公立高校 の入試 に ついて

林
壮一
公立高校 の入試について
進 路 指導 主 事
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平 成 二 十 七 年 一 月 三 十 日 編 集 ・発 行 白 井 市 立 桜 台 中 学 校
初参戦保護者チーム
孝
若手先生チーム
東城
優勝の3年 C 組
校長
国語係による運営
新しい年を迎えて
読み手の校長先生
(
)
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)
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一・二年生にとっては、まだ時間的
な余裕があります 。自分の将来につい
て 真剣に 考え 、 卒業を 目前に して 焦る
ことのないような中学校生活を送りま
し ょう 。
全92班で熱戦
一月八日(木)、厳寒の体育館で新春恒例の全校百
人 一 首 大 会 が行 われました。今 年 は読 み手 (校 長 ・
教 頭 )が下 の句 を読 み終 えても札 を探 している班 が
ありました。日 程 の関 係 で国 語 の授 業での練 習 が例
年より少なかった影響でしょうか。
寒さを吹き飛ばす 熱戦を制したのは、三年C組の
一班で、全九十二班の頂 点に立ちました。学級対抗
でも三 年 C 組 が一 八 勝 二 敗で優 勝 し、合 唱 コンクー
ルに続き行事連覇を達成しました。
今 年 は、保 護 者 チー ムや 教 員 チー ム の 参 戦 も あ
り 、 一 層 楽 し い 大 会 と な りま し た 。
県内私立高校の受験も一段落し、教
室の空席も埋まり日常の学校生活に戻
りました。受験当日も大きな問題もな
く予定していた全員が 無事受験するこ
とがで きま した。 そして 、次は いよい
よ公立高校入学者前期選抜で す。
公立高校入学者選抜の主な内容・日
程は 次 の通 りです 。
【 公 立 高 校 の 入 試制 度 】
「前期選抜」と「後期選抜」の2回、
受検のチャンスがあります。しかし、
前期選抜で募集定員の ~ %の合
格者を出すため、後期選抜は狭き門
にな る 場合も あり ます 。
【 前 期選 抜 の 出 願 】
2月 始め 2/3・4 が入学願書提
出にな ります 。本校で は生徒本人が
高 等 学 校 に 出 願 に 出 向 き ます 。
【 入学 者 前期 選 抜 の 内 容】
に二日間にわ
2月中旬 2/ ・
たって検査が行われます。一日目は 、
五教科の検査 共通問題・各 分 、
二 日 目 は 各 高 校独 自 の 検 査 独 自問題
・ 面 接 ・ 自 己 表 現 等 が 行わ れこ れ
らの検査と調査書の記載内容を総合
して 合 否が決 定します 。
【後 期選抜 の 出願 ・内 容】
から三日後
前期の合格発表 2/
の正午までが出願期間です。今年度
は土日が間に入るので五日間ありま
すが,後期選抜で の受検校は,あら
かじめ考えて おく必要があります 。
後 期選 抜で は 、五 教科の 検 査 共通問
題 ・各 分 と 各 高 校が 必 要 に 応じて
行 う 検 査 面 接 等 を 一 日で 行 い ま す 。
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平成二十七年がスタートしました。新しい年を迎えて、どの
生徒も新たな気持ちで、将来の夢や希望に向かって、今年一年
間しっかり取組んでいこうと希望に燃えています。保護者の皆
様も、これを機会に御自身の子ども時代の夢やこれまでの人生
の喜びや苦労などについてともに語り合い、また人生の先輩と
して助言や励ましの言葉をかけていただければ幸いです。
さて、平成二十六年度も残すところ二ヶ月と少しになりまし
た。この期間は、生徒一人一人にとって、新たな進路や上級生
になるための重要な日々と言えます。三年生は、卒業後の進路
を決定しなければなりません。義務教育を終え、将来を見据え
た進路選択をしていくことになります。自分の可能性を信じ、
弱気になることなく進路決定に臨んでもらいたいものです。四
月から最上級生になる二年生は、桜台中学校の中心的存在とな
ってもらわなければなりません。今まで上級生の後をついてき
た一年生は、四月から新一年生を引っ張っていくことになりま
す。今日から始まる二ヶ月間は日々の活動を通して、それぞれ
の役割につく準備の期間となります。
では、この日々をどのように過ごすか。まず一つめは、自分
のことばかり優先することなく、周りの仲間のことを考え、人
間として望ましい行動をする気持ちを持つこと。次に、一つ一
つの授業を大切にし、準備を怠らず、先生や友達の話をよく聞
き、自らも発表すること。そして最後に、日々の活動で培った
気 持 ち ( 心 )・ 学 習 で 得 た 知 識 と 技 術 を 維 持 す る た め の 健 康 ・ 体
力をつけること。これらのことは「心技体」という言葉で表さ
れることが多いのですが、日々の学校活動はこの三点をバラン
ス よ く 学 ぶ 場 で も あ り 、是 非 心 が け て い っ て ほ し い と 思 い ま す 。
最後になりましたが、新年を迎え本校職員も気持ちを引き締
