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府 政 情 報 室
府政情報室広報課
事務事業執行概要
企画グループ
(総務担当)
所掌事務を円滑に処理するため、室の予算編成、経理、物品、福利厚生及び室内の連絡調整
事務を担当し、事務事業の適切な執行に努めた。
特に予算・経理の執行については、経費の節減に留意し、最小の経費で最大の効果をあげる
よう努力した。
1
主な備品の購入状況
ノートパソコン
1台
106,806円
移管元機関名:政策企画部広報室広報報道課
移 管 年 月 日:平成21年4月1日
2
文化事業の助成に関する事務
○過去3ヶ年の予算額と決算額
予
算
額
決
算
額
平成18年度
5,318 千円
5,258 千円
平成19年度
5,308 千円
4,982 千円
平成20年度
425 千円
217 千円
本府文化施策の一環として、各種文化団体の主催する文化事業のうち、府政の推進に貢献す
るところが大きく、かつ、文化の向上発展を図るにふさわしいものに対して、後援あるいは補
助金の交付を行った。
また、学術、芸術等府民の明朗健全な文化の向上に貢献する催しについて、個人又は団体に
対し、後援名義の使用承認及び知事賞を交付した。
○後援名義使用承認及び知事賞交付状況
後援名義使用承認
60件
知事賞賞状交付
109件
知事賞賞品交付
3件
移管元機関名:政策企画部広報室広報報道課
移 管 年 月 日:平成21年4月1日
3
北方領土返還運動への対応
ロシアによって不法に占拠されている北方領土の一日も早い返還を実現するために、北方領
土返還推進大阪府民会議の運動に呼応して、効果的な啓発事業を実施した。
移管元機関名:政策企画部広報室広報報道課
移 管 年 月 日:平成21年4月1日
(調整担当)
1
情報総括者会議・情報主任会議の開催
庁内の広報広聴等事務の円滑な推進を図るため、情報総括者会議・情報主任会議を開催した。
開
催
状
況
情報総括者会議
1回
情報主任会議
7回
移管元機関名:政策企画部広報室広報報道課
移 管 年 月 日:平成21年4月1日
2
情報の公表推進に関する事務
情報の公表に関する専用ウェブサイトを開設し、府政に関するトピックス情報を掲載した。
(新たに公表した情報)
○財政再建プログラムの策定過程における庁内外の協議の場の資料・議事録のホームページ
公表
○予算編成過程の公表
平成20年度本格予算の編成過程(4月~6月)
・予算要求書及び査定書を府政情報センターに開架して公表
平成21年度当初予算の編成過程(11月17日~)
・予算要求書及び査定書をホームページで公表(財政課長・総務部長・知事の要求段階ご
とに公表)
○大阪市との水道事業の統合、随意契約の理由、定期刊行物の購入実態、知事のテレビ出演
料、経営企画会議、府庁財政研究会、府議会各会派との意見交換会、特別顧問との意見交
換会の議事概要、私設秘書と本府との関わり
移管元機関名:政策企画部情報公開室情報公開課
移 管 年 月 日:平成21年4月1日
など
(システム担当)
1
府ホームページの運用
(1)事業の概要
平成8年より全国に先駆けて開設したホームページを、定期的にトップページのリニュー
アル等を実施し、運用している。
平成 20 年度の実施内容は、以下のとおり。
①
セキュリティに強く、府民利用の利便性、職員作業の効率化などの観点から、CMS(コ
ンテンツ・マネジメント・システム)を導入し、現行の府ホームページを移行できるよう
再整備した。併せて、予算編成過程をホームページで公表した。
②
「大阪府ホームページ作成ガイドライン」をもとに、庁内会議や研修会などを通じて職
員への周知及び能力向上を図るなど、府ホームページのユニバーサルデザインを推進した。
③
PPP(パブリック・プライベート・パートナーシップ)関連事業の一環として、平成
17 年度より開始した、府ホームページへ企業等の有料広告(バナー広告)の掲載を引き続
き実施した。
④ 府ホームページの月間平均アクセス件数は約 52 万件。
移管元機関名:政策企画部情報公開室府民課
移管年月日
2
:平成21年4月1日
