(後期)4第2部第1章(31~43P)(PDF:3352KB) - 小山市

第 2部
具体的な
具体的な実施項目の
実施項目の個別的展開
31
第1章
子育てをしているすべての
子育てをしているすべての親
てをしているすべての親が安心して
安心して
子育てを
子育てを楽
てを楽しむために
第1節 地域・
地域・家庭における
家庭における子育
における子育て
子育て支援サービス
支援サービスの
サービスの推進
【現状と
現状と課題】
課題】
市内には地域の子育て支援拠点として、地域子育て支援センターが8箇所ありますが、
各センターとも登録者数が増加し、市民のニーズは依然として高いことから、地域のバラ
ンスを考慮しつつ、さらなる設置を進めていく必要があります。
子育て支援センター「ほほえみ」においては、子育て支援総合相談事業・育児支援家庭
訪問事業を 2 つの柱に、各種情報提供や相談対応により保護者の多種多様なニーズに対応
するとともに、育児不安・養育困難な家庭への訪問により、保護者の育児不安感・負担感
の軽減を図っています。
また、就学前の児童とその保護者が自由に集い、交流や仲間づくりを行う場として子育
てひろばを市内4箇所(平成 21 年度現在)で実施しており、手遊びやリズム・体操遊びなど
の指導のほか、育児不安等についての相談も行っています。
子育て支援総合センターについては未整備でありますが、今後、
「小山駅西地区街なか居
住推進事業」計画の中で整備を推進していきます。
「障がい児をもつ親の会」
「低体重児を育てる親の会」などの子育て自主グループに対し
ては、必要に応じた人材派遣・情報提供等の支援を行っています。今後も市民のニーズに
対応できるよう体制づくりをしていく必要があります。
子育て支援課では、18 歳までの子どもに関する養育上の問題をはじめ、健康・障がい・
虐待・非行・不登校その他あらゆる問題に対する相談に対応し、児童相談所等の関係機関
と連携を図りながら指導・助言を行っています。本事業についての周知を図るとともに、
児童委員・主任児童委員との連携により、支援が必要な家庭や児童の発見に努め、適切な
支援につなげていく必要があります。
32
【施策・
施策・事業】
事業】
事業名
事業内容
担
当
子育てに関する情報提供や相談・親子の交流など、子育て
支援の拠点となる地域子育て支援センターのさらなる充実を
(1)地域の
地域の子育て
子育て 図り、身近な場所での設置を推進します。
支援拠点の
支援拠点の設置
指標
現状
(平成 20 年度)
目標値
(平成 26 年度)
センター設置箇所数
8 箇所
11 箇所
こども課
<子育て
子育て支援総合相談事業>
支援総合相談事業>
子育て支援総合相談員が、子育て支援に関する情報提供や、 子育て支援課
(2)子育て
子育て支援セ
支援セ 子どもや子育てに関する相談対応を行います。
育児支援家庭訪問事業>
ンター「
ンター「ほほえみ」
ほほえみ」 <育児支援家庭訪問事業>
の機能拡充
育児不安・育児困難ケースへの支援として、育児支援家庭
訪問員による家庭訪問を実施し、保護者の不安感や負担感の
子育て支援課
軽減や虐待の未然防止を図ります。
未就園児とその保護者を対象に、親子が集い交流や仲間づ
(3)子育てひろば
子育てひろば
くりを行う場として子育てひろばを開催します。
事業
指標
現状
(平成 20 年度)
目標値
(平成 26 年度)
実施施設数
3 箇所
7 箇所
子育て支援課
ニーズに対応する多機能を有する複合施設として、
「小山駅
(4)子育て
子育て支援総
西地区街なか居住推進事業」計画の中での整備を推進します。
指標
現状
(平成 20 年度)
目標値
(平成 26 年度)
子育て総合センターの整備
-
整備
合センターの
センターの整備
(5)子育て
子育て自主グ
自主グ
ループへの
ループへの支援
への支援
(6)家庭児童相談
事業
市民のニーズに応じ、自主グループへの場の提供・人材派
遣・情報提供等の支援を行い、自主的な活動の促進を図りま
す。
子育て支援課
