こちら - 中国地域産学官連携コンソーシアム

中国地域さんさんコンソ発
ライフサイエンス
新技術説明会
【同日開催】
14:00~16:00
「材料・装置
新技術説明会」
さんさんコンソは、中国地域大学・高専など研究機関28校が協力し
て産学官連携活動を行う事業です。
本新技術説明会では、参加研究機関の一押しの最新シーズをご紹介
します。
平成28年11月 1日(火)
10:25~12:55
会
場:JST東京本部別館1Fホール
(東京都千代田区五番町7 K‘s五番町)
主 催:国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)
中国地域産学官連携コンソーシアム(さんさん
コンソ)
後 援:岡山大学、岡山県立大学、県立広島大学、
近畿大学工学部、福山大学、
中小企業基盤整備機構、
全国イノベーション推進機関ネットワーク
参加料:無料
プログラム
10:25~10:30
開会挨拶
10:30~10:55
生体応答を制御するバイオマテリアル及び新規レーザー蛍光顕微鏡装置による細
胞診断/回収/融合と血液凝固診断
1
アグリ・バイオ
11:00~11:25
2
アグリ・バイオ
12:00~12:25
4
医療・福祉
12:30~12:55
5
大学院システム工学研究科/工学部/次世代基盤技術研究所
アグリ・バイオ
教授 白石
浩平
抗酸化性アミノ酸エルゴチオネインの発酵生産
岡山大学
アグリ・バイオ
11:30~11:55
3
近畿大学
資源植物科学研究所 准教授 谷
食品素材に含まれる機能性ポリフェノール成分の同定と分析
岡山県立大学
保健福祉学部 栄養学科
教授 伊東
音響システムにより、看護師、介護士を支援するナースコールシステム
福山大学
工学部 スマートシステム学科
明生
秀之
教授 仲嶋
一
教授 三苫
好治
リポソームを用いるタンパクの迅速高感度検出法
県立広島大学
生命環境学部 環境科学科
中国地域さんさんコンソ発
ライフサイエンス
新技術説明会
プログラム
開会挨拶
10:25~10:30
【タイトル】
10:30~10:55
1 アグリ・バイオ
11:00~11:25
2 アグリ・バイオ
11:30~11:55
3 アグリ・バイオ
12:00~12:25
4 医療・福祉
12:30~12:55
5 アグリ・バイオ
【発表者】
生体応答を制御するバイオマテリアル及び新規レーザー蛍光顕微鏡装置による
細胞診断/回収/融合と血液凝固診断
近畿大学 大学院システム工学研究科/工学部/次世代基盤技術研究所
教授 白石 浩平
【概 要】
先端医療・バイオの研究開発に必要な細胞の診断や非侵襲的な細胞の回収・融合(遺伝子導入)を、
マイクロアレイスポット上に細胞を配列した後,パルス/CWレーザー照射によって実施する。
【用 途】
・細胞操作 ・細胞融合 ・細胞・血液診断
【タイトル】
抗酸化性アミノ酸エルゴチオネインの発酵生産
【発表者】
岡山大学 資源植物科学研究所
【概 要】
植物共生細菌であるMethylobacterium属細菌にエルゴチオネイン生産性の高いものを見いだし、
生産条件を最適化した。また他の酵母、カビにおいても同様に生産性の高いものを見いだした。
【用 途】
・化粧品 ・サプリメント
【タイトル】
食品素材に含まれる機能性ポリフェノール成分の同定と分析
【発表者】
岡山県立大学 保健福祉学部 栄養学科
【概 要】
多くの薬用植物や食品中に含まれるポリフェノール成分の単離、化学構造の解明を行い、市販では
入手不可能な100種以上の化合物ライブラリーやスペクトルデータを保有しているので,食品ポリ
フェノールの同定を容易に進めることができる。さらに、機能性ポリフェノールの生体内挙動研究
も進めることができる。
【用 途】
・ポリフェノールを機能性成分として含む機能性食品の開発
・食品の製造、加工過程における機能性成分の変動評価
・生体内における機能性成分の活性本体の解明
【タイトル】
音響システムにより、看護師、介護士を支援するナースコールシステム
【発表者】
福山大学 工学部 スマートシステム学科
【概 要】
超音波を用いた音響システムと2次元的音情報分析システムを用いて患者周囲に限定された音空間を
形成して安静で快適な療養、介護環境を創造すると共に、音情報を人工知能により解析することで
患者の状態、徘徊動作等を検出し、看護・介護者を支援するシステム。
【用 途】
・比較的重篤または高齢の患者用のベッド
・小児病棟のベッド
【タイトル】
リポソームを用いるタンパクの迅速高感度検出法
【発表者】
県立広島大学 生命環境学部 環境科学科
【概 要】
抗体修飾リポソームとの抗原抗体反応とリポソームに内包した物質による電気化学信号の検出を
組み合わせたタンパクの定量方法である。時間を要する2次反応と発色過程を省き、30分程度で
10-5~10-8g/mL程度の高感度なタンパク検出を可能にした。
【用 途】
・インフルエンザ等の迅速検出法の開発及び検出装置やキットの開発
・ジカ熱等の新たな疾病用迅速分析キットの開発
・食物アレルゲン等の迅速検出法の開発及び検出装置やキットの開発
准教授 谷 明生
教授 伊東 秀之
教授 仲嶋 一
・特別養護老人ホーム等の療養ベッド
教授 三苫 好治
参加お申し込み/個別相談予約
お問い合わせ
JST新技術説明会のHPより、WEBにてお申し込みください。
https://shingi.jst.go.jp/kobetsu/sangaku-cons/2016_sangaku-cons1.html
連携・ライセンスについて
中国地域産学官連携コンソーシアム(さんさんコンソ)事務局
Tel: 086-251-7151 Fax : 086-251-8442
Mail: [email protected] http://sangaku-cons.net/
※個別相談は、当日会場でもお申込みいただけます。
新技術説明会について
科学技術振興機構 産学連携展開部 産学連携プロモーショングループ
Tel:03-5214-7519 Fax :03-5214-8399
Mail:[email protected] https://shingi.jst.go.jp/