電子申請の推進
(1)事業の概要
大阪府における各種申請・届出等手続をインターネットで行えるよう、平成 13 年度に汎用
電子申請システムを構築し、電子申請を推進している。
平成 20 年度の実施内容は、以下のとおり
①
平成 13 年度から実施している、IDやパスワードを発行することなどにより対応する
「本格的な電子申請」を、554 手続実施した。
② 平成 14 年度から実施している、イベントや講座への参加申込みなど認証や決済の要らな
い「簡易な電子申請」を、224 手続実施した。
③
「利用が多いもの」の視点で手続を再整理し、利用者がより利用しやすくなるよう、シ
ステムの改善を実施した。
④
電子申請の受付実績
申請・届出等の名称
本格的な電子申請
約 108,000 件
職員及び教員採用試験・選考の申込み
約 4,800 件
自動車税の住所変更届
約 8,000 件
建設工事入札参加資格審査申請
簡易な電子申請
移管元機関名:政策企画部情報公開室府民課
移管年月日
受付件数
:平成21年4月1日
約 18,000 件
約 16,000 件
広報グループ
1
広報紙等の発行に関する事務
○過去3ヶ年の予算額と決算額
予
算
額
決
算
額
平成18年度
300,502 千円
298,664 千円
平成19年度
293,983 千円
297,973 千円
平成20年度
268,201 千円
264,440 千円
(1) 府政だより(No.328~No.336)
府政全般についての府民の理解と認識を深めるため、府の主要施策、予算などを掲載した
広報紙を、日刊5紙(朝日、毎日、読売、産経、日経)の朝刊への折込にて府内各世帯に配
布した。
年9回発行
4・6・7・8・10・11・12・1・3月
タブロイド版(8頁4回、4頁5回)
移管元機関名:政策企画部広報室広報報道課
移 管 年 月 日:平成21年4月1日
(2) 週刊ふちょう(No.667~No.714)
最新の府政の動き・ニュース等の情報を府民に提供するため「週刊ふちょう」を大阪府ホ
ームページに掲載した。
(平成21年3月で事業終了)
移管元機関名:政策企画部広報室広報報道課
移 管 年 月 日:平成21年4月1日
2
視覚障害者向け広報事業に関する事務
○過去3ヶ年の予算額と決算額
予
算
額
決
算
額
平成18年度
17,861 千円
17,861 千円
平成19年度
17,232 千円
17,232 千円
平成20年度
14,934 千円
14,934 千円
視覚障害者に対して府政情報を提供するため、
「府政だより」の点字版、拡大版、音訳テープ
を作成し、
(財)大阪府視覚障害者福祉協会を通じて配布するとともに、府政情報センター、府
民情報プラザ、点字コーナーを持つ図書館等に配備した。
移管元機関名:政策企画部広報室広報報道課
移 管 年 月 日:平成21年4月1日
3
テレビ放送に関する事務
○過去3ヶ年の予算額と決算額
予
算
額
決
算
額
平成18年度
50,554 千円
47,934 千円
平成19年度
47,671 千円
47,628 千円
平成20年度
15,891 千円
15,407 千円
民放局(テレビ大阪)を通じて府の施策や事業の紹介のほか、府政の話題、お知らせなどを
放送し、府政の浸透を図るとともに、府民の理解と認識を深めるよう努めた。
(1)テレビ大阪「大阪情報箱」
17回
毎週日曜日の午後1時 55 分から 2 時までの5分間、府政の重点施策をはじめ、府政のタ
イムリーな情報をニュース形式で紹介する番組として放送した。
(平成20年7月で事業終了)
移管元機関名:政策企画部広報室広報報道課
移 管 年 月 日:平成21年4月1日
4
ラジオ放送に関する事務
○過去3ヶ年の予算額と決算額
予
算
額
決
算
額
平成18年度
22,285 千円
21,935 千円
平成19年度
21,262 千円
21,252 千円
平成20年度
7,088 千円
7,088 千円
民放2局を通じて、府の施設や事業紹介のほか、お知らせなどを放送して、府政の浸透を図
るとともに、府民の理解と認識を深めるよう努めた。
(1) 大阪放送(ラジオ大阪)
「ぐるーっと大阪!
