1学期の始業式は4月7日(火)です

第138回卒業証書授与式
【平成27年 3 月】伊達市立伊達小学校 学校だより No.15
ひらく
強く
正しく
朗らかに
伊達小学校は、
「わかった・できた・楽しい」
「おはよう・ありがとう・どうぞ」
「やりたい・やろ
う・やらなければ」のいえる子どもの育成を進めます。
http://www.city.date.hokkaido.jp/kyoiku/detail/00001165.html
19日(木)に138回目の卒業証書授与式を挙行しました。
101名の卒業生は、6年間の思いやこれからの抱負を述べ、校長先生から卒
業証書を受け取りました。ステージ上の卒業生の姿はとても頼もしく、本校での
6年間で培った数多くの学びを中学校でも生かし、さらに実力を発揮してくれる
ものと期待しています。
「強く 正しく 朗らかに」の本校の指標を胸に、さらに
飛躍してくれることを願っています。
ご転出・ご退職される教職員のメッセージを紹介します。
小澤範男校長先生(ご退職)
さらに
進級おめでとうございます
強く 正しく 朗らかな 子どもに
校長
小澤 範男
グラウンドや校庭にも光があふれ春の気配が感じられる頃、早1年を終えようとしていま
す。3月19日(木)には、厳粛の中にも温かい雰囲気に包まれて、卒業生の前途洋々の旅立
ちをお祝いする第138回卒業証書授与式が行われました。卒業生101名は、参列した在校
生、保護者、ご家族、PTA、ご来賓、教職員に祝福され、別れを惜しみつつ晴れやかに伊達
小を巣立っていきました。この1年、最高学年として全校をリードする活躍をしてきた6年生
は、よきお兄さん、お姉さんとして低学年からも頼りにされ、慕われておりました。本校の卒
業生という自信と誇りを胸に、夢と希望をもち、中学校でのさらなる活躍を期待しています。
また、式場の奥の席に構え、立派な態度で式に参列し、明るく、弾むような歌声と「わかれ
この3月で定年退職となりました。歴史と伝統あ
る伊達小が最後の勤務校となり感慨もひとしおで
す。この2年間、精いっぱいの勉強に励む子どもた
ちの笑顔と元気な姿を喜びとし、保護者と地域の人
たちの熱気を頼りにしてきました。保護者の皆様や
地域の方々から頂いた御親切は何よりの力になり
ました。心より感謝し、御礼申し上げます。ありが
とうございました。
久郷祥男先生(洞爺湖町立虻田小学校へ)
在職8年間の中で卒業生を3回、新入生を2回
担任させていただくというかけがえのない経験を
させていただきました。心優しくも個性のある子ど
も達と、行事ごとに歓び、涙した日々は私にとって
の何よりの宝となりました。保護者の皆様にも様々
な場面でご支援いただきましたことを深く感謝いた
します。素晴らしい8年間、巡り合ったたくさんの
方々、本当にありがとうございました。
のことば」で、6年生の出発をお祝いしてくれた在校児童の健気な姿に、4月、新学期からの
秦由紀先生(室蘭市立知利別小学校へ)
希望の光が差し込むのを見る思いがして、とても嬉しかったです。
初めて伊達で過ごし、子どもたちと地域を歩き、
お話を聞き、「伊達市」についても一緒に学習しま
した。おたからいっぱい、魅力いっぱいの街ですね。
子どもたちは皆、素直で一生懸命です。保護者の
方々、地域の方々は明るく、温かいです。恵まれた
環境で過ごさせていただきました。心から感謝申し
上げます。ありがとうございました。
今日は、平成26年度『修了式』が行われ、1年生から5年生までの525名の児童に「修
了証」をお渡ししました。4月にはみんな揃って、新しい学年にめでたく進級ということにな
ります。
さて、子どもたちは、どの子も、この1年、様々な活動を通して着実に、大きく成長してく
れたと思います。今年度も、たくさんの優れた教育実践を誇ることもなく、ひたむきに努力す
浅野美香先生(上川教育局へ)
る教職員とともに、子どもたちの明日を創る仕事に熱意を注いだ365日間でもありました。
毎日の学習や運動に真摯に取り組もうとする子
どもたちの姿に元気をもらい、たくさんのことに気
付かせてもらいました。また、保護者の皆さまには、
学級や学校の行事等に対し、惜しみなく協力してい
ただき、楽しく充実した4年間となりました。新し
い職場でも、子どもたちの笑顔と幸せを願って精進
します。本当にありがとうございました。
教育活動の結果につきましては、先日お配りした「教育のまとめ」に詳しく載せてございます。
成果と課題につきましては、新年度に生かし、さらなる向上を追求していきたいと考えます。
来年度も、伊達小では、
『強く
正しく 朗らかな』子どもの育成というテーマに向かい、
「確
かな学力」
「豊かな心」
「健康な体」をいつも一緒にバランスよく求めながら、子どもたちの伸
びようとする力にはたらきかけ、指導支援してまいります。
4月、子ともたちは進級です。新しい気持ちで、学校生活のスタートです。どの学年の子ど
もたちにもそれぞれに新しい挑戦の1年が待っています。
最後になりますが、保護者の皆様には、本年度、学校の教育活動に温かい御支援と御協力を
いただきましたことに、心より御礼と感謝を申し上げます。
平成27年度も、伊達小学校を、どうぞ、よろしくお願い申し上げます。
渡部宏美先生(苫小牧市立沼ノ端小学校へ)
4年間、お世話になりました。子どもたちの明る
さに元気をもらって楽しい毎日を過ごすことがで
きました。一緒に学習したり、行事に取り組んだり
と、よい思い出がいっぱいです。保護者の皆様には、
様々な場面でご協力いただき、心から感謝していま
す。新しい学校でも伊達小での経験を生かします。
ありがとうございました。
中島めぐみ先生(洞爺湖町立洞爺湖温泉小学校へ)
平成19年より長い間お世話になりました。自分
の母校で、生き生きとした子ども達と一緒に毎日を
楽しく過ごせたことを、とても嬉しく思っておりま
す。保護者の皆様にも、様々な面でご協力いただき
ありがとうございました。今後は保護者として、
PTA 活動に参加していければと思っています。ま
た、よろしくお願いいたします。
竹本啓二先生(ご退職)
この1年間、はるにれ学級の副担任として勤めさ
せていただきました。8名の素直な子ども達と一緒
に遊んだり勉強したりしたことが、とても素敵な思
い出となりました。保護者の方々や先生方には大変
お世話になり心から感謝申し上げます。1年間本当
にありがとうございました。
神田紅先生(壮瞥町立壮瞥小学校へ)
3 年間お世話になりました。様々な行事や学習活
動での関わりの中で、子どもたちの素敵な笑顔に力
をもらい、毎日を重ねていくことができました。保
護者の方々、地域の方々、そして職員の皆さんに支
えられ、心から感謝しています。新しい学校でも、
精一杯がんばっていきたいと思います。ありがとう
ございました。
加藤佑基先生(壮瞥町立壮瞥小学校へ)
昨年度、8月から高学年の算数の TT としてお世
話になりました。伊達小の子ども達にたくさんのこ
とを教えてもらいましたし、地域の方や先生方から
多くのことを学ばせていただきました。このような
素晴らしい日々を送らせていただいたことを感謝
いたします。ありがとうございました。
全日本年賀状大賞コンクール
第 12 回全日本年賀状
大賞コンクールで岡野真
衣さん(6 年生)が文部
科学大臣賞、小泉智也君、
林知優君(5 年生)が奨
励賞に輝き、17 日に表彰を受けました。
1学期の始業式は4月7日(火)です