オリエンテーション基礎講座 広告会社との不毛なやりとりに

広告主限定
オリエンテーション 基礎講座
広告会社との不毛なやりとりに終止符を打ち、
射抜くようなアイデアを引き出すテクニックとは?
2015年4月21日(火)開催
は
のときに
オリエン
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クリエイ
分は専門
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思 い、「お
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の
との認識
広告会社
時
めるのに
ズレを埋
ム
り、タ イ
間がかか
が
策の実施
リーな施
できない
限られた予算、タイトなスケジュール、
商品の訴求ポイントが弱い、
業界特有の縛りがあるなど、 どんな状況でも提案側に伝わる
オリエンテーションの骨子を学びます。
あるだけの情報を
われるがままとに
く共有してしまっ
言
か
て
いる
ための企
商 品を売 る
りも、い か
画というよ
取りにきて
にも決済を
企画を挙
いると分かる
げてくる
社内検討を経ると軸
がぶれてしまい、いく
つもの意見を詰め込
んだどっちつかずの
オリエンになる
92%
の受講生が
「実務に役立
つ」
と答えています
。
5段階評価で
「5:大変役立つ
」
「4:役立つ」
を
回答した割合を
示しています。
講義で学ぶこと
思った以上の企画が挙がる
オリエンテーションの基本を学ぶ
オリエンテーションは、TVCMのような予算の大きいものか
ら、販促ツールのような小物までさまざまな場面で行われま
す。会議などでオリエンシートを用意しても、打ち合わせ
ベースでは準備に限界があります。本講座では、マーケティ
ング目標との一貫性を持たせたコミュニケーション戦略を
策定し、実際の広告キャンペーンに落とし込むノウハウを講
義します。オリエンテーションの目的からオリエンテーショ
ン時にカバーすべきポイントまで、網羅的に学びます。
広告会社・制作会社任せにせず、お互いに歩み寄り
良きパートナーシップの築き方を学ぶ
広告予算を最も費やすのがメディアですが、広告会社として
は、メディアに注力した企画を考えることが当たり前になっ
ています。そこでいかに広告会社・制作会社任せにせず、コ
ミュニケーションエラーをなくしていくのかが重要になり
ます。講義では、本当に必要なメディアは何かという視点で
メディアプランを見直しつつ、広告会社との齟齬をなくすた
めに必要なメディアの知識と広告界の仕組みを学びます。
的確なオリエンテーションによる
広告会社とのゴールの共有が、
目的を達成する宣伝販促活動につながる
経済がやや上向いてきたとはいえ、コストに対する企業
の意識はいっそう厳しくなっています。広告宣伝費も例
外ではなく、企業の宣伝担当者には、広告宣伝活動の費
用対効果がこれまで以上に厳しく問われるようになり
ました。
このような状況下で、オリエンテーションの重要性が改
めて高まってきています。広告主企業にとって、オリエ
ンテーションは広告会社・制作会社に対して、広告の
ターゲットや目的、予算などを伝える最初の場です。
曖昧なオリエンテーションからは
どの案が最適かを誰も判断できない!
