佐賀共栄銀行 TEL FAX 総合企画部 0952−22−7578 0952−26−8493 平 成 27 年 3 月 31 日 株式会社 佐賀共栄銀行 第十一次中期経営計画(平成 27 年 4 月∼平成 30 年 3 月)の策定について 株式会社佐賀共栄銀行(頭取 二宮洋二)は、平成 27 年 4 月から 3 年間で取り組む中期経営計画を 策定いたしました。 新中期経営計画では、「お客さまと未来へ。マイ・パートナー・バンク きょうぎん Next Stage」 をテーマに掲げました。 このテーマは、「お客さまとともに、明るい未来を切り拓きたい」、「お客さまの生涯のパートナー・ バンクとして、当行を選んでいただきたい」との強い思いを表したもので、第十次中期経営計画に引き 続き採用しております。 そして、「地域活性化への貢献」、「収益基盤の拡大」、「人材育成の強化」を経営課題として、目指す 姿である「地域に根ざした面倒見の良い銀行」の実現に向け役職員一丸となって取り組んでまいります。 なお、計画の概要につきましては、 「第十一次中期経営計画」をご参照ください。 以上 本件に関するお問い合わせ先 総合企画部(担当:陣内・森田) TEL:0952-26-5813 第十一次中期経営計画 平成27年4月∼平成30年3月 お客さまと未来へ。 マイ・パートナー・バンク きょうぎん Next Stage 1 第十一次中期経営計画の概要 経営計画テーマ お客さまと未来へ。 マイ・パートナー・バンク きょうぎん Next Stage 計画期間 平成27年4月∼平成30年3月(3ヶ年) 目指す姿 地域に根ざした面倒見の良い銀行 経営課題 ・地域活性化への貢献 ・収益基盤の拡大 ・人材育成の強化 2 当行の成長ステージ 平成27年度 平成28年度 平成29年度 スタートアップステージ 拡大ステージ さらなる飛躍ステージ 1.地域活性化の取組強化 中小事業先への支援強化 他機関との連携強化 2.収益体質の再構築 ローコストオペレーションの徹底 期間収益の拡充 1.地域活性化の取組拡大 成果の確認と取組強化 2.収益体質の強化 地域シェアのさらなる拡大 ・「地域活性化への取組」 ・「商品」 ・「サービス」 ・「人材の質」 商品力の強化 の向上 3.専門知識の習得 3 経営課題 地域活性化に向けた各種プロジェクト に主体的に参画すると共に、お客さま のライフステージに応じた支援を行い ます。 お客さまとの接点の拡大と目利き能力 の向上を通じて、商品・サービスの 質の向上を図り、地域シェアの拡大を 目指します。 お客さまへのコンサルティング能力 発揮のため、専門知識の習得に努め ます。 4 「地域活性化への貢献」 地域との連携強化 ・「まち・ひと・しごと創生総合戦略」等への貢献活動をはじめ、地公体や商工団体、 必要に応じて日本政策金融公庫、佐賀県地域産業支援センター等との連携を通じ、 地域経済の活性化へ取り組んでまいります。 コンサルティング機能の強化 ・お客さまのライフステージに応じた質の高い金融サービスの提供・コンサルティング機 能の発揮により幅広い分野でお客さまのお役に立ち、満足度向上に努めます。 再生支援への取組み強化 ・取引先への経営改善計画策定支援を中心とした支援を行うとともに、資金供給に ついても積極的に行ってまいります。 5 「収益基盤の拡大」 外部環境 ・金融機関の競争激化 ・金融緩和による貸出金利回りの低下 ・人口減少による事業者数の減少 金融機関を取り巻く環境は今後も厳しくなることが予想されます。 →このような環境の中、積極的に地域活性化に貢献するとともに、お取引いただいているお客さまのお役に立 つことによって、取引基盤を拡大させることがより一層重要になっています。 収益基盤の拡大 • • 期間収益の確保 事業性融資取引の強化 地域シェアの向上 リテール取引の強化 フィービジネス収入の確保 ローコストオペレーションの徹底 本部機能の見直し 営業店体制の見直し スリム化 店舗網の見直し スピード化 人員の適正配置 専門知識の習得 顧客満足度向上運動 「本部機能」 「営業店体制」 「業務オペレーション」の 抜本的見直しにより、収 益の確保に努めます。 コンプライアンス風土の定着・リスク管理の徹底 6 「人材育成の強化」 専門知識の習得 によるお客さま への提案力強化 女性の活用 • 中小企業診断士、ファイナンシャル・プランナー、医療経営士 等の資格取得者の増加に努めます。 • 審査部門、法人営業部門、有価証券運用部門、システム部門 等に戦略的な配属と研修を実施し、専門知識習得に努めます。 • 実践的研修の実施等により、お客さまのニーズに応える人材 の育成に努めます。 • 女性行員の担当業務拡大、女性管理職の養成促進により、 女性の活躍する機会の提供に努めます。 • 仕事と家庭の両立支援や、女性にとって働きやすい環境づくり に努めます。 7 数値計画 平成27年3月末 見込み 貸出金残高 1,700億円 預金残高 2,160億円 実質業務純益 475百万円 自己資本比率 9.0% 程度 3年後(平成30年3月末) 貸出金残高 1,870億円 預金残高 2,330億円 実質業務純益 475百万円 自己資本比率 8.0% 以上 8
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