見て
聞いて」
88回
毎週月曜日から金曜日放送のOBCのワイド番組「ラジオよしもとむっちゃ元気スーパ
ー!」の中で、午前 10 時 12 分から 10 時 15 分までの3分間、吉本のタレントによるかけ
合い形式により、幅広い府政の情報を楽しく分かりやすく放送した。
(平成20年7月で事業終了)
移管元機関名:政策企画部広報室広報報道課
移 管 年 月 日:平成21年4月1日
(2) FM
CO・CO・LO
「LOCAL
GOVERNMENT
INFORMATION」18回
毎週木曜日の午後9時から午後 10 時までの間で 32 分間(8分×4回)
、関西在住の外国
人や海外からの来訪者に対し、府政情報や生活関連情報を英語、中国語、韓国・朝鮮語、ス
ペイン語で放送した。
(平成20年7月で事業終了)
移管元機関名:政策企画部広報室広報報道課
移 管 年 月 日:平成21年4月1日
5
インターネットを通した情報提供に関する事務
(1) ホームページ・メールマガジン
各部局の取組みのうち、大阪府ホームページのトップページ等アクセス数の多いページに、
広報優先順位が高いと考えられる事業・施策を掲載し、効果的なPRを行った。また、府政
の動きをタイムリーに情報発信するため、メールマガジンを配信した。
移管元機関名:政策企画部広報室広報報道課
移 管 年 月 日:平成21年4月1日
(2) 動画配信
インターネットを通じて府の取り組みや各種イベント告知などの府政情報を動画で配信
することで、府政への興味・関心を深めるよう努めた。
これまで動画制作を外部委託していた知事記者会見は自主制作により配信を行った。また、
府政への興味・関心の入口となるよう動画サイト(YouTube、Yahoo 動画!)に大阪府のチ
ャンネルを開設。職員が出演するオリジナル動画などを大阪府ムービーニュース(府 HP)、
YouTube、Yahoo 動画!から配信した。なお、府ホームページのコンテンツは、在阪企業の
協力により制作した。
・
知事記者会見(平成 20 年 10 月 16 日~平成 21 年 3 月 25 日)
・
大阪府ムービーニュース(平成 20 年 10 月 31 日~平成 21 年 3 月 31 日)60本
18本
移管元機関名:政策企画部広報室広報報道課
移 管 年 月 日:平成21年4月1日
6
首都圏向け情報発信に関する事務
首都圏において大阪の魅力が十分に伝わっていない現状の改善を目的として、ニュースレ
ター「OSAKA UP TO DATE」を月1回発行した。
(平成21年3月で事業終了)
移管元機関名:政策企画部広報室広報報道課
移 管 年 月 日:平成21年4月1日
7
海外に向けた情報発信に関する事務
(1)海外向けホームページの運用
日本国内外の外国人に向けて、大阪の多彩な魅力や最新情報をリアルタイムに発信する外
国語ホームページ(英語、中国語(簡体字・繁体字)、韓国・朝鮮語版)において、「ニュー
ス&トピックス」の更新等を行った。
移管元機関名:政策企画部広報室広報報道課
移 管 年 月 日:平成21年4月1日
(2)電波海外広報事業
大阪の魅力を広く海外に発信するため、海外でのテレビ番組とのタイアップを行った。
※実績
・上海東方電視台文芸チャンネルで「大阪特集」放映
・香港・無線電視(TVB)で「大阪・関西特集」放映
移管元機関名:政策企画部広報室広報報道課
移 管 年 月 日:平成21年4月1日
8
「関西広域機構 関西広報センター」(以下「KIPPO」という。)に関する事務
○過去3ヶ年の予算額と決算額
予
算
額
決
算
額
平成18年度
20,470 千円
20,470 千円
平成19年度
19,447 千円
19,447 千円
平成20年度
16,769 千円
16,769 千円
○概要
・平成 21 年3月末現在、会員数 97 団体。
会長
秋山喜久
関西分権改革推進協議会会長((社)関西経済連合会相談役)
・平成6年5月「関西情報発信機能強化推進協議会」として発足。
事務所は、大阪ヒルトン 15 階に設置。
・平成 12 年4月1日「関西国際広報センター」に名称変更。事務所を大阪国際会議場へ移転。
・情報発信機能の東京一極集中を是正し、関西からの国内外への情報発信機能を強化するた
めに、行政並びに経済界が中心となって発足させた。
・平成 19 年7月1日関西広域機構の一組織となり、「関西広報センター」に名称変更。
○主な事業内容
・情報提供事業
隔週報「KIPPO
NEWS」の発行。
関西ポータルサイト「Kansai
Window」のコンテンツの増強及びPR活動。
平成 20 年度は、約 910 万件のアクセスがあった。
・発信機能強化事業
外国報道機関の関西への取材活動に関するサポート、ワークルームの運営。
外国特派員プレスツアーを4回実施し、海外へ関西の情報発信を促進した。
