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第三号
関ヶ谷自治会
平成26年
月15日発行
日発行
平成 年 2月
防災部
年とし 、
年とし 、
ー 最近のニュスより ー
房総半島沖で「スロー地震」! 最大で6cm動いた
防災 ボランティア・グループ
総会決定事項
規約のののの改定
従来 「役員の任期は原則
再 任を妨げ な い」
改定後「役員の任期は原則
再 任を妨げ な い」
役員改選
明子
ひろみ
房子
代表
徳 岡 正彦
副代表
和泉 達
グループ リーダ ー
第 一グループ 十川 幸 三
第 二グループ 野呂 良彦
第 三グループ 服部 堯夫
民生・
児童委員
第 一地 区 戸次
第 二地 区 大橋
第 三地 区 大島
田崎 幸雄
萩 尾 泰章
サポート出来る取り組みをしたいと立ち上げました。
関関関関ヶヶヶヶ谷自治会会長
挨拶
本日の総会にあたり、挨拶の指名をいただ
きましたが、私からは、今年の年頭の金沢区
賀詞交歓会に於ける、林区長のご挨拶を紹
介、引用させていただきたいと思います。
●金沢区の
●大学と地域の連携強化
●防災減災対策
金沢区の抱える大きな課題、最重点施策と
して、下記の5点を明示されておりました
が、それは、そっくり其の侭、私達のこの関
ケ谷自治会にあてはまるものでした。
●高齢化対策
歴史と文化の継承
●行政と地域(自治会町内会)の連携強化、
の5点でした。
特に、防災減災対策の重要性については、力
を込めたお話をされておりました。
顧問
自治会長
副会 長
日頃からの減災活動が大切です。それが自助・共助・公助です。
年次総会開かれる
年度活動方針
大 地 震 が 起 き た と き、少 し で も 被 害 を 少 な く す た る め に は
去る一月十九日防災ボランティ
ア・グループの総会が、釜利谷西
小学校の国際ルームで開かれまし
た。
新代表・副代表
の選出、新たな
活動方針の提案
などがありまし
た。
平成
項目です。
3
2
行 動 で き る よ う、自 治 会・防 災 VG と し て 少 し で も「自 助」を
年の活動方針は下記
関ケ谷自治会としても、今年度の初めよ
り、自治会防災体制の構築を、重要施策の第
一番の項目として取組んで来ました。時間を
要しましたが、なんとか【関ケ谷自治会防災
指針】を作り上げることが出来、自治会員の
皆様にも周知確認していただくことが出来ま
した。
達
和泉
副代表:
この【自治会防災指針】を柱にして、これ
から順次、自治会防災体制の具体的な細目に
ついて検討を進めて行くことになります。
自治会として、防災ボランティアグループ
の皆様のお力を具体的に仰いで行ける、基本
的な体制が出来て来た処なのだと考えており
ます。
自治会と防災ボランティアグループとの連
携、協力体制の具体的な取組みを進めて行け
る段階に来たのだと判断しています。
皆様のお力を、ご協力を期待します。どう
ぞ、宜しくお願い申し上げます。
田崎幸雄)
以上、私の挨拶に代えさせていただきま
す。有難うございました。
(関ヶ谷自治会長
裏 面 の「地 震 の 基 礎 知 識」に 述 べ ら れ て い る 事 を す こ し で も
平成
2
徳岡 正彦
「自 助」は 本 来、”自 分 の 身 は 自 分 で 守 る”こ と で す が、
①自治会の防災指針を受けて活動する。
7
②防災ボランティア・グループ規約第四条に
記載されている内容を具体的に推進する。
③災害対応について自助 ・共助 ・公助
と言われている。安否確認の目途がつ
いたので、これまでも課題として挙げてい
たが中々実行に移せなかった災害時に支援
を必要とされる方への活動を具体的に展開
して行く。
代表
一般的にはその比は自助7・共助2・公助1と言われています。
4
26
④従来からの啓発活動・訓練に加えて、平常
時 に 行 う具 体 的 活 動を 小 グ ル ープ 単 位 で 検
討・実行する。
1
例えばご高齢の方を対象として、消火器・
火災報知器・家具転倒防止など自助に必須
の 防災準備を支援するプロジェクトを副
代表の和泉さんを中心とするグループに、
災害発生時の情報連絡方法(トランシー
バー・伝言ダイヤル)等に付いては野呂さ
んを中心とする小グループで、救命救急や
避難誘導(車椅子・ 担架等)に関しては
十川さんを中心とする小グループで実施す
ることを提案したい。
様子を見て、更に拡大する。
「自助」サポート・プロジェクトチームを立ち上げる
26
防災 ボランティア・グループ
関ヶ谷自治会ホームページではカラーでご覧になれます