都市計画課
こども課
子育て支援課
18 歳までの子どもに関するあらゆる問題について、家庭
相談員が相談に応じ、実態調査・在宅指導・助言等を行いま
す。
33
子育て支援課
第2節 地域における
地域における子育
における子育て
子育て支援の
支援のネットワークの
ネットワークの整備
【現状と
現状と課題】
課題】
子どもを地域社会で育てるという観点から、家庭・学校・地域社会の連携のもとに、家
庭や地域の教育力を高めていくことが求められています。
市では、地域ぐるみでの子育て支援協力体制の整備として、世代間交流事業・異年齢児
交流事業等を実施しています。保育園(所)
・幼稚園を中心とした異年齢児交流および高齢
者との交流では、中学校生徒・高齢者等からの反響もよく、今後も交流の拡大に努めてい
く必要があります。
保健・福祉・教育(学校教育・生涯学習)の連携による子育て支援事業については、子
育てサロン・家庭教育学級・公民館等で実施する子育て講座等の中で、人的交流による連
携を図り、情報交換や利用者のニーズの把握に努めています。今後はニーズ調査に基づき
新たな事業展開を図っていく必要があります。
子育て意識の啓発については、子育て支援連絡調整会議を通じて関係機関への広報啓発
や、研修会などを実施しています。今後も子育て支援の必要性等について、関係者の理解
を促すとともに、様々な子育て情報の提供とあわせた意識啓発に取り組んでいく必要があ
ります。
幼稚園・保育園(所)・小中学校との相互交流は、公開授業・保育の実施により幼保小の
教職員の相互理解を促しています。将来的には、地域ごとに幼保小中連携推進体制を整備
することを目標としています。
地元大学と連携した取り組みとして、
との連携による障がい児の理解促進のた
めのイベント開催や、子育てネットの開発を行いました。今後も、大学との連携による継
続した取り組みの推進が期待されます。
34
【施策・
施策・事業】
事業】
事業名
事業内容
(1)地域ぐるみの
地域ぐるみの
地域の公共施設等を活用した異年齢児交流、高齢者等との
子育て支援協力体
世代間交流、また地区組織との連携による交流の場の提供等
制の整備
の活動を推進し、地域ぐるみの協力体制を強化します。
(2)保健・
保健・福祉・
福祉・
教育が連携した子
育て支援事業の推
進
子育てサロン・家庭教育学級・公民館等で実施する子育て
の啓発
を推進します。
(5)地元大学との
地元大学との
連携・
連携・促進
子育て支援課
各公民館
の必要性等について、関係団体への啓発や研修会の開催など
援の促進
子育て支援課
事業の質の向上を図ります。
育てを支える意識
校との相互交流支
こども課
生涯学習課
子育て支援連絡調整会議を通じ、社会全体での子育て支援
園 ( 所 )、 小 ・ 中学
当
ひろば・講座等の中で、人的交流を図りながら、子育て支援
(3)社会全体
社会全体で
全体で子
(4)幼稚園・
幼稚園・保育
担
異校種間の教職員の交流・相互理解・信頼関係の構築のた
めに、小山市幼児教育連絡協議会の充実を図るとともに、各
地域における幼・保・小・中連携推進体制の整備を図ります。
市内の
子育て支援課
こども課
学校教育課
と行政が連携し、子育て支援について、協
同での取り組みを継続していきます。
35
子育て支援課
第3節 親子のふれあいと
親子のふれあいと家庭保育
のふれあいと家庭保育・
家庭保育・教育の
教育の充実
【現状と
現状と課題】
課題】
市では、家庭教育オピニオンリーダーが子育てサロンを運営しており、母親たちの育児
不安解消だけでなく親としての役割・関わり方への支援を行っています。また、発育・発
達にハンディを抱える子とその保護者のためのサロン「えがお」を月 1 回開催しており、
対象となる親子へのPRを充実していく必要があります。
家庭教育に関しては、乳幼児期・学童期・思春期と発達段階に応じた、家庭教育に関す
る学習会を公民館で実施しており、学校側とも連携し事業の周知を図ることで、数多くの
参加者を得ています。また、特に難しい年頃である、思春期の子どもを持つ保護者対象の
