動画像解析による動揺量検査評価システム ILSW 2004

動画像解析による動揺量検査評価システム ILSW
2004
ILSW 2004
-移動体車両等の動揺量検査評価システムご説明資料--
動揺量検査評価システムの特徴
◇動画像から移動体動揺量検出
・センサーを使用せず画像解析処理で動揺量の検出を行います
・カメラの設置のみで動揺量の収集ができます
◇画像と地図による異常箇所の確認
・画像の各フレームに位置情報を持っています
◇過去の動揺量との比較検討等各報告書作成
◇異常箇所を映像で確認できます
動揺量検査評価システムの概要
【移動体にカメラを設置し画像データの収集】
応用例 電車・ジェットコースター
各種自動車 等
【各種解析レポートの出力】
・動画像より動揺量検出
・動揺量を登録し比較分析
・条件指定により異常箇所等の自動検出
・その他解析処理
定期的な解析
変動量解析
。。。。。
【動揺量解析グラフ】
動揺量検出データから
異常箇所の自動検索
【異常箇所等任意の箇所を映像と地図で確認】
地図上に
異常箇所等のマークを表示
鉄道の画像表示例
道路の画像表示例
*各種地図・航空写真・衛星写真等をご利用いただけます
画像スタビライザ ILST
2004
ILST 2004
-動画像の画像安定化システムご説明資料--
画像スタイビライザの特徴
◇動画像から移動体動揺量を検出し画像の揺れを除去
◇3次元解析したカメラの揺れを3次元補正し画像の揺れを除去します
画像スタビライザの応用例
○放送業界
移動体から撮影した揺れのある映像の安定化に ○警察関係
捜査関係の画像分析に ナンバー判別等
○その他移動体画像の揺れ除去
画像スタビライザの概要
【揺れのある動画映像】
【動揺量の3次元解析】
・動画像より3次元で動揺量検出
・動揺量を基に画像の揺れを3次元補正
し画像を安定化する
【安定化した動画映像】
動揺量検出技術のご説明資料 技術の特徴
■動画像解析による動揺量検出
センサー類を用いない動揺量検出を実現
■必要機材は、ビデオカメラのみ
◇必要機材 ビデオカメラ及びカメラを固定するための機材
◇解析システム 当社開発の動揺量解析処理
動揺量解析処理の流れ
ビデオカメラにより画像を撮影
移動体にカメラを固定し
画像を記録
動画像デジタル化 カメラ位置動揺量 3次元解析(例)
動画像動揺量解析処理 動画像を解析し
動画像の各フレームごとの
カメラ位置とその3軸方向
の動揺量を検出します 。 カメラ位置解析結果
結果出力
評価係数として、X,Y,Z,Φx,Φy,Φz
及びこれらの一次微分、二次微分、
さらに世界 座標系、進行座標系等、
54係数以上の評価が出来ます 。
動揺量 3次元解析結果(例)
3軸変化量
グラフ
車体の異常や軌道の異常を早期に
発見できます。
ご希望により出力結果を加工
例
・過去の動揺量との比較
・地図上に必要箇所をプロット
等
カメラ位置、3軸解析結果拡大
3軸加速度量
グラフ