CREST/さきがけ/ERATO - 新技術説明会

金
2015年2月6日 ●
CREST/さきがけ/ERATO 新技術説明会 分析、材料、アグリ・バイオ
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プログラム
プログラム
Meeting Schedule
10:40∼10:45 主催者挨拶
10:45∼11:10
1
分 析
11:10∼11:35
2
分 析
11:35∼12:00
3 アグリ・バイオ
独立行政法人科学技術振興機構 理事 外村
システムミラーモデル同化計測法で実現する超小型水質モニタ
正一郎
東京大学 工学系研究科 国際工学教育推進機構 教授
三宅 亮
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会場のご案内
相談予約 連携・ライセンスについて
科学技術振興機構 戦略研究推進部
グリーンイノベーショングループ
tel. 03-3521-3531 fax. 03-3222-2066
[email protected]
馬渡 和真
脳神経難病の創薬に役立つ世界初のハイスループットスクリーニング装置
名古屋大学 工学部 革新ナノバイオデバイス研究センター 特任教授
宇理須 恒雄
13:00∼13:25
4 アグリ・バイオ
13:25∼13:50
5 アグリ・バイオ
13:50∼14:15
6 アグリ・バイオ
14:15∼14:25
14:25∼14:50
微細藻類生理状態モニタリングシステム
東京大学 大学院新領域創成科学研究科 先端生命科学専攻 教授
GEMS
市ケ谷
独立行政法人科学技術振興機構
産学連携支援グループ
8
材 料
15:15∼15:40
9
材 料
15:40
地下鉄市ヶ谷駅
2 番出口
三菱東京
M
UFJ銀行
薬局
セブンイレブン
文教堂書店
ローソン
自動車会館
東郷元帥
記念公園
分析、材料、アグリ・バイオ
JST
東京本部別館
日 ドトールコーヒー
本
テ
レ
ビ 3
通
り
ライセンス・共同研究可能な技術(未公開特許を含む)を発明者自ら発表!
日本テレビ
fax. 03-5214-8399
東京本部別館
●JR「市ヶ谷駅」
より徒歩3分
〒102-0076
東京メトロ南北線・有楽町線
●都営新宿線、
東京都千代田区五番町7K s五番町
JST東京本部別館ホール(東京・市ヶ谷) 「市ヶ谷駅(
」2番口)
より徒歩3分
ホームページまたはFaxにてお申し込みください。
FAX 03-5214-8399
http://jstshingi.jp/kisoken/2014/
FAX:03-5214-8399 ※当日は本紙をご持参ください
科学技術振興機構 産学連携支援グループ 行
礒部 公安
藤田 克昌
ふりがな
所在地
〒
(勤務先)
会社名
(正式名称)
ふりがな
氏 名
所 属
役 職
電 話
F A X
参加希望
( 印)
電界誘起高速発射気泡による液中同時加工・インジェクション技術
芝浦工業大学 工学部 機械工学科 准教授
山西 陽子
ナノ構造化有機ー無機ハイブリッド微粒子の製造方法およびポリマー性接着剤
東北大学 多元物質科学研究所 高分子・ハイブリッドセンター 准教授
□1
希望されない場合は、
チェックをお願いします。
□2
□3
□4
□ E-mailによる案内を希望しない
□5
□6
□7
□8
閉会
JST東京本部別館ホール
(東京・市ヶ谷)
□9
ご登録いただいたメールアドレスへ主催者・関係者から、各種ご案内(新技術説明会・
展示会・公募情報等)をお送りする場合があります。
アンケートにご協力ください
独立行政法人科学技術振興機構
あなたの業種を教えてください。(いずれか1つ)
藪 浩
後 援
分子・ナノ・マイクロレベルの構造制御に関する新技術
東京工業大学・JST-ERATO 資源化学研究所 教授
金
2015 年 2月6日●
10:40∼15:40
主 催
E-mail
アドレス
休 憩
7 アグリ・バイオ
14:50∼15:15
大矢 禎一
ラマン分光スクリーニングによる生体分子解析
大阪大学大学院 工学研究科 精密科学•応用物理学専攻 准教授
靖国
CREST/さきがけ/ERATO 新技術説明会 申 込 書 2015年2月6日(金)
①細菌を用いたルミクロムの生産法 ②R-立体選択的アミン酸化酵素
