6月 第2号

川崎校発
2
26/6/3
髙橋正史君円盤投げで県総体準優勝!
自己ベスト39m63で東北大会出場決定
5 月 23 日(金)から 26 日(月)の 4 日間、利府町のひとめぼれスタジア
ムで陸上競技県総体が行われました。大会最終日の26日(月)の円盤投げ
決勝で、川崎校3 年の高橋正史君が自己ベストの 39m63cm を出し、見事に
準優勝を飾り、今月 13 日(金)から始まる東北大会に進出いたしました。今
年度の東北大会は県大会と同じ利府町のひとめぼれスタジアムで行わ
れます。そこで6位入賞を果たすと、7月末からに山梨県甲府市で行われ
る全国大会(インターハイ)に出場する運びとなります。
なお、川崎校は他にも、男子ハンマー投げ、砲丸投げ、400Mリレーに出
場しました。ハンマー投げに出場の3年佐藤穂高君は自己記録を更新しま
したが、惜しくも第 8 位で東北大会出場は逃しました。
千年希望の丘で防潮林植樹ボランティア
5月31日(土)、岩沼市の千年希望の丘
で行われた植樹祭2014に川崎校から 53
名(1 年 22 名、2 年 12 名、3 年 13 名、職員
6 名)が参加しました。
この植樹祭は、防潮林の植樹を通し、東
日本大震災からの復興への意識や土地
の有する植生への興味関心を喚起し、将
来の復興や科学の発展を担う人材の育
成を目指すものです。沿岸地域の現状を
知り、植樹により復興や社会貢献に関わ
ってほしいと願いから、川校ではボラン
ティアを募りました。川崎校では、昨年に
続く2回目の参加となりました。
開会式に続き、横浜国立大学名誉教授の宮脇昭氏の指導で、全国から集まった 6000 人が約 7 万本
の常緑広葉樹を植えました。プロジェクト理事長の細川護煕氏を始め、多くの著名人も参加しました。
この財団は、東日本大震災で被災した青森県から福島県までの沿岸で、震災で発生した瓦礫と土を
混ぜて高さ5m程度の盛土を築き、その上にシイ・タブ・カシなど常緑広葉樹の苗を、多くのボランティ
アと地元住民とで植樹し、「いのちを守る森や防潮堤」を築いていきます。植樹した苗は、約 15~20
年で高さ 20~25mの立派な森となります。
心の花を咲かせよう~自然と歴史の町にようこそ~
5 月 15 日(木)、地域貢献活動の一環とし
て、川崎校生徒会役員 11 名がネクスコ東日
本宮城川崎料金所内の花壇に花を植えまし
た。今にも泣き出しそうな曇り空でしたが、
幸い雨に降られることもなく、料金所の
方々と協力し、無事 100 本近くの花の苗を
植えることができました。花壇の脇には、
「こころの花を咲かせよう~自然と歴史の
町にようこそ~」という看板が掲げられ、
川崎町を訪れる人々に少しでも心を和めて
もらうようにとの思いを込めて、一所懸命
に苗を植えました。
文責 副校長 本郷貴志