有機化学演習

有機化学基礎II(第1回:2013.4.15)
有機化学基礎II
担当:超分子化学講座 伊藤(智)
◎本授業のねらい(シラバスより)
① 代表的な有機反応の知識を身に付ける
② 有機反応の反応機構を理解し説明が出来る
③ 有機反応の選択性が判断できる
④ 学んだ有機反応を用いて簡単な多段階合成(2~3
段階)が計画できる
⑤ テキストを使って、自学自習できるようになる
有機化学基礎II(第1回:2013.4.15)
☆本授業で使用する教科書~必ず購入のこと
「ジョーンズ 有機化学(上)(下)」
奈良坂紘一 他 訳(やや易~標準)
(東京化学同人):定価上下巻共に6400円
○お勧めの問題集・参考書
「ボルハルト・ショアー 現代有機化学(上)(下)」
古賀憲司 他 訳 (標準:トピックスが豊富)
(化学同人) :定価上下巻共に6500円
「ウォーレン 有機化学(上)(下)」 野依良治 他 監訳
(難:大学と大学院の教科書の中間)
(東京化学同人):定価上下巻共に6500円
有機化学基礎II(第1回:2013.4.15)
◎授業の進め方~講義形式:黒板を使用
◎レポート(宿題)について
①次週の授業開始時(8:50)までに提出
②A4のレポート用紙(表面のみ使用)提出
③氏名・学籍番号を記入のこと → 無記名は0点
④複数枚ある場合には、上部2箇所をホチキス止め
⑤フォーマット違いや提出が遅れた場合は大幅減点
⑥解答例は毎週火曜日までに、超分子研HP上にup
有機化学基礎II(第1回:2013.4.15)
評価について
評点の配分(100点満点:60%以上を合格)
前提:7割以上(11回以上)の出席
① 講義への取り組み(レポート:20%)
② 小テスト(15%×2回分:計30%)
③ 期末試験(50%)
総合点60点以上を「可」、70点以上を「良」、80点以上を「優」とす
る。また90%以上を「秀」とする場合がある。
本科目は追試等の救済措置は一切行いません。
必修科目なので注意してください。
有機化学基礎II(第1回:2013.4.15)
◎有機化学ができるようになるためのポイント
(1)予習・復習をする(大学での勉強法の基本!)
(2)出された宿題を自力でする(丸写しは×!)
(3)章末問題を利用して、たくさんの問題を解く
(4)黒板を書き写す、メモを取る
→ とにかく自分で勉強するしかない!
「不可」の人の傾向
=日常orテスト前に関係なく、全く勉強していない
◎質問があるときには・・・
オフィスアワー:
(月)12:00~13:00
有機化学基礎II(第1回:2013.4.15)
超分子化学講座伊藤(智)
北棟2階2-215
生物工学研究室
環境分析化学研究室
応用化学科ホームページより
ソフトマテリアル研究室
でも、まずはお友達に質問してみよう
有機化学基礎II(第1回:2013.4.15)
これまでに学んだことをよく復習しておいてください。
次回以降は内容を理解したものとして講義を進めます。