事業概要の説明

クリーン・エネルギー・ネットワークLLP 概要
5.当LLPが目標とする低炭素・循環型社会に向けて将来形成される社会システムビジョン
1.経営理念・基本方針
*自然との共生を目的とする研究・技術開発を行う。
*共通の目標と志と和をもって社会に奉仕・貢献する。
*研究開発技術を商品化し、環境ビジネスを通じて社会に貢献する。
分散型バイオガスステーション
農業ゾーン
2.事業内容
*自然エネルギー源の開発に関連する分散型電源システムの研究開発
*高効率運転による省エネ制御システムの研究開発
*バイオガス発電に関する研究開発及び製造販売
*燃料電池・水素発生装置の研究開発及び委託研究開発
産業ゾーン
カーボン加工製品
液肥・電気
組 製
立 造
水素・カーボン・電気
農業残渣
自然・循環型移動式多目的バイオガスステーション CES500
(イメージ図)
3.組織図
太陽光パネル
LLP組織図
研究開発委員会(大学との研究開発)
太陽熱変換パネル
日本大学工学部
・委員長 佐藤晴夫教授(情報工学科)
運営委員会
クリーン・エネルギー・ネットワーク
農
作
物
の
供
給
物質化学・機械工学・電気電子工学との連携
(組合運営全般)
各企業
・各分野において専門性の高い企業との連携
液肥排出口
メタン・水素・電気
事務局
コントロールBO
連結用バルブ
自然エネルギー推進委員会
(運営・財務管理・事務全般)
資源ゾーン
民間・企業
・地域の民間・企業との連携
運搬形態(イメージ図)
4.産学官による研究開発
*メタン発酵に関する研究開発
*改質装置(メタン直接分解方式水素精製)の研究開発
*資源回収及びプラントコスト・再生資源活用による経済性の検証の研究
需要のある場所
への移動が可能
食
品
廃
棄
物
食品廃棄物分別回収
回収専用車
全体組織図
<共同研究開発企業>
・(株)クォーツリード
・日ノ出工機(株)
・(株)佐藤高圧管工
・(株)巴商会
・(株)リゾーム
・(株)白川商店
・石英理研(株)
・(株)星総合印刷
ー
研
究
開
発
チ
集中型バイオガスステーションネットワーク
共
同
研
究
開
発
企
業
地 方
メタン
メタン
メタン
メタン
プラント 開発
開発スタッフ
・佐藤 ・渡部
・平山 ・上田
メタン
日大工学部
ム
各
企
ユ
業
・
ザ
自
ー
(備品注文)
研究開発委員会
ー
クリーン・エネルギー・ネットワーク
LLP (研究機関)
自然エネ推進委員会
供給
治
体
︶
(営業)
LLC (合同会社)
都 市
︵
大学指定業者
(C・E・N)
プラント 製造
コンサルタント事業
クリーン・エネルギー・ネットワークLLP
自然・循環型クリーンエネルギーシステム構築事業
自然・循環型移動式多目的バイオガスステーション CES500
(イメージ図)
自然・循環型バイオガスプラントの開発
自然・循環型移動式多目的バイオガスステーションを設置し、資源回収から再生エネルギー生産
のための検証・メタン発酵効率の技術開発及びエネルギー再生のための技術開発を行うと共に、循
環型社会への形成に対する本技術の寄与を評価し、事業化するのに必要な資金収支と地球温暖化
防止への貢献度を検証します。
自然・循環型移動式多目的バイオガスステーション概要図
バイオガスステーション 基本仕様 【CES500】
残渣配管
太陽光発電
メタンガス配管
燃料電池からの電源供給
自然エネルギー制御
プラント運転管理制御
発酵温度管理配管
電源
大きさ(イメージ)
本体 W2,400mm×D8,400mm×H2,700mm
熱配管
重量
信号線
本体 6,000kg
電源
ー
モ撹
拌
タ
ポ
ン
プ
ポ
ン
プ
モ撹
拌
タ
ー
ポ
ン
プ
脱
硫
塔
有機廃棄物処理量 最大 500kg/日
低圧ガス
メタンガス
500kg/日
※
ッ
キ
温
度
調
整
︶
ー
タ
有機廃棄物再生量 最大(メタン) 50㎥
燃料電池
加
水
分
離
槽
改質器
ガ
ス
タ
ン
ク
︵
ュー
チ
ン
シ
サ
テ
ラ
イ
ト
発
酵
槽
ガスエンジン発電量 最大 10kW×8h = 80kWh/日
負
荷
FC
DC−AC
ガスエンジン
ポンプ
ポンプ
発電熱利用
商用電源
返送液肥
脱臭
発酵熱用
タンク
太陽熱 ・ M波
液肥
最大
消費電力
30kWh/日
脱硫装置
30kg
法令等
殺菌処
理タンク
4kW×8h = 32kWh/日
太陽光発電量
第2種防爆仕様
生産農家
クリーン・エネルギー・ネットワークLLP