同じ方向を向くためのキーメッセージ開発を学ぶ
広告会社にはそれぞれカラーがあるため、オリエンそのまま
の内容で案を出してきたり、くせ玉を投げてきたりと、広告
会社によって方向性がブレがちです。方向性を定めるために
は、
「何を伝えるべきか」
「どう伝えるべきか」を理解したうえ
で、商品・サービスのブランド価値向上に結び付けるコミュ
ニケーション戦略が重要です。そこで講義では、
「 キーメッ
セージ」開発のプロセスを学び、ブレないクリエイティブを
導き出すスキルを身に付けます。オリエンテーションにおい
て担当者を最も悩ませる、ターゲットを動かす軸となる広告
のメッセージを導き出す方法を学びます。
修了生の声
家電メーカー
ここで必要な情報を分かりやすく、的確に伝えること
で、広告会社・制作会社とゴールを共有でき、目的を達成
する広告宣伝活動につながります。しかし現状では、多
くの企業においてオリエンテーションのノウハウが社
内で確立されていません。そのため、場当たり的なオリ
エンテーションが行われ、結果的に広告会社からも的外
れな提案が挙がってくることになり、余計な手間と時間
が掛かってしまっています。そこで宣伝会議では、オリ
エンテーションをより効果的に行うための知識とノウ
ハウを1日集中で習得する、
「オリエンテーション基礎講
座」
を開催いたします。
広告会社へオリエンテーションをする前に、自社内で広告目
標を設定し、その目標を達成するために何が必要か整理する
ということの重要性を学びました。広告会社へのディレク
ションについても、裏話も交えて教えていただき、とても参
考になりました。
流通小売業
今まで、昔からの流れ、慣習のまま業務を行っていましたが、
今回の講座を聞いて、
「 メディアよりも先にアイデアを考え
る」、
「 消費者インサイトを探り、こちらが伝えるべきベネ
フィットを明確にする」という2つのポイントが大変参考に
なりました。ぜひこの考えを社内で共有したいと思います。
講座の流れ
□マーケティングコミュニケーションに
ついて
マーケティングコミュニケーションを
学ぶことで広告のプロセスについて
頭の中を一度整理します。
□パートナー関係の築き方
生産目標
PR戦略
販売目標
店頭戦略
経営目標
マーケティング
目標
↓
↓
経営戦略
経営戦略
コミュニ
ケーション
目標
コミュニ
ケーション
戦略
広告目標
メディア
戦略
メディア
戦術
クリエイ
ティブ
戦略
クリエイ
ティブ
戦術
広告戦略
市場・競合状況
自社能力
広告主と広告会社の立ち位置、
考え方を理
解することで、
付き合い方・ハンドリング・
イニシアチブの取り方を学びます。
□キーメッセージ開発のプロセス
ブレないクリエイティブを導き出す
オリエンテーションを学びます。
□情報の整理
短時間、
限られた予算の状況でもシンプル
にわかりやすくまとめる、オリエンにあ
たっての情報整理の方法を実践します。
キーメッセージを導き出すために必要となる、ターゲットの情緒に訴えかける心理的な利益(便益)を把握す
る手法を身に付けます。
□オリエンテーションの実践スキル
共通のゴールイメージを持ち、
広告の目的
を明確にしたオリエンシートの制作を実
践します。最後には、オリジナルのオリエ
ンシートを配布します。
消費財メーカー
金融機関
講師の宮澤さんが本当に経験豊富で、広告主側・広告会社側
の両方の実態や、社内での広告に対する社員への教育・方針
などの事実に基づいた話がたくさん聞けたので、大変興味深
かったです。
クリエイティブのキーメッセージの発想について、ステップ
を踏んで考えることがこれまでなかったので、大変勉強にな
りました。オリエンテーションについてだけでなく、広告全
般に関して幅広く学べた1日でした。
化粧品メーカー
「何をどこまで広告会社に伝えるべきか」は、まさに自分自身
が日々の業務の中で感じていた課題でした。その課題に対し
て、広告主・広告会社の双方の立場からの考えをお話しいた
だけて、頭の中がスッキリしました。
総合商社
広告会社・制作会社の分類別での"使用上の注意"を分かりや
すく説明していただけたので、よく理解できました。豊富な
経験に基づき多くの実例をご紹介していただき、また担当者
として使える資料も多く参考になりました。
カリキュラム
時間
テーマ
10:00
∼11:30
12:30
∼14:00
14:20
∼16:20
16:40
∼18:10
内容
