課題学習試験範囲(5/16掲載)

解剖実習室
II-3 Breast cancer p.12
ハルステッド方とオーキンクロス法のちがいは
II-9 デルマトームと皮神経p.42
デルマトームの主な位置を覚える。(どれをおぼえるか?)
C2:後頭部上部 C3:後頭部下部 C4:肩(肩峰) C5:肘関節外側 C6:母指・示
指(1,2指)∼前腕外側
C7:中指(3指) C8:小指(5指) Th1:前腕内側 Th4:
乳頭 Th6:剣状突起 Th10:臍 L1:鼠径部(∼大腿内側) L2:大腿前面 L3:
膝 L4:脛骨内果 L5:下腿外側∼足背 S1:足∼足部外側∼足底 S2:膝窩∼大
腿後面 S3:坐骨部分 S4:肛門
1−4 筋ジストロフィーから探る筋
DuchenneとBeckerの臨床経過の最も大きな違いを述べよ。
男性患者が多い理由をのべよ。
スケッチ課題7-2:聴診三角,
何で構成されているか。
腰三角とは何か?絵を描いて説明せよ。□
なにで構成されているか?
スケッチ課題7-3:腰三角を構成している構造物の絵を描け。□
集中講義解剖学 p.378
か?
これはそのまま。
体幹から出て上肢を動かす筋にはどのようなものがある
解剖実習室 2-4 頚部の立体解剖 p.16
中心静脈せん刺の二つの方法を説明出来るか?
## 臨床につながる解剖学7-4
以下を説明できるか?
うっ血、死斑
頸動脈三角
頚動脈洞、血圧受容器
縊死・絞殺から探る頚部血管
臨床につながる解剖学5−1 胸郭出口症候群から探る腕神経叢
p.150
胸郭出口症候群を説明できるか?
解剖実習室 II-7 Brachial plexus p.31
腕神経叢>>脊髄のどこから出てどのような構造になっているのか?
臨床につながる解剖学
5-2 五十肩より探る肩関節 p.153
肩関節に関係するインピンジメント症候群を説明できるか?
解剖実習室 p.28 Shoulder Girdle
II-6
上肢帯を大患につなぎ止める筋
7種類を絵を描いて説明出来るか?
8回
スケッチ課題17-2:タバチエールを構成する腱と筋をご遺体でスケッチせよ。(こ
れはあとでご遺体で出てきた後にスケッチする。この段階では無理。)
スケッチ課題17-3:手引き(59ページ)に従って、滑液鞘(どの滑液鞘でもよい。)
を剖出し、その内部にゾンデをいれているところをスケッチせよ。(ゾンデごとス
ケッチする。)
p.156 手根管症候群から探る手
手根管症候群の病態を説明出来る。
母指の内転、外転、屈曲、進展、対立を、対応する筋とともに説明出来るか?
p.165 コンパートメント症候群から探る手足
コンパートメント症候群とは何か?どこに生じやすいか?
学習課題21-1:猿手はどのあたりがサルの手に似ているのか?
鷲手とはなにか?
臨床につながる解剖学 1−5捻挫脱臼から探る関節 p.35
以下の関節はどのような種類の関節をもっているのか?
仙腸関節
腕尺関節
母指手根中手関節
肩関節
橈骨手根関節
関節半月は膝関節
関節円板は顎関節
胸鎖関節
10回
臨床につながる解剖学 p.168 5-7 椎間板ヘルニアから探る脊柱
障害レベルと感覚異常が生じる部位の対応を覚える。
L4の障害の際に感覚障害が起きる場所を書き入れよ。
学習課題30-1:腹壁静脈の怒張 肝臓の病変と腹壁の静脈の怒張が関連することを
マンガで説明せよ。
以下、家庭学習課題です。まとめてください。
1. 解剖実習室 II-5 脊髄損傷 p.24
脊髄損傷レベルと、障害がどこに生じるかを理解する
C3, 4の障害で呼吸がとまる理由をのべよ。
2. 解剖実習室 II-10 脊椎・脊髄高位差 p. 44
腰椎穿刺の際に腰椎L4 L5間で針を刺す理由をのべよ。
3. 臨床につながる解剖学 8-3 硬膜外ブロックから探る脊髄髄膜 p.255
腰椎穿刺の際、背部から硬膜下腔までどのような構造をとおるのか。
学習課題31-2:弓状線とは何か?どうしてできるのか?