防災ボランティアグループ発行
一月十日国土地理院がががが、、、、関東東部
のののの房総半島沖でででで「「「「スロー地震」」」」をををを観観観観
測測測測したと発表しました。。。。あまり聞聞聞聞きききき
なれない言葉ですが、、、、スロー地震とととと
はははは、「スロースリップ」」」」とも呼呼呼呼ばれ
ており、、、、プレートがゆっくり滑滑滑滑るるるる現現現現
象象象象のことをいいます。。。。
今回のスロースリップではプレー
トが最大でででで6666㎝㎝㎝㎝南東方向にににに動動動動いたこ
とが一月二~~~~十日ごろ観測されたと
のことです。。。。
房総半島がががが乗乗乗乗るるるる北米プレートの下下下下
にはフィリピン海海海海プレートと言言言言うううう別別別別
のののの岩盤がががが沈沈沈沈みみみみ込込込込んでいて両両両両プレート
がぶっつかりあっており、、、、通常はこ
のののの地域のののの海底はははは北西方向にににに動動動動いてい
ます。(イラスト))))
今今今今、、、、一番警戒すべき場所はははは、、、、小笠
原諸島から関東東方沖のののの間間間間だそうで
すすすす。。。。このエリアでは過去数百年年単
位位位位でででで巨大地震がががが発生しておらず、、、、最最最最
近近近近はははは噴火がががが発生((((西之島新島))))する
など地殻変動もももも活発化しています。。。。
東日本大震災のののの時時時時もももも前兆現象とし
てててて、、、、今回のようなプレートの地滑りりりり
がががが発生しているので、「今後もももも関東
東部沖のののの地殻変動には十分なななな監視がががが
必要」」」」とととと気象庁もコメントしていま
すすすす。。。。
2月8日大雪で、夜突然の停電!「懐中電灯」どこ!どこ! 「灯り」対策は大丈夫でしたか? 日頃から準備を是非しておいてください。
『防災だより』前号では南関東直下型(元禄型)地震あるいは南海トラフ巨大地震
の発生の可能性が非常に高いことを書きました。
常に災害を意識した心構え「自助」の気持ちをもつことが大切です。
そこで今回は大地震発生に備えて何が一番重要で、何をしなければならないかを
(防災ボランティア・グループ前代表:小西 義一)
考えて見たいと思います。
地震基礎知識
●
防災資材棚卸し:
6月予定
●
自治会防災訓練:
9月予定
●
地域拠点防災訓練:
懐中電灯
6
ラジオ
生命維持に
ご近所の助け合い;筆者の夢
必須の物品
神奈川県総合防災センター見学会
第3順位
第1順位の物は生命維持には欠 食品・何処のご家庭でも冷蔵庫
かせない 物 です
があり何 か 保管して ま す。
その他・ 米 櫃の米・ 小 麦粉。根
菜類・乾 麺 ・カップ ラ ーメン・
どん兵衛 ・ 菓子パン ・ それに缶
詰等があ れ ば一週間 は 何とか成
ります、 そ の内緊急 物 資も配布
されるで し ょう。
●
食品の
食品の原料
次次次次はソフト面面面面をどう考考考考えるかで
すすすす。
住民の皆 さんの災害 に対する
意 識 の 高 揚・横 の 交 流 ・そ し て
人間関係が 重要なテー マではな
いかと思 い ます
防災だより(4号)発行:
は何かを考える?
年
24』
2L
飲料水は一人1箱( x 本
入り)を 常 備する。 食 べ物は2
~3日食 べ なくても 大 丈夫で
す。災害 で 食物が無 く 飢餓で死
者はいな い そうです が 水はそう
は行きま せ ん。運悪 く 夏に大地
震が発生 し た場合は 高 齢者は熱
中症に成 り やすく、 水 分不足で
血流が滞 っ たら直ち に あの世行
きと言わ れ てます。 昨 夏の猛暑
の熱中症 で 無くなっ た 方が多数
いらっし ゃ いました 。
●
ティッシュ ペーパー
そのこと を踏まえて 私は次の
トイレ袋袋袋袋・液状化現象など地盤
の変動で 水 道管や下 水 道管が破 よ う な 案 は ど う か と 考 え ま す
裂したら 、 水洗トイ レ は使えま (左図参 照 )。
防災ボランティア新規募集・再登録 :
3
2
1
支援する 。
備および 技 術習得
取 り纏め
和泉
野呂
十川
災害時の 救 命救急や 避 難誘導に 必 要な機材 の 準
防災 ・ 救命資機 材 サポート ・ チーム
取 り纏め
伝言ダイ ヤ ル)等の 準 備および 技 術習得
災害発生時の情報連絡方法(トランシーバー・
災害 時 通信サポ ー ト・チー ム
取 り 纏め
器・家具 転 倒防止な ど 自助に必 須 の防災準 備 を
ご高齢の 方 を対象と し て、消火 器 ・火災報 知
「自 助 」サポー ト ・チーム
お申込み 下 さい。
