2015年(平成27)年度募集要項

2015(平成 27)年度
日本女子大学教員免許状更新講習募集要項
1.講習期間
○ 2015(平成 27)年 8 月 17 日(月)~21 日(金)
8 月 17 日(月) 18 日(火)
目白
キャンパス
[百年館
低層棟
(予定)]
<必修領域>
「教育の最新事情」
<小中高中等
特別支援学校教諭、
養護教諭向>
西生田
キャンパス
[ 生涯 学習
センター]
<必修領域>
「教育の最新事情」
<小中高中等
特別支援学校教諭、
養護教諭向>
8 月 19 日(水)
8 月 20 日(木)
<選択領域>
学力向上のための授
業づくりと ICT 活用
<小中高等学校
教諭向>
8 月 21 日(金)
<選択領域>
<選択領域>
特別なニーズのある 事例で学ぶ、いじめ、
子どもへの対応と教 体罰、学校事故
員のメンタルヘルス
<幼小中高中等
<小中高中等
特別支援学校教諭、
特別支援学校教諭、
養護教諭向>
養護教諭向>
※台風等による休講を行った場合は 8 月 24 日(月)を振替日とします。
【8 月 17~21 日の時間割(全講習共通)】
午前
昼食
午後
8:30~ 9:00
受付
13:30~14:40
講義(70 分)
9:00~ 9:10
ガイダンス
14:40~14:50
休憩(10 分)
9:10~10:20
講義(70 分)
14:50~16:00
講義(70 分)
10:20~10:30
休憩(10 分)
16:00~16:10
休憩(10 分)
10:30~11:40
講義(70 分)
16:10~16:50
筆記試験(40 分)
11:40~11:50
休憩(10 分)
16:50~17:00
諸連絡等(10 分)
11:50~12:30
筆記試験(40 分)
12:30~13:30
(60 分)
1
2.実施要項(講習内容・担当者、受講対象者、場所・募集人数、実施期間)
<必修領域>
講習内容(担当者)
受講対象者
開催場所・募集人員
日
時
「教育の最新事情」
①教職についての省察
●学力調査から教育機会を考える
田部俊充(人間社会学部教育学科教授)
目白キャンパス
●教師の成長・発達について考える
百年館低層棟(予定)
澤本和子(人間社会学部教育学科客員研究員)
②子どもの変化についての理解
(東京都文京区目白台
●カウンセリングと子ども理解
2-8-1)
高橋美枝
60 名
(埼玉東萌短期大学幼児保育学科教授)
小
●特別支援教育
中
高
中等
瀬尾美紀子(人間社会学部教育学科准教授)
③教育政策の動向についての理解
●学校経営と教育法規
坂田仰(教職教育開発センター教授)
特別支援学校
教諭、
●学習指導要領改訂等の動向と新しい授業
養護教諭向
8 月 17 日(月)
~18 日(火)
9:00~17:00
づくり
吉崎静夫(人間社会学部教育学科教授)
④学校の内外での連携協力についての理解
●地域の総合力で子どもを育てる
西生田キャンパス
田中雅文(人間社会学部教育学科教授)
生涯学習センター
田部井洋文(家政学部児童学科特任教授)
(神奈川県川崎市多摩区
●学校の危機管理と子どもの安全
西生田
木村俊彦(教職教育開発センター客員研究員)
1-1-1)
60 名
受講者は、四つの領域(
「教職についての省察」
「子どもの変化についての理解」
「教育政策の
動向についての理解」
「学校の内外での連携協
力についての理解」
)についての最新の情報(知
見)を学ぶことによって、自らの今後の教育実
践についての考察を深める。そして担当講師
は、領域ごとに設けられたテーマについて最新
の情報(知見)をわかりやすく解説する。
2
<選択領域(目白キャンパス)>
講習内容(担当者)
受講対象者
開催場所・募集人員
日
時
学力向上のための授業づくりと ICT 活用
吉崎静夫(人間社会学部教育学科教授)
榎本聡 (人間社会学部教育学科非常勤講師)
「基礎的な学力」と「基礎・基本を活用する学力」
を育てるための授業づくりと ICT 活用を講義と演習
を通して学ぶ。その際、具体的な教材を用いてグルー
プごとに単元案や授業案の作成を行い、その成果を参
加者一同で共有する。また、ICT 活用については、グ
ループ・ワークを取り入れて参加型の学習を展開す
る。
目白キャンパス
百年館低層棟(予定)
小・中・高
教諭向
(東京都文京区目白台
2-8-1)
8 月 19 日(水)
9:00~17:00
60 名
特別なニーズのある子どもへの対応と教員
のメンタルヘルス
大山智子(東京学芸大学教育学部非常勤講師)
目白キャンパス
発達障害のある子どもや社会性が未熟な子ども
たちは、学校生活において多様な不適応をおこし
やすい。また、このような子どもたちをクラスに
抱えた教師は、対応の困難さとその負担の多さか
ら心理的な健康を損なうことが少なからずある。
