Sole Skill Online - タテ書き小説ネット

《Sole Skill Online》
shian
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Online︾
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Skill
︻小説タイトル︼
︽Sole
︻Nコード︼
N0808BU
︻作者名︼
shian
︻あらすじ︼
Ski
Online︾をプレイすることにした幸野心はTSしたり
夏休み初日にサービス開始されるVRMMO︽Sole
ll
しながらも楽しくゲームをしていく。。。
1
プロローグ︵前書き︶
処女作です!ミスも多いと思いますが、しっかりと書いていきたい
と思います。
2
プロローグ
﹁はよ6000円よこせ﹂
井上政彦がそう言ってきた。
いのうえまさひこ
1学期の終業式が終わった後幼馴染4人でで下校していると、親友
でもある
﹁え?カツアゲ?いつの時代の不良だよ?w﹂
はぁ、ほんとこいつは・・・
﹁違うわ!今日は︽SSO︾の発売日だろ?一緒に買っとけって言
Online︾
ってきたから親に頼んで確保しておいたのに・・・﹂
skill
﹁あ・・・忘れてた・・・ごめんごめんw﹂
そう、今日はVRMMO︽Sole
の発売日なんだった・・・まぁ、サービス開始は明日からだけどね。
﹁もぅ、ココちゃんそんなのも忘れてたの?﹂
﹁みんなで始める約束だったのにねえ・・・﹂
星夜空、もう一人が
ほしよぞら
星月夜。
ほしつきよ
後ろから声をかけてきた美少女が二人。最初にココちゃんと呼んで
きたのは
二人は双子の姉妹で可愛いもの好きだ。夜空は大人っぽくて、月夜
幸野心は女顔のせいで2人からココちゃんと呼ばれてしま
こうのしん
は少し子供っぽい。
俺、
っている。
3
呼ばれ方はシンをココロと読んで名前と苗字の頭文字をとっただけ
の安直なものだ。まぁ、すこし気に入ってるんだけどね。
﹁そうだ、みんなはなんていう名前にするんだ?俺はココにするけ
ど。﹂
﹁俺はマサにするつもりだ﹂
﹁私たちはこのままの名前にするつもり・・・よね、月夜?﹂
﹁うん、そうだね∼﹂
この後は別れ際に
﹁ねぇ、私たちはほかのゲームで知り合った女の子たちとギルド作
るんだけどココちゃんも入らない?顔だけ見れば完全に女の子だし﹂
そう、︽SSO︾はアバターの設定ができない仕様なのだ。。。
﹁いや、それでも男だしやめておくよ﹂
﹁そっか・・・残念・・・﹂
という話をして政彦からソフトを受け取り家に帰った。。。
4
∼夏休み初日∼
サービス開始15分前にキャラクター設定を始めることにした。ま
ぁ、することといっても名前くらいだが・・・
今のVRゲームは体はヘッドギアから流れ出る電磁波でほぼ現実の
体そのものになるし、ネカマも基本的には不可能になっている。
現実とゲームの体に差がありすぎたらどうなるかわからないからだ。
それ以外にも︽SSO︾は本当の人間のような高性能AIと独特な
システムで話題になっている。
ステータスは他と変わらなくSTR、VIT、INT、AGI、D
EXの5つだこれは初期に20ポイント割り振れる以外にもレベル
を上げると1レベルにつき5ポイント割り振ることができる。また、
︽スキル︾と呼ばれるものを使い熟練度を上げることで魔法や技を
覚えることができる。
︽称号︾を手に入れることでステータスなどに補正もつく。ここま
では普通のゲームと変わらない。
だが、初期スキルはAIがアバターを見て勝手に数個作り出す、ま
たは選び出すため自分では選べない。他には、NPCから覚える、
またはイベントの景品などでもらうことができる。
だがNPCから覚えるのも条件がとても厳しい上に1人にしか教え
ない。
初期スキルはAIが作り出す、または選び出すものだが、アバター
をみてそのイメージで作り出されるので基本的に一貫性はある。初
期スキルの数もランダム。。。
︽称号︾もAIが作り出すもので、スキルと同じく同じものは存在
しない。中には壊れ性能のものもある・・・らしい。
5
まぁ、公式サイトの受け売りだが・・・
そんなことを確認したり、名前の設定をしていると時間になったの
でやっとスタートだ!