学習会を開催しています。子どもや子育てを取り巻く環境が複雑さを増していく中、これ
らの学習機会について、質・量ともにさらなる充実を図っていく必要があります。
また、子育てひろばの一環として、父親のための子育て講座「パパといっしょ」を開催
し、若い父親が子育てについて興味・関心を高めるための機会を設けています。
親子ふれあい体験事業と関連して、公民館を中心に青少年の体験活動の充実を図るため
の講座を、夏季・冬季の長期休業期間中および土曜日に開催し、数多くの参加者を得てい
ます。今後も青少年の体験活動を促進するため、さらなる活動機会の充実に努めていく必
要があります。
公民館講座やイベントなどの際に、託児ボランティアを派遣して託児を行い、保護者が
安心して受講・参加できるよう支援しています。講座やイベントでの託児の依頼が増え、
対応が困難な状況になりつつあることから、ボランティア支援センターと連携した託児ボ
ランティアの養成に努めます。
36
【施策・
施策・事業】
事業】
事業名
(1)子育て
子育てサロン
の推進
(2)家庭教育に
家庭教育に関
する学習会
する学習会
(3)父親のための
父親のための
子育て
子育て講座の
講座の開催
(4)親子ふれあい
親子ふれあい
体験事業の
体験事業の充実
事業内容
当
家庭教育オピニオンリーダーが、家庭教育支援の一環とし
て、子育て中の親子の交流の場を提供し、情報交換や仲間づ
子育て支援課
くり等の支援を行います。
公民館等および保護者が参加する機会を利用して、子ども
の発達段階に応じた家庭教育に関する学習会の提供を推進し
ます。
生涯学習課
各公民館
講演会や各種啓発活動を通じて、男女が共に子育てに参加
するという意識の向上を図り、
「パパといっしょ」など父親向
子育て支援課
けの子育て講座を実施します。
親と子どものふれあいを大切にした様々な活動機会につい
ての情報提供や自然体験・伝承遊び体験等の機会と場の提供
を図り、地域で子どもを育てる環境の整備を推進します。
子育て支援の各種事業に、託児ボランティアを派遣するな
(5)託児ボランテ
託児ボランテ ど、保護者の参加しやすい環境づくりを進めるとともに、ニ
ィアの
ィアの派遣と
派遣と養成
担
ーズに対応できるよう新たなボランティアの養成に努めま
す。
37
生涯学習課
各公民館
ボランティア
支援センター
市民生活課
第4節 利用しやすい
利用しやすい子育
しやすい子育て
子育て情報の
情報の提供
【現状と
現状と課題】
課題】
子育て支援総合相談事業として、平成 17 年に駅前空き店舗を活用して子育て支援センタ
ー「ほほえみ」を開設し、市内の子育て支援サービスについての情報を集約するとともに、
利用者への情報提供や相談を行っています。母親の育児不安等の相談が増加する傾向にあ
り、関係機関との連携による円滑な対応を進めていく必要があります。
また、平成 17 年にはホームページ「おやま子育てネット」を開設し、各種の情報提供を
行っているほか、子育て情報パンフレット「ほほえみ」を毎年発行し、妊娠届出・乳幼児
健診時または転入者等に配布しています。これらについては情報の更新と分かりやすい情
報提供に努め、内容の充実を図ります。
その他、中央図書館の児童開架室に子育て支援情報コーナーを設置し、子育て中の親子
を対象とした行事等の情報提供と、子育て支援課で実施している事業案内のパネルを掲示
し、随時の情報提供を行っています。
38
【施策・
施策・事業】
事業】
事業名
(1)子育て
子育て支援総合
相談事業の
相談事業の充実
事業内容
担
当
子育て支援センターにおいて、子育て支援総合相談員が、
子どもに関する多様な相談に応じるとともに、子育て支援
子育て支援課
に関する情報提供や利用援助を行います。
<おやま子育
おやま子育て
子育てネットによる
ネットによる情報提供
による情報提供>
情報提供>
地域の各種子育て支援サービス等の情報を集約・蓄積し、
子育て中の親などサービス利用者にインターネットを活用
した情報提供を行います。
