自然と緑の宝庫「池子の森」を守りましょう！米軍住宅増設をやめさせましょう！春の『池子の森』自然観察会池子の森は鳥たちの天国。周辺を含め 140 種を確認しています。絶滅危惧種のオオタカなど鷲鷹類やフクロウなどの猛禽類が生息しています。また、三浦半島に生育する植物約 1000 種の 7 割以上の 736 種が存在する豊かな森です。この森の横浜市域に国は米軍家族住宅を建てると言っています。 2004 年に「 700 戸建設」と言い、 201 1 年に「 385 戸」に縮小、更に，昨年 6 月には「 171 戸」と発表しました。わずか 171 戸の米軍住宅のために『池子の森』を壊すのは許せない話です。「池子の森」の貴重な自然を破壊することのないよう「建設中止」の声をもっと出していきましょう。計画では， 20ｍの盛土上に住宅建設が予定されており，大地震で盛土地盤が崩れると京浜急行線路に大量の土砂が流れ込む危険があります。～～皆で、『池子の森』の周辺をヤマザクラなどを見ながら歩きましょう～～日時：２０１５年４月４日（土）９：３０－１２：００（予定）＊雨天の場合は中止です。＊参加費３００円集合：京急六浦駅西口９：３０（千光寺９：４５集合）コース六浦駅西口→千光寺→果樹園解散後鎌倉へも可（手袋、靴は履き慣れたもの、ハイキングスタイルでご参加ください。双眼鏡があると便利です。）２０１５年３月連絡先：丸茂主催：『池子の森』を守る会 T e l ： 0 9 0 - 1 5 0 9 -4 8 4 3 E -m a i l n m a r u m o 5 @ g m ai l. c o m [ 文書ヤマザクラの引用文や注目すべき箇所の要約を入力してください。テキストボックスは文書のどの位置にも配置できます。抜粋用テキストボックスの書式を変更す『池子の森』横浜市域への米軍家族住宅建設の最近の動き国の「住宅等配置検討」に反対！国は 2004 年「米軍住宅 700 戸建設」と言っていましたが、 2011 年には 385 戸， 2014 年には 171 戸に計画を縮小しました。住宅建設の必要性に疑問が膨らみます。国は 2014 年度予算として「土地調査と実施設計」として７億 3300 万円も計上し ,「米軍家族住宅等の配置検討」の技術提案書の公募を先月の 3 日迄として，行っていました。どの業者が落札したか不明ですが，来年 3 月 31 日迄に，以下の内容のものを提出するよう求めています。池子米軍 (26)家族住宅等配置検討 (1) 業務の名称：池子米軍 (26)家族住宅等配置検討 (2)業務内容・施設配置検討１式・敷地造成基本設計１式・道路基本設計１式・雨水調整池基本設計１式・法面安全性検討１式・緑化計画検討１式・施工計画検討１式・フォトモンタージュ作成１式＊履行期限 H28.3.31 －・－。－・－・－・－・－・－地球温暖化の今、「池子の森」を破壊する米軍住宅建設計画を止めさせましょう！ 2 015 年 3 月逗子市側で不発弾等(信管砲弾等)549 発を発見！今回，共同利用が始まった逗子市久木側では，共同利用地の北側に新たに米軍家族用のスペース（東屋等）をつくり，ペイントボール場を移設するとして，民間業者が整地等を行っていたところ，表記の不発弾と信管砲弾等が出てきたと逗子市議会で報告がありました。共同で緑を守る運動に取り組んでいる団体と，防衛省に確認したところ，「信管等が発見された場所が，旧日本軍の弾薬庫跡地かどうか承知していないが，陸上自衛隊が以下のものを回収し，処理をした」との回答がありました。（火工品）が何か再質問しています。信管等についての防衛省の回答種別魚雷信管 75mm 砲弾その他（火工品）米軍製・旧軍製の別不明米軍製米軍製旧軍製数量 1 285 1 253 『池子の森』横浜市域は谷戸田と言って，戦前は毒ガスのイペリットを充填していた場所として環境省調査にも出ているのです。これまでも，慎重な調査を再三要望してきていますが，南関東防衛局は「環境省が『現状で問題ない』としている」，「毒ガスが隠されているかどうか調査していない。」と言っていますが，毒ガス研究家は防衛研究所の資料から、今も埋められている可能性が大きいと指摘しています。今回、久木側から信管等が出てきたことで，不安が広がります。