凍結細胞の出荷梱包方法(ドライアイス使用時)

S004
2015 年 6 月 26 日
凍結細胞の出荷梱包方法(ドライアイス使用時)
●凍結細胞(ドライアイス使用時)の出荷梱包方法

注意事項

漏れ、飛散の可能性を防ぐこと(通路の近くなどで作業しない)

作業台の上は整理された状態にしておくこと

作業はドライアイスの上で行うこと

商品に触れる際は手袋を着用すること

商品に触れる際はキャップ部分を持つこと

COA の添付がある場合は細胞と一緒にドライアイスに入れず、COA を別にファ
スナーバックに入れて発泡スチロールの蓋の上に置いて梱包すること
*「添付文書在中」ラベル(L902)をファスナーバックに貼付

手順
1.
発泡スチロールにドライアイス(板)を 2 枚入れる
2.
細胞をエアキャップ袋に入れ、さらにファスナーバッグに入れる
3.
袋に入れた細胞をドライアイスの間に入れる
4.
隙間にドライアイス(粒)を詰める
5.
上にドライアイス(板)をのせ、さらに隙間にドライアイス(粒)を詰める
6.
蓋をしてテープで止める
7.
発泡スチロールを大きなビニールで包む
8.
発泡スチロールを段ボールに入れ、添付文書と納品書を発泡スチロールの蓋の上
にのせる
9.
段ボールを閉じ、必要なラベルを張る
*「放置厳禁」
(L911)
、保存温度が液体窒素の場合は「到着後液体窒素」
(L150)
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2015 年 6 月 26 日
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