第1回目 6月27日(土) 今だからこそ“遊び”を考える 第2回目 9月5日(土) 実践を語ろう ~拡大実践研修会~ <保育分科会><児童発達支援分科会> 第3回目 11月14日(土) 千葉で考える子どもの貧困と人権 ご挨拶 今年度、学校法人千葉明徳学園は90周年、また千葉明徳短期大学は45周年を迎えるこ とができました。そこには、これまでの卒業生を含め、保育、福祉の関係者をはじめとする多く の方々と関わり合いがあります。このことに感謝しまして、14年目となる本講座は、「千葉明徳 学園90周年記念公開講座 めいトーク2015」と題し、子どもについて様々な角度から学ぶ3 つの講座を用意いたしました。 第1回目は、「今だからこそ“遊び”を考える」をテーマに、保育実践研究の第一人者である お二人を講師に招き、講演と対談をしていただきます。子どもの遊びの危機が言われる現代、 また子ども子育て新制度によって保育情勢が大きく動こうとする今だからこそ、改めて保育の 基本としての“遊び”について考え合いたいと企画しました。 第2回目は、これまでの本講座の特徴でもあります、参加者からの発信、参加者同士の話し 合い、学び合いを大切に考え、実践を中心に考え合う機会を設けました。 第3回目は、「千葉で考える、子どもの貧困と人権」とし、最前線で子どもの福祉に取り組む 本学関係者と共に、現代の課題に向き合っていきます。 いずれも、子どもを取り巻く重要な問題であり、刺激的な学びとなることと思います。皆様のご 参加をお待ちしています。 こども臨床研究所 <第1回目> 6月27日(土) 一般:3,000円 「今だからこそ“遊び”を考える ~子どもの遊びを保障する保育実践とは~」 長年、子どもの遊びを中心とした保育実践を研究されておられる、小川博久先生 (東京学芸大学名誉教授)と青木久子先生(青木幼児教育研究所)をお招きし、そ れぞれのご講演とお二人の対談を行います。子どもの遊びを大切にされているお二 人の先生方の考えをお聞きし、また対談を通してそれぞれのご意見を重ね合わせる ことで、改めて子どもの遊びと保育実践について考える機会となることでしょう。 その後、本学教授でギタリストの明石現によるコンサートを予定しています。夕 方の一時、透き通る音色でゆったりとした時間をお楽しみください。 9:30~ 受付 10:00~ ご挨拶 10:10~11:10 講演 青木久子先生(青木幼児教育研究所) 11:25~12:25 講演 小川博久先生(東京学芸大学名誉教授) 13:30~15:00 対談 青木久子先生 ・ 小川博久先生 15;20~16:00 コンサート 明石 現(本学教授/ギタリスト) <第2回目> 9月5日(土) 「実践を語ろう ~拡大実践研修会~」 一般:1,000円 参加者同士が日々の実践を軸に意見交換をする機会としたいと考えています。 <保育分科会>第1回目の講座と関連して“遊び”をテーマとして実践を持ち寄り、話 題提供と実践検討を予定しています。卒業生の勉強会「保育実践研修会」の拡大版と して、ざっくばらんに話し合い考え合っていきたいと思います。 <児童発達支援分科会> 発達支援に関わる職員、そして保護者から話題提供いただ き、子どもの育ちを支える現場の様々な課題をじっくりと語り合います。 <第3回目> 11月14日(土) 「千葉で考える、子どもの貧困と人権」 一般:3,000円 現代社会の大きな問題でもある「子どもの貧困と人権」について、その実態や 様々な支援について学び合う機会です。子どもの福祉を考え活動を続けている、金 子重紀(本学学長/弁護士/NPO子どもセンター帆希理事長)、山野良一(本学 教授/「なくそう!子どもの貧困」全国ネットワーク世話人)他、と共にこれらの 問題を深めていきます。 第2回目、第3回目につきましては、ご希望の方に改めて詳細をご案内いたします。 第1回目に不参加の方でも、関心をお持ちの方は、ぜひ申込用紙にてお知らせください。 一時保育のお知らせ 当日は一時保育も実施しています。お子様がいらっしゃる方もぜひ講座にご参加ください。 お申込み方法は、申込用紙をご覧ください。ご不明な点はお気軽にお問合せください。
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