平成27年度 イノベーション創発塾(旧高度技術経営塾) 塾生(第2期生)募集要項 平成27年度5月開講 イノベ イノベーション創発塾(旧高度技術経営塾)の シ ン創発塾(旧高度技術経営塾)の 入塾生を募集致します。卒塾生の就職率はほぼ100%です。 募集期間 平成27年4月10日(金)から5月1日(金)13時まで 4月10日からホームページにて募集開始 イノベーションに関する知見、マネジメントスキル、 社会人基礎力 社会人基礎力、課題設定・解決力等を身につけ、 課題設定 解決力等を身に け イノベーション創発博士リーダーに成長しよう! もっと知りたい方は説明会へどうぞ! 日時:4月21日(火)13:30-15:00 場所 青葉記念会館 401 大研修室 場所:青葉記念会館 説明会お申込み: [email protected] 所属、身分、氏名をご記入の上メールでお申込み下さい。 度 養 援機構 東北大学 高度教養教育・学生支援機構 キャリア支援センター 高度イノベーション博士人財育成ユニット Innovative Leaders Platform 青葉山キャンパス工学研究科管理棟5階512 TEL:022-795-3231 (平成27年6月から、工学系総合研究棟13Fへ移転予定) mail:[email protected] http://www.ilp.tohoku.ac.jp 平成27年4月1日 平成27年度イノベーション創発塾(旧高度技術経営塾)塾生(第2期生)募集要項 【趣旨・目的】 本塾は、高度な専門知識を有する博士後期課程学生やポスドクなどの若手研究者等に、塾方式により、イノ ベーションに関する知見、マネジメントスキル、社会人基礎力等のイノベーションに繋げる能力の養成を行うとともに、 Project Based Learning(PBL)による課題形成・問題解決力を養成することにより、ゼロから課題・問題を発見して解 決できるイノベーション創発人財の育成を行います。 【塾の特徴】 ①イノベーションに繋げる基礎的能力と課題形成・問題解決能力が習得できます。 企業や専門機関の協力を得て、実社会で実績を挙げた実務経験豊富な講師から、塾方式による講義・演 習を通して、博士が有する高度専門知識を活かすためのイノベーションに関する知見、マネジメントスキル、社 会人基礎力等の能力と課題形成・問題解決力を身につけることができます。 ②研究科を越えた、博士学生同士の幅広い人的ネットワークの形成ができます。 塾活動を通じ広範な異分野の博士号取得者および博士課程後期学生と交流を深めることができるため、 多面的なものの見方と視野の拡大を図ることができます。 ③講義に加え、異分野博士同士によるグループ討論を中心とした創造性啓発講座です。 講義の他に、異分野博士で構成された班別討議や合宿研修による体験学習等、気づきと創造性啓発を 中心とした参加型の講義です。 【募集人員】 約50名 【授業日程】 ①平成27年6月初旬~平成27年12月までの7ケ月間(約100時間) ②原則として毎週1回火曜日(9:00~12:00)を予定。 (期間中、合宿(一泊二日)を6月12日(金)~13日(土)に実施する。) 講義室は青葉山キャンパス(青葉記念会館、工学系総合研究棟など)を予定。 合宿研修は国立花山青少年自然の家で実施します。 【応募資格】 ①研究室に在籍するポスドク(以下「博士研究員」という。)、助教 ②博士課程後期3年の課程に在籍する大学院学生(本塾の授業内容を経験していない社会人学生を含む。) ③博士課程後期3年の課程への進学を志望する前期2年の課程2年次の学生 ④他大学からの応募も歓迎します(但し①または②の条件を満たす者) ⑤専門分野:全分野(理系及び文系) ⑥その他(塾長が認めた者) ※博士後期課程学生と博士課程後期3年の課程への進学を志望する前期2年の課程2年次の学生の場合は 指導教員の承認、博士研究員の場合はプロジェクト等の代表者の承認が必要です。 【募集期間】 平成27年4月10日(金)~5月1日(金) 1 (応募〆切:5月1日13:00厳守) 【出願手続き】 4月10日(金)からセンターHP(https://www.ilp.tohoku.ac.jp/)にてエントリーを開始いたします。 応募希望の方は、HPにアクセスの上、応募登録ページより必要事項(小論文あり)をご記入の上登録を行って下さ い。 【面接及び選考】 ①面接予定日:平成27年5月12日(火)~5月14日(木) 場所:青葉記念会館602号室、603号室 面接日時については、申込受付後、数日内にメールでご連絡します。指定した日時で都合が悪い場合は、ご 相談下さい。服装は平服でお越し下さい。 ②合否決定予定日:平成27年5月20日(水)頃迄に入塾式案内とご一緒にメールでお知らせいたします。 