解剖実習室 29 ヘルニア p,137
ヘルニアとは何か?
鼠径管の構造を説明できること。(図143参考)
鞘状突起とは?
外鼡径ヘルニア、内鼡径ヘルニア、大腿ヘルニアの成り立ちと鑑別について理解。
解剖実習室 II-11
急性腹症 P.49
腹膜刺激症状とは?
腹膜刺激症状とは?
腹腔内に到達する方法にはどのようなものがあるか?三種類
臨床につながる解剖学 6-3
鼠径管、大腿管の構造
ヘルニアから探る鼠径部
p.190
学習課題38-1:希に、頸肋(第7頸椎横突起の前結節から肋骨様の突起が出ている)
が見られることがある。この頸肋によって生じる障害について考えよ。
学習課題38-2:左右の腕頭静脈の合流部位が正中線より、どちらにあるか。また何
故その位置になるのかを考えよ。
以下をまとめよ。
臨床につながる解剖学 3-4
集中講義解剖学 p.75-p.81
自然気胸から探る胸膜腔
p.93
学習課題41-1:下の図の4つの○は聴診部位と呼ばれ(被験者の右が大動脈聴診部
位、左が上から肺動脈聴診部位、三尖弁聴診部位、僧帽弁聴診部位、となる。)お
のおのの弁の閉鎖音をもっともよく聴取できる位置である。どうしてこの位置で最
もよく聴取できるのか?(胸骨があってじゃまなのは当たり前である。胸骨をよけ
た部位のうち、どうしてこの部位がということを考えよ。)
聴診部位(4つ)を、胸部レントゲン像のように、胸郭と心臓を描いて、そこに書
き込め。
学習課題42-1:反回神経が障害を受けると嗄声を生じる。どうしてか?□
学習課題42-2:肋間動脈は大動脈から直接でているのに、肋間静脈は奇静脈、半奇
静脈を介して大循環に還る。どうして奇静脈が必要なのだろうか?
迷走神経
学習課題42-3:手引きにあるように右の迷走神経は食道の後面を走り、左の迷走神
経は食道の前面を走る。どうしてか?発生学的に考えよ。(Very easy!)
学習課題。
以下をまとめよ。(本日は多いので、三時間では終わらないと思います。)
解剖実習室 III-12, 13, 14 縦隔I, II, IIIの三章全部。 p. 54から
17 追う、追う、追う p,77
胸部CTにおいて、血管、心臓などを同定できる。
解剖実習室 III-16 冠動脈の解剖 p.71.
冠動脈が心臓の絵と共に描けるように。
冠動脈の入り口が描けるように。
冠動脈はどうして血液が流れるのか理解。
出題例:心臓の弁の絵をかけ。そこに冠動脈が出る場所を示せ。
弁のおのおのの位置を理解しているか?
解剖実習室 III-15 Clinical cardiac anatomy
心臓の発生の基本をおさえる。
p. 64
解剖実習室 19 体腔と漿膜 p.91
心膜腔、胸膜腔、腹膜腔の発生を理解。
解剖実習室 20上腹部の腹膜関係
胃の動脈分布
上腸間膜症候群
p.99
臨床につながる解剖学2−2 消化性潰瘍からさぐる胃・十二指腸
胃の構造
固有胃腺>>おのおのの細胞が何を分泌するか?
臨床につながる解剖学2−7 過敏性腸症候群から探る大腸
大腸の構造
どの部分に腸間膜が存在するか
肛門クッションとは?
p.52
p.68
解剖実習室 21アッペの手術 p.103
特有の圧痛点の場所を覚える。
アッペの手術の際、腹膜腔に到達するまでにどのような構造を通るのか?
小腸と結腸の違いは?どうして見分ける?
ダグラス窩とはどこか?
22結腸の全長を追いながら
直腸の臨床解剖が重要。
腹膜反転部とは何か?
以下をまとめよ。
解剖実習室 IV胸部18 Clinical hepatic anatomy p.83
アランチウス管とはなにか?
Calot三角は何で構成されているか。胆嚢摘出術の際どうしてここを探る必要があ
るのか。
臨床につながる解剖学 2-3 肝臓癌手術から探る肝臓
p.55
肝臓の血管の関係を頭に入れる。
肝区域を頭に入れる。
2-6 膵癌から探る膵臓 p.64
膵臓の血管支配を理解する。