「平成27年3月期決算説明会資料」を掲載致しました。

2014年度(
2014
年度(15
年度(15.3
15
15.3期)
3期)
3期)
決算説明会
2015年5月15日
プレス工業株式会社
1
説明内容
Ⅰ 2014年度 業績の概要
Ⅰ.
Ⅱ. 2015年度 業績予想の概要
Ⅲ. 2014~2018年度 中期経営計画 進捗状況
【説明者】 代表
代表取締役社長
締役社長 角
角堂 博
博茂
2
Ⅰ. 2014年度 業績の概要
3
2014年度 事業環境と取り組み
自動車関連事業
 商用車の国内需要は高い水準で推移し、輸出は中東向けを中心に堅調に
推移したことにより、国内生産は増加。
 タイでは、ピックアップトラック需要が低調で減産。
2015年モデルチェンジのフレーム・アクスルの生産立上げ準備を実施。
 2014年1月よりインドネシアにおいて自動車部品の生産を開始。
国
、
月
系
産開 、 産本格 。
 米国では、2014年7月に米系メーカー向けアクスルチューブ量産開始、生産本格化。
大手日系メーカー主力車型向けドア補強部品の受注が決定、他メーカー向け
拡販活動を推進。
建設機械関連事業
 国内需要は減少するも、先進国向け輸出の堅調推移とROPSキャビンへの移行に
より国内生産は堅調に推移 ROPS生産ライン能力ア プと改善活動を推進
より国内生産は堅調に推移。ROPS生産ライン能力アップと改善活動を推進。
 中国需要は、第1四半期より回復と思われたが、第2四半期以降は更に減少。
コストミニマム体制への見直しを実施するとともに、拡販活動を推進。
 インドネシアにおいても需要低迷が続き、生産は伸びず。
インドネシアにおいても需要低迷が続き 生産は伸びず
4
2014年度 単独 生産実績の推移
13年度
自動車関連事業
13年度
14年度
14年度
1Q(4‐6月)
建設機械関連事業
2Q(7‐9月)
3Q(10‐12月)
4Q(1‐3月)
1Q(4‐6月)
2Q(7‐9月)
3Q(10‐12月)
4Q(1‐3月)
5
2014年度 海外拠点 生産実績の推移
タイ
13年度
中国
13年度
2Q(4-6月)
3Q(7-9月)
4Q(10-12月)
1Q(1-3月)
米国
14年度
2Q(4-6月)
13年度
3Q(7-9月)
4Q(10-12月)
1Q(1-3月)
欧州
2Q(4-6月)
3Q(7-9月)
4Q(10-12月)
2Q(4-6月)
3Q(7-9月)
4Q(10-12月)
13年度
14年度
14年度
1Q(1-3月)
13年度
14年度
年度
14年度
1Q(1-3月)
インドネシア
1Q(1-3月)
2Q(4-6月)
3Q(7-9月)
4Q(10-12月)
6
2014年度 業績
単位:百万円
2013年度
2014年度
前年度比
増減率
高
183,618
197,615
+13,997
+7.6%
営 業 利 益
9,400
9,821
9,82
+421
42
+4.5%
4.5%
経 常 利 益
10,098
10,794
+696
+6.9%
当期純利益
6 270
6,270
6 356
6,356
+86
+1 4%
+1.4%
高
119,897
124,569
+4,672
+3.9%
営 業 利 益
8,790
9,978
経 常 利 益
10,274
11,266
+992
+9.7%
当期純利益
6,974
7,112
+138
+2.0%
売
上
連結
売
上
単独
年 間 配 当 金
1株10.0円
株
1株11.0円
株
+1,188 +13.5%
+1.0円
レート
ドル
13年度 105.4
14年度 120.6
バーツ
3.21
3.66
元
17.4
19.4
SEK
16.2
15.4
7
2014年度 セグメント業績推移
単位:百万円
建設機械関連事業
自動車関連事業
売上高
13年度 159,703
37,715
13‐1Q
14年度 167,265
41,225 38,784 41,979 39,054
37,520
13‐2Q