富山県立大学 ERATO浅野酵素活性分子プロジェクト ヘッドクォーター 研究総括補佐
通り
谷
ヶ
市
みずほ銀行
ラーメン
まんてん
新技術説明会について
tel. 03-5214-7519
水
駅
日本棋院会館
http://jstshingi.jp
昼休み
宿
新
至
JR
CREST/さきがけ/ERATO
ノ
茶
御
至
釣堀り
ガラス基板の低温接合法の開発とマイクロ・拡張ナノ空間を利用した機能デバイスへの応用
東京大学 大学院工学系研究科 応用化学専攻 准教授
り
通
堀
外
[email protected]
12:00∼13:00
Access
彌田 智一
独立行政法人中小企業基盤整備機構
あなたの職種を教えてください。(いずれか1つ)
公的機関)
全国イノベーション推進機関ネットワーク
あなたの来場目的を教えてください。(いくつでも)
関心のある技術分野を教えてください。(いくつでも)
発表者との個別面談受付中
金
2015 年2月6 日 ●
CREST/さきがけ/ERATO 新技術説明会 分析、材料、アグリ・バイオ
1
分 析
システムミラーモデル同化計測法で実現する超小型水質モニタ
Highly minimized water quality monitor implemented by assimilation algorithm with system mirror model
三宅 亮(東京大学 工学系研究科 国際工学教育推進機構 教授)
本技術は流体制御デバイスなどの周辺機器も含めたシステ
ムミラーモデルと実機を計測時に同化させることで、極め
て簡素なシステム構成を可能とするものである。
http://microfluidics.jp/
新技術の特徴
●
●
●
試薬によるマイクロ化学分析システムのミラーモデル構築
技術
システムミラーモデルとの同化計測手法
マイクロ化学分析システムを端末とする監視網の構築技術
従来技術・競合技術との比較
想定される用途
試薬を用いた化学計測では高安定な送液制御が必要なため、
従来は計測モニタの小型化・簡素化が困難であった。一方、
本技術はシステムミラーモデルと同化させることで送液変動
下での計測を許容するため、極めて小型・簡素なモニタが可
能となる。
●
分 析
●
●
環境物質のオンサイト多点モニタリング
指先サイズの超小型医用分析装置
システムミラーモデルによるマイクロリアクタプラント
の高効率運転制御
関連情報 展示品あり
ガラス基板の低温接合法の開発とマイクロ・拡張ナノ空間を利用した機能デバイスへの応用
Development of low-temperature glass bonding method and application to micro and extended-nano functional devices 11:10∼11:35
馬渡 和真(東京大学 大学院工学系研究科 応用化学専攻 准教授)
●
●
●
低温でガラスの接合が可能
マイクロ・拡張ナノ空間を用いた機能デバイスの構築が
可能
化学修飾の工学設計が可能
従来技術・競合技術との比較
想定される用途
従来ガラスの接合にはガラスの軟化点近傍まで加熱する熱融
着法が用いられてきましたが、高温(600度−1060度)であ
● 超高感度DNA分析や蛋白分析などのバイオ分析一般
るため、化学機能付与のために修飾した物質は基板接合後に
● 超微量試料での超高感度医療診断
すべて焼失するという問題がありました。そこで、今回低温
● マイクロ・拡張ナノ空間を利用した化学合成
(室温−100℃)で接合できる手法を開発し、マイクロ・拡張ナ
ノ空間への化学機能の付与を可能にしました。
関連情報 展示品あり(低温で接合したマイクロ化学チップ)・外国出願特許あり
3
アグリ・バイオ
脳神経難病の創薬に役立つ世界初のハイスループットスクリーニング装置
The first in the world high throughput screening device for the brain neuron intractable diseases 11:35∼12:00
宇理須 恒雄(名古屋大学 工学部 革新ナノバイオデバイス研究センター 特任教授)
神経変性疾患などの脳神経難病の多くは100年以上の研究にもかかわらず、いまだ
原因も確たる治療法も不明である。その理由は、患者の存命中にその人の患部(脳神
