新シニア育成講座 開講の募集について

2015 年度(平成27年度)
新シニア育成講座
開講の募集について(5月募集開始分)
募集概要(各科目共通事項)
受講資格
募集期間
産業カウンセラー資格を有しており、協会に資格登録をしている会員であること。
2015 年 5 月 22 日(金)~ 2015 年 6 月 5 日(金)
※定員に満たない場合は募集期間を延長しますのでお問い合わせください。
協会本部へ直接お申し込みいただきます。
①原則としてeメールでの申込みとなります。
申込方法
申込書は協会ホームページからダウンロードしてください。
http://www.counselor.or.jp/course/tabid/138/default.aspx
②予約確認メールを受信後に、振込先へ受講料を振り込んでください。
③受講料の入金を確認した時点で協会から申込み完了メールを発信します。
申込先
振込先
キャンセル
e メール:[email protected]
一般社団法人 日本産業カウンセラー協会 育成・研修部
〒 105-0004 東京都港区新橋6-17-17 御成門センタービル 6 階
予約確認メールに記載
受講料入金確認をもって受講申込み完了となります。完了後のキャンセルは当方の都合による場
合を除き受講料は返金いたしません。他講座・他日程の振替もいたしません。下記の受講条件を
満たさない場合も同様となります。
次の条件に満たない場合は受講をお断りする場合があります。
・協会からのメール([email protected])と送受信可能であること。
レポート等のやりとりのため、データファイルの送受信可能なアドレスをご用意ください。
受講条件
(ケータイ・スマホのみは不可)
・期日までに受講申込みが完了されていること。
・事前学習で必須に指定されている図書については読了していること。
・事前レポート(設定科目の場合)の提出が完了していること。
・守秘義務に関する誓約書に署名し受講前に提出していること。
新シニア育成講座では各科目とも、実習・グループ討議を非常に重要視していますので、全日程・
修了条件
全時間の出席が必須となります。
また講座終了後に修了レポートを提出していただき、一定の評価以下の場合(基準等は科目ごと
に異なります)は再提出となります。
事前レポート(設定科目の場合)、講座出席、修了レポートの完了をもって修了となります。
新シニア育成講座では実習やグループ討議において受講者の自己開示がなされたり実際のケー
守秘義務の遵守
について
スを扱う場合があり、その内容を講座外で公表することは禁止します。また各科目の講座内容
はすべて日本産業カウンセラー協会の著作物であり、写真撮影、録画、録音および WEB、SNS、
Facebook、Twitter 等への記載・転載、さらに二次利用は禁止します。
安全な場を確保するため、守秘義務に関する誓約書に署名捺印の上、ご提出いただきます。
その他
資格登録制度
すでにシニア産業カウンセラー資格をお持ちの方でも受講は可能です。
ご不明な点は協会本部 育成・研修部(電話:03-3438-4568)までお問い合わせください。
1 日 6 時間の科目は 1 日あたり 5 ポイント、6 時間を超える科目は 7 ポイントとなります。
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募集概要(1)
講座名
講師
科目№ 14:コミュニティアプローチ
( コミュニティ心理学的心理援助の実際 )
原 裕視(目白大学 人間学部 心理カウンセリング学科 教授)
時間数/単位数 6 時間(講義 2、グループワーク 4)/ 1 単位
日時・場所
【東京】
定員・費用
2015 年 8 月 8 日(土)
・1 日間
日本産業カウンセラー協会本部(東京都港区新橋)
9:30 開場、10:00 開始、17:00 終了(昼食 1 時間)
20 名 31,320 円(税込)
心理援助の専門家・ファシリテータ・コーディネータとして活動する受講者が、個人心理臨床的
アプローチから環境との適合性の調節、さらにはシステムへの介入へと専門性の枠を拡げようと
講座概要および
目的
する時、重要となる考え方や方法・手段などを理解し、講義とグループによる事例検討を通じて、
実践的な事例対応能力をつけることを目的とする。
講義の後、グループに別れて事例検討を行い、アセスメント、方略の策定、介入計画の作成など
を行うことにより実践的な理解を深める。
各グループで作成した介入計画を発表し、質疑、討論を通じて更に理解を深め、相互に評価も行う。
