NeuroHarmony とは Ver1.0 コンセプトと研究結果 本書の著作権およびソフトウェアに関する権利はすべて有限会社興国に帰属します。 本書の内容に関しては、将来予告なしに変更することがあります。 本書の一部または全部を無断で複写することは禁止されています。また、個人としてご利用になる ほかは、著作権法上、弊社に無断でしようできませんのでご注意下さい。 本書及びソフトウェア使用により生じた損害、逸失利益または第三者からのいかなる請求につきま しても、弊社では一切その責任をおえませんので、あらかじめご了承ください。 本書内でしようされている表示画面は、実際に表示されている画面と異なる場合があります。 Microsoft,Windows は米国 Microsoft Corporation の米国およびその他の国における登録商標または商標です。 Intel,Pentium は Intel Corporation の米国及びその他の国における登録商標です。 その他、製品名等の固有名詞は、各社の商標または登録商標です。 本文中では ® マーク、™ マークは明記しておりません。 All Rights Reserved, Copyright © 有限会社 興国 2010 NeuroHarmony とは? 1.1 はじめに この度は本製品にご興味をお持ちいただきありがとうございます。 本冊子では、NeuroHarmonyの開発秘話、コンセプト、 に関して解説させていただきます。 そもそも韓国で爆発的に売れている理由や、実績、日本での研究成果 その他含めご紹介させて頂きます。 1.2 NeuroHarmonyの目的 NeuroHarmonyについての考え方と概要を解説します。 1.2.1 NeuroHarmonyの目的について 1.2.1.1 自分の内面の鏡として 外見を見る鏡は、あなたの容姿を整えるための必需品です。 果たしてあなたの内面は整っていますか? 内面、つまり心の状態が落ち着いていなければ、何をやるにしても 結果は出ません。 しかしこれまで、内面を見ることはほぼ不可能でした。 自問自答や、カウンセリング、その他さまざまな手法で内面を整える 方法はありましたが、 「これ」といったものはなかったはずです。 その「これ」こそが、この NeuroHarmony です。 あなたの心の状態、もしくはあなたに関係する人の心の状態を 脳波を利用して見ることができます。あなたにも、あなたの家族にも、 友達にも、とかく人間であれば基本的には利用可能です。 自分の内面をのぞいてみてはいかがですか? 2 NeuroHarmony の目的 1.2.1.2 潜在能力開発のキッカケとして 大事な場面で緊張してしまって、持っている力が発揮できない。 寝たいのに眠れない。行動したいのに行動できない。 全てのあなたが「したい」と思うことは基本的には可能なことです。 しかし、体と脳がうまく連結できていないことが理由で 力を発揮できない人が社会にはたくさんいます。 脳の力をフル活用したら、受験も資格試験も就職活動も全て最大限の 能力を出せるはずです。 100%の能力を出し切ってだめなら諦めることもできますが それができないから、諦めることもできません。 あなたが信じているあなたの潜在能力を開花させるひとつの手段 それが NeruoHarmony です。 1.2.1.3 スポーツのトレーニングとして 試合になると力が発揮できない。 プレッシャーに負けてしまい、思うような結果につながらない。 メンタルスポーツなどの考える時間がある競技には 考える時間があるがために、上手くいかないことが多々あります。 また普通のスポーツでも、練習の時と本番で結果が違う人が多々います。 それは、脳をうまく使えていないからです。 心・技・体と言いますが、技術と体力は練習でどうにもなりますが 心のトレーニングは今までかなり難しく、結果が見えずらいものでした。 その心のトレーニングをするひとつの手段 それが NeuroHarnomy です。 3 NeuroHarmony とは? 1.2.1.4 塾やスクールの教材として 子供達は先生に言われていることが理解できていません。 「集中しろ!!」 「集中」の仕方を教えてあげてから言ってあげて下さい。 本当の集中の状態とはいったいどんな状態なのか? 口で言っても伝わらないものです。 