(2)各種媒体による
各種媒体による
子育 て 情報提供 の 推
進
子育て支援課
指標
現状
(平成 20 年度)
目標値
(平成 26 年度)
子育て情報の提供
実施
充実
<子育て
子育て情報誌による
情報誌による情報提供
による情報提供>
情報提供>
子育て支援情報を、わかりやすく利用者に提供するため
に子育て情報パンフレット等を発行し、妊婦や保護者等へ
配布します。
子育て支援課
指標
現状
(平成 20 年度)
目標値
(平成 26 年度)
子育てパンフレット発行数
2,500 部
継続
(3)図書館・
図書館・公共施
中央図書館に設置した子育て支援情報コーナーなどを活
設等 における 子育 て
用し、子育て中の親および子を対象とした、公共施設での
情報提供の
情報提供の充実
情報提供を推進します。
39
中央図書館
子育て支援課
第5節 子どもの遊
どもの遊び場や居場所の
居場所の整備・
整備・充実
【現状と
現状と課題】
課題】
子どもたちが主体的に遊ぶことのできる公園・広場については、計画的に整備を推進し
ています。
子どもたちが放課後や週末に、安全な環境で伸び伸びと活動できる居場所の確保が課題
となっていますが、その実現に向けて放課後子どもプラン事業を推進しており、平成 19 年
度にモデル校を選定し、試行的実施を開始しました。今後も、人々の理解や協力を得なが
ら、各地域の状況に応じた実現を図っていく必要があります。
また、子どもの遊び場や居場所を管理運営する人材や、学童保育の指導員等の人材の確
保および資質向上に向けた各研修会を継続していく必要があります。
市内には2箇所の児童センターがありますが、指定管理者制度の導入により、より地域
に密着した事業運営に努めています。
学校・幼稚園等の空き教室の有効活用として、小山二小旧給食調理場を改修した学童保
育館の設置などを行っています。今後も子どもの居場所・学童クラブの現状等をふまえな
がら、空き教室や敷地のさらなる活用の可能性について検討していく必要があります。
40
【施策・
施策・事業】
事業】
事業名
事業内容
担
当
(1)子どもたちが主
どもたちが主
計画の段階からワークショップの手法を取り入れ、子ど
水と緑の推進
体的 に 遊 ぶことので
もたちが自ら遊びを見つけて楽しめる公園や広場を、みん
課
きる公園
きる公園・
公園・広場の
広場の整備
なで考え、整備します。
都市計画課
子どもたちが放課後に、安全な環境で伸び伸びと活動で
きる居場所の確保に向けて、放課後子どもプラン事業を推
(2)放課後子ども
放課後子どもプ
どもプ
生涯学習課
進します。
指標
ラン事業
ラン事業の
事業の推進
現状
(平成 20 年度)
目標値
(平成 26 年度)
1
3
子どもの居場所
(放課後子ども教室数)
(3)遊び場や居場所
こども課
公園・広場などの子どもの遊び場を管理運営する人材や、 生涯学習課
の 管理運営 のための
学童保育の指導員の確保・資質向上に向けて、研修会等を
こども課
人材確保と
人材確保と育成
実施し、人材の育成を図ります。
子育て支援課
(4)児童センター
児童センター事
センター事
業
(5)学校等
学校等の空き教
室の有効活用
児童に健全な遊びを教え、個別的・集団的な指導を通し
て、体力の増強と豊かな情操を育むことを目的に事業を行
子育て支援課
います。また、実施場所の拡充について検討します。
放課後・休日の子ども居場所や学童クラブの場所などの
教育委員会総
現状をふまえ、空き教室・教育施設等の有効的な活用を図
務課
ります。
こども課
41
第6節 安心して
安心して子育
して子育て
子育てができる生活環境
ができる生活環境の
生活環境の整備・
整備・充実
【現状と
現状と課題】
課題】
乳幼児連れの保護者や妊婦等に配慮した施設整備に向けて、公共施設へのアンケートを
実施し現状把握を行い、保健・福祉センターへのベビーベッドの配置を行ったほか、市内
公共施設や保育施設を中心に「赤ちゃんの駅」を設置しました。今後も公共施設への整備
