愛顔つなぐえひめ国体大洲市リハーサル大会(カヌースプリント) 基本

平成 27 年 2 月 6 日
平成 27 年 3 月 20 日
第1回
第1回
カヌー競技・運営専門委員会決定
常任委員会承認
愛顔つなぐえひめ国体大洲市リハーサル大会(カヌースプリント)
基本計画
1
目的
第72回国民体育大会「愛顔つなぐえひめ国体」
(以下「国体」という。)において、
当市で開催する競技会運営を適切かつ円滑に推進するため、運営能力の習熟を図り、
併せて国体に対する市民の関心を高め市民総参加による開催を目的とし、競技団体
及び関係団体と連携し、国体開催年の前年にカヌースプリント競技のリハーサル大
会として「西日本カヌースプリント大会」(以下「大会」という。)を開催する。
2 内容
(1)実施本部の設置
大会の運営に万全を期すため、大洲市リハーサル大会実施本部を設置する。
(2)競技運営等
ア 競技運営
競技運営の主管は、県競技団体とするが、愛顔つなぐえひめ国体・えひめ大
会大洲市実行委員会との緊密な連携のもと、市民の参画を得て、国体に準じた
体制により実施する。
イ 役員編成
競技役員の編成は、原則として国体に準じた編成とし、必要最小限の人数と
する。
ウ 競技記録の収集及び速報
競技記録の収集及び速報は、県競技団体と緊密な連携のもと、必要な機器を
導入し効率的に行う。
(3)施設
大会で使用する競技会場及び練習会場は、国体で使用する会場を主とし、でき
る限り国体と同じ条件により行う。また、大会開催に必要な仮設施設は、県競技
団体及び施設管理者と協議のうえ整備し、円滑な競技運営を図る。
(4)競技用具の整備
競技用具は、できる限り現有するものを活用し、不足するものについては、借
用又は購入により対応する。なお、購入する場合は、国体における使用を考慮し、
必要最小限とする。
(5)式典
式典は、県競技団体と協議のうえ、競技運営に支障のないよう簡素に実施する。
(6)接伴
ア 案内所は、大会参加者等の便宜を図るため、必要と認める場所に設置し、案
内業務を行う。
イ 休憩所は、大会参加者等を温かく迎えるため、必要と認める場所に設置する。
(7)宿泊、輸送、消防防災・警備
ア 宿泊
大会参加者が十分活躍できるよう、関係団体等と協力し、快適な宿泊環境の
提供に努める。
イ 輸送
道路及び交通の状況を十分考慮し、安全かつ迅速な輸送に努める。また、必
要に応じて計画輸送を行う。係員を配置し、駐車場の整理に努める。
ウ 消防防災・警備
会場内外の警備と火災及び非常時の応急体制整備に努める。
(8)医事・衛生
大会参加者等が快適な環境下で、十分活躍できるよう、関係団体等の協力を得
て、医療体制の整備に努める。
ゴミの減量化、持ち帰りを推進するとともに、分別収集を行う。
(9)歓迎装飾
市内小中学校等の協力を得て、競技会場等に歓迎装飾を行う。
(10)売店
大会参加者等の便宜を図るため、必要に応じて競技会場に売店を設置する。
(11)物品の支給
大会運営に従事する競技役員等に、業務内容により必要な物品を支給する。
(12)広報・市民運動
大会への理解を深めるとともに、国体開催の機運を盛り上げるため、広報活動
及び市民運動を展開する。
え がお
第72回国民体育大会「愛顔つなぐえひめ国体」
リハーサル大会(カヌースプリント)の概要
大 会 名 称
西日本カヌースプリント大会
選手・監督数
(見込み)
選手(少年男女)150人
監督
20人
チーム数
20
競 技 日 程
(予 定)
平成28年11月5日(土)~11月6日(日)
(2日間)
※前日の11月4日に監督会議・開会式を開催
競 技 会 場
(予 定)
鹿野川湖特設カヌー競技場