A 必修領域・選択必修領域

人間総合科学大学の実施する教員免許状更新講習は・・・
① インターネットによる講義(必修領域・選択必修領域)と通信教育形式(選択領域)
を採用
② 本学が提唱する新しい学問領域『心身健康科学』を取り入れた講習プログラム
を採用している点に大きな特色があります。
教育の最新事情に加え、<<人・生命を支えるこころ・脳・からだを学習する>>をテーマに、本学が提唱する新
しい学問領域『心身健康科学』の中から教職に求められる専門的な知識を学ぶとともに、初等中等教育における
今日的な課題について理解を高めるプログラムを提供いたします。また、国内で私学初の通信制専門大学として
開学した本学の通信教育のノウハウを活かし、パソコンを使ったインターネットによる授業などを採用していま
す。本講習は初等中等教育の担い手である皆様に必ずお役に立つものと考えております。多くのご参加をお待ち
しております。
A
必修領域・選択必修領域
■ 募集期間
平成 28 年 3 月 16 日(水)~平成 28 年 7 月 31 日(日)
■ 募集定員
各講習 770 名 (※先着順。募集定員に達した場合、募集期間の途中で受付を締切る場合もございます。)
■ 受講料
必修領域
: 8,000 円
選択必修領域 : 8,000 円 + テキスト代(2,376 円)
※試験会場への交通費など受講料以外の費用はすべて自己負担となります。
※一度納められた受講料は、返金致しかねます。
■ 必修領域 講習名
「心身健康科学教育
~人・生命を支えるこころ・脳・からだを学習する~」
「国の教育政策や世界の教育の動向」「教員としての子ども観、教育観等についての省察」
「子どもの発達に関する脳科学、心理学等における最新の知見(特別支援教育に関するもの
を含む)
」
「子どもの生活の変化を踏まえた課題」の4項目について理解を深めるとともに、
<人・生命を支えるこころ・脳・からだを学習する>をテーマに、本学が提唱する新しい学
問領域である『心身健康科学』の中から、教職に求められる専門的な知識を学んで行きます。
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■ 選択必修領域 講習名
「心に響く道徳教育」
「道徳とは何か」
「道徳教育とは何か」「子どもの道徳性の発達」
「道徳教育の授業理論」な
ど、道徳教育に関する基礎理論を学びなおします。また、
「学校における道徳教育」
「子ども
の心に響く道徳授業」の最新の実践を学び、「道徳の教科化」に向けて実践的指導力を高め
ます。
■ 必修領域・選択必修領域
受講
期
Ⅰ期
Ⅱ期
※1
※2
開講スケジュール
申込書
受領日(※1)
受講可否結果
通知書到着日
受講生→本学
本学→受講生
3/16(水)
~
5/25(水)
5/26(木)
~
7/31(日)
~
6/11(土)
~
8/20(土)
修了認定試験(※2)
受験申請期間
受験票発送
7/8(金)
~
7/14(木)
10/28(金)
~
11/3(木)
7/19(火)
~
7/22(金)
11/8(火)
~
11/11(金)
会場試験日
成績送付・修了
(履修)証明書送付
7/31(日)
8/31(水)
11/20(日)
12/20(火)
お送りいただいた申込書類に不備がある場合には、次の受講期となる場合があります。
Ⅰ期申込の場合は、Ⅱ期での試験受験も可能です。
受験申請期間内に修了認定試験の受験申請をしなかった、会場試験日に欠席した場合は、
その時点で修了認定されないまま受講終了となります。
■ 必修領域・選択必修領域
受講の流れ
① パソコン・インターネット環境が受講可能であるか確認
▼
次頁“受講条件”をご確認ください。
② インターネット授業トライアル版を体験し、動作を確認
▼
③ 受講申込・受講料振込
受講生→本学
▼
④ 履修要項等到着
大学→受講生
▼
⑤ 配信されるインターネット授業をパソコンにて聴講
▼
⑥ 修了認定試験をインターネットから申請
▼
⑦ 修了認定試験
▼
「試験会場」にて受験
⑧ 成績送付 修了(履修)証明書送付
2
■ “インターネット授業”での学習とは
~ 「時間に縛られずに学びたい」「授業出席が難しい」
-そんな声を形にした学習システムが“インターネット授業”です。~
・
・
・
・
自宅等のパソコンで、いつでも好きな時間に自分の
ペースで学習を進めることができます。一気にまと
めて聴講することも、少しずつ聴講することもでき
ます。また、繰り返し学習が可能です。
