い
ズ と して 刊 行 し
ー
地域空 間の 複合性 か ら い っ
て
ま た そ の 学術 の 巨 大 さ か ら い っ て こ れ を 巻 に 収 め て
希 薄 な 内 容 に な る こ と を お そ れ 分 巻 して 大 系 の 全 体 像 を 極
しい
。
シリ
,
こ れ が 私 た ち 編集 委 員 の 新
農業土
の イメ
ジ で ある
そ れ は学会 の 将来 ビ ジ
こと にな る
。
,
工 学 と 捻称 し た 大 系 を ま と め
界 の 期待 に 応 え る こ と に し た
さ ら に は地球環境 の 保全
,
,
,
,
を 永続 的 に 確 保 し
”
,
,
,
。
それに
,
,
落 か ら 地域 全 体 に 広 げ る こ と に な り
緑 大 気 そ して そ こに生 きる動物 や 人間と地域生 態系全体
豊 か で 美 しい 国
に広 げる こ と に な る
そ して こ の こ と が
,
気圏
。
を狭 い 農地 や 農村集
ま た対象 を土 地
水
ル
,
,
うに な っ た
そ の た め 地 域 空 間 の シ ス テ ム を 解 き明 か し な が ら 最 適
な地域 空間を 人 類 の 進 歩に ふ さ わ しく 造り上 げて い く学術
が
必 要 で あ り不 可 欠 な も の と し て 求 め ら れ て い る
こ こ に地域環境
農 業 土 木 学 会 は そ の よ う な 学 術 と して
”
ー
水圏
,
,
,
そ れ は必 然的に対象範 囲の ス ケ
地圏
,
の に 築 き整 え て い く こ と こ そ が そ の 手 だて で あ る と 考 え る よ
t t
,
。
言 う ま で もな く
。
と の 関連が 大きな 問題に な っ て き た
今 や 環境 にや さ しい
農業 か ら
さ らに は人 類 の 存亡 を か けて 環境 に役 立 つ 農
地 農村 空間 を 目 指 して 進 まな けれ ば い け な い 状 況 に あ
る
,
,
,
”
,
。
。
,
,
。
こ こに厚
一
,
巻 と巻を重 ねる に つ れ て 次第に 明ら か に さ れ 最終巻 に及 ん
で輝 く はず で あ る
全 巻 一体 と し て ご 批 判 を仰 ぐ次 第 で あ
…
,
。
。
る
。
じ
執
は じめ に
・
Ⅰ
Ⅲ
Ⅲ
.
.
1
田渕
地域環境工 学 の 誕 生
地域環境工 学 へ の道 の り
地域 環 境 工 学 を形 づ く る も の
,
地域 を計 画 す る
.
親 水 計 画( 滋 賀 県 甲 良 町)
地 域計 画 的事 例( 滋 賀 県 横 山 集 落)
琶 湖)
2
3
.
水 質 保 全 計 画( 霞 ケ浦)
健
千賀裕太郎
森井
源歳
中 曽根 英 雄
三橋
伸夫
岩田
進午
佐藤
坂西
古賀
山路
潔
永司
研二
筒井
黒田
曙
照男
・
一
水谷
正
囲松
広田
孝男
純一
宏志
河津
堤
聴
勝山
達郎
克己
中村
好男
正治
中島
杉浦
光男
武志
中野
芳輔
荻野
芳彦
佐藤
改良
矢野
友久
メ リ カ)
三沢
真
祐治
今井
広瀬
敏行
伸
千葉
曹
小林
裕志
水田
水を治め
.
,
治水機能の 活用
の
活用 す る
農村 を美 しく
.
,
明治用水
用 水 改 良( 畑)
水 源 開発 と 森 林 保 全
豊
水利調
快 適に
農 業 集 落 排 水 農 道 と ネ 7 ト ワー ク
農村 交流 施設 生活 環境 の 整備
住 民 主 導 に よ る 農 村 景観 づ く り 農業 土 木 遺 産 の 保 全 農 村 環 境 の 整備 ( 外 国)
5
自 然 に や さ し い 地 域資 源 の 利 用
都市
地 下 ダム
ル
・
畑
中野
野中
一
大成
渡辺
豊博
三野
徹
粗倉
克幹
片山
秀策
青山
卓二
酒井
信
宇 田川 武俊
安富
六郎
端
憲二
一
深山
一
弥
大須賀公 郎
・
.
.
小泉
,
用 水 改 良( 水 田)
沖 積 平 野 の 開 発 と 排 水( 新 潟)
圃場排水
園 芸 そ の 他( マ イ ク ロ 潅 漑)
水 田と水質
整( 利 根 川)
乾燥 地 の 潅 漑 ( 外 国)
Ⅳ
俊雄
者 ( 順 不 同)
大 地 を拓 き 活 用 す る 生 産 環 境
大 区画 水 田
た
火山灰土地帯 の 水田 造成 シ ラ ス 台地 の保全
干拓 ( 八 郎 潟)
土壌侵食との 闘 い
水 田 整 備( ア
塩 害 と の 聞 い ( 外 国)
な 田 の 保 全( 中 山 間地)
川用水
4
水 質 保 全 計 画( 琵
農 村 住 環境 計 画
筆
・
/
ト水 力 発 電
ア グ リ カ ル チ
ャ
ー
法 衛 星 画 像 に よ る 解析
2 1 世紀 へ の 発展
太 陽 光 発 電 ( 沖 縄)
ア グ
ロ フ
E S A
ォ
レス ト リ
( 外 国)
畜 産糞尿
イ
の
利用
サ
ス
テ
イ
ナブ
水 質 浄 化機 能 と 生 璧 系 保 全 工
砂 漠 化 防 止 計 画( 外 国)
申込 み 先
〒 1 0 5 港 区新 橋 5 - 3 4- 4
(社) 農業 土 木 学 会
農業土 木会館内
担当 : 馬 目 斉藤
0 3- 3 4 3 6- 3 4 1 8
F A X O 3 - 3 4 3 5- 8 4 9 4
℡
・
豊かで美し い 地域環境をつ くる
地域 環境 工 学概論
一
丸山
京 都 大 学 農 学 部 長 ( 前 農 業 土 木 学 会 長)
農業 土 木 は
てい る
ま
える土 木技術 か ら
地域住民全体 の 生 活環境
,
住 民 に も期 待 さ れ る 自 然 環 境 の 保 全
な分野
と転 身を 図
へ
大き な流 れ は
っ
てい る
学会と して オ
,
方
一
。
域
,
ソ
ー
ライズされてい る
こ れ らの 学 科 に
,
情報
,
シス テム
,
てい る場合が 多い
農業 土 木 学会 で は
。
どの
,
と は い えな い
,
地方都市
,
を目指 す工 学 と して
考 えで あ る
・
よう な 言葉 が よ い
,
先 にもふ れ た ように
。
ウル グ アイ
,
策が 決定 さ れ
こ
こ の
,
言 葉は
,
農業 土 木 学
,
大 多 数 の 方 々 の 声 を集 約
,
内供給 力を確保 す る こ と
,
1) 農 業 に 誇 り を 持
,
2) 国 土 資
,
・
拡大 し
3) 消 費 者 に 対 す る 良 質
住 み や す く 活 力 に 満 ち た 農村 地 域 を 建 設 す る こ と
こ れ ら の 施 策 を捻 括 す る と
。
,
,
国
,
安全
・
環境 の 保全
の
四 点で
行政が 目指す方向
・
・
。
チ か ら の 的 を射 た 出 版 で あ る と 考 え ま す
ー
顧みますと
第
に
,
行政分野 に お い て
,
,
,
っ
,
新 政 策 な ど 2 1 世紀 に 向 け て の 社 会 資 本
方向 が打ち出 され
必 要と する技術分野 の 多様化
整備
際
省際領域 の 重要性が 高ま る 中で
,
,
,
学
新 しい 技術 の 体系 の未
整 理 や 技 術 の 画 一化 と そ の 弊 害 な ど技 術 的課 題 も顕 著 に な り
ある こ と
第二 に
,
ては
っ
ご 苦 労 も多 か
,
っ
た 大学 の 学 科 再 編 に よ り 農
業工 学科 あ る い は 農 業 土 木 科 は 大 幅 に 減 少 す る 中 で
,
環境
,
て い た だい た
っ
た こ とと 思う
っ
く す る た め に 事 例 を 中心 と し て
多く
,
新 しい
。
分か りや す
。
ご多忙な中で 多くの 方々 に
,
ご 執 筆 い た だ い たこ こ の 書 の 出版 に 関 係 さ れ た 皆 様 に厚 く 感
は
同時 に
。
各大学や 職場 にお か れ て
,
本 書 を 積極 的 に ご 利 用 厭 い た い と 思 う
,
改組が 進ん だ が
適切 な 教 科 書
,
地 域 環境 工 学 は
ご利用に な
ろう
っ
て
とな る意見も
る
第三 に
,
の
体 系が構 築 され て い な い 等 の 課題 が生 じ
実学 の 実践で あ る技術と教 育
に 議論 さ れ
る こと
い
,
研 究の 乗離 に よ る
学会 の シ
,
ン
(大
ポジ ウム
が開催 され るに 至りま した
その後
。
,
共 通 の 核 と な る 新 し い 「 学+ と 「 技 衝+
体系 の 構築 を目指す大き な第
また
・
な ど が 農 業 土 木学 会 を 主 体
,
平成 5 年 7 月 に は
,
れ る と認識 して おります
,
一
歩 と し て 本 書 が 位 置付 け ら
。
今 後本 書 を 受 け て
「 地 域 環 境 保 全 工 学+
,
「 水 環 境 工 学+
,
「 環 境 水 質 学+
「 環 境 土 壌 学+ ( い ず れ も 仮称)
別分野ご と に新 しい 地域環境工 学 シリ
ー
,
な ど個
ズ を企画 され る と 聞
て お ります
。
この ような こ と か ら
ョ
さ ま ざま な タ イ プ の
実 学教 育 の 場 が 狭 く な
。
連 携 性 の 低 下 が 生 じて
の
また 参考
,
こ の 分野 の さ ら なる
,
て きた こ と
書を
こ の
。
。
履修 歴 の 多様 化
,
新 し い 「 学+
,
異 な る意見
,
生 産 な ど を 冠 す る 大 学 が 増加 し
,
,
。
ご 意 見 を お 持 ち に な る 方 も多 い で あ
ど し ど しお 寄せ 下 さり
,
て い る
学部
,
た ため に
っ
ま さ に生 ま れ た ば かりで ある
,
種々 の
,
っ
学会が 開か れ た場 で ある 以 上
。
今 日まで
。
参考書 が なか
・
ご不便 をお か け した の で は ない か と思
ン
と して
,
昭和 6 3 年 に 農 業 土 木 学 の 将 来 ビ ジ
,
「 豊か で 美 しい 国土
・
農 村 空 間 の 創 出+
が 出版
さ れ て 以 来 の 大 き な意 義 の あ る 出版 で あ る と 考 え て お り
び にた えま せ ん
。
本書 の 刊 行 に 際 し
,
,
,
学生
・
,
喜
御尽力 な され た 東京大
学 農 学 部 田 渕俊 雄教 授 を は じ め 多 く の 方 々 に
表する と ともに
書を読 まれ
。
昭和 61 年か ら始 ま
構想を練
,
。
田渕俊雄委貞長を は じめ
,
方々 に委 員をお願 い し
学 の 体系 だ けに
て
第 4 次 土 地改 良 長 期 計 画
の
つ つ
創 出を め ざす も の で あ る
本書の 出版に あた
い
。
も と もと 今 回の 出版 を企画す る に 当た
公 共投 資基 本 計 画
・
・
,
,
,
,
さ ら に 論 議 を重 ね
4)
,
地 域 環 境 工 学概 論- + の 書 名 そ の も の で あり ウ ル グ ア イ
ラ ウ ン ド対 策 に 通 じ る よ う に 思 え ます ま さ に 学 問 的 技 術
は
,
学 改 革 の 課 題 と 展 望)
・
「 豊か で 美 しい 地
,
を出 版す る こ と と な
・
今 回 出 版 さ れ る 本書 「 豊 か で 美 し い 地 域 環 境 を つ く る一
一
企画 の 第 1 弾 と して
,
て携わ る
っ
新鮮 な 食料の 適 正 な価格 水準 で の 安定供 給 を図 る こ と
的な ア プ ロ
こ の
,
大学 が 生 ま れ て
ラ ウ ン ド農 業 合 意 に 伴 う 関 連 対
・
と の で き る魅 力あ る 産業 と して 確立 す る こ と
,
た びは
,
。
そ の 内容 は
目次 に示 され ると お り
従 来 の 農業 土 木
っ た
学 の 過 去 の 蓄 積 を 内包 し な が ら 地 域 全体 の 生 活 環境 自 然
地域
正敬
黒澤
ま さ に農 政 の 大 き な転換 が 図 ら れ た 年 で し
こ の 対 策 の 基 本方針 は
あり ま し た
農業土木学会と して取組 む
発展が で きれ ば と願う次第で ある
。
源 の 有効 利 用 に よ り 可 能 な 限 り 国 内生 産 を 維 持
は
る
が ふ さ わ しい とい う
農林水産省構造改善局次長
1994 年 は
こ の
・
新 し い 役 割 を担 う 農業 土 木学 の 後
最 も大
,
,
域 環 境 を つ く る 一地 域 環 境 工 学 概 論- +
自然 環 境 の 保 全 と 創 出
,
「 地 域 環 境 工 学+
し た 言 葉 と 考 えて よ い よ う に 思 わ れ る
。
い
方向 は
き な 課題 の 一 つ と い え る
の
っ
小 都市 を含 む 地 域 を 対 象 と
生 活 環境
,
会と して決定 した もの で は ない が
た
ドか ら な
ー
,
生 産環境 ほも と よ り
し
こ の
。
継者を育成す る た め に
謝を申 し上 げた い と思う
中核都市を除く
・
ワ
。
,
を企画 した
地
最 も 適切 で は な い か と 有 力 に な っ た
「 地域 環 境 工 学+ で は な い か と 認 識 し て い る 大 都
,
市
ー
あ
つ
,
。
そ の 過程で
しか し
言葉 が
つ
結 論 は ま だ 出て
,
農 業 土 木 学 会 で は 出 版企 画 委員 会 を 中心 と
参 考 書 の 出版
,
学生 や若 い 技術者を対象 と した教科書
,
。
して の 農 学 部 改
こ れ ら の 農業土 木学
,
しば しば 論議さ れ た経緯 は ある が
,
。
一環 と
工 学 な どの キ
,
して
検討 委貞
にま とめ ら
け ら れ た 新 しい 名称 は
つ
新 しい 姿 を 表現 する 言葉 と して
の
か
ン
ョ
農業 土 木 と い う名称 が 発展 的に 解消 され
,
そ して
環境
この ような
の
農 村 空 間 の 創 出+
・
国 内 の 各 大 学 で は 学 内改 組 の
,
組が 進 み
る
農 業 土 木 と して
。
198 9 年 に 農業土 木学将 来 ビ ジ
,
会報告 「 豊 か で 美 し い 国 土
れ
さ ら に は 都市
,
創出 に主役をなす大き
,
,
して い く た め に
っ
すなわ ち農業を支
,
農業土 木 と い う言葉が 発展的 に解消 され よ うと して い る い
こ の 分野を積極的 に継承 し ようと する 学生の 方向づ けを
ま
有史以来の 大きな 転換期 に さ しか か
,
れま で の食糧生 産主体の 産業
こ
。
い
,
利輔
一
,
心か ら敬意 を
研 究 者 や 技 術 者 な ど 関 係 者 多数 が 本
新 しい 学 と 技術 の 体 系 の 構 築 が 発 展 し
た も の と な る こ と を 期待 す る も の で あり ま す
,
。
充実 し
ミ
コ
ん
も
こ
水 資 源 開発 と 環 境 問題 に 思 う
私 の ビジ ョ ン
オフ ィ スウォ
メ ソス ケ
ッ
ル にお
ー
世 界銀 行
- 8 000 人 の うち の
チ
t
‥
・
ニ
ュ
ュ
ー
ー
デ ン トボイ ス
…
内
国
ス
大学 院せ
…
・
…
…
‥
…
・
…
・
・
…
学
会
‥
‥
…
‥
…
‥
‥
…
…
・
…
…
=
…
…
・
…
・
…
・
・
…
…
…
・
テ ム の
…
・
…
…
…
解明
‥
‥
・
・
=
t
・
…
∴
…
…
…
・
高知大学で
…
…
伊藤正 晴
:
…
…
…
ン
ロ
・
…
…
…
・
…
矢野 友久
…
…
…
石 田智之
・
64
…
65
…
荘林幹太郎
…
伴井嘉平
…
68
人 と して -
一
「 兵 庫 県 南 部地 震+ 発 生
O
‥
た い がく入門 9
い
・
‥
サ
・
ける土 地 自然 シス
,
スチ
テ ィ
ニ
ュ
…
…
・
・
…
・
…
・
‥
・
て
い
71
73
・
宗同
・
私につ
の
正
一
内田
・
徳
一
76
…
‥
○ 沢 田 敏男 先 生 の 文 化 功 労 者 顕 彰 を 祝 う 全 開催
国
内
0 ル
ナ
国際 会 議
参加 して
…
‥
=
…
=
…
・
‥
…
ニ
‥
…
・
…
…
・
・
…
こ の
ます
‥
第 1 回東 ア ジ ア ポ リ マ
・
…
・
…
‥
…
サロ ンは
‥
…
‥
…
…
‥
‥
チ+ 「 ス チ
ク レビ
も ん+
‥
…
…
・
…
‥
‥
…
…
…
‥
…
…
…
…
イ
ー
‥
…
‥
…
‥
‥
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ン コ ン
‥
‥
‥
…
…
‥
…
‥
…
…
…
‥
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ー
ュ
,
「 こ も ん+ 「 私 の ビ ジ
以外
ン+
「
ニ
‥
…
‥
…
ス+
ー
ュ
デ ン ト ボ イ ス+ 「 め い る B O X J 「 Q &
ー
+ 「 委貞会
の
ョ
欄に
つ
い
・
,
自 由 投稿 大歓 迎 と な
て の ご投稿 をお待 ち して お ります
,
奮
さ らに
,
学会誌 に対す る ご意見
っ
た しま す
。
,
っ
‥
…
76
…
○ 国際 セ ミ
,
トシ ン ポ ジ ウ ム に
ー
‥
‥
・
‥
…
…
…
…
‥
…
‥
・
…
‥
役 割 を担
の
A
ィ ス
「 オフ
コ
が設けら れ て おり ます
部 会 報 告+
て は
…
大 田武志
:
会 貞 の み な さ ま の 情 報交 換 の 場 と して
,
諸兄 姉 の
い
‥
っ
浦 上 良樹
‥
…
て
。
こ こには
願い
‥
テ ィ 国 際 シ ン ポ ジ ウ ム 開催 さ れ る : 瀧戸 淑章
北 海 道 支 部 ( 第4 3 回)
支部耕満会報告
い
…
「 世界 の 食料 と 環 境 を考 え る+ を 盛 大 に 開催
ー
国際交流
・
・
・
ラル アメ
ー
ー
。
ナ
ー
ウ ォ
+ 「ブ
そして
て い ます の で
ッ
「 こ
,
,
ッ
会員
。
ご 要望 も お 寄 せ 下 さ い ま す よ う
,
お
…
…
‥
…
‥
79
80
64
品〟左l((
こ も ん ((
〔
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( 願 )-)‥
r( 憾 一 個 )j)j
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水 資源 開 発 と 環 境 問題 に 思 う
鳥取 大学 乾 換 地 研 究 セ
ン
タ
矢
ー
(T
こ こ数年来
ナル
3
m
水資源開発ま た は利用 に伴う環境の 悪化が
,
ダ 渓谷 プ ロ ジ
マ
の ナル
連の プロ ジ
一
ェ
ク トと
ェ
ダ川水系
マ
い
う 開発 計 画 が あ る
に 多数の ダム
ク トのうち
を建設 し
サル ダル
,
パ ル
ロ
万 h a の 畑地 を潅漑す る こ とが で き る巨大 な プ
水没 し
多数 の
,
環境保護 ある
い
る
ェ
る。 6 月 か ら 9 月 に集中す る 4 0 0
い
雨 が 地下水 に供給 さ れ
ため
い
,
観 点か ら の 反対以 外 に
かと
,
”
1 000
1 にまで
分の
3
また
,
をい
う主 張で ある
い
き金 と な
っ
が
,
取 水 量 を増 や し た 結 果
減少 して
い
た が
,
だ ろ う+
い
一
。
い
て工
っ
粘 質 土 壌 (V
事
,
潅漑
。
が 広 く分 布 し て
)
e r ti s o l
発生 し た亀 裂を通 し て
,
方
反対 が あ る
い
多量 の 降
,
イ ン ド で は こ の 土 壌 は 保 水性 が 高
い
る。
専門家不在の 下 で な され て お
,
ると 言 わ れ て
い
綿 花 や 水稲 栽培 の た め に ア
の で はな い
い
ア ラル
,
海の 水位 は著 しく低下 し
る 。 干上 が
っ
た 海底 に堆積 した塩
アム ダ
海 に流入 する
ラ ル
現在の 水量 は
,
分の
19 50
飛散 に よ る病気 の
,
て
,
問題 解決の た め の
「 日 本か
ら来
い
るが
い
国を挙げ て 問題 解決の た め に協力す るま で に は至
,
く つ か 調査 研 究 を 行
っ
て い るが
,
単な る調査 だ けに終 わ らず
本格 的な研究あ る い は事業 に つ な が る こ と を望む も の で ある
る人が そ れぞ れ バ ケ ツ
と 発 言 し た の は き わ め て 印象 的 で あ
αb o u
,
こ して い る。
で
,
そう簡単 に は実施で きな
現地
杯
一
っ
で
の
,
その
ある 関係機関 を訪 れた 折
水 を持
っ
て きて
くれたなら
,
っ
引
海地
事情 が ある の か も知れ
い
そ こ の 首脳 が
,
これが
,
ア ラ ル
。
実現の た め に何 ら か の
海の
ア ラル
指導的立 場
冗談め
,
い
て は
水位も回復す る
た。
〔19 9 4
1 94
。
多くの 村落 や 森林 が
,
は 会 貞 と し て 積極 的 に 関与 し て も よ
構 成 員 と し て 官 産学 が 密 接 な 関 係 を 有 す る 農業 土 木 学 会 は
TJl/ 仙 / 〃9
億
潅 漑 水 路 の 通水 損 失 あ る い は 過 剰 潅 漑 に よ る 地 下 水 位 の 上 昇 に 起 因 す る 農地 の 塩 類 化 が 進 み
を取れ るの で は な い か と 考える も の で あ る。
い
420
。
域 に お け る プ ロ ジ ェ ク ト 実施 に は 政 治 的要 素 も か ら ん
な
設 によ り
潅 漑効 果 に 対 す る わ が 国 で の 論争 は
農業土 木学会と して ある
農 業 土 木 学会 の 会 員 も
。
年 間流 出量 が
,
潅 漑 の 効果 の 観 点 か ら も 強
,
年 降水 量 の 下 で
の
m m
,
域 に は 日 本 か ら の 調 査 団 が 多く 訪 れ て
この 地
い
。
に イ ン ドの
つ
日 本 の 畑 地 総 面 積 に も 匹敵 す る 1 8 0
,
ダ ム の建
収縮性 の 強
・
が 旧 ソ連 の ア ラ ル 海地 域の 環境問題 で ある。
大 規 模 な 環 境破 壊 を 引 き起
て い
皿
こ の プ ロ ジュク トの
シ ル ダ リ ア の 両河 川 の
,
,
つ
一
年代 の
蔓延
,
現地 を訪れ て 思 っ た次 第で あ る
もう
リア
m
湿害や 塩害をも た らす と
種 の 問題 に 関 して は
この
,
ある
m
2
一
都 市 用 水 の 供 給 を行 う も の で あ る
・
少 な く と も 自然 降雨 条 件 の 下 で は 生 産 力 が 高 い 土 壌 と 評価 さ れ て
筆者 の 知 る 限り
り
,
ク トは
ェ
k
その
日 本 を含 め た 世 界 各 国 の 環 境 保護 団体 に よ
,
対 象と な る地域 に は黒色綿花土 壌 と呼 ばれ る膨潤性
の
て い る。
っ
。
は 人権保護の
い
ジ
ロ
ク トで
人 々 が 立 ち 退 き を 余儀 な く さ れ る た め
反対 運 動 が 繰 り 広 げ ら れ て
この
ジ
ロ
プ
・
久
l 仏 〟 0)
流域面積が 約 1 0 万
,
電力 な ら び に潅漑用水
,
サ
・
友
Jl/ 古 口
ろ い ろ話題 に な
い
これ は
。
野
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I l 他 始 r 月e 8 0 U √C e D e y e J o p m e 〃一 口〃d
加 V 什0 〃 爪 e 〃 ぬJ J 8 さU 郎
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12
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12
受 稀〕
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J our
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J StD R E
F
8
b
.
1 995
65
私 の ビ ジョ ン
メ ソス
ケ
ー
ル に お け る 土 地 自然 シ ス テ ム の 解 明
香川 大学農学部
田
石
(わ
m
o
u
y
欠/
之
智
J
)
計 J 以
業の 中か ら研究課題 を見 つ け
健民 ら が書 か れ た 「 丘 陵
松井
によると
地 の 自 然環 境+
然と は
人 間活 動 に と
,
っ
学会 に属 して
土 地自
究 を行 う の が
重要 な
研 究者 の あ る べ き姿 で あ る と 考 え
,
て
,
地 表 面付 近 の 自然 環 境 を 意 味 す る
られ る方 は 多 い で あ ろ う
言葉で ある
。
か
する 要素
すな わち土 地 要素 と し
て は
地形環境
,
環境
,
この土地
水環 境
,
植生 環境
,
境等が 考えら れ る
ぞれが
し
一
また
,
自然 を構成
土 壌環境
,
動物環
,
研 究 室 に て ( 筆者 中央)
写直
念 なが ら
それ
力 に 乏 しく か
定の 広 が りを もつ 等 質的な空 間単位を構成
研 究対 象 あ る
い
こう した空
,
,
間単 位 が 水 平 的 に 連 な
っ
て 空
て ばか
地 自然の 全体構造 は土 地 自然 シ ス テ ム と名称 づ け ら
時 に 出会
っ
たの が
れて い る
。
(と
は
は
て も
っ
ま で に は到
介し
土 地 自然 シ ス テ ム の 解明 を 指 向 し て
,
最後 に
,
う
て は い な い が)
っ
あり か た に つ
土 地 自然
,
の 全
この
,
い
,
研 究 を行
て 述 べ て
,
最近始 め た研 究 を紹
然
な が ら考 えた研究
もの に な る で
私 の 責 を果 た し た
い
と思
は
個々
,
あろ
.
「 豊 か で 美 し い 国土
・
い
て は
,
ン検討委貞会の
ョ
報告
自然環境と 調和 した 農業生 産基 盤 の
構 築 の 必 要性 が 唱 え ら れ て お り
大き な課題 と な
っ
,
地 域 環境 の 研 究 が
環境と調和 した技術 ある
は計画が 創出さ れ
い
,
地
域 環 境 を 具体 化 す る 新 た な 農 業 土 木 事 業 が 展 開 さ れ
て い る
しか し
。
,
る い は 研 究方 向 は
あま り は
っ
地域 環 境 研 究 の 大 き な 研 究 課 題 あ
,
私 の 勉 強不 足 か も し れ な
き り見 え て
こな い
。
い
が
こ の よう な新 し い
,
事
た。
私 は
ンタ
う
暫くの 間
,
に勤務 し
ー
63 ( 2 )
た
。
。
い
る)
の
構 築 を指 向 し た
そ の よ う な 土 地利 用 シ ス テ ム
い
と
い
う消
積極 的に自然を保全で きる 開
,
で はな い だろ
,
うか
。
手始め に
自然
,
,
,
農業 土 木 と は 無 縁 な 計 算 機 セ
地 理情報
画像情報の 処理
,
シス テ
ム を開発す る仕事 に携わ
っ
た。
ま た大 好きな 土
い
じり を 再 開 す る こ と が で
きた
。
,
画像処理 の
く忘 れ た い 遠 い 思
タ
ー
ことな ど
い
出に な
その後
,
の土地
考え た
自然
シ ステ ムの
研究
農業土 木 に
自分 の 中 で は
,
っ
て い たが
,
時 代 に 身 に 付 け た 手法 を道 具 と し て
がで
一
日 も早
計算機セ
,
ン
自分 なり
きる の で は な い か と
。
加 ロJ y 引 S O f 〃ロ 山 √ロJ T e r r e 釦 r 佃/ 亡C O 8 y 8 I e m 5 0 /1 〃 e 8 0 S c (l/ e 5
よ土誌
手
い
環 境 要 素 の 空 間 構 造 に 関す る 研 究 を 始 め よ う と 考 え
復帰 し
て い る。
て
い
農 業 土 木 事 業 は 土 地 自然 シ
,
そ ん な夢 を頭の 隅 に置 きな が ら
農 村 空 間 の 創 出 に 向 け て+
と 題 した農業土 木学将 来 ビ ジ
書 にお
,
発管理 を可 能 に する の
研 究 を始 めた動機
Ⅰ
っ
悶々 と して
困難 と
自 然要 素 を 大 き く 変 貌 さ せ な
の
極的 な意味で は なく
。
,
きた
環 境 と 調 和 し た 農業 生 産 の 基
自然 環境 だ け を 考 え て
,
残
。
対 応 し た 合理 的 な土 地 利用 シ ス テ ム ( 当
ス テ ム と
の
。
で
冒 頭 で 紹 介 し た 書物 で あ る
,
盤 整備 と 考 え る な ら ば
体構造 を対 象 にす る
い
新 た な視点
長 年取 組 ん
,
り で は い られ ず
今後の 農業土 木 を
本稿で
い
。
基礎
私 の よ う に 問題 解 決 能
,
しか研究 を行う こ と は困難 で ある
い
る
い
は 研 究 手 法 を外 延 的 に拡 張 す る 形 で
をこまね
い
,
不器用 な者 に は
こ の よう に と らえ ら れ る土
間配列 を形成 して
有能 で
。
新し
,
自然環境要素 は
これらの
多才 な 研 究 者 は
る
い
か ら 科 学 を創 出 さ れ る と 思 う
地質
,
つ
学 を す ぐ さ ま 吸収 し
つ
。
研
,
・
1 95
農 業 土 木 学 会 誌 第6 3 巻 第 2 号
66
土 地 自 然 シ ス テ ム の 規模 で あ る が
ロ
バ ル
ー
等
ロ
日 本 列 島全 体 の
,
ろ い ろなス ケ
い
もち ろ ん
ス
ケ
ある
い
は
なわちメ ソ
自然 シ
ある
ス テム で
圃場
,
規模 が 変 わ れ ば
て シ ス テ ム は成因的 にも構
私 が取り上 げた
ロ
カ ル ス ケ
ー
ー
ミク ロ ス ケ
。
ー
環境 の 解
方グロ
バ ル
ス ケ
ク
マ
ロ
研究 は
両者の 狭間 で
,
されて
メ ソス ケ
,
気温 の 空 間 構造
ⅠⅠ
.
暖化 すれ ば
,
お茶 飲み 話 しか ら 始 ま
変化 と し て 温暖化が 検討さ れ て
な
い
。
彼 は 意外 に も
,
み なす こ と が で き る。
と 答えた
+
,
こ と に した
当然
。
( 新 潟 県 か ら 東 京 都)
調
べ
た。
あ る年の 夏
る 地 点の デ
は
ー
内挿 に よ
を 付 けて
るが
冬各
,
タを
っ
て
さくな ると考え
っ
テ ム に理
画
て
構造 に よ
g ra m
196
一
っ
,
,
,
夜間 に 影響圏が小 さく なり
,
地 表面 の
あれ
で
で あ れ 上 向き ( 冬 の 夜
気 温 の 空 間的 連 続 性 が 崩 れ る
,
ぎに
と 考えた 。
反 して
地 域 全 体 の 風 速 が 大 きく な れ ば
,
気温の 空
しか し
空 間構 造 に 最 も 関 与
,
量デ
メ ダス の 雨
タ を用
ー
い
て
,
求め る場合
伴
て
手
ⅠⅠⅠ
あ
っ
周 囲 の 観 測値 に 重 み
,
そ の 重み
れ ばい るほ ど
つ
ぎに行
日 の 地 表面
一
気 温 の 空 間構 造
も しか りに
,
水
それに
,
3) 4)
・
い
,
しか し
,
重み は距離 に
で は なく
,
デ
そ の 空間特性 は
a rio
g ra m
と は
,
,
V
a
ri
-
o
横軸 に
土 壌化 学分 析 値 ( 1 5 9 地 点 で
,
12
数 値 情 報)
水 田 地帯 区分 図の 作 成 で あ
る
し
タの空間
ー
たの が
っ
得 られ た全 炭素 な ど の
。
,
を用
m
)
と 地 形情報
で
ある
12 k
( 国土
m
,
南
土 壌 特 性 と 標 高 の 水 平 的 変動
。
,
そ れ を 図化 す る こ と を 試 み た 。
る方 も 多
,
,
項 目)
統合 し た 情 報 か ら 均 質 な 空 間 単 位 を 同 定
土壌 図 な ら ば
は
た
い
対 象 地 域 は福 島県 会 津 盆 地 ( 東 西 約
を統合 し
に より 抽出 で きる 。 V
,
た。
っ
水 田 地 帯区 分 図 の 作 成
.
北約32 k
。
評価
される。
小
規定さ れ る
ア
気 温 の 空 間構 造 も 大 き く 変 化 す る こ と が 予想
内挿 地 点と 測 定地 点 の 距離 の 2
。
,
影響 圏 の 範 囲
地 域 の 水 分 環境 は 激 変 し
,
数で
。
そ の 地 点 の 周 囲 の 測 定値 を 使
的に決 ま る も の
て
,
っ
地表
,
湿潤 の 程 度 が 地表 面 温
,
度 の 時系列変化 に影響 を及ぼ すが
田 が な くな れ ば
要因は
先行 降 雨指
,
温度の 日較差 が小 さく なり
そ
,
た 。 予想 に
っ
地 表 面 の 湿潤 の 程 度 は
た。
っ
して い る
解を
。
。
間 的 連 続性 は 大 きく な る
影響 は小さ か
この
,
面の 水分環境 で あ
した
明 した
。
,
間構 造 を
タの空
ー
こ と が判
空間構 造を規 定す る 要因 と して 考え た の
,
風速 で ある
,
い
地 表 面 に お け る 放射 量 が大 き な場 合
,
も拡 張 した 。 地 表面 が湿潤 に なる と
南北約 3 0 0
定と
冬にお
放 射 が 下 向 き ( 夏 の 昼 間)
て は昼
て い
タ の 内挿 手 法 で あ る 。
ー
乗 の 逆数 を 重 み と し て き た
よ
っ
一
。
,
い
,
と
カ 月 を対 象 と し た 。
一
を用 い た
空間デ
,
気温 デ
内挿 地 点 か ら 距 離 が 離 れ て
,
逆に
,
夏 にお
,
先行 降 雨 指 数 が 大 き く な る と
る の か 。+
ん ど分 か
定値 を と る
一
間が
また
,
他方気温 の
,
い
そ の 平均 値 か ら 求 め て きた 。
,
て は
た。
っ
大 気 は 混合 さ れ
時系列
を研 究対象 地域 と し
メ ダス
K r i gi n g
,
とは
E r i gi n g
,
の
「 気温
,
( 福 島県 か ら 静 岡 県)
m
範 囲 で 得 られ た ア
法 と して は
かにな
が
こ の
。
,
影響 圏の 範囲 は夏と 冬で は全く異な る こ と が 明ら
温
。
の
て
,
ク トを与え
ある距粧 の 所で 地 点 間の 関 係
,
縦軸の 値 は
に も影響 を与え る こ と が わ か
東西約250 k
m
放置
,
彼 の 関 心 と も 合 致 し た の で 共 同研 究 を 進 め る
示し
k
独断
私の
温暖化 に関す る
彼 は土 地自然 シ ス
。
他
,
ける自然環境
ン パ
「 ほと
,
縦軸
,
あり
空 間特性 は どの 程度明 ら か に な っ て
彼 に 聞く と
観 測地 点 間 の 距 離 が 離 れ れ ば
。
な る 距 離 は あ る 地 点 の 温 度 が 影響 を 及 ぼ す 影 響 圏 と
久 しい
い
タ の 類似性 の 変化 を示
ー
ける自然
で
つ
は
私が
観 測地 点
ル にお
つ
た。
っ
g
トしたも
ッ
,
無 関係 と な り
農業 そ の も の を揺 るが す こ と は明ら か で ある
研究 を始 め た契機も
デ
,
は
r a m
倦 も大 きく なる が
ける自然環境 は
気象学者と の
a ri o
は
間)
植生 環境 に大き なイ
,
V
,
の
,
。
,
て
っ
間 の 距 離 の 変 化 に伴 う
すこ とになる
1) ・2)
地 球温暖化が 指摘さ れ て か ら
タ借 の 差 の 2 乗を
したが
。
観測地
の 二 つ
プロ
す
本格的に取組 ま れず
,
たの で は な い だ ろ うか
い
ある
縦軸 に こ
,
ける土 地
ル にお
ー
点 に お ける デ
ー
ル に お
一
ル にお
ー
観測地点間の 距離 を
二 つ の
の で
。
て く る。
っ
理 学部 を中心 に して 明 らか にさ れ て きた。
と偏見か らする と
きる
そ れ に伴 っ
,
造的に も変 わ
心的 な課題 の
,
ミク
枚の
一
ル は マ クロ とミ ク ロ の 間
ー
明は農学の 中
ー
地 球 規模 の グ
,
ル を設定す る こ とが で
ー
シス テム の
,
ク
マ
ロ
い
で
,
既存 して
あろ う
。
土 地生 産性 を反映
い
るで はない かと思われ
しか し
既存 の 土 壌 分類 図
,
して い な い
J o ur
.
