一瞬で 伝わる コピーライター・デザイナーではないけれど、 店頭販促物の制作に関わる方のための コピーライター養成講座 特別編 POPコピー基礎講座 2015年9月11日(金)1日集中【東京教室】 消費者が「この商品」に 求めている情報は何なのか… 大型のサイネージや、 アリモノの量産POPでは、 設置の交渉が難しい… どのようなPOPが、 実績を上げているのだろうか… いつも同じような 色やメッセージになってしまう… 言いたいことを書くだけで、 買い物客の目線になれていない… 本屋などのPOPは 確かに読んでしまうけど 自社商品には合わない… 設置が目的となってしまい、 バイヤーの声に 必要以上に流されている… 思わず手に取るような、 シズル感を出したい… POP サイネージ 什器 パッケージ 同梱物 パンフレット etc… 店頭に並ぶ数多の競合品の中から、 自社商品を選ばせる! 購買時点の一押しが、売上を左右する。 (Point Of Purchase ) “買う瞬間”においては、表現ひとつで、 どれだけ強いブランドにも勝てる可能性がある いつもなら競合品に伸びる手を 自社商品にスイッチさせる 買物客の心理を突き、 表現に落とし込むセオリー モノにあふれた時代、店頭ではあらゆる競合品が整然と並ん 多くの担当者は、自社の商品の強みを知ってほしい、競合品 でいます。あらかじめ予定された「指名買い」 を除き、買物客が に勝ちたいと、つい自分たちの伝えたいことばかりを主張しが 商品を選ぶ基準は様々です。皆様もご経験がある通り、 その ちです。 しかし、店舗との親和性を無視した大型什器のほとん 商品を手に取るきっかけは価格やブランドイメージだけでなく、 どが破棄されてしまうのと同様に、 もはや機能や品質の訴求 興味や共感、気分なども含んでいます。そのような情報価値 だけでは買 物 客の心は動きません。店 舗への設 置 /キャン を伝えるPOPは店頭において、 マス広告などで積み上げられ ペーンの告知/売上に対して効果を発揮するPOPには、一定 たブランドよりも、一瞬で買物客の心をつかむ可能性がある のセオリーがあります。宣伝会議では、POP制作に関わる担 重要なツールです。買物客の購買意思決定の8割が店頭で 当者様に向けて、慣習やセンスによらず成果を上げるPOPを 行われるという事実があるように、POPは売上に直接大きく 制作・ディレクションするための「POPコピー基礎講座」 を開 影響します。 講いたします。 講座のポイント POINT 01 POINT 02 買物客の心理を知る POINT 03 “一瞬” で伝わるコピー “POPならでは” のデザイン 商品を誰に売りたいのか、何が強みなのか 店頭の一瞬で、買物客の心に突き刺さ P O Pは他 の 広 告 物と比 べても、特 に がはっきりしていても、 それが買物客の求 り、手を伸ばしてもらうメッセージの作り プッシュ型と言われるツールです。また単 める情報でなければ、想いは届きません。 方にはテクニックが必要です。 体でのデザイン以上に、店頭全体の中 買物客の心理を知り、求められている情 ワークショップを通して、 コピーの切り口 でどう見えるかが重要です。 報をあぶりだします。 と表現を訓練します。 担 当 者が知るべき、P O Pならではのデ ザインを学びます。 下記のような方におすすめの講座です。 自社商品のうたい文句や、営 他社よりも目立つPOPを自分 毎日のようにPOPを制作して 店頭でキャンペーンや告知など 業・バイヤーの要望に流される で作ったり、思った通りのデザ いるが、 コピーライティングやデ を展開したいのに、大型什器な だけでなく、消費 インで発注する ザイン、 フォントの どの提案は、ま 者が求めている スキルを身に付 考え方を、専門的 ず 設 置 するの 情 報をP O Pで け、安定的に棚 に 学んだわけで にもハードルが 伝えたい。 