当年度(27)(PDF) - 公益財団法人 水俣・芦北地域振興財団

平成27年度 地域振興事業
事業名
事業概略
保育園の空きスペースを子育てサロンとして開放し、様々な
家庭が参加できる出産・育児・暮らしの知恵等に関するイベン
水俣南部地域子育て交流サロン事
トを開催。
業
地域の現状に即した子育て支援と、地域住民が気軽に立ち寄
り、生きがいを見出せるような地域共生・交流の場づくりを図
る。
肥薩おれんじ鉄道
水俣駅リニューアル
記念プロジェクト
肥薩おれんじ鉄道水俣駅の駅舎改修に伴い、水俣市と連携し
てリニューアルオープニングイベントを開催し、水俣市及び沿
線地域(芦北町・津奈木町)の賑わいを創出する。
新水俣駅及び水俣駅と主要な観光地である湯の児・湯の鶴温
湯の児・湯の鶴観光タクシー運行
泉を直通で結ぶ観光タクシーを運行し、交流人口の増加を図
事業
る。
コンサートや寸劇、パネルディスカッションを通じて障がい
もやい座談会
者や介護従事者の生活の様子を発信し、障がい者や介護に対す
障がい者の地域での生活を考える
る意識の改革を図り、障がい者自身の真の自立や介護従事者の
(一人暮らし・自立について)
育成につなげる。
農業生産者有志による国内外の大都市での食のイベント参
「不知火プロジェクト」~水俣・ 加、大消費地からバイヤー等を招いての現地生産者見学ツアー
芦北産食材の発信と産業発展~
の開催、雑誌掲載等を通じての食材PR等により、地域の食材
の安全性、環境に配慮した農産物の情報発信を行い、地場産業
の発展・促進につなげる。
フラフェスタ in Minamata 水俣
県内外・水俣市からフラダンス愛好家やフラダンス講師を招
を熊本のフラダンスの拠点にする
き、市民参画型のイベントを湯の児温泉地区で開催。水俣市民
文化交流事業
の文化交流を促進する。
みなまたスポーツ祭り2015
様々な年代が気軽に楽しめるスポーツ交流の場を提供するた
め、スポーツ祭りを開催し、スポーツの普及と地域交流の拠点
づくりを行う。
協働コーディネートスタッフを配置し、国内外からのボラン
余剰農・海産物を活用した加工食 ティアの協力を得ながら、援農支援を行うとともに、竹林管理
品開発による袋地域の健康づくり とエネルギーの地産地消を目的に竹を使った商品等の開発を進
め、竹の活用を促進する。
事業名
元気がでるパワースポット発掘
イン 水俣
事業概略
公募で参加者を集め、地域のパワースポットと布ゾーリを組み合わせ
た記念品制作イベント及び制作発表会を開催する。発表会で
は、ベストパワースポット(ベスト10)を選出し、その後当該パワースポットを
巡るバスツアーの開催、市文化祭への当該作品の出展を行う。これ
らの取組みにより、多くの水俣市民と郷土愛の共有と、地域の
魅力再発見に繋げ、地域の元気づくり等の契機とする。
商店街の空き店舗を活用し、都市部から里帰りした子供たち
いなか学校の拠点整備および常設 が夏休みや冬休みなどに学習できる場の充実と、地域の子供た
化事業 その3
ちの学習の場の常設を目指して運営体制を強化し、交流人口の
拡大を図る。
水俣・芦北地域で台湾からの学生インターンシップの定期的
大学生インターンシップ獲得と国
な受け入れを目指した体制づくりを整え、交流人口の定着を図
際交流事業(その2)
る。
トラクター及びコンプレッサーを購入し、耕作放棄地を活用
米粉・黒砂糖を活用した商品開発
した有機米栽培を拡充する。併せて米の加工製品及び黒砂糖の
事業
商品開発を行う。
薩摩街道の保存・継承とふるさと 郷土の歴史と文化の宝庫である薩摩街道の再現と保存に取組
づくり事業
み、併せて案内人の養成と質の向上を図る。
築150年の古民家を改築した「農家民宿 縁」を中心に、
地元住民と移住者が連携した古民
地元住民と移住者が共同で行うコンサートや伝統料理教室を開
家活用事業
催し、地区への関心を高め交流人口の拡大を図る。
熊本県出身の画家(武内明子)が空き家に5か月間滞在し、
住民と交流しながら地域を題材にした作品を制作し、つなぎ美
アーティスト・イン・レジデンス
術館で公開する。(作品の一部は津奈木美術館で収蔵予定。)
つなぎ 武内明子展
空き家の活用とアートを通じた住民主体の新たな交流の促進
を図る。
住民参画型アートプロジェクト
赤崎水曜日郵便局
旧赤崎小学校の庭に郵便受けを設置し、全国から水曜日の出
来事が書かれた手紙を募集。地域住民が無作為に手紙を交換し
て転送し、届いた手紙の一部を専用HPで公開。
廃校を拠点に全国の人々の日常を結ぶ物語性のあるプロジェクト
として全国に情報発信を行い、交流人口の拡大を図る。