○大阪府からの派遣職員の内訳
・次長級1名(当該センター長)、主査級1名(調査役)
移管元機関名:政策企画部広報室広報報道課
移 管 年 月 日:平成21年4月1日
府政情報室府民課
お問合せセンターグループ
1
府民お問合せセンター(コールセンター等)整備運営事業
(1)事業の概要
府民お問合せセンターについて、民間企業へのアウトソーシングによる円滑な運営を図っ
た。
○センター概要
名
称
府民お問合せセンター(愛称:「ピピっとライン」)
設置目的
府民視点に立った行政経営改革の一環として、府民サービスの向上と問合
せ業務の効率化を進めるため、問合せ先・相談先がわからない府民の方に
適切な窓口を案内するとともに、よくある問い合わせにワンストップで答
える。
電話番号等
電
話:#8001(一般電話番号
06-6910-8001)
FAX:06-6910-8005
メール:専用メールフォームを用意(センターホームページから)
H P:http://www.pref.osaka.jp/occ
開設日時
平日(年末年始を除く)午前9時~午後6時
問合対応内容
各種窓口案内に関すること
公共施設、府政に関すること
各種イベントに関する問合せ及び申込み受付
各種資格・試験、免許申請の手続きに関すること
府政へのご意見の受付など
○センター運営実績(20年4月1日~21年3月31日)
受付総件数
59,558件(1日最大:705件、1日平均:245件)
うち電話総件数
32,033件(1日最大:339件、1日平均:132件)
イベント受付件数
10,795件
(2)契約内容
年度
業務内容
契約先
府民お問合せセンター(コールセ
19 年度
ンター等)整備運営事業に係る包 ㈱アド・ダイセン
括的業務
移管元機関名:政策企画部情報公開室府民課
移管年月日
:平成21年4月1日
契約金額(円)
契約期間
591,360,000
平成 19 年 7 月 19 日から
平成 24 年 3 月 31 日まで
2
「知事への提言」
幅広い府民等の意見を府政に反映するため、インターネット、ファクシミリ、専用はがきに
より提言等を受け付けた。
○提言等受付件数
18,615件
(内訳)インターネット
16,362件
ファクシミリ
1,880件
専 用 は が き
373件
移管元機関名:政策企画部情報公開室府民課
移管年月日
3
:平成21年4月1日
府民相談
○過去3ヶ年の予算額と決算額(民事法律相談委託料)
予
算
額
決
算
額
平成18年度
4,536 千円
4,536 千円
平成19年度
4,568 千円
4,568 千円
平成20年度
1,575 千円
1,575 千円
府民の生活に役立つ情報を提供するため、総合府民相談室において、府政相談、民事法律相
談及び交通事故相談を実施した(交通事故相談は、府内7ヵ所の府民センタービルにおいても
実施した。)
。
区
分
府政相談
実施日
月~金
民事法律相談
来訪
1,660 件
電話
930 件
-
計
2,590 件
月、水、金
255 件
255 件
月~金
503 件
2,120 件
2,623 件
628 件
265 件
893 件
3,046 件
3,315 件
6,361 件
交通事故相談
(総合府民相談室)
交通事故相談
週1日
(府民センタービル)
(7ヵ所)
計
※
-
交通事故相談(総合府民相談室)には、交通事故法律相談 148 件を含む。
(民事法律相談は、平成20年7月で事業終了)
移管元機関名:政策企画部情報公開室府民課
移管年月日
:平成21年4月1日
広聴グループ
1
府民との対話事業
○予算額と決算額
予
算
額
決
算
額
395 千円
平成20年度
1 千円
知事が府民と直接対話し、府政に関する意見・提言を聴き、府政運営の参考とするため、
「橋
下知事と語ろう」を実施した。
○平成 20 年度 府民との対話事業実施一覧(大阪府公館)
回数
月
日
テーマ
1
4 月 29 日(祝)
子育てトーク
2
7 月 26 日(土)
3
参加人数
応募人数
10 組 35 名
68 組
橋下文化行政に物申す!
20 名
42 名
9 月 13 日(土)
若手企業家と語る
15 名
92 名
4
11 月 8 日(土)
教育日本一を目指せ!
22 名
72 名
5
1 月 24 日(土)
橋下府政1年を振り返って
23 名
273 名
移管元機関名:政策企画部情報公開室府民課
移管年月日
2
:平成21年4月1日
青少年府政体験学習事業
○予算額と決算額
予
算
額
決
算
760 千円
平成20年度
額
176 千円
府政に対する子どもの興味・関心を高め、理解を深める一助にするとともに、総合的な学習
の場として府議会の役割、府の仕事などを知る「子ども府政学習会」を実施した。
(平成 19 年度まで実施の「子ども議会」を再構築)
○平成 20 年度
回数
月
