平成26年度 事業計画書 平成26年4月1日から平成27年3月31日まで 特定非営利活動法人 全国ストップ・ザ・ロコモ協議会 1.事業実施の方針 平成 26 年度も、平成 25 年度と同様に運動器症候群(以下「ロコモ」という。)の医学的知識及び臨床経 験に基づき、ITを活用して、全国自治体等へのロコモの啓発・普及広報活動を行う。 平成 25 年度の自治体アンケートに引き続き、全国の教育委員会宛に子どものロコモに関するアンケート調 査を実施する。 また、ロコモの啓発、予防およびロコモ体操などを指導するロコモコーディネーター及び普及指導員養成 のための研修会を実施する。ロコモの啓発・普及のための市民公開講座を実施するとともに、ロコモに関連 する他の団体との連携強化のための事業を展開する。さらに、ロコモの啓発、予防及び治療に役立つ用品の 販売を実施する。 2.事業の実施に関する事項 (1)特定非営利活動に係る事業 事業名 ロコモに関する普及広報事業 実 施 予 定 日 時 実 施 予 定 場 所 【ホームページの管理・運営】 ホームページにて、ロコモの医 学的知識と臨床経験に基づいた ロコモの広報・啓発活動を一般 市民向けに行う。今後のIT環境 整備を見据えたアンケート用 会員管理システムの導入をはか る。 随 時 法人事務所 20 人 【行政への啓発・普及】 ホームページ等にて全国の自治 体・教育委員会にロコモの医学 的知識と臨床経験に基づく広 報・啓発活動を行う。 随 時 法人事務所 20 人 全 国 の 自 治 体・教育委員会 100 【メールマガジンの発行】 ロコモに関する医学的情報を掲 載したメールマガジンを発行す る。 随時 法人事務所 10人 200 【健康相談の実施】 インターネットを利用して、ロ コモに関して医学的知識及び臨 床経験のある医師が健康相談を 行う。 随時 ホームペー ジ上 10人 一般市民 月間30人 事 業 内 容 従事者 の予定 人 数 受益対象者 の範囲及び 予定人数 事業費の 予定額 (千円) 不特定多数 1,800 不特定多数 100 60人 一般市民 20,000 ロコモに関する教育研修事業 ロコモに関する情 報の収集及び出版 等情報提供事業 国内外のロコモに 関連する団体との 連絡提携及び調整 ロコモ関連用 品の販売 【市民公開講座の実施】 ロコモに関する医学的知識及び 臨床経験のある医師を講師とし て、全国 3 か所でロコモに関す る市民公開講座を開催する。 また、日本骨粗鬆学会と連携し、 「骨粗鬆症とロコモ」について の市民公開講座も開催する。 年4回 【ロコモコーディネーター養成 研修会の実施】 ロコモに関する医学的知識及び 臨床経験のある医師を講師とし て、ロコモに関係する医療従事 者(PT、OT、看護師および介 護福祉などの国家資格保持者 等)を対象として、ロコモの啓 発、予防およびロコモ体操など を指導するロコモコーディネー ター養成研修会を開催する。 年2回 浜松・宮崎 30人 全 国 の ロ コ モ に関係する医 療従事者 300人 6,000 【教育委員会アンケート調査】 全国の教育委員会に子どものロ コモに関するアンケート調査を 行い、地域の実態把握及び医学 的情報の収集を行い、結果をホ ームページで公開する。 5月 法人事務所 20人 全 国 教 育 委 員 会 2,000件 500 【連絡会議の実施】 一般社団法人日本臨床整形外科 学会、公益社団法人日本整形外 科学会、日本運動器科学会等と の連絡会議を開催する。 年3回 適所 10人 各 学 会 の ロ コ モ担当者 50人 200 30人 全 国 の ロ コ モ に関係する医 療従事者 月間10人 500 東京他適所 200人 【ロコモ関連用品の販売】 研 修 会 開 催 各種研修会 ロコモの啓発、予防及び治療に 時 会場及び法 役立つ用品の販売を予定 研 修 会 開 催 人事務所 後は随時 (2)その他の事業 事業名 事 業 内 容 ホームペ ージへの 広告掲載 事業 【公告掲載事業】 法人のホームページへの広告 掲載事業 実 施 予 定 日 時 実 施 予 定 場 所 通年 ホームペー ジ上 従事者 の予定 人 数 5人 事業費の予定額(千円) 200
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