2015 年 3 月 31 日 受験生のみなさまへ 立命館大学入学センター 2016 年度立命館大学入学試験の変更点について 【Ⅰ】募集 1.総合心理学部の開設(予定)と文学部心理学域の募集停止(予定) 大阪いばらきキャンパスに総合心理学部を開設する予定です(※)。これに伴い、文学 部心理学域は募集を停止する予定です。 (※)2016 年 4 月開設予定。収容定員に係る学則変更認可申請中、学部設置届出書類提 出予定。内容は予定であり、変更する場合があります。 総合心理学部については、「立命館大学総合心理学部 大阪いばらきキャンパス に 2016 年 4 月開設予定」を参照してください。 2.法学部の募集方法の変更 法学部は特修の募集を廃止し、学部一括募集のみとなります(特修は、2 回生進級時に 選択できます) 。 3.文学部の学域・専攻の名称変更 文学部の「東洋研究学域」を「東アジア研究学域」に、 「中国文学専攻」を「中国文学・ 思想専攻」に名称変更します(2 回生進級時に専攻を選択します) 。 【Ⅱ】一般入学試験 1.本学独自試験 実施する入試方式、試験日は以下の通りです。 2月1日 2月2日 2月3日 2月4日 法学部 産業社会学部 国際関係学部 全学統一 全学統一 全学統一 全学統一 文学部 方式 方式 方式 方式 映像学部 (文系) (文系) (文系) (文系) 経営学部 政策科学部 経済学部 スポーツ健康科学部 理工学部 全学統一 全学統一 情報理工学部 方式 - 方式 - 生命科学部 (理系) (理系) 薬学部 薬学方式 (※1)「経営学部で学ぶ感性+センター試験」方式 2月7日 2月9日 2月8日 3月5日 - - IR方式 センター 試験併用 センター 方式 学部個別 試験併用 配点方式 方式 後期分割 方式 感性(※1) - - - - (1)出題科目の変更 ①「全学統一方式(文系) 」 、 「学部個別配点方式(文系型) 」の選択科目「政治経済・現代社 会」を「政治・経済」に変更【法学部、産業社会学部、国際関係学部、文学部、映像学部、 経営学部、政策科学部、経済学部。スポーツ健康科学部は「全学統一方式(文系) 」のみ 該当】 文系学部「全学統一方式(文系)」 、 「学部個別配点方式(文系型)」の選択科目における 「公民」の出題科目について、2015 年度入試までの「現代社会・政治経済」から、現代 社会を出題範囲外とし、 「政治・経済」に変更します。 ②「後期分割方式」理科の出題科目「生物」を廃止【情報理工学部、生命科学部、薬学部】 情報理工学部、生命科学部、薬学部「後期分割方式」の「理科」の出題科目について、 「生物」を廃止します(理科は「物理」 、 「化学」から1科目選択となります)。 (2)入試方式の新設・変更 ①「学部個別配点方式(理科2科目型) 」の新設【理工学部、生命科学部、薬学部】 理工学部、生命科学部、薬学部において、新たに「学部個別配点方式(理科 2 科目型) 」 を実施します。 「出題教科・科目、試験時間」 、学部・学科ごとに定められた「理科の指定 科目、配点」は以下の通りです。 <「学部個別配点方式(理科2科目型) 」の出題教科・科目、試験時間> 出題教科 科目 試験時間 外国語 英語 80 分 数学 数学(理系数学) 100 分 理科 物理 いずれか 2 科目選択 化学 (指定科目は学部・学科により異なる 生物 120 分 =下表参照) <「学部個別配点方式(理科2科目型) 」における理科の指定科目、配点> 学部 理工学部 生命科学部 薬学部 学科 数理科学科 物理科学科 電気電子工学科 電子情報工学科 機械工学科 ロボティクス学科 都市システム工学科 環境システム工学科 建築都市デザイン学科 応用化学科 生物工学科 生命情報学科 生命医科学科 薬学科 創薬科学科 理科の指定科目 外国語 「物理」 「化学」 「生物」 100 点 から 2 科目選択 「物理」および「化学」 100 点 必須 配点 数学 理科 150 点 200 点 (※) 150 点 200 点 (※) 合計 450 