青少年府政体験学習事業実施一覧
日
学習コース
参
加
校
1
10 月 28 日(火)
災害対策
池田市立細河小4年生(46 名)
2
11 月 13 日(木)
福祉のまちづくり
東大阪市立菱屋西小6年生(30 名)
3
1 月 28 日(水)
子ども条例
堺市立原山台東小6年生(82 名)
4
2 月 3 日(火)
伝統工芸・食品流通・国際交流
堺市立向丘小4年生(97 名)
5
2 月 6 日(金)
障がい者福祉
富田林市立喜志西小6年生(46 名)
移管元機関名:政策企画部情報公開室府民課
移管年月日
:平成21年4月1日
3
インターネット府政モニター(ネットパル)
○過去3ヶ年の予算額と決算額
予
算
額
決
算
額
平成18 年度
1,736 千円
939 千円
平成19 年度
1,736 千円
951 千円
平成20年度
882 千円
504 千円
インターネットの双方向性、即時性を活かして、府民の意識や動向を迅速かつ効果的に把握
し、府政に反映するため、インターネット府政モニター(ネットパル)を委嘱し、アンケート
調査等を実施した。
○任
期
○対象者
平成20年4月から平成21年3月
満15歳以上の府内在住及び在勤・在学者
450名 (応募者 975名)
○平成 20 年度 モニターアンケート調査等実施一覧
回数
テーマ
実施月
回答率(%)
1 「こころの再生」府民運動について
H20.4
84.7
2 大阪府の広報について
H20.4
83.3
3 東アジアからの黄砂などによる大気汚染物質の飛来に関するア H20.4
78.4
ンケート
4 救急医療を含む大阪府の医療体制について
H20.5
78.9
5 ふるさと納税について
H20.6
74.4
6 今後の大阪の公立学校教育に望むこと
H20.8
68.4
7 出会いの機会のサポートに関するアンケート
H20.10
65.8
8 消費者保護の取り組みについて
H20.12
62.7
9 大阪府議会の広報について
H21.1
63.1
10 食の安全安心について
H21.2
63.6
11 大阪府立弥生文化博物館・近つ飛鳥博物館について
H21.2
61.3
12 大阪府ホームページのリニューアルのためのアンケートについ H21.3
63.3
て
13 「大阪の食」に関するアンケートについて
(平成 21 年 3 月 31 日
H21.3
政策企画部企画室マーケットリサーチに事業集約により終了)
58.0
4
団体広聴
府民参加の府政を推進するため、府民等で構成する団体からの要望書(要望事項が多岐にわ
たり関係部局等での調整が困難なものなど)を受け付け、関係部局に配付するとともに、文書
又は応接による回答について、団体及び関係部局等との連絡調整をおこなった。
○要望書受理件数
うち
44 件
文書による回答をおこなったもの
3件
応接による回答をおこなったもの
25 件
参考送付をおこなったもの
16 件
○要望事項(送付先)
延べ件数
211 件
(内訳)政策企画部
総務部
27 件
生活文化部
17 件
にぎわい創造部
7件
健康福祉部
31 件
商工労働部
25 件
環境農林水産部
8件
都市整備部
22 件
住宅まちづくり部
25 件
水道部
1件
議会事務局
1件
教育委員会
25 件
警察本部
移管元機関名:政策企画部情報公開室府民課
移管年月日
17 件
:平成21年4月1日
5件
府政情報室情報公開課
情報公開グループ
1
情報の公表制度
府政の根幹をなす重要な施策に関する情報、府民に公平に知らせる必要のある情報等を府民
の求めを待つことなく積極的に公表する、情報の公表制度の適正な運営に努めた。公表資料は
府政情報センターで閲覧に供した。
公 表 資 料 数
556件(平成20年度において新たに公表したもの)
移管元機関名:政策企画部情報公開室情報公開課
移管年月日
2
:平成21年4月1日
府政情報センターの運営
○過去3ヶ年の予算額と決算額(有償領布用刊行物の増刷代)
予
算
額
決
算
額
平成18年度
7,000 千円
559 千円
平成19年度
2,000 千円
422 千円
平成20年度
1,730 千円
929 千円
府民の求めに応じて行う情報提供の総合的な窓口として、本庁に府政情報センターを設置
し、各府税事務所の府民情報プラザ(税政課所管)や専門情報提供施設、本庁各課、各出先
機関との連携により、府政に関する情報の迅速・的確な提供に努めるとともに、府政情報セ
ンターにおいて、府政に関する各種刊行物等の販売に努めた。
○府政情報センターの利用状況(平成20年4月~平成21年3月)
利
用
件
数
23,322件
○府政刊行物等の販売状況(平成20年4月~平成21年3月)
販
売
部
数
5,552部
販
売
金
額
1,645千円
移管元機関名:政策企画部情報公開室情報公開課
移管年月日
:平成21年4月1日