。
水 田地帯区分図
JSI D R E
F ob
.
1 99 5
私の ビジ
は
こ の
,
欠点 を克服する も の
紙面 も少 なく な っ たの
の
透 水 性 と 関 連 す る)
標高が 比 較的高 い 地 帯に お
い
,
言われて
低
ン
あ
地 形 環境
吸 に よ る消耗が 少 な
の
,
と か 陽イ オ
,
る
い
い
しか し
。
ために
この
,
,
この
,
の
般論と
ば
た
っ
て は
一
。
夜間の 呼
,
乾物生 産量 が 高
っ
た。
成果 は
て は
い
と
標高
,
機構 に関
こ の
作物生 産を土
,
空 間単位に 関する研究 も重要 で あ ると
空 間 単位を構 成する土 壌
熱 と水 の 流 れ
と らえ られ て き た。
水の 流 れ を エ
ネ
個
ま だ沢山残
て い る。
っ
に 十分 なの だ ろ
うか
植 物が 生 育 して
い
農業 土 木 学 こ そ
土 地 自然 シ
緒に
ス
テ ムの
い た ば かりで
つ
素 の 関連 を 対 象 と し
がら
土 地 自然
,
最後 に
この
,
ケ
始 め ようと思
て おく
具と して
研 究 しよう と
らか にした
い
これらの
,
ス
テ ムの
あ ると 思
うの は
,
た 言葉 は 脳裏 に 鮮 明 に残
が
,
画像 情 報 の 処 理 手 法 を
,
手法を用
っ
研究 を行う上
で基
て い る
で
本と な るで あ
ある
ろう
一
大昔
,
っ
何を明
。
踏み 込 ま な けれ ば
共同研究 を行う際 に は
。
ら 知識 を授 か る と
と 同等の レ ベ ル で
わせて
い
い
,
気 の 研 究者 が
で
姿勢
こ そ
をぶ つ
た よう に
して
が 水平的に連 な
よ土鼓
63
(2 )
っ
本当
20 ℃ で
概念 で は説 明
pF
は物性 に ま
い
。
同 に会 す る 農業土 木学 会 こ そ が
Of E
r
い
n vir o n
t al
皿 e n
る と考え る
は なく
r
e
,
に なれ
)
a r ch
e
s
。
こそ
シ ステ ム は
,
1)
S
ユ
た 空 間 配 列 ( シ ス テ ム)
ニ
ッ
とと
p
T
.
う言葉 を捧げ て
い
St r
用
,
a nd
T
W ind
S pe e d
of
S u rf a
u ct u re
文
筆を
,
.
n
S
at e
Th
,
u rf a c e
e o r
.
a :
C li
.
e m
p
15 3
T
口s
.
of
47
,
n e ss
p
e r at u r e
o n
,
1 6 1 ( 1 9 9 2)
∼
e
e g i o n al
R
t
e
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C
o k rigi n
fro
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.
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c e
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E 圧e c t s
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,
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46
a
,
.
.
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献
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.
A p p l C li m at ol
I s h id a a n d S E a w
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「 よ り基本 的な も の
,
引
a
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p p
,
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m
14 7
.
15 7
∼
( 1 9 9 3)
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T
.
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S p
Ch
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.
-
.
.
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.
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,
・
,
4 0 2 ( 1 9 9 4)
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ping
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pp
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A n d o : C o m p u t e r- A s si s t e d M a pP a d d y- F i eld S oil s Ⅰ P r o d u c ti o n of Cl o s el y
c ed
D a t a f r o m S p a r s e D a t a R e l a ti n g t o S oil
m i c al P r o p e rti e s
S oil S ci Pl a n t N u t r
40 pp
of
,
3 91
4)
土地
,
a w a shim
m
e
る と考え られ る方 もお
。
E
.
と
道 で は な い だ ろう
の
へ
い
そ の 方々 に
い
2)
。
同 時 に 外 延 的 に 拡 張 し 総 合化
,
環境研究
,
り応 用 的 で あ る+
自
,
自 然 環 境 要 素 に 関 す る研 究 を
置きた
Th
彼ら
,
けあ う 中 か ら 初 め て
土 地 自然
,
くこと
い
T
,
の
ほ どよ
異 な る 価値 感 を 持 つ 者
。
個々
,
か 。 風 と桶屋 を結 び付 け て
緒 に仕 事 し て
自 然 の 全 体構 造 を 垂 直 的 に 等 質 な 空 間 単 位 (
ト)
,
て
い
解明 で き な い 課題 で あろ う
,
よ り 深化 し 高度 化 し
。
然 を見 つ め る新 し い 視点が 生 ま れて く ると 思 う
冒頭 に述
e nt e
を土 台に して
き る何か を こ ち らも 持ち合
な けれ ば な ら な い
べ
(
C
一
る 条件 を有 し て
他分野 の 研 究者か
う消極的 な姿勢で
議論
が そ れ ぞ れ の 価値感
こ れで
氷点 下
シ ベ リア で は
。
い
自然 環境 を 構 成 す る 重 要 な 要 素 で あ る 土 一 水一 大
や は り他 分 野 の 研 究 者 と の 共 同 研 究 が 必 要 不 可 欠 で
あ ろう
土壌水分 に つ
る土 壌 が あ る
と言 われ
自然環境 を給合的 にと ら える に は
,
,
。
,
こ とは
,
土 壌中 の 水分子の 構造ある
。
ま た
。
た と えば
念 で 整理 さ れ て き た が
られると思うが
そ れ を使
,
こ の
。
気 象学 あ る い は 土 壌 学 の 専 門 家 と
きた わ けだ が
断
解明 をする た め の 道
た だ けで ある。
本 末 転倒
っ
何か
て
い
こ とを
い
か が 研 究 の 出 発 点 で あ る 。+
い
。
い
る
い
分か ら な
つ い
■
先 輩 諸氏 が 残 さ れ て き た 土 一 水一 大 気 の 研 究 成果
「 手元 に何 か が あ るか ら
,
で
CO E
ことをつ れづ れ
たの が 研究の 動機で は な
有用 で
,
考 えた
,
い
。
土 地 自然 シ
。
あ る先生 に
て
っ
重ねな
構造 を明 ら か に した
研究 を通 して
応用 した も の で あ るが
自然 環 境 要
の
ス ス タ デ ィ を積 み
研究 は地 理 情報
これらの
で きな
ま だ研究 の
,
よ り 多く
,
ー
シス テ ム の
に 述 べ て み た い と 思う
っ
解明か ら すれ ば
ある が
,
C O E を目指 せ
p F 概
,
て
っ
熱と
,
て も
自然環境要素 に
々 の
たとえ
,
量 的 な 流 れ を基 幹 と して 総 合
的に理 解す る必要が ある と 提唱さ れ て
言えば
.
言えば
大気
,
山 形 大 学 の 粕 淵辰 昭氏 は
ルギの
て い る と考え られ る
ⅠⅤ
植生
,
概念 だ けによ
はポテ ン シ ャ ル
地 自然 の 全 体 的 構 造 の 中 で と ら え る 重 要 性 を 指 摘 し
。
こ とで
垂直 的 な連 関 性 に 関す る
,
空 間配 列 に 焦 点 を 当
の
。
る
い
私は こ
。
,
て て い るが
考 えて
交換容量 な どの
研究 に お い
地 帯 に お い て 収量 は 高か
い
す る論述 は省略する が
水稲
,
67
に お ける土 地自然 シス テ ム の 解明
らえ る考え方 で ある
遊 離酸化鉄 ( 土壌
で
土 壌 の 特性 で は なく
ル
ー
。
詳細 は 省 略 す る が
で
収量 を大 き く規 定する 要因 は
ケ
メ ソ ス
・
あっ た
で
の
して
ン
ョ
of
a n
4 03
a
a nd
H
.
A
nd o
P a d d y - F i eld S
d S ig nifi c a n c e
-
:
C
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,
S
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ⅠⅠ Cl a
o m
.
o il
.
S ci
.
-A
r
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s sifi c a ti o n
Pl
N
t
an
,
ut r
M
ap
M
ap
リ
-
40
4 1 4 ( 1 9 9 4)
〔1 9 9 5
.
1
.
5
.
受 稿〕
197
,
68
ウ
世
- 8
界
000 人の
,
行
銀
うち の
荘
林
人と して 一
一
斡 太郎
( 世界 銀 行 南 ア ジ ア l 局 農 業 業務 課)
米国 ワ
シ ン ト ン特
通り にそ
ア
歩い たと
っ
別 区 の 中央 を 走 る ペ
ころ に
ある
こ れ らの ビ ル の
中で
ビル群
,
そ れ ぞ れ の 文化
,
語 を背負 い なが ら毎 日懸命 に働
そ の 8 000 人 の
人と して
一
,
た ことの
えする
Ⅰ
,
苦労
,
きれ ば幸せ
ことがで
,
で
,
を総称す るも の で す
。
の
国際機関で 日 本
と 考 え て 良 い と 思 わ れ ま す。
資金の 貸 し付け
国際復 興 開発銀行
,
と
う二
い
,
つ
の
機関
い
後者 は先
,
るた め
で
,
あ ると
貸し
い
う
i舌動 目 的 と し て
一
般的 に は
と同
一
世銀 は
経 済政 策 に 関 す る 助 言
,
お よ び他
ます
ー
れ ば
両 者の 間 に本質的な差異 は な
。
。
しか しなが ら
,
,
い
貸 し付 け 業 務 の
か と思
す
確か に
名称 か ら 通 常
ジ さ れ る方 が多
い
,
両者の 業務内容に は相
。
商 業 銀行 の 場 合
最 も重視す るの
そ れ ら の 案件 に
務収 益 性
はその財
つ い
そ れ に代え て 重視す る の が
,
い
て は
イ
,
当該案件と
,
開発 と
,
い
ン
商業 銀行 の 場 合
い
,
の
直
,
フ ラ
財務諸数値 を
は ミ ク ロ 経済政策と の 整合性な の で す
す な わち
案件
,
世 銀 貸 し付 け の 場 合
,
場合
,
そ こ
。
マ
ク
。
う観点か ら当該案件 に対する 融
資 の 適格性を判断す る の が 世銀業務 の 大きな柱と な
て い る と言え ると
っ
思い ます
政 策 に 多大 の 関 心 を 寄 せ る の
特異 な こ
の
世銀が 当該国の 経済
■
も 商 業 銀行 に 比 し て
。
,
点 に お け る 世 銀 業 務 の 内容 を 反 映 し た も
の と思 わ れ ます。
世銀での仕事
そ の よう な性格 を反映 して
世 銀 に は 多 様 な 専門
,
を有 す る 職 員 が 勤 務 し て い ま す ( 商 業 銀 行 の 職 員 の
金融機関
の で はない
み に注 目す
よう に見 えま
貸 し付 け案 件
と え ば
課***
柑
* *
* *
私
,
(
た
。
所属 す る 南 ア ジ ア Ⅰ 局農 業業 務
の
パ キス タ ン
ス リ ラ ン カ
,
アフ ガ
,
ス タ
ニ
適 切 な 「 経 済+ 価 格 を 用 い る 経 済 分 析 も そ の
環
と考 えら れ ます
世銀 の 業務の 中枢を構成 する の が 地域 別に業 務
を担 当 す る 地 域 局 で す そ の 地 域 局 の も と に 農
業 業務 課 イ ン フ ラ 課 電 力 エ ネ ル ギ 課 と い っ
たセクタ
業務 課 が あ り ま す な お 世 銀 は わ が
国公 的機 関 に 比 し て フ ラ ッ ト な 組 織 形 態 を有 し
てい ます
総 裁 の も と ラ イ ン の 長 は 副総 裁 局
長 課長 のみ で す
一
。
,
。
,
ー
*
世 界 銀 行 年 次 報 告 ( 1 9 9 4) p 1 7 3
長期 コ ン サ ル タ ン トと して 19 92 年 5 月 より勤 務 し
て お ります
世 界 銀 行 年 次 報 告 ( 1 9 9 4) p 4
.
* *
。
* * *
.
198
ロ
* * * *
大 部 分 が 財 務 専 門 家 で あ る こ と と 対 照 的 で す)
* * *
世銀
,
,
い
,
ます
の もの とイメ
が 多く
.
,
をそ の
す
接 的な財 務収益性の 低 い 案件 (社 会開発
ⅠⅠ
具体 的に は
い
貸し
,
一
機関 によ る投 資の 触媒機 関た る こ と をそ の 主 た る
の
いま
と担保 の 有無 で し ょ うが
ある
と は
そ の 活 動 内容 は 基 本 的 に 同
,
て
っ
う点 で
審 査 の 際 の 判 断基 準 に す る こ と は で き ま せ ん
付 け条件が 後者の 方 が は る か に緩 や か
すが
審査 に あた
い
等)
。
進 諸 国 か ら の 供 与資 金 を 原 資 と し て
で
世銀 の 場 合
,
す
調達する 資金 を原資と する の に対 し て
相違が あ るの
直接 的 に 融資 に 対 す る 返 済 を 行
あ るの に対 して
当の 開きが発生 して
前 者 は 主 と し て 国際 金 融 市 場
。
て
が 多く 見 ら れ る と
で
世 界 銀 行 ( 以 下 世 銀)
般
っ
的で
っ
世界銀行 と は
.
う
一
付 け と 当 該 案 件 の 間 に 直 接 的 な返 済 関係 が な
感じ
,
の が
や り が い を皆様 にお伝
(I B R D ) と 国際 開 発 協 会 (I D A)
で
けで す
こ と
考え た
部 を ご紹 介す る こ と で
人 か働 く こ と の 喜 び
て い るわ
い
* *
,
か ら の 収益 によ
言
カ国以 上 の 国か ら集ま
120
,
ニ
ク西に
ッ
それ が 世 界銀行で す。
,
た 8 0 0 0 人 ほ ど* の 人た ちが
一
ン シル ベ
て ホ ワイ ト ハ ウ ス か ら数 ブ ロ
,
,
ー
。
,
,
。
,
,
。
J
o ur
.
J
SI D R E
F
o
b
.
1
995
オ フ
ン
バ
,
グラ デシ
ン
貸 し付 け
の
ま す)
い
には
ス トが 5 人
が 数人 と
が
い
っ
ク ト の 準備
て い ます
タ
っ
て い ま
専 門家
チ
審査や農業 セ ク タ
,
の
ー
財務専門家
,
ム によ
ー
クタ
,
っ
て
括 的 な もの に な り
戦 略 の 策 定 を行
,
を提言 した も の と な
私自身 は
っ
ちなみに
。
成 も反 映 し た 結 果
前述の よ う に
。
ー
世銀 が
,
バ
た 政策分野
の
業務 内容 と う ま く
思
い
ます
た とえ ば
。
マ
,
経済
,
ると
い
チ して
ッ
っ
ンジ
エ
,
う
い
分担 の 見直 しと
っ
こ と等
い
てお
っ
りま
の
ア リン
ニ
組織 と い
,
こ とが
,
い
っ
な
い
くと
い
すが
うことが
は
1
の
れに
英語
,
そ の 中 で も 「 書 く+
,
大きな組織 にお
の
い
て は
作
,
た書類 を しっ
っ
ま た
。
彼が言
,
になっ て
を踏
,
との
い
と は何
必 然 的 に 英 語 の 「 論 理+
解明が
役割
論理
,
世銀の 中で うまく仕事 を で
,
い
ことに
う
一
最も苦労す
英語 で す
世銀 に限 らず
。
意志伝達 の 手段 と し て
の
文
くる ( 読み手 の 論
て
べ
く多用 す る
文 を短くす る と
大分 感 じが 違
っ
て
い
い
と
,
書 ける よう にな
2
。
っ
っ
て
受 け 身 の 構 文 を極
たテ ク
きま す
ニ
ッ
私 自身
を離れ て
,
ます
い
るか
,
つ
一
。
12 0 日程
文章 を
度ワ シン ト
回 の 出張 は 3 0 日程 度で
一
。
文章 を書 い
朝 か ら晩 ま で
,
て い るか
* *
,
,
た状態 で す。
ン
その
,
会議 を して
現地 を視察 して
食 事 を し な が ら 打 ち合 わ せ を し て
,
い
そ
,
に出張 の 多い こ と があり
平均で年間
い
るか
い
と
,
色々 な 国か ら きた職員 と そ の よう
を出張 を実施する た びに
*
ク を併
きた よ うな気が しま す。
世銀 の 業務 の 特徴 の
ま す。
こ
。
張
出
.
っ
うこ
い
う気 が しま す
れ で も 当初 の こ ろ に 比 べ る と 随 分 英 語 ら し
るか
る の がや はり
英語 の 論 理 と
,
構成 を直線的 にす る
の
動詞 を な る
,
,
い
で
す い 英文 を 書
や
ま だ に 英語 と の 格 闘 は 毎 日 続 い て い ま す が
い
私 もそ れ らの 政
,
)
つ
用 する と
の日常
世銀 で 仕事 をする上
自分 の
経験 の 範 囲 で 考 え る に
い
かと
英 語 力
.
読み
と に集約 さ れ る の で は な い か と
い
.
,
間 ほと ん ど休日 は なく
世銀 で
ⅠⅠⅠ
で
結論 を で き る限 り前 にも っ
,
理に立
建設 お よ び維
主 要 な業務 の ひ と つ と
,
私の 狭
,
て い ます。
っ
文章 の 責任
負 わ な けれ ば な ら を い そ
文 法 的 に 雑 だ が 英 語 の 「 論 理+
すると
。
世銀
管理 を通 じて 相手国と 議
,
い
い
英語 の
,
る 文 章 に く ら べ て は る か に読 み に く
い
力避 け る
パ キス タ ン およびス リラ ン カ にお
論 を して
読み にく
,
きる か否 か の 大 きな分 か れ 目 の ひ と つ と
た
た事項 が最近の 極 めて 重要 な政
ける具体的 な案件の 形成
文章 は
う命題
策事項 に つ
,
す (
ころ で は
文 法 的 に 完 壁 で も英 語 の 「 論 理+
,
す
て い るの で
て
い
かと
こ
策検討課題 と な っ
い
な
い
ことで
持 管理 に 関 る 公 的 機 関 と 受益 者 農 民 の 財 政 上
い
て
仕事 をす る上
,
こ と は致命的 で
い
まえ て
るの で はな
い
潅 漑排 水 施 設
,
て は
い
は 基 本 的 に 書 き手 側 が 全
けな
案件を取り巻く政策的
,
経験 を有 して
の
業務 文 章 の 世 界 に お
非常 に包
組織と
,
す る仕事を行
ク グ ラ ン ド を持ち つ つ
ッ
世銀の 中 で の あ る友人 が言う と
なり ます。
な 環 境 に 大 き な 関 心 を 寄せ る た め
グの
。
っ
て い ます。
カ バ
政策分野 を主 と して
す
同 戦略
,
う条件
い
が付与 され ると そ の 苦 しみ は倍加す る こ と と なりま
うですから*
潅漑
,
と
そ こ に 「 英 語 で+
,
うには
ノ ミス ト
エ コ
,
潅 漑排 水 に 関 わ る 経 済
,
重要 で あ る訳 で すが
戦略 は
潅 漑 排 水 に 関 る行 政 精 度 の 見直 し を 行 う
,
69
チ
か り 読 ん で も ら え な い と 悲 劇 で す)
水 を経済 財 と して 取 り扱う
,
ッ
ェ
組織専門家等か ら構成さ れ る
ム構
ー
職貞
農業 プロ ジ
,
ウ オ
農学が
,
これらの
。
つ
ノ ミ
社 会 学専 門 家
,
す
コ
・
昨年 こ の 課 が 作 成 し た パ キ ス
策定さ れ ま した
は そ の よう なチ
ー
エ
,
が3 人
普及専門家
,
た構 成に な
た と えば
。
潅漑セ
の
ン
す
潅漑
,
それ ぞ れ の 専門性 を活用 し つ
,
と
専 門家 が お り
農業経済が 4 人
,
人 その 他財 務専 門家
3
策定を主 た る業務と し
戦略の
ー
26 人 の
,
ける農業案件 へ
モ ル デブにお
,
セクタ
,
て
ュ
ス
ィ
並外 れ て 勤勉 な人 間 は世
,
ある程度読 み手 の
責任 も 問 わ れ る こ と が 般 的 で は な い で し ょ う か
世銀 の 主張 に お い て は そ の 最終 日 に 「 エ イ ド メ モ
ワ
ル+
と い う 文 革 を 作 成 し相 手 国 政 府 に 手 交 す る
た と えば 日本語で 仕事 をす る場合
,
一
章力 と
い
う も の は円滑な業務遂行 の た め の 必須条件
。
* *
,
の
一
つ
で
れ ま す。
よ土括
あると
い
したが
っ
63 ( 2 )
うこと
て
,
は
自然 な
「 書 く+
と
ことで
い
ある と思 わ
う行為 が 極 め て
ー
こ とが
一
般的で す
。
1 99
農 業 土 木 学 会 誌 第6 3 巻 第 2 号
70
界あら ゆ る と こ
ろ に い る
そ れ を思 い 知ら さ れ る こ
,
と えば
と と なり ます。
現地 で
の
合
最終会議 は通 例
担 当 官 庁 の 事務 次官 が
,
議 長 と な り 開催 さ れ る の で す が
け方 ま で
ン ピ
コ
タ
ワ シ ン ト ン か ら持 ち込 ん だ ラ
ー
ュ
前 に 向か
タの
が 早朝開 くと と も に
ー
,
い
,
そ この プリン タ
,
を完成 させ ま す。
が 閉会 した 瞬間
終わ
い
う安堵感 によ
れ ま で の 30 日間 の 苦労 を 忘れ る
を 繰 り返 し つ
3
つ
年 が動
一
い
て い
,
っ
世銀
の
業務 は
維持 す
,
備え付 けられ て
い
る
コ
。
い
ン ピ
ー
ュ
。
ある
,
,
決裁
*
い
修 正 意 見 等 を 同 様 に 電子 郵便 で 受 け 取 る と
うな O A 化の 進展 は
い
,
い
O A 化 の 導入 の 検討 と は単
,
そ の 組織文化 を 見つ
の で は な い で し ょう か
い
は 維 持 で き る 組 織 文化 と
い
っ
して
,
た具
当然 の こ と な が ら
ます
,
押印 で は なくサ イ
ンで
。
,
,
の
そ ん な 気 が し ま す。
,
私が 少 し で も 世銀 に貢献
に
後
勤務 を通 じて
る こ と があ る とすれ ば
う よ りも
私自
と
い
の
方たち に よ る と こ
,
え ます
た
。
そ れ は私自身の 能力
,
身が こ れま で
ろ
教 え を 受 けた 全 て
換言す るな ら
,
ると こ ろ が
わ が 国農業
,
大で ある と考
紙 面 を 借 り て 御礼 申 し 上 げ ま す
1
.
。
17
.
受 箱〕
.
決裁 さ れ
。
新 刊 図 書
〔本 胡【ま新 刊 国 書の 紹介 の み で す
環境保全型よ菓 を どう進 め る か
農 民
は 文
化 を
暮 ら し が 景 色 を
ラ ン ド ス ケ
200
ー
つ
つ
く る
く る
プ デ ザイ ン
。
希望 者 は 直接 出 版 社 へ お 申込 み く だ さ い 〕
ナ
㌍宕品妄
篤
生
編
七
戸
長
公
原
佐 藤
高 畑
吉
′
OA 化
,
土 木分野 の 歴 史 の 蓄積 によ
それぞれの 組
る よう に思 えま す。
い
で はない か
〔1 9 9 4
*
かも
い
は 維 持 で き な い 組織 文 化 を 振 り 分 け る
最
.
世銀 で
を
必 要 と す る 文 革 を 決 裁者 仝 貞 に 電子 郵 便 で 配 布 し
織 文化 と も 密接 に 関連 し て
ⅠⅤ
タ に より業務上 の 意
た とえ ば
トは あま りな
ッ
そ れ が O A 化 の 過 程 で 考 え な け れ ば な ら な い 最 も重
。
そ れ ぞ れ の 職貞 の 個室 に
志疎通 の 大部分 が な さ れ ま す
この よ
きある
べ
要 な事項 な の
で い ます
。
する と
。
メ リ
に よ る業務 の 効率化推進の た め に は維持す べ きで な
て そ
少 なくと も 私の 目 か ら み る と著 し
く O A 化 が進 ん
合です
電 子 郵便 の
,
め 直 す作 業 に ほ か な ら な
書類
O A 化
.
人 偶 々 に文 章 を 回 付 し て い か な け れ ば な
,
そ の よう な こ と
くよ う で す
一
な る 技 術 上 の 検 討 に止 ま ら ず
書類 を も と に し た会議
たと
っ
で
ー
人
一
し れ ま せ ん)
プの
ッ
(
らない なら
ホ テ ル の ビ ジネス セ ン
そ して そ の
,
プト
ッ
,
ん
そ の 当 日 は 大抵明
決算 順 を細 部 ま で 厳 密 に 規 定 す る 組 織 の 場
,
上 述 の よ うな 業 務 の や り 方 は 困難 か も しれ ま せ
村
元
司
誠
勲
他著
男
書
。
農
林
統
計
協
B 6
会
A 5
A 5
島
出
版
A 5
Jo
版
2 80
,
.
ペ
ー
ジ
3 200
,
版
2 56
,
ペ
ー
ジ
90 0
版
ペ
1 76
・
¥
u r
ジ
,
¥
会
 ̄
1 む蛤
¥
農 山 漁 村 文 化 協 会
ペ
16 0
・
¥
農 山 漁 村 文 化 協 会
鹿
版
ー
ジ
J SID R E
2 884
,
F
o
b
.
1 99 5
■
/
/
「
71
大学院 せ い た い が く 入 門 9
高知 大 学 で の 私 に つ
井
伴
嘉
い
て
平
( 高 知 大 学 農 学研 究科 農 業 工 学 専 攻 1 回 生)
私は
高 知 大 学 大学 院農 学 研 究 科 農 業 工 学 専 攻 利
,
水 工 学講座 に在籍する
す るま
て い た
で は
こ この
,
農学部 は
。
一
1
回生
で
ある
農業工 学科土 木
般 教 養 を行
っ
大学 院に 入 学
。
コ
ー
こ こ で
学んで
い
,
食 堂 な どか ら は 遠く 離れ
・
構 築工学
回生 か ら
3
て い る ため
少 し不便
で
あ
・
,
ダム 湖 に お ける水温変
流 出解析
そ して
ュ
っ
たが
め
,
と きで ある 。
その ため
,
先生 方 と 親 睦 を 深 め た り
た め に 学科 内 ソ フ ト ボ
の と
き
た。
そう
ー
い
っ
を選 び卒論 を作成 して
,
大 学 院に関 して は
,
ル や飲 み
テ
。
卒論 の テ
ー
て は先輩方 の
実際 に論文を読 ん
ー
マ
で
を決 め
マ
方針 は あ ら か じ め 与 え ら れ る が
の
,
と か な り広 範囲 に わ た
,
,
その
卒論発表会 で 聞 い た こ と や
考えて
かな
い
い
と い けな い
が決 ま る と そ れ に つ
い
通 じて 自分た ちが研究 した
ことにつ いて
き な が ら 卒 論 を作 成 し て
く
い
。
この
てゼ ミ
た こ と が で きな か
っ
い
,
て
っ
行わ れて
く
い
かな
い
と授業 に ま っ たく つ
な る 。 ( 当然の こ と なの で ある が
い
こ ろ な ど は 自分 で
積極 的に わ か ら な い と
,
う意 味で は
,
…
…
い
て い
けな く
)
M l が 研究より はそ の 基本と
な る 部分 を 根 本 的 に 学 ぶ 期 間 で あ る と 思 わ れ る
等を
部生 だ
い
あたり の 過程 は
っ
こ ろ が M
た ころ
l
で 1
,
な ん と なく し か わか ら な か
年勉強 す る と 理 解 で き
度 に 知 識 を深 め る こ と が
,
で
きる と思 う
ス チ
よ土 誌 6 3 ( 2 )
その た
。
ま ま で の よ う に 受 け身 的 な 姿 勢 で 受 講 す る の
独学 して
そう
る
い
。
発 表 して
っ
なか
,
ま た は それ 以 外の 分 野 の 演習や講義
書講読 や 講義
っ
め
い
い
授業 の 内容と して は利水工 学を 中心 と した外
。
そ
。
い
テ
た
ではな
マ
内容 に つ
そ して
会 に 参加す る
人たち と
受講する と
っ
く知る
こ ろ は大勢の
て
研究室の
マ
人 なの で 講義は先生 と ふ た
一
たの で 当初 はか なり 緊張 し
っ
ー
。
い
な か余裕 を も
こ と をよ
,
学部生 の
。
自分 に あ っ た テ
し ょ に受講 し て
回生 の と きに各研究 室の
,
た。
は 4 回 生 に な る
く
い
て い
っ
学生 数が 私 を含め て 二 人 と少
しかも M l は私
,
3
研 究室に 配 属 さ れ る と ま ず
ー
なく
りきり で あ る
た こ と が研究室選択 で 大き な決 め手 と
な る 場合 も あ る
こ の 中か ら そ れ ぞ れ
,
私が 学部生 の
先 生 や 先 輩方 の 本 当の 姿 を見 せ て も ら
に
,
生 産環境工 学
か なり苦労 した科 目 もあ っ た。
各研究 室 に 学生 が 配属 さ れ る の
日 射量に 関する研究 な どを行
,
時は 必修 の 単位数 が多く授業内容 も高度 で あ っ た た
こ
,
る水利用問題 や 水質の 研究
。
科 と な りカ リ キ
る わ けだが
い
た とえ ば地 下 水 に関 す
る
ラ ム も変 わ
。
,
う詰もある が
農 業工 学 科 は 現 在 で は 学 科 改 組 し
農業工 学系 に は次
。
す る研究
,
い
くる
て
っ
防災水工 学
こ で は 主 に水 に関
化
静か す ぎる と
変わ
私 は利 水 工 学研 究室 に 所 属 し て
周り に何も なく静か なた め勉学 に は 向 い
て い る と 思 わ れ る。
て
土 地保 全 学
・
商店 街 や
,
る。
,
利 水工 学
環境 的 に は 素 晴 ら し い が 周 り に
る。
は 田 ん ぼや 農場そ して 高知空港 しか なく
しか し
・
内の
っ
研究室が あ る
の 4 つ の
ス に所属 し
て い る高知市
朝倉学舎 と遠く離 れ た南 国市内 にあり
各研 究室 に よ
ュ
ー
。
。
学
たと
っ
さ らに高
しか も
,
デント
ボイ ス
2 01
私
農 業 土 木 学 会 誌 第6 3 巻 第 2 号
72
ス チ
デ ント
ボイス
ー
ュ
は留学生 の 人と
の で
い
し ょ に受講 して
っ
る授業 もあ る
い
しば しば授業 が英語 で 行 わ れ る と
,
も あり
英 語 に も慣 れ て き た 。
,
問 に答える と
い
た ことは
っ
レか し
い
っ
英語
,
だ けで は な く
,
こ れ と並行 して
た研 究 を進め て
くわ けで ある
い
利 用 の 多 い 高知県に お
究 を行
て い るが
っ
自分 の 研 究 テ
て
い
か なか研 究が 進ま な
カ リキ
どん と 進め て
ける と思 わ れ る
ス チュ
ー
ろ
の が現状 で
い
後 は研 究 主 体 の
い
私 の 場合
。
ラム とな
ュ
,
に沿
っ
地下水
地下 水位低下 に関す る研
実際の と こ
,
マ
ー
い
る と 思う 。
,
た ちと遊 ん だ り
くの
で どん
て 様 々 な研 究 を行
い
仲間
とく に
る。
い
だ ろう 。
た こ と は 大学 や 院 に お
い
て
,
っ
い
た研 究 室 と
っ
い
多く
,
たと きの こ と はお そ らく忘 れ な
っ
か 酒 を飲
研 究室
,
っ
そう
い
う 土 地柄 の せ
く
の
高知県と
む ことは
っ
,
最 も大
た 空間も ま た
大 学 に お け る 大 き な 魅 力 で あ り 大事 で も あ る と も 思
う
。
い
い
こう い
て い
場
酒を飲 ん だり して
事 で ある が
っ
の
面 や影 響 し あ え る 場 で あ
,
ある
今
研究 室は単 な る勉強
,
い
,
述
そ れ だ けで は な
研究や 勉強と
しか し
て
た くさ ん の 人間が
授業 に 追 わ れ て な
。
て
っ
い
ろ い ろな
い
る わ けだ が
い
て
そ して
と 思う 。 私 に と
べ
で は質
が。
い
た
私 が 籍 を 置 く利 水 工 学研 究 室 に つ
,
たこ と
ま だ に上 手 に は な れ な
い
最後に
。
デント
ボイ ス
お 知
ら せ
シ ン ポ ジ ウ ム 9 5 「 明 日 を め ざ す科学技 術+
,
科学技術振興調整十の 成果を中 b と して
-
時
舎
囁
平成 7 年 3 月1 4 日( 火)
日
∼
′
1 6 日 ( 木)
・
3 月 1 4 日 ( 火)
日 本 消 防会 館( 東 京 都 港 区 虎 ノ 門 2 9 - 1 6)
3 月 1 5 [] ( 水)
1 6 日 ( 木)
・
の
( 東 京 都 千 代 田 区大 手 町 1 l- 1)
後
援
日本工 学会
内
容
ライフサイ
・
10 : 30
脳の 世紀を目 前に して
岡崎 国立 共 同研 究 機 構 生 理 学 研 究 所 名 誉 教 授
海洋科学技術セ
シ
ッ
節郎
)
ー
マ
技 術 開発( 7 テ
物質
・
_ 3 月15
)
日 ( 水)
受付開始
9 : 30
防災 科 学 技 術 セ
シ
ッ
ョ
ン
同研 究(4 テ
C OE
(セ
ン
タ
)
ー
・
オブ
ー
ン
ョ
)
マ
ン
)
受付開始
材料系科学技術セ
の 基 盤 技 術( 4 テ
シ
ッ
ー
ー
ン
ョ
・
イン タ
ネクシ
コ
ー
)
マ
)
マ
新 棟 能 性 材 料創 製 の た め
ー
た めの
マ
ー
9 : 30
の
ホス ト
t
ゲ ス ト反応活用
)
マ
詳細 は下記 にお 問合せ くだ さい
・
エ
ク セ レ ン ス)
〒1 0 5
℡
202
シ
。
事 務 局 : 科学 新 聞社
マ
ー
・
技 術( 7 テ
火 山地 域 に お け る 土 砂 災 害 予 測 手 法 に 関 す る 国 際共
競合
受 付 開始
ッ
理想表面創製 に よ る マ テ リ ア ル
ョ
・
・
)
マ
ー
省 際 基 礎 研 究( 1 テ
マ
ー
セ
ン ス
脳機 能 の 外 来 因子 に よ る 異 常 の 発 現 機 能 解 明 の
縁辺海 に お ける物質循環機構 の 解明 に関す る国際共
同研 究( 5 テ
制御
・
生 体 ナ ノ 機 構 の 解 明 の た め の 基 盤 技 術 の 開発 に 関す
3 月 1 6 日( 木)
ン
海洋大循環 の 実態解明 と総合観測 シス テ ム に 関する
国 際共 同研 究( 3 テ
・
ョ
江橋
伝達
)
9 : 30
エ
・
マ
省 際基 礎 研 究(1 テ
受付開始
〔特 別講 演〕科 学 技 術 と は 何 か ?
・
ー
る 研 究 (4 テ
3 月 1 4 日 ( 火)
・
研 究(3 テ
3 月 1 6 日 ( 木)
-
科学技術庁
生体 に お ける情報 の伝達 と制御
分子情報 に 基づく生体情報 の受容
E E R H O T EL T O E YO
催
超 高 圧 力 発 生 技 術 の 開 発 と 新 密 度 物 質 の 合成 に 関 す
る研究
・
-
主
-
東 京 都 港 区 浜 松 町 1- 8 1
-
0 3- 3 4 3 4 3 7 4 1
F AX
「
J
o u r
.
O3 8 4 34 3 74 5
-
J S 川) R ∈ F
_
o
b
.
1
99 5
〃亡仙/S
園内ニ
ュ
ス
ー
「 兵 庫 県 南 部 地 震+ 発 生
平成
約
3 k
7 2
日午 前 5 時 4 6 分
1 月 17
の 明石
m
の 地
.
