いすみ市若者定住促進家賃補助金交付要綱（趣旨）第１条市長は、本市の定住促進を図るため、定住する若者夫婦に対し、当該若者夫婦が賃貸住宅の所有者に支払う家賃の一部について、予算の範囲内において、いすみ市補助金等交付規則（平成 17 年いすみ市規則第 44 号。以下「規則」という。）及びこの告示に基づき、補助金を交付する。（用語の定義）第２条この告示において、次の各号に掲げる用語の意義は、それぞれ当該各号に定めるところによる。 (１) 定住市外に居住していた者が、平成 27 年４月１日以降に本市に移住し、かつ、住民登録をすることをいう。 (２) 若者夫婦夫又は妻のいずれかが満 40 歳以下の夫婦をいう。 (３) 転入若者夫婦若者夫婦のうち、本市に定住し、かつ、夫又は妻のいずれかが定住した日前１年以内に本市に住所を有していないものをいう。 (４) 賃貸住宅市営住宅、雇用促進住宅等の公的賃貸住宅若しくは社宅、官舎、寮等の給与住宅以外の一戸建て住宅又は共同住宅であって、所有者との賃貸借契約により賃借人が自己の居住の用に供する住宅（住宅の所有者が個人の場合は、所有者又はその親族が居住のために使用する部分を除き、法人の場合は、当該法人の役員又はその親族が居住のために使用する部分を除く。）をいう。 (５) 新婚世帯第５条の申請を行う日前１年以内に婚姻届を提出している転入若者夫婦であって、夫又は妻のいずれかが世帯主となっている世帯をいう。（補助対象者）第３条補助金の交付の対象となる者は、新婚世帯の世帯主であって、次に掲げる要件のいずれにも該当するものとする。 (１) いすみ市内の賃貸住宅に住所を有している者であること。 (２) 賃貸住宅に住所を有した日の前 30 日以内に当該賃貸住宅の所有者との間で賃貸借契約（賃貸借契約の更新に係る契約を除く。）を締結していること。 (３) 月額３万円以上の家賃を支払う者であること。 (４) 賃貸住宅に住所を有した日以後２年以上いすみ市に定住する意思のある転入若者夫婦であること。 (５) 世帯の全員に市税等の滞納がないこと。 (６) 世帯の全員がいすみ市暴力団排除条例（平成 24 年いすみ市条例第１号）に規定する暴力団及び暴力団員等でないこと。 (７) 生活保護法（昭和 25 年法律第 144号）による保護を受けていない世帯であること。 (８) 世帯員に外国人を含む世帯の場合は、当該外国人が出入国管理及び難民認定法（昭和 23 年政令第 319 号）その他の法令に基づき、日本国に永住権を有している者であること。 (９) 世帯員が過去にこの告示に基づく補助金又は同種の補助金等の交付を受けたことがある者又はその者と同一の世帯に属していた者でないこと。（補助金の額及び交付対象期間）第４条補助金の額及び交付対象期間は次に掲げるとおりとする。 (１) 補助金の額は、１世帯につき月額１万円とし、交付対象期間は、２年間とする。 (２) 転入若者夫婦のいずれもが転入者である世帯にあっては、月額 5,000 円を１年間加算する。（交付の申請）第５条補助金の交付の申請をしようとする者（以下「申請者」という。）は、いすみ市若者定住促進家賃補助金交付申請書（様式第１号）に次に掲げる書類を添えて、年度ごとに市長に申請しなければならない。ただし、次年度も継続して申請する場合は、書類の一部を省略することができる。 (１) 賃貸借契約書の写し (２) 補助金の交付対象年度ごとの家賃各年度分の支払を証する種類 (３) 全ての世帯員の住民票の写し (４) 全ての世帯員の市税等の納付状況が証明できる書類 (５) 誓約書（様式第２号） (６) 前各号に掲げるもののほか、市長が必要と認める書類（交付の決定等）第６条市長は、前条の規定による申請があったときは、その内容を審査し、速やかに交付の可否を決定し、適当と認めたときは、いすみ市若者定住促進家賃補助金交付決定通知書（様式第３号）により申請者に通知するものとする。（承認の申請等）第７条補助金の交付の決定を受けた者（以下「交付決定者」という）は、規則第８条の規定により変更等の承認を受けようとするときは、いすみ市若者定住促進家賃補助金変更交付申請書（様式第４号）に第５条各号に掲げる書類（当該変更に係るものに限る。）を添えて、速やかに市長に提出しなければならない。２市長は、前項の申請書の内容を審査し、適当と認めるときは、いすみ市若者定住促進家賃補助金変更交付決定通知書（様式第５号）により交付決定者に通知するものとする。