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NIHS
National Institute of Health Sciences
Japanese Center for the Validation of Alternative Methods (JaCVAM)
National Center for Biological Safety and Research
National Institute of Health Sciences (NIHS)
1-18-1 Kamiyoga, Setagaya, Tokyo, 158-8501
URL: http//jacvam.jp/
平成 27 年 5 月 25 日
OECD 性能標準に準じた 3 次元培養角膜モデルを用いた
眼刺激性試験代替法バリデーション研究の募集
JaCVAM 運営委員会
この 4 月、眼刺激性試験代替法として開発された 3 次元ヒト培養角膜モデル EpiOcular
が経済協力開発機構(OECD)の試験法ガイドラインとして承認されることになりました。
本試験法は、適用限界が少ない上に予測性も高く、優れた試験法とされています。しかし、
このモデルは米国 MatTek 社でしか製造されていないこともあり、公平性を保つため、
OECD は性能標準(performance standard)を定め、追随するモデルの開発を促すことを
推奨しております。
この度、日本動物実験代替法評価センター(JaCVAM)では、OECD が承認した試験法
ガイドラインの普及を国内で促すため、上記モデルに類似した 3 次元培養角膜モデルを日本
で開発された研究者、または企業を対象に、OECD の定めた性能標準に基づいたバリデー
ション研究の実施を募集致します。
趣旨にご賛同頂ける方は、以下のサイトへの応募ください。また、ご興味をお持ちの方お
よびご質問をお持ちの方は、以下の問い合わせ先にご連絡いただけますようお願い致します。
ご応募、ご連絡をお待ちしております。
募 集 サ イ ト:JaCVAM、試験法の公募(https://www.jacvam.jp/offer/)
問い合わせ先:国立医薬品食品衛生研究所 安全性生物試験研究センター
安全性予測評価部第二室
TEL:03-3700-9874、e-mail:[email protected]
募 集 期 間:平成 27 年 5 月 25 日~6 月 30 日
以上