講師が話す講義の様子に加え、画面上に資料や板書
の内容も表示されるので、実際に教室で授業を受け
ているのと同じ雰囲気で受講できます。
受講中の疑問点は、インターネットを通じて、担当
教員に質問ができます。
インターネット授業を聴講した後、会場で行われる
修了認定試験(60分)を受験し、合格(60 点以上)
すると修了となります。
■ 必修領域・選択必修領域
講義画面
受講条件
申込みできるのは、下記①②の両方を満たす方のみです。
①パソコンを利用したインターネット授業のため、文字入力・データの保存・インターネットへの接続などのパソコンの
基本操作ができること(本学に問い合わせることなく、自身の力で対応できるレベルであれば問題ありません)。また、
パソコン並びにインターネット環境がインターネット授業受講可能な環境にあること(詳細は下表参照)。
②インターネット授業を聴講した後に、会場で試験を受験する必要があるため、試験日に試験会場に来場して受験が
可能なこと。なお、試験時間は試験当日の12:00(正午)開始。1科目 60 分。
[インターネット接続環境]
ブロードバンド接続であること(ADSL・CATV・光回線など 1.5Mbps 以上)
[パソコン環境]
OS
: Windows7(SP1), Windows8, Windows8.1, Windows10, Mac OS X(10.6.2 以上)
※いずれの OS も日本語版のみ対応 ※32、64 ビット版に対応 ※WindowsRT には対応しません
PC
: 上記 OS が快適に動作するもの
解像度
: XGA(1024×768)以上
ブラウザ : (Windows の場合) InternetExplorer10 以上, Chrome, FireFox
(Mac OS X の場合) Safari, Chrome, FireFox
※ 上記利用条件を満たすすべての環境について本学が動作を保証するものではありません。
本学ホームページ[http://www.human.ac.jp/hs/schooling1.html#trial]→「インターネット授業トライアル
版」で事前に確認してください。映像が見られない場合には、インターネット授業を受講できませんので、申
し込みできません。
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B
選択領域
■ 募集期間
平成 28 年 3 月 16 日(水)~平成 28 年 7 月 31 日(日)
■ 募集定員
各講習 70 名 (※先着順。募集定員に達した場合、募集期間の途中で受付を締切る場合もございます。)
■ 受講料
16,000 円 + テキスト代(2,000 円~3,000 円)
※試験会場への交通費など受講料以外の費用はすべて自己負担となります。
※一度納められた受講料等は、返金致しかねます。
■ 選択領域 講習名
心身健康科学をテーマとした下記 11 講習のうち、教諭・養護教諭の方は、1~10 の中から 1 つを選択、栄養教諭の方
は 11 を選択。
講習の名称
1.行動科学概論
(18 時間)
2.生命科学概論
(18 時間)
3.発達心理学
(18 時間)
4.青年期心理学
(18 時間)
5.心身医学
(18 時間)
6.現代家族論
(18 時間)
7.ストレスと健康
(18 時間)
8.保健学
(18 時間)
9.生命倫理学
(18 時間)
10.心身健康科学概論
(18 時間)
11.学校における食育の
推進(18 時間)
講習の概要
人間のこころと行動の法則性について重点をおき人間の心と意識、そのさまざまな問題解決のために
何が必要か諸学科(心理学・社会学・生理学 etc)を網羅した手法で人間の行動の原理を修得していく。
これにより心身のストレスと行動、個人行動の理解、ひとの行動の形成と変容についての、理解を高め
ていく。
生命とは何か、人類の進化、身体の基本的構造など人間の持つ多面性―生物学的、精神的、社会的
文化的―について総合的に理解修得する。更に脳の性分化―女らしさ・男らしさについて脳科学の分
野から取り上げ、家庭での育て方・社会での教育について考察していく。
人が人間らしく成長するためにはどのような条件が必要かについて、「こころの健康」に関係が深いと思
われる情緒的側面を中心に考察する。また愛着、虐待等こころの発達に大きく関連する問題を考察する
中、次第に困難になりつつある子どものこころを理解し、保護者の指導や対応に必要な、知識、技能を
修得する。