本講習は特別な対応が求められる子どもたちへの
適切な支援のために留意すべき点や教員のメンタ
ルヘルスの問題を予防するために必要な知識を学
んでいただくことを目的とする。
百年館低層棟(予定)
小・中・高・
(東京都文京区目白台
中等・特別
8 月 20 日(木)
支援学校教諭、 2-8-1)
9:00~17:00
養護教諭向
60 名
事例で学ぶ、いじめ、体罰、学校事故
坂田仰 (教職教育開発センター教授)
黒川雅子(淑徳大学総合福祉学部准教授)
山田知代(日本橋学館大学リベラルアーツ学部
専任講師)
体罰、いじめ、学校事故、個人情報の漏洩等、教育
実践、生活指導に関わる「紛争」が頻繁に発生するよ
うになっている。この講座では、頻発、多様化する学
校教育紛争への対応として、教員に求められる知識・
技能等について、講義と演習を織り交ぜながら、理解
を深めていく予定である。尚、演習については、幼稚
園・小学校向けと中学校・高校向けクラスに分けて実
施予定である。
目白キャンパス
百年館低層棟(予定)
幼・小・中・
(東京都文京区目白台
8 月 21 日(金)
高・中等・特別
9:00~17:00
支援学校教諭、 2-8-1)
養護教諭向
60 名
3
3.受講資格
受講できるのは、生年月日が以下の方で、普通免許状または特別免許状を有し、かつ以下の(1)~(12)
に該当する方です。
受講対象者の生年月日
最初の修了確認期限
昭和 35 年 4 月 2 日~昭和 36 年 4 月 1 日
昭和 45 年 4 月 2 日~昭和 46 年 4 月 1 日
平成 28 年 3 月 31 日
昭和 55 年 4 月 2 日~昭和 56 年 4 月 1 日
昭和 36 年 4 月 2 日~昭和 37 年 4 月 1 日
昭和 46 年 4 月 2 日~昭和 47 年 4 月 1 日
平成 29 年 3 月 31 日
昭和 56 年 4 月 2 日~昭和 57 年 4 月 1 日
免許状更新受講期間
平成 26 年 2 月1日~
平成 28 年 1 月 31 日
平成 27 年 2 月1日~
平成 29 年 1 月 31 日
(1) 現職教員(校長、副校長、教頭を含む。ただし、指導改善研修中の者を除く)
(2) 実習助手、寄宿舎指導員、学校栄養職員、養護職員
(3) 教育長、指導主事、社会教育主事、その他教育委員会において学校教育又は社会教育に関する
指導等を行う者
(4) (3)に準ずる者として免許管理者が定める者
(5) 文部科学大臣が指定した専修学校の高等課程の教員
(6) 上記に掲げる者のほか、文部科学大臣が別に定める者
(7) 教員採用内定者
(8) 教育委員会や学校法人などが作成した臨時任用(または非常勤)教員リストに登載されている者
(9) 過去に教員として勤務した経験のある者
(10) 認定こども園で勤務する保育士
(11) 認可保育所で勤務する保育士
(12) 幼稚園を設置する者が設置する認可外保育施設で勤務している保育士
※受講本申込み時には、受講対象者は、勤務する学校の校長、臨時任用(または非常勤)教員リストを
作成している教育委員会などによる受講対象者であることの証明が必要になります。
制度に関する詳細は、文部科学省 HP をご覧ください。
http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/koushin/index.htm
また、文部科学省の下記ページで修了確認期限がチェックできます。
http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/koushin/003/index.htm
4
4.受講料について
○<必修領域>1講習(12 時間)
12,000 円
○<選択領域>1講習( 6 時間)
6,000 円
○<必修領域と選択領域を受講する場合>
必修領域
選択領域
合計受講料
① 1 講習
12,000 円
1 講習
6,000 円
18,000 円
② 1 講習
12,000 円
2 講習
12,000 円
24,000 円
③ 1 講習
12,000 円
3 講習
18,000 円
30,000 円
講習内容・受講対象者をご確認の上、お申込みください。
5.申込方法・受講予約申込み期間
①受講をご希望の方は、まず受講予約をお申込みください。
②受講予約は E メールにてお申込みいただきます。
本学の教員免許状更新講習 HP(http://www5.jwu.ac.jp/unv/research/licence/) より「教員免許
状更新講習受講予約申込書」をダウンロードし、記載の上、[email protected] まで
メール添付でお送りください(このメールアドレスの利用可能期間は 4/20(月)9:00~6/19(金)
17:00 です)