では、体感してもらいましょう。 本当の「集中」を理解できるひとつの手段 それが NeuroHarmony です。 もちろんその他にもさまざまなひとつの手段となり得ます。 老人の痴呆を防ぐためのひとつの手段として ビジネスマンの心の問題を解決するためのひとつの手段として 人間がいる限り、心を上手く使う方法のひとつの手段となりますので その人によってさまざまな利用方法があるのがこのマシンです。 1.2.2 NeuroHarmonyを使って得るもの NeuroHarmonyで得ることができるもの 大きく分けて二つあります。 ひとつは「自信」 もうひとつは「自分」 トレーニングを続けていくことで、自分の状態を自分でコントロールで きるようになります。そこで得ることができる本当の「自分」、そしてそ れをコントロールできる「自信」を得ることができます。 たとえば、ダイエットが続かない理由は、自分をコントロールできない からです。 4 NeuroHarmony の目的 たとえば、禁煙ができない理由は、自分をコントロールできないからです。 たとえば、彼女、彼氏ができないのは、自分がコントロールできないか らです。 総論から言えば、自分を知って自分をコントロールできれば、あとは天 命を待つまでです。 それを自分をコントロールできないまま、悪い方向へと進んでしまうな んてことはありませんか? 技術や知識は努力すればなんとかなりますが、それをコントロールする のは自分自身です。そして、その自分自身をコントロールできなければ決 して良い結果は望めません。 オリンピックの選手も、ビジネスマンの若者も、経営者の方も、お受験 を控える子供も、資格試験を受ける学生も、自分の能力を最大限に発揮で きる「自信」と「自分」を得ることができれば、決して後悔することがな い戦いをすることができるはずです。 1.2.3 NeuroHarmony開発秘話 この機器は、韓国で開発されたものです。 韓国といえば、勉強、受験で有名な国でも知られています。 その韓国で多くの学校(公立、私立問わず)導入されております。 開発者であり、韓国の社長であるパクは、こう言っています。 「テストや単純に覚えるだけの勉強は、簡単にしてしまうべきであり、そ こから、自分の興味を持ったことを研究する時間を作ってあげたい」 学校のテスト勉強や、受験勉強で大切な若い時代を終えてしまうのでは なく、最低限の勉強時間で、最大限の効果を発揮する方法を考えていった 先に、このニューロハーモニーのベースとなるニューロフィードバックが あったそうです。 5 NeuroHarmony とは? ニューロフィードバックはそもそも障害者の治療のひとつの手段にすぎ ませんでしたが、一般化することで、健常者の脳の状態もより良い状態 にしていくことで、人間そのものが進化していくのではと考えたそうです。 先日の冬季オリンピック、韓国の選手達の活躍が目立っていましたが その裏にも NeuroHarmony の利用があったそうです。 本番でいかに力を出し切るか、普段、こんなに練習しているのに なぜ本番で力を出し切れないのか、それは単純に脳の問題でした。 練習同様にリラックスさせながら、最高の集中力を使えば、 最大限の能力が発揮できるということです。 この製品は、そもそもあなたの中にあるものを引き出すだけで、決して あなたの持っている能力以上のものを開発するものではありません。 小生がこれを日本に持ってきた理由は、俺はできない、私はできない、 という言葉を無くして、より無駄な努力な時間を減らし、誰もがやっ てみる、そんなキッカケ、トリガーになれればと思ったからです。 これを使って、もし負けるのであれば、それは単純に努力が足りない からです。なぜならあなたはもう最大限の能力を使えるはずですから。 1.2.4 NeuroHarmony コンセプト 「その人、その場所、その時にあった脳内スイッチの創造」 ハードワークのビジネスマンも帰ったら最高のパパになって欲しい 受験勉強で大変な学生も、笑顔の絶えない子供達になって欲しい お年寄りの方々も、いつまでも素敵な歴史の語部であって欲しい そんなシンプルな願いがこの機器を作ったコンセプトだそうです。 