13‐3Q
13‐4Q
14‐1Q
セグメント利益
2,787
14‐3Q
14‐4Q
7,285
7,600
8 013
8,013
6,153
6,920
7 824
7,824
6,427
7,492
13‐1Q
13‐2Q
13‐3Q
13‐4Q
14‐1Q
14‐2Q
14‐3Q
14‐4Q
13年度 765
14年度 11,763
13年度 12,038
12 038
3,112
14‐2Q
2,736
2,547
675
2,959
187
13‐1Q
13‐2Q
13‐3Q
13‐4Q
14年度 1,324
1 324
3,521
3,333
2,806
14年度 30,929
13年度 26,785
43,909 46,782
14‐1Q
14‐2Q
14‐3Q
274
295
175
295
129
59
14‐4Q
13‐1Q
13‐2Q
13‐3Q
13‐4Q
14‐1Q
14‐2Q
14‐3Q
14‐4Q
(注)売上高及びセグメント利益にはセグメント間取引が含まれています。
8
2014年度 地域別売上高
2013年度
単位:百万円
2014年度
増減
増減率
独
119,897
124,569
+4,672
+3.9%
国 内 関 係 会 社
22,077
24,509
+2,432
+11.0%
タ
イ
40,799
43,240
+2,441
+6.0%
中
国
3 989
3,989
4 965
4,965
+976
+24 5%
+24.5%
イ ン ド ネ シ ア
714
2,090
単
+1,376 +192.7%
米
国
14,038
18,386
+4,348
+31.0%
欧
州
5,375
6,070
+695
+12.9%
調
整 △23,271 △26,214 △2,943
合
計
,
183,618
197,615
,
+13,997
,
レート
13年度
14年度
ドル
バーツ
105.4
3.21
120.6
3.66
+7.6%
元
17.4
19.4
SEK
16.2
15.4
9
2014年度 製品別売上高
2013年度
構成比
単位:百万円
2014年度
構成比
増減
増減率
大型商用車用部品
65,119
35.5% 67,022
33.9%
+1,903
+2.9%
小型車用部品
77,659
42.3% 86,020
43.5%
+8,361
+10.8%
建設機械用部品
25,320
13.8% 29,989
15.2%
+4,669
+18.4%
完 成 車 組 立
9 344
9,344
5 1%
5.1%
9 010
9,010
4 6%
4.6%
△334
△3 6%
△3.6%
そ
他
6,176
3.4%
5,574
2.8%
△602
△9.7%
計
183,618
+13,997
+7.6%
合
の
-
197,615
-
10
2014年度
度 連結売上高セグメント情報
結
高
情報
顧客別
コマツ
1.9%
連結売上高
住友建機
1.7%
いすゞ
22.9%
コベル コ
3.1%
トヨタ・ 日野
3.3%
キャタヒ ゚ラー
ラ
5.2%
ダイム ラー・
MFTBC
11.8%
三菱自
6.2%
ボル ボ・
UD
10.5%
マ ツダ
ツダ・
AAT(タイ)
10.9%
国内 欧州 中国
子会社 3.1% 2.2%
5.1%
製品別
他
11.3%
完成車
他
組立
2.8%
4.6%
建設機械用
部品
15.2%
日産
11.2%
地域別
197,615百万円
インドネシア
1.1%
米国
9.2%
小型車用
部品
43.5%
タイ
21.9%
21
9%
単独
57.4%
大型商用車用
部品
33.9%
11
2014年度 連結営業利益増減要因
操業度・
売上構成差
合理化
効果
+500
単位:百万円
償却費
増加
▲857
+778
9 400
9,400
13年度
営業利益
9,821
+4億円
億円
14年度
営業利益
12
2014年度 連結 経常利益・当期純利益
2013年度
年度
営
業
利