経)を採取できないこと、および、創薬に必要なハイスループットスクリーニング装
置が未開発であることによる。これらの疾患が神経細胞の機能にかかわるたんぱく質
の変異に起因していることから、スクリーニング装置については、イオンチャンネル
受容体や代謝型受容体などの分子レベルの情報を採取できる性能が要求される。我々
は、神経難病のこれらの技術課題を解決する世界初の技術を開発中である。
従来技術・競合技術との比較
アミロイドベータの検出、細胞内カルシウム濃度の検出、細胞膜電位の検出などを
基本機能とするハイスループットスクリーニング装置が実用化されているが、脳神
経難病の原因解明や創薬に要求される、イオンチャンネル受容体や代謝型受容体な
どの分子レベルの情報を取れる十分な機能を備えていないという問題を抱えている。
我々が開発を進めている装置はこれらの分子レベルの情報を採取できる。
想定される用途
従来技術では色素の抽出や抽出物の吸光度測定などを必要と
し、測定には多数の細胞が必要で、時間も要していた。本技
術では、細胞を一層に配置して、その明視野画像を解析・統
計処理することにより、生理状態のリアルタイムなモニタリ
ングや有用成分生産量のモニタリング、さらには他種生物の
感染状況の確認なども容易に行うことが可能となる。
●
想定される用途
●
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●
面内均一性の良い神経細胞ネットワークを形成できそのイメージン
グ解析が出来る。
イオンチャンネル受容体や代謝型受容体の分子レベルの機能情報を
採取できる。
上記の機能についてのハイスループットスクリーニングが出来る。
想定される用途
●
●
脳神経難病の原因解明や創薬
神経科学分野での神経細胞ネットワークの機能解析、ドラッグデリ
バリーなどの基礎、応用研究
関連情報
サンプルの提供可能(装置の構造機能についての資料の提供可能)・
展示品あり(装置の構造機能についての資料)・外国出願特許あり
●
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非侵襲で迅速な生理状態のセンシングが可能
藻類や色素を持つ微生物に適したデバイス
明視野顕微鏡による画像だけで計測可能
微細藻類の培養モニタリング
有用物質の高生産と機能性食品の開発
バイオマスエネルギー生産
①細菌を用いたルミクロムの生産法 ②R-立体選択的アミン酸化酵素
13:25∼13:50
礒部 公安(富山県立大学 ERATO浅野酵素活性分子プロジェクト ヘッドクォーター 研究総括補佐)
●
●
●
従来技術・競合技術との比較
①ルミクロムは、消毒殺菌装置や半導体素子として使用される化合物で、リボフラビンの光分解や化学的
な合成で得られるが、収率が低く、高純度のルミクロムを製造するためには煩雑な方法が必要である。本
技術では、高濃度のリボフラビンを含む培地または緩衝液中でMicrobacterium属細菌を作用させ、ルミ
クロムを高収率で得て、簡便な方法で高純度品を製造することが可能である。②現在まで報告されていな
かったR-α-メチルベンジルアミンを酸化し、S体に作用しない酵素を開発した。本酵素は、デラセミ化反
応を用いて、ラセミ体メチルベンジルアミンからS-α-メチルベンジルアミンを得るために利用できる。ま
た、本酵素はアミン化合物にニトリル基を付加してアミノニトリル化合物を合成する反応も触媒する。
①本法では、溶解度以上のリボフラビンとMicrobacterium属細菌を反応させることにより、
ルミクロムを結晶状態で得ることができる。高純度のルミクロムを簡便な方法で生産できる。
②酵素を改良することにより医薬品など多様な化合物のデラセミ化反応に利用可能である。
②他の酵素とカップリングさせてニトリル基をアミド基やカルボキシル基などに変換し、多
様な有用化合物を合成できる可能性がある。
想定される用途
●
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●
①ルミクロムの用途:消毒殺菌装置、半導体素子、着色剤、蛍光プローブ、金属イオンセンサー等
②S-α-メチルベンジルアミンの生産
②アミノニトリル化合物およびその誘導体の合成
関連情報