点 450 点 「物理」必須、 「化学」 「生物」から 1 科 目選択 「物理」 「化学」 「生物」 から 2 科目選択 100 点 150 点 200 点 (※) 450 点 100 点 100 点 200 点 (※) 400 点 「物理」 「化学」 「生物」 から 2 科目選択 100 点 100 点 200 点 (※) 400 点 (※)理科 200 点=100 点×2 科目 ②「学部個別配点方式(理系型) 」→「学部個別配点方式(理科1科目型) 」の名称変更【理 工学部、情報理工学部、生命科学部、薬学部、映像学部、スポーツ健康科学部】 従来の理系型 3 教科入試(英語、数学、理科 1 科目)の「学部個別配点方式(理系型)」 は学部個別方式(理科 1 科目型) 」に名称変更し、引き続き理工学部、情報理工学部、生 命科学部、薬学部、映像学部、スポーツ健康科学部で実施します(出題教科・科目、配点 など試験内容は変更ありません) 。 ③「IR方式」の実施内容、名称の変更【国際関係学部】 2015 年度入試まで実施されていた国際関係学部「IR 方式(英語総合型) 」を「IR 方式 (英語資格試験利用型) 」に名称変更し、 「英語リスニング」を廃止して英語外部資格試験 の得点換算を実施します。また英語外部資格試験に関する出願条件が設定されます。科 目・配点、英語外部資格試験の換算方法および出願条件は以下の通りです。 <「IR方式(英語資格試験利用型)」の出題教科・科目、配点、試験時間> 出題教科 科目 外国語 配点 英語 100 点 国際関係に関する英文読解 100 点 英語外部資格試験(得点換算) 100 点 試験時間 合計 300 点 80 分 80 分 - <「IR方式(英語資格試験利用型) 」における「英語外部資格試験」の得点換算方法> (下表の通り、80 点・90 点・100 点のいずれかに換算されます) 換算点 実用英語技能検定 TOEFL iBT IELTS GTEC CBT (Academic Module) 100 点 準 1 級‐1 級 71-120 5.5-9.0 1,150-1,400 90 点 - 61-70 5.0 1,050-1,149 80 点 2級 - 4.5 1,000-1,049 出願条件:英語外部資格試験において、以下の①~④のいずれかの基準を満たしているこ とが必要です。 ①実用英語技能検定(受験時期は問わない) :2 級以上 ②TOEFL iBT(2014 年 4 月 1 日以降に受験した試験) :61 以上 ③IELTS(Academic Module) (2014 年 4 月 1 日以降に受験した試験) :バン ドスコア 4.5 以上 ④GTEC CBT(2014 年 4 月 1 日以降に受験した試験) :1,000 以上 (3)配点の変更【国際関係学部、経営学部国際経営学科】 国際関係学部、経営学部国際経営学科においては、 「全学統一方式(文系) 」 「学部個別配 点方式(文系型)」において、以下の通り配点が変更となります(経営学部経営学科は変更 ありません)。 <全学統一方式(文系)> 国際関係学部 2015 年度入試 2016 年度入試 外国語 国語 選択科目 120 点 100 点 120 点 ⇒ 外国語 国語 選択科目 150 点 100 点 100 点 合計 340 点 合計 350 点 経営学部国際経営学科 2015 年度入試 2016 年度入試 外国語 国語 選択科目 120 点 100 点 100 点 合計 320 点 ⇒ 外国語 国語 選択科目 150 点 100 点 100 点 合計 350 点 <学部個別配点方式(文系型)> 国際関係学部 2015 年度入試 2016 年度入試 外国語 国語 選択科目 150 点 100 点 100 点 ⇒ 外国語 国語 選択科目 100 点 100 点 100 点 合計 350 点 合計 300 点 経営学部国際経営学科 2015 年度入試 2016 年度入試 外国語 国語 選択科目 150 点 100 点 100 点 ⇒ 外国語 国語 選択科目 200 点 100 点 100 点 合計 350 点 合計 400 点 2.