は代表、 副 代表もし く は各グル ー プ・リー ダ ーに
クトにご 協 力下さる 方 を募集し ま す。ご希 望 の方
防災ボ ラ ンティア ・ グループ は 左記のプ ロ ジェ
12月予定
横浜市は「自助」・「減災」
の為のや る べき事、 い ざという
時の行動 に ついて毎 年 パンフ
レットを 配 布して、 関 心を払う
よう指導 し ています 。 例えば代
表例が昨 年 配布され た
『我が家 の 地震対策 平 成
です。
皆様の お 宅にも配 布 されてい
ます。そ れ らを熟読 玩 味して皆
さんのご 家 庭で『減 災 』の為の
心得とし て 身に付け て いること
を念じて 止 みません 。
これらのパ ンフの最 初 に出て
くるのは「防災グッズ」の常備
です。私 は 常備品の 問 題を広い
(マクロ ) の範囲・ 時 間の視点
で考えな け ればなら な いと常々
思ってい ま す。その 前 提となる
のは運よ く 家の倒壊 や 火災の災
害から逃 れ られたと し て(この
地域は街 中 と比べる と その被害
は低い) 大 げさに言 え ば
「「「「生命維持」」」」の手段
は講じら れ ているか ? です。
6月予定
:
●
トイレット ペーパー
せん。し か し生命維 持 には不可
理想かも 知れないが この様な
欠です、 短 期間では 食 料よりも こ と が 出 来 な い だ ろ う か と 思 い
順位は上 位 です。
ま す。 皆 さ ん の ご 意 見 が あ れ ば
ガスコンロ・ガス管の復旧は、 お聞かせ下さい
相当の日数 が掛かるこ とを覚悟
し な け れ ば な り ま せ ん。し た
がって卓上 用のガスコ ンロと予
備のガスボ ンベを用意 すること
を お 勧 め し ま す。 平 時 で も 秋・
冬には家族 揃って家庭 で鍋物の
料理に使 用 すれば便 利 です。
5月15日
家庭防災員研修会:
5月予定
●
ガスコンロ
懐中電灯・大地震が夜間に発生
した場合 や 昼間でも 夜 に成れば
真っ暗で す 。電気の 無 い生活を
体験した 方 は現代で は 皆無では
ないでし ょ うか? 災 害時どの
位慌てる か 、不安を 増 長させる
か想像で き ません。 従 来型の懐
中電灯な ら 百円ショ ッ プで売ら
れていま す ので各部 屋 とキッチ
ン・トイ レ に一個ず つ 常備して
置くのが 有 効だと思 い ます
4LDK の ご家庭な ら 八個備え
ても八百 円 で済みま す 。
5月
要援護者調査の整理と対策:
第1順位
25
家具転倒防止
0
トイレ袋
トイレ袋の常備
大地震発 生 (中規模 で も同じ)
と同時に ラ イフライ ン は全面ス
トップし ま す。そし て どの位の
日数で復 旧 するかが 問 題です。
阪神淡路 大 震災の時 の データ
(上図参 照 )による と 、電気・
通信関係 は 速く復旧 し ますが、
水道は1 週 間後で約 % 、ガ
スは 日後ま で復旧は %
で、1カ 月 後で約 %し か復
旧してい ま せん。全 面 復旧には
2カ月以 上 要してい ま す 。
これは 2 次災害の 危 険を避け
るために は 系統別に ラ インごと
にチェッ ク して安全 を 確認しな
ければな ら ないから で す。
では横 浜 で関東大 震 災クラス
の地震が 起 きた場合 ど うか、神
戸の場合 、 地表面の 海 岸線に
沿った活 断 層付近の 海 岸側・幅
約500 m ~1km の 範囲に被
害は集中 し ています 。 これが横
浜の場合 は 隣接市を 一 部含める
と南北約 3 0km・ 東 西約20
kmで面 で 広がって い ます。し
かも地盤 は 一様では あ りませ
ん。液状 化 の可能性 が ある地域
が多数あ り ます。し か もライフ
ラインが 網 の目のよ う な構造を
想像する と 神戸とは 大 違いで被
害を把握 す るのは容 易 ではない
と考えら れ ます。そ う 考えると
我々の災 害 に対する 対 応も、よ
くよく考 え ないとい け ないと感
じます。
以上長 々 と述べま し たが、最
低限絶対 に 備えてお く べきこと
は何かを 言 いたい為 で す。
7
私が考え た 災害に備 え るものは
何かをハ ー ドとソフ ト に分けて
ハードで は 3つの大 き な分類と
その中の 3 つの要素 で す(ポイ
ント参照 ) 。
2月~3月予定
●
第2順位
携帯ラジオ・携帯電話は言わず
もがなで す 。
防災部・防災ボランティアの今後の活動予定
募集
飲料水の
飲料水の確保
50
ポイント
ポイント