「秦高だより」 最新版 (平成27年6月

はだ
こう
秦高だより
平成 27 年 6 月発行
第 25 号
神奈川県立秦野高等学校
〒257-0004 神奈川県秦野市下大槻 113 TEL 0463-77-1422 FAX 0463-79-1886
ホームページアドレス http://www.hadano-h.pen-kanagawa.ed.jp
笑顔・満足・期待を創り出し、
「未来」を育てる学校をめざします
校
長
神戸
③地域の教育力向上・地域活性化への貢献
地 域( 神 奈 川 )と の 連 携 を 進 め 、「 教 養 豊 か
秀巳
で 品 格 が あ り 、行 動 力 が 高 い 人 間 」の 育 成 を
平 成 28年 に 秦 野 高 校 は 創 立 90
め ざ し て い ま す 。地 域 に 貢 献 す る こ と の 意 義
周 年 ( 草 創 130年 ) を 迎 え ま す 。
を生徒たちに認識させたいと考えています。
学 校 は 建 物 で は な く 、人 で あ り 、
◆「未来への扉」と出会う場
想 い 。伝 統 は 引 き 継 ぐ と と も に 、
・現 在 を あ き ら め る こ と は 未 来 を あ き ら め る こ と
創り出すもの。「教育は国家百
・大 事 な の は で き る か で き な い か で は な く 、や る
年 の 計 」。矜 持 (き ょ う じ ) を 保 ち 、
ぶれない明確なメッセージを繰
かやらないかである
・で き な い 理 由 を 考 え る よ り で き る 方 法 を 考 え る
り 返 し て 発 信 し 、「 開 か れ た 学 校 づ く り 」「 未 来
◆実現に向けて繰り返しのメッセージ
を 見 据 え た 教 育 実 践 」を 着 実 に 進 め て ま い り ま す 。
・前進のため
「本 気 」「実 践 」「気 づ き 」
着 任 2 年 目 、秦 野 高 校 へ の 支 援・協 力 が 増 え て
・改善のため
「仕 組 み 」「仕 掛 け 」「し つ け 」
い る こ と を 様 々 な 場 面 で 実 感 し て い ま す 。秦 野 高
・実践力向上へ
「集 中 力 」「行 動 力 」「段 取 り 力 」
校 は「 存 在 意 義 」を 踏 ま え た 理 想 像 を め ざ し 、今
後も人づくりを意識し、力強く前進を続けます。
秦野高校の最近の動き
◆オーストラリアの高校との継続的交流
秦野高校が大切に考えていること
8月上旬研修旅行へ出発、姉妹校締結へ推進
◆ 「 広 陵 人 材 バ ン ク 」 (昨 年 10月 発 足 )の 活 用
◆学校経営の理念
○高い視点・広い視野・深い洞察力
感じとるための高いアンテナを保持します
○感・即・動
同 窓 生 の 協 力 に よ り 、キ ャ リ ア 教 育 を 一 層 充 実
◆志を共有する全国の仲間との連携
・「全国の受験生へのエール」交換(6年実施)
感じたら、すぐに動きます
○顧客満足度の向上
相手視点に立ち、見えるように動きます
◆育てたい生徒像
・「箱根進路指導サミット」の主催(5回目)
・静岡県立藤枝東高校など県外の高校との交流
◆地域との積極的な連携促進
「できることは何でもやります。」実践多数。
①凡事徹底(身だしなみ・あいさつ・清掃)
・気 づ き の 向 上
醸成
・周 囲 へ の 気 配 り と 感 謝 の
・基礎と基本の定着
人材育成への強い想い
「 汝 、何 の た め に そ こ に 在 り や 。」学 校 や 他 の
基 本 的 生 活 習 慣 の 確 立 を 図 り な が ら 、将 来 を
人が何かをしてくれるのを期待する受身の姿勢
見 据 え 、「 あ た り ま え の こ と が あ た り ま え に
で は な く 、自 分 の 将 来 を 主 体 的 に 考 え 、は っ き り
できる人間」の育成をめざしています。
と し た 目 的 と 意 識 を 持 っ て 、自 分 の 将 来 に 立 ち 向
②進学校にふさわしい文武両道の実践
かい、挑戦して欲しいと思っています。そして、
部 活 動 、生 徒 会 活 動 、学 校 行 事 の 活 性 化 に 加
「誠 意 」「 正 義 感 」「使 命 感 」を 身 に 付 け 、他 者 と の
え 、「 学 び 」へ の 意 欲 向 上 と 希 望 進 路 の 実 現
関 わ り の 中 で 、他 者 へ の 思 い や り を 育 て て 欲 し い
を め ざ し 、「 二 兎 を 追 う 教 育 」に よ り 、「 変
と 心 の 底 か ら 願 っ て い ま す 。秦 野 高 校 は 未 来 を 見
化を起こす」
「 結 果 を 出 す 」を 実 現 さ せ ま す 。
据えて、人づくりを真剣に着実に進めます。