【修了証書】 所定のカリキュラムを修了し一定のレベルに到達した場合は、「修了証書」を授与します。研究科により希望 者に単位を付与することができます。詳しくは各研究科、専攻教務係にご確認下さい。 【受講費用】 無料(但し、合宿費用の実費負担 2,500円程度) 【塾の説明会】 日時:平成27年4月21日(火)13時30分から15時まで 場所:青葉山キャンパス 青葉記念会館401大研修室 事前に [email protected] 宛てに、名前、所属研究科、学年、身分をご記入の上メールでお申込 み下さい。当日は筆記用具をお持ち下さい。服装は平服で構いません。 【お問い合わせ先】 高度教養教育・学生支援機構キャリア支援センター高度イノベーション博士人財育成ユニット 場所:青葉山キャンパス 工学研究科管理棟5階(下図参照) TEL:022-795-3231 / E-mail:[email protected] HP:http://www.ilp.tohoku.ac.jp/ 工学系総合研究棟 高度イノベーション博士人財育成ユニット 工学研究科管理棟5階512号室 (2015 年 6 月から工学系総合研究棟 13 階に移転予定) 2 ●各科目概要:各科目の骨子は次の通り。 A. <イノベーション特論> 1.博士人財への期待 イノベーションを創出する博士人財になるために、どのようなことすべきか、起業家として活躍されている講師 の方に講演していただき、議論を行います。 2.イノベーションと研究開発(R&D)マネジメント (社)企業研究会と連携し、R&Dの効果的な進め方に精通し、企業の第一線で活躍した実務経験豊富な講 師による数多くの事例を含めた講義と演習を通じ、イノベーションを創発する R&D マネジメントのポイントと具体 的進め方のノウハウを学びます。 企業経営と R&D ①R&D 戦略立案と計画化 ②R&D 戦略立案とテーマの探索・企画・評価 ③R&D 実施計画と推進のマネジメント及び R&D 成果の活用と事業化 ④研究開発技術者の人材育成と組織活性化 3.ベンチャー起業とキャリアパス ベンチャー企業の経営者を招いて、イノベーションのためのベンチャー起業の在り方、ベンチャー起業の 成功要因、新規事業のビジネスモデル等を、事例を基に紹介していただき、意見交換を行います。 B.<マネジメントスキル> 1.プロジェクトマネジメント 日本プロジェクトマネジメント協会と連携し、実務経験豊富な講師陣から講義と演習を通じ、実社会で必要と されるプロジェクトマネジメントの考え方と具体的進め方・事例を学びます。 ①プログラム&プロジェクトマネジメントの概要(特徴と仕組み) ②プロジェクト目標マネジメント(①+②+③) ③組織マネジメント&関係性マネジメント 、資源マネジメント ④リスクマネジメント ⑤プロジェクトマネジメントの応用(企業における実例) 注)本講座修了者で希望する者は、同協会主催の PMC(プロジェクトマネジメントコーディネーター)資格 試験の受験資格を得られます。またこの資格を取得した方は、更に上級の PMSP(プロジェクト マネジメ ントスペシャリストプログラム)の受験資格を得ます。 2.戦略立案プロセス 戦略立案のためのプロセス、調査分析ツールの解説を行うと共に、グループワークによる戦略立案の実践を 行います。 3 3.課題形成・ 問題解決に役立つ手法 ゼロからの課題形成方法及び解決のためのアプローチとそれに適した手法の解説、演習を行います。 4.知的財産戦略 事業推進における知的財産の位置づけ、特許マップの活用について学びます。 C. <社会人基礎力> 1.人間理解とコミュニケーション コミュニケーション能力の強化、相互理解、チームコミュニケーション、新のリーダーの心得等を 体験学習により学びます。国立花山青少年自然の家で一泊二日の合宿研修を行います。 2.組織マネジメント 組織や組織を牽引していくリーダーはどのようにあるべきかを、企業で人材育成を行ってきた講師の経験と 理論、及びグループディスカッションを通して学びます。 3.グローバルコミュニケーション 海外での経験豊かな先生によるグローバル人材となるために異文化対応スキル、プレゼンテーション技術を 学びます。英語スキルアップ講座では、プレゼンテーションのポイントと実践による訓練を行います。 4.セルフマーケティングとビジネスマナー 社会人として遵守すべき基本的なルール、実践的なマナー等について実践を通して学びます。また、就 職活動に大切なセルフマーケティングについても学びます。 D. <Project Based Learning(PBL) による課題形成・問題解決> イノベーション特論、マネジメントスキル、社会人基礎力等での講義、演習、実践で得られた知見、経験を基に、 PBL による課題形成・問題解決の実践を行う。