3
情報公開推進会議の開催
情報公開制度の公正かつ円滑な運営及び改善について幅広く府民の意見を求めるため、
「大阪
府情報公開推進会議」(昭和 59 年 10 月設置)を開催した。
平成20年度においては、平成19年度の情報公開制度の運用状況及び情報の公表の推進に
関する取組み状況など府の同制度全般について意見聴取を行った。
開
催
状
況
1回
移管元機関名:政策企画部情報公開室情報公開課
移管年月日
4
:平成21年4月 1 日
情報公開推進本部の運営
府情報公開条例の改正案など情報公開制度の実施に関する諸問題について、調査検討すると
ともに、庁内における連絡調整を図るため、「大阪府情報公開推進本部」(昭和 57 年 4 月設置)
を運営した。
(平成21年4月、府政情報室広報課所管の情報主任会議に統合)
5
情報公開制度
(1)行政文書公開制度
「大阪府情報公開条例」に基づき、行政文書公開制度の適正な運営に努めた。
○行政文書公開制度の利用状況(平成20年4月~平成21年3月)
行政文書公開の請求件数
921件
(2)法人文書公開制度
「大阪府情報公開条例」の改正により法人文書公開制度を創設し、実施法人において情報
公開制度が適正に運営されるよう指導に努めた。
○法人文書公開制度を実施する法人
公立大学法人大阪府立大学、地方独立行政法人大阪府立病院機構、大阪府住宅供給公社、
大阪府土地開発公社、大阪府道路公社
○法人文書公開制度の利用状況(平成20年4月~平成21年3月)
法人文書公開の請求件数
18件
(3)会議の公開制度
会議の公開に関する指針に基づき、審議会等の会議の公開制度の適正な運営に努めた。
○会議公開の状況(平成20年4月~平成21年3月)
公開会議開催回数
傍
聴
者
数
376回
1,066名
(4)出資法人の情報公開の推進について
出資法人のうち、府の事務と特に密接な関係を有する出資法人として定めるものについ
て、その性格及び業務内容に応じ、当該出資法人が管理する情報の公開が推進されるよう、
出資法人の情報の公開に関する指導指針に基づき適正な指導に努めた。
(5)情報公開審査会の開催
行政文書公開の決定に係る異議申立てについての調査審議を行うため、
「大阪府情報公開審
査会」(昭和 59 年 10 月設置)を開催した。
開
催
状
況
20回
(1部会11回、2部会9回)
(6)広報・職員啓発
情報公開制度について、府民や府職員等に周知するため、府ホームページに利用案内等を
掲載するとともに、府政情報センターにおいて、リーフレット「情報公開条例のあらまし」、
「大阪府府政情報センターご案内」を配布した。
移管元機関名:政策企画部情報公開室情報公開課
移管年月日
6
:平成21年4月1日
個人情報保護制度
「大阪府個人情報保護条例」に基づき、個人情報保護をより一層推進するため、開示請求
制度等の適正な運営に努めるとともに、個人情報保護法に係る総合的な相談窓口として、
個人情報に関する相談に応じた。
また、個人情報保護審議会において、個人情報の例外的取扱いに関する実施機関からの
諮問等について審議、検討を行った。
さらに、条例の周知啓発のため、啓発パンフレット等の配布、広報媒体への記事掲載のほ
か、府職員や市町村・地方独立行政法人の職員向けの研修会に講師を派遣した。
(1)個人情報の開示、訂正及び利用停止制度
「個人情報保護条例」に基づき、個人情報の開示、訂正及び利用停止制度の適正な運営に
努めた。
○個人情報の開示、訂正及び利用停止制度の利用状況(平成20年度)
個人情報の開示請求件数
177件
個人情報の訂正請求件数
1件
個人情報の利用停止請求件数
0件
(2)個人情報保護審議会の開催
個人情報保護制度全般に関する事項についての建議、個人情報の例外的取扱いに関する
実施機関からの諮問についての調査審議及び個人情報の開示等の拒否処分等に係る不服
申立てについての調査審議を行うため、
「大阪府個人情報保護審議会」
(平成8年4月設置)
を開催した。
開
催
状
況
11回(委員による意見聴取1回含む。)
(3)個人情報保護担当者会議の開催
個人情報の適正な取扱いについて、庁内における周知徹底を図るため、
「個人情報保護担
当者会議」を開催した。
開
催
状
況
1回
(平成21年4月、府政情報室広報課所管の情報主任会議に統合)
(4)広報・職員啓発
個人情報保護制度について、府民や府職員等に周知啓発するため、府ホームページに制
度の概要や利用案内等を掲載した。
また、府職員向け研修会に講師を派遣するなど、職員の意識啓発に努めた。
(5) 府民啓発
個人情報保護制度について、府民等の啓発のため、内閣府及び国民生活センターとの共催
により「個人情報保護法に関する説明会」を行った。
受
講
者
数
237名
移管元機関名:政策企画部情報公開室情報公開課
移管年月日
:平成21年4月1日
