管理会計論-前期

管理会計論
Management Accounting
担当教員名
科目区分
木下和久
経済:関連
経営:専門・選択
対象学年
3
開講期
前期
単位数
オフィスアワー
月曜日 5 時限 (事前連絡あれば随時) : 経済学部棟 608 研究室
メールアドレス
kazuhisa @ fpu.ac.jp
2
授業概要
会計情報を企業の内部で利用する管理会計について講義を行う。
戦略的な意思決定や業績評価など、企業活動において会計情報をいかに活用するかに
ついて検討し理解を深める。
授業目標
管理会計の基礎から社会や企業の変化に伴う管理会計の発展を学び、企業活動を管理
会計の視点から理解できるようになることを目指す。
また、実務事例を通じて、管理会計への理解を深め、自ら企業の調査・分析を行い、
管理会計的思考を実践・展開できるようになることを目指す。
授業計画・内容
【内容】
管理会計学に関する理論的内容の学習と、実務におけ
る事例の分析を行う。
理論的内容は、管理会計の基礎と管理会計の重要な論
点を中心に講義する。実務事例は、随時適切な事例を
紹介し、管理会計の視点から検討・分析を行う。
受講生自身に、自らの生活・活動を企業活動とみなし
て管理会計実務を試み、管理会計を現実の問題として
体感し、より深く理解することを目指す。
【注意】
講義初回において講義の意図を説明するので、必ず受
講すること。
講義計画
01
02~04
05
06
07
08
09
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11
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ガイダンス
管理会計のフレームワーク
目標利益と中期経営計画
戦略分析会計
中期個別会計
資本予算
短期利益計画
予算管理
直接原価計算
事業セグメント利益管理
購買管理会計
生産管理会計
販売管理会計
キーワード
会計、管理、管理会計、経営管理、意思決定、業績評価、経営戦略
教科書
上總康行『ケースブック管理会計』新世社 2014 年
参考書
上總康行『管理会計論』新世社 1993 年
他、適時指示する。
評価方法
・評価基準
講義への参加姿勢、レポート、テストにより評価する。
関連科目
会計学、原価計算論、経営学総論、経営戦略論、経営財務論、生産管理論
履修要件
なし。
その他