PBL のテーマは、本塾と関連のある企業より提案してもらうとともに、 塾生の間での議論のもとに決定する。PBL 実践は、5回に渡って行うこととする。流れとしては、①テーマ設定、チー ム構成、②情報収集、課題検討、③④討議、解決策提案、⑤プレゼンテーション、とする。 なお、各チームには、教員またはチューターを付け、サポートしていく。 (講義) 4 平成27年度(第2期) イノベーション創発塾(旧高度技術経営塾) 授業シラバス 授業科目名 「イノベーションに関する知見、マネジメントスキル、社会人基礎力、課題形成・問題解決能力の養成」 Fostering of Innovation, Management and Human Skill 対象課程・開講時期 授業区分 ・博士後期課程学生及び博士研究員/2015年5月~2016年12月 約100時間 担当教員名 ・高度教養教育・学生支援機構のキャリア支援センターの教員、連携協力による大企業の役員・研究開発本 部長・人事部長等の経験者をはじめ、実践体験豊富な実務者を講師として任用。 授業科目の目的・概要及び達成目標等・ 1.目的 博士後期課程学生、ポスドク等に、企業や専門機関を活用した塾方式による少数精鋭の実践的教育を実 施することにより、視野が広く、ゼロから課題形成・問題解決のできるイノベーション創発人財の育成を図る。 2.概要 イノベーションに関する知見、マネジメントスキル、社会人基礎力等のイノベーションに繋げる能力の養成を 行うとともに、Project Based Learning(PBL)による課題形成・問題解決力を養成するコースで、グローバル対 応や社会的課題等を解決できるイノベーション創発人財の育成を行う。 3.達成目標 ①専門分野と広い視野を持ち、ゼロから課題形成・問題解決ができる人財の育成、②グローバル化の中での 新規事業創出を志向するイノベーション創出人財および起業化を志向する人財の育成、の育成を図る。 他の授業科目との関連及び履修上の注意 授業計画 (1)イノベーション特論 ①博士人材への期待、②イノベーションとR&Dマネジメント、③ベンチャー起業とキャリアパス (2)マネジメントスキル ①プロジェクトマネジメント、②戦略立案プロセス、③課題形成・ 問題解決に役立つ手法、④知的財産戦略 (2)社会人基礎力 ①人間理解とコミュニケーション(合宿)、②組織マネジメント、③セルフマーケティングとビジネスマナー、 異文化対応コミュニケーション、⑤英語スキルアップ (4)Project Based Learning(PBL) (課題形成・問題解決) ①テーマ設定、チーム構成、②情報収集・問題解決策、③討議、解決策提案、④プレゼンテーション 成績評価の方法及び基準 ・合否を含む成績は、①講座出席と講義(含む演習)への参画度 ②講義課題レポートの提出、③PBLの発表 内容をもとに、総合的に評価する。 教科書・参考書 ・講義時にテキストと資料を配布する。 5 6 イノベーション特論 ・講師:白井 久美子氏 日本ユニシス㈱ (9:00~12:00) 青葉記念会館401 「目標マネジメント②、③」 8月25日(火) (9:00~12:00) 「戦略立案とテーマ、企画、評価」 ・講師:濱 久人氏 株式会社NTTデータユニバーシティ 研修事業部 グループマネジャー ・講師:村井 啓一氏 8月18日(火) (9:00~12:00) 月 ・講師:高橋 富男、若林 利男他 「PBL実践① (テーマ決定、チーム形成)」 総合研究棟101 「資源マネジメント、リスクマネジメント等」 青葉記念会館401 「実施計画の推進とマネジメント活用、事業化」 工学研究科 中央棟 大講義室 8 8月22日(土) (9:00~16:00) 8月4日(火) (9:00~12:00) ・講師:村井 啓一氏 (一社)企業研究会研究アドバイザー (元キャノン㈱材料技術研究所所長) オフィス N 代表 ・講師:長島 牧人氏 「戦略立案プロセス①」 青葉記念会館401 ・講師:井上 多恵子氏 「英語スキルアップ②」 総合研究棟101 8月1日(土) (9:00~16:00) 人材開発部HRDマネージャー (9:00~12:00) 青葉記念会館401 ソニー(株)人事センター 7月21日(火) 「英語スキルアップ①」 「国際時代の多文化対応マネジメント」 7月18日(土) (9:00~16:00) 青葉記念会館401 グローバル コミュニケーション ・講師:井上 多恵子氏 代表取締役 教育コンサルタント 株式会社ユニバーサル・コミュニケーションズ ・講師:藤崎 ひろみ氏 「合宿研修」 6 月 1 2 日 ( 金 ) 10:00~ 6 月 1 3 ( 土 ) 16:00 国立花山青少年自然の家 人間理解と組織マネジメント 社会人基礎力 (13:00~17:00) ・講師:白井 久美子氏 「R&D 