を取りたい。 はない。 高い。 メーカー制作担当の方 メーカー営業の方 店舗担当者の方 販促担当の方 基礎編 新機能やおいしさを伝えたい、 とにかく 店舗で目立たせたい、 など売り手発想 山のようにある言いたいことを “お客さま目線”に変換。 コピーのノウハウで、 買物客心理を突く 買物客心理 買い方と傾向からインサイトを導く の表現が、買物客にとっては逆効果 ① 値段 になることすらあります。買物客の心 ② オマケにつられて 傾向① お得感 ③ キャンペーンにつられて 買い方 理を読み解き、 さらにそれをショッパー インサイトまで深堀することで、一瞬で 心に突き刺さり、手に取ってもらう表現 ④ 内容を見て 傾向② ⑤ 他人評価(クチコミ) やイメージで が可能になります。 ⑥ 勧められたから 本講座では、買物客の心理をマーケ ⑦ 新発売だから ティング、一瞬で突き刺さる表現をコ ⑧ 限定だから ピーライティングの観点から学びます。 ⑨ 人気だから 安心感 傾向③ ワクワク感 ©山口 茂 コピー編 買物客の心理を突いた “伝わる”POPの切り口。 売り (買い)の現場で、 お客さまが動くポイント お客さまのインサイトを POPに落とし込む 買物客の心理を、 ショッパーイ ンサイトまで深堀するために は、お客さまのことを理解しな ければなりません。人によって 異なる趣味嗜好や買い物環 境で、 どのように自社商品を選 んでもらうのか。 本講座では、売り (買い) の現 場で、お客さまを知り尽くした 講師から、実務で活用できるメ ソッドを体系的に学びます。 ©山口 茂 デザイン編 ©山口 茂 購買時点(POP)ツールの 役割に応じたデザイン。 売り手発想のPOPでは、店頭に設置することさ 見やすく、読みやすいデザイン POPの種類によって、役割は異なる え難しい現状ですが、 やはりまずは見てもらわな 1.品名プライスカード(棚カード) ければ始まりません。 しかしPOPにおけるデザイ 2.価格訴求型プライスカード ンは、 いわゆる通常の広告制作物のレイアウト 3.ショーカード(商品説明カード) 4.コピーベルト・スポッター にとどまりません。単体で目立つこと以上に、店 5.売り場案内・カテゴリー (商品) スポッター 舗全体の中でどう見せるか、 が重要です。 6.コーナー表示・タイトルPOP 本講座では、見やすい、読みやすいことを大前 7.イベント情報 提に、店頭での取り付けの位置など、 「お客さま 8.のぼり の目線」 と切り離せないPOPのデザイン、 ディレ 9.季節・歳時情報 クションスキルを身に付けます。 10.店からの告知 11.電子棚札 ©中山政男 ©中山政男 テーマ 内容 講師 ∼ カリキュラム 時間 売れる”仕組み”を学ぶ POPの役割、 目的/モノが売れる仕組み/買物客の心理を知る/買物客の店頭での行動 を知る/「 伝える」 と 「伝わる」の違い/マーケティング視点でPOPを理解する/メーカーと流 通の現状/成果を上げた事例 田中氏 13:00 売れる”瞬間”を学ぶ レイアウト・売り場編 POPの原理、 基本/POP広告の種類/POPの現状/POPの役割/POP制作の基礎 (パソ コン・手描き) 大きさ、 レイアウト、 色、 書体など/POPの取り付けの注意点 中山氏 売れる”瞬間”を学ぶ コピー・コトPOP編 お客さま心理と行動/9つの買い方と3つの傾向/ゴールデンサイクル(繁盛店のしくみ)/売場づくり の3要素/立ち止まり率を高める4つのコーナー化/売れる売場づくりの3つのキーワード/POPの基本 原則/【POPの新常識】 コトPOPとは/お客さまメリットと3つのコト/モノ情報からコト情報への変換術 /魔法の「コト出しシート」活用術/意外と知られていない「ひとコトPOP」活用術/コトPOP成功事例 山口氏 10:00 ∼ 12:00 14:30 ∼ 14:50 17:50 講座概要 ●開講日時 :9月11日 (金) 10:00∼17:50 ●受講定員:50名 ●受講料金:49,000円 (税別) ●開催会場:表参道・渋谷 ●受講対象:メーカー制作担当の方、 メーカー営業の方、店舗担当者の方、 SP会社の方、 POPライターを目指す方 ※本講座の内容を社内研修としてご提供することも可能です。 