能美市合併10周年記念連携事業補助金交付要綱 (目的) 第1条 この

能美市合併10周年記念連携事業補助金交付要綱
(目的)
第1条
この告示は、能美市合併10周年を市内全域で盛り上げることを目的とし
て、市民、団体、企業等が自主的に企画し、実施する事業に対し、予算の範囲内に
おいて能美市合併10周年記念連携事業補助金(以下「補助金」という。)を交付す
ることに関し、能美市補助金交付規則(平成17年能美市規則第33号)に定めるも
ののほか、必要な事項を定めるものとする。
(補助対象者)
第2条
補助金の交付対象となる者は、次に掲げるものとする。
(1)
市内に住所を有する個人
(2)
市内に活動の拠点を置く団体、企業等
(3)
前2号に掲げるもののほか、市長が必要と認めるもの
(補助対象事業)
第3条
補助金の交付対象となる事業(以下「補助対象事業」という。)は、平成27
年4月1日から平成27年12月31日までの間に実施する取り組み、イベント等
のうち、次の各号のいずれにも該当するものとする。
(1)
能美市合併10周年記念としてふさわしいこと。
(2)
事業の名称に「祝
(3)
市民参加型で公益性があること。
(4)
市民又は本市への来訪者を対象とし、かつ、能美市合併10周年に関する
能美市合併10周年記念」の文言を付していること。
広報機能を有すること。
2
前項の規定にかかわらず、次の各号のいずれかに該当する事業は、補助金の交付
対象としない。
(1)
法令、例規若しくは公序良俗に反する事業又はそのおそれがある事業
(2)
特定の政治、思想、宗教等の活動に利用されるおそれがある事業
(3)
特定の個人等の営利又は宣伝のみを目的とする事業
(4)
市の名誉を傷つけ、若しくは信用を失墜し、又はそのおそれがある事業
(5)
前各号に掲げるもののほか、補助金の交付を受けることが適当でないと市長
が認める事業
(補助対象経費)
第4条
補助金の交付対象となる経費(以下「補助対象経費」という。)は、補助対象
事業を実施するために必要な経費のうち、別表に掲げるものとする。
(補助金額)
第5条
補助金の額は、補助対象経費の2分の1以内に相当する額とし、1事業につき
20万円を限度とする。
(交付申請)
第6条
補助金の交付を受けようとする者(以下「申請者」という。)は、能美市合併
10周年記念連携事業補助金交付申請書(様式第1号)により、必要書類を添えて市
長に申請しなければならない。
(交付決定等)
第7条
市長は、前条の規定による申請があった場合は、内容を審査し、適当であると
認めたときは、補助金の交付を決定し、能美市合併10周年記念連携事業補助金交付
決定通知書(様式第2号)により、申請者に通知するものとする。
2
市長は、申請内容が補助事業として適当でないと認めたときは、能美市合併10周
年記念連携事業補助金不交付決定通知書(様式第3号) により、申請者に通知するもの
とする。
(変更又は中止の申請)
第8条
前条第1項の規定による交付決定を受けた者(以下「補助団体等」という。
)は、
補助対象事業を変更し、又は中止しようとするときは、能美市合併10周年記念連
携事業変更・中止申請書(様式第4号)を市長に提出し、承認を得なければならない。
(変更又は中止の承認決定)
第9条
市長は、前条の規定による申請があった場合は、内容を審査し、適当であると
認めたときは、能美市合併10周年記念連携事業補助金変更承認決定通知書(様式第5
号)により、申請者に通知するものとする。
(実績報告)
第10条
補助団体等は、補助事業が完了した日から15日以内に、能美市合併10周年
記念連携事業実施報告書(様式第6号)を市長に提出しなければならない。
(補助金額の確定)
第11条
市長は、前条の規定により提出された実施報告書を受理した場合、その内容
の審査し、補助事業の成果が交付決定の内容に適合すると認めたときは、補助金の額
を確定し、能美市合併10周年記念連携事業補助金交付額確定通知書(様式第7号)に
より、補助事業者に通知するものとする。
(補助金の請求及び交付)
第12条
前条の規定による通知を受けた補助団体等は、能美市合併10周年記念連携
事業補助金交付請求書(様式第8号)により、市長に対して補助金を請求するものとす
る。
2
市長は、前項の規定による請求があったときは、請求を受けた日から30日以内に
補助金を交付するものとする。
(決定の取消し等)
第13条
市長は、補助団体等が次の各号のいずれかに該当した場合は、補助金の交付
決定の全部又は一部を取り消すものとする。
(1) 偽りその他不正な手段により交付決定を受けたとき。
(2) 補助金を他の用途に使用したとき。
(3) 前2号に掲げるもののほか、補助対象事業の内容に取消しに相当する事由が
あると市長が認めたとき。
2
市長は、交付決定の取消しにより生じた損害について、賠償する責任を一切負わな
いものとする。
(補助金の返還)
第14条
市長は、前条の規定により交付決定を取り消した場合において、その取消し
に係る部分に関し、既に補助金が交付されているときは、その返還を命ずるものとす
る。
(その他)
第15条
附
この告示に定めるもののほか、必要な事項は、市長が別に定める。
則
この告示は、平成27年4月1日から施行する。
別表(第4条関係)
補助対象経費
区分
主な内容
賃金
事業実施に際し雇用したスタッフ等の賃金
報償費
講師、専門家、出演者等への謝礼
旅費
講師、専門家、出演者等への交通費及び宿泊費
需用費
消耗品費、印刷製本費等
役務費
通信運搬費、広告料、保険料等