サンプルの提供可能(上記技術により生産したルミクロム)・
展示品あり(上記技術により生産したルミクロム)・外国出願特許あり
ラマン分光スクリーニングによる生体分子解析
Analysis of biomolecules by Raman spectroscopic screening
13:50∼14:15
藤田 克昌(大阪大学大学院 工学研究科 精密科学•応用物理学専攻 准教授)
http://lasie.ap.eng.osaka-u.ac.jp/home_j.html
Katsumasa FUJITA
液体クロマトグラフィーやキャピラリー電気泳動装置を用
いて分画した複雑な生体分子試料に対して、ラマン分光法
を用いて網羅的に分析を行う事で、効率的に生体分子を解
析する技術を開発した。
新技術の特徴
従来技術・競合技術との比較
想定される用途
従来、紫外線吸収や蛍光発光をもとにして分画試料の解析
を行っていたが、分子識別能の低さや蛍光団の導入による
分析対象の特性変化の問題があった。ラマン分光法を用い
る事で、分子識別能高く、試料をありのままに分析できる。
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既存の分画装置の解析効率を向上できる
広く様々な生体分子試料に適用できる
試料を非侵襲でありのままに分析できる
小分子と生体分子の相互作用の効率的な解析
タンパク質やペプチド、核酸、脂質などの生体分子の解析
効率的な生体分子の質量分析
Simultaneous ablation and injection by electrically-induced bubble knife
山西 陽子(芝浦工業大学 工学部 機械工学科 准教授)
Yoko YAMANISHI, Shibaura Institute of Technology
新技術の特徴
本技術は幅広い生体試料を対象に必要最低限の試薬消費量
で局所的にインジェクションできる点において従来の導入
技術と比較して優位性がある。また気液界面の付着力を利
用した液中輸送技術や、気液界面の付着力と凝集力を利用
した新材料生成技術など、従来技術にはない新規性がある。
●
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●
14:25∼14:50
http://www.sic.shibaura-it.ac.jp/~yoko/
加工とインジェクションを同時に行う機能
界面凝集による新材料創成
界面付着力による液中輸送技術
想定される用途
●
●
遺伝子導入
針なし注射器
結晶生成
関連情報 サンプルの提供可能(インジェクション試行実験について可能)・展示品あり・外国出願特許あり
8
材 料
http://www.jst.go.jp/erato/asano/index.html
想定される用途
電界誘起高速発射気泡による液中同時加工・インジェクション技術
本技術は電界誘起により高速発射されるサイズの揃った微
細気泡列を利用した新しい加工技術であり、気液界面の付
着力を利用した試薬等の液中輸送技術という機能も有して
いる。液中加工・インジェクション技術や気液界面の収縮
性による界面試薬の凝集技術など幅広い産業応用が期待で
きる技術である。
従来技術・競合技術との比較
関連情報 外国出願特許あり
Kimiyasu ISOBE, ERATO, Asano Enzyme Molecule Project
6
アグリ・バイオ
①Microbial production of Lumichrome ②R-stereoselective amine oxidase
①土壌からのスクリーニングにより得られたMicrobacterium属細菌を用いてルミクロムを高い変
換効率で生産する技術を開発した。 ②ブタ腎臓由来D-アミノ酸酸化酵素から部位特異的変異により光学活性アミン(R-α-メチルベンジ
ルアミン)を基質とする酸化酵素の開発に成功した。さらにこの酵素を用いたデラセミ化法によるSα-メチルベンジルアミンの生産とα-メチルベンジルアミンにニトリル基を付加する反応を開発した。
7
http://ps.k.u-tokyo.ac.jp/top.html
従来技術・競合技術との比較
アグリ・バイオ
http://urisu-group.jp/
