学校だより「慈愛」1号を公開しました。 - インターネット e-Jan

長井市立長井小学校
学校だより
平成27年4月14日
校長
遠
藤
倫
夫
教育資料館前の「十月桜」が、慈愛の森の桜よりも一足先に今、満開を迎えたところです。
いよいよ、98名の元気な新入生迎え、全校児童653名、教職員47名で平成27年度が
スタートしました。私は、今年度より本校に勤めさせていただきます。長井小学校の教育の柱
である「慈愛の教育=いのちの教育」を一層充実、発展させ、子ども達一人一人の笑顔が輝く
慈愛の学校づくりに努力いたします。どうぞよろしくお願いいたします。
さて、新学期を迎え仲間や担任との新しい出会いがありました。どの学級も、落ち着いた中、
順調なスタートを切りました。過日、避難訓練が終わったあとの事でした。子ども達は、内ズッ
クで避難したため、校内に戻る時に靴底の砂を払って入ってきたのですが、どうしても校内は
汚れていました。そんな時に、音楽室から保健室にかけてせっせとほうきを持って掃除してい
る6年生を見つけました。手分けをして砂をはき集め、泥で汚れたところは膝をついて雑巾が
けをしていました。どの子も、一生懸命に手を動かしている姿にとても嬉しくなりました。
「6年生の皆さん、ありがとう。」と言うと、「はい。!」と、にこやかに返事をしてくれまし
た。温かな気持ちと笑顔が広がりました。
これが、本校のめざす「慈愛の心」の一場面だと感じたところです。率先してきれいにしよ
うとする気持ち、そして一生懸命に行動で表している6年生の姿が、下級生に広がっていくこ
とでしょう。他の学年でも、ほんのりとやわらかな気持ちになる出来事、さわやかな出来事が
たくさんあります。1年生の手をしっかり握ってお世話しながら登校する人。昇降口に並べた
チューリップに、「ぼくのチューリップ咲いたよ!」と大切に水やりしている2年生。等々。
一人一人が成長し、笑顔が輝く学校を創って
いきたいと考えています。始業式には、そんな
学校にするために、3つの事を話しました。
○さわやかあいさつ~慈愛の心の第一歩
・地域の方々にも笑顔のプレゼント
○めあてに向かってチャレンジ
・努力のあとには笑顔
○きれいな学校~心を磨いてみんなで笑顔
これから1年、教育活動へのご支援を
よろしくお願いいたします。
4月7日(火)、98名の元気な一年生を迎えました。なかよく手をつないで入場し、少し
の緊張と、新しい友達との出会いのうれしさの中で、担任の呼名に「はい。!」と元気に返
事をして立つことができました。
上級生を代表して、6年生の川村
駿君の歓迎のことばがありました。 発表には、新入生の
視線をぐっと引き寄せる力強さがあり、学校生活の楽しさや頑張っていること、みんなで「慈
愛の心」で楽しい学校にしていくことなどを堂々と述べました。また、佐原睦希さんの指揮で
「慈愛の歌」を披露しました。全校生の歌声の迫力に新入生も聞き入っていました。
新入生の皆さんは、すぐに学校生活に慣れ、元気いっぱいに学んでくれることでしょう。
転入職員
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遠藤 倫夫
船山 俊子
遠藤 由美
村上 紀子
丸川裕太郎
大池 響子
伊藤 真紀
竹田 京子
小関
恵
横澤 庸子
倉持
優
長谷川航志
校長 飯豊町立添川小学校より
白鷹町立鮎貝小学校より
川西町立玉庭小学校より
白鷹町立蚕桑小学校より
新規採用
新規採用
養護教諭 長井市立平野小学校より
白鷹町立荒砥小学校より
主事
非常勤講師 初任研後補充
長井市特別支援教育支援員
長井市特別支援教育支援員