益
営 業 外 損 益
経
常
利
益
特
別
損
益
当 期 純 利 益
2014年度
年度
単位:百万円
前年度比 増減率
42
+4%
4%
99,400
400 9,821
9 821 +421
698
973 +275 +39%
10,098 10,794 +696 +7%
173 △ 231 △ 404 △234%
+86
+1%
6,270 6,356
13
Ⅱ.2015年度 業績予想の概要
14
事業環境認識<自動車関連事業>
■ 国内需要は、復興関連投資や経済対策投資の減少により、減少する見通し
■ 輸出は、新興国の回復が遅れるも、先進国向けは堅調に推移し、横ばいの見通し
■ タイは、内需低調継続も輸出拡大で生産を維持、微増の見通し
輸 出
(普通トラッククラス)
国内需要
(普通トラック)
(千台)
(千台)
*PPVを含む
(千台)
200
100
タ イ
(ピックアップトラック生産)
1500
予測
87.6
1333
予測
79.9
予測
1115
1000
100
50
46.3
39.3
720
48.3
下期
上期
'13
'15
(出所:業界記事を基にプレス工業作成)
'13
'14
(年度)
'15
(出所:業界記事を基にプレス工業作成)
571 544
下期
上期
下期
上期
'14
(年度)
613
500
33.6
'13
'14
(暦年)
'15
(出所:実績:MARKLINES、予測:プレス工業作成)
15
事業環境認識<建設機械関連事業>
 世界需要は、中国の更なる落ち込みにより、減少の見通し
本 需要も減少 見通し、輸出は堅調推移 予測
 日本の需要も減少の見通し、輸出は堅調推移と予測
 インドネシアはルピア安や石炭鉱山需要が低調で足踏み状態が暫く続く見通し
世界需要
(油圧ショベル)
プレ 工業グル プ
プレス工業グループ
(キャビン生産台数)
(千台)
100
(千台)
300
予測
予測
世界
200
100
中国
その他
'13
'14
(年度)
'15
(出所:業界記事を基にプレス工業作成)
'13
13
'14
14
'15
15
(年度)
(出所:プレス工業作成)
16
2015年度 業績予想
単位:百万円
2014年度実績
2015年度予想
通期増減
上期
売
上
高
下期
通期
上期
下期
通期
91,417 106,198 197,615 97,600 102,000 199,600
+1,985
営 業 利 益
4,271
5,550
9,821
3,700
5,700
9,400
△421
経 常 利 益
4,088
6,706
10,794
3,500
5,500
9,000
△1,794
当期純利益
2,531
3,825
6,356
2,200
3,500
5,700
△656
連結
高
60,987
営 業 利 益
5,000
4,978
9,978
3,400
4,100
7,500
△2,478
経 常 利 益
5,458
5,808
11,266
3,800
4,300
8,100
△3,166
当期純利益
3,494
3,618
7,112
2,600
2,700
5,300
△1,812
売
上
63,582 124,569 55,200
57,500 112,700 △11,869
単独
年
間
配
当
金
5.0円
6.0円
11.0円
5.0円
レート
ドル
14年度 120.6
15年度 117.0
6.0円
バーツ
3.66
3.50
元
19.4
18.5
11.0円
SEK
15.4
14.0
±0.0円
17
2015年度 地域別売上高
2014年度
実績
単位:百万円
2015年度予想
上期
下期
通期
通期比
増減
通期比
増減率
独
124,569
55,200
57,500 112,700 △11,869
△9.5%
国 内 関 係 会 社
24,509
11,200
11,200
22,400
△2,109
△8.6%
タ
イ
43,240
23,500
29,000
52,500