6
プロローグ︵後書き︶
ご指摘、ご感想をお待ちしています。
7
初ログインとステータス
INしてみると<始まりの町ノルン>はたくさんの人でにぎわって
いた。
まずは何もチェックせずに近くの噴水前で待ち合わせだ。。。
﹁お∼い、こっちこっち!﹂
なんか政彦の声がするな・・・
声のもとを見てみるとみんなそろっていた。
﹁あ、みんなそろってたんだ、お待たせ﹂
﹁いや、みんな来たばっかだよ、取りあえずステータス見合わせな
い?﹂
と夜空が提案してきた。
﹁そうだね∼﹂
﹁そうだな﹂
﹁りょ∼かい﹂
上から月夜、俺、政彦だ
﹁まずは言い出した私からね﹂
name 夜空 LV1 woman money 150
0メル
8
status HP100 MP100
STR 10 VIT 10 INT 10 AGI 10
DEX 10 bonus 20
skill
レイピア
<適性>熟練度 1 レイピアを使い、戦うことに向いた素質。
<エンチャント︵氷︶>熟練度 1 武器に氷属性を付与するこ
とができる。
<見切り> 熟練度 1 敵の攻撃の場所が感覚的にわ
かるようになる。熟練度によって正確さが増す
<増幅小︵氷︶> 熟練度 1 氷属性攻撃の威力が1.1倍
になる。
<氷精霊の加護> 熟練度 / 氷系のスキルの熟練度が上が
りやすくなる。
Title
無し
装備
武器 銅のレイピア ATK+5
頭 9
体 皮の鎧 DEF+5 手 皮の籠手 DEF+5
腰 皮の腰当て DEF+5
足 皮のブーツ DEF+5
アクセサリー 1
2
3
﹁...氷系ばっかだなぁ﹂
極めたら強そうだ...
﹁次は私ね∼﹂
name 月夜 LV1 woman money 1500
メル
status 10
HP100 MP100
STR 10 VIT 10 INT 10 AGI 10
DEX 10 bonus 20
skill
<初級回復魔法> 熟練度 1 初級回復魔法が使用可能にな
る。
<初級光属性魔法> 熟練度 1 初級光属性魔法が使用可能に
なる。
<増幅小︵回復︶> 熟練度 1 回復魔法の効果が1.1倍に
なる。
<増幅小︵光︶> 熟練度 1 光属性攻撃の威力が1.1倍
になる。
<詠唱短縮> 熟練度 / 威力が下がるが技名を唱える
だけで魔法が使える。
Title
無し
装備
武器 木の杖 MATK+5
頭
体 皮の鎧 DEF+5 11
手 皮の籠手 DEF+5
腰 皮の腰当て DEF+5
足 皮のブーツ DEF+5
アクセサリー 1
2
3
﹁﹁﹁僧侶だね。﹂﹂﹂
まとまってるなぁ...自分のスキルが地雷じゃなければいいが..
.
﹁次は俺だな。﹂
name マサ LV1 man money 1500メル
status HP100 MP100
12
STR 10 VIT 0 INT 10 AGI 10
DEX 10 bonus 20
skill
<適性︵大斧︶> 熟練度 1 大斧を使い、戦うための素質。
<腕力UP小> 熟練度 1 物理攻撃力が1.1倍にな
る。
<脳筋> 熟練度 / 物理攻撃力が1.5倍になる
が、魔法が一切使えなくなる。
<狂気> 熟練度 / 物理攻撃力が2倍になるが、
VITが0で固定され、自分が受ける支援、回復魔法の効果が0.