委託料
会場設営費等の業者への委託料
使用料及び賃借料
会場使用料、機械器具借上料等
その他
市長が特に必要と認める経費
備考
次に掲げる経費は、上記の表にかかわらず補助対象経費としない。
1
飲食費
2
補助団体等の経常的な運営に関する経費
3
補助団体等の構成員等に対する謝礼等
4
その他社会通念上必要でないと市長が認めた経費
様式第1号(第6条関係)
年
能美市長
月
日
宛て
(住所)
(申請者・団体)
(代表者)
㊞
(連絡責任者)
(連絡責任者電話)
能美市合併10周年記念連携事業補助金交付申請書
次のとおり
事業を実施したいので、補助金
円を交付
されたく、能美市補助金交付規則及び能美市合併10周年記念連携事業補助金交付
要綱第6条の規定により申請します。
1
補助金申請額
円
2
添付資料
事業実施計画書、事業収支予算書
事業実施計画書
事 業 名
事業の目的
日時(期間):
事業の概要
その他
場
所:
内
容:
事業収支予算書
収入の部
項
(単位:円)
目
金
額
市からの補助金
摘
要
※1,000 円未満は切り捨て
県、その他からの
補助金、助成金
その他収入
事業実施主体の
自己財源
合
計
支出の部
項
(単位:円)
目
賃金
報償費
旅費
需用費
役務費
委託料
使用料及び賃借料
合
計
金
額
内
容
様式第2号(第7条関係)
第
号
様
能美市合併10周年記念連携事業補助金交付決定通知書
年
月
日付けで申請のあった
次の条件を付して金
年
事業の補助金については、
円を交付することに決定したので通知します。
月
日
能美市長
1
この補助金の交付対象となる補助事業の内容は、
年
印
月
日付け能美
市合併10周年記念連携事業補助金交付申請書記載のとおりとする。
2
この補助金の額は、補助事業が完了した後に確定する。
3
補助金は、当該補助事業以外の目的に使用してはならない。
4
補助事業の内容の変更又は補助事業に要する経費の配分の変更をする場合に
おいては、市長の承認を受けること。
5
補助事業を中止する場合においては、市長の承認を受けること。
6
補助事業が予定の期間内に完了しない場合又は補助事業の遂行が困難となっ
た場合においては、速やかに市長に報告してその指示を受けること。
7
補助事業が完了したときは、完了後15日以内に、能美市合併10周年記念連
携事業実施報告書に当該補助事業の実施内容と収支の状況を明らかにした書類
を添えて、市長に報告すること。
8
以上に定めるもののほか、能美市補助金交付規則の定めに従うこと。
様式第3号(第7条関係)
第
年
号
月
日
様
能美市長
印
能美市合併10周年記念連携事業補助金不交付決定通知書
年
月
日付けで申請のあった能美市合併10周年記念連携事業につい
て、下記のとおり交付しないことに決定したので通知します。
記
1
事業の名称
2
不交付の理由
様式第4号(第8条関係)
年
能美市長
月
日
宛て
(住所)
(申請者・団体)
(代表者)
㊞
能美市合併10周年記念連携事業変更・中止申請書
年
月
日付け第
号により交付決定の通知があった
事業を次
のとおり(変更・中止)したいので、承認されたく、能美市補助金交付規則及び能
美市合併10周年記念連携事業補助金交付要綱第8条の規定により申請します。
1
(変更・中止)の理由
2
補助金額
[変更前の額
円]
[変更後の額
円]
[差引き(追加・減額)申請額
円]
3
変更の内容
※
変更後の事業実施計画書及び収支予算書を添付してください。
様式第5号(第9条関係)
第
号
年
月
日
様
能美市長
印
能美市合併10周年記念連携事業補助金変更承認決定通知書
年
月
日付けで申請のあった能美市合併10周年記念連携事業補助金の変更承
認申請については、申請のとおり承認し、能美市補助金交付規則及び能美市合併10
周年記念連携事業補助金交付要綱第9条の規定により
年
月
日付け第
号による交付決定通知の記の一部を下記のとおり変更したので通知する。
記
1
補助事業に要する経費及び補助金の額は次のとおりとする。
補助事業に要する経費
円
補助金の額
2
[変更前の額
円]
[変更後の額
円]
補助事業に要する経費の配分及び配分された経費の額に対応する補助金の額は、
当該変更・中止申請書記載のとおりとする。
様式第6号(第10条関係)
年
能美市長
月
日
宛て
(住所)
(申請者・団体)
(代表者)
㊞
能美市合併10周年記念連携事業実施報告書
年
月
日付け第
号により交付決定の通知があった能美市合併10周年
記念連携事業を次のとおり実施したので、能美市補助金交付規則及び能美市合併10
周年記念連携事業補助金交付要綱第10条の規定により関係書類を添えて報告いたし
ます。
1
事業名
2
添付資料
事業実施報告書、事業収支決算書
(注)添付資料は、申請書に添付した様式に準じたものを作成して添付すること。
様式第7号(第11条関係)
第
年
号
月
日
様
能美市長
印
能美市合併10周年記念連携事業補助金交付額確定通知書
年
月
日付け能美市合併10周年記念連携事業実施報告書を審査の結果、次の
金額を事業に対する補助金として確定する。
金
円
様式第8号(第12条関係)
年
能美市長
月
日
宛て
住所
氏名
印
能美市合併10周年記念連携事業補助金交付請求書
年
月
日付け第
号により補助金の額の確定通知があった能美市合併
10周年記念連携事業補助金として、次の金額を交付されるよう能美市補助金交付規
則及び能美市合併10周年記念連携事業補助金交付要綱第12条の規定により請求し
ます。
請求額
円