+9,260
+21.4%
中
国
4,965
2,000
2,600
4,600
△365
△7.4%
イ ン ド ネ シ ア
2,090
,
1,200
,
1,400
,
2,600
,
+510
+24.4%
単
米
国
18,386
11,200
9,000
20,200
+1,814
+9.9%
欧
州
6 070
6,070
2 900
2,900
2 500
2,500
5 400
5,400
△670
△11 0%
△11.0%
調
整
△26,214 △9,600 △11,200 △20,800
+5,414
-
合
計
+1 985
+1,985
+1 0%
+1.0%
197 615
197,615
97 600 102,000
97,600
102 000 199,600
199 600
18
2015年度 製品別売上高
2014年度
年度
構成比
上期
単位:百万円
2015年度予想
下期
通期
構成比
通期比
通期比
増減
増減比率
大型商用車用部品
67,022
33.9% 30,700 31,600
62,300 31.2% △4,722 △7.0%
小型車用部品
86,020
43.5% 47,100 49,700
96,800 48.5% +10,780 +12.5%
建設機械用部品
29,989
15.2% 12,100 13,200
25,300 12.7% △4,689 △15.6%
完 成 車 組 立
9,010
4.6%
4,700
4,400
9,100
4.6%
+90
+1.0%
そ
他
5 574
5,574
2 8%
2.8%
3 000
3,000
3 100
3,100
6 100
6,100
3 0%
3.0%
+526
526
+9.4%
9 4%
計
197 615
197,615
+1 985
+1,985
+1 0%
+1.0%
合
の
-
97 600 102,000
97,600
102 000 199,600
199 600
-
19
2015年度 連結売上高セグメント情報
連結売上高
顧客別
製品別
住友建機
1.5%
コベルコ コマツ
2.4% 1.5%
他
10.4%
米国
10.1%
キャタピラー
4.7%
三菱自
7.5%
日産
13.5%
13
5%
ボル ボ・
UD
8.8% ダイム ラー・
MFTBC
11.9%
インドネシア
国内 欧州 中国
1.3%
1.8%
1
8%
子会社 2.7%
4.6%
完成車
他
組立
3.0%
4.6%
いすゞ
22.3%
トヨタ・日野
2.5%
地域別
199,600百万円
マ ツダ・
AAT(タイ)
13.0%
建設機械用
部品
12.7%
大型商用車用
部品
31.2%
単独
53.2%
小型車用
部品
48.5%
タイ
26.3%
20
【タイ】 事業環境と取組み状況
タイ拠点・配置
TSPKK-BP
■事業環境
・内需低迷継続、輸出拡大での生産維持が続く。
■主要実施項目
・新規受注部品の生産開始
・生産ラインの合理化推進
IMCT
IMCT
NMT
AAT
MMTh
TSPKK
1163人
TSPK-C
21
【中国】 事業環境と取組み状況
中国油圧ショベル需要動向
■事業環境
・建設機械需要の低迷が続いており、2015年は
もう 段階落ちる可能性が懸念される
もう一段階落ちる可能性が懸念される。
・大型投資の抑制で小規模開発の比率が増え、
ミニショベルのシェアは増加傾向。
※中国メーカを含む油圧ショベル全機種
■主要実施項目
主要実施項目
・新規受注キャビンの生産準備・量産準備
・建設機械メーカーへの拡販活動
PMキャビン(PMC)
住友建機
油圧ショベル市場サイズ別シェア
ヤンマー
6t未満
(ミニ)
CAT
クボタ
コベルコ
CAT
コベルコ
PKミニキャビン(PKMC)
PKマニュファクチャリング
PKM
(PKM)
6t以上
(出所:業界記事を基にプレス工業作成)
22
【インドネシア】 事業環境と取組み状況
建機需要動向
■事業環境
