2014年度期末 決算説明 2015年5月8日 2014年度 連結決算要点 売上高:2950.2億円 1 (前期比 :+2.8% ) 好調な海外販売と為替の好影響で、国内減収をカバー。過去最高を計上 営業利益:307.8億円 (前期比 :△9.5% 利益率:10.4%) 海外増収も、利益寄与率の高い国内、オーストラリアの減益が響く 経常利益:329.3億円 (前期比 :△10.8% 利益率:11.2%) 営業減益により減益も、経常利益率11.2%と高水準 当期純利益:206.4億円 (前期比 :△11.2% 利益率: 7.0%) 税負担は減少も、経常利益減少に加え少数持株分増加で減益 ・中計『ジャンプUP 2014』当初目標は1年前倒しで達成済み。 今期は第3四半期に業績予想を下方修正。想定通りの着地 ・リンナイインドネシアを連結子会社化(2013年度よりB/Sに反映、2014年度よりP/Lに取込 ) 連結業績推移 2 売上高 営業利益 当期純利益 (億円) (億円) 4,000 400 400 3,000 300 300 2,000 200 200 1,000 100 100 0 0 0 11年度 12年度 13年度 14年度 11年度 12年度 13年度 14年度 (億円) 11年度 12年度 13年度 14年度 ・売上高は5期連続の増収。過去最高を計上 ・利益面では高い利益率を維持。安定した成長基調を継続 2014年度 連結売上分析(商品別) [単位:億円] +28.0 △17.4 +16.7 △15.1 +68.1 空調 厨房 (+3.2%) 業用 3 2950.2 その他 (△10.4%)(+22.2%)(△5.4%) ・部品 他 +80.4 億円 2869.8 給湯 (+4.6%) 2013年度 2014年度 ・給湯分野は中国、韓国で販売好調。日本は繁忙期に伸びきれず低調な推移 ・厨房分野では強めの消費増税影響も、リンナイインドネシア連結化で売上増 2014年度 連結損益実績内訳 [単位:億円] 4 連結売上高 セグメント(地域)別構成比 2014年度 売上高 5 セグメント(地域)別前年比較 [単位:億円] インドネシア 3.8% 中国 日本 1945.7 その他 5.9% 1760.8 韓国 319.2 267.9 154.8 8.6% オーストラリア 5.2% アメリカ 2950 億円 年度 10.8% △184.9 +51.3 13 14 13 14 177.5 +22.7 13 14 中国 インドネシア その他 253.5 190.8 174.2 152.3 153.1 157.9 111.6 オーストラリア 6.0% 韓国 アメリカ 日本 59.7% ※その他:台湾・タイ・ベトナム・ニュージーランド・ ブラジル等の現地法人の事業活動を含む 年度 +0.8 +62.7 13 14 13 14 +111.6 +16.3 0 13 14 13 14 商品別売上実績 (給湯機器) [単位:億円] 2013年度 2014年度 前期比 増減率 日 本 906.1 846.3 △6.6% 韓 国 107.1 139.4 +30.1% アメリカ 140.1 156.4 +11.6% 82.3 89.0 +8.1% 中 国 154.3 212.6 +37.7% その他 78.6 93.0 +18.3% 1468.8 1536.9 +4.6% オーストラリア 合計 6 商品構成比 : 52.1% 日本 アメリカ 中国 ・国内は給湯暖房システム等、高付加価値商品で販売競争激化 ・アメリカでの景気回復、中国での生活水準向上に伴い現地販売好調 ・韓国では物件を中心に床暖房用高効率ボイラーが伸長 商品別売上実績 (厨房機器) 7 商品構成比 : 30.8% [単位:億円] 2013年度 2014年度 前期比 増減率 日 本 732.5 631.9 △13.7% 韓 国 76.6 28.8 42.1 93.0 33.8 103.8 45.6 +21.4% +17.0% +8.2% 中 国 インドネシア その他 合 計 880.3 908.3 +3.2% 日本 韓国 インドネシア ・国内では消費税増税影響で、テーブルコンロを中心に売上が減少 ・韓国ではコンロのセンサー化による商品単価アップで売上増 ・テーブルコンロ主体のインドネシアが今期より加算 商品別売上実績 (空調機器) 8 商品構成比 : 5.1% [単位:億円] 2013年度 2014年度 前期比 増減率 日 本 95.8 81.4 △15.0% 韓 国 その他 3.4 13.5 47.4 6.8 2.3 18.1 40.2 7.4 △31.2% +34.3% △15.2% +8.8% 合 計 167.1 アメリカ オーストラリア 日本 149.7 △10.4% オーストラリア ・アメリカでは年初の寒波影響と、FF暖房機の伸長で販売台数増加 ・オーストラリアでは、記録的な暖冬の影響で暖房機器売上が減少 ・日本では主力商品であるファンヒータの販売台数が減少 連結営業利益 セグメント(地域)別構成比 2014年度 営業利益 9 セグメント(地域)別前年比較 [単位:億円] インドネシア 4.2% 中国 その他 8.0% 日本 273.2 210.0 6.9% オーストラリア 4.4% アメリカ 3.3% 年度 億円 韓国 4.7% 日本 +8.8 +1.8 5.7 13 14 オーストラリア 23.3 13.4 アメリカ 14.5 △63.2 307 韓国 13 14 中国 15.8 21.0 8.4 10.2 13 14 インドネシア +13.0 その他 24.5 18.6 13.0 68.4% △9.9 +5.2 +5.9 0 ※その他:台湾・タイ・ベトナム・ニュージーランド・ ブラジル等の現地法人の事業活動を含む 年度 13 14 13 14 13 14 13 14 原材料価格の動向 10 電気銅の動向 (円/kg) 850 ・前年単価を上回るも 年初想定820円/㎏以下の水準で推移 14年度平均 766円/㎏ 13年度平均 758円/㎏ 800 13年度 平均 平均単価 758 14年度 平均 前期比 増減率 766 +1.1% ※使用箇所:給湯器(熱交換器 等) 750 +8円/㎏ 700 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 鉄鋼の動向 ・年初の価格上昇想定に対し、昨年並みの水準で推移 2014年度 連結営業利益分析 11 [単位:億円] 340.1 影原 響材 料 費 △1.5 固国 定内 固海 費 定外 増 費 増 △32.3 億円 反消 動費 減増 税 △8.0 △26.1 努原 力価 他低 減 の国 影内 響減 収 △10.0 為 替 影 響 △54.6 +6.2 2013年度 連イ 現 海 結ン 地 外 化ド ネ 増子 シ ア 収会 効社 +25.1 果 +13.6 307.8 +23.0 2014年度 12 熱と暮らしを創造する 本資料に掲載されております業績予想や将来予想は、現時点において入手可能な情報に基づき当社が判 断して予想したものであり、実際の業績は今後様々な要因の変化により予想とは異なる結果となる可能性が あることをご承知おき下さい。 Copyright (C) 2015 Rinnai Corporation. All Rights Reserved.
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