2倍になる。
<戦士の心> 熟練度 / HPが半分以上残っている敵
に致死量のダメージを与えても、必ず1残る
Title
無し
装備
武器 銅の大斧 ATK+20
頭
体 皮の鎧 DEF+5 13
手 皮の籠手 DEF+5
腰 皮の腰当て DEF+5
足 皮のブーツ DEF+5
アクセサリー 1
2
3
﹁・・・地雷かな?特に最後のがひどいよね。。。ドンマイ﹂
可愛そうに・・・
﹁う・・・いや!ひたすら攻撃力を上げ続けたら・・・﹂
﹁まぁ、大斧の特性上連続攻撃には無理があるし反撃されたら・・・
ね﹂と夜空
﹁うぅ...いいよ!次行こう!ココ、お前も地雷を引くんだ!﹂
﹁しょうがないなぁ...﹂
14
name ココ LV1 woman
0メル
status HP100 MP100
money 150
STR 10 VIT 10 INT 10 AGI 10
DEX 10 bonus 20
skill
<召喚術> 熟練度 1 ランダムで知性の高いモンス
ターを召喚し、契約条件を満たすと召喚獣、使い魔にできる。魅力
値が高いほどレアなモンスターが出やすい。初めは1体のみ
<契約> 熟練度 1 知性の高いモンスターと交渉
し、成功すると召喚獣、使い魔にできる。契約条件は不明。初めは
1体のみ
<同時召喚> 熟練度 1 仲間モンスターを2体同時に
召喚できる。
<テレパス> 熟練度 1 フレンド、PTメンバー、仲
間モンスターに念話ができる、ただし一方通行。
<纏> 熟練度 1 仲間モンスターを纏うことで
そのモンスターが持つ特性が使えるようになる
skill
<料理> 熟練度 1 料理ができるようになる。
EX
<女体化> 性別が女になり、隠しステータス”魅力”が2倍になる
15
Title
無し
装備
武器 頭
体 皮の鎧 DEF+5 手 皮の籠手 DEF+5
腰 皮の腰当て DEF+5
足 皮のブーツ DEF+5
アクセサリー 1
2
3
16
﹁・・・女体化?え。。。﹂
﹁ココざまぁwwww﹂
﹁よく見たらなんだか女の子らしい体つきになってるね・・・﹂
﹁うわぁ、胸もあるよ∼﹂ 月夜が触って確認してくる・・・
﹁うぅ・・・﹂
もう・・・泣くよ・・・
∼10分後∼
﹁はぁ...もういいや...あきらめよう...﹂
﹁やっとか....みんなこれからどうする?﹂
なったものは仕方ない...気を取り直すか・・・
﹁俺はソロで進めるよ、召喚とか使えば行けそうだし。とりあえず
フレンド登録して別れない?﹂
﹁ん。了解。じゃあ俺も知り合いのとこ行くわ﹂
﹁私たちもギルメン︵予定︶のとこに合流するね﹂
﹁あ、その前に、面白そうだしココはこれから一人称を私にしろよ﹂
17
﹁﹁いいね∼!﹂﹂
マサ....覚えとけよ...
18
初ログインとステータス︵後書き︶
ご指摘、ご感想お待ちしています
19
召喚準備っ!︵前書き︶
ご指摘、ご感想お待ちしています。。。
20
召喚準備っ!
皆と別れたあと、俺は一人図書館へ来ていた。理由は<召喚術>の
ためだ。武器がろくに扱えない以上、万全の状態でできるだけいい
子を召喚したい。
﹁すいません、<召喚術>と、知性が高いモンスターについて書か
れている本は有りませんか?﹂
司書の人はおじいさんだった。
﹁ん?あるぞ?1冊50メルで読めるがどうするんじゃ?﹂
有料か・・・ちなみにこのゲーム内の通貨は﹃メル﹄である。。
まぁ、必要経費だし払うか・・・
﹁じゃあ2冊とも読みます﹂
1500メル↓1400メル
﹁ほれ、﹂
そう言いながらおじいさんは2冊の本を魔法か何かで呼び出して渡
してくれた。
﹁ありがとうございます﹂
いい情報あるかなぁ...
21
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2時間後、といっても︽SSO︾内で1時間進んでも現実では10
分なんだが・・・結構有力な情報が手に入った。
<召喚術>は
1、MPを200消費する。
2、契約をしない場合はMPを100消費することで召喚を取り消
すことができる。
3、魅力値が100以上の場合はレアなモンスターが一気に出やす
くなる
4、契約したモンスターはMP100消費することで呼び出せるよ
うになる。
1,2は今のままじゃ無理だけどSTRもしくはINT1ごとに1
0上がるからボーナスポイントを振り切ればいける。
3はスキルの効果もあるしたぶん大丈夫
モンスターに関してはレアな子でも簡単orネタ的な方法のやつも
いた。。。
その中で一番強そうな子がこの子・・・
妖狐︵激レア︶条件:巫女服を着ていたら契約可能、召喚も巫女服
を着てないと不可・・・
能力は強いけど女性限定+羞恥心が・・・ね。まぁ、女体化の時点
であきらめの境地に達しているし・・・どうにでもなれ・・・
というわけで、巫女服を作ってもらえそうな人を探さないとね・・・
掲示板に書くか・・・
22
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・
取引スレ@1
1:名無しの職人
ここは俺を含んだ職人たちに連絡するために作ったスレです。β
テスターはスキル受け継げているし結構職人もいるはず・・・
ルール、マナーを守ってください
279:名無しの召喚術師
ネタ防具︵巫女服︶を作ってくださる人はいませんか?︵女性の
ひとで
報酬は・・・お金もないので。。。今後防具新調する際はその人
のとこだけにするのと、何着かならモデルをします。っ[画像]
良ければお返事お願いします。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・
3人が言うには自分の見た目は一応美少女らしいし。。。何とかな
るかな・・・
∼数分後∼
取引スレ@1
1:名無しの職人
ここは俺を含んだ職人たちに連絡するために作ったスレです。β
テスターはスキル受け継げているし結構職人もいるはず・・・
23
ルール、マナーを守ってください
279:名無しの召喚術師
ネタ防具︵巫女服︶を作ってくださる人はいませんか?︵女性の
ひとで
報酬は・・・お金もないので。。。何着かモデルをします。っ[
画像]
良ければお返事お願いします。
280:名無しの服職人
ノノノ 良ければ﹁アリア衣装店﹂に来てくださいね∼!!!