（交付の請求）第８条交付決定者は、補助金の交付を受けようとするときは、いすみ市若者定住促進家賃補助金交付請求書（様式第６号）に家賃の支払を証明する書類を添付して市長に提出するものとする。（補助金の返還等）第９条市長は、交付決定者が次の各号のいずれかに該当するときは、補助金の交付の決定の全部又は一部を取り消すことができる。 (１) 市外に転出し、又は居住の実態がないと判断したとき。 (２) 市税等を滞納したとき。 (３) 補助金の申請に関し、偽りその他不正の行為があったとき。 (４) 賃貸借契約を解除したとき。 (５) 前各号に掲げるもののほか、市長が相当の理由があると認めるとき。２市長は前項の規定により補助金の交付決定の内容の全部又は一部を取り消した場合において、既に交付した補助金が過大となる場合、補助金の返還を命ずることができる。３市長は、前項の規定により補助金の返還請求をするときは、いすみ市若者定住促進補助金返還請求書（様式第７号）により行う。４前項の規定により補助金の返還請求を受けた交付決定対象者は、当該補助金を市長が定める期限までに返還しなければならない。（調査）第１０条市長は、必要があると認めるときは交付決定者に対し報告を求め、又は調査を行うことができる。（その他）第１１条この告示に定めるもののほか、必要な事項は、市長が別に定める。附則この告示は、平成 27 年４月１日から施行する。様式第１号（第５条関係）いすみ市若者定住促進家賃補助金交付申請書年いすみ市長月日様申請者住所氏名㊞電話番号いすみ市若者定住促進家賃補助金の交付を受けたいので、いすみ市若者定住促進家賃補助金交付要綱第５条の規定により申請します。なお、世帯の住民登録、市税等の納付状況、その他家賃補助に係る事項について、必要に応じて本市職員が調査することに同意します。区分氏若者世帯名続柄生年月日市内居住年齢期間(年) 転入前住所勤務先等名称(予定) 夫妻世帯員家賃月額円過去に補助を受けた期間年月～年月今回補助を申請する期間年月～年月補助期間様式第２号（第５条関係）誓約書年いすみ市長月日様申請者住所氏名㊞電話番号私たち世帯は、いすみ市若者定住促進家賃補助金の交付を申請するに当たり、居住の実態ないと判断された場合や市税等を滞納した場合には補助金の交付決定の取消しを承諾します。また既に補助金の支払を受けている場合は、補助金を返還します。様式第３号（第６条関係）指令第号年日月様いすみ市長印いすみ市若者定住促進家賃補助金交付決定通知書年月日付けで提出された交付申請について、下記のとおり補助金を交付することに決定したので、いすみ市若者定住促進家賃補助金交付要綱第５条の規定により通知します。記１補助金交付決定額２補助金交付期間円年月～年月様式第４号（第７条関係）いすみ市若者定住促進家賃補助金変更交付申請書年いすみ市長月日様申請者住所氏名㊞電話番号先に交付の決定を受けたいすみ市若者定住促進家賃補助金の申請内容を下記のとおり変更したいので、いすみ市若者定住促進家賃補助金交付要綱第７条第１項の規定により関係書類を添えて申請します。記１変更内容２変更理由３既交付決定額４変更交付申請額５添付書類変更内容が確認できる書類円円様式第５号（第７条関係）指令第号年日月様いすみ市長印いすみ市若者定住促進家賃補助金変更交付決定通知書年月日付で提出された交付変更申請について、下記のとおり補助金を交付することに決定したので、いすみ市若者定住促進家賃補助金交付要綱第７条第２項の規定により通知します。記１変更交付決定額２変更交付期間円年月～年月様式第６号（第８条関係）いすみ市若者定住促進家賃補助金交付請求書年いすみ市長月日様請求者住所氏名㊞電話番号年月日付け第号で交付決定を受けたいすみ市若者定住促進家賃補助金について、いすみ市若者定住促進家賃補助金交付要綱第８条の規定により下記のとおり請求します。記請求金額円交付決定期間年月～年月今回請求期間年月～年月振込先金融機関名・支店名口座種別普通・当座（どちらかに○を付けてください。）口座番号口座名義（フリガナ：）様式第７号（第９条関係）いすみ市若者定住促進補助金返還請求書年月日様いすみ市長印いすみ市若者定住促進補助金交付要綱第９条の規定に基づき、下記のとおり補助金の返還を請求します。記１補助金を支払った日２返還請求金額年月金日円３返還請求理由４返還期限５返還方法年月日まで