青年期は独立して存在する訳ではなく、生涯発達の視点で捉える必要がある。本講習は、青年期が乳
幼児期からの連続した体験を通じ獲得されること、幼稚園、小学校の児童・生徒の体験の青年期への
連続性を理解することで、幼児期から青年期までの教育に生かされることを目的としている。具体的に
は第二次性徴が開始し、心身の発達が不均衡になりやすい思春期以降の自我の確立、親との関係等
のテーマを中心に現在の青年期を探求する。
新しい健康理論である健康生成論やポジティブな生き方の問題に触れ「よりよい生き方」の実践のた
め、心身症・不安障害・軽傷うつ病などストレス性健康障害についての概要を学び心身の健康の重要性
について理解を高めていく。
現代社会における、家庭の機能不全がいわれている中、家庭或いは家族に求められる機能について再
考し、回復のための見通しの立て方、介入方法や、精神分析における発達理論・交流分析の理論にお
いて、子どもが受ける養育の影響について学ぶ。
現代社会のストレスの特徴やストレスとどのようにつきあうかなど、ストレスを取り巻く諸問題やストレス
の基礎的科学的メカニズムを学び、また最新の脳科学やストレスに対する生体反応、メンタルヘルスと
ストレスマネージメント、ストレスによる健康障害と対処法について理解を高めていく。
集団の健康増進・疾病予防についての基本的な知識修得を図る。これにより学童・教員自身の健康管
理・一般の教員に広く健康についての正しい情報を提供することができるようにする。
科学技術・医療技術の進歩は、人間の生存に対してさまざまな問題を提起している。
これらの諸問題に対して生命倫理の果たす役割・諸問題、いのち・倫理などの基礎知識を修得する。こ
れにより生命倫理の根底のある、人間の尊厳、生命の尊厳についての理解を高めていく。
こころとからだの働きを相互に関連付けている法則性を客観的に理解、洞察するため、心身相関をキー
コンセプトとした理論を体系的に修得する。これにより、こころとからだ結ぶメカニズムを概観したうえで、
生命の誕生から死までを連続して考察するなか、脳とこころ・健康について理解を高めていく。
集団の健康増進・疾病予防についての基本的な知識修得を図る。これにより学童の健康管理や保健に
ついての広く正しい情報を提供できるようにすることで、教育現場に生かすことを目標とする。
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■ 選択領域 開講スケジュール
受
講
期
申込書
受領日(※1)
受講可否結果
通知書到着日
受講生→本学
本学→受講生
Ⅰ
期
3/16(水)
~
5/25(水)
~
6/11(土)
Ⅱ
期
5/26(木)
~
7/31(日)
~
8/20(土)
※1
※2
テキスト課題(※2)
提出期間
添削返却
修了認定試験(※2)
受験
申請期間
受験票
発送
会場
試験日
4/16(土)
7/8(金)
7/19(火)
~
7/8(金)
~
~
7/31(日)
6/26(日)
7/14(木) 7/22(金)
6/27(月)
10/28(金) 11/8(火)
~
10/28(金)
~
~
11/20(日)
10/10(月)
11/3(木) 11/11(金)
成績送付・修了
(履修)証明書
送付
8/31(水)
12/20(火)
お送りいただいた申込書類に不備がある場合には、次の受講期となる場合があります。
Ⅰ期申込の場合は、Ⅱ期での「テキスト課題」提出や「修了認定試験」受験も可能です。
テキスト課題を提出期間内に提出しなかった、受験申請期間内に修了認定試験の受験申請
をしなかった、会場試験日に欠席した場合は、その時点で修了認定されないまま受講終了
となります。
■ 選択領域 受講の流れ
① パソコンでインターネット接続できるか確認
次頁“受講条件”をご確認ください。
▼
② 11 種類の講習の中から 1 つを選択
▼
③ 受講申込・受講料振込
受講生→本学
▼
④ 履修要項・テキスト等到着
大学→受講生
▼
⑤ オリジナルテキストで自宅学習を開始
▼
⑥ テキスト課題をインターネットから提出
▼
⑦ テキスト課題結果返却
▼
⑧ 修了認定試験をインターネットから申請
▼
⑨ 修了認定試験
▼
「試験会場」にて受験
⑩ 成績送付 修了(履修)証明書送付
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■ 選択領域 受講条件
選択領域に申込みできるのは、下記①②の両方を満たす方のみです。