年
7
海 峡 を 震源 と す る
震が 発 生 し た
原因 と され
,
こ の地
。
マ
,
グ
チ
ニ
と命名 し た
気象庁 は
。
ュ
震 は 活断層の 活動が
これ を
い
甚大
は
,
日 14 時現 在 8 5 1 回 ( そ の う ち 有感 地 震 は 9 5
2 0
回)
観測 さ れ た
2 の とお り で ある
,
また
現在 の 集計 で は
。
近 畿 農政 局 で は 地 震 後 直 ち に 農 業 用 ダ ム と
,
結果の
部 を 速報 す る ( 表 3)
一
これら の ダム は
なか
その
,
次 災害 に
。
昨年来の 渇水 の 影響 で 貯水量 が 少
た こともあっ て
っ
で
-
た。 ま た
。
2 7 日
溜 池 を 中 心 に 被 害 の 有 無 を 緊急 点 検 し た の
「 兵庫 県南
余 震 回 数 ( 本 震 を 含 む)
。
表1
-
ド
ー
近 畿農政 局管内の 農地 お よ び
,
被害状況 は 1 月
農業用施設の
淡路 島北 東
神戸市を 中心に都市 の 直下 を襲
な る被害 を も た ら した
部 地震+
今回の地震に よる
に は 異常発見 さ れず
農業 用 ダム
,
地 震直後の 緊急点検 で
な が る よ う な 異常 は 見受 け られ な か
つ
そ の 後 も注意深く監視 を続 けて
,
は 2
い
るが
っ
1
,
月 2 7 日 時 点 で も ダ ム の 状 況 に 大 き な 変化 は 認 め ら れ
ず 異 常 な し の 報 告 を受 け て
,
を 開 始 する に あ た
め
,
て は
っ
,
い
る
。
しか し
今 後貯 水
,
慎 重 に 調 査 点検 を すす
貯 水時 の 監視 も十 分 な体 制 で 臨 む 必 要 が あ る
溜他に
つ い
て も
貯水 量 が 少 な か
,
災害 を 免 れ る こ と が
で
きた が
っ
堤 体の 沈 下 ヤ ク ラ
,
また
ク の 発 生 な ど 多く の 溜 池 で 被 害 が 発 生 し た 。
淡路島で
写真 1
-
崩 壊 した 溜 他 の 堤 体 ( 北 淡 路 地 区)
表 1
-
は 地震後
。
たため 2 次
水 位 が上 昇 して 危険と な っ た 溜 池で
な現 象 を示 し
,
は 堰 を切
緊急 放 流 し た り
,
底樋 を全 開 に して 放
流 した りと応急対策 を講 じ た。
今 後 は被 害 の あ っ た
て
っ
表
農 地 お よ び 農 業 用 施 設被 害状 況
( 近 畿 農 政 局 計)
-
2
農 地 お よ び 農 業 用施 設 被 害 状 況
( 兵 庫 県)
目
79 8
1 02 0 7
1 33 6 00 0
79 6
1 01 8 0
1 3 34 000
田
74 9
9 6 07
1 25 7 00 0
田
74 7
9 5 80
1 25 5 000
畑
49
6 00
79 00 0
畑
49
6 00
7 9 000
農
地
.
.
,
,
,
1 726
12 62 3 00 0
池
599
10 1 78 00 0
頭 首 工
8
3 6 00 0
路
74 7
1 08 3 00 0
揚 水 機
11
1 5 00 0
農業用施設
溜
水
,
,
地
農
,
,
.
項
,
,
,
,
,
,
,
所
農業用施設
溜
面 積
( h a)
額
千 円)
金
額
( 単 位 : 千 円)
箇
箇
金
( 単位
面 積
( h a)
目
.
.
,
:
,
,
,
,
.
1 68 3
1 2 35 1 00 0
5 83
9 96 2 00 0
,
,
池
頭 首 工
,
,
,
7
32 000
路
72 4
1 034 000
揚 水 機
9
14 000
水
程
防
,
,
,
,
堤
防
道
路
322
7 59 00 0
道
路
3 22
75 9 00 0
梁
11
52 00 0
橋
梁
10
5 0 00 0
28
50 0 00 0
28
50 0 00 0
橋
農地 保 全 施 設
2 52 4
計
l 土誌
,
63 ( 2 )
,
,
,
10 2 07
.
13 9 59 00 0
,
,
,
各 所 か ら 湧 水 が 発 生 す る 特徴 的
,
所
項
ッ
農地保全施設
計
2 4 79
,
,
,
,
10 1 80
.
13 68 5 00 0
,
,
2 03
74
農 業 土 木 学 会 誌 第6 3 巻 第 2 号
ニ ュ
表 3
農業用 ダ ム 点検結果
-
l
ム
県
名
兵
庫
芸霊
呑
震度
Z
調査 中
大川瀬
6
天端
3 45
6
天端
2 72
6
3 45
屋
RC
鴨
川
EC
点検 の 結 果
1 78
11 0
2 42
95
洲 本測 候 所
(2 5 % )
洲 本 測候 所
(4 6 % )
13 7
4
10 0
22
70
0
21
11
83
4
迫
30
18
島ノ瀬
4
天端
て行う必要 が ある
異常 な し
18 942
点検 の 結果
,
異常 な し
奈良気象台
(77 %)
点検 の 結 果
,
異常 な し
,
19
=
ロ
クフ ィ ル
ッ
緊急 の 目 視 点 検 で
,
つ
い
て も
,
再度 入 念
。
正晴
伊藤
宗同
・
計 3 9 名 も の 学生
,
っ
た 。 痛 ま し い 限り で ある
の
被害で ある
た
。
不幸 に も
学科の
学生 で
,
農 学部 で
一
1
名は2
もなく な り
幸
たが
,
204
,
農学部の
,
EC
=
ア
ス フ ィ ル
ー
GF
,
=
重力
フ ィ ル
・
,
くおられる
の
は 2
回生
4
名
女子学生
20
歳 ぐら
,
学の最大
っ
もう 1 名
中 国か ら の 留 学生
い
の
発達科学部
教
くなっ
会 議室 と 講義 室 に 約 1 5 0
,
国際文化学部 で も避難住民を受け入れ
,
我 々 も お 手伝 い して
,
息子 さ ん
1 人
テ
シ
ン
ョ
装 置な どの
の
チ
た方はなか
っ
家 の 被害 を受 けた 方や けが を され た 方は 数多
サ
っ
ー
コ ン
バ
ー
ピュ
い
る。
や 画像解析装置
ー
ル
タ 関係
あっ た
書架 が軒並 み倒 れ
使
。
っ
て いた
,
椅子 が
現在 は
い
,
阪急 西 宮 北
口
カ ラ
,
ー
クス
ピ
コ
ー
ー
お よ び三 軸 セ ル な ど
,
。
私 の 部屋 も ス
倒れ て きた ス チ
,
ャ
ンコ で
る時 に地震 が起 こ
た こ と と思 われ る
い
ワ
,
ガ ラ ス と本 の 海 の よう で
架 と本 の 下敷 きに なり ペ チ
死 んで
ガス 漏れ や
,
私の 学科 も
。
被害
,
大学の 建物 に
た よ う で あ るが
試験 機器 や 計 測機器 が 全 滅 し た
ー
る。
い
学 に災 害対策本 部 も設 置 さ れ
水漏 れ の 箇所 が多くあ っ た
ー
ほ か にも 工 学部や
て い る。
で き る だ け被 災 者 が 自 立 で き る よ う な 自 治
し研 究 室 に
官の 中 で 亡
農学部 で も
は被害 は あ まり なか
,
尊い 命を失
名の 学生が亡 くな
の
。
名 の 避難住民 を受 け入 れ
調 査 ヤ復 旧 作 業 も 順 調 に 進 ん で
だ けが 残 さ れ た 。
い
,
19 日 に は 大
院生
,
こ れ が神戸 大
。
は中 国か らの 留学生 の 方で ある 。
はご 主人
2 2 87
組織 を確立 す べ く
正)
名 と も私 の 所属 す る 生 産 環境情 報
2
15
(75 % )
全 学 で 学部生 2 8 名
。
異常 な し
,
神 戸 大 の 学生 に も 犠牲 者 が
外 国人 留学生 7 名
,
点検 の 結果
て い る。
( 近 畿 農政 局 建 設 部
,
点検の 結果
ー
=
と思われた溜他に
神 戸 大学 で は
8 424
,
に 点検 す る と と も に 貯 水 は ダ ム 同様 十 分 な 注 意 を は
っ
異常 な し
,
溜池を早急 に復 旧す る と と も に
ら
,
14 4 46
(5 4 % )
34
RC
=
,
い
点検 の 結果
,
近傍
ダ ム 形式 は
G
重力
A
ア
チ
は問題 が な
5 3 35
%)
猿谷 ダ ム
4
G
G
複合
異常 な し
,
,
,
25
近傍
津風呂
和歌山
異常 な し
(3 8 % )
大
A
良
,
点検 の 結果 異常な し
湛 水 試 験 の た め 最 低 水位
,
GF
奈
異常 な し
(73
青土 ダ ム
5
永源寺
,
現状の 水位を維持すれ ば
安全 と思 わ れ る
17 8
近傍
G
ト も含
現状 の 水位を維持すれ ば
安全 と思わ れ る
(0 % )
野洲川
ー
異常 な し
点検 の 結 果
6 13
(7 % )
R C
-
ッ
,
点検 の結果
60 9
16 4
5
王
マ
,
大川 瀬 ダ ム
近傍
蔵
2 00 4
95
6
山
EC
トコ ン ク リ
め
,
(5 % )
近傍
谷
水率
1 15 7
(7 % )
6
盤
常
242
1 8 日 現 在)
日
貯水
T
ス
(2 4 % )
近傍
G
賀
ア
調査 中
天端
椛
滋
g
4 20
G
G
i
加 速 度 ( g al)
7
吐
( 平成 7 年 1 月
覧表
一
ー
っ
あ
っ
たの で
て い れば
ル
ー
,
書
も
恐 らく
,
。
駅 か ら大 学 ま で
J
o u r
.
の
J SID R ∈ F
e
約
15 k m
b
1 99 5
.
国
ニ
ニ
ュ
75
ス
ー
ス
ー
ュ
内
道路 に は亀裂 が入 り
写其 3
-
ん な に励ま され る こ と で
で なく
家 は倒壊 した
,
あろ う か
ま た神戸 市 だ け
。
近郊の 農村で も 地 す べ り をは じめ と した 多
,
くの 被害 を受 け て
村の 現場 を学 ぶ
い
い い
る
自分の 意志や 力で 都市や 農
。
機会 に も なる と 思 わ れ る
大学
。
間 の 学 生 や 教 官 が 協 力 し 合 い な が ら調 査研 究 を 行 う
い い
機会 に も な り
農 業 土 木 の 将 来 を 担 う 若者 が 自
,
分 た ち の 将来 を考 える
る
倒壊 して しま
写実 2
-
か
道の り を 自転 車 で 約
の
被災地 に は休日
行
へ
て
っ
きた
時間 か け て 通
1
はな い の で
レ ビで
見る より も悲惨 で
ある
大学 か ら見 え る 風 景 は 従来と
。
囲気 を 漂 わ せ
しか し
頂戴 し
の
い
へ
ん
た
,
い
へ
ん
一
変し
の
農村
へ
の
い
の
る
い
メ
ルや電
ー
とく に
。
疎 開+
い
の
た 先生 や
い
皆さ
分
の
手
よ土誌
ん に
,
,
い
る
話を
東京近郊
,
中に は 「支
る。
で
。
い
,
い
う激
ただ
い
て
い
る
き れ ば学生 や 教 官
実 際 に 自分 の 限 で 現 実 を 見
で ご 支援 い た だ け れ ば
63 ( 2 )
で
「 神 戸 市 の 被 災住 民
実施 に 努 力 し て
先生 もお ら れ る と 聞 い て
の
い
皆 さ ん か ら も ご 支援の 申 し出
勇気 づ けら れ て
た だ
支援 を よ ろ しく お 願
被災地 をも と 以
,
た しま す 。
い い
(神 戸 大学 農 学 部 生 産 環 境 情 報 学 科
内田
一
徳)
救援物資送り 先
〒 65 0
神 戸 市 中 央 区 加 納 町 6- 5- 1
神 戸 市 役 所 ℡ 0 7 8- 3 2 2- 5 2 2 0 ま た は 5 1 9 4
暗い雰
,
援 に 駆 け つ け る 学 生 に は 試 験 を 免 除す る+ と
を飛 ば して
に もなる と思 われ
頑張 り
淡 路 島県 民 局 ℡ 0 7 9 9- 2 2- 3 5 4 1
感謝 して
大学 の 教 官 や 学 生
が あり
ご
。
多く の 方 々 か ら励 ま しの
,
た
,
て い る
ま るで 戦場 を見る思
,
機会
い
て
日 曜日 も雨 の 中 を大 学
,
西 宮付近 か ら神 戸 に向かう途中 は テ
。
。
て い る。
っ
い
力を 合わせ
上 に 復興 さ せ ら れ る よう努力 しよ う で は あ りま せ ん
た阪急電車の 高架橋
っ
。
み ん なで
,
そ して 自
被災者 の 皆 さ ん も ど
ボラ ンテ
ィ
ア
神 戸 市 災害 対 策 本 部 ℡ 0 7 8- 3 2 2- 6 0 0 1
西宮 市 人 事 課 ℡ 0 7 9 8- 3 5- 3 4 1 4 で
被 災地で
炊き 出 し
の
,
。
救援物資 の 輸 送
,
負 傷者 の 看護
な ど三
大 阪 ボ ラ ン テ ィ ア 協 会 ℡ 0 6- 3 5 7 - 5 7 4 1 で も
。
義援 金 募 集
日本赤十字社本社 ま た は 1 2 支部
郵便 振 替
,
0 0 1- 7 0- 6- 1 0 2 0
振 込 手 数料 は 無 料
,
へ
持参か 送金
。
。
受付期間三 か 月
。
205
〃亡 〝S
学会 ニ
ュ
ス
ー
沢 田敏 男先生 の 文化功労者顕 彰を祝 う全開催
平成 6 年 1 2 月
明
の
間 に お}
て
、
8
日
東 京 の 東 候 会館
,
平成
,
年
6
顕 彰 さ れ た 本 会 名誉 会 員
振 興会 会 長
度の
文化 功労 者 と して
日 本 学 士 院 会 貞)
,
出席 者 は 研 究 者
。
有
・
沢田敏男先生 ( 日本学術
,
京 都 大 学 名誉 教 授
,
を 祝う 会 が 開催 さ れ た
呉竹
,
技術 者 な
・
ど 関係 者 お よ そ 3 0 0 名 で あ っ た 。
本学 会 白石 専 務 理 事 の 開 会 あ い さ つ
の
後
世話人
,
を 代 表 し て 中 野 政 詩 会長 が 「 農業 土 木 学 は 今 ま で 文
化 を発 展 さ せ る と 信 じ て 参
た わ けで す が
っ
農 業土 木学 が 文 化 を 発 展 さ せ る と
っ
て お示 し下 さ
とのあ
。
その 後
,
い
う こ と を身 をも
文化功労者と して 御顕彰
,
心か ら お 喜 び申 し上 げた
さ れ ま し た。
す+
ま して
い
い
さ
先生 は
,
と思
い
が あ っ た。
つ
梶木全土 連会長
黒澤構 造改善局次 長か
,
,
て
村 ある
い
,
沢田 先生 よ り 「6 0 年間
は農民 の 方 たち
こ れ ら を愛 し続
した 。
その 間
,
ける と
健康
い
ま た農学
,
筋 に 農業
一
農
,
農業土 木学
,
偉大 な恩師の 先生
,
の
産業 と して
,
あり方 の 三
だ きた
い
があ
っ
つ
後輩に 恵ま れ て 今 が あ
,
。
農業
国土
,
環境保仝の 機
・
生 活 文 化 の 面 に お ける 農 業
,
農村
・
を 強 く 認 識 し て 農政 に 取 組 ん で い た
と の 御礼 お よ び 後輩
+
た
つ
の
激励 の あ い さ
の
へ
。
構 造 改 善 局 岡本 設 計 課 長 よ り 記念 品 が 贈 呈 さ れ
,
う気持ち で 取組 ん で 参りま
家庭環境
,
さらに
同僚
,
て おり大変感謝を い た して お ります。
っ
能を果 たす農業
ら 祝 辞 が 寄 せ ら れ 学 会 職 貞 か ら 花 束 が 贈呈 さ れ た 。
続い
,
る と思
ま
い
す ば ら し い 先輩
方
つ い
で
が始 ま
岡部 参 議 院 議 貞 の 発 声 で 乾杯 を行
,
い
,
祝宴
,
た。
っ
〃亡〝S
園内 ニ
ル
( 財) 日 本 農 業 土 木 稔 合 研 究 所 で は
月 7 日 に 都内千駄
ヶ
谷の 津 田 ホ
世代 に 引 き継 ぐ 農村 の
ア メ ニ テ ィ
と社会資本整備 の 視点 か ら
専 門家 を迎 え 「 ル
ム+
ー
ー
+
-
ラ ル ア メ
,
平成 6 年
ル にお
テ ィ
い
て
,
10
ー
マ
に国内外の
国際 シ ン ポ ジウ
,
,
農村の
国土 庁
ア メ
ニ
,
外務
テ ィ を
活 か した今後 の 農村振興 の 在り方や 農村整備の 方向
206
当日は
局 次長 の あ い さ
一
,
般参加者を含む 全国の 農
つ
の
(O E C D : 農村開発プ
ハ
。
主 催 者 の 浅 原 辰 夫( 財) 日 本 農 業土 木総 合
,
研究所理 事長 の あ い さ
ム
毎 日 新 聞社 の 後 援 に よ り
を 探 ろ う と し た もの で
業土 木技術者 な ど約 5 0 0 名が 参加 した
「次
を 開催 し た 。
今回 の シ ン ポ ジ ウ ム は農林水産省
省
,
ー農村の 環境保全
をテ
ニ
ス
ー
メ ニ テ ィ 国 際 シ ン ポジ ウ ム 開催 さ れ る
ラル ア
ー
ュ
つ
後
ロ
,
来 賓 の 黒 沢正 敬 構 造 改 善
ク リス チ
,
グ ラ ム 次 長)
ャ
,
ン
イ
ユ
・
フ ィ リ
ッ
エ
氏
プ
・
イ ム 氏 ( O E C D : 同 プ ロ グ ラ ム 実 務 担 当 者)
イ ア
済 学)
ン
,
・
ホ
ッ
ジ氏 ( ケ ン ブ リ
,
ジ大学教授 : 環境経
ッ
黒 川 和 美 氏 ( 法 政 大 学経 済 学 部 教 授)
によ
る基調講演が 行わ れ た 。
基調 講演 で は
,
ク リス チ
J
ン
ャ
o u r
.
・
ユ
イ
J SI D R E
氏か ら
エ
F
o
b
.
1 98 5
,
国 内
ニ
77
ス
ー
ュ
ニ
る と指摘 し た。
は
また
農 業 と 農村
,
農業 を維持 し なが ら ル
,
の
活性化
に 多く の 人 々 を 迎
に する こ と で 農村
の ために
豊か
ラル アメ ニ テ ィ を
ー
ス
ー
ュ
え入 れ
様々 な
,
活動 を す る 中 で 新 し い 動 き を模 索 す る 必 要 が あ る と
指摘 す る と と も に
ル
,
ラ ル ア メ
ー
テ ィ に果た
ニ
す農
業 農村 整 備 事 業 の 意 義 お よ び そ の 負 担 の 在 り 方 に つ
て 述 べ た。
い
写夫
ル
ラル ア メ
ー
ネル ディス カッ シ
パ
トが か か り
消滅 し や す く
,
非 排 他 性 を 有 す る+
に
有す る 「
テ ィ の
ニ
と
再生 に は
住 者 か ら よ り 高 く 評価 さ れ る こ と
立 の 困難 性 等+
ア メ
ニ
高
い
で
性格 を 有 す る
の
ティ の維持
ことから
重要度 を も
つ
こ と等 が
ム
ハ
イ ム 氏か ら は
フ ィ リ
ッ
発 が両 立す
プ
・
るもの で はな い と の
もに
,
政 府 お よ び政 策 が 果 た す
た
イア ン
ホ
ッ
策課 題
の 政
アメ
,
ジ氏か ら は ル
ー
人 口
移 動 が 終息 に 向 か
ア メ
ニ
ラル アメ
ル
ー
ー
バ ン
ラル ア メ
( 都 市)
ニ
ティを
たイギリス
が無数 にあ る こ と
わ れ た こ と によ
ひ い て はル
ー
っ
,
て
ア メ ニ テ ィ を創
,
ル
ー
へ
の
ラル
中 山間地域 に お
ラ ル ア メ
ニ
テ ィ の
国 際 セ ミナ
読 売新 聞社
後援
体 の 協 賛に より
l 土旺
68 ( 2 )
,
,
い
て
きな
い
経済性が 失
過疎化 が起
り
破壊 に つ なが
っ
て い
,
ー
,
米国 ワ
基調講演
,
コ
デ ィネ
ー
ン
タ
タ
ー
ー
理事
ー
に討論
中で は
ロ
がル
ー
和
ラ ル ア メ ニ テ ィ に対す る 日本と
ー
ける概念 の 違
ラル アメ
ル
,
パ にお
ッ
ティ の
題
ル
,
保全 を図 る 上 で
ラ ル ア メ
ー
,
パ
ル
,
ミ
ュ
ニ
テ ィ
ラ ル ア メ
ー
都 市 と 農村 と の 格 差 の 問
保 全 と 経済 的開 発 の 調
。
ネル デ ィ ス カ
村環境整備セ
ンタ
中心 と して 風 景
ッ
ー
シ
層高 め
日 本独 自 の ル
肝 要 で あ る+
紹介
さらに
伝統 な どが ル
,
こ の こ と は特 に
,
して
ー
ラル ア メ
ラ ル ア メ
ー
ニ
農 業 や 農村
,
ティ
ニ
ヘ
EC D
盛
成熟社会 を迎 え て
,
ラ ル ア メ
ー
と締 めくく
最後 に こ の シ
ある O
中根 千 枝 農
,
心を
の 関
保全 を図 る政 策 を追求する 必要 が ある
,
と を 意 味す る 。
また
終わり に
理事 長が 「 日 本で は水 田稲作 を
文化
,
ンの
ョ
政 策に 携 わ る人 々 が ル
で
農村 コ
,
適 正 な 負担 の あ り 方等 を 論点 に 活 発 な 意 見 交 換
が なさ れ た
一
の
テ ィ の
ニ
い
与 える功 罪
テ ィ に
ニ
ン
ニ
テ ィ を求め て い
っ
て
討論 を終えた
うちにシ
( ( 財)
今後
,
くことが
。
ポ ジ ウ ム 開催の 陰の 功労者
農業 地域開発 プ
況の
,
こ
ン
ロ
グ ラ ム の 吉永氏 を
ポ ジ ウ ム を終了 した
日 本 農 業 土 木 総 合研 究 所
。
瀧 戸 淑 章)
「 世界 の 食料 と 環境 を 考 える+ を 盛 大 に 開催
農林 水 産 省
,
,
な ら び に 農 業 土 木学 会 等 関係 団
ー
ヨ
ー
地域
こ
( 財) 日 本 農 業 土 木 総 合研 究 所 で は
の
出す る こ と も
する こ と も で
農地の 放 棄
中根千枝農村環境整備セ
,
テ ィ を形成 して い る。
。
て い る い まこそ
テ ィ を保 持
ニ
この
ま
,
都 市 と 農村 の 隙 間地 域 の 間 で 乱 開 発 が 行 わ
,
ア
,
,
テ ィ を考 え る 最 適 な 時 期 で あ る と 指 摘 す る と
と もに
れ
っ
開
ア メ ニ
崩壊 によ る都市
バ ブル
,
テ ィ と
ン に移り
ョ
が 行わ れ た 。
ニ
き役 割 等 が
べ
事 例等 が そ れ ぞ れ 紹 介 さ れ た
黒川 法政 大学教授 は
中
の
ス を挙げる と と
ー
促 進 さ せ る 政 策 手 段 の 分 類 と それ に 沿 っ
での
ニ
指摘の 上 で
開発 と の 間 に 考 え ら れ る ケ
・
ラ ル
紹介さ れ た 。
テ ィ と
,
ル
,
ー
シ
大 蔵省財 政 金 融研 究所所 長の 榊 原
,
長 ( 東 京 大 学 名 誉 教 授) を
経済開発と の 両
,
増進 が O E C D
・
農村以 外 の 居
,
ッ
英 資氏 お よ び 京 都 大 学 農 学 部 助 教 授 の 嘉 田 良 平 氏 を
パ ネリス トに
,
う特質 が指摘 され ると と も
い
て パ ネル ディ ス カ
氏 に加 え
の 4
多額の コ ス
そ の 多く は 非競合性
,
「 市 場 に よ る 価 値 反 映 の 困難 性
,
続い
が行 わ れ た
ン
ョ
ル ドウ オ
ツ
チ 研 究所 所 長
レスダ
境
,
( 月)
ー
・
ブ ラ ウ ン博士 を招
農 業 問 題 に 関 す る 国際 セ
,
い
て
世界の 人
,
ミナ
ー
を
立 正 大 学石橋 湛山 記念 講堂 に お
口
,
環
11 月 7
,
い
て
日
開催 し
207
農 業 土 木 学 会 誌 第6 3 巻 第 2 号
78
ニ ュ
ス
ー
た 。 会場 ホ
等各方 面
され
,
ー
ル は
国
,
セ ミ ナ
で は
ー
・
行わ れ た 。
シ
ッ
カ
ッ
シ
ンの
ョ
:
で
,
っ
,
今後 2 0 年
30
∼
な ら な い と 予 測 して
所と して は
強
い
次
,
っ
て
概 要を次
有益
るが
い
ワ
,
て
,
い
の 6 つ の
2
ッ
に
チ 研究
水 資源の ひ
④
化 学 肥 料 効果
⑤
工
レス タ
究員
の 5
ブ ラ ウ ン 博士
ー
・
ン : 「 持続可 能なよ業
ョ
カ
シ
ッ
まず
名
ネ リス トに
をパ
ョ
ー
が行 わ れ た
ン
い
タ
ー
水準
開発 途上 国 の 社会 的
要因 を
ベ
の
い
た だ い た後
方々 か ら は
に
ス
ー
今後
,
測 して み る と
ラ ン ス を予
ル デ ィ ス カ
政 治 的混 乱
,
,
40
先進 国
に
ー
て
ッ
シ
パ
い
ン
ョ
の
,
ま た 今後の 先進
順 次討 議 を進 め た
て
環境 と 農 業 の 調和
,
開発
後日
,
当 財 団 の 海外 農 業 農 村 開 発 技術 セ
い
ただきたい
パ ネル ディ ス カ
ッ
シ
ョ
ン につ い て は
,
充分 に 議 論 を 深 め る
今後
,
具体 的 な 課題
い
最後に今 回の
に つ い て
水
,
問題
パ
ネ
つ
い
必 要な 方は
,
ン
セ ミ ナ
ー
,
,
タ
ー
にお
時間 の 制 限
い
る
り
多大な
,
ならびに
厚く
,
。
写真
208
講演す る
レ ス
タ
ー
・
日 本 農 業 土 木 総 合研 究 所
大 田 武志)
ブラウン氏
J
o u r
.
J SID R E
Feb
ご
参加 者
,
本紙面 をお 借り して
お 礼申 し上 げま す
(( 財)
,
。
の 開催 にあた
,
たが
っ
こ の よう な
継続 して
,
きた い と考え て
皆 様 方 に対 し ま し て
なお
こ とはで きなか
協 力 を 賜 り ま し た 関係 者 の 方 々
の
で
,
。
から
機会 を設けて
て
詳細 なら び に 基調講演 に
現 在 議事 録 を 作 成 中 で あ る の
問合わ せ
つ い
。
,
。
食 料 自給 率
,
て は
ほ と ん ど の 国 で 食 料 ( 特 に 穀 物)
ネリ ス
わ が 国の 農業生 産
,
環 境 と 経 済性 な ど に
,
ネル ディ
の パ
各々
,
活発 な討議が 行わ れ た
,
福 岡克 也
,
,
の
年間
,
的討 議
提 起 が あり
取
。
あ り方 や 農業 農村 開 発 の あり 方
の 国民
ム ( 株)
ま た 岡 島成 行 読 売 新
,
ディ ネ
農 業 と 環境 の 問 題 に つ
,
コ
本農業土 木総合研 究所実勢専 門研
日
,
聞社 解 説 部 次 長 を コ
ス
小島正興 セ
,
田 農業 の 多面 的 機 能 と 地 域 農 業 の 保 全
停滞
農業農
る
。
嘩 峻 淑 子 日 本 女 子 大 学教 授
,
パ ネ リ ス トの
業化 によ る 農地 の 減少
,
シ
ッ
国 (特 に わが 国
) の 役割 に つ
迫
の
日本 に 積極的 な
,
人 口抑 制の た め の 家族計
,
の 展 開 と 環 境 保 全+
トの 所 見 を述べ て
⑨
途 上 国 を問わ ず
パ ネル デ ィ ス カ
.
。
支援の 拡大で ある
の
②
こ の よう な制限
の
て 生 じ る急
っ
本 の 経 験 が 有効 に 生 か せ
日
,
へ
要 因 が 上 げら れ る
。
,
したい の は
る 。 今後 の 食料生 産の 制限要因
限 界 に 達 し た 漁獲 量
っ
支援 と
え る 中国
どの 国も 中国の 需 要量 を供給
き なく な る で あろ う
い
村 開発 協 力
締役副会長
。
や世 界銀
ル ドウ オ
ー
の
の 人 口 を抱
う な将 来の 予 測に 対 して
立 正大 学教 授
FA O
,
画期 的 な 新 し い 農業 技 術 の 減 少
食料需 給 バ
画へ
ネ
食料+
口と
つ
パ
年 間 は そ れ ほ ど深刻 な状況
い
こ のよ
で
協力 を お願
な内容で
の と おり報告す る
①
⑥
を
世界
,
特 に 深刻 な 状 況 に
,
一
経 済 の 発 展 と 人 口 の 増加 に よ
。
激 な需要増 に対 して
近 年 の 食料 生 産 力 の 減 少 傾 向 に 対 し て
警告 を発 して
と して
非常
,
に
基 調 講演 の 発 言 要 旨と
「 世界 の 人
ある
す る こ とが
ー
その なかで
。
陥 る と予測 され るの が
国 内外 の 農 業 農 村 開
,
て
世 界 の 食料需 給 見通 し に
行は
に
,
ン バ
が約 2 時間に わ た
チ した今 回の 企 画 は
基調 講演
.
をテ
農 業 農村 開発 の 重 要 性 に 地 球 的 視 点 か ら
あ っ た と 思わ れ る の
ルディ
ン
ョ
不足傾向が 進 む
の
で
マ
ー
博士 に よ る 基 調 講 演が 行わ れ
に た ずさ わ る 方々 に と
ス
く
。
同 博 士 に 国 内有 職 者 を 交 え た メ
,
で パ ネ ル デ ィ ス カ
ー
民間企 業
,
で 埋 め つ
「 持 続 可 能 な 農 業 の 展 開 と 環 境 保 全+
,
課 題 と して
ア プロ
団体
,
「 世 界 の 人 口 と 食 料+
,
ブ ラ ウ ン
ー
引き 続 き
1
大学
,
盛 況 の う ち に 開催 さ れ た
レス タ
発
県
,
名 を越 え る 参加者
か ら の 60 0
.
1 99 5
国際会議
国際交流
・
第 1 回東 ア ジ ア ポ リ
・
マ
ー
イ ン
ン
コ
クリ
ト シ ン ポ ジ ウ ム に 参 加 して
ー
国際会議 国際交流
淋さ
さ
き
き
き
さ
さ
さ
Sさ
さ
さ
さ
き
き
さ
さ
ミ
ミ
平成 6 年 5 月 2
江原 ( カ ン ウ
3 日
∼
の シ ン ポ ジ ウム が あ
クリ
の
トと ポ リ
ー
マ
拡が り の な か で
韓 国 か ら約
2
韓国 の 春川 ( チ
,
た
っ
中国
,
50 名が 参加 し
漠江 の 上 流 の 4
にある
最近 の 土 木
。
米国
,
開催 地 の 春川市 は
,
ソ
,
,
ウ ル よ り 東 に 1 00 k
の ダ ム 湖 に囲 ま れ た 風 向明媚 な所
つ
シ ン ポ ジ ウ ム の 内容 は
とで あ
こ
い
て の 講演 が あり
ー
米
,
た
その後
,
物性 に
東南 ア ジ ア か
,
日 にお け る ポ リ
,
つ
い
ては
マ
マ
ト 面 プラ イ
ー
ン
クリ
分 野 で あり
,
クリ
ー
の
樺 能+ に
また
。
も あり
,
つ
ポ リ
,
私 も
マ
っ
念願の
て 講 演 した
い
と
ー
。
今後 は
,
コ
,
単 な る 物性評 価 とか S E M
ン
クリ
ー
トと ポ リ
マ
ー
と
い
コ
「 コ
ポリ
に よ る観
,
2 年後
知 らせ しま す
最後に
日本 の 郡 山か東京 で シ ン ポ ジ ウ
,
。
が開か
日 時 が 決 ま り ま し た ら 会 員 の 皆様 に も お
。
。
シ ン ポ ジ ウ ム お よ び歓迎 レ セ プ シ
,
ム
プレゼ ン トツア
し た 主 催者 の 皆様
ン
ョ
終了後の
と 身 に 余 る お もて な し を し て い た だ き ま
ー
,
本シンポ ジウムにおい て
,
通訳 をは じ
め 何 か と お 世 話 い た だ い た 日 本 留 学経 験 者 の 皆 様 に お 礼 を
申 し上 げる
。
また
,
こ れ を 磯 に 日 韓 共 同研 究 等 の 将 来
発展 に 微 力 な が ら 努 め た い
へ
。
( 兵 庫 県 加 古 川 土 木 事 務所
浦上
良樹)
う異材質の
結合 の 中 に 存 在 す る 自 然 科 学 的 な 発見 も あ る と 思 わ れ る
63 ( 2 )
農 業土 木 を 学 ん だ も の と して 懐 か し い も の を 感 じ た
れ る予 定で ある
トの 物
ー
。
韓 国 の 農 業 土 木 研 究 者 が 多く 参 加 さ れ て い
,
次回 は
ト の 技 術 開 発 は 歴 史 も 浅く こ れ か ら の 研 究
ー
察に とど ま らず
マ
教授 を は じ め
つ
化学分野の 研究者が 多い こ と もあ っ
,
ト の 接着力 に 関す るも
ー
ン
コ
ー
同シ ン ポ ジ ウ ム 開会式
本 シ ン ポ ジ ウ ム に は組織委貞長 を勤め られ た 江原大 学 の 延
コ
ー
て 3 5 編の 発 表 が あ
い
つ
に よ る写真が 多くみ られ た
よ土誌
写井
た
ポリ
,
。
コ
,
日本
。
。
中
,
構造 物 と し て の 特性 等 に
て SE M
マ
っ
,
ー
た
っ
トの そ れ ぞれ の 国 の 研究動向と そ の 開発状況 に
クリ
クリ
。
の位置にあ
m
本 シ ン ポ ジ ウ ム の 日 本側の 組織委貞 であ
,
ン
クリ
ン
れ ら の さ ら な る発 展を め
情報交換が 行 われ た
,
ら の 留学 生 を 含 め 1 2 名 で あ
ン
の
建築 にお け るコ
・
る 日 本大 学 生 産工 学 部 の 大 浜 教 授 を は じ め
ン
ン)
ョ
人 口 は 18 万 人 ほ ど で そ の うち 2 万 人 が学生 で
。
か らの参加者 は
た
チ
トシ ン ポ ジ ウ ム に 参 加 し て
ー
日 本等外 固か ら 2 8 名
,
こ
江原大 学 の 学生 数は 1 万 5 千 人 と の
性
ン
エ
ンクリ
コ
に よ る 複 合 材 の 技 術 開 発 お よ び 実 用化
ー
ざ し た研 究 成 果 の 発 表 と
り
イン
ー
大 学 で 韓 国科 学 財 団 の 主 催 に よ る 標題
ン)
ェ
0
・
第 1 国 東 ア ジ ア ポ.リ マ
79
。
209
の
農 業 土 木 学 会 誌 第6 3 巻 第 2 号
80
的 に 野外 観 測 を行
ブル
支部講演 会報 告
年 度
平 成 6
北 海 道支 部
(第
お い ても
国)
43
ル
ー
た
っ
埋設は
。
時
平 成 6 年 10 月 13 日
場
所
北 海道大学ク ラ
法 や 熱 電対 法 に 対 し て
ク 会館
ー
,
浸 入 度 と 排 水 機 能 の 関 連性 に
,
相馬
一
起之
中川
・
b 16 如
m
)
の 浸入度
水量な どを測定 した
い
つ
て検討 した
浸入 過程 の 水分 ポ テ
,
排 水 開 始 時亥り8 3 0 分 で そ
加 傾向 は
20 0
m
/h
m
混層
。
c m
シ ャ ル
ン
の
m
に保
m
つ
・
排
,
よう に給水 した
時の 定常 浸入度 が 3
m
な る重粘性土 壌の劣悪 な排水性 が土層改良 に より
( 短 縮)
1 50 分
-
に改善 され た
が
に
m
/h
て建設 予定の均
ま た定常夜 入度 は 22
,
靖
渋谷
福島
・
,
。
国営 か ん が い 排 水 事 業 幕 別 地 区 の 水 源 と し
本研究 は
塾フ
ィ ル
ダムである
へ
,
の
がなく
対策 の 二
。
つ
試験結果 と合 わせ て幕別
,
ダム の
計測 につ
T D R
の社会的問題を同時に解 決する こ と を目
。
京都 大 学 よ 学 部
治彦
堀野
の
一書
幸博
陳
暁飛
・
っ
一廃 棄 発 泡 ス チ
ロ
ー
つ
い
計 測 に 注 目 さ れ て い る T D R ( Ti
シ ス テ ム を使 用 し
21 0
,
て
m
近年
,
e
D
o
R
e
鮎 ct o
m
そ の用排
,
て 室 内 と 野外
プ は 長 期 間 の 有 害 物帯 出性
た
。
特性 と 試験 施 工 北 海 道釧 路 支 庁耕 地 課
大西
峰隆
北 海 道 上 川 支 庁 中 部耕 地 出張 所
坂井
盛二
北 海 道 十 勝 支 庁 南 部耕 地 出張 所
波 多 野裕 文
北 海 道 土 地 改 良 事 業 団 体連 合 会
荒木
北王
コ
ン サル タ ン ト( 秩)
丈夫
小堀内弘明
ト ラ フ 背 面 の 裏 込 め 砂 利 を補 完 す る 材 料 を 開 発 し た
成 4 年度 に 魚箱 を破砕 し
土 壌水分量の
,
ふa 血
い
ル 片 を 混合 し た 凍 上 対 策 材 料 の
,
野 外 に お け る 凍結 深 計 測 に
ッ
つ
小規模水路 の凍上 対策特殊 工 法 ( その 3 )
い て
半沢
通 用 の 可 能性 に
古 タイ ヤ チ
基礎地
滝沢
( 財) 北海 道 農 業 近 代 化 コ ン サ ル タ ン ト
)
宏
久保
断 熱 性 も 高 い 材 料 で 用 排 水 路 の 蓑 込 め 材 と して 十
。
野外 に お け る土 壌凍結深の
t ry
含水比 が
,
凍上 丑は 土 質や含 水比
,
具 体 的 に は 古 タ イ ヤ を切 り 刻 み
盤 の パ イ ピ ン グ に 対 す る 安 全 性 を 検 討 した 結 果 を 報 告 す る
もの で あ る
強度の 増
。
廃 棄 物 処 理 が 困 難 な 自動 車 用 古 タ イ ヤ の リ サ
,
分適 用 で き る こ と が 分 か
。
イ ピ ン グ に対 する安全性 の 確認の た め 室内試験 を
本報 文 は
また
。
北 海 学 則 大 学工 学 部
実験 で 検 討 し た
砂岩層 の 園結皮が 比 較的低い こと
た
葡 圧 縮強
一
。
凍 上 抑 制 効 果 の 判 定 に 有効 で あ っ た 。
し
水 路 の 裏 込 め 材 と して
正人
,
っ
た
遠 い に よ ら ず 凍 上 試 験 後 め C B R と 良 い 相 関 関係 を 示
の
的と して い る
層で構 成 され て い る が
行
っ
イ ク ル 利 用 と 用 排 水 路 の 凍 上 対 策 の た め の 置換 材 料 の 枯 渇
透水性 の 砂岩層と 不透水性の 泥岩
,
C B R 試 験 を行
,
強度に与 える要 因が大き い
-
,
か ら
一
養 生 日 数 や 添 加 率 な ど の 影 響 に よ り 変化 す る
,
排水開
,
本 ダ ム の 基 礎 地盤 は
パ
治
古 タ イ ヤ チ ッ プの 用 排 水 路 へ の 適 用 に 関 す る 研 究
。
。
北 海 道 開 発 局 帯 広 よ 美 事務 所
一
凍上 試験
,
と
幕 別 ダ ム 基 礎 地 盤 室 内 パ イ ピ ン グ試 験 に つ い て
,
光彦
柄澤
トクマ ガイ
本試 料 の よ う な自 然 含 水 比 が 高 い も の で は
,
化
幕別 ダム は
神谷
・
浸入度試験 は僕試体下 端か らの 排水
。
が 開始 する まで 湛水深 を 50
始時刻 は 10
郎
一
度 は 改 良材 の 添 加 に よ り 強 度 増 加 が 確 認 さ れ た
進平
化 し た 成層 供 武 体 ( ¢1 5
ル
ー
凍上 特性
・
,
土 層 改 良 に よ る 重 粘 性 土壌 の 排 水改 良効 果 を評 価 す る た
めに
チ レ ン ブ
メ
,
凍 上 性を示 す 2 種類 の 土 に石灰 系固化 材を添 加 し
朝圧 縮試験
耕 お よ び 有材心破 をモ デ
川 端伸
( 株) ガ イ ア
-
北 海連大 学 よ 学 部
淳
野 外 の 地中 に
。
。
北海道工 業大学
相木
レ ン
遜 色 ゎな い 精 度 で 凍 結 深 計 測
石 灰 に よ る 安定 処 理 土 の 強 度
圭 粘 性 土 壌 の 要 人 度 と 排 水性
一 重 粘 性 土 壌 に 対 す る 土 層 改 良工 法 と
有 効性 に 関 す る 研 究 (ⅠⅠ
)
た
っ
T D R 波形 は十 分判読可 能で あり
,
が 行 え る こ と が 示 唆さ れ た
日
除雪 し た 区 域 に メ チ
,
凍結深度計や熟電対 と合せ て行
ー
-
e
そ の 可 能性 や 実用 性 の 検討 を日
ド (以 下
は
,
,
RSB
と 名 称)
セメ
平
。
トを接着 材 と して ボ
ン
を製作 した
。
ー
そ の 室内試験 結果
作 業 工 程 お よ び 品 質 強 度等 に お い て 実 施 工 で も可 能 と
判 断す る こ と が で き
,
自然現象下 で の試験施工 を種 々
J
o ur
.