文書管理グループ
1
保存文書の管理
大阪府行政文書管理規則等に基づき、各室課から引き継がれた保存文書を次のとおり管理して
いる。
(1)書 庫 の 状 況
(平成21年3月31日現在)
区
分
摘
内
要
訳
本館地下書庫
書
1,577.59㎡
649㎡
928.59㎡
文書収容能力
11,996fm
8,407fm
3,589fm
文書収納量
8,481fm
5,326fm
3,155fm
70.7%
63.4%
87.9%
収
庫
面
容
積
高倉書庫
率
(2) 保存文書の管理状況
(平成21年3月31日現在)
区
分
摘
引
継
冊
数
15,547冊
廃
棄
冊
数
8,177冊
引
取
冊
数
694冊
差 引 増 減 冊 数
6,676冊
保
存
貸
冊
出
数
109,024冊
数
1,700冊
(3)マイクロフィルムの管理状況
保存文書収録マイクロフィルム
根
拠
要
法
2,460巻
令
大阪府行政文書管理規則、大阪府行政文書管理規程
大阪府マイクロフィルムの撮影及び保存方法等に関する要領
移管元機関名:総務部法務課
移 管 年 月 日 :平成21年4月1日
2
点字文書の翻訳等
要望書、陳情書、申請書、交付請求書など法令等で様式が定められている点字文書の受入れを
開始することに伴い、平成4年度から点字翻訳機を導入している。
現在は、翻訳だけでなく、庁内各課において点字文書を作成する事が多いため、オープン利用
可能としているところである。翻訳、作成利用の実績については次のとおり。
(1)
翻
訳
(点字
件数
(2)
作
拠
法
文字)
10件
成
(文字
件数
根
→
→
作成ページ数
90枚
原稿ページ数
19,815枚
点字)
186件
令
大阪府点字文書取扱要領
移管元機関名:総務部法務課
移 管 年 月 日 :平成21年 4 月 1 日
3
行政文書管理システムの操作研修
平成15年4月から本庁において行政文書管理システムの本格運用を開始し、平成16年度
以降、総務事務システムをはじめとする庁内の各種業務と連携をすすめているところである。
庁内における文書の取得、作成、流通、保管、保存、廃棄、公開に至るまで、すべて行政文
書管理システムで行うのが基本となることから、職員の文書管理制度・運用、操作のレベルア
ップを図るため、次の研修を実施した。
研修内容
開催日
参加人数
新規採用向け起案者研修
平成20年5月16日~22日(5日間)15回
約410名
レベルアップ研修
平成20年7月11日~16日(4日間)
7回
約150名
文書主任研修
平成21年1月30日~2月5日(5日間)7回
約140名
再任用職員研修
平成21年3月16日~19日(3日間)
5回
約80名
移管元機関名:総務部法務課
移 管 年 月 日 :平成21年4月 1 日
4
公印の管守及び押印
次表(1)の印について公印の管守及び押印を行った。
(1)公印保管状況
区
分
府
知
副
事
知
事
(2)公印台帳の整備状況
数
印
3
印
4
印
1
総務部長・理事印
計
個
2
10
区
分
府
知
副
事
知
事
個
数
印
7
印
30
印
1
部(室・局)及び長印(理事印を含む。)
14
課 及 び 長 印
100
出先機関及び長印
141
出
印
425
印
3
納
各
員
種
計
根
拠
法
721
令
大阪府行政文書管理規則
大阪府行政文書管理規程
大阪府公印規程
移管元機関名:総務部法務課
移 管 年 月 日:平成21年4月1日
5
職署名カードの管守
次表(1)の職署名カードについて管守を行った。
(1)職署名カードの保管状況
職署名カード名義
大
根
1
事
1
大阪府知事職務代理者
1
計
3
拠
法
阪
府
知
令
大阪府行政文書管理規則
大阪府行政文書管理規程
大阪府電子署名規程
移管元機関名:総務部法務課
移 管 年 月 日 :平成21年4月1日
6
数
府
大
阪
枚
文書及び物品の発送
文書の郵便による発送を次のとおり行った。
種
小包
一般文書
別
特
殊
郵
便
国際郵便
証紙・郵券
一般小包
冊子小包
書留
国際
16
634,132
23,641
8,447
28
207
1,510
4,193
563
672,721
17
656,768
24,053
7,643
9
160
311
4,215
659
693,818
18
661,725
23,279
14,916
7
106
87
5,373
461
705,954
19
587,210
25,018
3,531
4
156
46
9,742
1,901
627,608
20
556,098
16,739
5,636
3
100
2,026
11,466
411
592,479
根
拠
法
留
配
証
計
を 含 む
年度
書
(国際小包
以外)
令
大阪府行政文書管理規則
大阪府行政文書管理規程
文書及び物品の受領及び発送に関する要綱