①パソコンを利用して課題提出や試験受験申請を行うため、文字入力・データの保存・インターネットへの接続などの
パソコンの基本操作ができること(本学に問い合わせることなく、自身の力で対応できるレベルであれば問題ありま
せん)。
②テキストを自宅学修してパソコンで課題を提出した後に、会場で試験を受験する必要があるため、試験日に試験会
場に来場して受験が可能なこと。なお、試験時間は試験当日の12:00(正午)開始。1科目 60 分。
C
必修・選択必修・選択領域共通
■ 申込方法
①「受講申込書」
②「受講確認書・受講生写真票」
③「事前アンケート」
以上4点(①~③は本学ホームページ[http://www.human.ac.jp/]よりダウンロードしてください。)を、簡易書留により
下記宛にご郵送ください。申込書類到着後、受講資格を審査、定員の状況を踏まえて受講可否結果通知を郵送いたしし
ます。その際、受講可能な方には、受講料振込のご案内をいたしますので、ご入金をお願いいたします。
なお、障害のある方は、個別に対応しますので事前に問い合わせ先までご連絡ください。(手話通訳同伴、試験時間
延長・別室受験、解答方法配慮、使用教室配慮、教室内座席配慮、専用机・いす・スペース確保、代筆者同伴などの対
応を考慮させていただく予定です。個別対応は本学蓮田キャンパスのみとなります。)
送付先
人間総合科学大学 教員免許状更新講習係
〒339-8539
埼玉県さいたま市岩槻区馬込1288番地
TEL 048-749-6111
■ 修了認定試験と修了(履修)証明書
本学の講習はインターネット授業もしくは通信教育により実施いたしますが、修了認定試験は、本人確認を厳正に行う
ため“開講スケジュール”に記載の日程により「会場試験」を実施します。
また修了認定試験合格者に対して、修了証明書または履修証明書を発行いたします。教員免許状更新時に修了証明
書または履修証明書を添付して申請することになりますので、大切に保管してください。
■ 修了認定試験会場
修了認定試験の会場は、「さいたま(本学蓮田キャンパス)」、「東京(本学東京サテライト)」、「大阪(大阪保健福
祉専門学校)」から選択して受験することができます。
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■ 受講申込の対象者
平成 28 年度の講習は次の方が対象となります。詳細は文部科学省 「修了確認期限をチェック」のページ
(http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/koushin/003/index.htm)にてご自身で必ずご確認いただきますようお願い
いたします。
●教諭免許状、養護教諭免許状をお持ちの方
受講対象者の生年月日
昭和 56 年 4 月 2 日~昭和 57 年 4 月 1 日
昭和 46 年 4 月 2 日~昭和 47 年 4 月 1 日
昭和 36 年 4 月 2 日~昭和 37 年 4 月 1 日
昭和 57 年 4 月 2 日~昭和 58 年 4 月 1 日
昭和 47 年 4 月 2 日~昭和 48 年 4 月 1 日
昭和 37 年 4 月 2 日~昭和 38 年 4 月 1 日
最初の修了確認期限
免許状更新講習の
受講期間
平成 29 年 3 月 31 日
平成 27 年 2 月 1 日~
平成 29 年 1 月 31 日
平成 30 年 3 月 31 日
平成 28 年 2 月 1 日~
平成 30 年 1 月 31 日
最初の修了確認期限
免許状更新講習の
受講期間
平成 29 年 3 月 31 日
平成 27 年 2 月 1 日~
平成 29 年 1 月 31 日
平成 30 年 3 月 31 日
平成 28 年 2 月 1 日~
平成 30 年 1 月 31 日
●栄養教諭免許状をお持ちの方
免許状が授与された日
平成 18 年 4 月 1 日~平成 19 年 3 月 31 日ま
でに栄養教諭の普通免許状を授与された旧
免許状所持者
平成 19 年 4 月 1 日~平成 20 年 3 月 31 日ま
でに栄養教諭の普通免許状を授与された旧
免許状所持者
■
アクセス
問い合わせ先
人間総合科学大学
事務局
〒339-8539
埼玉県さいたま市岩槻区馬込1288番地
TEL
048-749-6111
学務課
e-mail
教員免許状更新講習 係
[email protected]
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