J引DR E
F
o
b
.
の
1 9 95
背
支
面 材で 比較 検討 を 行 っ た
年度 の試験 施工 結果 か ら
部
講
演
会
砂利 と RS B を敷設 した 2 シ
,
ズ ン に わ た る 水 路 の 動 態 を 報告 す る も の で あ る
ー
北 海道 開発 局 開 発 土 木 研 究 所
。
秀島
帯広畜産大学
辻
・
修
矢島
・
た 速水 工 法 が 高く 評 価 さ れ て い る
本研究で は
。
( 財) 日 本 気 象 協 会
謙治
鈴木
良寛
青木
正敏
和田
小笠原謙市
通英
丸谷
・
聖
一
畑 地 に お け る 水 分 消 費 の 大 部 分 を 占 め る 実蒸 発 散 量 を
速水効
,
好昭
北 海 道 開発 局 十 勝 南部 農 業 開 発 事 業 所
凍 上 を軽 減す る た め の 対 策 と し て ジ オ テ キ ス タイ ル を 用
い
尾初瀬徳生
・
東京 よ 工 大 学 よ 学 部
凍上 軽減の た め の ジオ テ キ ス タ イ ル の判定法
土谷 富 士 夫
81
告
天 気 予 報 に よ る 実 蒸 発 散 l の 推定 に つ い て
本報 告 は平 成 4 年度 お よ び 5
。
報
一
般 的 な気 象 要 素 か ら 推 定 で き れ ば
畑地 潅 漑 シ
,
ス
,
ム
テ
の
果 が 発揮 さ れ る ジ オ テ キ ス タ イ ル の 室 内 に お け る 判 定 法 を
生 産 団地 農 家 を 対 象 と し た 水 分 消 費 予 報 が 可 能 に な る
検討 した
収支法 に基づ く蒸発散 の 通 信計測 を実施 して得 た数年 間の
。
この 実験 で は
は
,
,
凍 上 性 お よ び保 水性
高
の
室温 毛 管 上 昇 試 験 で あ る 程 度 判 定 が で き
び 保 水性 の 低 い 土 に 対 し て は
のサクシ
ョ
ン
土 に対 して
デ
凍上 性お よ
デ
い
,
室 内凍 上 試 験 で の 供 試体 内
,
の測定 に より判定 が可 能で あ る と思わ れ た
。
m
ー
ー
タから
タ を適用 した 場合
がわか
た
っ
,
畑地 にお け る毛管上 昇水土に つ
東
- 平成 6 年 胆振管内の事例
敏美
っ
た 地 震 特 有 の 農 地被 災 の 3
イ プを 基 本 作 業 形 態 と し た 復 旧 工 法 を報 告 す る
また
,
,
考 経 過 と して 報 告 す る
水 分 量 の 観測 を行 い
小 清 水 地 区 泉体 験 圃場 は
,
渋谷
・
い
・
方法
松下
る
。
,
こ の
a
,
体験 圃 場 で は
農 家数
,
,
体験 農家自 身の 自主 的判断 に よ る自 由潅水 が 行 わ れ て お
こ の
体 験 を 通 し て 潅 水 技 術 の 習得 と 併 せ て 畑 地 潅 漑 の
つ
い
て
本 圃 場 に お い て 昭和 6 2
た 潅水に 関する種
々 の
,
∼
調査 を行
っ
てい る
。
平成 3 年度 の 5 カ 年 に実施 し
調査結果 を報告す る
。
また
の
3 地 域 の 圃 場容 水 量 を
,
生 育盛 期 の 毛 管 上 昇 水 量 を 求 め る た め に
有効性 が認め ら れた
ュ
レ
ン
ョ
した
中村
北 海道 内の 畑潅 用 P C 製 フ
変化 を 調 査 し た
熱が 移動 し
夏季 に は
。
ずか に上 昇す る
m
ァ
ー
ム
和正
鈴木
・
良寛
ポ ン ド ( F P)
の
水温
天 蓋 と 水 面 の 間 の 空気 層 か ら
,
Q
.
。
圃場で
水 利用 が 少 な く
の
流 出が 小 さ い と きに は
面 か ら約 1
その
,
内の 平均水温 は 1 日あ たり 約0 1 C と わ
FP
,
・
。
土 壌面
,
ム ポ ン ド内で の用 水温 変化 に つ い て
ー
有効水深 5 00
.
,
圃場 で の 水 利 用 に よ る 流 入
・
流出 に伴 い
FP
,
で の流
の うち
皿
ま で の 部分 に 温度 勾配 が 生 じ る
。
,
水
しか し
,
FP 内は 混合 さ
,
れ水温 の垂直方向の 温度勾配 は小さ くなる
書土 誌 6 3 ( 2 )
シ
ー
。
:
入
生育
。
水収支法に よ
,
,
北 海道 開 発局 開 発 土 木 研 究 所
畑地
潅 漑 を 導 入 し た 営 農 計画 に 基 づ い た 農 業 を 展 開中 で あ り
末 端 計 画 の あ り方 に
毛管 上 昇 水 量 の 検 討 を 行 っ た
。
司
耶
気象 と土 壌
,
生 育初 期 の土 壌 水 分 量 を シ ミ
フ ァ
面積 223 h
史
惜
横山
,
広行
斜網地域 の 大規模畑作地帯 に
お ける畑 地 潅 漑の 実践 圃場 と して
24 戸 の 規模 で 設置 さ れ て
斉
修二
蒸発 量 と 葉 面 蒸 発 量 を 分 離 し て 求 め る 方法 を検 討 し
網走管 内に お け る畑地 潅漑 に つ い て
一 第 3 3 報▼
一 泉 体 験 圃場 報 告 ( 8) 一
秀男
,
り 毛 管 上 昇 水 量 を 算 定 した
実測 し
。
吉岡
ザ
ー
初 期 で は 気 象要 素 か ら 土 壌 面 蒸 発 量 を 求 め
次に
網 走 開発 建 設 部
ェ
畑 地 の 土 壌 水 分消 費機 構 を 解 明す る た め に
地 震災害 の 復 旧 の 参
,
,
水野
ア グリウ
。
効用 回復 を 図 る 必 要 か ら
頭首工 の 復旧 計画と した事例 を紹介
り
参鍋
日本気象協会室珊支部
タ
溜 池 堤 体 の 亀裂 か ら 二 次 災害 を 防止 す る た め に 応
急工 事 に より堤体開削を実施 し
い て
叫
北 海道 開発 局 室 冊 開 発 建 設 部
特 に 大 き な 被 害 が 発 生 し た 桧 山支 庁管 内 の 工 種 ご
と の 状況 と豪 雨災 と異 な
1 日 当た り蒸発散量 が標 準誤差 1
。
北海道南西沖地 震に よ り被災を受けた 農地お よ び農業用
施設 で
,
こ れ に天 気予報
。
強程度で 1 週間先ま で予 想する こ と が可 能で ある こ と
m
北 海道 南 西 沖 地 無 の 被 害 概 要 と 復 旧
北 海 道桧 山支 庁
簡易 な推定手法を提案 した
,
熱
。
。
21 1
農 業 土 木 学 会 詰 第6 3 巻 第 2 号
82
衛星デ
タ を 用 い た 冷 専 年 の 水 田 水温 分 布 と
ー
流 出量 の 和 を 地 下 水 流 出 量 と し た 。 放 牧 地 で は 林 地 に 比
水稲収暮の 解析
北海道よ業試験嘲
小川
べ
茂男
・
谷脇
牧 地 で は 検 討期 間 の ダ. ン ク モ デ ル
意
デ ル の値 と近似 しで い た
モ
19 93 年 7 月 8 日 に観測 さ れ た ラ ン ドサ
か ら 水 田 水 温 の 分 布 図 を作 成 し
ッ
ト TM
北村 は 集 落 単 位
,
,
デ
ー
両 モ デ ル と も に 地 下 水 流 出量 は 少 な か
,
。
そ の 結果
石狩川
両者に は相 関が 認め ら れ早 い 時期の 水田 水
,
温分布 か ら 冷害の 被害 状況 を推定で き る可 能 性が 示 さ れ
た
同様 に
。
ト TM
デ
19 87 年 6 月 2 2 日 に観測 さ れ た ラ ン ドサ
,
タに
ー
つ
い
ても解析 を実施
し
水 温 と 収量 と の 間 に 高 い 相 関 関係 は み ら れ な か
た
っ
ッ
・
徹明
・
梅田
安治
河 川 の 流況
た
。
響を
自然 河 川 と 湿 原 の 水 文 的 関 連
,
っ
。
自 然 河 川 で は 湿 原 へ の 河 川 氾濫
が 頻繁 に 生 じ て い る こ と
,
河川の 改変 に伴 っ て 流水お よ び
を確 認 し た
る
。
・
,
農地の 侵
,
地すべり
,
今 日 で は 普 及 して
を行 い
る
べ
地上 情報
。
属性のう
。
北 海 道 開発 局 札幌 開発 連 投 部
鎌田
,
書偉 大 学 北 海 漣 短 期 大 学 十 山 梨
光訓
降水量 は少な
・
新田
康二
冨田
和正
,
全体実施設計の 際
,
工 の 設計 に
つ
い
クラ
,
現在 も滑 動 中 で あ る
,
。
,
平 成5 年 よ
ク地 区と して事 業を 開始 し
ー
詳 細 な 調査 を 実施 し た ダ ム 左 岸 近
て 報告す る
.
対 策事 業 の 計 画 概 要
,
,
対策
。
潅
融雪流 出
が 4 月 に起 こ る丘 陵山地部 の 溜池 は潅 漑期 を 前 に満 水す
こ れ に は 集 水 流 域 の 横 車量 が ほ ぼ 全 量 流
。
出す る こと に よ
っ
て賄 わ れ て い る
。
放牧地の 地下 水流出 に関する研 究
北 海 道 大学 よ 学 部
放 牧 地 と 林 地 の 流 出形 態 を
,
た
。
桜田
純司
・
高橋
地下 水流 出につ
い
弘仁
て 検討 し
日 高支庁管内静内町に ある北 大農学部附属牧場内で の
流出量か ら
,
補給 能 モ デ ル と タ
出量を算 出 した
21 2
。
ン
ク モ デ ル に より地下 水流
タ ンクモ デルで は
,
第3
,
ッ
。
て 年間の 流
況を み る と融雪 期と な る 4 月 の 流 出が 顕著 で あ る が
い
。
辺 の安定解析 の 結果 をもと に
降 水 量 の 比 較 的 少 な い 北 海道 に お け る 農 業 水 利 の 水 文状
い
貢次
植 生 の 回復 し な い 滑 落 崖
り直 轄 地 す べ り 対 策 事 業 ル
た
ー
l 流域 にお
況 を 検 討 す る 。 積 雪地 域 の 中小 河ノ
ク地区 地す べ り対策
ー
平 成 4 年 に 地 す べ り 防 止 区域 の 指 定 を受 け
融雪 流 出 を発 生 す る 丘 陵 山 地 部
に お け る 水 源 の 水利 特 性
る こ とが で きる
ー
,
洪 水 被害 等 をう まく 表 現 す る
直轄 地 す べ り 対 策 事 業 ル
新十津川 ダ ム 周辺は
,
,
土 壌 水分)
・
ラ ン ス な状態が 発生 して い る こ と
7 月 の 流 出量
徹
瀬 戸 島政 博
衛 星 画像 情 報 を利 用 し て 農 地 の 属 性
。
ク な どの 地す べ り兆候が 見 られ
漑期 とな る 5
清
航 空写真 を利用 して
植生 指数
ち植生 指数の 変化 は
。
-
・
星
森井
な ら び に 河 川改 修 の 影
,
の調査事例 か ら紹介 した
バ
・
融 雪 が 降水 に よ り
,
と 重 ね合 せ て 農 地 保 全 を 検 討 す る 方法 を述
別寒 辺 牛 泥 炭 地 お よ び 釧 路 泥 炭 地 を 流 下 す る 河 川 で
流 送土 砂 の 挙 動 に ア ン
い て( 1)
衛 星 画 像 情 報 を保 全技 術 に 活 用 す る 研 究 は ス タ
ト した ばか りで あ る
湿 原 流入
,
特 に河川 の水位変動特性 に関す る検討を行
,
,
判断 ( 土 地被覆
北 海 道東 部 甲低 平 地 に 分 布 す る 湿 原 に お い て
い
成生
崩落地を可視的に 判断する技術 は
るが
い
長澤
好昭
虫明
国 際 航 業( 株)
地
湿 原 流 入 河川 の 水位 変 動特 性 に 関 す る 考 察
秀島
北 海 道 開 発 局 北 見 よ 葉 書務 新
北海道 の 火山灰地帯で は
京
。
北海道開発局開発土 木研究所
。
井上
放
- 河 川 氾 濫 域 の 土 地 被 覆 等 の 判 別一
食被 害等 が 生 じて
北海道大学農学部
,
地 下 水 流 出 量 は 補給 能
衛星 画像 什 報 の 農 地 保 全 技 術 へ の 適 用 に つ
平年時 で は水 田
,
また
。
タ
流 域 は 市 町 村 単位 で 水 田 水 温 と 水 稲 収 量 と の 関係 を 解 析 し
た
の
た
っ
4 段タ ンクの
J
o ur
.
J引DR E
F
o
b
.
19 95
地 域 環 境 工 学概 論編 集 委 員 会 ( 編 集 委 員 長 : 田 渕 俊 雄 東
が地域環境工 学 シ リ
京 大 学 農 学 部教 授)
て 編集 を進め て
れ る こ と と なりま した
なお
。
,
詳細等 に つ き ま して は
本
,
い
,
(2)
ハ
下 さ
4
価
定価 2 7 00 円 ( 税込み
格
,
,
A 5 版
裁
体
.
9 P
,
一
,
段横組
農 業土 木 工 事 図譜 編 集 委 員 会 ( 編 集 委 員長
ペ
な りま した
。
価格
2 月 末 ( 予 定)
,
え て お 申込 み 下 さ い
で編集を進
( 2)
格
ハ
。
,
送料 学 会 負 担)
会貞特価 1 5 0 00 円 ( 税込み
,
送料 学 会 負 担)
,
3
A 4 版
裁
体
.
,
約 250
ペ
ガキ
下さい
定価 1 8 0 00 円 ( 税込み
,
2
役 所等で
ー
4
( 1)
個人
,
論文を
す
,
糾 7 9 9 3)
セ代 金 を 添
と して 購 入 さ れ る 場 合
等で 結構 で す の で
文書 で お 申込 み
,
。
農 業 土 木 会館 内
東 京都 港 区新 橋 5 - 3 4 -4
〒 10 5
( 社) 農 業土 木 学 会
ジ
℡
0 3- 3 4 3 6- 3 4 1 8
担当
:
馬目
・
斉藤
F A X O 3- 3 4 3 5- 8 4 9 4
会 社 等 で 購 入 さ れ る 場合
本委貞会で は
の
FAX
斉藤
申込み 先
.
申込 み 方 法
.
,
-
・
3 4 3 5- 8 4 9 4
。
公用 ( 定 価)
,
O 3-
F AX
現 金 書 留 か 郵便 振 替 ( 0 0 1 6 0
首己
価
,
担当: 馬 目
0 3 - 3 4 3 6- 3 4 1 8
℡
に刊行 さ れ る こ と と
文書 で お 申込み
,
農業土 木会館内
東 京 都 港 区 新 橋 5- 3 4- 4
( 社) 農 業 土 木 学 会
体裁等 は下 記の と お りで す
,
と して韓入 さ れ る場合
F A X 等 で結 構で すの で
。
〒 10 5
農林水産省
:
,
ジ
ー
構 造 改善 局 建 設 部 戸 上 訓 正 施 工 企 画 調 整 室 長)
め て い た標記 図書 が
い
送 料 学 会 負 担)
,
約 22 0
,
ガキ
。
公 用 ( 定価)
,
申込 み 先
.
送料 学 会 負 担)
,
会 貞 特 価 2 2 0 0 円 (税 込 み
1
役所等で
お 申込 み 下 さ
,
会社等で 購入さ れ る場合
,
えて お 申 込 み 下 さ い
。
.
2
個人
現 金 書 留 か 郵 便 振 替 (0 0 1 6 0- 8 + 7 9 9 3 ) で 代 金 を 添
音己
1
申込 み 方 法
.
(1 )
。
体 裁等 は 下 記 の と お りで す の で
,
3
弾と し
さ
誌 と じ 込 み の 内 容 紹介 を 参 照 下 さ い
価格
一
2 月 末 に 刊 行 ( 予 定)
た 標記図 書 が
い
ズ の第
ー
,
農業土 木分野の 研究 の より
一
層 の 発展 を はか る た め に は
② 速 や か に 掲 載 し ( 閲読 と 原稿 の 修 正 期 間 の 短 縮)
,
,
しい アイ デ ィ アや 知見に富 む優 れ た多く
①新
③誌上討 論 を含め た 活発 な討論
が 必要で あ る と考え ま
,
。
本委員会で は
,
最 近 に お け る 掲 載 論 文数 の 増加 を さ ら に 促 進 し
の 水 準+
を 向上 さ せ な が ら
ます
の 「 お 願い+
こ
。
します
,
,
か
つ
若 手研 究 者 の 活 躍 を 期 待 す る と と も に
論 文 投 稿 か ら 最 近 6 カ 月 以 内 の 速 や か な 論 文 掲 載 を 実 現 す る 旨を 編 集 方 針
は こ れ ら の 実現 の た め に 作 成 した も の で す
。
とい
,
「 論文集
た して お り
ど う か 著 者 お よ び 閲 読 者 の 皆 様 の ご協 力 を お 願 い い た
。
( 閲読 者 の 皆痩 へ)
1
.
閲読者 は
,
著者の 主張をで きる 限り尊重 し
ま し て 指 導 教 官 で も な い こ と+
2
.
閲読者 の意見が 著者 の 意見と 異な
よ土抵
63 ( 2 )
,
過度の 修正 を要求 し な い よう心が けて 下 さ い
を 強く 認 識 し て 閲 読 下 さ る よ う お 願 い い た し ま す
っ
ても
,
明 か な 間違 い が な い 限 り
,
。
「 閲読 者 は 共 著 者 で も
,
。
論 文 等 を 不採 用 と す る 理 由 に は な ら な い と 考
21 3
農 業 土 木 学 会 誌 第6 3 巻 第 2 号
84
えます
特に
。
新 しい ア イ デ ア や視点 を も つ 論文等
,
ご配慮 をお 願い い た しま す
3
討論 して い た だ くよ うお 願 い
4
閲読期間を厳守 し
.
能 な場 合 に は
,
い
た します
論 文等
の
「 研究ノ
,
ト+ 「 質 疑 応 答+
ー
,
活 発 な 研 究 討 論 を期 待 い た し ま す
,
公表を必要以 上 に遅 らせ ない で くだ さい
。
海 外 出 張 や 急 用 等 で 依 頼 期 間内 に 閲読 不 可
。
大 至 急 に 閲読 原 稿 を 本 委 貞 会 ま で ご 返 却 く だ さ い
,
誌上 で 活発 に
等と して積極 的に投稿 し
学 会 大 会 や 支 部 学 会 に お き ま して も
。
農業 土 木 学 会 事 務 局 に ご 連 絡 い た だ き
,
慎重 な
,
。
閲読者の 意見が 著者の 意見と異 なる場合 に は
.
現時点に お い て完全 な証明 が不 可 能な 場合もある か ら に は
,
。
(著 者 の 皆療 へ )
1
著 者 は 原稿 を投 稿 要 領 に 従
.
著者も責任をも
て
て 十分 に推敬 し
っ
,
て
他 の 研 究 者 に 内 容 が 正 確 に 理解 さ れ
,
投稿 さ れ る よ うお厭
十分 ご 理解 さ れ る よ う お 靡 い い た し ま す
,
2
い
っ
著者 は
.
。
閲読 者 が ボ ラ
,
速 や か にか
ン
農業土木 学会で は
,
,
3
・
。
平 成 7 年 掛 も 規 定 第 4 粂( 1) の 「 特 定 の 分 野 お よ び 学
の 推 進+
い
,
( 3)
( 2) の 「 国 際 交 流
4
5
閲読 結 果 を 作 成 さ れ て
,
下記 に より学会事務局ま で お 申
平 成 7 年 3 月 31 日 (金)
,
報 告書 を 年度 中 に 捷 出す る と 共 に
,
。
東 京 都 港 区 新 橋 5- 3 4- 4
〒 10 5
助成 の 対 象
.
部 ( 半額 程 度)
問 い 合わせ 先
.
書己
1
一
報告の 義務
.
学会誌 に記事 を投稿す る こ と
6
。
。
1 件 当たり 3 0 万円以 内
研究助成
助 成 を 受 けた 方 は
,
,
る こ と を よ く ご 理 解く だ さ
い
旅費 の
国際 会 議 出席 助 成
助 成 金 申謝 辞 切
.
。
助 成 を希 望 さ れ る 方 は
込み 下 さ い
・
に 助成 する こ と と
,
「 若 手 研 究 者 の 育 成+
の
た しま した
研 究 の 推 進+
・
。
共
。
こ と を一研 究 者 と し
1 件 当たり の助成金の 目安
.
毎年助成事業を実施 して まい り ま した
術 的分野 に 関す る調 査
「 閲読 者 は 添 削 者 で は な い +
閲読 結 果 に ご 回答 く だ さ る よ う お 願 い い た しま す
平 成 3 年 度 に 学 術 基 金制 度 を 設 け
,
た しま す
誤解 さ れ ない よう に記述 して くだ さい
,
。
テ ィ ア と し て貴重 な時間 を費や して
丁寧 に 原 稿 を 再 度 推 敲 し
つ
い い
( 社) 農 業 土 木 学 会事 務局
農 業土 木学 会 の 個 人 会 貞 ま た は 会 貞 に よ っ て 構 成 さ れ る
℡
0 3- 3 4 3 6- 3 4 1 8
F AX
O 3- 3 4 3 5- 8 4 9 4
研 究 組織
2
「 よ 業 土 木 学会 学術 基 金+ 規 程
助成方針
.
以 下 の 方針 に よ る
(丑
農 業 土木 に 関 し て 特 定 の 分 野 お よ び 学術 的 分 野 に 関
する調査
い
・
研究 の推進 に寄与す ると 思 わ れ る研 究に つ
て助成す る
に海
外 で 開催 さ れ
,
農 業 土 木 の 将 来 の 発 展 に 寄与 す る と 考
え ら れ る 国際 学 術 会 議 等 ( セ ミ ナ
旅費 の
一
部 ( 半 額 程 度)
ー
を助成す る
口頭発表者で ある こ とを原則 とす る
を含 む)
へ
の 出席
。
なお
。
こ こ で い う国際
,
出席 者 が
学術 会 議 等 の う ち 農 業 土 木 関 係 者 が 数 人 以 上 出席 す る
会議 は 廉則 と して 除 き ます ( 例I CID
ただ し
,
自 ら研究発表等を行う若手会員の場合 は
の例外 を認 め ます
,
こ
21 4
。
は
,
。
農業土 木の 学問
・
技術 に
研 究お よ び関係語活動 に経済的援助を し
,
する
。
第 3 粂 ( 基 金) 「 学 術 基 金+
出 金並 び に 上 野 賞基 金
,
は
,
個 人 ま た は 法人か ら の 拠
富 士 岡研 究 奨励 金 基金 を統 合 し
。
第 4 粂 ( 事 業) 「 学 術 基 金+
は
,
本会 に属 す る個人 会員 ま
た は研 究組 織 が 行 う 下 記 の 事 業 に 必 要 な 費 用 の 援 助 に 充
,
将 来 農業 土 木 学 の 進 歩
に 寄 与 す る と こ ろ 大 で あ る と 認 め ら れ る 研 究 に 対 して
助成す る
改正
2 日
わ が 国 の 農 業 土 木学 の 新 た な発 展 に 資 す る こ と を 目 的 と
て 充当す る
。
。
若手研究者 の 育成 の た め に
③
,
I C O L D 等)
関す る調査
平成 4 年 3 月
と称す る
第 2 粂 ( 目 的) 「 学 術 基 金+
・
制定
名 称 は 「 農 業 土 木 学 会 学 術 基 金+ ( 以 下
「 学術 基 金+ と い う)
。
平 成 7 年 度 中 ( 平 成 7 年 4 月 か ら 8 年 3 月)
②
第 1 条 ( 名 称)
平成 3 年 2 月 2 7 日
当する
( 1)
。
特定 の分野 お よ び学術的分野に 関する調査
・
研究 の
推進
J
o ur
,
J SID R E
F
8
b
.
1g 95
( 2)
農業土 木学 の 国際交流 の 推進
( 3)
若手研究者 の 育成
(4)
そ
の
、
費 用 の 援 助 を 得 た い 個 人 ま た は研 究 組織 は 所 定 の 様 式 に
よ
そ の成果 は
。
別 に定 め る遷宮規
,
年度 ごと に 理事会 に報告す る
,
( 4)
。
学術 基 金運 営 委 貞 会 ( 以 下 「 運 営
,
が 行う
と い う)
申請 者 は
( 5)
次 の と おり とす る
,
。
基 金 に よ る援 助 事 業 の 審 査 に 関す る こ と
基 金 の 募 金 活動 に 関す る こ と
る
て 規程第 4 条に 示 して あ る事業 に対 し
っ
,
t
名
所 在∴ 他
現
ll
者
l
名
住
金
満
名
運 営 内容
事業 の 結果
,
募金状況等を
,
。
し㌫り が な)
名
l
】
l
■
女
l
.
E L
F A X
T E L
年
年
年
1
2
..
3
主 な専 門分 野
,
巨二
Ⅰ
至
至竺コ
1
.
.
T
草 腔
一 度
は な もの )
・
原則 と して 基金 の 果実 額以 下 と す
コ
氏
所
撫外 連妖 魔
柑 的 期 間)
生 年月 日
,
学衝 基 金 に よ る研 究 助成 金 交 付 申請 書
旺
先
内 容 結 果 を速 や か に 運 営 委 員
,
毎年年度末理事会に 報告する
学術 基 金 に よる 国際 学 術 会読 等 出 席旅 女 助 成 申繕 書
梼
,
報 告)
の
へ
運 営委員会 は
(7)
本基金 に よ
申
関係 委 貞 会
,
援助 の 可 否 お よ び 援
。
( 理 事会
( 基 金 の 申 請)
呑
て
。
年 間援助 総額 は
(6 )
②
名
い
。
事業終了後
,
会 に報告す る
。
①
地
その 審 査 を 行 い
( 援 助 総 額)
運 営 委 貞 会 の 任務 は
氏
申請 され た 案件 に つ
,
助 額を 決定 す る
( 運 営 委 貞 会 の 任 務)
( 3)
。
( 報 告)
学術基金 の 運営 は
(2)
,
の 意見 に 基 づ き
( 運 営 方 法)
委 貞 会+
て 運営委員会 に申請す る
運営 委 員会 は
よ 業 土 木 学 舎 学 術 基 金 運 営規 程
( 1)
っ
( 審査 お よ び 決 定)
他本会が 必 要 と認め た事 業
第 5 粂 ( 運 営) 「 学 術 基 金+ の 運 営 は
程に よ る
85
告
△
コ言
ノ
一
一
一
月
月
月
日
日
年
年
年
日
月
月
月
日
日
日
原士 名
邦訳 名
・
蛾 所
山
母
淵
j 日
市 (
体 t■ 朗
希
主
催
横
内
会肌
訊
年
=
一
月
名称 ( 町 文一
日
l
邦名称
所在 地
呈
会
凶
年
月
日
名穐 ( 原 二た)
和名 称
所在 地
催
・
の
lト柵
ー
全仏 開催 瀾肝
性格
,■
目的
者
母体 横間
ム
に
年
1
金融
・
蛤 せ胤
鵬
l
不定州
b
〔名称
毀軸
の
榊 間 との
.
. 一
回
対 応 する 園内糸1稚
に
母
所在 地
花 帖)
E 的
の
の
ロ
も な浪 軋 とプ
お
概
グ ラ ム
枚挙
ロ
け
ー
シ
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ア
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壷付
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一一
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日
余欣l
糾 ナる中浦 者
こ
・ ・
の書生軸
仁垂鼻
墳丘
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・
ト
ス
繊 済 簸鞋
1 1
社 付
荏肝叩
な ど)
の
甘
研に
兜朋
L
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材
の
全林 行 H 色 相 本山 確か ら竹 国 王で
(1 〉
q l 絶 食鮨
杓釈
( Z)
甘
捕サ ( とこ か ら どこ まで
滞在 牝
決 別 l 丑持 軒
曹
と
理
由
口重〉
の
H 本出朱
円
〉
川
上札
の
耕
の
平成
い
たします
年
月
,
。
8
日
磯青首宕申
r
収
全 国 ど こ で も利 用 で き る 郵便 局 の 総 合 口 座
を 利 用 し た 会 費 の 自動 引 落 し制 度 ( 下 記)
す
月
。
11l
本 学会 で は
年
円
■
札毛 土 木 学 会余 頻
冊国
・・
軌 】】
と お り【P 汁
∪
二 二円
ロ
r
(3
月
年
ご希 望 の 方 は
,
続
き
学会事務局
月 末 日 ま で)
を行 っ て お りま
学会事務局 へ お申込み 下 さい
個 人 会 員 の 学 会 費 お よ び 論 文集
よ土港
83 ( 2)
資 料 を ご 請 求 下 さ い (3
。
すで に自動 引落 しをさ
・
.
〒 1 05
英文
平 成 7 年 5 月 3 0 日 ( 平 成 7 年 度 分)
。
平成 7 年 4 月 30 日
申 込 締 切
東 京 都 港 区新 橋 5- 3 4 - 4
農業 土 木 学 会 事 務 局
誌 購 読 料 ( 希 望 者)
引落 と し 日
へ
れ て い る方 は手続不要で す
。
甘己
引落 と し対 象
手
℡
0 3- 3 4 3 6 - 3 4 1 8
F AX
O 3- 3 4 3 5- 8 4 9 4
215
農 業 土 木 学 会 誌 第6 3 巻 第 2 号
86
平成 4 年 7 月 1 日 よ り
ま した が
学生 会貞に
,
成 と い う観点か ら
つ
論文集 の 投稿料 制が 導 入 さ れ
,
きま して は
次代を担う人材の 育
,
経 過措 置 と し て 投 稿 料 金 の 免 除
,
学 生 に よ る 投 稿 数 も増 加 し
,
化 に つ な が りま した が
招い てい ます
。
方で
一
,
そのた め
にお
な 結論が 出さ れま した
した が
て
っ
,
内情 を ご覧察の 上
きた
へ
集委員会で は
つ
まり
会員 の 論文
,
,
つ
心苦 しい
,
の
う 完全移行
の
へ
,
。
そ こで
,
円
2
(
。
覧表を利用
た だき
82 03
.
覧表
全体は
,
,
さ れ た 分 野 に 割 り振
3
たが
っ
て記載 した体裁 にな
て 表 中 に は 単位 の 重 複 表 示 は な い
記載 の ない SI 単位 に
.
る
免除
,
っ
エ
ン
ィ フ ィ
テ
トブ
ッ
SI 単位 で はな
.
事務局
てい る
い
が
し
。
,
歴史
JI S Z
,
ク
ッ
海老原 寛
,
日 刊工
国 際単 位 研 究 会
,
,
っ
た
。
体 用頻 度が 高く
,
。
した が
っ
て
,
によ
特 別 に使 用を
,
そ の ほ か の 従来単
,
た だ し
。
,
そ の 場合 は SI 単位 を併記す る
,
換 算 係 数 は 「 わ か り や す い S I の 使 い 方+
.
ェ
サ
つ
ッ
ー
い
の
。
表を使 用
。
従来
.
分野
て は従来単位 が 自
っ
,
論 文集
,
学会誌 の 論 文や 報文等 の SI 単位 の チ
ク は専 門 家 に よ
っ
て なされ てい たが
ビ ス が 不可 能な状 況 と なる の で
,
て は 著 者 が 内 容 と 同様 に 責 任 を 持
今 後 は その
,
SI 単位 の 使用 に
つ
こと と する
。
て は 以 下 の 資料 等 を 参 照 す
。
1)
わ か り や す い SI の 使 い 方
の 合本
21 6
,
,
,
ク
ッ
現 場 な ど)
然 な場合 もある の で
一
,
。
お よ び そ の 使 い 方
日本規格協会
,
( た と えば
6
い
講 読 義務 あり
位 は原 則 的 に は 使用 しな い こ と と す る
前 半 に 全 分 野 で 使 用 す る 共 通 単位 を
つ
筆 頭 著 者 学 生 ( 連 名)
% 表記 や 無 次 元 量 は 記 載 し な か
.