・ルピア安や石炭鉱山需要の低迷で、当面は足踏み状態
が続く見通し。年度後半には公共インフラ投資の伸びが
期待される。
■主要実施項目
・建設機械・トラックメーカーへの拡販活動
・現調化の拡大
インドネシア拠点・配置
(出所:業界記事を基にプレス工業作成)
普通トラック生産動向(ASEAN地域)
PKM-Indonesia
(出所:業界記事を基にプレス工業作成)
23
【米国】 事業環境と取組み状況
米国生産部品の主要車型生産動向
■事業環境
・景気回復と原油安を背景に生産は堅調で、
景気回復と原油安を背景に生産は堅調で
2015年も緩やかに拡大する予測。
■主要実施項目
・新規車型の量産開始
・アクスル関連部品・ドア補強部品の拡販推進
米国拠点
CHRYSLER
GM
SUBARU
TOYOTA
HINO
NISSAN
製品別売上構成(%)
S A(Indiana)
PK U
U.S.A(Indiana)
TOYOTA
FORD
NISSAN
PK U.S.A(Mississippi)
PK U.S.A(Tennessee)
TOYOTA
24
【欧州(PK-S)】 事業環境と取組み状況
客先別売上構成(%)
■事業環境
欧州市場は緩やかな回復基調にあり
・欧州市場は緩やかな回復基調にあり、
2015年度も引き続き堅調と予測。
■主要実施項目
・新規受注部品の量産準備
・製品の品質・コスト・物流改善活動の推進
Ålö
Xylem
Volvo/Renault
SCANIA
BT
PRESS KOGYO
SWEDEN
25
財務情報① 設備投資・減価償却費
地域別設備投資額
設備投資額・減価償却費
(単位:億円)
14年度
98億円
中国
7
インドネシア
2
欧州
2
日本
33
米国
24
タイ
30
15年度
136億円
欧
インドネシア 欧州
4
4
米国
21
中国
2
タイ
59
日本
46
26
財務情報② キャッシュフロー
単位:億円
2013年度 2014年度 2015年度
実績
実績
予想
期首現預金残高
121
123
160
102
76
△ 30
148
105
88
△ 88
105
88
96
△ 64
120
投資CF
フリーCF
△ 185
△ 37
△ 107
△2
△ 141
△ 21
財務CF
39
39
5
CF合計
2
37
△ 16
123
160
144
税引前利益
減価償却費
その他
営業CF
期末現預金残高
27
財務情報③ ROE・ネット有利子負債
ネット有利子負債
ROE・自己資本比率
ROE
自己資本
比率(%)
800
700
40.2%
41.7%
43.3%
ネット
ネット
188
220
244
45.0%
35.0%
500
30.0%
400
606
696
741
25.0%
20.0%
15 0%
15.0%
200
100
50.0%
ネット
D/Eレシオ
(倍)
40.0%
600
300
単位:億円
10.0%
11.0%
9.8%
0
13年度
純資産
14年度
ROE
7.9%
5.0%
0 0%
0.0%
15年度(予)
自己資本比率
※.純資産は、少数株主持分を
除いて表示しております。
28
Ⅲ. 2014~18年度 中期経営計画
進捗状況
29
中期経営計画骨子
経営基盤の強化
コアビジネスの拡大
自動車部品
事業
新たな事業の柱づくり
建設機械用キ ビン
建設機械用キャビン
事業
◆ オリジナル商品・仕様提案による拡販の実現
新拠点
◆ ビジネス領域拡大
欧州
(検討中)
◆ 最適グローバル体制の構築
◆ ものづくり改革によるQCD競争力強化
◆ グループマネージメント・経営資源の活用
米国
インドネシア
◆ 新領域の開発推進と新規事業の実現
タイ
中国
日本
30
中計 取組み状況 ①
中計策定以降の主な事業環境変化
 対象主要市場の需要動向
・国内需要及び先進国向け輸出は、ほぼ横ばい
但し、新興国向け デル の切替え加速等で輸出は減少の見通し
但し、新興国向けモデルへの切替え加速等で輸出は減少の見通し