281:名無しの職人
アリアさん?まさか︵性能だけなら︶βトップのひとが名乗り出
るなんて・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・
お、返事来てる!しかもβテストトップの人か。。運が良かったな。
。。返事したらさっそく行ってみるか
@アリア衣装店
﹁こんにちは∼掲示板で話したんですけど・・・﹂
﹁あら、いらっしゃ.....キャアアアアア!!かわいいいいい
い!﹂
・・・いきなり抱き着かれた。。。。
24
﹁あの・・・ちょっと・・・﹂
﹁あ・・・ごめんねw可愛かったからつい・・・﹂
男なのに・・・うぅ・・・
﹁えっと、巫女服だよね?﹂
﹁はい、ちょっと必要で・・・﹂
﹁何か追加効果でほしいのはある?﹂
﹁できればMPかMATKがほしいです...﹂
﹁う∼ん・・・明日まで待ってもらっていいかな?リアルのほうで。
最高のできに仕上げたいし﹂
﹁もちろんです!お願いします!﹂
﹁あ、今後も仲良くしたいし、フレンド登録してもらってもいい?﹂
﹁はい、よろこんで∼﹂
よし、今のままだと戦い方が召喚獣任せになるし。どこかで教えて
もらおうかな。。。条件厳しいらしいけど...
INTに20振ったし、MPポーションでも買っておこう。
@道具屋
25
﹁すみません、MPポーションください!﹂
﹁はーい...1個100メルだけど何個買いますか?﹂
﹁えっと...10個お願いします。﹂
一個当たり300回復だし...これで召喚10回分か・・・
1400メル↓400メル・・・宿代でいっぱいいっぱいだ・・・
﹁あ、あとこの近くで風魔法を使える人っていませんか?﹂
狐っ娘っていったらたぶん火魔法使うよね・・・風だとその火を強
くできるはず・・・
﹁風魔法・・・それなら武器屋の裏にある家にセーレっていう人が
いるよ﹂
﹁ありがとうございます。いってみますね﹂
・・・今日は何も狩れないな。。。
@セーレ宅
﹁こんにちは、セーレさんのお宅でしょうか?﹂
家の奥から女の人が出てきた。。。意外と若い...
﹁私がセーレですが、何の御用です?﹂
26
﹁えっと...私に風魔法を教えてくれませんか!?﹂
﹁う∼ん...あなたはなんで風魔法を使いたいの?﹂
﹁仲間に火魔法を使う子がいるんですけど、自分には攻撃手段がな
いので・・・その子の火魔法を風なら強くできるとおもって・・・﹂
﹁仲間のため・・・ね、わかった、でも条件があるわ。あなたは何
か家事はできる?﹂
﹁料理が少しなら・・・﹂
﹁なら今日から6日間泊まり込みで修業しながら料理人として働き
なさい。﹂
6日・・・リアルでちょうど一日か・・・あまり休憩できなくな
るけど夏休みだしいいか・・・宿代と料理のスキル上げにもなるし
ね!