6 NeuroHarmony の研究と実績 1.3 NeuroHarmonyの研究と実績 1.3.1 韓国での実績 韓国での研究、デモ結果に関する紹介 ○高麗大※研究チーム = 集中力、判断力、瞬間的判断力向上 ※キムヨナで有名な韓国の有名大学 ○慶北大研究チーム =5 歳児~ 7 歳児に 3 ヶ月トレーニングを行った 結果 IQ 平均 10 の向上が見られる ○いくつかの高校にて学校の成績が悪い生徒 100 人にデモ検証を行った 結果:暗記力、記憶力、精神力の向上が見られた。成績も向上した。 ○ 3 ヶ月のトレーニングで全校 150 人中 124 位が 1 位へと向上 この生徒は、その後 1 年半年のトレーニングで数学オリンピック入賞 ○トレーニングを半年継続した生徒 結果:学校の授業だけでソウル大学※法学部合格 ※ソウル大学は日本でいう東京大学 ○情緒不安定で不登校生徒が、3 ヶ月で安定後登校 ○ 100 人 の 学 生 に て ト レ ー ニ ン グ 後 平 均 30 % 以 上 の 暗 記 力 向 上 ○ゴルフのスコア平均 7.5 打向上 ○社会人のトレーニングにて、ストレス、慢性頭痛、慢性疲労などに 効果が見られた。 その他さまざまな効果が見られている。 実際に結果に関しては、韓国における学会で発表された論文が多々ある。 韓国での塾や学校での導入実績:5000 以上 7 NeuroHarmony とは? 1.3.2 日本での実績及び研究 日本での実績、研究に関する紹介 1.3.2.1 日本において、一般、及び学生を対象に行った検証結果について ○ 40 名の学生を対象に 1 週間に 15 分の ニューロハーモニートレーニングを9ヶ月行った結果 全体的な考察として、トレーニングを行えば行うほど結果は良くなっている。9ヶ月 の結果として成績は 9 割以上の生徒が向上するという驚くべき結果となった。またそ れと反比例するように勉強時間が減っていることから、学習の濃度が上がったと判断 することができる。 ○ 60 名の一般の方を対象に回数を限定せずに ニューロハーモニートレーニングを 3 ヶ月行った結果 8 NeuroHarmony の研究と実績 一般の方の感想 • 日本における検証データ 2009 年1月~ 10 月からわかること ○トレーニングを行えば行うほどというわけではなく、大抵の場合、3 ヶ 月程度のトレーニングで成果が上がるということがわかる。 ○体験者の 8 割以上の方が頭が良くなった、すっきりした、リラックス できるようになったと定性的な効果も測定できた。 ○ IQ テストでは、 全員の成績に向上が見られた。逆にトレーニングを行っ ていない生徒の IQ の変化はあまりなかったことから、このニューロハー モニーのトレーニングに効果があることが証明できた。 ○その他、さまざまな効果が見られたが人それぞれ感じ方や結果が違う ことが分かる。 ○なんらかの形で脳が良くなったことに関してほとんどの人が賛同して いる 次のページより 2009 年 5 月より 9 月まで行った諏訪東京理科大学での 研究成果に関して報告する。 9 NeuroHarmony とは? 1.3.2.2 東京諏訪理科大学 篠原菊紀 教授の元で行った研究に関して なお研究レポートより下記一部抜粋するものとする。 10 NeuroHarmony の研究と実績 訓練モードリラックスにてトレーニングをしている最中の脳活動 リラックスをすると、脳が落ち着いている 訓練モード 注意力にてトレーニングをしている最中の脳活動 注意集中をすると、脳が活性化している。 11 NeuroHarmony とは? まとめとして 脳科学の研究で有名な、篠原菊紀先生にも推奨を頂き、 下記のようなお言葉を頂きました。 「思った以上に効果があって研究したほうとしてもびっくりしています。 リラックストレーニングで脳の沈静化、集中・注意力トレーニングで脳 が活性化していた。頭が良くなるかと言われたら勉強次第だと思うが 脳の使い方が分かるようになるでしょう」 ※なお、本研究はニューロハーモニーのリラックス訓練モードと注意力 訓練モードトレーニングにおける脳活動を研究いただいたものです。 それ以外の BQ テスト等は研究対象に含まれていません。 以上 「NeuroHarmony とは」となります。 12
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