新シニア育成講座 開講の募集について(11月募集開始分)

2015 年度(平成27年度)
新シニア育成講座
開講の募集について(11月募集開始分)
募集概要(各科目共通事項)
受講資格
産業カウンセラー資格を有しており、協会に資格登録をしている会員であること。
2015 年 11 月 18 日(水)∼ 2015 年 11 月 30 日(月)
※先着順ではありません。募集期間の終了後、受講確認メールを送信します。
募集期間
応募者多数の場合は抽選となります。
※定員に満たない場合は募集期間を延長します。
延長はホームページの記載の確認もしくはお問い合わせください。
①eメールまたは会員マイページからの申し込みとなります。
(一部支部は会員マイページ申し込みが未対応でeメールのみ)
郵送・FAX での申し込みは受け付けません。
申込方法
申込先は開催を主催する本部または支部になります。
なお申込書は協会ホームページからダウンロードしてください。
http://www.counselor.or.jp/course/tabid/138/Default.aspx
②受講確認メールを受信後に、振込先へ受講料を振り込んでください。
③受講料の入金を確認した時点で申し込み完了メールを発信し、受講が確定します。
申込先
振込先
講座によって申込先が違いますので各科目の申込先をご覧ください。
受講確認メールに記載されます。ただし講座によっては振込先通知前に、再度受講の条件につい
て了承の確認をさせていただく場合があります。
受講料入金確認をもって受講申込み完了となります。完了後のキャンセルは当方の都合による場
キャンセル
合を除き受講料は返金いたしません。他講座・他日程の振替もいたしません。下記の受講条件を
満たさない場合も同様となります。
次の条件に満たない場合は受講をお断りする場合があります。
・協会とメールの送受信ができること。
レポート等のやりとりのため、データファイルの送受信可能なアドレスをご用意ください。
受講条件
(ケータイ・スマホのみは不可)
・期日までに受講申込みおよび入金が完了されていること。
・事前学習で必須に指定されている図書については読了していること。
・事前レポート(設定科目の場合)の提出が完了していること。
・守秘義務に関する誓約書に署名し受講前に提出していること。
新シニア育成講座では各科目とも、実習・グループ討議を非常に重要視していますので、全日程・
全時間の出席が必須となります。
修了条件
また講座終了後に修了レポートを提出していただき、一定の評価以下の場合(基準等は科目毎に
異なります)は再提出となります。
事前レポート(設定科目の場合)
、講座出席、修了レポートの完了をもって修了となります。
新シニア育成講座では実習やグループ討議において受講者の自己開示がなされたり実際のケー
守秘義務の遵守
について
スを扱う場合があり、その内容を講座外で公表することは禁止します。また各科目の講座内容
はすべて日本産業カウンセラー協会の著作物であり、写真撮影、録画、録音および WEB、SNS、
Facebook、Twitter 等への記載・転載、さらに二次利用は禁止します。安全な場を確保するため、
守秘義務に関する誓約書に署名捺印の上、ご提出いただきます。
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その他
資格登録制度
すでにシニア産業カウンセラー資格をお持ちの方でも受講は可能です。
ご不明な点は協会本部 育成・研修部(電話:03-3438-4568)までお問い合わせください。
1 日 6 時間の科目は 1 日あたり 5 ポイント、6 時間を超える科目は 7 ポイントとなります。
本部主催分・九州開催
募集概要(1)
講座名
講師
科目№ 3:交流分析(TA)
西南学院大学講師 日本 TA 協会会長 小川邦治先生
時間数/単位数 6 時間(講義 2、事例討議 4)
(自学習 12 時間程度)/ 1 単位
2016 年 3 月 19 日(土)・1 日間
日時・場所
九州支部会議室 (福岡市博多区博多駅南 1-2-15 事務機ビル 6 階)
9:30 開場、10:00 開始、17:00 終了(昼食 1 時間)
定員・費用
申込先
24 名 16,200 円(税込)
協会本部 育成・研修部([email protected])
本講座においては、まずは交流分析(以下、TA)の中で非常に重要な考え方である「契約」と
いうことについて改めてその理解を深める。
さらに働く人を支援する現場では、単に一対一のカウンセリングだけでなく様々な役割や支援の
方法があることに着目する。それは組織の風土改革であったり、人材育成や教育研修であったり、
講座概要および
目的
キャリアの問題であったり、クライエントだけでなくその上司の問題であったりと、多岐にわた
る事象を扱わなくてはならず、ともすると産業カウンセラー自身が波に呑まれてしまうことも考
えられる。これらの問題に対して産業カウンセラーは冷静に問題を把握し、リファーも含む適切
な対応をしていかなくてはならない。本講座ではTAを問題把握のツールとしてとらえ、現場で
の様々な問題に対して産業カウンセラーとしてどのように対処していけばよいのかを事例検討を
通して考える。さらに、自身の活動をふりかえりながら、どうやってTAを応用していけばよい
かを学ぶことを目的とする。
到達目標
TAにおける契約と4つのクラスター(分野)の意味を理解し、クライエントの問題に対してT
Aの手法を使うという意味を基礎から正しく理解すること。
1.TA101 レベルの基礎的な講座を受講しておくことが望ましい。
事前学習
2.
「ストローク」
「契約」
「ラケット」といった基本用語についての理解は終わっているものとし、
改めて講座の中で TA にかかる用語の初歩的な解説は行わない。初歩的な学習は事前に済ま
せておくこと。
修了条件
修了レポート 2000 文字程度 受講後 2 週間以内に提出する。
テーマは講座終了時に出題する。
受講確定前にTAの学習歴(受講日までの予定も含む)の調査を実施する。最低限、交流分析の
基本用語は理解していることを前提としており、受講の際に明らかに未学習な状態であると認め
その他
られる場合はD評価(再履修)となる場合があるので注意すること。
学習歴についての質問は本部・育成研修部のシニア担当までお問い合わせください。(senior@
counselor.or.jp)
以上
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