,
5
っ
免除
業 新 聞社
4
一
後 半 に専 門 別 の 単 位 を 最 も使 用 頻 度 が 高 い と 判 断
あげ
講 読 義務 あ り
SI 単位 ポ ケ
する
の
学生 単独
講 座社 サ イ
4)
。
一
免除
新版単位 の小辞典h SI 換算早 わか り-
3)
本格 実 施 基 準 を 作 成 す る 予 定 で あ
,
投 稿 料必 要
認 め る も の は 明 記 した
約 1 年 間の 試行期 間 を設 け
。
筆 頭 著者 学 生 ( 連 名)
J I S 国 際 単 位 系 ( S I)
2)
より
,
この 「 SI 単位の 使用
意 見 や 要 望を 編 集 委 員 会
,
免除
平成 7 年4 月 1 日受箱分か ら
。
い
除
実施 時 期
.
は 63 巻 1 号巻末 に掲載 )
覧表 の 整備を した 上 で
2
,
論 文集 編
準 備 段 階 を 整 備 す る た め に 「S I 単 位 の 使
に寄 せ て い た だ きた い
1
7 80 0
お
以 下 の 要 領 で 新 しい S I 単 位 の 対 応 法 を 実 施 し た い の で
る
論文集
講読
近 い 将 来 に 訪れ るで あ ろ
,
覧 表J 案 を示 す こ と と し た
覧表+ ( 案)
一
円
漸 次移行を試行 して
報文等の 執筆に 当たり
積極的な SI 単位 の使 用 を促 し
免
。
ある
つ
学 生 単独
,
19 83 年 5 月 の 国際単位系導 入委貞
,
導入を求め る状況 が煮
用
投稿料
ほ ぼ 10 年 の 時間 の 経 過の 中 で SI 単位 の 本格 的な
。
一
,
改 定前
20 000
を 一部
ご協力 い た だき たく
以 来 SI 単位
,
改定後
学 生 に対
,
。
改定点
.
( 平 成 7 年 4 月 1 日)
下 記の よう
,
学生 会貞 の 皆様 に ご負担 をお か けする こ と は
会 の 報告 に基 づ き
1
。
平成 7 年 4 月 1 日受積 分 より
農業土木学 会で は
て 論 文集 投 稿 要 項 も 改 定 さ れ ま す
っ
育己
お よ び 第 1 4 3 回理 事 会 ( 平
て審議 した 結果
い
を除い て廃止 す る こと と なりま した
,
れ に伴
郵 送料 の 増大 を
,
す る 優 遇 策 ( 投 稿 料 お よ び 論 文 集 購 読 義 務 の 免 除)
限り です が
,
。
平 成 6 年 度 第 2 回 走期 刊 行 物
,
委 員 会 ( 平 成 6 年 1 1 月 9 日)
成 6 年 1 2 月 1 2 日)
閲読 料
,
なお
こ
。
論文集の 活性
,
た します
い
論文
,
集 講 読 義 務 の 免 除 等 の 優 遇策 が 講 じ ら れ て き ま し た
それ によ り
願い
農業土 木学会話語座等
農業 土 木 学 会
J
o ur
.
J SID R E
F
o
b 1 995
.
会
平 成 7 年 度 農 業 土 木 学 会 大 会講 演 会 は
発表 を 行 い た い 方 は
なお
講演 要 領
,
学 会 事 務 局 あ て お 申込 み 下 さ い
,
,
ご不明な点に
。
つ
き して は
0 3- 3 4 3 6- 3 4 1 8
FA X
期
日
平 成 7 年 3 月 1 日 ( 水)
2
会
嘲
東 京都 千代 田 区 北 ノ 丸 公 園 2- 1
科学 技 術 館
4
.
.
課
サイ
エ
・
ン ス
2
ホ
ー
開
-
9 : 40
-
11
00
-
13 : 20
∼
14 : 50
-
-
9 : 30
ン
タ
専務理事
ー
1 4 : 40
政詩
1 1 : 00
( 8)
1 2 : 40
( 9)
1 3 : 30
定
月
6
会
†
”
-
1 0 : 50
大橋
欣治
に
付
送 金 内訳
,
,
大成
あ て 名 等)
,
田村
吉野
秀雄
に
い
つ
8
テ キス ト
.
込
申
.
場合は
喬
,
ご 明記 く だ さ い
当 日 会 場 に て 配付 し ます
日
2 月 20 日 まで
。
。
により
東京 都 港 区新 橋 5 丁 目 3 4- 4
平 成 7 年 2 月 1 5 日 まで に お申込 みく だ さ い
準
は送付 い た しま せ ん
なお
さい
農 業 用 水 の 多面 的機 能
一
・
,
。
ご送金 の な
い
。
受付 け た
方 に は受講票
。
宿 舎 は 各 自 で ご 手 配く だ さ い
。
走 貞 に 達 した 時 点 で 締切 り ま す の で
,
ご注意くだ
。
二
農 業 用 水 の 高度 利 用 と 今 後 の 展 望
13 : 30
水環境整備 の計画設計
1 4 : 20
大 規模 水利 施設 の 管 理 の 現 状 と 課題
船野
龍平
湯浅
真介
曽根
,
。
,
申 込 票 ( 第 6 2 巻 1 2 号 会 告)
方 に は受講票をお 送り しま す
佐藤
渡部
予約 申込 み 時
,
(社) 農 業土 木 学 会 あ て
若林
昼食
書篭芸誓
て
( 〒 1 0 5)
農 業 用水 施 設管 理 者 責 任 と 対 策
水資 開 発公団群
の
に ご連絡 が あれ ば会費を返却い た します
7
申込み と同時
,
送 金 月 日 お よ び 領 収書 の 書 き方 ( 科 目
都 合に より申込 み 後 に不参加 の 場 合 は
1 1 ニ4 0
よ土 旺 6 3 ( 2 )
野中
。
と く に 事 故 の 傾 向 と 防止 策 一
関東 農 政 局 建 設 部 長
∼
,
会 費 は 前納 と い た し ま す の で
に ご送金く だ さい
農 業用 水 施 設 の 安 全 対 策
農 林 水 産省 水利 課長
∼
延書
非 会貞 1 軋0 0 0 円
(公 費)
正 会員 1 3 0 0 0 円
受講料
郵 便 振 替 ( 0 0 1 6 0- 8- 4 7 9 9 3)
施設管理 と施設設計
1 5 : 40
1 6 : 30
中野
農業用水施設の 管理実態
1 2 : 20
多摩美術大学教授
( 7)
5
農業用水の 役割
1 1 : 00
9 : 00
場
笹木
塘 講 者 4 0 0 名 予 定 ( 主 と し て 現場 技 術 者)
,
農林水産省施設管理 室長
開
プづ
大 阪府 オ ア シ ス 構 想
16 : 10
∼
今年度 も
3 月 2 日 ( 木)
○第 2 日
20
大 阪府 耕 地 課 長
あい さつ
9 : 40
姿窒鮎賛堅雪雲嘉慧
15 : 4 0
ー
,
-
( 6)
日 野市 役 所
:
学生 会貞 5 0 0 0 円
共栄
( 5)
農 業用 水を 生 か した ビ オ ト
15 : 20
-
一
農業工 学研究所永二 部室長
( 4)
それ に
。
1 4 : 30
(1 力 1 5
全 国 土 地 改 良事 業 団体 連 合 会
技術顧 問
(3)
,
くり
0 3- 3 2 1 2-・8 4 7 9
農 村 環境 整 備 セ
(2)
1 1 2) で お 知 ら せ し て お り ま す の で
-
9 : 00
場
:
い
ル
農 業土 木 学 会 長
(1)
(畑
3 月 1 日 ( 水)
9 : 30
こ の 講演会で 講演
O 3- 3 4 3 5- 8 4 9 4
プロ グ ラ ム
○第 1 日
109
.
「 農 業 用 水 の 高 度利 用と 施 設 管 理+
題
。
。
日( 木)
1
3
,
下 記 に お 問 合せ 下 さ
,
宮 崎 市 で 開催 さ れ ま す
27 日の 3 日間
農 業 土 木 学 会事 務 局大 会 プ ロ グ ラ ム 編 成 小委 貞 会
東 京都 港 区新 橋 5 - 3 4- 4
℡
℡
-
投 稿 方 法 の 詳 細 は 学会 誌 6 3 号 1 月 号 の 会 告 ( p p
従 っ て ご投稿下 さ い
〒 10 5
平成 7 年 7 月25
,
87
告
啓治
21 7
88
農 業 土 木 学 会 誌 第63 巻 第 2 号
Ⅷ
期
場
テ
ー
RH
平 成 7 年 3 月 1 7 日( 金) 1 3
所
農 業 土 木 会館 6 階 会 議 室
マ
ベ
:
00
”
17 : 0 0
ベ
2)
ア ジ ア経済研究所地域研究部
申
トナ ム の 農業事情
メ
コ
で お申込み 下 さい
デ ル タの 水利と 土 地利用 の 変貌
ン
京都 大 学東 南 ア ジ ア 研 究 セ
ン
タ
教授
ー
海田
本大 学 農獣 医学 部 教 授)
では
,
平成 5 年度に 続き
年度 も環 境 事 業 団 か ら助 成 を 受 け
化 防止 対 策 事 業 を 行 っ て
,
ロN E P
ロ
い
ます
,
アラ
ル の
ー
( 参 加 費無 料)
,
F AX
O 3- 3 4 3 5- 8 4 9 4
危 機 一環 境 破 壊 の 現 実 と 国際 協 力 一
口N E P
3
.
シ ア 国 内委 員 会 代 表
ロ
イ ゴ
所
農業土 木会館
〒 1 05
,
13 : 3 0
ふ る
っ
レ
,
て ご参加
4
.
アラ
ル
ー
オ
ニ
ー
ドN
農 業 土 木学 会地 球 環 境 研 究 委 貞 会
環 境 事業 団
後
壊
( 財) 日 本 農 業 土 木 総 合 研 究 所
タ ン ツ 協会
,
.
ドミ ト リ
.
5
.
アラ
ル
ー
ゾ ン
,
見
参加 者
( 社) 海 外 農 業 開発
農用地 整備公 団
懇親会
申込先
ア ラ ー ル 海 流 域 に お け る 水 資 源 開発 の 課題 と 展 望
近 畿 大 学農 学 部
会
1
8
筒井
貞
2 000 円
般
3 000 円
芳彦
真勢
徹
00
,
,
-
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農 業 土 木 会 館)
3 000 円
,
農業土木学会
〒 1 05
曙
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荻野
10 0 名
懇親会会十
講師 お よ び 演 題
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海問題 にお ける取組 み
日 本 農 業土 木 総 合 研 究 所
半
サ
17 : 00
定
催
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海流域デ ル タ の 水田 農業と水管理
大会議重
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東京 都 港 区新 橋 5- 3 4- 4
主
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カザ フ 共和国水資源省技師長
大 阪府 立 大学 農 学 部
場
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シ ル ダ リ ア 川 流 域 の 農 業 開 発 と 環境 改善
。
平 成 7 年 3 月 2 2 日( 水)
.
.
平成 6
シ ア 国 内委 貞 会 代 表 ら の 来 日 を 機会 に
時
1
2
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日
郁雄
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能宏
ラール 海沿岸 の 砂漠
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標 記 シ ン ポ ジ ウ ム を 開催 い た し ま す の で
下 さい
,
。
竹内
農 業 土 木学 会 あ て
,
0 3 - 3 4 3 6- 3 4 1 8
℡
農業 土 木 学 会 地 球 環 境研 究 委 貞 会 ( 委 員長 : 志 村 博 康 日
会回
聴講 ご希 望の 方 は
込
講 師 と 課 題 ( 仮 題)
1)
トナ ム の社会経済発展過程
東 京都 港 区新 橋 5- 3 4 - 4
℡
0 3 3 4 3 6- 3 4 1 8
-
FAX
O 3 3 4 3 5- 8 4 9 4
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号
特徴あ る世界の 潅漑技術
号
リサ
6
号
大会関連特集
7
号
支 部 活 動 お よ び 中 央研 修 会
8
号
地理情報 シス テ
9
号
圃場の 大区画化
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に従
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て広く会貞か ら募集い た します
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年 間ス ケ ジ
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要 旨 締 切 ( 必 着)
( A 4 用 紙 1 50 0 字 以 内)
マ
ー
ー
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。
原 稿
締 切
,
農 村 土 地利 用
5
,
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日 本 農 業 土 木 総 合研 究 所 の 出 版物 の 紹 介
集
,
,
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ブ ラ ウ ン 氏 記念 講 演 の 紹 介
・
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第6 3 巻 3 号
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学会 誌 第 6 3 巻 の 小 特 集 テ
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た 原稿を下 表の ス ケ ジ
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農 業土 木 学 会 誌 第 6 3 巻 は 下 表 の 予 定 で 編 集 さ れ る こ と に な り ま し た
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猿 渡 農武 也
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農 業 土 木 学 会 誌 6 3 巻 の 小 特集 テ
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平 成 7 年 4 月 15 日
平 成 7 年 2 月 15 日
ク の利用
と 内 容>
圃場 の 大 区画 化
Ⅰ
,
最近 の 農業情勢か ら
性
,
,
圃 場 の 大 区 画化 が ま す ま す 大 き な 注 目 を集 め て い る
圃場 と して の 物 理 的 な 問 題
よ土 搭 6 3 ( 2 )
,
経 済的
・
制度 的 な問題
,
実施 に当た
っ
。
そ の よう な中で
て の 間遺 点 な ど
,
,
圃場 大 区画 化 の 必 要
様々 な視点か らの 投稿を期
219
90
農 業 土 木 学 会 誌 第6 3 巻 第 2 号
得 します
ⅠⅠ
。
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,
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ク の利用
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ネ ッ トか ら 草 の 根 ネ
よ う な形 で 利 用 して い る の か
・
・
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質問 は
ー
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ナ
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ー
トワ
ッ
間接 に 関 係 す る 質 問 と そ れ に 対 す る 回答 を 掲 載 し ま す
,
,
農 業土 木学 会 誌 Q & A
「 め い る B O X+ は
ご意 見 や ご 感 想 等
コ
ナ
ー
-
3 0 0 字 程度)
小 委員 会 あ て お 送 り く だ さ い
ー
,
800 字程度に ま と め て お送り下 さ い
。
12 月号 にふ さわ し い
た しま す
1
2
、 .
.
テ
ー
鹿
,
冬 の季節感 あふ れ る写真 をお 持ちの 方
「 豊か な 田園 に生 き る人々+
旨
農村
そ して そ れ を取 り 巻く 田 園 は
,
単に イ
ます
6
7
.
.
.
.
写暮の種類
カラ
ベ
,
9
10
.
.
.
,
単な る生 産の 場と して で は なく
い
多数 の ご 応 募 を い
,
ー
書
壬
審 査 委 貞 会 ( 編 集 委 貞 と 写 真 家 で 構 成)
人5 点 まで
未 発表 の も の に 限り ま す
,
晶
入選作品 1 点に
会貞 に限り ます
デ
お
220
つ
,
,
。
田 園 空 間 に 融 け込 ん だ 人 々 の 姿 な ど が 考 え ら れ
で 1 点 を選 び ま す
。
。
平成 7 年 慶 大 会 会場 で パ ネ ル 展 示 しま す
,
き 3 万 円 ( 表 紙掲 載 料 を 含 む)
,
。
応募者に は 記念品をお贈り します
。
。
応募写真 の 裏面 にタイ トル
ー
た人 間ら しい 豊か さに あふ れ
。
学 会 誌 第 6 3 巻 4 号 で 入選 者 を 発 表 し ま す
応 事 箕 格
他
っ
プ リ ン トサイ ズ は六 ツ 切
平 成 7 年 2 月 1 5 日 ( 必 着)
結 果 発 表
豊 か な自然 と ゆ るや か に流れ る
。
数
の
,
ただ
来年 1 2 月
。
切
そ
。
そこ で
ます
枚
一
,
とい
,
息 づ く さ ま ざま な 人 の 営 み を 表現 し た 写 真 を 募 集 し ま す
締
千
会貞の 督 さ まの
,
れ か ら撮影 しよう と する会 員の 方の ご 応募をお 願い
こ
,
ト的なもの の 中で の人 の 姿だ けで は なく
ン
ま た入選作 品につ い て は
8
表紙写真 を募集 した と こ ろ
の
永く守り続けら れ て きた文化 とぬ くもりあ る人の ふ れ あい
こう した 田園の 中で
5
1 2 月)
-
,
た 空 間 と して も 注 目 さ れ て
4
自由投稿 の 原稿で 構成 され ま すの で
。
。
。
マ
,
.
。
。
時間
3
は設 けて い ま
マ
ー
。
■ しか し 12 月 号 にふ さ わ しい 写真 がありませ ん で た
審 査 の 結 果 1 1 点 を 選 定 い た しま し た
し
号 の 表 紙 写真 1 点 を 再 度 募 集 い た し ま す
い
特定の テ
。
の 原 稿 募集
学会誌編 集委貞会で は学会誌 第 63 巻 ( 平成 7 年 1 月
き
を公 募 します
会貞 の情報交換 の場 と して設 けら れ ま した
,
,
。
ク の 活用 例
ー
農 業 土 木 に 関 す る 各 種 の 質 問 (2 0 0
る B O X+
クを学会貞が どの
ー
+ べ の 質 問 を 募集
農 業 土 木 に 直接
,
トワ
ッ
クの 使わ れ 方や使 い 方
,
「 めい
.
ッ
ー
様 々な形で 張り巡ら され て い る情報 のネ
,
そ の 利用法や活用例を募集 し ます
,
トの 利用方法や便利 な使 い 方
コ
では
ク まで
ー
ッ
S 等 を利 用 し た 地 域 ネ
B B
「Q & A
.
本コ
3
ー
トワ
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,
,
住所
使 用 カ メ ラ)
,
氏名
,
年齢
,
職業
を記入 し て下 さ い
入 選 作 の 版 権 は 農業 土 木 学 会 に 属 し ま す
。
,
性別
,
写真 の テ
原 則と して
,
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マ
,
撮影場所
,
撮影日
,
応 募写真 は返 却 い た し ませ ん
撮影
。
。
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.
1 995
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会
「 農産 物 の 高 付 加 価 値 化 と 農 業 施設+
主
催
日本農業工 学会
共
催
日本 学術 会 議
農業 土 木学 研 究連 絡委 員 会
同
農業 機 械学 研 究連 絡委 貞 会
同
農 業 環 境 工 学研 究 連 絡 委 員 会
同
農 村計 画 学研 究 連 絡委 員 会
同
農 業 総 合 科 学研 究 連 絡 委 員 会
司 会 進行
:
開会あ
い
さつ :
日
時 : 平成 7 年 5 月 1 2 日( 金)
場
所
:
「
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田渕
13 : 00
∼
1 7 : 00
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港 区 新 橋 5- 3 5 1 0
-
正 旺 ( 生 研 機 構)
ボ
ト に よ る 接 ぎ木 苗 生 産+
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奥 失 ■明 子( 横 河 電横( 株) ア プ リ ケ
.
5
.
生方
里 子 ( 中 之条 農業 改 良普 及所)
千明
孝
一
ッ
過 去 6 回 の 研 究会 で は
閉会 あ い さ つ
:
入学 お よ び試験 研究機関 の 研究者
技術者
農業団体 の 役職員 な
,
資 料 代
1 0 0 0 円 ( 当 日 入 り 口 で 徴 収)
参 加 申込
当 日 入 口 で 受付
℡
民間
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コ
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,
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・
日 独 学 会 共 同研 究 会
・
・
*
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マ
:
「 西 欧 に お け る 農村 整 備 と 環 境 保 全j
平 成 7 年 9 月 9 日 ( 土)
間
訪問国
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∼
9 月 2 3 日( 土)
…
グ 市 内)
参 加 予定 人 見
約 25 名 ほ か
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,
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,
通訳
ー
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周辺農村
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市内
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催
・
市内
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:
日 本学 術 会 議
・
・
イ
・
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・
・
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ゲ
ゲ ン 周 辺 農 村)
都市計 画
水力学
・
・
水理 学研究連絡委
行 委 員 会)
よ土 嗟 6 3 ( 2 )
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シン ポジウム 実
( 代 表)
0 3 「 3 2 9 1- 8 0 5 1
( 石 光)
0 3 3 2 9 1- 7 9 2 4
( 中村)
FAX
2
3
ャ
0 3- 3 2 9 4- 8 7 2 1
-
自然 公 園)
貞会
( 第 8 回キ
東 京 都 千 代 田 区神 田 駿 河 台 ト2
馬車畜産会館 4 階
テ ボ リ周
ー
オ ス ロ 周辺 農村
ベ ル
・
( 市内
ベ
民 也 ( 主 任研 究 貞)
中村
〒1 0 1
ゲ ン 市 内)
ー
℡
( オス
ー
ェ
研 二 ( 理 事)
担当 : 石 光
15 日 間
辺 農 村)
* ノ ル
( 財) 農 村 開 発 企 画 委 貞 会
研 究会 事 務 局
都 市 お よ び視 察 地 域
マ
4
共
.
O 3- 3 2 9 4 8 7 2 4
催 : ( 予 定)
-
農業土 木学会
,
.
会
他 1 8 学協会
,
開 催 日 : 平 成 7 年 1 2 月 1 日 ( 金)
.
ベ
バ ン
添乗員各1 名
期
.
イ
0 3- 3 4 3 6 3 4 1 8
グ 農 村 開発 局 管 内
サ ル タ ン トの
が 参加さ れ
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。
現地研究会の テ
1
農業 土 木 学 会 内
-
詳 細 は 次号 に 掲 載 さ れ ま
。
■
,
日 本農 業工 学 会
ど多くの 方々
意 義 な研 究 会 で あ る と 好 評 で す
す
,
収 ( 日 本 農 業工 学 会 副 会 長)
木谷
聞合 せ 先 : 〒 1 0 5 港 区 新 橋 5- 3 4 4
囲 お よ び 地方 自 治 体 の 行 政 官
,
六郎 ( 日 本 農業 工 学 会 理 事)
総合肘論司会 : 安富
ク ス
澄 夫 ( 食 品 総 合研 究 所)
河野
.
事 業 部)
ン
ョ
( 中 之条 農業 改 良普 及所)
「 農 業 農 村 整 備 の 新 た を展 開+
2
シ
ー
「 環 境 調 節 に お け る 花 井 の 高 付 加 価 値 生 産+
健 ( 農 林 水 産 省 構 造 改 善 局)
小泉
ロ
「 高 付 加 価 値 生 産 に よ る 農村 振 興+
話 題捷 供 講 師
.
鈴木
.
俊 雄 ( 日 本 農 業 工 学 全 会 長)
( 農業 土 木 会 館 裏 手) ( 地 階 第 1 会 議 室)
1
3
英 彦 ( 日 本 農 業 工 学 会 事 務 局 長)
白石
91
告
,
2 日 ( 土)
場 : 京 大 会 館 ( 京都 市左 京 区 河原 町 1 5 9)
-
℡
0 7 5- 7 5 1- 8 3 1 1
2 21
,
農 業 土 木 学 会 誌 第6 3 巻 第 2 号
92
5
内容 未 発 表 の 論 文
み下さい
( 1)
普通 講 演
( 2)
話題 提供講演 : 異な る分野の研 究者
:
報 交換 と い う 意 味 合 い
の
。
濃 い 論文
的な も
で
,
6
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の もの は認め ませ ん
一
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ただ し
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。
8
原稿 締 切
.
:
,
平 成 7 年 9 月 2 9 日 ( 金)
に従
7
.
申込 方 法 : A 4 版 の 用 紙 に 「 キ
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題記 し
,
氏名
,
なお
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に関す
ン
ョ
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講 演 申 込+
9
申 込 先
.
2) 表 題
,
3) 発 表 者
,
5) 連 絡 先 を 記 入 し
4) 所 属
,
プ ロ グ ラ ム の 発送を 目前 に して お りま した が
,
地 震 発生 後
,
現地周辺
・
神戸大学 の 状況
方 の 安否 な ど の 情 報 収 集 に 当 た
しか し
の
,
現在 の 状 況か ら
,
っ
て まい りま した
本学会 と し ま して
7
年
3
月
1
日
農
月
17
日
農 業
3
月
28
日
日
1 2
月
7
月 10
7
月2 5
9
月
9
10
月 23
1 1
月 6
12
月
1
平 成 8 年 8 月2 5
9
月
15
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-
-
土
業
3
5
222
2 日
・
木
土 木 学 会 他
本草 地 学会他
工
日
農
日
日 本 ア イ
協
会
27 日
農
会
学
業
土
業
協賛
・
学
ト
共
ソ
・
木
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学
会
-
27
日
茨 城
10
日
日 本 水 産工
2
日
日
-
∼
-
県
他
後 援
学会 他
本学術会議
・
・
少 なく と も 1 年 内 に は 国際 シ ン ポ ジ ウ ム
今 後 の 予 定 が 確 定 し次 第
協賛
共催
サ
第1 1 国 海 外 事 情 講 演 会
農
ポ ジウ
タイ ル l
ン
シ
ス
回
1
ム
l 草 地 と2 1 世 紀 の ラ イ フ
ポ ジ ウ
シ ン
あ ら ため て ご案内申 し
,
,
霞 ケ浦
95
河川 に お け る生 態環境 技術 に 関
す る 国際 会議
キ ャ ビ テ ー シ ョ ン に 関す る シ ン ポ ジ
ウ ム ( 第 8 回)
土 木 学 会 他
第1
I
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9
ビル
つ
回国際理 論
第1 6
回総会
応 用力学会議
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土
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.
62
巻1 2 号
館
63
巻
学
62
巻1
6 3
巻2 号
クス
号
1
1
号
館
63
巻
市
62
巻11 号
他
6 3
巻
6
2
巻1 2 号
浦 市
1
2
号
号
館
62
巻11 号
63
巻2 号
際 会 館
62
巻5 号
カ
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巻3 号
会
会
京 都 国
ル
館
学
大
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大
本
京
国
ネ
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育
マ
・
・
新橋
教
ン
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会
大
宮
欧 農 村 整 備 現 地 研 修会
第 6 回 世界湖招会議
木
川
立
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土
業
玉
国
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平 成 7 年 慶 大 会講 演 会
?毎7羊
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東京 森
ム
蓑 全
農 業
D
開
の
。
。
平 成 6 年 度 中 央研 修 会 ( 第2 7 回)
西
今後早急 に善後策を
。
延期 す
,
28
日
,
上 げます
予 定通り
( 内 6 5 2 5)
一
O 3_ 3 8 1 5- 8 3 6 0
催 を 実 現 い た し た い と 考 え て お り ます
なお
31 日
I
,
第32 回 理 工 学 に お け る 同位 元 素 研 究 発
”
・
,
じま すが
第1
農 村 計 画 研 究 部 会
-
立て
,
。
ブ
催
日
隆士 ( 内6 538)
5 月 ごろ ま で には具 体的な 実施案 を決定 した い と 存
会
2 3
船 舶 海 洋工 学 科
小村
-
る こ と に決定 させ て い た だ きま した
。
,
0 3 3 8 1 2- 2 1 1 1
F AX
神 戸 大学 の 先 生
,
シ ン ポ ジ ウ ム 開催 は 到 底 で き な い と 判 断 い た し
平 成
東 京 都 文 京 区 本 郷 7- 3- 1
山口
こ の 4 月 開催 の 1 9 9 5 国 際 シ ン ポ ジ ウ ム に 向 け て 鋭 意準
。
。
〒 11 3
℡
ご
,
た だ い た 原稿 を そ の
い
ト印刷い た しま す
ッ
図
,
こ の た び の 大 地 震 が 開催 地 の 神 戸 を 直 撃 い た し ま し た
お 送り
。
東 京 大 学 工 睾部
連 名者
・
表を含め て A4 1 枚 程度の 概 要 ( 国 表が な
備を進め
:
6 枚 程度 に ご執筆 の 上
∼
従 来 通 り 審査 の 上 採 否 を 決 定 し ま
,
1) 講 演 種 別 一 普 通 語 漬 か 話 題提
供講演 か の
ャ
4
,
ままオフセ
。
( 第 8 回)
ム
て
っ
提 出下 さ い
申 込 締 切 : 平 成 7 年 6 月 3 0 日( 金)
.
を 添 え て お 申 し込
ま せ ん)
。
お 申込 み 後 事 務 局 か ら お 送 り す る 執筆 要項
著者自
,
Of
St at e
,
内容で も結構 で す
既発表の
発表論文 と同
技術者 間の 情
・
た と えば
。
身 の 継 続 的研 究 を ま と め た も の や
の
い
くてもかま
:
講 演種 別
.
イ
ロ
JSI D R E
F
e
b
.
1 99 5
農 業土 木学 会 論 文 集 第 1 7 5 号 内 容 紹介
第 1 75 号
よ 業 土 木 学 会 論 文集
93
論 文 集 は 隔月 発 行
内容 紹 介
会 貞 購 読 料 年 額 7 8 00 円
。
,
非 会 員 購 読 料1 5 6 00 円
。
,
( 研 究 論文)
地表面 下 の 変動 流 出寄与 城 の 推 定式 と造 成階段 畑 へ の 適用例
加治佐隆光
不 透 水 層 上 の 地 中流 の 内 洗 量 の 大 き い 部 分 を変 動 流 出
寄与 域 と 定 義 し て 移 動 境 界 の 時 間 変化 を得 る た め の 推 定
式 を 提 示 し た 簡 単 の た め に モ デ ル 化 に 際 して は 変 動 流
出寄 与城 内 部 へ の 降雨 は す べ て 有 効 と 判 断 しそ れ 以 外 へ の
降雨 はす べ て保留 され る と判断 した 水深 が小 さい 時 に水
深 と 流 量 と は 直線 的 関係 で な い と こ の 推 定 式 は 利 用 し が た
,
,
。
,
分 冊 売 り 1 冊 2 6 00 円
,
。
( 研 究 論 文)
観 測 流 l と 対 数 正 規 変 換 で 改 良 し た T h o m s F 始ri n g 法 に
よ る合成流l
か ら 求めた貯水池容l の 比較
一 観測 流 量 と 合 成 流 量 か ら 求 め た 利 水
必要 貯 水池 容 量 の 統 計 学 的 関 係 ( Ⅱ) 一
-
,
佐藤
改良
雅美
岡本
・
こ れ
変動 流 出寄 与 域 の 伸 張 条 件 も 想 定 さ れ て い る が
は論点の ひと つ と して考察 さ れ た
以 上 の 設 定条 件 に さ ほ ど矛 盾 し な い 流 域 と して
粘土 質
の 丘 陵地 を切盛 土 工 法 で 造成 した 階段 畑 を選 定 し解析 し
計算 例 で 得 ら れ た 推 定 直 接 流 出量 は 最 大 流 出 発 生 頃 に
た
横慢で あ っ た が 全体 的に は再現性良好で あ っ た
観測 流量の 統計 的パ ラ メ
タ を 温 存 し て T h o m s-F i e ri n g
法 に よ っ て 合 成 し た 流 量 時系 列 か ら 算 定 さ れ る 計 画 貯 水 池
容量 は 観測デ タ 自身に も と づく容量 と は 定 の 傾向 の
ズ レ が あり
統計学的 に 致 しな い 疑 い が ある そ の 原 因
は
合成流 量の 分布が 原 流量と違 い 左右対称で ある こ
と に ある と考え られ る そ こ で
観測 デ タ を い っ た ん対
数変 換 し た う え で T E 法 に よ っ て デ タ を合 成 し そ れ
を 指 数 変 換 で 戻 し た 流 量 時系 列 か ら
計画 貯 水 池 容 量 を 算
( 研 究 論 文)
畑 地 用水 計 画 に お け る 頒 群 域 へ の 上 向 き 補 給 水 暮 に つ
定 し て み た そ の 結 果 全 体 と し て は 改善 が み ら れ た が
とく に取水量が 少な い レ ベ ル で は
観 測デ タ と合成デ
タ か ら 計 算 さ れ た 貯 水 池容 量 は 十分 に
致 して い る と はい
。
い
。
,
。
,
。
。
,
ー
ー
一
,
一
。
,
,
,
ー
。
ー
・
ダイ
ン
エ
自答
クア ン
,
,
,
,
ー
ー
,
い
て
一
難か
い
広
,
,
。
河野
,
キム
栄作
た
っ
。
(研 究 論文)
畑地用水計画法の 合理化 に資す るた め 蒸発散量 と根群
域 へ の 上 向 き 補 給 水 量 と の 差 と し て 間接 的 に 消 費 水 量 を 求
め る方法 に着 日 し
計画上 の 標準 的な蒸発散量 水分消費
型 各 種 土 壌 の 水 分 保持 特 性等 の 条件 を与 え て 数 億 実 験 的
に 上 向き 補 給 水 量 を 算 定 し た
上 向 き水 分 補 給 は ま ず 表 層
より始 まり順次下 方 へ 伝播 する
表層 土 壌 水 分 量 は 夜 間 に
若 干 回復 す る 降 雨 ま た は 潅 漑 後 に 水 分 移 動 が 上 向 き に 転
2 日 後で ある
上 向 き補 給 水 量 は
じる の は少なくと も 1
桐生池の 水収支の 特性
調整 池 と パ イ プ ラ イ ン に よ る 水 田 潅 漑 シ ス テ ム
研 究 ( Ⅲ) 一
,
,
一
,
広瀬
,
慎
の
一
。
。
。
∼
。
土壌 の 保水力 に 概 ね比例 し 最大 値 は お よ そ1 0
1 5m m/d である
上 向 き補 給 水 量 は 蒸 発 散 量 に 概 ね 比 例
し 根 群 域 の 増 大 に つ れ て 若 干小 さく な る
蒸発散量中の
土 壌 面 蒸発 量 に よ っ て も異 な る
∼
.
,
。
.
。
,
。
( 研 究 論 文)
観 測 流 暮 と T h o m s F i 即i n g 法 に よ る 合 成 沃 土
か ら 求め た貯水池客土の 比 較
一観 測 流量 と 合 成 流 量 か ら 求 め た 利 水
必 要貯 水 池容 量 の 統 計 学 的関 係 ( Ⅰ) 佐藤
改良
岡本
,
。
,
,
,
。
④経 験 の 積 み 重 ね あ る い
はテ レメ
タ に よ る監視 シ
.
