連携大学 活動報告 - 東京2020オリンピック・パラリンピック招致委員会

連携大学 活動報告
大学名
活動区分
連携団体
実践女子大学
東 京
・オリンピック教育の推進
・広報活動
・グローバル人材育成
・イベントの開催
・大学単体
・地域団体(NPO 等)との連携
・パラリンピックの理解促進
・その他
・自治体(行政)との連携
・他大学との連携
都・道・府・県
・小中高等学校との連携
・その他
活動名
「国際理解とキャリア形成」:共通教育科目(全学部 2 年生選択科目)
対
・学生
象
1.
・地域
・教職員
・その他
参加人数
(
26
)名
講義テーマ
①
国際情勢の変化は、日本人の生活や働き方に大きな影響を与えています。代表的な諸国の動
向を学ぶとともに、そこに働く人々の姿や価値観を知り、これからの時代の日本人としての
キャリア形成のあり方を学びます。
②
「2020 東京オリンピック・パラリンピック」を取り上げ、世界と日本、これからのリレーシ
ョンシップについて学びます。
2.
授業概要
1 クール(1 週~4 週) 国際情勢とその変化を学ぶ(政治・経済・企業の国際進出など)
2 クール(5 週~10 週) 主なリージョンについて学ぶ(欧米・中国・アジアなど)
3 クール(11 週~15 週) オリンピック連携講座(PBL 形式)
3.
内
容
成果について
①
全学部の学生を対象に 2014 年度から開講した新設講座であり、各学部で学ぶ専門性とキャ
リア教育の融合を図ることを狙いに展開しました。
②
渋谷と日野の 2 つのキャンパスを TV 会議で結んだ唯一の授業として展開しました。
③
「主体性を磨くこと」を狙いに、授業はグループワーク主体のアクティブラーニング型のス
タイルを取り、「学生の学生による学生のための授業」を推進しました。
④
グローバルな視点を磨くことを狙いに大学連携協定が締結された「東京オリンピック・パラ
リンピック」を取り上げ、
「大学生としてオリンピックに向けて、何が出来るか」をテーマと
した PBL 型の授業を展開しました。
4.
外部との連携について
①
オリンピックとの連携授業では、最終プレゼンテーションに、東京オリンピック・パラリン
ピック組織委員会のメンバーをお招きし、発表に対するフィードバックをいただきました。
②
担当教員
当セッションを NHK に取材いただき、7 月 21 日の首都圏ニュースにて放映いただきました。
深澤
晶久(大学教育研究センター特任教授)
眞鍋
清嗣(大学教育研究センター特任教授)
最終プレゼンテーションの模様
授業風景
各グループのプレゼンテーション資料より(一部抜粋)