戦略立案と計画化」 ・講師:浦川 卓也氏 7 月 (元㈱ブリヂストン取締役研究開発本部長) ・講師:浦川 卓也氏 (一社)企業研究会顧問・MOT研究室長 ビジネスアグリゲ―ション部 副部長 「目標マネジメント①」 6月23日(火) 「企業経営とR&D] 日本プロジェクトマネジメント協会 理事長 株式会社リバネス 代表取締役CEO 「概要」 講師:光藤 昭男氏 「イノベーションを起こす博士人材になる」 6月16日(火) (9:00~12:00) 青葉記念会館401 戦略立案、課題形成・解決 知的財産 マネジメントスキル プロジェクトマネジメント ・講師:丸 幸弘氏 6月2日(火) (9:00~12:00) 青葉記念会館401 (R&Dマネジメント,ベンチャー起業) PBL 7月4日(土) (9:00~16:00) 総合研究棟101 ( 1 4 :0 0 ~ 1 5 :0 0 ) 塾講座概要と先輩の話 ガイダンス ( 1 3 :2 0 ~ 1 4 :0 0 ) 入塾式 青葉記念会館401 5月29日(金) 面接 5月12日(火)~14日(木) 5月1日(金)13時応募〆切 青葉記念会館401 説明会 (13:30~15:00) 4月21日(火) 塾)全般事項 7月7日(火) (9:00~12:00) 青葉記念会館401 6 月 5 月 4 月 月 平成27年度イノベーション創発塾(旧高度技術経営塾)第2期 授業カリキュラム 7 ・講師:高橋 富男、若林 利男他 (9:00~17:00) 「卒塾式&懇親会」 青葉記念会館401 指導教員、塾生他 総長・理事・副学長・学科長 「PBL実践⑤(発表会)」 ・講師:高橋 富男、若林 利男他 (注) 上記日程は現在決定しているスケジュールですが、講師その他の都合により、今後一部変更される可能性もあります 2 月 ( 1 6 : 0 0 ~1 8 : 3 0 ) 東北大学 産学連携推進本部 知的財産部長、特任教授 アイデアプラント 代表 12月15日(火) (13:00~17:00) 青葉記念会館401 ・講師:塩谷 克彦氏 「ベンチャー起業とキャリアパス」 ・講師:石井 力重氏 月 「知財戦略の必要性」 人財開発主幹 キャリア支援室長 シニアマネージャー 高度イノベーション博士人財育成ユニット イノベーションフレームワークテクノロジー ・講師:後藤 光氏 「セルフマーケティングとビジネスマナー」 青葉記念会館401 11月17日(火) (9:00~12:00) ・プラニスウェア㈱ソリューションセールス部 ・講師:杉浦 宏実氏 12 12月8日(火) (9:00~12:00) 青葉記念会館401 ・講師:高橋 富男、若林 利男他 青葉記念会館401 総合研究棟101 「プロジェクトマネジメントの応用」 11月10日(火) (9:00~12:00) 11月24日(火) (9:00~12:00) 東北イノベーションキャピタル㈱ 代表取締役社長 ・講師:熊谷 巧氏 月 2月17日(水) 開発企画部長) 青葉記念会館401 12月1日(火) (9:00~12:00) 青葉記念会館401 (元 住友金属鉱山㈱研究開発本部 (9:00~12:00) 「ベンチャー起業」 事業推進主幹 インターンシップ推進室長 10月27日(火) 高度イノベーション博士人財育成ユニット 「組織マネジメント②」 ・講師:渕野 康一氏 「課題の形成と問題解決」 「PBL実践④(議論)」 2016 1 月 (9:00~12:00) 青葉記念会館401 ・講師:髙橋 富男氏 青葉記念会館401 総合研究棟101 10月13日(火) 「PBL実践③(議論)」 (9:00~12:00) ・講師:高橋 富男、若林 利男他 10月6日(火) 10月20日(火) ㈱東レ経営研究所 特別研究員 (9:00~12:00) 東洋学園大学 現代経営学部 客員教授 ・講師:渕野 康一氏 「組織マネジメント①」 青葉記念会館401 9月15日(火) (9:00~12:00) PMC特別講座 ・講師:杉浦 宏実氏 社会人基礎力 人間理解と組織マネジメント 青葉記念会館401 ・講師:長島 牧人氏 「戦略立案プロセス②」 「PBL実践②(議論)」 9月12日(土)~13(日) 9月8日(火) (9:00~12:00) 戦略立案、課題形成・解決 知的財産 青葉記念会館401 プロジェクトマネジメント 総合研究棟101 9月29日(火) (9:00~12:00) (R&Dマネジメント,ベンチャー起業) PBL マネジメントスキル キャリアパスフォーラム 9月4日(金) (13:00~17:00) 塾)全般事項 11 10 月 9 月 月 イノベーション特論 グローバル コミュニケーション
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