を進めるとともに、広く意識啓発を図っていく必要があります。
また、安全な歩行空間等の確保に向けて、歩道の新設・改良によるバリアフリー化、駅
前広場の整備、駅構内や自由通路内におけるエレベーターの設置・コミュニティバスのバ
リアフリー対応車両の導入など、公共機関等のバリアフリー化に努めており、今後も交通
バリアフリー基本構想の整備方針に沿ったバリアフリー化を推進していく必要があります。
居住環境については、ひとり親家庭や多子(3人以上)世帯などの子育て家庭に対して、
市営住宅の優先入居を実施しています。
子どもを事故や犯罪等の被害から守るため、市では「小山市子どもの安全を守る 14 の取
組み」を策定し、実施しています。市内では、現在 70 の防犯パトロール団体が「小山市民
防犯パトロール推進協議会」に加盟し、各地域での防犯活動に取り組んでおり、今後も加
盟団体の増加に努めるとともに、ネットワーク化を進めています。
また、市では平成 19 年から、不審者情報や防犯情報などを含む「小山市安全安心情報メ
ール」の配信を行っており、登録者数の拡大を図っています。
子どもの交通安全に関しては、保育・幼稚園児および小学生を中心とした交通安全教室
や立哨指導を実施しています。中学・高校生の自転車マナーに対する指導を推進していく
必要があります。
小山駅西口および東口で防犯カメラを設置し、管理・運用を行っていますが、防犯力の
維持・向上につながっていることから、今後も公共施設等への防犯カメラの設置を順次進
めていくことを予定しています。
また、親子や小学生などが安心して通行できるよう、交通量の多い個所の歩道や歩道橋
の設置などについて、地域との話し合いを重視した、まちづくり計画を策定します。
~「赤ちゃんの駅」看板キャラクター ~
42
【施策・
施策・事業】
事業】
事業名
事業内容
担
当
公共施設の利用に際して、乳幼児を伴う保護者に配慮し
た施設の整備に努めるとともに、乳幼児用の設備の配置を
(1)利用しやすい
利用しやすい公
しやすい公
共施設等の
共施設等の整備・
整備・赤ち
ゃんの駅
ゃんの駅の設置
進めます。また、公共施設や保育施設を中心に「赤ちゃん
の駅」を設置し、授乳室やミルク用のお湯・おむつ交換の
場所を提供します。
指標
現状
(平成 20 年度)
目標値
(平成 26 年度)
「赤ちゃんの駅」の設置数
-
80
子育て支援課
管財課
建築課
栃木県ひとにやさしいまちづくり条例等の考え方を基本
(2)公共機関等の
公共機関等のバ とした道路や公共施設のユニバーサルデザイン化を進めま
都市計画課
リアフリー化
リアフリー化
生活安心課
す。またコミュニティバスのバリアフリー対応車両の導入
を進めます。
(3)子育て
子育て家庭への
家庭への
市営住宅の
市営住宅の優先入居
ひとり親家庭や多子(3 人以上)世帯などの子育て家庭
に対して、市営住宅の優先入居を実施します。
建築課
<交通安全対策の
交通安全対策の推進>
推進>
子どもを交通事故から守るため、保育・幼稚園児および
小学生を中心とした交通安全教室や立哨指導を実施しま
(4)交通事故や
交通事故や犯罪
等 の 被害 から 子 ども
を 守 るための 活動 の
推進
す。また、一般交通指導員の配置適正化を図ります。
生活安心課
<防犯対策の
防犯対策の推進>
推進>
管財課
子どもを犯罪等の被害から守るため、防犯パトロール団
教育委員会総
体への支援を行うとともに、不審者情報や防犯情報などを
務課
含む「小山市安全安心情報メール」を一斉配信します。
学校教育課
<公共施設等への
公共施設等への防犯
への防犯カメラ
防犯カメラの
カメラの設置>
設置>
子どもをはじめ利用者の安全への配慮を前提として、防
犯カメラの設置を順次進めます。
(5)地域と
地域と連携した
連携した
安全なまちづくり
安全なまちづくり
親子や小学生などが安心して通行できるよう、交通量の
多い個所の歩道や歩道橋の設置などについて、地域との話
し合いを重視し、まちづくり計画を策定していきます。
43
都市計画課
土木課