調 整 池 の 規模 に 応 じ た 潅漑 が 行 わ れ る よ う
の
は
の
になる
⑤調整池 容量
普 通期 最 大用 水 量 6 時 間分
70 % の 間 に 分 布 す る
を見込 んで い る が
そ の 利 用 率 は 20
い
る
ス
テ ム に より
。
,
∼
,
こ
い
と が多
。
( 研 究 論 文)
雅美
貯 留 時 何 に よ る 桐 生池 率 土 の 検 肘
イ プ ラ イ ン に よ る水 田 潅漑 シ ス テ ム の 研究
( Ⅳ) 一
∬調 整 池 と
貯 水 池 の 利 水容 量 を決 定 す る の に 長 い 観 測 流 量 デ タ
短い デ タ の 綻計学的性質を保存す る
十 分 長 い 期 間 の 流 量 を合 成 し
そ れか ら貯水池容量 を決定
すれ ば よい と い う考えが ある そ こ で
日本の 3 つ の ダ ム
の 水 田 潅 漑期 の 半 句 平均 流 入 量 時 系 列 を 使 い
平均 分 散
お よ び 自 己 相 関 を 保 存 す る 時 系 列 を T b o m a s- Fi e r i n g 法 で
合 成 し 観 測 値 と 合 成 僅 か ら 求 め ら れ る 計 画貯 水 池容 量 を
水需要 レ ベ ル を変え て 比 較 した そ の結 果 どの ダ ム で
パ
ー
,
が得 られ な い と き
ー
,
。
-
・
調整池とパ イ プライ ン に よ る水 田潅漑 シス テ ム に お い て
水 収 支調 査 を 行 い 水 利 用 の 動 向 に 閲 し 次 の 事 項 を 明 ら か
に し た ①潅 漑 期 を 通 じて の 調 整 池 依 存 率 は
受益 面積 が
小 さ い ほ ど大 き い 。 ( 彰調 整 池 か ら 潅 漑 地 へ の 日 最 大 取 水量
は
普 通期 最 大 用 水 量 を 上 回り 潅 漑 の 自 由 度 を増 し て い
る ③調 整池 は 7 月 後 半 か ら 8 月 に か けて 多 く 利 用 さ れ て
ー
広蘭
,
慎
一
,
。
,
,
,
,
。
,
合成 流 量 に よ る 容 量 は 観 測 流 量 の そ れ か ら 定 の 傾 向
タが
の ズ レを示 した T F 法合成流量 は
統計パ ラメ
致 し て も 計 画貯 水 池 容 量 に 変 換 した と き 観 測 流量 と
も
一
,
一
ー
。
,
一
,
,
致 して い る と は い えない 疑 い が あ る
。
水 田 潅 漑 の 末 端 ブ ロ ッ ク を対 象 と し た 調 整 池 と パ
ラ イ ン に よ る水 田 潅漑 シ ス テ ム に お い て 水収支調査
い
次の 事項 を明 らか に した ①調整池か ら潅漑地 へ
水量 q 声 は 朝 と夕方 に ピ ク が 生 じる が 朝 の ピ
,
,
。
ー
ー
,
,
イプ
を行
の 取
クは
普 通 期 最 大 用 水 量 ヴ を 上 回 り 自 由度 の 大 き な 潅 漑 が 行 わ
れて い る
② Q 〆 が そ の 日 平均 値 a v r q 汚 を 上 回 る 部 分 を
a v rq 斤 の 時間数で 表 して貯留 時間 ち。 とすれ ば
調整池容
a V rq 斤 と 表すこ と が で き る
③調整池の 有効
量 アは ち
,
。
,
,
・
。
8
利 用 量 ( 日 量) の 多 い 日 の 実 演 に よ れ ば 貯 留 時 間 ち は
3 6 b に分 布 し
受益 面積 が 小 さ い ほ ど 大 き く な る傾 向 が
,
。
-
,
農 土誌
63 ( 2 )
223
農 業 土 木 学 会 誌 第6 3 巻 第 2 号
94
ある
で
,
。
④詞 登 池 は 7 月 か ら 8 月 に か け て 多く 利 用 さ れ る の
q ゆ と し て す を採 用 す る
a V r
( 研 究 論 文)
アンカ
。
ー
酒井
( 研 究 論 文)
東北地方日本海沿岸地域に お ける湿世辞性降下物の 特性
同 港 に お け る 粒 子 径効 果 に つ
い
俊典
隆
・
宮内
定基
堀由
・
て
ア ンカ
間患 に お け る 粒 子 径 効 果 の 評価 を 粒 子 径 の 異
な る 2 種 類 の ガ ラ ス 玉 を 使 用 し ア ン カ 引 抜 き実 験 に よ
る 荷 重 変 化 お よ び ト ラ ッ プ ド ア 装 置 を用 い た 努 断 帯 の 発
ー
,
ー
俊彰
飯田
・
上木
勝司
塚原
・
初男
上木
・
,
厚子
,
酸性降下物観測の空 白地帯で あ っ た東北地方南部日 本海
沿 岸 地 域 に お い て 1 9 9 0 9 2 年 に 採 取 さ れ た 降 水 を 分析
し 湿 性 酸 性 降 下 物 の 特 性 を癖析 し た 本 地 域 の 降 水 は 晩
秋 か ら 春 先 に か けて の1 1 月 3 月 に 酸 性 度 が 高 く そ れ は
2
方 N O 3 ̄ 濃 度
高 い 非 海塩 S O 4  ̄ 濃 度 に 起 因 し て い た
に は 明 確 な 季 節 的 変動 は 認 め ら れ な か っ た
本地域の 降水
3 月 に は中国北部で の組
中 の 非 海塩 物 質 の 組成 は 1 1 月
成 に 4 月 1 0 月 に は 関東 地 方 を は じめ と す る 日 本 国 内 で
の そ れ に 近似 し て い た
降水 時 の 気 象 条 件 と あ わ せ て 解析
し た 結 果 本 地域 で は 晩 秋 か ら 春 先 に か けて ア ジ ア 大 陸 か
∼
,
。
,
∼
,
一
。
。
-
,
-
,
。
,
ら長距離輸 送され る罪 海塩 S O
が起 こ
2
。
 ̄
て い る もの と推察 され た
っ
によ
っ
朴
錘和
昌洋
,
,
。
,
ー
。
,
ア ンカ
て 地 盤 の 破 壊 の 進 行 性 の 程 度 は 大 きく 異 なり
問 題 に お い て 粒 子 径 効 果 が 大 き い 影響 を及 ぼ す こ と を 明 ら
ー
っ
,
か に した
。
( 研 究 報 文)
担 い 手 ( 借 り 手) の 事 業 参 加 に よ る 新 た な
師囁 亜 庸方 式 の 操 業
加藤
・
治
底 質 の 巻 き上 げ さ ら に は 干 潟 形 成 の メ カ ニ ズ ム や 過 程 を
明 ら か に す る た め に 静 止 海 水 中 に沈 降 堆 積 し た 底 質 の
流 動 特 性 に つ い て 実 験 的研 究 を行 っ た な お 実 験 は 有 明
海 奥 部 浅 海 城 の 2 地 点 で 採 取 さ れ た 底 質 を用 い て そ の 海
域 の 状 況 に 符 合 し た 実験 条件 の も と で 行 わ れ た
実 験 の 結 果 粘 度 あ る い は 降伏 値 と い っ た 底 質 の 流 動 特
,
,
。
,
,
。
斎藤
晴美
福川
・
和彦
浩光
多田
・
加治屋
・
強
担 手 ( 借 り手) が 大 々 的 に 事 業 参 加 し や す く 圃場 整
備事 業 の 実 施 を契 機 に 農 地 の 流 動 化 に よ る 経 営 親模 の 拡 大
が
層 図 ら れ る よ う 負 担 金 小 作 料 お よ び 調 整観 織 に つ
い
,
一
,
い
,
て 新 た な捷 案 を 行 う
具体 的に は 農地の 所有 と利用を分離し
。
,
担 い 手 (借 り
手) が 事 業 参 加 し や す い よ う ① 借 り 手 が 長期 間 リ ス 料
を支 払 う 「 施 設 使 用 料+ 制 度 ②特 定 の 機 関 を 活 用 し 農地
の 流 動 化 を促 進 す る と と も に 借 り 手 は 使 用料 と 地代 を毎 年
そ の 機 関 が 貸 し手 に 地 代 を 括 前払 い す る 方 法 を
支払 い
。
捷 案 し考 察 す る
,
性 は 底 質 の 種類 初 期 懸 濁 液 鼠 海水 の 塩 分 濃 変 お よ び 含
水比 に影響され る こと が 示され た 特 に 底質 の流動特性
億 と 初 期 懸 濁 液 度 お よ び 含 水比 と の 関係 は ベ キ乗 の 関 係 で
し か し 海水 の 塩 分 漉 度 の 流 動特
ある こ とが 見出 され た
性 へ の 影響 は非常 に小さ か っ た これ ら の関係 と底質粒子
間 の 凝 集構 造 と の 間 の 密 接 な 関連 性 の 存 在 が 推 測 さ れ た
,
。
。
。
ー
,
て 降水の 酸性化
堆耕 し た 底 半 の 流 動 特 性
瀬口
・
一
。
。
( 研 究 論 文)
静 止 海 水 中 に 沈 降,
達過程 の両面か ら行 っ た その 結果 同 ア ン カ 直径で
あ っ て も粒 子 径 の 大 小 に よ り無 次 元荷 重 備 に 遠 い が 見 ら れ
粒 子 径 の 大 き さ の 影 響 は 受 けな
た 努断帯 の発達過程は
か っ たが
努 断 帯 の 幅 は 粒 子径 に 依存 し た ま た 努 断 帯
内部 の 努 断 ひ ず み は 粒 子 径 と ア ン カ 直径 の 相 対 的大 き さ
こ れ らの 結 果よ り
に よ っ て異 な っ た
粒子径 の 大小 に よ
,
,
,
ー
,
,
一
,
。
。
( 研 究 論 文)
ア オ コ フ ロ ッ ク の 浮上
沈降速度式の 適合性と
測定 値 の バ ラ ツ キ に 関 す る 研 究
・
中村
貴彦
・
足立
泰久
鈴木
・
光剛
一
・
,
。
,
,
,
。
一
。
加 圧 の 違 い に よ っ て 沈 降速 度 に 変 化 が 見 ら れ な か っ た
ことか ら 1 O M P a の加 圧 まで は アオ コ フ ロ ッ ク の構造 は
変化 し な い こ と が 明 ら か に な っ た
,
,
ー
ン地域の 直挿水田に お け る用水暮の 実感
藤井
秀人
ン 水稲 二 期 作 地 帯 に お け る 直 播 栽 培 の 用 水
熱帯 モ ン ス
量 の 実 態 に つ い て マ レ イ シ ア ム ダ潅 漑 地 区を 事 例 に 報 告
す る 直播 栽 培 普 及 後 (1 9 8 8- 1 9 9 0) の 用 水 丑 を 移 植 栽 培
の 頃 (1 9 7 9- 1 9 8 1) と 比 較 し
第 1 作 を中心 に行 わ れ る乾
田 直 播 栽培 で は 大 幅 に
第 2 作 中心 の 潤 田 直 播 栽 培 で は か
なり 移 植 栽 培 よ り 用 水圭 が 少 な い こ と を 示 す 用 水 量 変 化
の 原 因 に つ い て 直播 栽培 (潤 田 直播 と 乾 田 直 播)
と移植栽
培 の 圃 場 作 業 と 水 管 理 の 違 い か ら 考 察 し た ま た 直 播 栽培
の 普 及 率 や 水 路 密 度 が 異 な る 4 地 区を 選 定 し
3 年間 ( 6
ー
連 出 さ れ た ア オ コ の 単 フ ロ ッ ク の 浮 上 沈 降速 度式 の
適合 性 を検 討 す る た め に ガ ス 胞 の 割 合 と フ ロ ッ ク の 幾 何
学的構 造 の 時期 的変動 に着 目 して 測 定を行 っ た そ の結
果 同 「 径 に対す る速度 の バ ラ ツ キ は ア オ コ フ ロ ッ ク の 方
が 非 生 物 の フ ロ ッ ク の 場 合 よ り も大 き く ま た 小 さ い ア オ
コ フ ロ ッ ク に対す る測定値 が
より大きな フ ロ ッ ク の測定
値 よ り も大 きく な る こ と が 判 明 し た こ の こ と に よ り フ ロ
様 な構 造 か ら 自
ッ ク の成長 に と もなっ て ア オ コ の 群体は
己相似構 造 へ と 変化 して い く 可能性 が示 唆 さ れ た さ ら
に
( 研 究 報 文)
熱帯 モ ン ス
.
・
。
,
,
。
。
,
作 期) の 用 水 量 に つ い て 作 期 雨 量 と の 関 係 を 分 析 し 直
挿 栽 培 の 比 率 が 高 い 地 区 や 水路 密 度 の 高 い 地 区 で 用 水 丑 が
少 な い こ と な どが 示 さ れ た
,
,
。
。
22 4
J
o u r
.
J SID R E
F
o
b
.
1 99 5
農業 土 木 学 会 論 文 集 第 1 7 5 号 内容 紹 介
(研 究 報 文)
熱帯転換畑の 土 壌水分動 掛 こお ける耕盤屑 の形書
- フ ィ リ ピ ン の 転 換 畑 に お け る 作 物 水 分 消 費 の 研 究 (Ⅰ) 一
金森
秀行
95
(研 究展 望)
潅漑用桐生池容l の 井定法
広液
慎
一
農 業 用 水 の 需要 と 供 給 の ギ ャ ッ プを 調 整 し て 自 由度 の
高い 潅漑を主な 目的と する調整池の 容量に つ い て その 研
究 の 流 れ を 展 望 し た ま ず 既 往 の 設 計 基 準 「 畑 地 潅 額+
お よ び水道施 設設計指針
「 水 路 工+ 「 農 業 用 水 ( 水 田) +
にお ける
調 整 施 設 に 関 す る 考 え 方 と 基準 を概 観 し た 次
に調整池 の容量 に関す る近年の研究事例と して
緒方の 水
シ ョ ン
長 ら の 台形 時 間集 中 モ デ ル 江
収支 の シ ミ ュ レ
,
転換 畑 は 耕 盤 層 の 影 響 で 下 層 土 中 の 水 分 移動 が 複 雑 多様
になるの で
土 壌 水 分 減 少 法 を 使 用 し た 場合 は 下 方 移 動
靖夫量 と蒸発散量を厳密に 区別 しな けれ ば 過大 な消費水
ア ジ ア の転換畑 は
熱 帯の た め に蒸発散が大き
量 に をる
く 転換 も 乾季 間 だ け な の で さ ら に 水 分 動 態 が 複雑 に な
る
本報 は 熱 帯 転 換 畑 の ト ウ モ ロ コ シ の 調 査 か ら そ の
,
,
,
。
,
,
,
。
,
,
( T P) 勾 配 と 土 壌
水分減少量の推 移か ら分析 し 耕盤層 の影響を明 らか に し
■
た
掛 こ 熱 帯特 有 の 非 常 な高 蒸 発 下 で は 耕 盤 層 と 表 層
の 間の T P 勾配 が水分移動方 向と逆の勾 配を示す現象が 起
土 壌水分 動態を ト
タ ルポ テ ンシ
ー
ャ
ル
,
。
,
,
こ る こと を見
け
つ
そ の 生 起 条 件 を提 示 し た
,
,
。
,
,
,
。
,
,
ー
,
,
崎ら
の 水需要モ
ドの不等流計算
,
よ る変動吸収能力
,
ン
青 野ら の バ ッ フ ァ ポ
三 野 ら の 水 路施 設 の フ ィ ル タ
特性 に
広瀬の パ イ プ ラ イ ン と調整池 に よ る水
デル の パタ
ン化
ー
ー
,
ー
田潅漑 シ ス テ ム 等 に
つ
て 論 じた
い
。
お 知
ら せ
農業工 学課題別 研 究会 の 開催 に
( 第 2 報)
つ い て
農 業 工 学研 究 所
農 業工 学 研 究 所 で は
り上 げて
,
報 の交換 や
い
,
,
毎年
所 内外 の 研 究 者
,
研究ニ
ズ
ー
農 地 整 備 分科 会 : 中 山 間農 地 の 保 全 問 題 と 潅 漑 施 設利 用
農 業 工 学 の 重要 な課 題 を 取
,
に よ る 農 作 業 の 軽 労化
技 術 者 等 の 参 加 を得 て 技 術 情
・
水工 分科会
研 究方法 等 に 関す る討議 を行
,
研究 なら び に事業 の より
一
課 題 別研 究 会を 開催 し て い ま す
層 の 推進に 役立 て る た め
情 報 分 科 会 : 農 業 工 学 に お け る 情 報 研 究( Ⅰ) - ネ
,
ご案内い た しま す
ワ
。
2 3 日( 木)
平 成 7 年 3 月 2 2 ( 水)
開催場所
農 林 水 産 技術 会 議事 務 局筑 波 事 務 所
-
9 : 00
9
:
交
く ば 市 観 音 台 2- 1- 2)
通 J R 常磐 線牛久駅 下車
30
-
「 農林 団地 中央+ 下 車
受付
一
11 : 5 0
情報分科会
宿
1 3 : 30
17 : 00
農村整備
,
水工
,
遺構各
1 7 : 30
3 月23 日
9 : 00
-
19
:
00
12 : 0 0
懇 談 会( 会 費 3 5 0 0 円)
,
地域資源工 学
,
農地整備
者 分科 会
ー
泊
農 村 整 備 分 科 会 : 農村 地 域 の 水 環 境 保 全 の た め の 水 質 浄
化技 術
地 域 資源工 学分科 会 : 平成 6 年 に お ける 農業用水 の 異
,
民間団
西 口 よ り筑波 大学
。
(2 0 分
3 7 0 円)
,
,
料金は食事別で 1 泊
。
,
関係 主 要 機 関 に は 別 途 案 内状 と と も に 申 込 み
用紙を送ります
。
その 他の 場合は
① 氏 名②所 属
,
③ 電 話 ④ 参 加 希 望 分 科 会 ( 複 数 可) ⑤ 宿 泊 希 望
( 月 日 を 明 記) (釘懇 親 会 出 欠 を 記 入 し
,
科 ( 〒 30 5
℡
郵 便 また
に て 3 月 1 日 ま で に 農業工 学研究 所企画
つ
く ば 市 観 音 台 2- 1- 2
0 2 9 8- 3 8 - 7 6 7 5
込 み下 さい
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,
O 2 9 8- 3 8 7 6 0 9) 宛 お 申
-
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常渇水
よ土 酷 6 3 ( 2 )
谷
に て
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日 ( 火) よ り 宿 泊 可 能
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マ
大学
,
1 0 0 0 円 ( 2 人 部 屋)
申込み 方法
分科会
-
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筑 波 事 務 所 附 属 国 内研 修 生 宿 泊 施 設 に て 3 月
21
地域分科会
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技術 者
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田 部 車 庫 方 面行 き バ ス
日
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行政機関
,
体等 の 農業工 学研究者
プロ グラ ム
分科会の テ
国公立試験研究機 関
参集範囲
聞催 期 日
3 月 22
ク利用 に よ るデ
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地 域 分 科 会 : 地域 に お け る 農 業 工 学 研 究 の あ り か た
紀
つ
水利 施 設 の 機 能 と 更 新
遺 構 分 科 会 : 広域 地 盤 防災 に 関す る 諸 問 題
,
。
本 年 も 下 記 に よ り 開催 し ま す の で
( 〒 30 5
:
225
農 業 土 木学 会 誌 第 63 巻 第 2 号
96
エ
盛
蓋
( 9 5 年 1 月 分)
土 と基礎
43
土 質工 学 会 静 文 報 告 集
34 巻 4 号
巻1 号
号
80 巻 1
付録
,
50 4 号
,
50 5 号
25 巻 3 号
農業 施 設
ラ ン ドス ケ
58 巻 2 号
プ研 究
ー
ム
ピ
10 号
中央 研 究 所 研 究 所 報
ー
19 93
5 年度
試験研究所年報
13 巻 2 号
土 木 学 会論 文 集
エ
平 成 5 年度 九 州農 試 年 報
自 然 災 害科 学
土 木学 会誌
ヌ
36 号
A RIC 情報
9 巻4 号
J A C I C 情報
T O K Y U C O N S T R ロC T I O N T E C H N I C A L
REP O RTS
20 号
岩 手 大 学 農 学 部報 告
22 巻1 号
新 潟 大 学 農 学 部紀 要
31 号
新 潟 大 学 農 学 部研 究報 告
46 号
ロS E F U L F A R M I N G P R A C T I C E S 1 9 9 4
( 国 際 展 林業 協 力協 会)
第 7 5 回 農 業 土 木 学会 九州 支 部 講 演 集
( 農 業 土 木 学 会 九 州支 部)
N D R
54 0 号
第 2 5 回 支 部研 修 会 テ キ ス ト ( 農 業 土 木 学 会 九 州 支 部)
開発 往 来
4 43 号
第 4 4 回 応 用 力 学 連合 講 演 会 講 演 予 稿 集
川田技報
14 巻
( 日 本 学術 会 読 力学 研 究 連 絡 委 貞 会)
環境 情 報 科 学
23 巻 4 号
韓 国 農 工 学 会 誌 : V ol 3 6
基礎 工
23 巻 1 号
AN N ALE S
棟梁 と基礎
29 巻 1 号
.
D O W S E A
国 際協 力 研 究
10 巻 2 号
D O W S E A
33 巻 1 号
R E R I O D I C ロM
ン
クリ
ト工 学
37 巻 1 0 号
情報管理
全 国土 地改 良情 報
6 07 号
大ダム
15 0 号
45 巻5 号
地 質調 査 所 月 報
,
6 号
,
土 木技術
土木施工
36 巻 1 号
トラ ク シ
ン ス
農業 お よ び 園芸
ョ
ン
V ol
.
日立評論
76 巻 1 2 号
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用水 と廃水
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C U RI E
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X L I X ; 1 9 9 4 (P O L S E I C H )
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19 94
5;
19 94
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.
C I4 月)
70 巻 1 号
43 3 号
226
:
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M A RIA E
ロN I V E R S I T A TI S
SE L O
12 6 号
畑地農業
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X L V III ; 1 9 9 3
C U RIE
26 巻 1 号
ト ン ネ ル と地 下
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.
M A RI A E
7 号
50 巻 1 号
コ
V ol
( 大 韓 民 国)
3 ; 1994
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M E Ⅱ耳O P A
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.
64 6 号
路
日経
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16 号
ダム 工 学
道
A N N ALES
:
建設 の機械化
コ
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ロN I V E R S I T A T I S
53 8 号
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,
28 巻 6 号
30 巻 1 号
37 巻 1 号
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J SI D R E イ ン フ ォ メ
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乾燥繰り返 し によ る 泥岩の 細粒化試験 と結果 の 整理 法 : 佐
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繰 返 しせ ん 断 を 受 け る 正 規 圧 密 お よ び 過 庄 密 粘 土
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工 法 に よ る 上 流 仮締 切 堤
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ズ ム : 杉
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に よ る 非定常 ク リ
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ピ ン ガ ム 流体 の 跳 水 お よ び ダ ム 越 泥 流 れ の 水 理 学 的 特 性 :
ん 断 強度 の 発 現 メ カ
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江茂彦 ら
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粒 子 相 互 作 用 系 と し て の 掃 羅 層 の 数 値 解析 : 後 藤仁
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マ
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プ流 れ の 自 由 表 面 解 析 一 高 次 要
ー
移動法 に つ
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:
島崎 洋 治 ら
弾性 2 次 解 析 に よ る 変 断 面 骨 組 の 座 屈 設 計 法 : 織 田 博 孝
ら
萩 原 能男 ら
国 土 数値 情 報 に 基 づ く 山地 河 川 水 系 全 体 に お け る 土 砂 動 態
ー
ン
フ
レ キ シ ビ リ テ ィ 法 に よ る 群杭 基礎 の 動 的解 析 と 設 計
提案
デ ル 化の 試み : 砂 田 恵吾 ら
河 岸侵 食 を 防止 す る ベ
工 の 設 計 法 の 研 究 : 渡 辺 明英 ら
成層 型貯 水 池 に 生 起 す る 内 部 変 動 の 観 測 と そ の 解 析 : 道奥
掃 流粒 子 群 の 流 動 過 程 に 関 す る 数 値 シ ミ
ュ
レ
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:
2 5 ( 3)
森
麟ら
2 5 ( 4)
河 川 下 に 構 築 す る 大 断面 ト ン ネ ル
適合 性 に 基 づ く 再 ば
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気
モ
デ ル の 比較 : 平山公
の
標 準 貴 人 試 験 に よ る 薬 液注 入 の 固結 状 況 確 認 に 関 す る 研 究
後
藤仁 志 ら
へ
竹宮 宏和 ら
ト ンネ ル と地下
:
康 治ら
元 町 駅 ( 仮 称)
:
小島
施工 計画
の
M M 21 線
滋ら
2 5 ( 5)
明ら
円 管 路流 れ に お け る 管 水 路
頭と 水深
・
開水 路 遷 移 に よ る 局 所 損 出 水
,
.
コ
ン
クリ
ー
地 表 面沈 下 対 策 と し て の 縫 地 ボ ル ト を 併 用 し た ト ン ネ ル 掘
削 : 種 池信 好 ら
に お け る 新■し い 計 測 方 法 の 開 発 と そ の 適 用 :
鍛 治 茂仁 ら
63
(2 )
69
ト橋の た わ
み 管理 シ ス テ ム : 野 田行衛 ら
山岳 ト ン ネル
6 9 ( 2)
平成 5 年冷害 に お ける稲作被害 の 軽減要因 二作井英 人
4 gβ
カ メ ラ に よ るプ レ ス ト レ ス ト
葛野 川 発 電 所 の 計 画 概 要 : 田 代 泰 三 ら
よ業 お よび園芸
動 水 位 の 近 似 計 算 法 : 船 水 尚行 ら
Ⅳ0
よ土佐
一
吉村便治 ら
多田東 臣
C CD
間隙 水
限界 繰 返 し 回 数 に よ る 原 位 置 砂 地 盤 の 三 軸 液 状 化 強 度 の 簡
拡 散 問題 に 対 す る 解 析 解 を 応 用 し た 逐 次 計 算 手 法 の 提 案
温度係数の
の
圧 と ひず み の 評価 : 兵動正 幸 ら
石川高史 ら
:
土 木 学会 輸 文 集
の モ
変形 特 性 に 関 す る研 究 : 小 林 隆 志 ら
・
補 強 土 工 法 の 液 状化 抑 止効 果 に 関す る 実 験 的 研 究 : 阿 知 渡
顕ら
浅岡
P il e ( D rill P n
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ロ血g
ヱt 11 r e S
ら
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ダム 堤体築 造の新 工法-
流体
シ ャ ル の評価 : 梅村
ン
不連 続 岩 盤 の 挙 動 予 測 に 基 づ く ト ン ネ ル 支 保 設 計 : 小 杉 昌
7 9 ( 3)
土 木学会誌
・
変形評価法 : 田 中幸久
・
液状 体 の 間隙 比 お よ び せ ん 断 特 性 に 及 ぼ す
S oil s : S
の
48 7
文夫 ら
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.
地す べ り 災 害 を 対 象 と し た 防 災 ポ テ
正治ら
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ら
顕ら
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97
文献 目録
・
順ら
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礫 混 じ り 軟 岩 の 強度
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C riti c al S t a t e : 浅 岡
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棚橋秀光
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小 口 径 埋 設 管 の 輪荷 重 に よ る 応 力
3 4 ( 1)
土 貿 工 学全 曲文 報告 集
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市 民 農 園 の 整 備 と 農 業 農村 の 活性 化
よ業横械学会誌
傾 斜 地 に お け る 装 軌 車 の 旋 回特 性
よ村計画学会酷
:
持 田紀治
5 6 (3)
:
渡辺 哲二 ら
1 2 (4)
横 山 農 業 集 落 に お け る 段 階 的 土 地利 用 計 画 一視 点 の 変 換 か
227
農 業 土 木 学 会 誌 第6 3 巻 第 2 号
98
ら生 活 環 境
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2 9 ( 4)
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自然土
4 23
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畑 か ん 営 農 と 農 業 経 営 の 安 定 性 評価
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宮崎県
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福田
2 9 ( 5)
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4 24
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:
東 京都 の 舗 装 管 理 情 報 シ ス テ
畑か ん で伸 び る
瀬台地 : 平郡幸
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一
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42 5
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理
畑 地 か ん が い 施 設 導入 後 の 土 地
況 と 問 題 点 : 白熊
舗
装
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郎
一
寒冷地域 の路上 表層再生 工 法
菊川
:
工
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水処 理 に お け る 吸 着 の 基礎 : 鈴 木 基 之
登ら
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シ ア の 南 北高 速道 路 15 0 k
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リ ン の 除去 特 性 : 小 西 秀 則 ら
3 6 ( 4)
滋ら
工法 に よ る連続鉄筋
ム
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、
水 処 理 に 使 用 し た 活 性 炭 の 再 生 : 山 崎 真彦 ら
( 3)
29
リ
ブ 型 気 液接 触 装 置 を 組 み 込 ん だ 間欠 曝 気 活
中 国 の 湖 沼 の 富 栄 養化( 1) 一湖 沼 の 自 然 環 境 と そ の 変遷 :
排水性舗装の 寒冷地 へ の 適用と 課題 : 新 田
ス
3 6 (釦
ー
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ク 抑 制 を 考 慮 した 舗 装 材科 : 水 島達 朗 ら
ッ
M S) : 関口幹夫
山本 康 次 ら
性 汚 泥 法 に お ける 窒 素
北 海 道 の 冬 期 路 面 の 現 状 : ニ ノ 宮 秀彦 ら
低温 ク ラ
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ク膜 を用 い た 膜分離活性汚泥法に よ る生 活排水処
ドラ フ トチ
(2)
29
ッ
水 利 用 に よ る 営 農 展 開状
に お ける 寒 冷地 舗 装 の 動 向 : 中村 俊 行 ら
5
-
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:
ム
( 2)
36
用水と廃水
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改 良土 舗 装 : 佐 藤 元 志 ら
・
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の例
皿
ト舗装施
-
:
飯塚
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お 知 ら せ
第
回 ダ ム 技 術 講 演 討 論 会 開催 案 内
27
社団法人
日
平 成 7 年 3 月 1 7 日( 金)
時
1
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午前の 部 ( 9
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座
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長
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座長
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〒 10 5
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日 本 大 ダ ム 会議
東 京都 港 区 愛 宕 ト 1- 1 1
て
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(虎 ノ 門八 束 ビ ル)
(
柴田
功殿
0 3 3 4 5 9 0 9 4 6)
℡
-
取 引 銀行
-
第
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1 6 : 4 0)
排砂技術に
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イン タ
舎
-
社団法人
〒 10 5
ダ ム の設計 と挙動 に
ー
申 込 先
1 2 : 4 0)
最 高 技術 顧 問
2
17 : 00
-
日本 犬ダム 会報
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・
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( F A X O 3- 3 4 5 9 0 9 4 8)
-
勧業銀行虎 ノ 門支店
( 1 8 0 3 9 7 0) ( 普 通 預 金 口 座)
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・
て
さ く ら 銀 行 虎 ノ 門支 店
シ
( 3 4 0 3 5 9 6) (
ー
ナ ル 社長
森本
時夫殿
ル
郵便振替
申込 方 法
東 京 都 港 区 虎 ノ 門 2 9- 1 4
-
( 地 下 鉄 銀 座線 虎 ノ 門 4 分)
受 訴 料
10 00 0 円
申込期限
平 成 7 年 2 月 2 8 日 ( こ れ を 過 ぎま す と テ キ ス
,
ト が 事前 配 布 に な ら な い 場 合 が あり ま す)
口座番号
00 130
-
)
〃
ト4 4 2 1
申 込 書 に 所 定 事 項 を ご 記 入 の う え受 講 料 を 添 え
てお 申込下 さい
は 省 略)
。
折 返 し 領 収書 (銀 行 振 込 の 場 合
と受講券を送付 い た します
。
( 申込書 は
F A X で も 可)
テ キ ス ト 中配 布
受 講者 各 位 に は テ キ ス トを 講 演 討 論 会 の
事前 に通読で きる よう にす る た め
,
講演討論会開
催日 以前に お手元 に届く よう送付 い た します
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J ou
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J SID R E
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1 99 5
学
会
記
山本
徳司
山路
永司
定 期刊 行 物 安 中
1 英 文誅 編 集 島 田
正美
中野
拓治
農 業 工 学研 究 所
浦
佐藤
津平
岡 山大学 環境理 工
1
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平 成 6 年慶 大 金 運 営 委 貞 会 か ら 次 の と お り報 告 が あ っ た
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,
,
,
山 本 各 理事
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,
天野
学 会支部 交付 金
300
3
石 川 県 交 付 金
金 沢 市 交 付 金
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小川総務部長
事務局
議長
高原調査研究部長
,
,
鳥 目 総務 部 第
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1
.
,
黒 田 両 理 事 を選 任 し た
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支部
東
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京
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1
木村
和夫 増井
東
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山上
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委貞会
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東 北 農 政局 建 設 部 長
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岩 手 大 学 農学 部 教 授
筑波大 学農林 工 学系 助
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新 潟 大 学 農学 部 助 教 授
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専修大 学北海 道短期 大
新任委員
研究委貞会 伴
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.
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山下
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,
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,
,
,
,
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費
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4 83 8 54 6
,
,
1 4 451
,
,
700
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梅田副会長
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-
6
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.
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中国四 国
( 集 4 9 回)
碁
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音盤
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所
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中 島 賢二 郎
進 大橋
中野会長
農業工 学研究所
平
成 6 年 度 予 算 書 お よ び 平 成 7 年 度予 算 書 の 提 出 が 次 の と お り
あ
岐阜大学農学部
植谷
定夫 佐藤
改良
水資源開発公団
仲里
義光 椚原
直治
香川県農地整備課
収
入
額
3 298 071
円
牧
恒雄 梅 田
安治
東京農業大学農学部
支
出
額
3 298 071
円
毛利
栄征 小前
隆美
農 業 工 学研 究 所
差 引 残 額
0
円
藤縄
克之
中曽 根 英 雄
信 州 大 学教 養 部
耕司 木村
和弘
東京農工 大学農学部
久保
成隆 杉山
博倍
古賀
英祐 阪田
和
東 京 大学 農学 部
日 立化 成 テ ク ノ プ
塩谷
勝 河野
英
豊田
裕道 片山
西澤
豊 毅 斉 藤 富美 雄 小 田急 建 設( 株)
連 橋本 譲 二 埼玉県耕地課
一
一
秀策
ン
忠典
構造改善局水利課
英
日 本大学鳥獣医学部
勇 佐 久 間泰
広田
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石田
小林
農業工 学研究所
月岡
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朋清
中石
常住
高瀬
宏廉
寛之
克也
直人
落井
廉裕
農 業 工 学研 究 所
農用地整備公団
西村
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吉野
邦彦
東京大学農学部
山西
寿樹
一
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,
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1
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金
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九州大学農学部
部
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通
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費
55 1,15 3
金
2 0,00 0
搬 井
印 刷 製 本 費
使 用 料
貸借 料
30 0 00 0
信
運
ト
′
,
4
金
計
,
事務 費
3
繰越金
繰
延
5
,
維
4
000
1 ,3 1
会談兼
役 貞 全 会 譲 費
8 0,15 5
,
11
・
小
000
,
1 5 ,0 0 0
80 0 000
料
子
利
,
400
,
計
告
900
20 0 00 0
その 他
3
.
彰
計
小
.
2
決算額 ( 円)
目
研究発表会交付金
支部 研 修 会 交 付 金
,
円)
:
部
事業費
.
1 42 8,00 0
の
出
井 科
予
1
宇都宮大学農学部
薬 師神 政 書 ( 株) 日 本 農 業 土 木
毛利
,
(単位
収
岩手大学農学部
コ ン
東
平 成 5 年 度々又支 決 算
農業 工 学 研 究 所
重雄 河野
一
。
交
竜泊 原川
,
東北支部
ト( 株)
石川
一
っ
宮城県農業短期大学
学会誌編集 鬼 丸
論 文 集 編集
た
香川大学農学部
紹裕
企画 委 貞 会 大 里
資 料 整 備
支部会計報告
東北支 部なら びに 中国 四 囲支部 よ り平成 5 年 虔決算書
.
行三
孝夫
長東
4
5
壮一 高知大学農学部
渡辺
棟本
.
耕 凍要 旨集仕 入
4
6
新任委貞所属
前委員
道一 西 山
ラ
10
3
000
000
支部
松田
重吉
広 報 委 貞 会 天谷
〃
.
000
000
新 任 評議 貞 所 属
豊田
一
上野賞選考 佐 藤
ク
10
8 98 75 0
各 種 委 貞 会 委 員 の 交代
.
9
運 営 委 員 会 費
,
,
,
計
学教 授
2
2
2 3 20
告
。
教授
ケ
.
73
000
料
4
前評議貞
新任評講貞
岸本良次郎 青 田
〃
関
ク
12
,
部
会 場 借 上 費
広
評議員の 交代
.
月日
8
河野
,
200
の
1
報告事項
.
1
任
一
,
出
0
00
,
7
能事録書名人の 選任
議長 の指名 に
0
,
6
議事
.
2 60
3
中野 会 長
Ⅰ
部交 付 金
講演 要 旨集販 売
展
料
示
5
課長
一
支
2
内 山各 監 事
,
部
学 会本
委任 状
,
の
入
1
り 出席 者 と み なす 理 事 1 名 計 2 4 名
に よ
北 海 道 開発 局
平 成 6 年慶 大 会 講 演 会 決 算 報 告
,
,
本 田 ( 代 理 溝 田)
,
近藤
,
,
,
上 野賞 選 考
.
農業 土 木 会 館 6 階 中会 議 室
16 : 00
-
,
,
冨乳
.
3
,
,
農 業 工 学研 究 所
学部
14
中野会 長
.
12
梅 軋 谷 山 内藤各 副会長 白石専務 理
大橋 中 国 四
松 田北 海道 吉 田 東北 山本関東 浅井京都
高 山 九 州各 支 部 長 池 田 内 田 河 野 黒 軋 古賀 佐 藤
〔出席〕
事
11
第 1 43 国理 事 会
.
〃
ク
理 事会 関係
Ⅰ
99
事
71 5 4 9 2
,
3 298 0
,
,
71
.
96
計
予備費
予
備
合
1
費
費
計
00 0
76 8
も0 7
885
3 2 98
,
,
,
6
,
009
,
071
2 29
農 業 土 木 学 会 誌 第6 3 巻 第 2 号
100
平成6 年度収支予算
平 成 5 年度 特 別 会 計 ( 弟 4 8 回支 部 講 演 会
(3)
( 単 位 : 円)
収
予
1
井
の
入
科
部
支
予 井 額( 円)
目
1
交付金
.
交
予
金
付
算
目
科
,
部
表
彰
賛助 金
負
担
賛
助
・
小
3
2
金
600
金
20 0 00
,
計
800
広
金
99
,
1
金
甘
十
35 も99
+
1
艶地 金
換
4
鹿
合
金
885
3 48 0
計
0
,
0
,
,
,
967
,
昼食代
4 54 0 00
繚 師 招 諦軽 ♯
317
,
憩 親 会 参加 井
9 0 0 ,0 0 0
懇親会費
現地 見 学 会 参加 書
広告料
科息
9 9 5 ,0 0 0
現地見学会書
91 7 50 7
6 00 0 00
昼 食代
500
,
3 07
,
15 0 00 0
09
0 0
,
収
入
項
の
1
一
運 搬
製 本
信
費
井
貨借 料
費
・
9 0 00 0
,
30 0,00 0
3 0 00 0
,
の
支部 交付 金
参加 費
広告 料
1
,
・予
1
2 10
,
費
備
合
0
,
0 0
2 5 2 ,0
00
9 0 0 0 00
広告料
利子 そ の 他
前年喪換 地 金
,
1 1 74 6
・
,
4
82 2
,
00 0
,
3 48 0
,
7 3
出
の
目
項
収 入 合 計
テ
100
港師招請♯
,
3 1 8 6 219
,
2
370
,
,
0
,
収
00
入
項
入
目
前年変換 地 金
利子 そ の 他
・
の
支部研修会
2
・
6 00
0
,
750
00
,
221
93
378
,
10
,
5
6
40
5
50
印刷文
会議 費
87
2 9 も1 5 9
凍 費
5 06
交通ナ
支
.
,
5
,
5 0
出
703
合
20
ユ0 2
101
項
出
目
の
合
0
合
2
計
,
37
0 00 0
.
決 井 額( 円)
7 0 6 , 0 阜2
資料購入井
80 0,40 0
講 師 招 請♯
25 7 36 9
,
支
.