・中国 : 中計期間での大幅な回復は見込めず、減少の見通し
・タイ : 到達目標は当初計画通り
・インドネシア : 到達目標は当初計画通り
 為替動向 : 中計策定前提に対し円安が加速
(円/現地通貨)
USD
THB
RMB
SEK
策定 (13年11月)
95.60
3.17
16.05
14.63
15年度業績予想
117.00
3.50
18.50
14.00
 新拠点検討 :
・新興国経済の減速に円安継続が加わり、現調化ニーズの緊急度が低下も、
ポテンシャル・将来ニーズのある市場について調査・事業性検討
ポテンシャル
将来ニ ズのある市場について調査 事業性検討 など継続
推進中
31
中計 取り組み状況 ②
自動車部品事業
【商用車】
次期排出ガス規制対応モデルの
商権確保 受注範囲拡大
商権確保・受注範囲拡大
新興国向けモデルへの対応
インドネシア工場での受注展開が
順次決定 生産本格化に向け推進中
順次決定。生産本格化に向け推進中
【1トンピックアップ車】
 ~18年度立上げモデルの拡販決定
 次世代モデル開発にむけ本格始動
【乗用車】
 ドア補強部品の追加受注が決定、
立上げ準備推進中
 アクスルチューブ: 拡販活動継続
推進中
推
中
建設機械用キャビン事業
【油圧ショベル用キャビン】
 ROPSモデルへのシフトに伴なう
生産体制構築
 次世代モデル開発に向けた新ROPS
構造提案推進中
 当社開発のPKオリジナルキャビン採用
に向け活動推進中
 建機メーカー グローバルパートナー
活動を推進中
【他機種用キャビン・部品事業】
 他機種用キャビンの開発・拡販
 構成部品の現調化、内製化を推進中
32
中計 取り組み状況 ③ <新規事業案件
<新規事業案件-1>
1>
防災関連事業
地震シェルター開発
(用途:工場内一次避難場所)
販促活動
14/5月 ふじさわ産業フェスタ出展
14/10月
月 危機管理産業展へ出展
機管 産業展
展
15/4月 一般販売開始
当社工場設置
14年度内に設置完了(全27台)
現在、火山噴石シェルター開発
を推進中
次世代エネルギー関連事業
水素供給装置 設計・製造への参入
有機ハイドライド方式による水素供給
装置(脱水素装置)について、特許を
保有するフレイン・エナジー社と共同
開発を推進中
年 月 FC EXPO(燃料電池展)に
(燃料電池展)
15年2月
評価用小型デモ機を出展
量産用デモ機を製作中、量産に向けた
性能試験・評価に入る予定。
15年3月~ NEDOによる「再生可能エネ
ルギーを水素に転換し利用するシステム
の研究開発事業」が始動。
そこで使用する水素供給装置の製造に
参画する予定。
33
中計 取り組み状況 ③ <新規事業案件
<新規事業案件-2>
2>
バイクガレージ 【商品名 : モトセラー】
開発コンセプト
高級バイクを楽しむ大人のための
バイクガ
バイクガレージ
ジ
~ 眺めて楽しむ
~ 高級バイクにマッチしたデザイン性
~ 安全(盗難対策)
15/3月 東京モーターサイクルショーに
コンセプトモデルを出展
ユーザーニーズを折り込んだ改良モデル
を製作中
販売開始 : 2016年4月(予定)
34
中期経営目標 の進捗状況
中期経営目標への進捗状況
売上高
営業利益率
目標 10%以上
既存
事業
18年度
目標売上高
2700億円
積上げ状況 8.7%
8 7%
4.9%
積上げ状況
新規
事業
14年度
14年度
(中計初年度)
18年度目標
18年度
14年度
(中計初年度)
18年度目標
18年度積上げ状況
自己資本比率
41.7%
50%以上
上
50%
自己資本利益率
9.8%
12%以上
12%
<注> 自己資本利益率(ROE)=純利益÷((期首自己資本+期末自己資本)÷2)x100
35
インフォメーション
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IR情報
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