健康教育保健指導第3回・4回睡眠保健指導セミナー開催趣旨睡眠は一般に、食事・運動と並ぶ健康の３要素といわれており、睡眠不足や睡眠の質の低下は、生活習慣病やうつ病などさまざまな問題を引き起こす可能性もあります。このような重要性から、健診時の問診項目として睡眠に関するものが入っていることが多々あります。しかし、その後の「睡眠保健指導」が十分なされているとは言い難いのが現状ではないでしょうか。本セミナーは、睡眠の基礎知識から保健指導のすすめ方まで、睡眠の保健指導を実施するために必要な事を習得していただけます。基礎知識を学ぶだけでなく、実際に睡眠保健指導のロールプレイを実践できますのですぐにご自身の保健指導につなげることができます。【第3回（東京会場）】開催日： 9 月27日（日）会場： LMJ東京研修センター（東京都文京区）【第4回（名古屋会場）】開催日： 10月25日（日）会場：安保ホール（名古屋市中村区）定員：各会場100名「睡眠保健指導マニュアル（日本受講料： 10,000円＋税 ※受講者はテキストとして家族計画協会発行・1,000円+税）」を購入していただきます対象者：保健師・看護師・助産師・管理栄養士このような方におすすめです ●睡眠について基礎から学びたい方 ●職場でのメンタルヘルス対策に取り組みたい方 ●睡眠不足、不眠等について相談される立場の方 ● 「健康づくりのための睡眠指針2014（」厚生労働省）の策定を機に、保健指導に取り入れようと考えている方 ●睡眠と関連する疾病、障害から対象者を守るためにプログラム時間受講者の声講義テーマ 9:50∼10:00 オリエンテーション 10:00∼11:30 主な内容本日の予定について説明講義、マニュアルの使用方法、ロールプレイ等実施睡眠保健指導の意義睡眠の基礎知識睡眠保健指導の重要性睡眠の意義、睡眠のメカニズムについて理解します睡眠保健指導のすすめ方睡眠保健指導の準備、計画、実施、評価の方法について学びます 11:30∼12:30 昼休み 12:30∼14:00 要因別睡眠保健指導の実際要因別の睡眠保健指導の仕方を学びます 14:00∼14:15 休憩 14:15∼15:50 睡眠保健指導ロールプレイ事例を使用して睡眠保健指導を体験し、実際を学びましょう 15:50∼16:15 実施するにあたって不明なことについて確認し、明日からの保健指導に活かしましょう質疑応答 ※講師・プログラムは変更する場合がございます。予めご了承ください。講師紹介巽あさみ ★とても参考になりました。エビデンスに基づいているので、自身をもって指導することができそうです。（産業・保健師） ★質の良い睡眠をとるための就寝前の過ごし方や控えるべきもの、起床時の行動など指導に活かせる内容で大変勉強になりました。（健保・管理栄養士） ★普段の指導の中ではなかなか睡眠についてさわることがなかったので、とても新鮮な内容でした。いつも食事の面でのアドバイスが多かったので、睡眠からの観点でも話していこうと思います。（企業・管理栄養士） ★わかりやすくてよかったです。ロールプレイもコツやおさえるべきポイントが分かってよかったです。（産業・保健師）（敬称略）浜松医科大学医学部看護学科地域看護学講座教授お問合せ先：一般社団法人日本家族計画協会研修担当 ☎03-3269-4785