有機化学基礎II(第1回:2012.4.16) 有機化学基礎II 担当:超分子化学講座 伊藤(智) ◎本授業のねらい(シラバスより) ① 代表的な有機反応の知識を身に付ける。 ② 有機反応の反応機構を理解し説明が出来る。 ③ 有機反応の選択性が判断できる。 ④ 学んだ有機反応を用いて簡単な多段階合成(2~3 段階)が計画できる。 ⑤ テキストを使って、自学自習できるようになる。 有機化学基礎II(第1回:2012.4.16) ☆本授業で使用する教科書~必ず購入のこと 「ジョーンズ 有機化学(上)(下)」 奈良坂紘一 他 訳(やや易~標準) (東京化学同人):定価上下巻共に6400円 ○お勧めの問題集・参考書 「ボルハルト・ショアー 現代有機化学(上)(下)」 古賀憲司 他 訳 (標準:トピックスが豊富) (化学同人) :定価上下巻共に6500円 「ウォーレン 有機化学(上)(下)」 野依良治 他 監訳 (難:大学と大学院の教科書の中間) (東京化学同人):定価上下巻共に6500円 有機化学基礎II(第1回:2012.4.16) ◎授業の進め方~講義 基本的には黒板を使用。 ◎レポート(宿題)について ①次週の授業開始時(8:50)までに提出。 ②A4のレポート用紙(表面のみ使用)提出。 ③氏名・学籍番号を記入のこと。 → 無記名は0点とする。 ④複数枚ある場合には、上部2箇所を ホチキス止めして提出。 ⑤提出が遅れた場合は大幅減点。 有機化学基礎II(第1回:2012.4.16) 評価について 評点の配分(100点満点:60%以上を合格) 前提:7割以上(11回以上)の出席。 ① 講義への取り組み(レポート:20%) ② 小テスト(15%×2回分:計30%) ③ 期末試験(50%) 総合点60点以上を「可」、70点以上を「良」、80点以上を「優」とす る。また90%以上を「秀」とする場合がある。 本科目は追試等の救済措置は一切行いません。 必修科目なので注意してください。 有機化学基礎II(第1回:2012.4.16) ◎有機化学ができるようになるためのポイント (1)予習・復習をする(大学での勉強法の基本!)。 (2)出された宿題を自力でする(丸写しは×!)。 (3)章末問題を利用して、たくさんの問題を解く。 → とにかく自分で勉強するしかない! 「不可」の人の傾向 =日常orテスト前に関係なく、全く勉強していない。 有機化学基礎II(第1回:2012.4.16) ◎レポートについて(〆切期限厳守) 講義後、指定した問題を解く。 ・A4のレポート用紙(表面のみ使用)に書いて提出。 ・氏名・学籍番号を明記。 ・締め切りは次週の授業開始前(8:50)。 ・質問は総合研究棟2階2-215まで。 ・次週返却、各自チェック。 ・指定されたフォーマットで提出すること。 これまでに学んだことをよく復習しておいてください。 次回以降は内容を理解したものとして講義を進めます。 ◎質問があるときには・・・ オフィスアワー: (月)12:00~13:00 有機化学基礎II(第1回:2012.4.16) 超分子化学講座伊藤(智) 北棟2階2-215 応用化学科ホームページより でも、まずはお友達に質問してみよう。
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