こちら - 公益財団法人関西文化学術研究都市推進機構

平成27年5月
平成 27年度「けいはんなビジネスメッセ」開催概要
環境・エネルギー、ものづくり・ICT、アグリ・バイオ・ヘルスケア
~イノベーションと次世代産業の創造~
(公財)関西文化学術研究都市推進機構
弊機構では、来る10月2日(金)
「けいはんなプラザ」において、
「イノベーションと次世代産業の創造」をテ
ーマに掲げ、第10回「けいはんなビジネスメッセ」開催いたします。本ビジネスメッセは、平成18年9月「けい
はんな知的財産フォーラム(展示会を併催)
」を初回とし、その後も継続して毎年開催して参りました。けいはんな学
研都市における主な産学公連携フェアとして、また知財流通・ビジネスマッチングの場として、回を重ねる度に企業
様・機関様の参画が増え、来場者数が増加するなど各方面よりご好評をいただいてきたところです。
ご高承のように、けいはんな学研都市に立地する企業・機関は現在120を超えており、都市および周辺の大学、
研究機関、企業の研究開発がたいへん活発となっています。
弊機構では、学研都市の豊富な技術シーズの事業化を促進するため、産学公連携やビジネスマッチングを図ってお
り、特に「環境・エネルギー、ものづくり・ICT、アグリ・バイオ・ヘルスケア」分野の事業展開に力を注いでお
り、けいはんな学研都市ヘルスケア開発事業といった大型プロジェクトも展開されております。
今回は10回目という節目の年を迎え、基調講演では日本の資本主義の父と言われる渋沢栄一氏の子孫による興味
あるお話しをしていただくことなども予定しています。
1. 事 業 概 要
名
称
平成27年度 「けいはんなビジネスメッセ」
事
業
ビジネスマッチング展(展示会)
、出展企業プレゼンテーション等
けいはんなイノベーションフォーラム
目
的 けいはんな学研都市を中心とした機関・企業が保有する最先端技術シーズやユニークな中小・ベンチ
ャー企業の独自技術とニーズのマッチングを促進し、ものづくり企業の技術及び事業基盤を強化し、
さらには、けいはんな地域はもとより広く関西地域の産業振興に貢献する。
会
期
平成27年10月2日(金)10:00~17:00
会
場
主
催
共
催
㈱けいはんな(予定)
後
援
近畿経済産業局、国立国会図書館関西館、(公社)関西経済連合会、京都府、大阪府、奈良県、
「けいはんなプラザ」交流棟1階、3階
(公財)関西文化学術研究都市推進機構
京田辺市、木津川市、精華町、枚方市、四條畷市、交野市、八尾市、奈良市、生駒市、
(公財)京都産業21、(公財)奈良県地域産業振興センター、京都商工会議所、大阪商工会議所、
東大阪商工会議所、北大阪商工会議所、奈良商工会議所、生駒商工会議所、京田辺市商工会、
木津川市商工会、精華町商工会、四條畷市商工会、京都大学、京都工芸繊維大学、同志社大学、
京都府立大学、大阪大学、大阪工業大学、大阪電気通信大学、奈良先端科学技術大学院大学、
奈良県立医科大学、奈良女子大学、京都新聞、(株)奈良新聞社、(株)産経新聞社、
(株)日刊工業新聞社、NHK京都放送局、近鉄グループホールディングス(株)、奈良交通(株)、
(株)京都銀行、(株)南都銀行、けいはんな地域産業活性化協議会 (予定、順不同)
2. 事 業 内 容
(1) ビジネスマッチング展示会
会
場
目
的
1階イベントホール、1階アトリウム、1階劇場ホール(ホワイエ)
・企業・大学・研究機関など、100を超える機関の出展を予定。
・弊機構による各事業の紹介、特に「ヘルスケア分野」において先端ビジネスの創出を目指し、 展示
をメインとし、幅広いビジネスマッチングの場として提供。
・けいはんな地域における様々な事業(国プロ、補助事業等)のPRの場とし、更なる企業の参画を
促す。
・マッチングを有効かつ円滑に行うため「商談コーナー」をマッチング展会場内に設置する。
(2) けいはんなイノベーションフォーラム
会
場
交流棟3階「ナイル」
開会挨拶 (公財)関西文化学術研究都市推進機構
来賓挨拶
基調講演
常務理事
近畿経済産業局 (予定)
「渋沢栄一の『論語と算盤』で未来を拓く」~近代日本の常識と今後の日本を担う発想~
コモンズ投信株式会社 会長
渋澤 健(予定)
(3) 出展企業によるプレゼンテーション
会
場
事例紹介
交流棟1階「アトリウム」
出展機関によるプレゼンテーション
出展企業の中から約5社による事例発表(各 15 分程度)を実施。
先端的企業によるプレゼンテーションを通じて企業間、大学・研究機関との情報交換・ビジネス
マッチングを促進する。
(4)その他
当メッセに合わせ、サントリーワールドリサーチセンター オープンハウス開催(予定)
内容等詳細は未定
3.
開催後の展開とフォロー
・当職員およびコーディネータにより、有望な企業・技術・商品のマッチングをフォローする。
・平成27年度に弊機構が主催する各種事業やフォーラムを活用し、有望テーマ(企業・商品)のフォローを継続的
に実施する。
以 上