ヨコスカ調理師専門学校ではどなたにでも参加頂けるオープンカレッジ（公開講座）を開講開講８年目を迎えた「介護食士 3級養成講座」は神奈川県内で唯一と言うこともあり、回を重ねるごとに人気が高まっています。大学教授、医師、看護師、管理栄養士、調理師の方々が講師として実践に則した内容で全１２回の講義・調理実習を行いました。最終日には卒業判定試験が行われ、見事全員が合格!!「介護食士３級認定資格」が付与されました。神奈川県内だけでなく遠く山梨県からも受講に来られ、１６才から７０才まで、高校生、主婦、管理栄養士、介護福祉士、ヘルパーなど様々な職種の方々が仕事や勉学の傍ら、一度も休むことなく出席しました。～受講者アンケートから～ ◇介護食を理解をしたくて受講しました。調理実習だけでなく医学的な勉強や老人の心理などわかり易く教えて頂きました。一人ひとりに個性があるように被介護者も様々で、個々の状況に合わせた食事提供の仕方のあることに納得しました。コミュニケーションを取り相手を理解することから始まる・・・勉強になりました。（３６才栄養士） ◇訪問介護をしていて毎回決まった食材しかない中、喜ばれる食事提供をしたいと思い受講しました。同じ食材でも調理方法、工夫次第でバラエティ豊かな料理になることを学び､気づかされました。職場の仲間にこの経験を伝え、喜ばれる食事提供とをしたいと思います。（５９才 HH 責任者） ◇介護職員として調理に携わる身としてこの講座で多くのことを知り学ぶ事が出来て良かったです。もっとこの講座が多くの人に知られ多くのことが学べるようになれば良いと思います。（３２歳 HH ） ◇「介護食」に必要なカリキュラムが組まれ、個性豊かな先生方のわかりやすい説明と笑いあり感動ありと盛りだくさんで大変満足のいく内容でした。（１８歳学生） ◇被介護者の度合いに合わせ、どうしたら食べやすく飲み込みやすくなるのか考える。こんなに奥が深いものだと改めて知り、とても有意義な授業でした。（１７歳在校生） ◇将来は介護施設で働き､お年寄りの方々の笑顔がこぼれる食事の提供がしたいです。（ 17 歳在校生）