平成27年5月1日から契約約款が一部変更になり

平 成 27 年 5 月 1 日
一般財団法人関東電気保安協会
自家用電気工作物の保安管理業務委託契約約款 新旧対照表
旧
規
定
新
第1章 総 則
規
定
第1章 総 則
第1条省略
第1条省略
(約款の変更)
(約款の変更)
第2条 乙は、電気事業法の改正等によりこの約款を変更することがあり、その場合には、変更後の約款によりま
第2条 乙は、この約款を変更することがあり、その場合には、変更後の約款によります。
す。ただし、変更した場合は、乙は甲に通知するものとします。
第2章 委託内容及び保守
第2章 委託内容及び保守
(委託業務の内容)
(委託業務の内容)
第3条
第3条
(1) 自家用電気工作物の維持及び運用について定期的な点検を行い、経済産業省令で定める技術基準の規定に適
合しない事項又は適合しないおそれがある場合は、とるべき措置について甲に報告すること。
(1) 自家用電気工作物の維持及び運用について定期的な点検を甲が定める保安規程に基づき行い、経済産業省令で定
める技術基準の規定に適合しない事項又は適合しないおそれがある場合は、とるべき措置について甲に報告するこ
と。
(3) 電気事故及び自家用電気工作物に異常が発生し又は発生するおそれがある場合において、甲若しくは電力会
(3) 電気事故及び自家用電気工作物に異常が発生し又は発生するおそれがある場合において、甲若しくは電力会社等
社等より通知を受けたときは、事故原因を探し、応急措置を助言し、再発防止につき、とるべき措置について
より通知を受けたときは、乙は甲に対し必要に応じて電気工作物の切り離し等に関する指示を行い、事故原因を探
報告するとともに、必要に応じて電気事業法の規定に基づく電気事故報告の作成及び手続きの助言を行うこ
し、応急措置を指示又は助言し、再発防止対策につき、とるべき措置について指示又は助言するとともに、必要に
と。
応じて電気事業法の規定に基づく電気事故報告の作成及び手続きの指示を行うこと。
(点検項目等)
(点検項目等)
第4条
第4条
3 第3条第1項第9号に定める竣工検査は別表によるものとし、前項の工事が完了した場合に乙が検査又は他の
3 第3条第1項第9号に定める竣工検査は別表13によるものとし、前項の工事が完了した場合に乙
者が実施する検査について技術基準等に適合し保安上支障がないことを確認するものとします。
者が実施する検査について技術基準等に適合し保安上支障がないことを確認するものとします。
第3章 通知及び連絡責任者等
第3章 通知及び連絡責任者等
(甲乙相互の通知)
(甲乙相互の通知)
第5条
第5条
(8) 相続等により契約に基づく権利義務の承継があった場合
第6条~第10条省略
又は他の
(8) 設置者又はみなし設置者に相続等により契約に基づく権利義務の承継があった場合
第6条~第10条省略
一般財団法人関東電気保安協会
第5章 委託手数料
第5章 委託手数料
(支払条件等)
第 11 条
(支払条件等)
委託契約書第4条に掲げる委託手数料は、約款第3条第1項第1号から第6号とし、それ以外の業務 第 11 条
は別に乙が定める規程によりその都度算定します。
委託契約書第4条に掲げる委託手数料の範囲は、約款第3条第1項第1号から第6号とし、それ以外の業務
は別に乙が定める規程によりその都度算定します。
第6章 損害賠償
第6章 損害賠償
(損害賠償の免責等)
(損害賠償の免責等)
第 12 条
第 12 条
(7) 天災地変、その他不可抗力により損害を生じた場合
(8) 甲が不在又はその他乙の責めとならない事由により別紙「絶縁監視装置及び警報発生時の対応に関する説明書」
の対応ができないことに起因して損害を生じた場合
第13条~第17条省略
第13条~第17条省略
第10章 その他
第10章 その他
(準拠法)
第18条 本約款の解釈及び適用は、特段の定めのない限り、日本国法に準拠するものとします。
(合意管轄)
(合意管轄)
第18条 契約に関して甲乙間に紛争が生じた場合、東京地方裁判所又は東京簡易裁判所を第一審の専属的合意管轄
第19条 本契約に関して甲乙間に紛争が生じた場合は、東京地方裁判所又は東京簡易裁判所を第一審の専属的合意管轄
裁判所とします。
裁判所とします。
以下余白
以下余白
一般財団法人関東電気保安協会