工場エアーの事でお困りではありませんか?

サイアム精密㈱
Serve you the satisfaction!
工場エアーの事でお困りではありませんか?
2015年4月4日
工場エアーに関する様々な問題解決します!
『最近工場設備から水(ドレン)がでる・・。』、『暑い時期に
なってからエアードライヤーが度々停止する・・・。』、『露点が
思う様に出ない・・・。』、『エアードライヤー入替え、増設を検
討しているがどの位の能力が必要なのか分からない・・・。』、
『エアードライヤー設置以来まったく気にした事がないので現
状どうなっているか不安・・。』などなど、工場エアーに関する
お困りの事解決します!お気軽にお問い合わせ下さい。
ドレン 発生は無駄なコストの発生につながります。
※ドレンはエアードライヤー&エアーフィルターで除去でき
ます。
ドレンが出るとどの様な問題の原因となりますか?
【ドレンとは?】
エアーコンプレッサーで空気が圧縮される時には空気中に含ま
れていた水分や塵・埃、コンプレッサーからの油分や錆、空気
中の細菌やカビ等の不純物も一緒に圧縮され濃縮された状況と
なります。
これらは以下の問題の原因となります。

配管や生産機器内に入り内部に錆びやカーボンを発生さ
せて故障の原因となる

シリンダーやエアーモーター、電磁弁等のエアー機器に
錆を発生させ正常に可動出来なくなる

エアーブローに使用する場合、ドレン飛沫が飛び製品に
ダメージとなる

塗装表面に水が飛び塗装ムラの発生になる

食品関連の場合細菌等が付着し汚染の原因となる
サイアム精密の紹介
弊社はエアードライヤー製品のエキス
パートです。2014年の年間エアードラ
イヤー販売実績374台。
タイでのオリオン製品の事ならお任せ
下さい!/エアードライヤー、チ
ラー、業務用除湿乾燥機、真空ポン
プ、精密空調機器(PAP)、各種フィル
ター等。
1976年創業のシリワット社の子会社と
して2012年オープン。
タイ国内のオリオン機械製品の総販売
店、タイ国内のオフィシャルサービス
指定工場です。
シリワット社は自社製のエアーコンプ
レッサー、エアータンクを約40年に渡
り製造・販売。
また、30年以上に渡りオリオン機械製
品をタイ国内で取り扱い。
40年に渡る知識と経験で皆様のお役に
立ちたく思います。
バンコク本社の他、日系企業の多く入
る工業団地の多いアユタヤ県とチョン
ブリ県に弊社サービスセンターがあり
、万一の際は熟練した技術を持つ弊社
サービスマンがお客様の大切な機械の
問題を解決します。
オリオン機械製品に関してのお問合せ
やご相談は、以下までお気軽にどう
ぞ。↓
【ドレン発生の原因】
ドレン除去の為にエアードライヤーを使用しますが、それでも
ドレンが発生する場合は次の原因が考えられます。
Eメール:[email protected]

キーワード

エアードライヤーの圧力下露点が異常の場合

エアーコンプレッサーからの吐出空気量に比べ
エアードライヤー能力が小さすぎる。→ 容量
にあったものを選定

エアーコンプレッサーからエアードライヤーへ
の入気温度が高すぎる。→ エアーレシーバー
タンクの設置やアフタークーラーを導入

設置場所の周囲温度が高すぎる。→ 設置環境
の改善、水冷式エアードライヤーへの入替え

エアードライヤーのコンデンサー部分(ラジ
エーター)の汚れで冷媒の熱交換が不足。→
定期的なクリーニング
エアードライヤーの圧力下露点が正常の場合

オートドレントラップが正常に可動しているか
チェック。→ 定期的な分解掃除実施


オートドレントラップが正常に可動し
ている場合は、ドライヤーの内部的な
問題の可能性
空気配管設置等に問題がある場合

空気配管途中に立ち上りがあるとトラップ(水
溜り)が発生。→
配管下部にドレン抜きバルブ・オートドレンを
設置

空気配管一部が屋外に露出していたり、エアコ
ンの効いた部屋を通過していると配管内との温
度差で水分が再凝縮。→
断熱材を巻く。ヒートレス式の超低露点タイプ
のエアードライヤーに入替え等

エアーレシーバータンク内に溜まったドレンの
定期的な除去。→ オートドレンの設置

エアーフィルターの寿命。→
エレメント(カートリッジ)の交換(必ず1年毎に
)
この様にドレンは設備の障害・故障、製品の不良等
を引き起こし、工場の無駄なコスト を発生さ
せる元凶となります。
御社工場のエアードライヤーを無料診断致します。
弊社スタッフが御社工場にてご使用機器・環境の診断を致しま
す。
上記項目をご明記の上、こちらのメールアドレスまでご送付く
ださい。→ [email protected]
1. 会社名
2. 業種
3. ご氏名
4. 現在ご使用中エアーコンプレッサーとエアードライヤー
のメーカー名&機種名
5. ご使用条件(機器のご使用用途)
6. ご希望チェック日(基本的に平日のみとさせて頂きま
す。)
※露点チェッカー持込での計測の場合等、別途費用が掛かる場合も御座います。
携帯電話: 080-304-2777
【エアードライヤー】
エアーコンプレッサーからの圧縮空気を通し
冷やす事により圧縮空気中の水分を凝縮させ
除去後、再加熱する事で圧力下露点温度を下
げる。機構的には、冷凍式(空冷・水冷)・
ヒートレス式がある。
【エアーフィルター】
エアードライヤーの前後に設置し圧縮空気中
の不純物を除去。主なタイプは3種類。
①ドレンフィルターは前段階に付け凝縮水を
除去(5ミクロン)、②ラインフィルターは後
段に付け空気中の粉塵等の固形物を除去(1
ミクロン)、③ミストフィルターはラインの
後段に付け油分を除去(0.01ミクロン)。
【圧力下露点】
露点とは、一定の空気圧力下で温度を下げて
いくと空気中に含まれる水蒸気が飽和状態と
なり凝縮し水滴となり始める温度。
露点には大気圧露点と圧力下露点があり、大
気圧露点とは大気圧下での水分凝縮温度で、
圧力下露点とは圧力下での水分凝縮温度。
【エアーレシーバータンク】
エアーコンプレッサーからの圧縮空気を溜め
る事で、①エアードライヤーへの入気温度を
下げる、②温度が下がる事でドレンを除去、
③圧縮空気の一時的な脈動を無くする、④空
気使用量が増えた時のバッファ、以上の効果
があります。
【アフタークーラー】
圧縮空気の予備冷却でエアードライヤーの負
担を軽減。空冷・水冷式あり。
【オートドレントラップ】
エアードライヤーに接続し圧縮空気から除去
されたドレンを集積し排出する機器。
【ヒートレス式エアードライヤー】
シリカゲル等の水分吸着剤を使用し-40℃の
超低露点可能。半導体・食品・医療・計測等
のシビアな用途向け。