平成 26 年 12 月 18 日 第1回 総務・企画専門委員会決定 平成 27 年 第1回 常任委員会承認 3 月 20 日 愛顔つなぐえひめ国体・えひめ大会大洲市市民総参加運動基本計画 1 目的 第72回国民体育大会「愛顔つなぐえひめ国体」及び第17回全国障害者スポー ツ大会「愛顔つなぐえひめ大会」(以下「大会」という。)の大洲市の市民運動は、 愛媛県の開催方針等に基づき、市民一人ひとりが大会開催の意義を理解して、それ ぞれの立場で積極的に参加する機運を高めることにより、心豊かで、活力ある地域 づくりの推進及び生涯スポーツ社会の実現に貢献することを目的とする。 2 運動目標 (1)心をこめた「おもてなし」の推進 心のこもった温かい歓迎ができるよう市内小・中学生をはじめとする市民によ る歓迎装飾等の作成、ボランティア活動、競技会場での応援等への積極的な参加 を呼びかけ、市民の大会への参加と協働を推進する。 (2)大洲市の「魅力」の紹介・発信の推進 全国から集う人々に対し、行政、市民及び企業が一体となって、工夫をこらし、 大洲市の魅力を積極的に紹介・発信する。 (3)スポーツへの関心の向上の推進 競技団体と連携した国体競技普及事業の開催をはじめ、市民のスポーツ行事や スポーツ活動への積極的な参加と協働を推進し、健康な体づくりを進めるととも に、市内小・中学生をはじめとする市民の大会の観戦を推進し、スポーツへの関 心を高める。 (4)まちの美化運動の推進 全国から集う人々を「おもてなしの心」をもって気持ちよく迎えるため、競技 会場をはじめ地域における清掃活動や花いっぱい運動等への市内小・中学生をは じめとする市民の参加と協働により、美しく快適な地域づくりを推進する。 (5)「ふるさと意識」の高揚の推進 上記各号に掲げる活動等に市民がさまざまなかたちで参加と協働することに より、市民の連帯感の醸成及び大洲市に対する郷土意識の高揚を推進する。 3 推進方法 (1)各種広報PR活動等により市民の関心及び意識を高め、市民一人ひとりの自発 的実践活動として運動を進める。 (2)市民参加の機会がより広範囲となるよう、団体、関係機関等と連携して進める。 (3)既存の各種市民運動や企業の社会貢献活動などと連携し、それぞれの立場に応 じて、推進分野を分担し、一人でも多くの市民の理解、参加と協働が得られるよ う、地域の特性や組織の実情に即した、効率的な方法により進める。 4 推進期間 推進期間は、当該計画策定の日から大会終了までの間とする。
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