Tsuneo URISU, Nagoya University
大矢 禎一(東京大学 大学院新領域創成科学研究科 先端生命科学専攻 教授)
新技術の特徴
5
13:00∼13:25
Microalgae Monitoring System
微細藻類の細胞の顕微鏡画像を取得後、特殊なアルゴリズ
ムを用いて画像解析した後に統計学的な処理を行ない、細
胞内の色素の蓄積量や細胞形態情報を得ることにより、微
細藻類の生理状態を把握することが可能になった。
アグリ・バイオ
新技術の特徴
微細藻類生理状態モニタリングシステム
Yoshikazu OHYA, University of Tokyo
http://park.itc.u-tokyo.ac.jp/kitamori/
Kazuma MAWATARI, University of Tokyo
ガラス基板に作製したマイクロ・拡張ナノ空間に化学機能
を組み込むための基板低温接合法を新たに開発しました。
その結果、分析やエネルギーデバイスにおいて革新的な性
能を実現しました。
4
アグリ・バイオ
Ryo MIYAKE, University of Tokyo
2
10:45∼11:10
ナノ構造化有機ー無機ハイブリッド微粒子の製造方法およびポリマー性接着剤
Preparation method of inorganic-organic composite nanostructured particles and polymer adhesives
藪 浩(東北大学 多元物質科学研究所 高分子・ハイブリッドセンター 准教授)
Hiroshi YABU, Tohoku University
http://poly.tagen.tohoku.ac.jp/yabu_homepage/hiroshi.html
ポリマー微粒子中に無機ナノ粒子を担持させる簡便な方法
やポリマー微粒子の内部構造の制御方法、異形粒子の製造
法を提供する。また、多様な材料表面に接着可能なポリマー
性接着剤による剥離の無い熱ナノインプリント法や還元剤
の要らない無機ナノ粒子の合成方法を提供する。
従来技術・競合技術との比較
従来ポリマー微粒子の合成方法として用いられてきたエマル
ジョン重合等と比べ、簡便に内部構造が制御されたポリマー
微粒子や有機ー無機コンポジット微粒子を製造できる手法を
提供できる。また、多様な材料に強固に結合するポリマー性
接着剤を開発し、熱ナノインプリントにおけるポリマーレジ
ンの剥離防止や還元剤を用いずに無機イオンから無機ナノ粒
子を簡便に合成出来る手法を提供できる。
9
材 料
14:50∼15:15
新技術の特徴
●
●
●
簡便にナノ構造を持つ有機ー無機コンポジット微粒子が
提供できる
多様な材料表面に強固に接着する接着剤
還元剤を用いずにナノ粒子を合成し、ポリマー被覆できる
想定される用途
●
●
●
有機ー無機ハイブリッド材料用のフィラー
ナノインプリントプロセスでの接着剤
外場応答により駆動できる微粒子材料
関連情報 サンプルの提供可能・展示品あり・外国出願特許あり
分子・ナノ・マイクロレベルの構造制御に関する新技術
How to control molecular, nano-, and micrometer-sized structures
彌田 智一(東京工業大学・JST-ERATO 資源化学研究所 教授)
Tomokazu IYODA, Tokyo Institute of Technology and JST-ERATO
①パイ共役系高分子の分子量や分散度の制御および合成の
際の遷移金属触媒の使用低減が可能な新規合成法、②界面
活性剤が水溶性蛋白質と水とを内包して複合体をなした新
規蛋白質凝縮物を簡便な作製手法、および③バイオテンプ
レート技術を用いた微小金属の合成について、それぞれ紹
介する。
新技術の特徴
従来技術・競合技術との比較
想定される用途
①従来困難であったパイ共役系高分子の分子量制御と遷移
金属触媒の使用低減、②立体構造を保持したタンパク質複
合体の簡便合成、および③精緻な構造を有する微小金属を
歩留まりよく製造する手法を、それぞれ開発した。
●
●
●
●
●
●
15:15∼15:40
http://www.jst.go.jp/erato/iyoda/
分子エレクトロニクス
複合タンパク質
精密加工
分子回路
電波吸収体
機能性膜
関連情報 外国出願特許あり