平成 27 年度教育センター運営方針 ○ 「上越市学校教育実践上の重点」を踏まえ、各学校の実情や要請に応える運営に努めます。 ○ 上越教育大学及び各種の関係機関との密接な連携を図っていきます。 (1) 指導力の向上、学校力の向上を目指す計画的・実践的な研修の実施と学校の要請に応える 訪問指導や助言 (2)上越カリキュラムの評価・改善・更新に関する実践研究、研修 (3)校務情報化に対応する有効活用のための研修の実施 (4)心の通った教育相談、不登校児童生徒適応指導の実施とそのための研修 (5)資料の収集・整理と教材・教具や器材等の提供や貸出し 平成 27 年度事業の目的、目標 (平成27 年度予算要求資料、文教経済常任委員会資料に示した目的・目標) ◇教育研究事業 ○ 目的 上越カリキュラムに基づく教育実践を推進するとともに、教育研究及び各種研修を 計画的に行い、学校経営力や教員の指導力の向上を図る。 ○ 目標 ・上越カリキュラムモデル実践校での取組や実践の交流などにより、各学校での上越カリキュ ラムに基づいた特色ある実践の推進を図る。 ・スクールマネジメント研修などの充実により、学校の取組を支援し、コミュニティ・スクー ル制度の円滑な実施を図る。 ・授業研究会や実技研修会等の実践的な研修を実施し、教職員の授業改善及び指導力の向 上を図る。 ・郷土の偉人の夢と志のある生き方を伝える資料集を作成し、授業での試行を行う。 ◇教育相談事業 ○ 目的 いじめや不登校などで悩んでいる児童生徒や保護者、対応に苦慮している教職員 に対する相談・助言等を行うことを通じて、問題の早期解決を図る。 ○ 目標 ・いじめや不登校などの相談事例について、関係機関と連携して学校を支援し、問題の早期解 決を図る。 ・適応指導教室に通室する児童生徒の個々の実状に応じた指導を通じて、学校への登校復帰を 目指す。 ◇教育センター管理運営事業 ○ 目的 教育センター、適応相談室、南・北教育相談所、理科センターでの各種事業の円滑 な実施と適切な環境の整備と維持を行う。 ○ 目標 ・児童生徒や保護者、教職員が安心して教育相談ができる、落ち着いた環境を維持する。 ・運営委員会の助言を生かし、教職員研修を効果的に行うための施設の維持管理を行う。
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