﹁わかりました!よろしくお願いします!﹂
∼3日後∼ ︻ギルド:ウロボロスがノーレ平原のボスを初討伐しました。︼
マサのギルドじゃん...俺なんかまだ一度も戦闘してないのに・
・・
∼6日後∼
27
﹁いままでありがとうございました!また話に来ます!﹂
﹁うん、お疲れ様、またいらっしゃい﹂
仮眠をとったら服を受け取りに行こう・・・
28
召喚準備っ!︵後書き︶
name ココ woman
00メル
status HP100 MP300
LV1 money 15
STR 10 VIT 10 INT 30 AGI 10
DEX 10 bonus 0
skill
<召喚術> 熟練度 1 ランダムで知性の高いモンス
ターを召喚し、契約条件を満たすと仲間にできる。魅力値が高いほ
どレアなモンスターが出やすい。初めは1体のみ
<契約> 熟練度 1 知性の高いモンスターと交渉
し、成功すると仲間にできる。契約条件は不明。初めは1体のみ
<同時召喚> 熟練度 1 仲間モンスターを2体同時に
召喚できる。
<テレパス> 熟練度 1 フレンド、PTメンバー、仲
間モンスターに念話ができる、ただし一方通行。
<纏> 熟練度 1 仲間モンスターを纏うことで
料理ができるよ
そのモンスターが持つ特性が使えるようになる
<料理︵見習い︶> 熟練度 20 初級風魔法が使
うになる。
熟練度 15 <初級風属性魔法> 用可能になる。
29
EX
skill
<女体化> 性別が女になり、隠しステータス”魅力”が2倍になる
Title
無し
装備
武器 なし
頭
体 皮の鎧 DEF+5
手 皮の籠手 DEF+5
腰 皮の腰当て DEF+5
足 皮のブーツ DEF+5
アクセサリー 1
30
巫女さんと巫女狐︵前書き︶
ご指摘、ご感想お待ちしています。
31
巫女さんと巫女狐
仮眠をとって再ログインした俺はアリアさんがINしていることを
確認すると、念話で連絡をしてみることにした。
?あー...テステス...こちらココです。これはスキルですけ
ど返答は不可能です、今からそっちに向かいます∼?
@アリア衣装店
﹁こんにちは∼﹂
﹁いらっしゃ∼い、あのスキルびっくりしたわよ!﹂
﹁私も初挑戦だったんで聞こえてるか心配でしたw﹂
MDE
﹁そうだったのね。あ、装備できてるよ。あと、知り合いに杖も作
ってもらっちゃったw﹂
といってアリアさんは巫女装束を渡してきた。
神楽鈴 MATK+30 MP+100
MP+100
DEF+30
MP+100
巫女装束︵服︶ DEF+30
スカート
巫女装束 DEF+30 足袋・草履
F+30 移動補助
32
厄除けのお守り DEF+30 退魔のお守り MATK+60
退魔のお守り MATK+60
MDEF+30
草履には動きにくくないように移動補助までついてるし・・・
﹁これは・・・すごいですね・・・﹂
さすがはβテストトップの職人。。。
﹁ふふっ...この後たっぷりモデルをしてもらうんだもの、この
くらい当り前よ!﹂
あ・・・そんなのあったなぁ・・・
﹁お手柔らかにお願いしますw﹂
・・・一時間たっぷり写真を撮られ続けました。。。
@ノーレ平原
さて...召喚でもしていきますか。。。人に見られたくないし人
がいないとこで・・・
1回目 ﹁召喚!!﹂
33
目の前に出てきた魔法陣が光り輝いて、中から大きな黒いドラゴ
ンが・・・・かっこいい・・・
﹁え...えっと...あなたと契約したいんですけど...﹂
とりあえず聞いてみるか...かっこいいし...
﹃人間の分際で我を使い魔にするつもりか・・・?よかろう、我に
勝てればな・・・﹂
﹁解除!!!!!!!﹂
うん、無理。。。
2回目 精霊・・・中級火魔法の熟練度100とか・・・
3回目 猫・・・弱そう・・・
4、5、6回目 喋るゴブリン・・・しかも3連続・・・
7回目 ﹁ラッキーセブンだよね!﹂
・・・巫女服を着た狐っ娘が!
﹃あれ?わたし召喚された?﹄
思ったより幼いw﹁妾﹂とか言い出すと思ったのにw
﹁うん、できたら私と契約してほしいんだけど・・・えっと・・・
34
名前は?﹂
No︾
﹃巫女さんだ∼...わたしはフェイ!わたしのとこの巫女さんに
なってくれるならいいよっ!﹄
・・・ん?