センター試験方式 実施する教科・科目型、選考時期は以下の通りです。 選考時期 教科・科目型 法学部 産業社会学部 国際関係学部 文学部 映像学部 経営学部 政策科学部 経済学部 スポーツ健康科学部 理工学部 情報理工学部 生命科学部 薬学部 7科目型 2月選考 5科目型 3月選考 3教科型 後期型(4教科型) ○ ○ - ○ ○ - ○ ○ - - (1)英語外部試験の資格・スコア保持者への特例措置を実施【法学部と理工学部を除くすべ ての学部】 法学部と理工学部を除くすべての学部の「センター試験方式(7 科目型) (5 教科型) (3 教科型) (後期型<4 教科型>)」において、以下のスコアまたは等級を証明する書類 を出願時に提出した者については、大学入試センター試験の「外国語」を「英語」満点 に換算し、合否判定を行います。 ①実用英語技能検定(受験時期は問わない) : 準 1 級以上 ②TOEFL iBT(2014 年 4 月 1 日以降に受験した試験) : 71 以上 ③IELTS(Academic Module) (2014 年 4 月 1 日以降に受験した試験) : バンドス コア 5.5 以上 ④GTEC CBT (2014 年 4 月 1 日以降に受験した試験) : 1,150 以上 (2)「韓国語」の使用が可能【政策科学部】 政策科学部では、 「センター試験方式(7 科目型) (5 教科型) (3 教科型) (後期型<4 教 科型>)」の教科「外国語」において、 「英語」 「ドイツ語」 「フランス語」 「中国語」に加 え、新たに「韓国語」が使用できることになりました。 3.理工系学部の「センター試験方式」 「センター試験併用方式」出願条件【理工学部、情 報理工学部、生命科学部、薬学部】 2016 年度入試からは大学入試センター試験が新課程からの出題のみとなるため、旧教育 課程履修者も新教育課程履修者同様に、 「センター試験方式」 「センター試験併用方式(数学 重視型) 」については、理科の履修についての出願条件がなくなり、下記の通りとなります (新課程履修者については変更ありません) 。 ※「新教育課程」とは、2012 年 4 月 1 日から適用された高等学校学習指導要領(平成 21 年文部科学省告 示第 34 号)に基づく教育課程及び平成 21 年 3 月 9 日文部科学省告示第 38 号の特例により定められ た教育課程をいい、 「旧教育課程」とは、従前の高等学校学習指導要領に基づく教育課程をいう。 理工学部 センター試験方式 ●高等学校等で、新教育課程の「数学Ⅲ」または旧教育課程 情報理工学部 (全ての型共通) の「数学Ⅲ」および「数学 C」を履修し、単位を修得して 生命科学部 いるまたは修得見込みであること、もしくは実用数学技 薬学部 能検定(数検)準1級以上に合格していること。 情報理工学部 センター試験併用 ●高等学校等で物理(新教育課程の「物理基礎」および「物 方式(英国数型) 理」 、または旧教育課程の「物理Ⅰ」および「物理Ⅱ」) ・ 化学(新教育課程の「化学基礎」および「化学」 、または 旧教育課程の「化学Ⅰ」または「化学Ⅱ」) ・生物(新教育 課程の「生物基礎」および「生物」 、または旧教育課程の 「生物Ⅰ」または「生物Ⅱ」 )のいずれかを履修し、単位 を修得しているまたは修得見込みであること。 【Ⅲ】AO選抜入学試験 1.入試方式の新設 以下の入試方式を新設します。 ・文学部「国際方式(中国語・朝鮮語/キャンパスアジア) 」 上記入試方式の詳細は、4 月下旬に「リッツネット」 (http://ritsnet.ritsumei.jp/)に て公開予定の入学試験要項でご確認ください。 2.入試方式の名称変更 文学部「国際方式」を「国際方式(英語) 」に名称変更し、引き続き実施します。 以 上
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