ゴールデンウィークを中心とした春の行楽シーズンには、たくさんの車や人で混雑する上、地理に不慣れなドライバーが増加し、観光地に通じる道路や高速道路等での交通事故が多発します。皆さんに行楽期を無事故で、より楽しく過ごしていただくために次の点に配意して下さい。全ての座席のシートベルト・チャイルドシートの着用の徹底車に乗るときは、どの座席でも必ずシートベルトを着用しましょう。 6歳未満のお子さんには、体格にあったチャイルドシートを正しく取り付けて使用しましょう。速度は控えめに運転しましょう。目的地や自宅等に早く着きたい気持ちは、わかりますが急ぐ気持ち、あせる気持ちが違反や事故を招くおそれがありますので、道路状況に合わせて安全運転に努めて下さい。眠気を感じたら、早めに休憩を十分取りしましょう運転中、眠気を感じたら、無理をせず、パーキングエリアやサービスエリア、道の駅等安全な場所で十分な休憩をとりましょう。居眠り運転は、重大事故を招くことになります。高速道路では・・・制限速度を守り、車間距離を長めに取って、安全な速度で走行しましょう。万が一交通事故に遭ったら、「高速道路の三原則」を守りましょう。高速道路の三原則 ○ 道路に立たない ○ 車内に残らない ○ ガードレールの外側等、安全な場所に避難する二輪車の交通事故防止では・・カーブの手前では、十分スピードを落とし、安全な速度で走行しましょう。ヘルメットをかぶることはもちろんですが、万が一の交通事故の場合に備え、「胸・腹部」を守る胸部プロテクターを着用しましょう。