,
ち8 ユ4 9
事務 升
・
計
出 合
1
平成 7 年 皮
一
,
,
収
入
項
の
822
,
000
,
般会計
都
支
予 井額( 円)
目
1 ,2 0 0 ,0 0 0
基本支部交付金
評 裁貞 射支 部 交 付 金
551
広告 料
697
利子
252
1
,
000
000 ,000
,
その 他
8
,
000
前年変換趨金
500
,
00 0
・
出
項
の
部
予 算額( 甲)
目
(事 業 費)
支部研修会
・
60 0
支部東女
1 0 0 ,0 0 0
事務 費)
印刷 斉
会議費
1 00
2
,
0
0 00
,
3 00 ,0 0 0
交通キ
・
6 00 00 0
,
5 0 00 0
.
事務 姓 千
1 00
予備費
3 6 0 ,0 0 0
,
00
0
50 0
収
84 2
,
,
75 0,00 0
(
決 井額( 円)
61
00
地方肴習会交付金
支部詐済会交付金
通信井
・
支 出 合 計
徳 島県)
,
部
目
項
1 82 2 00 0
計
出
の
予算
.
( 1)
入
合
計
2
支
96 0,000
,
出 合
計
2 ,9 6 0 ,0 0 0
5 665
,
3
1
,
243
,
,
133
3
4 3
(2 )
平 成 7 年 度 特 別会 計
1)
支部賞基金積立
3 31 4 48 3
,
,
入
収
項
目
前 年 度繰 越 金
利子
その偲
の
支
部
予 井 額 ( 円)
3
1 6 8 , 000
,
42
・
,
000
,
000
出
項
都
の
予 井 額( 円)
目
井状 封 井 帯 革
井状 汁 一 代
.
4 0 , 00
,
入
合
計
3
,
21 0
支
J o
ur
.
出 合
,
3 , 1 3 0 ,0
0
0
3,21 0,00 0
計
J SID R E
0
4 0 00 0
基金林立額
収
230
76
,
1 ,6 4 2 ,0 00
部
井状 別 井代
井状 運 搬ケl ス
基金彿立嶺
3
,
会場運営井
,
井状 用 帝
3 ,3 1 4 , 48
,
2 06 80 0
1 8 0 ,0 0 0
3 ,1 8 6 2 1 9
計
井状用耗
収 入 合 計
23 2 0 00
000
支部∫♯
・
入
,
9 2
支
3
1 ,3 8 3 ,4 4 0
支
決 井 額( 円)
目
収
地 方 誰 習 合 交付 金
支部津 波 会 交 付金
都
決 井額(円)
決 算額( 円)
54 7
出
部
の
熊井
収
部
事務 書
支
000
平 成 5 年 度特 別会 計 ( 支 部 井 基 金)
( 2)
の
キ ス ト等印 刷♯
・
9
4 ,9 1 4 ,4 7 3
目
85 0 00 0
76
徳 島県)
,
出
会場運営書
000
00 0
決 井額( 円)
事務 雑 書
予 価兼
,
l
平 成 6 年 度 特 別 会計 ( 第 1 8 回 支部 地 方 港 習会
(5 )
書β
通膚♯
計
,
計
項
遺膚
,
79 0 00 0
計
支
,
合
42 0,00 0
,
12
905
,
0
支
決 算額( 円)
通信
1 20 0
出
支
部
目
1 0,00 0
計
、
入
181
,
7 3
3
予価女
.
部
基本 支部交付金
1
3
通 信 車藤 井
473
,
牧舎計
評 議 長軸支部 交付 金
入 合
4 73
,
4,914
支部交付金
決 井薮( 円)
目
収
.
参加 費
平成 5 年慶
も0
,
平 成 6 年 産 婦 別 会 計 ( 第 2 3 回 支部 研 修 会
項
0 0
決井
( 1)
1 21
75 0,00 0
中国四 国支部
.
,
,
項
1
7 50 0 00
収 入 合 計
,
30 0
60 7
722
要 旨 等印刷 ♯
収
費
千
雑
小
★
旅
印 刷
使 用 料
.
000
,
決 井額( 円)
00
(4 )
通
4
,
,
部
目
項
会場運営書
事務♯
.
,
4
子
30
ユ33 0 0 00
支部 講 演 会 交 付 金
鮮 貴賓 旨代
の
0
350 0 00
料
利
キ
決算額 ( 円)
目
徳 島 県)
,
出
事者雑費
役 月 余 会 妹
3
告
貯
4 0 0 ,0 0 0
000
,
その他
.
,
支
舎熊辛
.
000
,
900 0 00
計
、
負担金
予 井 額( 円)
部
の
入
項
研 究 発 表 会 交付 金
支部 研 修会 交 付 金
1 44 0,000
イ
.
部
事業 費
,
支
2
の
出
収
F
o
b 1 9 95
,
会
学
2)
第 50 回支 部 講 演 会
収
の
入
項
り
郡
会場運営費
世界の 食料と環
5 00 0 00
,
,
,
50 0 00 0
,
通信事務費
ユ0 0 0 0 ()
事務雑費
1 00 0 00
5 03 0,000
支
,
収
入
,
,
出 合
項
部
の
支
予 算額( 円)
目
支 部 交付 金
420
,
参加費
1,88 0 000
広告料
10 0 000
収
,
予
1
算額( 円)
400
,
,
00
0
収
入
支
予 算額 ( 円)
,
本草 地 学 会 創
立
40
計
2
シ
ン
会場運営費
参加 費
1 7 00
,
000
テ
,
第
,
計
1
,
880
,
ト
75 0,00 0
キ ス ト購 入 費
000
支
回
2
80
者
フ
10
25 0 00 0
出 合
1 至は 0 0 0 0
計
,
当委 貞 会 に お い て 審 議 の 結 果
学会で 共同推薦する こととな っ たとの報告 があっ た
本業 練を 5
,
,
( 社) 農 業 土 木 事 業 協 会
日
時
( 社) 農 業 農村 整 備 情 報 絵 合 セ ン タ
12 月 2 日( 金) 9 日 間
平 成 6 年 1 1 月 2 1 日 ( 月)
場
所
農業土木会館6 階 A
,
時
所
テ
マ
ー
B
参加者
ソ
平
7
.
7 12
国立教育会館
(社)
ソ
平
7
.
7 10
国立教育会館
ー
日
本アイ
ム
開催報告
(3 )
:
00
∼
17
:
00
名
ス テ ム の 現 状 と 課 竜 一途 上 国 の 事 例 か
( 財) 日 本 農 業 土 木 縫 合研 究 所 真 勢 徹
大 規 模水利 シ ス テ ム の 評 価 と 再 開 発- チ ャ オ プ ラ ヤ
デ ル タの か んが い
農 業 工 学研 究 所 白杵 宣 春
共
一1 2
4
日本 学 府 会 讃
の
7
乎
.
2
.
催
分担 金
β
三田共用会計
・9
所
∼
,
000
後 援
分担金
5 0 0 00
,
表会の
運営委貞 の
ト
ソ
ー
例年 に伴
プ協 会 か ら
い
,
標記研究発表会の 運営委貞の
推
記の 方を調査研究担当理事に 諮り
下
,
調査研究担当理事 に諮
( 北 海 道 大 学 農 学 部教 授
再
正治
再
佐藤
晃
(九州大学農学部教授
(愛媛大学農学部教授
岩崎
春山
和巳
( 農業 工 学 研 究 所 企 画 連 絡 室 長
斬
成子
( 早稲 田 大 学 教 育 学 部 専 任 講 師
新
ン
タ
ー
海田能宏
・
.
・
一
再
農 村 計 画 学研 究連 絡 委 員 会 ( 1 名)
( 京 都 大 学 農学 部 教 授
新)
第 5 部 水 資 源 学研 究 連 絡 委 員 会 (2 名)
武志
( 神 戸 大 学 農学 部 教 授
畑
強
新)
高橋
正一
・
水谷
・
大橋
行三
・
大西
亮
第5 部
第5 部
水力学
一
( 宇都 宮 大 学 農学 部 教 授 新)
水 理 学研 究 連 絡 委 月 余 ( 2 名)
( 愛 媛 大 学 農学 部 教 授 新)
( 農 業 工 学 研 究所 水 工 部 長 新)
力 学研 究 連 絡 委 員 会 ( 1 名)
( 岐阜 大学 農学 部 教 授 新)
平 成 7 年 度 日 本 農学 会 シ ン ポ ジ ウ ム の 話 竜 提 供 に つ い て
マ
講師等
平成 7 年 4 月 7 日開催の 標記 シ ン ポジウム の テ
・
12
仲野
良紀
.
ー
,
つ い
に
立場から
農業 土 木 学 研 究 連 絡 委 員 会 (5 名)
安治
(5)
大規模水利 シ
(2 )
協 賛
負担ナ シ
一
黒田
(4 )
各種 シ ン ポ ジ ウ ム 等 の 後 援 協 賛 に つ い て
関係 学 協 会 か ら 下 記 の シ ン ポ ジ ウ ム 等 の 後 援 協 賛 の 依 頼 が あ
書土桔 6 3
.
ープ協 会
梅田
・
農 業 水 利再 開 発 の あ り 方
「 風 土 の 工 学+
.
ト
第6 都
(2 )
京都大学東南 ア ジア研究セ
9
( 社) 日 本 ア イ
ト プ協 会
第6 都
・
ポジ ウ
援
後
負担ナシ
。
,
-
(3)
.
下記の 方々 を推薦した
,
ら-
( 2)
玉川大学
3 28
,
話者捷供者
( 1)
.
,
会議室
13
平 成 6 年 1 1 月 1 7 日 ( 木)
農業土木会館 6 階大会議董
66
7
平
研 究 連 絡 委 員会 の 委 員 の 推 薦 依 頼 が あ り
-
・
援
隆美 ( 農業 工 学 研 究 所 地 域 資 溝 工 学 部)
第 1 6 期 日本学術会議研究連絡委員会委貞の 推薦 に つ い て
第 16 期
日 本学術会議第 6 部長 お よ び第5 部研連世話 人から
受講者
日
後
負担ナシ
.
ン
ョ
全国農 業土木技 術連 盟
場
ール
日庵ホ
25
記
賛
ン
.
。
(1 )
ー
26 名
第 1 6 回海 外 閉篭 シ
.
小前
11
り
ー
.
6 11
平
科学
・
,
ー
8
日本草地学会
ア
( 社) 日 本 ア イ
一関 催 報 告
協
国際 稲 研 究 所 日
本交流実行委貞
長 堀 金 造 ( 岡 山 大 学 農 学 部教 授)
海 面 干 拓 農 地 の 高 度 利 用 技 術 の 開発 と 農 地 管 理
第 1 回高 度 技 術 セ ミ ナ
ー水 利 計 画 と シ ミ ュ レ シ
.
ジ
ア
依頼 があり
候補 業績
7
賛
,
。
候 補 者
負担ナ シ
,
8 0 ,0 0 0
,
て
協
湛 山記 念 講 堂
推薦
,
.
つ い
立正大学石橋
第 3 2 回理 工 学 に お け る 同 位 元 素 研 究発
.
0 00 0
平成 7 年度 日本農学賞候補の 推薦に つ い て
第 14 1 回 理 事 会 ( 平 成 6 年 7 月 2 9 日 開 催) に お い て 承 認 を 得
て
日 本 農 学 貧 農 業 工 学 選 考 委 貞 会 (5 学 会 で 構 成) に 推 薦 した
下記 候補 に
7
.
.
ーラ ム
ォ
薦した
6
10 0
32 回理 工 学
おける同位元
学 術会 議
予 算 額( 円)
事務 費
合
ープ放
年 記 念行 事
000
6 1 1
平
ライ フ ス タ
400
,
日本農業土
木徐合研究所
ル+
200 0 00
講師招請費
収 入
賛
世
21
アイ ソ
部
目
000
協
ム
ポ ジ ウ
紀の
イ
欝
の
出
,
別
負担ナ シ
1 0
∼
周年 記念
射 線 利 用
,
,
項
1 80
支部 交 付 金
.
素研究発表会
部
の
目
開催 場 所
日本大学会館
6
A
了 ミ
日
5 50 0 00
第 1 9 回 地方 講 習 会
項
( 財)
・
日
国 際稲 研 究 所
本 交 流会
に
4)
平
.
境を考える
2 50 0 00
,
出 合
ナ
「 草 「地 と
事務 費
・
支
2 40 0 00 0
合 計
部
目
通信
入
の
講 師招 請 費
,
ー
ミ
,
会場運営費
テ キ ス ト等 印 刷 費
,
7 1 1
種
日本大学
会誅
5 ,0 3 0 0 0 0
計
出
項
000
( 社) 国 際 海 洋科
日本水産工 学会
1 00 0,00 0
,
。
日
,
現地見学会費
畳食代
1 ,0 2 0 0 0 0
れ を承 諾 す る こ と と し た
こ
開催年月
衝に 関する国際
国際セ
35 0 00 0
催
学技術協会
1,03 0 00 0
,
,
第 2 4 回支 部 研 修 会
3)
河川に お
,
ける 生 態 環 境 技
講師招請経費
懇親会費
,
計
,
主
600 0 00
9 60 0 00
0
合
90 0 00 0
海洋
名
1 ,0 5 0 0 0 0
,
和息
入
予 算額( 円)
・
要 旨等印 刷 費
昼食 代
懇親 会 参加 費
収
革
行
01
1
調査研究担当理事に諮 り
1 2 00 0 00
,
現 地 見 学 会 参加 費
広告料
事
,
部
の
目
項
7 5 0 ,0 0 0
支部 講 演 会 交 付 金
講演 要 旨代
出
支
予 算額 ( 円)
目
記
た
て
下 記 の よ う に 決 定 した 旨 日 本 農 学 会 か ら 通 知 が あ
,
。
テ
課
ー
マ
わ が 国 の 食料 と 日 本 農 学- イ ネ を 中心 と して 一
題
間 断 取 水 に よ る 囲場 の 水 管理
23 1
っ
農 業 土 木 学 会 蕎 第6 3 巻 第 2 号
102
13
講
師
梅田
安 治 ( 北海 道 大 学 農学 部 教 授)
座
長
山路
永 司 ( 東京 大 学 農 学 部 助 教 授)
.
日
本農業工学会第 1 1 回シ
に
つ い
ポジ ウ
ン
して推兼 した
ン
ム
,
本学会か らの
下 記 の 方 を候 補 と
の
,
健 ( 農 林 水 産 省 構 造 改 善 局 開 発 課 課 長 補佐)
日本よ学会平成 7 年虔評蔑貞
調査研究担当理事に 蘇り
,
評 議 具
申野
.政帝
〃
梅田
安治
運営委員
山蕗
永司
,
ツ協
ン
会 ( A D C A)
.
平 成 6 年 10 月 1 1 日 開 催 の 講 演 会 講 習 会 担 当 理 事 会 に お い
て 標 記 に つ い て 協議 を 行 い
平成 7 年 4 月 改定版発 行予定 の 設
計 基 準 「 頭 首 工+ を採 用 す る こ と と した 現 在 執 筆 者 を 選 定 中 で
,
。
ある
18
下記 の 方 を推 薦 し た
。
。
刊行物の 頚価に
.
て
つ い
集 7 2 回出版企画委 貞会
月 14 日 開 催)
( 北 海 道 大 学 農学 部 教 授)
( 東 京 大 学 農学 部 助 教 授)
に お
い
て
農業 土 木 工 手 回 譜
(1)
出版 活 動 担 当 理 事 会 ( 平 成 6 年 1 1
・
下 記 の 刊 行 物 の 頒 価 を 決 定 した
,
集
5 00
部
ポ
革5
ン
・
,
,
A 4
い
平成 7 年 3 月 1 日
場
所
科 学技 術 館 サイ
課
凍
農 業用 水 の 高 度 利 用 と 施 設 管 理
ン
エ
会 長 1 3 00 0 円
ペ
ス
,
送 料 学 会 負 損)
,
ホ
石 狩 川 水 系 農 業 水利 誌 平 成 7 年 3 月 発 行 予 定
B 5 判 9 P
横 組 約 80 0 ペ
ジ 100 部
( 2)
ル
ー
ー
18 000
,
円
定 価 4 0 00 0 円
販売価格
,
会貞 特 価 3 5 0 0 0 円 ( 内税 送 料 学 会 負 担)
ズ 「 地 域 環 境 工 学 概 論+
プロ グラ ム
,
( 3)
3 月 1 日( 水)
第1 日
ジ
ー
定価 1 8 0 0 0 円
2 日
非会員
,
約 2 50
会 貞特 価 1 5 0 0 0 円 ( 内税
日
・
判
販売価格
。
期
。
プ場
平成 7 年 3 月発行予定
.
聴講料
,
ID ) と の 共 催 の 予 定
業 土 木 稔 合 研 究 所 びⅠ
17
平 成 7 年 産地 方 講 習 会 の 課 老 に つ い て
( 東 京 大 学 農 学部 教 授)
第 2 7 回 中 央研 修会 の 企 画 に つ い て
平 成 6 年 10 月 11 日 開催 の 講 演 会 諌 習 会 担 当 理 事 会 に お
て
標 記 に つ い て 協 課 し 下 記 の よ う な企 画 と し た
15
サル タ
ン
,
運営委貞の 堆薦に つ い て
よ学会 よ り平成 7 年度 の 評読点お よ び運営委員 の 推薦依
薪があ り
コ
・
。
小泉
.
ポジウ
て調査研究担当理事 に諮り
つ い
鰭宏
竹内 郁 雄
( 財) 日 本 農
ジア経済研究所地域研究部
ア
語尾提供者 の推 兼
( 社) 海 外 農 業 開 発
平 成 7 年 5 月 12 日 開 催 の 横言己シ
日本
の
海田
ー
て
欝 親提 供 者 に
14
ム
京 都 大学 東 南 ア ジ ア 研 究 セ ン タ 教 授
ベ トナム の社会経済発展過程
(2 )
地域環境工学シ リ
ー
平成 7 年 2 月発行予定
課
所
題
属
つ
農 業土 木 学会 長
農業用水の役 劃
農村 環 境 整 備 セ
あ
い
さ
A 5
中野
ン
タ
ー
政帝
農業工 学研究所水工部室長
農業 用 水 施 設 の 安全 対 策
とくに事故の 傾向と防
共 栄 火 災 海 上 保 険相 互 会社
青野
止栄
安全振合サ
ー
ビス
部長
19
葬
内藤
喬
,
,
,
,
,
,
,
そ
,
。
各常 置 委 月 合 宿動 報 告
.
定期刊行物
・
資料盤備
・
学 会誌 編 集
・
論文集
・
英文蔑編集
・
研究
の各委兵舎重点長から
学会井選考 出版企画 海外
そ れぞ れ の 要 点 会 に 関 わ る 重 点事 項 の 報 告 が あ っ た
属
生
東 北 国 見 京 都 中 国 四 国 九 州各支 部 長 か ら
れ ぞ れの 支 部 に 関 わる 重 点 事 項 の 報告 が あ っ た
月 2 日( 木)
所
。
,
各 支 部 の 活 動 報告
.
企画
親
正氏 に は
。
北 海道
準
,
。
享 年8 3 才
21
課
。
平成 6 年 1 0 月 1 0 日 ご逝去さ れた
学 会 で は内 規 に 従 い
葬儀に 参列 香典
花 を捧 げ て 弔意 を 表 した
(2)
秀雄
佐藤
3
,
,
弔意を表した
若林
送 料 学 会 負担)
平成 6 年 9 月 9 日 ご逝去された
学 会 で は 内規 に 従 い
香 典 を御 塞 前 に 供 え
野 地浩 之 氏 に は
享年 8 6 才
20
弟2 日
,
名誉会貞の ご逝去
.
(1)
農林水産省施設管理室長
と対策
,
,
欣治
一
農業 用 水 施 設 管 理 者 書 任
部
3 000
会月特価 2 2 0 0 円 (内税
田村
施 設 管 理 と施 設 設 計
ジ
ー
定価 2 7 0 0 円
販売価格
全国土地改良車業団体連合会
技術顧問
-
ペ
約 250
専務理事
大橋
農 業用 水塊 殴 の 管 理 実 態
判
・
・
・
・
,
。
農業用水の 多面的機能
多 摩 美術 大 学教 授
渡部
よ業用水の 高度利用と今
農林 水 産省 水利 課 長
船野
後 の展望
関 東 農 政 局 寒設 部 次 長
湯浅
大規模水利施設の 管理の
水 資 源 開 発 公 団群 馬 管 理 所
現状と課屠
農 業 用 水 を活 か した ビ オ
管理課 長
日野市役所
其介
曽根
啓治
笹木
延書
プづく り
ー
.
1
.
協≠一切
刊行物の 出版企画に
つ い
て
第 7 2 回 出版 企 画 委 貞 会 出 版 活 動 担 当 理 事 会 ( 平 成 6 年 1 1
月 1 4 日 開 催) に お い て 地 域 環 境 工 学 ( 仮 称) シ リ ズ の 次 期 出
版 として 以下 の 4 相集委月 会を発足 させ る こ ととした こ とに つ
・
水環境菱備の 計画設計
ト
江Ⅰ
二
一
龍平
大阪府 オ ア シス 構想
大 阪府 耕 地 課長
野中
ー
い
ての
提案があり
①
応 用 編 「 水 環 境 工 学 ( 仮 称) +
滞 集 委兵 長 : 高 橋
,
承認 可 決 し た
。
平成7 年鹿未発行予定
大成
強 ( 京 都 大 学 農 学 部 教 授)
② 基礎 甫 「 環 境 水 質学 ( 仮 称) +
第 1 1 回海 外 事 情 耕 演 会 の 企 画 に つ い て
平 成 6 年 11 月 1 7 日 開 催 の 海 外 要 点 会 に お い て 棲 記 に
議 し 下 記 の よ う な企 画 と し た
16
編 集 委月 長 : 田渕
.
,
。
期
日
平 成 7 年 3 月 1 7 日( 金)
場
所
農業土木会館大会諌重
課
憩
ベ
師
( 1)
講
2 32
メ
デ
ル タ の 水 和と 土 地 利 用 の
き協
展望
俊 雄 ( 東 京 大 学 農 学 部 教 授)
③ 応 用 編 「 地 域 環境 保 全 工 学 ( 仮 称) +
編 集 重 点 長 : 三 野 徹 ( 岡 山大 学 環 境理 工 学 部 教 授)
④ 基礎 編 「 環 境 土壌 学 ( 仮 称) +
粛 集 委月 長 : 岩 田 遺 午 ( 茨 城 大 学 農 学 部 教 授)
学 生 会 具 の 論文 投稿 科 に つ い て
平 成 6 年 虔 第 2 回 定 期 刊 行 物 要具 会 ( 平 成 6 年 1 1 月 9 日 開
2
ト ナ ム 国 の 農 業事情
コ ン
つ
.
J
o u r
.
J SID R E
F
o
b
.
1 99 5
学
会
学生 会貞 の論 文投稿 料 に つ い て 検討 し 平成 7
催) に お い て
年4 月 1 日受 稿分から実施 したい 旨の提案 に対 し 協 議の 結果
学 会誌 等 に お い て
会員 に周知徹底を図り 実施する こと で 承
,
記
,
,
,
(D
牧尾 ダム堆砂対米工事 は
,
ム湖
。
平 成 4 年 7 月 1 日 か ら導 入 さ れ た投 稿 科 制 で は
学 生が単著
投稿料が免除されて きたが こ れを
,
投稿料を免除する
,
を 義 務付 け る
る
従
。
っ
て
正会
,
投稿学生会貞 に論文集購読
が必要で あ る
,
正 会 貞 と 同額 (7 8 0 0 円 / 年) と
て は
,
平成 7 年 4 月 1 日 受積分 からとす
①
委 託 先
北陸農政局
委託金額
300
。
業 実 施 方 針 指 示 後)
平 成 6 年度 は
3)
指導を
目的
本業務 は
干 ば つ 災 害 の 実 態 を踏 ま え て 要 因別 に 解 明 す る と と も に 災
害 を 最小 限 に と どめ た要 因 を解 明 し 今 後 の 水 源 確 保 等 用 水
,
,
頭首工 等の 放流 取水計画の 見
計 画 の 樹 立 お よ び既 設 ダ ム
直 し並 び に 用 水 管 理 の 確 立 に 資 す る も の で あ る
・
・
長谷川高士
委
浅井喜代治
員
業 務 内容
別途提 示す る 「 平 成 6 年北陸 農政局管 内に 於 ける干ば
1)
つ
災害 記 録+
に基 づき
およ び 「 水 利 調 整 状 況+
,
災害の 要
因 別 解 明 と 災 害 を 最 小 限 に と ど め た 要 因 の 解 明 を行 う こ
と
に
当た
て の
っ
,
今 後 の 水 源 確 保 等用 水 計 画
指針 お よ び既 設 ダ ム
・
頭首工 等 の放流
・
取水
計 画 の 見 直 し に 当た っ て の 指 針 を 示 す こ と
業務の 実施方法
受 託 者 は 学 識 経 験 者 を 中 心 と した 検 討 委 貞 会 を 設 け て
,
本業 務 を実 施 す る も の と す る
検 討 委 貞 会 の 開催 は
三
,
業 務 期 間内 に 2 回と す る
所
澄治
ケ
佐野
文彦
京 都 大 学 農学 部 教 授
明 治 大 学 農学 部 講 師
ケ
鳥山
眈司
鳥 取 大 学 農学 部 教 授
用排水
ほ 場 整 備 基 礎 諸 元 調 査 委 貞会 の 改 組
・
,
,
に改組す る ことと
した
。
亨己
新委員会の 名称 構成
水 田 用 水 基 礎諸 元 調 査 委 貞 会
・
,
。
委貞長
豊田
膠
委
安中
武幸
新 潟大 学 農学 部 教 授
農薬 工 学 研 究 所
ク
福田
哲郎
九 州 大 学 農学 部
ク
渡辺
確裕
貞
名
属
氏
委貞 長
川尻裕
委
鎌田
新悦
富 山県 立 大 学 恩 期 大 学
加納
利博
石川県農業短期大学
一
郎
農業工 学研究所
実
石川県耕地建設課
小林
和行
新潟県農地建設課
〃
鈴木
光剛
筑波大学
〃
田
島
明彦
福井県農村整備課
〃
豊田
勝
〃
林
田
ケ
宮本
林
〃
(2)
竹内
よ 土軽
63
秀美
構 造 改 善 局計 画 部 資 渡 課
構 造 改 善 局計 画 部 資 渡 課
河野
委
凌
祥之
農 業 工 学 研 究所
千家
正照
岐 阜 大 学 農学 部
浦
便意
岡 山大 学 環 境 理 工 学 部
荒木富美雄
構造改善局計画資源課
構造改善局計画資源課
員
教授
直樹
幸
農業工 学研究所施設管理シ
ス
事
テ ム研究
ク
室長
ク
北陸農政局建設部
部長
新太郎
北陸農政局計画部
部長
水資源開発公団愛知用水事業部
三
ク
幹
兼蔵
(2 )
太郎
高橋
〃
課長
牧尾 ダム 堆砂対策施工 方法の 検討業務の 委託
委 託 先
瀬戸
〃
委員長
課長
富山県耕地課
一
ク
畑 地 用 水 基 礎 諸 元 調査 委 貞 会
教授
新潟大学農学部
室
事
教授
課長
課長
園贋
ケ
構 造 改 善 局計 画 部 資 源 課
事
教授
京都 大 学 農学 部
荒木富美雄
幹
所長
ク
幹
重 大 学 生物 資 源 学 部 数 按
小橋
榛 記 調 査 は昭 和 5 4 年度 か ら平 成 5 年 産ま で 15 年 間 Ⅰ 期 5 年
と して ⅠⅠⅠ期 に わ た り実 施 さ れ 平 成 6 年 定 か ら ⅠⅤ 斯 こ 入 る に
際 し 従 来 と は 異 な っ た 新 妻 貞 会 を 構 成 す る こ と と し下 記 の よ う
。
役名
貞
委員名簿
ク
( 3)
北 陸地 域 干 ば つ 災 害 対 策 検 討 委 貞 会 名 簿
ケ
。
京都 大 学 農学 部 教 授
。
④
。
,
,
。
上記 の 解析結 果を踏ま え
2)
に
正式に 発足する もの とする
次年 度以降 の 準備と して 委貞予 定者 に
た だ く 検討 会 と す る
委貞長
。
③
い
,
牧 尾 ダ ム 堆 砂 対 策 施 工 方 法 検 討委 月 余
所
属
氏 名
役名
平成 6 年 に発 生した北 陸農政局管 内 に おける
,
。
検 討 業 務 は( 社) 農 業 土 木 学会 に 委 託 し て 行 う
委 員 会 は 公 団事 業 と し て 実 施 が 明確 に な っ た 時 点 ( 事
)
委託業務名
(多
,
。
1)
2
平 成 6 年 鹿 北 陸 地 域 干 ば つ 災 害 対 策検 討 業 務
必 要 な基 礎 資 料 を 収 集 整
実施方法
③
万円
て
っ
。
4)
。
災 害 対 策 検 討 業務 の 委託
。
。
堆 砂 除 去 の 施工 方 法
3)
,
つ
,
試 顔工 事 等 の 検 討 を 行 う
貯 砂 ダ ム の 工 法等 の 検 討 を行 う
工 事 の 積 算 施 工 方 法等 の 検 討 を行 う
2)
.
,
ため
施工 方法等 の 検討 に 当た
1)
理す る
平成 6 年鹿北陸地域干ば
,
検討内容
。
( 1)
り
この
。
経 済 的 な 施 エ と 高盛 土 の 土 捨 の 安
れ ら を総 合 的 に 検 討 して い く こ と
学識経験者尊か ら なる検討委貞会
・
こ
を設 けて 検 討 す る も の で あ る
,
②
つ い
効率的
,
全性が求められて お
平成 6 年 度 新 規 受 託 研 究 の 受 入 れ と 委 貞 会 の 改 組 に つ い て
下記 の新 規受託研 究 2 件の 受入 れと 受託研 究委月 余の 改組
これを承認可決した
に つ い て 捷案があり
3
,
,
鹿二 条件 の 中で
。
。
実施時期 に
④
。
貯水位が低下す
軟弱な層を掘削する水 中
い
。
。
学生の 論文集購読料 は
する
・
大 量 の 土 砂 を扱
・
学 生 会 貞 が 筆 頭 著者 の 場 合 は
③
の
,
貞 と 共 著 の 場 合 は 投 稀料 が 必 要 と な る
②
3
m
,
。
学生会貞の み の場合 は
①
約5 5 0 万
,
る 冬 期 の 短 期 間 に 行う 陸 上 掘 削 と
山 間地 の 狭 い 地 域 で 運 搬 捨 土 し 高 盛 土 の 土
掘 削 を行 い
捨 場 を造 成 す る こ と に な る 気 候 的 に も 寒 冷 地 で あ り劣 悪 な
,
,
長 野 県 西 部 地 寒 災 害等 に よ り ダ
こ の
除 去 を行 う も の で あ る
,
内 に 堆 砂 し た土 砂 の 掘 削
作業 は
,
以下の ように変更する
万円
目的
認可決した
も し く は 筆頭 著 者 の 場 合 は
209
委 託 金額
,
,
103
事
なお
,
ニ
広
木
和彦
高橋
委貞 につ
い
香 川 大 学 農学 部教 授
秀美
構 造 改 善 局計 画 部 資 漣 課
て は
適 任 者 を 数名 づ
,
つ
追加す る予定
平成 6 年度受託研究 覧
別 表 の と お り 継 続分 を 含 め 1 8 件 の 受託 研 究 の 申 入 れ が あ り
4
一
.
総括的 に承認された
。
233
農 業 土 木 学 会 誌 第6 3 巻 第 2 号
104
5
倉庫 の賃貸借 に
.
りる ことと した旨の確実があり
て
つ い
港 区 西 新 橋 2 丁 目 34 香 6 号 所 在 の 東 洋 ビ ル 内 1 階 3 3
2
2
皿 ( 約 10 坪) 5 階 1 4 8 5 m
( 約 4 5 坪) を倉 庫 と し て 借 り て い る
が 5 階 部 分 は湿 気 が 多 く 資 料 保 存 に は条 件 が 良 く な い こ と お
現在
6
,
.
承認可決した
金 員 の 入退 会 の 状 況 ( 平 成 6 年 8 月 2 5 日
.
.
,
,
び 1 階 部 分 も 販 売書 類 等 の 増 に よ り 手 狭 と を
よ
っ
て
きて
い
る
た
今 回 の 契 約 更 新 ( 平 成 6 年 12 月 1 日) に 当 っ て 5 階 部 分
2
( 約 8 5 坪) を 倉 庫 と し て 借
を解約 し 新 た に 4 階に 2 8 0 5 m
め
0
名
退会
2
正 会 貞 : 入会
100
名
退会
71
学生会貞 : 入会
58
名
退会
16
名 (
入会
158
名
3 社
退会
1
社 (
計
賛助会貞 : 入会
.
.
,
。
名着 金 貞 : 入 会
,
,
,
12
-
名)
名 (1 2 0 7 8 名)
,
4 7 9 名)
退 会 8 9 名 (1 2 0 4 名)
,
番号
初年度
委
書
託
委
名
託
者
平成
1
昭和
52
計 画 基 準 作 成 調 査 (農 村 環 境 整 備)
農 林 水 産 省 ( 地 域 計 画課)
7
2
昭和
62
諌早 湾 干 拓 草 葉詞 亜 他 の 水 質検 討
九 州 よ 政 局 諌 早 干 拓 事務 所
4
62
児 島湾 周 辺 地 域
備粥査検討
・
基幹土地改良放牧亜
(単 位
年虔
6
000
,
,
315
,
社)
406
平 成 6 年 度 各 種 受託 研 究
兼
月9 別
47
名 (
,
担
重 点
当
円)
=
委 員 長
会
よ村 菱 併 ■ 壬 市 会
高林
強
志村
博康
長堀
金達
安漉 ダム 水 落 水 菜検討 委月 余
志村
博康
沢 田
敏男
■長 堀
金遭
000
計画基準改訂委月余
700
諌早湾干拓開義絶水井委貞会
900
児島湾周辺地城
嗣査検討委貞会
中 国 四 国 農 政 局 児 島 湾周 辺 農業
水利事務所
7 ,1 3 7
東海 農 政 局 木 曽 川 水 系 土 地 改 良
開 査 管理 事務 所
2
農 林 水 産省 ( 設計 課)
8 ,0 0 0 ,0 0 0
ダム 研 究 委月 余
中 国 四 国 農 政 局 高 陣 開拓 建 設 事
業所
4
707 1 00
高呼開拓水源
5 00 0 00
・
基 幹土 地改 良放牧 亜 彿
3
昭和
4
昭和 63
広 域よ 業開 発 基 本 調 査 水 源 水 質検 討
( 安濃 ダ ム)
5
平成元
フ ィ ル ダ ム 設 計 技術 検 討 嗣 杢 ( 農 業 用
ダ ム 萌 査)
6
平成
3
高幡 開拓 水 源
管理 手 法 検 討
7
平成
4
北 上 川 水 系 農 業水 利 誌 繍 集 業 務
東北 農 政 局 (地 域 計画 課)
5
北 上 川 水系 農業 水 利 誌 甫 集 委 月 余
岡本
雅美
5 5 0 0 ,0 0 0
北 上 川 水系 農 業 水利 実懸 研 査 委 月会
岡本
雅美
用 水 計画 末端 か ん カ言 い
・
,
00 3 3 5 0
,
,
,
,
,
,
用 水 計 画柄 査 検 射 幸 月 余
・
8
平成
4
北上川水系農業水利実態開査
東 北 農 政 局 ( 水利 課)
9
平成
4
斐伊川下流地域よ業農村並僚神童
中 国 四 国 農政 局 斐 伊 川 下 流 農 業
水利 事業 所
7 ,1 8 9 4 0 0
斐 伊川 下流 地 域 農 業 農 村 整 備 調 査 委 月 余
長堀
金遭
1 0
平成
4
用排水基礎諸元調査
農 林 水 産省 (資 源 課)
6 ,0 0 0 ,0 0 0
水 田用 水基 礎諸 元 訴 査 委月 会
畑 地用 水 基 礎諸 元 辞 査 要点 会
豊 田
河野
勝
広
11
平成 5
東 北 農 政 局 ( 設 計 課)
6 ,8 7 1
東北 よ 政 局 管内農 業農 村 整備事業推 進 方
策検 討 委鼻 会
岸本 良次 郎
1 2
平成
5
農 業水 利 シ
(社) 農業 土 木 事 業 協会
2 5 75 00 0
1 3
平成
5
紀の 川水系総合水管理シ
る粥 査 研 究
近 故 農 政 局 南 近 畿 土 地 改 良 爾査
管理 事務 所
5 ,0 0 0 0 0 0
1 4
平成
6
中 国 四 国農 政 局 青 野 川 下 流 域 農
地 防 災 事業所
6 0 0 4 ,0 0 0
1 5
平成
6
北 海 道 開発 局
1 (i
平成
6
17
平成
6
北 陸 地 域 干 ば つ 災 害対 策検 討
6
牧尾ダム堆砂対
平成
18
東北 よ 政 局管内 農 業 島村整備事 業推 進
方策検討
ス
テ ム 管 理 運 用 調査
ス テ ム に
吉野 川 下 流 域 農 地 防 災 事業 除塩
閲す
シ ス テ
ム検討業務
農 地 利 用 形 態地 域 水 菜 に 関 す る調 査 検
肘
奄美大 島地 域 に お け る リ モ
ングを活用
トセ
ー
ン
シ
した 情 報刃文集調 査
策施工 方法の検討
,
,
雅美
丸山
利輔
吉野川下流着塩害制御検討委月余
長堀
金遺
3 00 0 00 0
北海道の 農地利用
月会
梅田
安治
九 州 農 政 局 南 部 九 州 土 地 改 良訴
査 管理 事 務 所
1
奄 美 大 鳥 地 域 情 報 収 集検 討 辞 査 婁 月 余
西武
昌人
北 陸 よ 政 局 ( 殻 計課)
3
水 資源 開 発 公 団 愛 知 用 水事業 部
2
,
,
,
文書 に
平 成 6 年 1 2 月 12 日
A
,
,
,
,
,
000
000
,
寵
の 川 水 系 籍 含 水 管理
テ ム
シス
検 討 委月
A
コで
地 域 水 実 朝 査 検討 委
・
北 陸 地 域干 ば
090
牧 尾 ダム 堆 砂 対 策 施 工 方 法 検討 委 月 余
894
つ い
gOO
,
,
4
災 害対 策 検 討 委月 会
つ
政辞
て
学生 に対す る ア
今年度の 学生会貞加入状況
「 学 生 せ い た い 学 入 門+ の 依 頼
河野
広
(4 )
著名人理事
黒田
正治
(5 )
長谷川高士
80
(2 )
中野
一郎
川 尻裕
0 0 0 ,0 0 0
ト 調査 の 集計 状 況 に
(3 〉 第 3 回 海 外 学 生研 修 旅 行 の 計 画
農 業 土 木 学会 第 14 3 国 理 事会
会 長 理 事
著名人理事
ン
ケ
ー
,
つ い
執筆 状 況 に
て
て
つ い
デ ン ト委兵 舎 の 総 括 案 に つ い て
第1 期ス チ ュ
2
北 陸 地 域 干 ば つ 災 書 対 米 検 討 垂 l 会 ( ホ1 画)
1 7 : 00
6 年 12 月 9 日 1 4 : 0 0
金沢市 E E R 加賀
(6 )
各 種 萎 ぇ会 報 告
.