企業の課題・社員のレベルに合わせた研修をお考えの方は、 お電話・メールにて事務局までお問い合わせください。 お電話:03-3475-3033 (担当:立岡) メール:[email protected] 講師プロフィール マーケティング視点で “売れるPOP” を分析 田中 みのる氏 ライズマーケティングオフィス 平成元年 大阪中央郵便局着任、 公社化、 民営化と大組織の変革を 経験、平成9年から法人営業、社員 育成等を担当。平成15年からは霞 が関本社にて勤務。平成22年独立、 ライズマーケ ティングオフィスを設立。 メディア接触時のターゲッ ト・インサイトを追究し、効果の出る販促物・チラシの 作成や、Web・モバイルを活用したクロスメディアの プロモーションについて、全国でコンサルティング、 セミナーを多く手掛ける。宣伝会議「成功するDM の極意 全日本DM大賞年鑑2010」にてコラム 「販促の寺子屋」 を執筆。 流通現場の第一線で POPを研究し続ける第一人者 中山 政男氏 POP研究所 代表取締役 日本のPOP広告研究の第一人者 として、POP広告40年以上の経験 と実績をもとに、POP講師、POPコ ンサルタントとして全国で活躍中。全国のスーパー マーケットや各種小売店の、読みやすく、美しい、訴 求力のあるPOP広告作りの指導実績は高く評価さ れている。手作りPOPの他、 コンピューターPOP制 作のソフト開発にも多数参加。全国スーパーマー ケット協会、 オール日本スーパーマーケット協会等の POPコンテスト審査委員歴任。全国POP診断中。 主な著書に「POP広告制作マニュアル」 (マール 社)、 「 POPの達人 制作編」 「POPの達人 演出 編」 (グラフィック社) などがある。 お申込みはWebから またはこちらまで FAXにてお送りください 多数のメーカーに対する “コトPOP”のコンサル実績No.1 山口 茂氏 山口 茂デザイン事務所 代表取締役 POPの学校 校長 販促の現場で 「ひとつの理論より1 枚のPOPがお店を元気にする」 を 体得。独立後は全国を飛び廻り、 POPの制作指 導・コンサルタントに従事。 これまで約25万人の受 講者と、 「 売れるPOPのノウハウ」に多くのファンを 持つ。 POPを、商品情報だけを伝える 「モノPOP」 と お客さまのメリットを伝える 「コトPOP」に分け、 より 販促効果の高いコトPOPの実践を提唱する唯一 のコトPOP指導者。 またコトPOPを通じた売り場づ くりや教育にも定評がある。 POP広告クリエーター 技能審査試験中央委員。商業界POP大賞審査 委員長。 03−3475−3033 お申込み者情報記載欄 氏名 会社名 部署・役職 派遣責任者氏名 部署・役職 〒 住所 TEL E-mail(本人) E-mail(派遣責任者) 申込形態 ①企業申込(請求書を発行します) ②個人申込 宣伝会議からの情報 ①いる ②いらない お振込み先 三菱東京 UFJ 銀行 青山支店 普通 1145602 口座名義:株式会社宣伝会議 ■お申込・お問合せ 株式会社宣伝会議 〒107-8550 東京都港区南青山3丁目11番13号 TEL:03-3475-3030 E-mail:[email protected] www.sendenkaigi.com/class/ 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