。 「受講予約申込書」受領後にセンターより返信いたします。1週間以内に返信がない
場合は、お手数ですが 電話(03-5981-3777)にてお問合わせください。
なお、Eメールでのお申込みが難しい場合に限り、FAX でも受付けます。「受講予約申込書」に必要事
項を記載の上、FAX 03-5981-3778 までお送りください。
③受講予約申込み期間は下記のとおりとなります。
第Ⅰ期申込 : 2015 年 4 月 20 日(月)9:00~4 月 22 日(水)24:00
第Ⅰ期申込対象者は、本学卒業生及び板橋区立幼・小・中学校に勤務している教員とします。
(卒業生は、卒業学科、卒業年度を必ずご記入ください。
)
第Ⅱ期申込 : 2015 年 4 月 23 日(木)9:00~6 月 19 日(金)17:00
第Ⅱ期申込対象者は、一般の方及び第Ⅰ期申込対象者です。
*各講習は先着順で定員になり次第締切りとさせていただきます。
*受講予約の可否につきましては、応募の際に送られたメールアドレスあるいは FAX 番号宛に
ご連絡いたします。
*この申込みはあくまで「受講予約」であり、受講許可となるものではありません。
*この申込みでは皆様の個人情報を入力いただきますが、本件で入力いただいたデータは 2015
(平成 27)年度教員免許状更新講習以外での利用はいたしません。
<問合せ先>
日本女子大学教職教育開発センター
電話 03-5981-3777(受付時間
教員免許状更新講習係
月~金 9:00~17:00)
宛
※上記以外の時間帯はメールか FAX でお問合わせください。
5
6.受講申込み手続きについて
受講予約を受付けた方には、2 週間以内に受講申込み手続きに必要な書類を発送いたします。書類に必要事
項を記載の上、受講申込み締切日までに返送をお願いいたします。締切日までにご返送がない場合には、受講
予約を取消しさせて頂きます。
なお、その際「講習事前アンケート」を同送いたします。このアンケートは、講習が受講者にとって有益か
つ効果的となるように、担当者が受講者の課題意識を把握することを目的として実施するものです。必ず、ご
提出くださいますようお願いいたします。
また、受講料の納入方法、キャンセル等の取り扱いについては、同封いたします「2015 教員免許状更新講
習ガイドブック」をご覧ください。必要書類が提出され、受講料納入が確認された後、正式な「受講確定通知
書」をお送りいたします。
7.評価方法
講習の評価は各講習終了時に筆記試験にて行います。なお、該当講習全時間に出席した受講者のみ評価を受
けることが出来ます。
8.講習結果
講習の結果は、
「合否」にて 2015 年 9 月末日までに各受講者にお送りいたします。なお合格された受講者
には、併せて「免許状更新講習修了証明書」または「免許状更新講習履修証明書」をお送りいたします。
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【本学へのアクセス】
<目白キャンパス>
〒112-8681 東京都文京区目白台 2-8-1
*JR 山手線「目白」駅をご利用の場合
→徒歩約 15 分
→バス約 5 分 (バス停の場所は下図参照)
日本女子大学行きスクールバス(学 05):「目白駅前」(地図(2))乗車、
「日本女子大前」(同(5))下車
新宿駅西口・椿山荘行き都バス(白 61):「目白駅前」(地図(1)または(3))乗車、
「日本女子大前」(地図(4))下車
*東京メトロ副都心線「雑司が谷」駅(3 番出口)をご利用の場合
→徒歩約 8 分
*東京メトロ有楽町線「護国寺」駅(4 番出口)をご利用の場合
→徒歩約 10 分
7
<西生田キャンパス>
〒214-8565 神奈川県川崎市多摩区西生田 1-1-1
*小田急線「読売ランド前」駅をご利用の場合
→生涯学習センターまで徒歩約 15 分
(「正門」を左に見て道なりに進み、「東門」より入構して下さい)
*小田急線「向ヶ丘遊園」駅をご利用の場合
→バス・約 15 分(バス停の場所は下図参照)
日本女子大学行きスクールバス(当日ダイヤは後日連絡):「北口(3)番停留所」乗車、
「生涯学習センター前」下車(乗車時に運転手に「生涯学習センター」で降りる旨をお知らせ下さい)
※ご利用は無料です。
*京王線「京王稲田堤」駅をご利用の場合(JR 南武線「稲田堤」駅も「京王稲田堤」駅に近接していま
すが、徒歩約4分かかります。)
→バス・約 12 分
小田急バス「生田折返場」行き:「城下」バス停乗車、「日本女子大学東門」下車・徒歩1分
(小田急バス時刻ダイヤ表は http://www.odakyubus.co.jp をご参照ください。
)
日本女子大学行きスクールバス
「向ヶ丘遊園」駅乗り場
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