,
= 貫
86
ⅠⅠ
シ ス テ ム 運 用 管 理 開 査 研究 委 貞
よ 業水 利
岡本
,
計
社団法人
1 30
,
ー
.
1
第13 国ス チ
.
6
年
12
〔出席〕
高寮部長
(1)
2 34
月
8 日
l
エ
15 : 00
水谷重点長
,
デ ン ト垂Å 舎
,
内 圧L
-
18 : 00
黒田
,
-
農業土木会館3 階学会会議
〔出席〕
室
岡)
駒村
,
溝 口各委員
鈴木
,
竹内
川尻 委 員長
,
,
事業現場見学会に 関する 学会長宛
,
ア
ン
ケ
ー
ト回 答 機 関 宛
事務局
鎌田
田 島( 代 前 田)
,
,
歯 弘 ( 代 沢 田)
加乳
林 田( 代 瀬 戸)
,
小 林(代種
,
宮本各重点
林各幹事
北 陸 農政 局 佐 藤 局 長
中村
,
,
北島防災課長
,
田 口 設 計 課 長 他 関係 者
高原調査研究部長
J
o u r
.
JSI D R E
F
o
b
.
1 99 5
会
学
記
105
事
中西 各 委貞
(1)
受託業務内容説明
〔出 席〕
(2)
平 成 6 年 北 陸農 政 局 管 内 干 ば つ 被 害 状 況 等 説 明
計 画 基 準 改 定 萎 ぇ会 よ 村 現 境 韮 庸 部 会 ( 6 年 丘 4 固)
補佐
,
資 源 課 池 上 環 境 保全 官
課長
,
青 木 環 境 専 門官
17 : 0 0
水コ
3
,
年 12 月 12 日
6
〔出 席〕
貞
1 3 : 30
.
楠
田中各幹事
,
高橋妻 貞長
,
-
有田
,
小池
,
農業 土 木 会 館 6 階 C 会 議 室
高 橋 ( 代 理 青 山)
,
央橋 各 委
,
計 画 指 針 ( 案) の 検討
塩見
,
事務 局
欠点 の 委 貞 に
(3 )
その他
7
発料五億葬月余小委月舎
つ い
15
年 12 月 2 1 日
事務局
つ い
〔出 席〕 森 本 委 貞 長
白 石 専 務理 事
8
17
-
10 : 00
天谷
,
田仲
,
中西
,
牧
,
毛利各章貞
(丑
デ
②
両角各委貞
,
サ
タの
ー
形に
ジ
原
年 12 月 26 日
14 : 00
ン
ア リ
ニ
13
00
:
17
-
:
田
農水省設計課
中
鳥山
米山補佐
日本農業土木絵研
事務局
,
-
農業土木会館 6 階 中会議
17 : 0 0
高原部長
,
渡軋
蘭専 門 官
,
日 本技 研
つ い
て
(2 )
材 料 強 度 評 価 ( 静 的 強 度) に
つ い
て
修 正 震 度 法 に よ る 安 定 解析 事 例 お よ び安 全 率 計 算 式 等 に
全般 的 な 閉居 に
(4 )
6
つ い
て
6
,
13
:
30
,
,
事務局高原部長
鳥目課長
,
今 年 度 の 報 告 書 の と りま と め に
つ い
て
て
つ い
会 見の動 向
会 見数 ( 平 成 6 年1 2 月 1 日
12
-
月3 1 日)
前 回数
入会
名誉会貞
47
0
0
正 会 貞
学生会貞
12 01 8
9 (2)
5
43 6
15
2)
4 鵬
計
12 50 1
24
6
1 2 5 19
40 6
0
0
40 6
,
,
退会
.1(
現在 数
47
12
八
川 24
,
作業部会 (6 年
正 会 貞
年 12 月 2 0 日
,
.
度 1 回)
-
東大農学部梶
,
今年 度の調査結果 に
.
,
17
:
00
農 業 土 木 会 館 6 階 中会 議
松尾
章二
広 島 県 土 改 連可 部 事 業 所 長
ご逝去
平 成 6 年1 1 月 2 3 日
60
才
室
3
.
氏
三
(1 2 月 度)
正 会 見 ( 9 名)
新 入会 l
名
正人
所属
三 重 県松 阪 農林 事務 所
小 林 コ ン サ ル タ ン ト事 務 所
浪
小林 滋明
小山喜久治
山内
土岐
藤山
順也
昭義
偉人
村山
直康
西 部 環境 調 査 ㈱ 技 術 2 部
構 造 改善 局 建 設 部
よ土 抵 6 3 ( 2 )
松井 俊英 構造改善局計画部
〃
菅原 利 夫
学 生 会 鼻 (1 5 名)
氏
名
中川
英
須 貝美 智 子
田中 篤史
奥村
今泉
関川
孝宏
直樹
律子
井本
高樺
山 口 大 学 農学 部
賓亀 郁美
廣林憲太郎
ク
所属
東京農業大学農学部
河野
龍宮
ク
新潟大学農学部
元村 知子
鬼原美加子
原子
央
〃
〃
〃
地
木 曽 川 水系 土 地 改 良調 査 管 理 事 務 所 中村 所 長 井
浅 井 係 長 三 重 県 谷 井 津 農 林 水 産 事 務 所 課 長 三重 県 環
賛助金貞
2
会月計#
陳 早瀬 干 拓 事 業 に 係 る明 亜 池 水 井 妻 見 合
.
,
(2 )
つ
て
伊藤
,
,
材 料 強 度 評 価 ( 動 的 強 度) に
い
資源課徳永環境保全官
,
(1 )
1
佐 々 木係 長
立石 月館
(1 )
(3 )
,
.
鳥目課長
,
東 海 農 政 局 事 計 課手 嶋 課 長 補 佐
ⅠⅠⅠ
 ̄
安 中各委員
,
,
,
議室
青山
て
久保各重点
境 事 業 団大 夫
農業土 木会館 3 階学会会
00
つ い
,
山課長
に関 す
る第 3 回 打 ち 合 せ
年 1 2 月 19 日
化に
ス
加治佐
志村委貞長
計課坂野係長
完 成 ( 報 告)
グ改定版の
今期委貞会の 業務に つ い て の協 議
ダ ム 研 究 委 l 会 「 フ ィ ル タ ム 耐 農 牧計 手 法 の 検 肘+
エ ン
ラ ル
ー
形
ビス の
ー
ベ
タ
ー
て
つ い
安 濃 ダ ム 水 源 水 実損 肘 垂 兵 舎 ( 6 年 鹿 第 1 回)
.
〔出席〕
高原部長
,
(Z )
〔出 席〕
研究事項の 中間
室
,
ル
6
・
農業土木会館 3 階学会 会
12 : 00
”
学 会 発 行 定 期 刊行 物 の デ
6
農業土木会館 3 階学会会
00
:
( 1)
.
菊辻課長
馬日課長
(1)
て
て
00
:
.
議室
5
,
議室
広朝季長会
年 12 月 14 日
ー
高 原部 長
昭 和 6 2 年 度 か ら 平 成 5 年 産 ま で の 調査
,
集落 防災 安 全 施 設 ( 第 6 章)
第 25 国
6
,
事期 間中の調整池水質予測
〔出席〕 高 瀬 小 委 貞 長 斉 藤
平成6 年度調査の 取りまとめに
(D
現 地 調 査 の と りま と め
②
向井課長
,
大泉
農業 工 学 研 究 所 前 田 ( 株) 日
,
(2 )
6
農村 公 園緑 地 ( 第 5 章)
.
安 田係 長
,
九州農政局開発課佐藤
,
諌 早 湾干 拓 事 務 所 成 田次 最
,
と りま と め方 針
( 2)
4
,
工
① 鎗 論 ( 鼻 1 章)
② 農業 集 落 道 ( 第 2 章)
③ 営 農飲 雑 用 水 ( 第 4 章)
④
⑤
加藤部長
ン
鈴木
,
(1 )
事務局菊辻
(1 )
田渕 部 会 長
藤本
貴則
真人
泰三
ク
ク
ク
富 山 県立 大 学 短 期 大 学
岩手大学農学部
愛媛大学農学部
ク
23 5
農 業 土 木 学 会 誌 第6 3 巻 第 2 号
106
・ 州
=
…
棚 ‖川・ 脚
州 ・・ …
昔 か ら無 精 で
仕事 で も
考え
・‖…
・‖ …
…
… …
‖ …
次 に 出来 合 い の 物 が 使 え な い か と 考 える
,
う 場 合 が 多い)
上 げて
,
さて
、
ある
す る
後 で 取 り 出 して 使 う
,
資料
情 報を整理
手
l
・
.
,
,
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。
学
部
ン
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板 倉
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石 川
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波 辺
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Q & A
*
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。
学会誌 の報 丈
を整備して きて い
てきた
近い 将来
学会誌で情 報の管理 や
伝 達 の 技 術 に 関 す る特 集 が 組 ま れ る こ と を期 待 し て い る
っ
。
,
( 近 畿 農政 局 設 計課
宗岡
,
会
誌
黒
集
正
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…
…
…
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井 正 樹
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小 事l 舎
米 山 元 箱
確 Jll 直 紀
*
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表紙 2
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平 成 7 年 1 月 25
1
平 成 7 年 2 月
普通 ペ
,
〒1 0 5
,
130 000
普通ペ
95 000
綴込み
,
,
ー
ジ
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ペ
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弟63 巷
集 2
日
印
刷
日
発
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農
,
,
,
土
木
学
会
,
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-
5
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小委l 会
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農業 土 木学 会 で も論 文 の 探 索 シ ス テ
加 藤
誠
村 上 泰 朗
広 田 純
大 穂 廉 廉
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ボイ ス小 事 ■舎
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渡 辺 文 雄
堀 川 直 紀
落 井 康 裕
加 藤
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鬼 丸 竜 油
前 田 謙 蕃
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石 田 朋 頼
前 田 謙 書
小什虐 小 事l 舎
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藤
誠
薄 井 泰 裕
村 上 泰 朗
♯ 井 正 樹
広 田 純
大 橋 康 旋
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使 え る 環 境 を 設 定 す る技 術 の 開発 と 普 及 が 非常 に 重 要
,
卒 且 分 担 (
報文 特l 企画
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少 し手を加えて ま た保 管
安 治
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佐 藤
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見 丸
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長
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,
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。
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度 作 っ た ( 手 に 入 れ た)
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,
こ ん な私 が 関心 を 持
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とき に は (
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後 で 楽を しよ うと考 える ので あ る
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や らず に済 ませ る こと はで き ない か と
,
ど う し て も新 しく 取 組 ま な け れ ば な ら な
い
編
州 ‖ …
楽 を す る こ と ば か り 考 え てヤー る
,
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本学 会会貞 に な ら れ ます と
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東急ホ
社 団法 人
ビス が受 けら れ ます
レンタカ
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テ ル チェ
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トコ
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,
農業土 木学会
〒 1 0 5 東 京 都 港 区新橋 5- 3 4- 4
℡
0 3- 3 4 3 6- 3 4 1 8
F A X
。
O 3- 3 4 3 5- 8 4 9 4
ー
ポ
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ご利用の10 日以上 前まで に下 記 の 順序で お
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下 記 の ・r 予 約 セ ン タ
レンタカ
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京 0 3- 34 6 9- 0 9 1 9
名 古 屋 0 5 2- 2 0 3- 0 9 1 9
大
阪 0 6- 34 4 0 9 1 9
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代金 は
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ください
い
※送料 に
い
の方 は カ
。
。
の ク レジ
。
カ
ッ
ー
ト扱 い
*
1
,
ド会 員
ご利用当自は
ー
お
ン
申
込
書
い
方
法
話
利
予
昌
男
をく
ー
1
2
3
.
.
.
2 1 200
12 6 00
2 6 600
15
,
,
,
,
ン
,
.
,
100
一般 料 金
車
種
例
人乗 りワ ゴ ン
10 人乗 り ワ ゴ ン
4 W D 8 人乗 り ワ ゴ ン
B
D
ては
つ い
ワ
ン
イ クーポ
デ
26 2 00
17 50 0
30 1 00
18 90 0
30 10 0
18 90 0
,
ン
,
,
,
、
.
出発 日 が 下記 の 期 間 内 の ご 利 用 は で
,
ル
ー
デ
ン
ウイ
ク4 / 28
ー
1/ 5
-
バ ン
トラ
・
車
ス
カ
ロ
ラバ
ー
コ ロ
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ナバ
トユ
イ
■
ン
エ
ン
バ ン
2
2
2
7 3 00
1 3 500
8 5 00
1 3 00 0
7 5 00
15 00 0
8 9 00
1 7 00 0
,
10 0 00
1 9 500
11 3 00
18
300
10 3 00
22 8 00
,
12 5 00
24 2 00
12 90 0
30 00 0
15 70 0
,
,
,
,
,
,
,
ポン
ー
1 1 500
,
ス
料 金 ( 円)
デイ ク
,
ン
2
ン
ワ
,
ス バ ン
ー
ー
年始年末
,
グパ ン
トン トラ ッ ク
トン ロ ン グ
トン ア ル ミ
トン ロ ン グア ル ミ
ロ
般料金
一
8 /3 1
-
日( 24 時 間)
1
例
.
バ ン
デ リ カ
ハ
夏 期7 /2 0
ク)
ッ
種
5/ 6
-
,
,
,
,
,
,
.
。
つ い
て
。
ン
デ イ ク
の み)
・
ポ ン+ 券 面 額 分 の 消 費 税 ( 3 % ) ( さ
ー
対 物事 故 補 償 制 度)
⑤北 海 道 超 過 キ ロ 料 金 ( サ
み)
加入料 ( 加入 の 場合
の
④乗 り 捨 て 料 ( 乗 り捨 て 発 生 時 の
③ ガ ソ リ ン代
用
イク
イヤチ
ー
ー
ェ
ン
料 ( シ
ン
ョ
ー
ト
・
ビス キロ を超えた場合
ロ
ー
プ
な ど) ⑦延 長 料 傘 ( 貸 渡 後
場 合) ⑧上 記 ( ②
-
⑦) 分 の 消 費 税 ( 3
キャリア
・
,
・
タ
延 長が あ っ た
%)
農業土 木学会
方
リ
ナ
号
月
ン
JC B
UC
(
日
番
ポ
ンデ
⑥オ プシ
ー
前
番
約
ク
望竃
豊皇
軍
払
名
ご
10 7 00
ラ
ー
ー ク ⅠⅠ
C D W ( 車両
。
フ
電
1 8 500
,
,
8
① 「ワ
。
運転 免 許 証 と ワ
,
会社 名 ま た は 団体 名
ク
l
ポ
9 3 00
,
ン
の み)
ン
デ
9 3 00
1 6 500
ポン
。
レン タ カ
イ
1 6 500
ー
ー
,
,
ご利用当 日
ワ
8 2 00
,
3 と も実 費 の ご 負 担 を い た
-
1 3 500
ド
ー
料 金( 円)
デイ ク
ン
,
バ
ー
サ
ワ
以下の 料金 に
記載 の料 金は
基本料金 の み の 金額で す
は
別 途 営 業 所 に て お支 払 い い た だき ま す
( 現 金 引 換 郵 便)
。
ポ ン を 必 ず ご持 参く だ さ い
.
ー
ポ ン と 引 き 換 え に 郵便 局 貞 に お 支 払
き ま して は
つ
だ きます
(卦
ク
,
ー
ク ラウ
-A
Ⅴ- B
D- A
D- B
D- C
D- D
T- C
T- D
R- D
R- E
ポ ン 申 込 書 の 「 代 金 お 支払
番号 と有効期限 を必ず ご記入 くだ さ い
0
マ
D
Ⅴ
3 の 方法か らお
∼
後 日 口 座 引 き 落 と しと な り ま す
により
C
● 貨 物 車(
現 金引 換 郵 便 の 方 は ご 指 定
,
お 手 持 ちの J C B ま た は U C
一
プリ メ
A
ク ラ
ッ
方 法+ 欄 に ご 記 入 く だ さ い
2
・
B
12 / 2 8
宛 FA X また
ー
の ご 住 所 に い ず れ も書 留 で お 送 り い た し ま す
選 び い た だ けま す
パ ル
般料金
一
。
。
ク レジ
,
ド会 社 へ の 登 録住 所 に
⑥
ブル
A
ゴ
ー
ー
ー
B
ク ラス に
きませ ん
販 売( 株) F A X O 3- 3 4 6 8- 7 1 4 6
? ボ ン レンタカ
愚 1 5 0 東 京都 渋 谷 区神 山 町 5- 5
℡ 0 3- 3 4 6 8- 7 1 3 1
ニ
例
ラ
ー
W
ー
,
ロ
カ
ク ラス
幌 0 1 ト 2 5 ト 0 91 9
② ワ ン デイ ク ポ ン の注文 と代金の 精算
④ 注 文 : ご利用の10 日前まで に 下記の
書 に ご記入 の上
A
W
種
車
●ワゴ
。
東
-
,
1 日( 24 時 間)
ス
ク ラ
2 4 時 間 料 金 を 約4 0 % O F F
利用方法
.
●乗用車
特別割 引
ー
)
日
月
時
月
∼
ご利用営業所
号
ク ラス
種 類
枚)
(
現 金
引 換
郵 便
ク
ー
(
クラス
カ
会貞
番号
■ボ
時 まで
日
ー
ド
有効期 間
( 会 社 宛 に 郵送
送 付 先住 所
ン
の
場合 は
,
19
枚)
年
月迄
会 社 名 に 加 え て 部 署 名 も 必要 で す )
。
尋
都
府
諾
・
遭
県
市
郡
・
区
上
ド4 30 円 現 金 引換 6 80 円 ) を 頂 戴 い た しま す ● 会 社 宛 に 郵送 を ご 希 望 さ れ る 方 は
● 送 料 に つ きま して は
実費 ( カ
会社 名 に 加
えて 部 署 名 を ご 記 入 く だ さ い
●予 約 セ ン タ で 予 約 を 取得 さ れ た方 は 予 約 番 号 も ご 記 入 く だ さ い
ポ ン券 を
●ご利 用日数分 の ク
お申込み くださ い ● ワ ン デイ ク
ポ ン は 1 枚 で 1 日 ( 24 時 間) ご 利 用 に な れま す ● ク ポ ン は 購 入 後 6 カ 月 間有 効 で す
ー
,
-
,
。
,
ー
。
ー
,
,
。
ー
。
,
ー
。
。
引
割
越
引
お 問合せ は
ヤ
Ⅰ
.
ト運輸
マ
4
引越 らく ら く パ
割 引 率
5 % (料 金 表 の 料 金 か ら 5 % 引 と な り ま す)
ク
引越チ
,
ャ
タ
ー
学会貞 であ る こ とをお 申 し出の上
申込 方 法
お申込み 下 さい
引越 ら く ら く パ
リ
ッ
ク料金表
ー
便
⑥ホ
官爵 で
,
ビ ス が あり ま す
④ 取付 け取外 しサ
ビス
ム
ー
クリ
ン
ニ
ー
ー
ー
01 2 0- 0 0 80 0 8
4 00 血
ま で
500 血
ま で
600 血
ま で
700 血
ま で
800 血
ま で
9 00 血
ま で
1 000
000 170 0 00
181 000
192 000
203 000
213 0 00 2 24 0 00
235 000
,
246 000
21 000
226 000
239 000 255 0 0
274 000
293 000
311 000
330 0 00 3 49 000
3 吼 000
388 000
36 000
245 000
264 000
2 町 000
299 000
32 4 000
349 000
374 000
400 0 00 4 25 000
450
475
46
257 000
279
30 1 000
320 000
34 2 000
37 2 000
402
000
433 000
463 000
4 93
000
52 3 000
553 000
52 000
285 000
31 0 000 336 000
358 000
38 ㌻000
417 000
452 0 00
4 郎 000
52 1 000
5 軋 000
590 000
624 000
,
57 00 0
35 000
39 000
5 1 000
55 000
59 000
63 000
68 000
62 00 0
50 血
ま で
100 血
ま で
150 血
ま で
200 b n
ま で
250 k m
ま で
114 000
124 000
133 000
143 000
152 000
1 61
3
162 000
178 000
194 000
210 000
4
1 88 000
207 000
226 000
5
213 000
235 000
6
235 000
26 1 000
部屋
増す毎に
18 000
2
,
,
,
,
18
,
引越 チ ャ
タ
ー
,
000
2 2 000
,
,
,
,
,
,
,
,
,
,
,
,
,
.
1
,
,
血 200 血
で 増す毎に
300 血
ま で
市内
区内
∼
⑲そ の 他
( 単 位 : 円)
・
1
⑧
⑦手 続 き 代行
グ
関東 関 西 地 域
部屋数
。
③保 管 サ
ビス
⑤盆 栽
⑨車両回送
物 置の分解組立 て
。
ダイ ヤ ル
フ
ー
ー
① ピ ア ノ 輸 送 ② 美術 品梱 包
割引対象
ッ
他 に オ プシ ョ ナル サ
そ の 他
.
0 3- 3 7 9 9- 6 8 6 0
℡
,
,
,
000
,
,
,
,
27 000
31 000
,
,
,
,
,
,
,
,
,
,
,
,
.
,
,
43
,
000
47
000
,
,
,
,
,
,
,
,
,
.
,
,
,
,
,
,
,
,
,
,
,
,
,
,
ま
,
,
,
000
,
,
000
,
,
,
,
,
000
,
,
,
,
,
便料金表
ー
( 単 位 : 円)
関東 関 西 地 域
50 血 100 血 150 血 2 0 血 250 bn 3 0 血 400 b 力 5 0 血 600 血 700 血 800 血 900 k m 10 0 血 1200 血 1400 血 1600 血 1 郎O b 2000 血
距離 市内
区内 ま で ま で ま で ま で ま で ま で ま で ま で ま で ま で ま で ま で ま で ま で ま で ま で ま で ま で
・
車種
2 t 車
ま で
3 t 車
ま で
中 型
4 t 草
ま で
小 型
大 型
ⅠⅠ
.
11 t
車
ま
で
ア
ー
33 00 36 0 0 4 2 畑0
町000 57 000 66 000 72 00 86 0 0 1 0 (伽 1 吐000 127 000 141 000 155 000 169 00 197 000 225 0 0 253 刀0 2 軋000 308 0 0
,
,
35 000 39 0 0
,
,
,
,
トコ
ポレ
ー
,
ー
,
,
軌000 52 月0 61 000
,
,
,
,
55 000 61 000 68 仰0 83 00
,
,
,
,
,
,
,
,
,
ハ
,
。
,
なる
フ
リ
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ー
す
カ
く早目 に
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走 る殺虫サ
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○住宅情報サ
物品販売
,
,
,
ム
サル
ャ
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( ○印 は無料
,
他 は 有 料)
ニ
ン
ム
サ
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そ の他 海外
グサ
叫
0 ㈱ 454 00 500 0 0
恥
・
,
,
ビス
ー
ー
ビス
・
ナイ ス 21
ー
ビス
ト敷き込み サ
の 引越 や
ビス
ー
オ フ ィ ス 移転等も承
,
っ
て お りま
。
ご不明 な点が あり ま した ら
ン (株)
,
の担当者迄 ご相談下 さい
イ ト
℡
ー
ー
シ
ン(
株)
ト
ョ
コ
ー
ポ レ
ー
シ
ョ
。
東 京 営業 部
〒1 0 1 東 京 都 千 代 田 区 神 田 北 乗 物 町 1- 1
ー
ポ レ
ー
ビス
ー
トコ
下 記ア
ビス
ビス
,
21
ー
ー
へ
ン
,
,
,
,
ア
各種電気工 事
ー
ビ ス 内容
キ
ー
O N ON 虫シ
す
ー
ー
ー
ー
0 新 開購 読 手 配 サ
ダイヤ ル
。
ナルサ
ウス クリ
ドリ
,
,
トラ ン ク ル
農業土 木学会の 会
お見積りは 無料で お 伺い させ て い た だ きま
ョ
,
,
,
,
0 1 Z O- 0 1 2 3- 5 5
オ プシ
,
,
,
シ ョ ン( 株)
貞で あ る旨お 申 し出の 上
.
,
70 000 77 00 92 0 0 107 0 0 122 刀0 136 000 151 仰0 166 00 181 000 210 000 239 0 0 2 軋0 0 298 000 329 000
,
お 電 話で ご連 絡下 さ い
3
,
軋0 0 109 0 0 118 000 139 0 0 162 仰 1 乳0 0 207 000 230 00 252 0 0 27 5 000 319 0 0
引越が 決まりま した ら
利用万 法
,
,
,
引越 車輌費+荷役作 業員の 10 % O F F
+
2
岨000 53 000 5g 000 65 価0 77 0 0
,
便待内容
1
軋 00 102 0 0 115 0 0 127 仰0 140 仰0 152 00
30 価0 32 仰 38 000
ピ ア神 田共同 ビ ル 5 F
0 1 2 0- 0 1 2 3- 5 5
F A X O 3- 3 25 7 0 0 6 6
-
担当: 塚田
ホテル
東急イ ンチ
Ⅰ
1
ン ( 東急オ ナ
蓼科 東 急 リ ゾ
チ
ェ
③
チ
ェ
サ
ホテ ル グ ラ ン デ
ク イ ン を簡 単 に い た し ま す
ッ
ク ア ウ ト タ イ ム の延 長
ッ
ビス
( あ ら か じめ フ
。
予約 の優 先サ
ビス
ー
(
正 午 ま で)
( 予約 の 際 オ ナ
。
● 予約セ ン タ
無料
トま で お 申 出下
ロ ン
さい
。
)
札
旨 を お 申 出下 さ い )
仙
名
①
予
へ
急ホテ
際
②
各 ホ テ ル ま た は 東 京 予約 セ
約
業所
お 願 い い た します
予約 セ
ル
オナ
,
ー
また は F
タ
へ
ー
され ま した ら
,
必 ず 利 用 者名 を ご 記 入 下 さ い
)
③
チ
ェ
ッ
03 3436 3418
-
-
クイ ン
チ
用券 をご捷出下 さ い
ご予 約
・
ェ
ッ
大
台 0 2 2- 2 6 3- 1 0 9 0
広
島 0 8 2- 2 4 4- 1 0 9 0
屋 0 52 202
福
岡 0 9 2- 2 6 2 1 0 9 9
-
10 9 0
-
阪
Ⅰ
Ⅰ
利 用券に は
ン
タ
し
特
-
ェ
会 員 お よ び ご 家 族 の 方 々 を対 象 に
典
サ
・
させ て い た だきま す
クイ ン の 際に フ ロ ン トに利
ビ ス 料 別)
ー
また
。
サ
ビ ス の 内容 は
ー
ご ざい ま せ ん
・
2
基本室
,
こ
・
正 規料金 のお 客様と何等差異 は
,
,
総合予約セ
も しく は
釧
路 01 54- 2 2- 0 1 0 9
名古屋丸の内 0 5 2- 2 0 2- 01 0 9
願い ます
旭
川 01 6 6- 2 6 0 1 0 9
京
都 0 7 5- 5 9 3 01 0 9
い
帯
広 01 5 5 2 7-0 1 0 9
和
山 0 7 3 4- 3 2- 0 1 0 9
は
札
幌 01 ト5 3 ト0 1 0 9
大
阪
0 6- 3 1 5- 01 0 9
い
シ テ ィ 弘前 0 1 7 2- 3 7- 0 1 0 9
江
坂
0 6 3 3 8-0 1 09
しま し て は
酒
田 0 2 3 4- 2 6- 0 1 0 9
神
戸 0 7 8- 29 1- 0 1 0 9
福
島 0245 23 0109
松
江 0 8 5 2-2 7- 0 1 0 9
き 0 2 4 6- 2 3 0 1 0 9
広
島 0 8 2- 2 4 4- 0 1 0 9
新
潟 0 2 5- 2 4 3- 0 1 0 9
下
関 0 8 3 2 3 3- 0 1 0 9
上
田 0 2 6 8- 2 4- 01 0 9
徳
島 0 8 8 6- 2 6- 0 1 0 9
札
■
幌 0 1 1 -2 21- 2 1 4 1
弘
前 0 1 7 2- 3 4 3 8 1 1
松
本 0 2 6 3- 3 6- 01 0 9
高
松 0 8 7 8- 2 1 - 0 1 0 9
函
館 0 1 3 8- 5 2 3 1 2 1
仙
台 0 2 2- 2 2 4- 3 1 2 1
前
橋 0 2 7 2- 21 - 0 1 0 9
松
山 0899 4 ト01 09
成
田 0 4 7 6- 3 3- 0 1 0 9
小
倉 0 9 3- 5 2 1 - 0 1 0 9
渋
谷 0 3- 34 9 8- 01 0 9
佐
賀 0 9 5 2- 2 9- 0 1 0 9
愛
山 0 3 34 31 - 01 0 9
熊
本 0 9 6- 3 2 2- 0 1 0 9
森 0 3- 3 7 6 8- 0 1 0 9
鹿
島 0 9 9 2- 5 6- 0 1 0 9
-
-
-
わ
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-
宕
大
吉
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-
祥
-
寺 04
22+4
-
歌
-
-
児
7- 01 0 9
山 0 76 4- 4 ト0 1 0 9
多 0 9 2- 2 6 2- 0 1 0 9
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0 1 5 2- 5 4- 3 1 0 9
今井浜東急リ ゾ
宮 古 島東 急 リ ゾ
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0 98 0 7- 6- 2 1 0 9
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その際
,
ご予約 の 変更 また は 取消 しが 発生 した場合
本 学 会 会 貞 で あ る 旨を お 申 出 下 さ
,
。
,
速や か に ご予 約 を さ れ ま した 箇所 に ご連 絡下 さ
。
ご連絡 が なく
当 日 の 未 着並 び に 予 約取 消 し に 閲
,
取 消 し 料 金 が 発 生 す る 場 合 も あ り ます
,
申込先
( 1)
( 2)
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団 地 構成 を 制 限し な い の で
が
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工
、
⊥
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事費 の 大
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次 圧
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耐j 三強 度
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25
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20
k g f/
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印
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口 径 65 仰 : 1 5 り s
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管直結 用 単一横 能楽 狂 もあります
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入 り乱 れ た 圃 場 でも容 易 に 個 別 配 水 が で
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力 を 発揮 ● 絶 縁低 下
長 変更 も O K ●
に
強
ノ
イ ズに 強
い
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主 な 納 入 実紙
設
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名
ム
型式
五
位
南 椎尾 調 整 池
場
所
設
ル
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新鶴子
置
事 業 者 名
堤 休部
R
東北 農 政 吊股
8
台
R
北陸 農 政 局殿
1 8 5
台
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関東 農 政 局殿
4 8
台
F A
関 東農 政 局殿
6
台
東北 農 政 局殿
1 3
台
深
山
深
田
R
御
所
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東北 地 方建 設局 敗
玉
川
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東 北地 方 建 設局 殿
寒河江
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2 8 8
2 5 6 台
置
台
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ト構造物内 浸透 流 観 測
台
8
台
2
台
4 7 5
台
3
台
5 1
台
6
台
1 7 0
台
8 8
台
東 北地 方建 設局 殿
3
2 6 台
8 1
台
8
2 4 6
台
6
8
1 3
台
4 3 4
台
8 8
台
台
4 1 5
台
台
台
R
東 北 地方 建 設局 殿
3 8 3 台
6 3 5
台
三国 川
F A
+ヒ陸 地 方建 設局殿
5 2
台
5 2
台
美利 河
G F
北 海 道 開発 局殿
2 8
台
2 8
台
台
7 6
台
七
ヶ
宿
しろが
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R
北海 道 開 発局 殿
7 6
開 明二 号
3 1
台
3
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台
台
1
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4
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北海 道 開 発局 殿
3 1
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戸
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関西 電 力殿
8 6
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黒
川
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関 西電 力 殿
4 2
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8
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関 西電 力 殿
6 3 台
1
台
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R
関 西 電力 殿
8 8
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1
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書樺山
R
関 西 電力 殿
1 2 7 台
1
台
1 2 8
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倉
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3 台
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台
1 1 7
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台
2 4 8 台
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東京 電力 殿
7 8
台
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東京 電力 殿
1 6 1
台
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東 京電力 殿
2 5 4
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1 1 3
台
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東京電 力殿
1 5
2 2
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水資源 開 発公 団殿
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台
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R
水資源 開 発公 団殿
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5 8 8
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電源 開 発殿
2 1 7
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6 4
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3
台
2 8 4
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電源 開 発股
5 1
台
3 0
台
2
台
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1
台
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電 源開 発 殿
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農林 水 産省
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沖縄県
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宮城 県
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台
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1 8 台
1 4
6 台
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●
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- 2
- 2
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32
32
東 洋 時 計 ビ ル T E L O 3 - 3 39 3 - 7 = l ( 代)
東 洋 時 計 ビ ル T E L O 3 - 3 39 3 - 7 10 0 ( 代)
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-
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-
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( 代 表)
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訊X O 3
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7 12 0
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M O IS T U R E
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テンシオメ タ 自記タイプ
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DIK
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、
データ 一 口 ガ一 にデー タ を収録 しま
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。
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使 用 します
、
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( 測 定点 数 8
、
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テンシオメ タ 表示タイプ
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読み 取る測定器で す
。
1 台 の 測定 本 体 を
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携 帯 し て 多 数 の 測 定 箇 所 で 順 次 接続 し な
ガ ら 数値 を読 み 取 る こ と か で き ま す
・.
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土 壌 三 相 計
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-
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土 中 に さ し込 む
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対応 した抵抗値
ガ自動的に連続
記録さ れ ま す
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社
愚
60 1
㌍
社
愚5 4 2
東
社
⑮
福
…
社
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大
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棚
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…
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福岡 市 博多 区 博 多駅 南 l T 目 2
所
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京都 市 南 区 久 世 中久 世 町
蓋
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コ ン パ ク ト なサイズ で
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入口圧
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、
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慧 諾 誤
兼 ね備 え た
¢8 0
拒
他 に 類 の な い 自 動制御 弁 で す
。
、
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■ 弁開 閉 機 構(PA T) は 驚異 的 な軽 快 さ で す か ら
.
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ロ
で 正
確 に 水 位 制御 し ま す
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、
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配 管 端末 に ワ ン タ
、
防止 し ま す
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ッ
接続
。
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整備 も 簡単 で す
。
。
。
¢
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可変 式 で
任意 の 流量 に
4
定流 量
0
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蓄喜
特性 /
過 大配水や分水 工 間
、
しか も
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バ
■ 季別 の 流 量 変 更 も 可 能
。
二
素膚 し い
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■定涜量機能付 きなの で
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∼
設定 で き ます
¢8 0
■弁 開 閉 ト ル ク は 驚 異的 な軽 快 さ で す
■小 さな ア ク チ
で きます
。
(
ソ
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1
(
■
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、
た電 動 化 も
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能)
で駆動可
■ 低 騒 音 低 キ ャ ビテ ー シ
。
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高 性 能電 動 制 水 弁 と し て も お 使
■ ゴ ミが詰まりに く
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ス
い
頂 けます
■
素晴 し い
圧 力制御
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F
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ン パ ク トで
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掘付 け も省 ス
■ 低 差圧 仕 様 よ り各 種 ラ イ ン ア
。
三
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ッ
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.
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2 4)
。
。
。
しか も 締 切時 の
止水 も完 璧 で
入 口圧
、
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出口 圧
出 口 側配 管 の
コ ス トダ ウ ン
コ
特性 /
(係数
。
シ ンプル 構
三
m
ン
ョ
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が 可能 で す
1 00
■わずらわ し
い
耐久 力があ り
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¢1 2 0 0
調整 が不要 なシ ン プル 構造で
、
整備 も 簡単
で す
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、
ロ ッ
ト弁 に
ゴミが目詰
。
とす る
細密な 固定 流 路 が な く
、
弁が自動的 に開 こ う
まり して も
自掃作 用 が あ り ま す
。
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電 話( 03 ) 33 6 卜1 161
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電 話( 06 ) 9 4 卜7 59 6
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所
〒 73 0
広 島 市 中 区 南 害 鳥 卜3 -6
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( 09 2) 72 4- 21 2 7
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ク ス 技 術 で 農 業 用 水 を コ ントロ
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