め、生徒達のさらなる成長に日々取り組んでいきたいと考えて
おります。今後も、保護者の皆様や地域の皆様には、暖かく生
徒 を 見 守 っ て い た だ き 、引 き 続 き ご 協 力 を 賜 り た い と 存 じ ま す 。
新春恒例・百人一首大会
校 内 書 き 初 め 展
国語科
校内書き初め展
・金
賞
鎌田紗佑希
津金美乃里
1年
「春待つ心」
・銀
賞
河崎沙羅
八木睦美
森重舞雪
伊藤
希
廣津義史
大瀧広斗
山口
陽
巻口実可
松本馨輝
田代優香
黒田優輝
中尾風香
村瀬隆典
小黒菊乃
廣江 舞
松田真依
八尾奈南
中嶋 瞳
林ゆかり
今井里菜子
齋藤 聖
齊藤光咲
長谷川知優
遠藤安輝音
遠藤伸巳郎
佐藤優衣
古舘麻衣
川村梨月
菅原実紅
小田切美織
厚地里菜
岡田理玖
岡野くるみ
髙橋春菜
今池かえで
野々下桃子
山本彩加
大嶋希一
筒井皓介
中尾美月
小川春花
古山萌香
宮内優輔
有田結花
安藤美夕
佐藤千晶
藤嶋奏美
渡辺 光
澤田麻利奈
武本慈生
2年
3年
「大自然の美」
「理想の世界」
・銅
賞
三原菜摘
平成26年度学校評価について
平成26年度の学校評価がまとまりました。保護者
のみなさまにもアンケートにご協力いただき誠にあ
りがとうございました。今回の集計結果を細かく分
析し、次年度の学校運営に活かしていく準備を進め
ていきます。詳細は、十分な考察をした上で後日学
校のHPに掲載いたします。今回は、生徒の回答から
特徴的な傾向を紹介します。
①「学校は楽しい」(60%+30%)
②「体育祭や合唱コンクールなどの学校行事は楽し
い」(61%+25%)
③「修学旅行や校外学習などの旅行的行事は楽しい」
(78%+16%)
④「部活動に意欲的に参加している」
(66%+19%)
⑤「授業は楽しい」(27%+43%)
⑥「学習でわからないことはそのままにせず、調べ
たり質問しようと努力している」(25%+48%)
⑦「家庭学習の習慣が身についている」
(26%+38%)
※数値は(あてはまる+ややあてはまる)の%です。
学校行事を中心に、生徒たちはおおむね充実した
学校生活を送っているようです。しかし、学習面に
関する回答から今後の課題が見えてきます。
人権作文コンテスト
入選
沼田桃子
2 月 の 行 事 予 定
2日(月)Exレッスン(~4日)
3日(火)県立前期出願(~4日)
4日(水)学級優先日(保健指導)
、人権集会、
2C防犯パトロール
5日(木)3年定期テストⅣ
6日(金)中央委員会
9日(月)安全点検日、自転車点検
10日(火)有価物回収、専門委員会、評議委員会
11日(水)建国記念の日
12日(木)県立前期入試(~13日)
14日(土)1・2年定期テスト5日前諸活動停止
16日(月)職員会議
17日(火)就学指導委員会、Exレッスン(~18日)
18日(水)2C防犯パトロール、小中交流会
19日(木) 県立前期合否発表、1・2年定期テストⅣ(~20日)、
全学年給食なし、調査書作成委員会
20日(金)予餞会優先日(~3月5日)
、PTA運営委員会
23日(月)県立後期出願(~24日)
24日(火)部活動体験、有価物回収
25日(水)県立志願先変更(~26日)
、学級優先日、
2C防犯パトロール予備日
林
壮一
公立高校 の入試について
進 路 指導 主 事
県内私立高校の受験も一段落し、教
室の空席も埋まり日常の学校生活に戻
りました。受験当日も大きな問題もな
く予定していた全員が 無事受験するこ
とがで きま した。 そして 、次は いよい
よ公立高校入学者前期選抜で す。
公立高校入学者選抜の主な内容・日
程は 次 の通 りです 。
【 公 立 高 校 の 入 試制 度 】
「前期選抜」と「後期選抜」の2回、
受検のチャンスがあります。しかし、
前期選抜で募集定員の ~ %の合
格者を出すため、後期選抜は狭き門
にな る 場合も あり ます 。
【 前 期選 抜 の 出 願 】
2月 始め 2/3・4 が入学願書提
出にな ります 。本校で は生徒本人が
高 等 学 校 に 出 願 に 出 向 き ます 。
【 入学 者 前期 選 抜 の 内 容】
に二日間にわ
2月中旬 2/ ・
たって検査が行われます。一日目は 、
五教科の検査 共通問題・各 分 、
二 日 目 は 各 高 校独 自 の 検 査 独 自問題
・ 面 接 ・ 自 己 表 現 等 が 行わ れこ れ
らの検査と調査書の記載内容を総合
して 合 否が決 定します 。
【後 期選抜 の 出願 ・内 容】
から三日後
前期の合格発表 2/
の正午までが出願期間です。今年度
は土日が間に入るので五日間ありま
すが,後期選抜で の受検校は,あら
かじめ考えて おく必要があります 。
後 期選 抜で は 、五 教科の 検 査 共通問
題 ・各 分 と 各 高 校が 必 要 に 応じて
行 う 検 査 面 接 等 を 一 日で 行 い ま す 。
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一・二年生にとっては、まだ時間的
な余裕があります 。自分の将来につい
て 真剣に 考え 、 卒業を 目前に して 焦る
ことのないような中学校生活を送りま
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