校長室より 4月号

校長室より
4月号
香川県立土庄高等学校ホームページへようこそ
新年度が始まりました。4 月 6 日に離任式と始業式がありましたが、いきなり霧のための停船
勧告が出て、異動した先生方が来られるのかどうか気をもむ事態になりました。なんとか行事の
時間帯を変更することで、異動した全員の先生方からお
話をしていただくことができました。ギターで校歌を演
奏した方、担任していたクラスや部員への思いを述べた
方、家族や自分の生き方について語った方といろいろで
したが、時には涙をこらえる場面もありつつ、どの方も
生徒や教員、そして学校に対する熱い思いのこもった言
葉を残してくれました。異動した教職員は次の通りです。
それぞれの方の新天地での活躍をお祈りしたいと思い
ます。
転出 坂本浩司教頭(香川中央) 松川俊博教諭(高松商業) 伊賀あづさ教諭(坂出工業)
高木理光教諭(香川中央) 北濱聖子教諭(坂出商業) 原田真吾教諭(津田)
中西麻美教諭(高松工芸) 松田依子教諭(高松商業) 藤澤由実主事(高松桜井)
始業式では、次の4点について話をし、昨年度よりそれぞれが前進・進歩するよう努力しても
らいたいという話をしました。
① 元気よく挨拶をすること
② 家庭学習を充実させること
③ 思いやりや真心を持って人に接すること
④ 健康に留意すること
また、自分の立てた目標に向けて実行していくためには、より具体的で細かな目標設定なり、
自己の目標を声に出して言う、目につく所に貼っておくなど、工夫をすることが必要であるとい
うことも併せて話をしました。
翌 4 月 7 日には入学式が挙行されました。全日制97人、定時制1人の新入生が新たに土庄高
校に入学してきました。式の中でも話しましたが、今回全日制に入学してきた生
徒たちは、2年後の平成29年度には統合高校の3年生になり、その翌年には統
合高校最初の卒業生になるという、土庄高校の大きな歴史の
転換点に立会い、同時にそれを動かしていく重要な役割を果
たすことになります。
「覇気 誠心 工夫」という校訓の話も
しましたが、ぜひ土高スピリッツを身に付け、新たな学校に
土庄高校の伝統を引き継いでいってもらいたいと思います。
4月8日には着任式が行われ、8人の教職員が赴任してきました。ベテランの方から新規採用
の方まで様々ですが、ぜひ早く土庄高校になじんで、それぞれの得意分野や前任校で得た力を発
揮して、学校に新風を吹き込んでもらいたいと思います。
転入 道久和紀教頭(小豆島) 野崎由美子教諭(新規採用) 泉川友香教諭(高松工芸)
中筋健太教諭(高松商業) 横山達磨教諭(高松桜井) 天雲千種教諭(新規採用)
河内佑里講師(新規採用) 福井恵美事務部長補佐(高松南)
今年も、学校や生徒の様子、私が感じたことなどを、このコーナーで取り上げて紹介していき
たいと考えております。併せて、島内の写真なども載せていきたいと思います。どうぞよろしく
お願いします。