オリエンテーションの
役割と効果
オリエンの実態と問題点/自社事情と発注先の事情/「何を発注するか」と
「どう発注するか」/発注者と受注者とのオリエン内容の共通理解/オリエン
の違いによる結果の差
オリエンテーションの
準備と注意点
オリエンのための情報の整理/課題商品・サービスの定義、ターゲットの設
定、目標、
予定メディア/技術情報と補足情報/効果判断指標/評価基準
クリエイティブ開発の
オリエンテーション
クリエイティブ開発の際に与えるべき情報、避けるべき情報/クリエイティ
ブ開発に必要な4つの要素/ブランド機能と価値、ターゲット・インサイトと
プロフィール/期待するターゲットの変化、トーン&マナー/メッセージの
開発(または発注先との協同開発)/演習 課題から4つの要素を抽出してま
とめ直す
オリエンテーションの
実践スキル
マーケティング戦略をどうクリエイティブ開発指示に展開するか/目的、課
題、戦略をマーケティングからクリエイティブ発想に書き換える/競合(コン
ペ)の際の実行プロセスと注意点/オリエンシートの作成とその意味(クリエ
イティブ、メディア、年間広告計画)/演習 マーケティング情報をクリエイ
ティブ視点からオリエンシートに記入する
講師プロフィール
広告制作会社でのコピーライターから広告代理業に転身。朝日広告社でクリエイティブとマーケティ
ング双方のディレクター、南北社(現デルフィス)ではクリエイティブ局長、サーチ・アンド・サーチ・ア
ドバタイジングでは戦略プランニングディレクター(後に代表取締役社長)、DDBジャパンではストラ
テジックプランニングオフィサー、
ラップコリンズでは代表取締役社長などを歴任。
国内企業と外資系企業を経験し、そのほとんどでクリエイティブとマーケティングを自ら担当すると
ともに、
マスメディア広告からCRMまでを統合的に実践。
現在は、クライアント企業側にたち、企業宣伝部と広告会社の間に入り、広告宣伝を効果的かつ効率化
に導くコンサルティングを実施している。
宮澤 節夫氏
宮澤節夫事務所
講座概要 ●開催日程:2015年4月21日
(火) 10:00∼18:10 ●受講料金:48,000円(税別)
●講義会場:港区・南青山(最寄駅:表参道)
●受講定員:25名
●受講対象:広告主限定
(宣伝部、
広告部、制作部など広告・宣伝、制作に関わる方)
※本講座は、広告主企業限定とさせていただいております。広告業に従事されている方の受講はご遠慮いただいております。
お申込み者情報記載欄
氏名
会社名
部署・役職
〒 住所
TEL
FAX
申込形態 ①企業申込(請求書を発行します) ②個人申込
お振込み先
E-mail
宣伝会議からの情報 ①いる ②いらない
三菱東京 UFJ 銀行 青山支店 普通 1145602 口座名義:株式会社宣伝会議
お申込みはWebから またはこちらまで
FAXにてお送りください
03−6418−3336
■お申込・お問合せ
株式会社宣伝会議 〒107-8550 東京都港区南青山5-2-1 NBFアライアンスビル4F
TEL:03-6418-3330 E-mail:[email protected] www.sendenkaigi.com/class/
※受講料について、開講前のご入金を原則とさせていただいております。入金が確認できませんと、
ご受講いただけませんのであらかじめご了承ください。※一旦納入された申込金・受講料は、受講前・受講途中にかかわらず、
いかなる理由であっても払い戻しや次期への振り替えはできません。※受講は申込者本人に限ります。他人に貸与・譲渡することはできません。企業派遣による申し込みの場合でも、受講者の変更は受け付けておりません。※
天候不順によるアクシデントや講師の都合により、直前に日程変更になる場合がございます。
その際、交通費の保証はできかねますのでご了承ください。※弊社と発注者は互いに暴力団、及びその他の反社会的勢力に該当
しないことを表明・確約します。万が一、上記に反していることが判明した場合には、直ちに無条件で本契約を解除します。※弊社と同様の教育講座を開催している企業、人材紹介業、受講生への営業・勧誘等を目的とするご
受講等に関しましては、審査の上、
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また、
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