Person in Context、すなわちコミュニティの中で生き、生活している存在としての(文脈内存在
到達目標
としての)人間の理解、およびそこで直面する問題(病理、困難、解決課題、発達成長 etc.)の
理解と援助を提供するために必要な発想、概念、方法を学び効果的な介入計画が立てられるよう
になることを目標とする。
事前学習
別途連絡する課題図書を読了し、心理援助の全体像と、コミュニティアプローチの特徴的なポイ
ントについてレポート(A4 用紙、2000 文字程度)にまとめて事前に提出すること。
1.事前課題の提出
修了条件
2.グループワークのアウトプットのできばえと、プロセスでの参画の度合いや貢献度を評価す
る。
3.修了レポート 修了課題を提示し、レポート(A4 用紙、3000 文字程度)を提出する。
その他
募集概要(2)
講座名
講師
個人心理臨床(カウンセリング、心理療法)の経験があることが望ましい。
科目№ 21:働きやすい職場づくりの実践的理解
峯村 隆久(株式会社セフィーロ代表取締役社長 GI コンサルタント)
時間数/単位数 12 時間(講義 5、討議・演習 7)(自学習 3 時間程度)/ 2 単位
日時・場所
【東京】
定員・費用
2015 年 7 月 18 日(土)
、19 日(日)・2 日間
大橋会館(東京都目黒区・池尻大橋より徒歩 5 分)
9:30 開場、10:00 開始、17:00 終了(昼食 1 時間)
18 名 31,320 円(税込)
産業カウンセラーにとって、企業団体へのコンサルテーションは今後更に重要性を増す。メンタ
講座概要および
目的
ルヘルスの改善のみならず、モチベーション、モラール、リーダーシップ、チームワーク、コミュ
ニケーション等の向上、いじめやハラスメント防止、WLB の実現によるヘルシーカンパニーづ
くりのための企業管理運営体制と文化・風土の確立を支援する重要な役割を期待されている。そ
の役割を果たすための実践的なスキルを講義、グループ討議、個人演習を通して習得する。
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①組織に働きかける際の産業カウンセラーのスタンスの関わり方やスタンスを理解する
到達目標
②職場をマネジメントする立場である管理者が自らのマネジメントを改革する必要があると自覚
させ、本気になるように導ける
③「働きやすい職場」を実現するための理論・手法を正しく理解し、それを管理者に伝えながら、
組織のマネジメント変革を支援・推進できる
事前学習
修了条件
その他
別途連絡する課題図書を読了し、感想文(A4 用紙 1 枚、1200 文字程度)にまとめて事前に提出
すること。
1.事前課題の提出
2.修了レポート 演習で作成する改革プランを見直し、可能であれば職場の管理者と相談して
レベルアップを図り提出していただく。受講後 2 週間以内に提出する。
職場という「組織」の改善・改革に興味があり、意欲がある人が望ましい。
【科目 No.3 受講条件の一部変更について】
育成・研修部
2015/4/1 現在、科目 No.3 交流分析について、昨年度の実施結果を踏まえて、今年度の受講条件を一部変
更することとなりましたので、ご了承ください。
科目 No.3 交流分析の 2015 年度の受講には以下の条件が追加されます。
・ ITAA(国際 TA 協会)認定の TA101 講座を修了していること。もしくはそれと同等な学習(※)を修了し
ていること。修了証書のコピーをご提出いただきます。
・ 受講開始日の2週間前までに TA101 の修了証書コピーの提出もしくは受講資格の判定申請が完了できない
場合は、受講できません。返金・他講座への振替もできませんのでご注意ください。
・
(※)TA101 の修了を本講座受講の条件の一部としていますが、当協会として、その取得を受講の必須条件
とするものではありません。TA101 を修了されていない方で受講を希望される場合は、メールにて、交流
分析の学習歴と併せて事務局までお問い合わせください。なお、現行のシニアコース講座『K0125 交流分析』
を受講済みの方は本講座を受講することが可能です。
科目 No.3 交流分析は、交流分析にかかる基礎的な学習(TA101 レベル)は理解しているものとして講座
内容が設定されます。受講前に十分な事前学習・復習をお願いいたします。
なお科目 No.3 交流分析の日程については 2015 年 11 月以降、大阪と博多で開催を調整中です。決定次第ホー
ムページ上で公開します。
以上
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