偕行会グループ Press Release 2015 年 5 月 2 日報道関係各位医療法人偕行会名古屋共立病院名古屋市中川区法華一丁目 172 番地地域の健康を支える「病院」と地域の安全を守る「警察」がタッグ！振り込め詐欺に「待った！」名古屋共立病院と愛知県中川警察署が協力し、5 月 7 日（木）に振り込め詐欺防止啓発イベントを行います。外来患者の皆様に対し、制服を着た警察官が防犯啓発品を配布しながら振り込め詐欺の被害防止のポイントや対抗策、振り込め詐欺の実状等注意喚起を行います。 ■ 背景振り込め詐欺には、「オレオレ詐欺」、「架空請求詐欺」、「融資保証金詐欺」、「還付金等詐欺」があり年々手口が凶悪化しております。名古屋市ホームページによると、平成 26 年の振り込め詐欺による被害件数は 597 件、被害総額は 26 億 2,496 万円（前年比約 16 億 8,122 万円の増加）と被害件数、被害総額ともに大幅に増加しています。1 件あたりの被害額については、約 440 万円と統計を取り始めた平成 18 年以降最も高額となっています。また、高齢化社会を迎え、病院を受診する患者も高齢化しております。こういった背景からも振り込め詐欺に対し、確かな知識を身に付けることが必要であり、今回のイベントが開催されることになりました。 ■ イベント概要・日時５月７日（木）９：００～９：３０・場所名古屋共立病院外来棟・内容振り込め詐欺に対する啓発活動１階防犯啓発品のティッシュ。ティッシュの中の台紙には被害防止を呼び掛ける掲示物（電話取付用）がある。 ■ 地域の健康を支える「病院」と地域の安全を守る「警察」がタッグ愛知県中川警察署生活安全課より協力要請を受け、身体だけではなく精神面でも地域住民の健康と安全を支える病院の役割として、詐欺に狙われやすい高齢者の方や独居の方、認知症の方等が少しでも詐欺に騙されないよう、防犯対策の啓発を実施します。制服姿の警察官が、名古屋共立病院の外来棟にて外来患者の皆様や患者のご家族に対し、防犯啓発品のティッシュを配布しながら、振り込め詐欺に対する注意喚起を行います。防犯啓発品のティッシュの中には、電話に取りつけられる掲示物が入っており、自宅に電話がかかっても寸前で詐欺に気を付けられる内容になっています。また、名古屋共立病院には院内に患者の皆様がどんなことでも気軽に相談できる総合相談窓口を設置しております。過去には、詐欺被害関係の相談を寄せられた方もおり、普段から些細な悩みも相談することが可能です。＜本件に関するお問い合わせ＞医療法人偕行会広報室担当：鳥居、岩田、増田 TEL：052-352-1517 / FAX：052-363-7237 / 携帯：080-1568-9659（鳥居） E-mail：[email protected] 偕行会グループ HP：http://www.kaikou.or.jp Facebook：https://www.facebook.com/kaikou