文書及び物品の返送転送取扱要綱
移管元機関名:総務部法務課
移 管 年 月 日 :平成21年4月1日
7
文書の使送及び逓送
文書使送及び逓送業務は、本庁各課、本庁と出先機関・市町村との間、出先機関相互におけ
る文書流通システムとして平成17年4月から特定信書便制度を活用し全面的にアウトソ
ーシング化を図った。
また、本庁到達文書の庁内各室課への配付及び他所属あて発送文書等の集配により庁内に
おける文書流通を担っていたが、平成20年8月からこれを廃止した。
○平成20年4月~5月
(平成17年
区
分
一般競争入札分)
摘
要
使
送
対
象
室
課
102箇所
逓
送
対
象
機
関
376箇所
委
託
○平成20年6月~7月
決
算
額
(平成20年
13,230,000円
暫定予算:随意契約分)
区
分
摘
使
送
対
象
室
課
102箇所
逓
送
対
象
機
関
376箇所
委託決算額
13,230,000円
○平成20年8月~9月
(平成20年
区
随意契約分)
分
逓
送
対
象
機
区
(平成20年
分
送
対
象
機
関
委託決算額
拠
法
要
376箇所
13,530,000円
○平成20年10月~21年3月
逓
摘
関
委託決算額
根
要
令
大阪府行政文書管理規則
大阪府行政文書管理規程
大阪府文書逓送規程
移管元機関名:総務部法務課
移 管 年 月 日 :平成21年4月1日
一般競争入札分)
摘
要
376箇所
34,524,000円
公文書館グループ
1
大阪府公文書館の運営
府が作成・入手した公文書のうち、歴史的文化的価値を有する文書及び行政刊行物等の資料
類を収集・保存し、府民及び職員の利用に供した。
(1)
施設の概要
本館
高倉書庫
所 在 地
大阪市住吉区帝塚山東二丁目1-44
構
鉄筋コンクリート造、地上3階
造
敷地面積
1,160㎡
書庫面積
581㎡
延床面積
1,146㎡
棚延長
3,858fm
(平成16年3月22日から使用開始)
所 在 地
大阪市都島区友渕町三丁目8-10
延床面積
929㎡
公文書館書庫面積
220㎡
公文書館棚延長
1,243fm
(2)所蔵資料
(平成21年3月31日現在)
区
分
所
蔵
数
公
文
近世・
近代資料
7,459点
行政資料・刊行物
110,086点
そ
の
書
点
11,447点
他
12,655点
計
(3)入館者数
141,647点
1,520人(平成20年4月1日~平成21年3月31日)
(4)ホームページへのアクセス数
25,545件(平成20年4月1日~平成21年3月31日)
(5)事業の概要
①
歴史的文書資料類の収集等と利用者への提供
行政文書管理システムのサブシステムとして導入した歴史的文書管理システムにより、歴
史的文書の選別・収集・登録・保存を行い、所蔵資料の効率的な管理を実施すると共に、利
用者に対する迅速で的確な情報提供を実施するため、インターネットを利用し、歴史的文書
等の目録及び「大阪府公報」の提供を行った。
②
ア
広報・啓発事業
館報「大阪あーかいぶず」の発行
第42号(平成20年9月)、第43号(平成21年3月)
イ
「国際アーカイブズの日」制定記念特別展の開催
6月9日が「国際アーカイブズの日」と制定されたのを記念して、平成20年6月に「私
鉄王国大阪の形成と実業家たち」をテーマに特別展を開催した。
ウ
アーカイブズ・フェアの開催
アーカイブズ(歴史資料・文書館)の普及啓発を効果的に推進するため、館外の関
係者の賛同・協力を得て、多様な展示会や各種講座を集中的に設定する「アーカイブ
ズ・フェア」を開催した。
・企画展の開催
公文書館のPRと歴史資料保全の普及啓発を目的として平成20年10月から11月ま
での2ヵ月間、所蔵資料を使って開催した。(企画展テーマ:「公文書館所蔵資料
にみる明治の大阪」)
・歴史・古文書・特別講座の開催
歴史資料の貴重さを感じ取り、保存し後世に伝えていく大切さを理解してもらう
ため、「歴史講座」及び「古文書講座」を平成20年10月に開催した。
また、外部の講師による「特別講座」を平成20年11月に開催した。
根
拠
法
令
大阪府公文書館設置要綱
歴史的文書資料類の収集及び保存に関する規程
大阪府公文書館利用要領
2
移管元機関名
: 総務部法務課
移管年月日
: 平成21年4月1日
大阪府公文書館運営懇談会の開催
・
昭和61年8月、大阪府公文書館の運営の円滑化を図るため設置。
・
座長:
・
第23回運営懇談会開催
日
時
議
題
山中
永之佑
(大阪大学名誉教授)
平成21年2月5日(木)午後2時から4時
・公文書館の運営状況について
・「国際アーカイブズの日」制定記念特別展・アーカイブズ・フェアの実施状
況について
根
拠
法
令
大阪府公文書館運営懇談会設置要綱
移管元機関名
:
総務部法務課
移管年月日
:
平成21年4月1日