︽信仰対象を稲荷神社にしますか? Yes
信仰か・・・特にないしいいかな・・・Yesっと・・・
︽信仰魔法︵稲荷︶を覚えました︾︽フェイが使い魔になりまし
た︾
お・・・スキルじゃん!神社だし・・・狐の式神とか使えないか
な∼
﹃じゃあ、よろしくね!必要な時になったら名前を呼んでね∼﹄
﹁うんありがとね∼﹂
さて・・・まずは一人で敵倒してみるかな・・・
∼2時間後∼
﹁敵が一発で死んでいく・・・﹂
修業のおかげか、装備のおかげか敵がいない・・・最弱の魔法で
一撃か・・・
35
﹁レベルも上がったし...そろそろフェイと一緒に戦ってみる
か・・・﹂
<召喚!フェイ!>
﹃やっほ∼、何をしたらいいの?﹄
﹁ん∼...この辺の敵と一人で戦える?﹂
﹃余裕だよ∼行くよ?<狐火>!﹄
・・・あぁ、やっぱ幼くても神獣なんだな・・・一撃じゃん。
﹁うーん、この辺のやつら弱いし明日ボスのところ行く?﹂
﹃うん!﹄
﹁じゃあ、また明日ね<送還!フェイ!>﹂
∼ゲーム内での夜∼
[夜空、月夜、今あいてる?空いてたら噴水前にきて]
メール機能は面倒だけど相手からも返事くるしいいな・・・
[いま近くだからいくね∼]
[おぅ]
36
∼5分後∼
﹁ココちゃ∼ん...巫女さん?﹂
﹁あぁ、これはおいておいて。今皆の装備ってどんなのなんだ?﹂
﹁んっと、私たちの中で最高が各部位+15くらいかな﹂
え・・・低い・・・
﹁そんなもんなのか・・・ありがとな、じゃあまた明日﹂
﹁え?うん。じゃあね。あ、その服似合ってるよ!﹂
さて、宿屋で寝て明日に備えるか・・・
400メル↓350メル
37
巫女さんと巫女狐︵後書き︶
name ココ woman
00メル
status HP160 MP510
LV6 money 15
STR 10 VIT 20 INT 45 AGI 10
DEX 10 bonus 0
skill
<召喚術> 熟練度 8 ランダムで知性の高いモンス
ターを召喚し、契約条件を満たすと仲間にできる。魅力値が高いほ
どレアなモンスターが出やすい。初めは1体のみ
<契約> 熟練度 1 知性の高いモンスターと交渉
し、成功すると仲間にできる。契約条件は不明。初めは1体のみ
<同時召喚> 熟練度 1 仲間モンスターを2体同時に
召喚できる。
<テレパス> 熟練度 2 フレンド、PTメンバー、仲
間モンスターに念話ができる、ただし一方通行。
<纏> 熟練度 1 仲間モンスターを纏うことで
<料理> 熟練度 20 風魔法が使用可能になる。
料理ができるようになる。
そのモンスターが持つ特性が使えるようになる
<風属性魔法> 熟練度 18 <信仰魔法︵稲荷︶>熟練度 1 纏状態の時、信仰魔法︵稲荷︶
が使用可能になる。狐型モンスターがすべてノンアクティブ状態に
38
skill
なる。また、狐型の式神を熟練度×2体まで呼び寄せる。
EX
<女体化> 性別が女になり、隠しステータス”魅力”が2倍になる
使い魔
︽フェイ︾ 妖狐︵神獣︶LV3 稲荷神社に祭られている狐の神
様。幼くても強力な力を持つ。
<火属性魔法︵稲荷︶>熟練度 50 狐族に代々伝えられてい
る魔法、通常の火属性魔法より強力である。
Title
無し
装備
武器 神楽鈴 MATK+30 MP+100
頭
MP+100
DEF+30
MP+100
体 巫女装束︵服︶ DEF+30
手 スカート
腰 巫女装束 DEF+30 足 足袋・草履
39
MDEF+30 移動補助
アクセサリー 退魔のお守り MATK+60
厄除けのお守り DEF+30 2
退魔のお守り MATK+60
1 3
MDEF+30
40
PDF小説ネット発足にあたって
http://ncode.syosetu.com/n0808bu/
《Sole Skill Online》
2013年9月11日10時49分発行
ット発の縦書き小説を思う存分、堪能してください。
たんのう
公開できるようにしたのがこのPDF小説ネットです。インターネ
うとしています。そんな中、誰もが簡単にPDF形式の小説を作成、
など一部を除きインターネット関連=横書きという考えが定着しよ
行し、最近では横書きの書籍も誕生しており、既存書籍の電子出版
小説家になろうの子サイトとして誕生しました。ケータイ小説が流
ビ対応の縦書き小説をインターネット上で配布するという目的の基、
PDF小説ネット︵現、タテ書き小説ネット︶は2007年、ル
この小説の詳細については以下のURLをご覧ください。
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